JP5481116B2 - 内視鏡用アングルノブ - Google Patents

内視鏡用アングルノブ Download PDF

Info

Publication number
JP5481116B2
JP5481116B2 JP2009167473A JP2009167473A JP5481116B2 JP 5481116 B2 JP5481116 B2 JP 5481116B2 JP 2009167473 A JP2009167473 A JP 2009167473A JP 2009167473 A JP2009167473 A JP 2009167473A JP 5481116 B2 JP5481116 B2 JP 5481116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle knob
molding part
index
molded
endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009167473A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011019738A (ja
Inventor
元起 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoya Corp filed Critical Hoya Corp
Priority to JP2009167473A priority Critical patent/JP5481116B2/ja
Publication of JP2011019738A publication Critical patent/JP2011019738A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5481116B2 publication Critical patent/JP5481116B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

本発明は、内視鏡の操作部に設けられ、内視鏡の挿入管先端部を湾曲させる際に操作される内視鏡用アングルノブに関する。
内視鏡は、挿入管を体腔内にスムーズに挿入させるため、また、所望の方向の観察や処置を行うために、ワイヤ操作によってその挿入管先端部を湾曲できるようになっている。挿入管先端部の湾曲操作は、例えば特許文献1に示されるような、内視鏡の操作部に設けられたアングルノブを回転操作することによって行われる。アングルノブは、一般に樹脂成形によって形成される。
特開2006−311919
アングルノブの表面には、内視鏡の挿入管先端部の湾曲方向を示すための指標を設けることが望ましい。この指標は、容易に識別できるように、アングルノブの他の部分とは異なる色で着色されることが望ましい。
従来構成のアングルノブは、アングルノブ表面から隆起した指標に着色料を塗布する、或いは、アングルノブ表面から陥没した指標に着色料を注入することによって、指標の着色を行っていた。この作業は、手作業によるものであり、アングルノブの製造コストは高いものとなっていた。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明は、安価に製造可能な内視鏡用アングルノブを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用アングルノブは、第1成形部と、第1成形部と異なる色の樹脂から成形されており且つ第1成形部の表面の少なくとも一部を被覆している第2成形部とを有し、第1成形部には突出部が形成され、突出部の上面である突出面の形状は所定の図形を描いたものとなっており、第2成形部は、突出面には被覆されず且つ突出部の突出面以外の部分を被覆しており、これにより、突出面が第2成形部を背景とする指標を形成するようになっている。
このように、本発明の内視鏡用アングルノブは、第1成形部の突出部の突出面を残して、それ以外の部分を被覆するように第1成形部とは色の異なった第2成形部を成形するので、前記突出面によって、外部から視認可能な指標を形成することができる。一般に、アングルノブの様な肉厚の部材は、一回の成形では形成できず、成形処理を2回に分けて行う必要があり、しかも、指標を着色する工程も必要であった。しかしながら、本発明の内視鏡用アングルノブは、指標入りであるにも関わらず、指標を着色する工程を有することなく、指標を有さないアングルノブと同じ工数で製造される。
また、第2成形部は、前記突出面以外の前記第1成形部の全面を覆うよう構成されている構成とすることが好ましい。
このような構成とすると、第1成形部と第2成形部の界面に形成され得る隙間に水分が進入したとしても、その水分は、アングルノブの裏面に形成された機構部(内視鏡の本体と連結するための部分、或いは内視鏡の挿入管先端部を湾曲させるためのワイヤが連結される部分等)に達することはない。水分が機構部まで進入すると、その部分に雑菌が繁殖する可能性があるが、本発明の構成では、そのような問題は発生しない。
また、突出部の上面の周囲の第2成形部が、該上面と略同じ高さとなっている構成とすることが好ましい。
突出部の上面とその周囲の第2成形部との間に段差があると、アングルノブの操作時に段差部分に指が引っ掛かって操作者の意図しない挙動が起きる可能性があるが、本発明の構成によれば、突出部の上面とその周囲の第2成形部との間には段差がないため、上記の問題は発生しない。
また、上面部が描く図形は、例えば文字又は記号を含む。
また、第1成形部が多孔質の樹脂によって形成されている構成としてもよい。
このような構成とすると、第1成形部の重量が軽減されるため、アングルノブの軽量化が実現される。
以上のように、本発明のアングルノブは、指標付きであるものの、指標の着色処理を行うことなく安価に製造可能である。
図1は、本発明の実施の形態の電子内視鏡の操作部及び挿入管を概略的に示した図である。 図2は、本発明の実施の形態の電子内視鏡のアングルノブの正面図である。 図3は、図2のI−I断面図である。 図4は、本発明の実施の形態のアングルノブの指標付近の拡大斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態の電子内視鏡の操作部及び挿入管を概略的に示した図である。本実施形態の電子内視鏡1は、挿入管10の先端部11に設けられた固体撮像素子によって、挿入管先端部11の周囲の画像を取得し、これを内視鏡外部のモニタに表示させる装置である。挿入管10の内部には、一対のワイヤ12および13が通されている。ワイヤ12および13の一端は、挿入管先端部11に固定されている。ワイヤ12および13の他端は、操作部20に設けられたアングルノブ100に取り付けられている。
ここで、アングルノブ100を図中時計回りに回転させると、図中左側にあるワイヤ12がアングルノブ100に向かって引き込まれ、且つ図中右側にあるワイヤ13がアングルノブ100から挿入管先端部11に向かって繰り出される。この結果、図中破線部で示されるように、挿入管先端部11は図中左方向に湾曲する。一方、アングルノブ100を図中反時計回りに回転させると、ワイヤ12がアングルノブ100から挿入管先端部11に向かって繰り出され、且つワイヤ13がアングルノブ100に向かって引き込まれる。この結果、図中一点鎖線部で示されるように、挿入管先端部11は図中右方向に湾曲する。
アングルノブ100の正面図を図2に示す。図2に示されるように、アングルノブ100は、山部P1〜P5と谷部C1〜C5を夫々5つずつ備えた略星型形状となっており、谷部C1〜C5に指を置いて操作されるようになっている。山部P2およびP5には、アングルノブ100の回転方向に対する挿入管先端部11の湾曲方向を示す指標部M1およびM2が設けられている。指標部M1には、「反時計回り方向」を示す三角形の記号T1および、その方向にアングルノブ100を回転させたときの挿入管先端部11の湾曲方向(Up)を示す文字L1が示されている。指標部M2には、「時計回り方向」を示す三角形の記号T2および、その方向にアングルノブ100を回転させたときの挿入管先端部11の湾曲方向(Down)を示す文字L2が示されている。
アングルノブ100のI−I断面図を図3に示す。また、山部P2の斜視図を図4に示す。図3に示されるように、アングルノブ100は、第1成形部110を第2成形部120で覆うことによって形成されている。第1成形部110は、アングルノブ100の軽量化の為、発泡性の多孔質のプラスチックにて形成されている。第1成形部110は、射出成形によって形成される。射出成形によって形成された第1成形部110を中子として、その上に第2成形部120が被覆されるように射出成形することによって、アングルノブ100を形成する。従って、第1成形部110に第2成形部120を被覆成形する際に、第1成形部110に第2成形部120が混ざって指標部の文字や三角形にゆがみが生じないように、第1成形部110の表面には界面活性剤が塗布される。
図3および図4に示されるように、指標M1の三角形T1及び文字L1は、第1成形部110の他の部分から盛り上がるよう突出して形成されている。第1成形部110と、第2成形部120とは、夫々異なる色の樹脂から形成されているため、三角形T1及び文字L1の上面tsに第2成形部120が被覆されず且つその側面ssに第2成形部120が被覆されるように、第2成形部120を第1成形部110に被覆することによって、指標M1の三角形T1及び文字L1は、背景である第2成形部120から容易に判別できるものとなる。なお、指標M2の三角形T2及び文字L2もまた、同様の手順によって形成されている。
また、図3に示されるように、指標M1の三角形T1及び文字L1の上面tsの周囲の第2成形部120が、上面tsと略同じ高さとなるように第2成形部120は被覆されている。このため、アングルノブ100を操作する際、指標M1に指が引っ掛かって操作者の意図しない挙動が起こるという問題は発生しない。
以上のように、本実施形態の構成によれば、2回の射出成形のみによって指標M1及びM2をアングルノブ100上に形成することができる。なお、アングルノブ100のような肉厚の部材を形成するには、通常射出成形を2回行う必要がある。すなわち、本実施形態の構成によれば、指標を形成しないようなアングルノブを形成する場合と同じ工数で指標入りのアングルノブを製造可能となっている。
なお、第1成形部110に第2成形部120を被覆する際、第1成形部110に第2成形部120が混ざらないよう、界面活性剤が第1成形部110に塗布される。このため、第2成形部120を被覆した後に、第1成形部110と第2成形部120の境界G(図3)に微小な隙間が形成される可能性がある。アングルノブ100の裏面(図3中下側)には、電子内視鏡1の操作部20(図1)と係合して操作部20に対してアングルノブ100を回転可能とする、或いは、ワイヤ12及び13の他端(図1)と係合するための機構部130が形成されているが、境界Gがアングルノブ100の裏面に達するような構成では、機構部130に水分が混入する可能性がある。そして、この水分によって機構部130に雑菌の繁殖等が起こる可能性がある。しかしながら、本実施形態では、図3等に示されるように、第2成形部120は三角形T1及びT2、並びに文字L1及びL2の上面以外の第1成形部110の表面を全て覆っているため、この隙間に水が入り込んだとしても、アングルノブ100の裏面に配置される機構部130に水が進入して、そこで雑菌の繁殖等が発生することはない。
1 電子内視鏡
20 操作部
100 アングルノブ
110 第1成形部
120 第2成形部
L1、L2 文字
M1、M2 指標
T1、T2 三角形

Claims (3)

  1. 突出部が形成されており、該突出部の上面である突出面が所定の図形を描いた形状となっている第1成形部と、
    前記第1成形部と異なる色の樹脂から成形されており、前記突出面を除く該第1成形部の表面を被覆している第2成形部と
    を有し、
    前記突出面と、該突出面の周囲に位置する前記第2成形部の表面とが連続した面を形成することにより、突出面が第2成形部の表面を背景とする指標を形成する
    内視鏡用アングルノブ。
  2. 前記図形、文字又は記号を含む
    請求項1に記載の内視鏡用アングルノブ。
  3. 前記第1成形部は、多孔質の樹脂によって形成されている
    請求項1又は請求項2に記載の内視鏡用アングルノブ。
JP2009167473A 2009-07-16 2009-07-16 内視鏡用アングルノブ Expired - Fee Related JP5481116B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009167473A JP5481116B2 (ja) 2009-07-16 2009-07-16 内視鏡用アングルノブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009167473A JP5481116B2 (ja) 2009-07-16 2009-07-16 内視鏡用アングルノブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011019738A JP2011019738A (ja) 2011-02-03
JP5481116B2 true JP5481116B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=43630334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009167473A Expired - Fee Related JP5481116B2 (ja) 2009-07-16 2009-07-16 内視鏡用アングルノブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5481116B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180028052A1 (en) * 2016-07-27 2018-02-01 Olympus Corporation Endoscope system

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658907U (ja) * 1993-02-01 1994-08-16 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡カバー方式の内視鏡
JP2600218Y2 (ja) * 1993-03-10 1999-10-04 オリンパス光学工業株式会社 カバー式内視鏡装置
JP3368649B2 (ja) * 1993-12-28 2003-01-20 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡湾曲操作装置
JP3759194B2 (ja) * 1994-04-25 2006-03-22 オリンパス株式会社 カバー式内視鏡
JP3414531B2 (ja) * 1994-12-27 2003-06-09 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡用管路切り換え装置
JP3380080B2 (ja) * 1995-03-17 2003-02-24 ペンタックス株式会社 内視鏡の吸引管路切換装置
JP3866786B2 (ja) * 1995-10-06 2007-01-10 オリンパス株式会社 内視鏡
JP3811207B2 (ja) * 1996-01-25 2006-08-16 オリンパス株式会社 カバー式内視鏡
JP2000047120A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2000268658A (ja) * 1999-03-19 2000-09-29 Yazaki Corp コントロールパネル、及び、コントロールパネルの製造方法
JP2001155578A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Calsonic Kansei Corp スイッチ構造
JP2002136600A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Terumo Corp 医療用長尺体およびその製造方法
JP4014849B2 (ja) * 2001-10-31 2007-11-28 ペンタックス株式会社 内視鏡操作装置
JP4193404B2 (ja) * 2002-03-29 2008-12-10 フジノン株式会社 内視鏡の操作つまみの製造方法
JP2004195030A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Pentax Corp 内視鏡関連品および内視鏡
JP2005230406A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Pentax Corp 内視鏡の湾曲操作装置
JP2005251623A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Denso Corp スイッチ操作パネル
WO2006077965A1 (ja) * 2005-01-21 2006-07-27 Olympus Corporation 内視鏡及び内視鏡用医療器具及びその表示方法
JP2006311919A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Pentax Corp 内視鏡の湾曲操作ノブ
JP2007042431A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Funai Electric Co Ltd 操作ボタンの取り付け構造及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011019738A (ja) 2011-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD926198S1 (en) Display panel portion with an animated graphical user interface
USD959480S1 (en) Display screen or portion thereof with animated graphical user interface
US20090245559A1 (en) Method for Adaptive Construction of a Small CIC Hearing Instrument
JP5481116B2 (ja) 内視鏡用アングルノブ
USD922402S1 (en) Display screen or portion thereof with animated graphical user interface
USD1014520S1 (en) Display screen or portion thereof with animated graphical user interface
JP6105744B2 (ja) スライドファスナー
WO2016167191A1 (ja) 歯間ブラシ
USD972588S1 (en) Display screen or portion thereof with an animated graphical user interface
JP2016078537A (ja) ワイヤハーネスの固定構造及び車両用シート
JP6017864B2 (ja) 釣竿用筒状部材とその製法
JP4693550B2 (ja) 印刷シート及び印刷シートの製造方法
JP3880761B2 (ja) 柄付きブラシ
USD971929S1 (en) Display screen or portion thereof with animated graphical user interface
JP2015215400A (ja) 光ファイバケーブル及びその製造方法
DE102019213383B4 (de) Griffvorrichtung für ein Fahrzeug
JP2009296784A (ja) ケーブル引込み開口部用プレート、ケーブル引込み用開口部の密閉構造、及び密閉方法
JP2006286256A (ja) コードブッシュ、同コードブッシュの形成方法、同コードブッシュを備えた電気コード、及び同電気コードを備えた暖房便座
JP4867817B2 (ja) 射出インサート成形品
JP4596318B2 (ja) 窓シャッター用操作具
JP2006311919A (ja) 内視鏡の湾曲操作ノブ
JP2016019562A (ja) 鋏、及びその製造方法、並びに取っ手の製造方法
WO2013168607A1 (ja) 内装用表皮の端末処理構造
JP2009157315A (ja) 表示パネルの製造方法及び表示パネル
JP5706124B2 (ja) 蓋装置及び収納装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120508

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5481116

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees