JP5474714B2 - ゲーム装置 - Google Patents
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Description
ゲーム対価と引き換えにプレーヤにプレイポイントを付与するポイント付与部(例えば、図1の制御基板50、付与ポイント設定スイッチ62a、図5の付与ポイント設定部100、処理部200、ポイント管理部202、記憶部500、プレイポイント508)と、
異なり得る消費ポイントが別々に定められた複数の前記景品配置部(例えば、図1の第1景品台6、第2景品台8、制御基板50、第1消費ポイント設定スイッチ62b、第2消費ポイント設定スイッチ62c、図5の消費ポイント設定部102、図7の景品配置設定データ506)と、
プレーヤの操作に基づいて景品の獲得目標でなる目標景品配置部を判定し、当該目標景品配置部に対する前記景品獲得ゲームを実行するとともに、現在のプレイポイントから当該目標景品配置部に定められた消費ポイントを消費するゲーム実行部(例えば、図1の制御基板50、図5の景品狙い操作入力部106、目標位置検出部108、処理部200、ポイント管理部202、景品獲得制御部212、図8のステップS18〜S206)と、を備えたゲーム装置である。
つまり、仕入れコストの異なる景品を景品配置部別に分けて配置し、それぞれの仕入れコストに見合った消費ポイントを設定すれば、どのような景品の組み合わせでも経営的観点から望まれる運用が可能になる。
また、例えば、獲得が難しそうな景品が配置された景品配置部の消費ポイントの1回分と、獲得が容易そうな景品が配置された景品配置部の消費ポイントの2回分とを同じポイントとして、そのポイントを、ゲーム対価と引き換えに与えるプレイポイントとすることもできる。難しく高価な景品を1回プレイするより、2回プレイして景品獲得をより確実にしたいと思うプレイスタイルに応えることができるようになる。
前記目標不可景品配置部に配置された景品に対する前記景品獲得部による獲得を禁止させる獲得制限部(例えば、図1の制御基板50、図5の処理部200、景品獲得制限部214、移動規制部314、景品配置位置変更部316、図8のステップS16、図9のステップS36〜S40、図10のステップS76、S80、図11のステップS102、図12のステップS201、S220)と、を更に備えた第1の形態のゲーム装置である。
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部に景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部(例えば、図1の制御基板50、図5の処理部200、景品獲得制御部212、図8のステップS206)と、を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動制御部による前記景品獲得部の移動可能範囲を制限することで、前記目標不可景品配置部に配置された景品に対する前記景品獲得部による獲得を禁止させる、第2又は第3の形態のゲーム装置である。
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部(例えば、図1の制御基板50、図5の処理部200、景品獲得制御部212、図8のステップS206)と、を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動可能範囲のうち、前記目標不可景品配置部に対応する位置では前記景品獲得部を停止させないように前記移動制御部の移動制御を制御する、第2又は第3の形態のゲーム装置である。
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動可能範囲のうち、前記目標不可景品配置部に対応する位置では前記獲得動作制御部による前記獲得動作を禁止させる、第2又は第3の形態のゲーム装置である。
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
前記景品配置部を前記移動可能範囲から離す方向に移動させて前記景品獲得部による獲得動作から退避させる退避部(例えば、図1のエレベータ24、図5の処理部200、景品獲得制限部214、景品配置位置変更部316、図8のステップS16)と、を更に備え、
前記獲得制限部は、前記目標不可景品配置部を前記移動可能範囲から離すように前記退避部を駆動制御する、第2又は第3の形態のゲーム装置である。
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
前記景品配置部と前記移動可能範囲との間に、前記景品獲得部の前記景品配置部への接近を防止する障害物を出没させる障害物出没駆動部(例えば、図1のスライドストッパー14、図5の処理部200、景品獲得制限部214、移動規制部314、図11のステップS102、S114)と、を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動可能範囲と前記目標不可景品配置部との間に前記障害物を出現させるように前記障害物出没駆動部を駆動制御する、第2又は第3の形態のゲーム装置である。
前記Nポイントは、前記景品配置部に定められたうちの最大の消費ポイント以上であり、Nポイント全ての消費に当たって消費ポイントの組合せが複数あるポイントとして定められている、第1〜第9の何れかの形態のゲーム装置である。
本発明を適用した第1の実施形態として、景品獲得手段としてクレーン装置及びXYステージを使用し、プレーヤの操作入力に応じてクレーン装置を移動させ、景品台に配置されている景品の獲得を目指すゲーム装置、いわゆる「クレーンゲーム機」の例を説明する。尚、電源関連の説明は省略する。
先ず、ゲーム装置の基本的な構成について説明する。図1〜図3は、それぞれ本実施形態におけるゲーム装置の構成例を説明するための部分断面の正面図、縦断面図、上面透視図である。尚、景品は図示を省略している。
具体的には、フラットパネルディスプレイ9には、各景品台に載置される景品の景品説明30とともに、それぞれの景品の獲得を目指すゲームを行うために必要なポイント(=当該景品が配置(本実施形態の場合は載置)されている景品台に設定されている消費ポイント)を示す消費ポイント表示32と、目標可否表示34とが表示される。
具体的には、XYステージ12は、ゲーム装置2の略水平左右方向(X軸方向;装置正面に向かって左右方向であり右方向が正方向、Y軸方向;装置正面に向かって手前/奥行方向であり奥行方向が正方向。図3参照。)に固定された平行なX軸レール12aと、このX軸レールそれぞれ上をスライド移動可能な1対のX軸スライダ12bとを備える。X軸スライダ12bの少なくとも一方には、制御基板50の電子制御によりX軸レール12aに対して駆動する駆動部と、X軸レール12aの所定基準位置に対する相対位置を検出する位置検出手段とを備える。位置検出手段は、例えば、測距センサ、駆動部の回転数カウンタなどにより実現される。位置検出手段により検出された位置検出情報は制御基板50にフィードバックされる。
そして、クレーン装置10は獲得動作制御された後、ゲーム空間内に開口する景品排出部26の上方(XYステージ12のホームポジションでもある)に移動され、景品把持アーム10cを開くように放下動作制御される。
尚、本実施形態では、景品台は第1景品台4と第2景品台6の2つなので、スライダストッパー14はその境界線上に1ヶ所だけ設けられるが、3つ以上の景品台が備えられる構成では、各景品台の境界線の上方にそれぞれ設けられるものとする。
よって、操作ボタン22は、クレーン装置10が降下する目標位置を決定するための装置奥行き方向に移動させるY軸方向移動ボタン22aと、装置右方向に移動させるX軸方向移動ボタン22bとを備える。
更に、(4)その後ゲーム空間に設けられた所定の景品排出部26の直上までクレーン装置10を移動するようにXYステージ12が自動制御され、(5)景品排出部26の直上に達すると、クレーン装置10の景品把持アーム10cを開いて把持していた景品を放下し、(6)クレーン装置10を初期位置に戻すようにXYステージ12が制御される。
図4は、本実施形態における各ハードウェアの電子・電気接続関係を説明するためのハードウェア構成例を示す図である。
制御基板50は、CPU(Central Processing Unit)52と、RAM54やROM56等の各種ICメモリを搭載する。これらは、バス回路58を介して電気的に接続され、データの読み書きや信号の送受信が可能に接続されている。
図5は、ゲーム装置2の構成例を機能面から説明するための機能ブロック図である。
ゲーム装置2は、付与ポイント設定部100と、消費ポイント設定部102と、ゲーム対価支払検知部104と、景品狙い操作入力部106と、目標位置検出部108と、処理部200と、音出力部308と、画像表示部310と、景品獲得部312と、移動規制部314と、景品配置位置変更部316と、景品配置部318と、記憶部500とを備える。
そして、本実施形態における処理部200は、ゲーム進行に関する各種制御を実行するゲーム進行部として、ポイント管理部202と、目標可否判定部204と、目標可否通知制御部206と、景品獲得制御部212と、景品獲得制限部214とを備える。
(1)景品配置部それぞれの消費ポイントを、ゲームの開始時にクレーン装置10が位置するホームポジションから離れるに従って高くなるように設定されていない場合に、警告を発する制御を実行し、ホームポジションから離れるほど景品台の消費ポイントが高くなるように設定させる処理、
(2)設定されている最大の消費ポイント以上に付与ポイントが設定されていない場合に警告を発するための処理、
(3)ゲーム開始時にプレイポイントを「0」に初期化する処理、
(4)ゲーム対価支払検知部104から支払検知信号を受信すると、付与ポイント設定部100で設定されるだけのポイントをプレイポイントとしてプレーヤに付与する処理、
(5)景品獲得動作に伴って、目標位置検出部108で検出された目標位置が含まれる景品配置部(つまり景品台)を「目標景品配置部」と判定する処理、
(6)目標景品配置部に設定されている消費ポイントを景品獲得動作に伴ってプレイポイントから差し引く処理、
(7)プレイポイントの残高が最小の消費ポイントにも達しない場合のゲーム対価の追加支払期限のカウント処理、
(8)追加支払期限内でゲーム対価支払検知部104から支払検知信号を受信した場合に、残ったプレイポイントに新たに付与ポイントを追加する処理、
を実行する。
尚、ゲーム対価の支払をICカードなどで行う場合には、最小の消費ポイントにも達しない残ったプレイポイントを当該ICカードに還元する、或いは残ったプレイポイントを記録する処理を行うとしてしても良い。
具体的には、景品狙い操作入力部106からの操作入力に応じて景品獲得部312を移動させる動作としてXYステージ12を動作制御し、移動終了後にクレーン装置10に景品の獲得を目指す獲得動作させる。尚、ここで言う「獲得動作」とは、景品の持ち上げ、引き出し、ずらし、押し、吸い付けなどであって、景品獲得部314と景品とを係合させて元の位置から移動させる動作である。ゲームルールによっては、更にそののち係合した景品を所定の位置へ運搬する動作を伴う。本実施形態では、クレーンヘッド10bを降下させ、景品把持アーム10cで把持する動作に相当する。そして、景品排出部26へ運搬し、放下する動作制御を実行する。
勿論、目標可否の通知が、電飾などで行われる構成の場合には、電飾の点灯パターンデータなどがここに含まれることとなる。
X軸方向移動済フラグ530とY軸方向移動済フラグ532は、それぞれ景品獲得部312の移動方向別に移動操作入力の履歴を示す。本実施形態では、初期状態が「0」で、プレーヤが景品の狙い操作としてXYステージ312をX軸方向へ移動させる操作を入力すると前者が「1」に、Y軸方向へ移動させる操作を入力すると後者が「1」に変更される。
次に、ゲーム装置2の動作について説明する。ここで説明する一連の動作は、処理部200が制御プログラム501を実行することによって実現される。
尚、付与ポイント設定スイッチ62a、第1消費ポイント設定スイッチ62b,第2消費ポイント設定スイッチ62cは、当該ゲーム装置の管理者により予めそれぞれのポイントが設定されており、第1景品台6及び第2景品台8にはそれぞれ異なる種類の景品が配置されているものとする。
もし、「第1消費ポイント≦第2消費ポイント≦付与ポイント」が実現されていなければ(ステップS1のNO)、処理部200は、スピーカ40からポイントの設定を変更するよう読み上げる音声を出力させたり、フラットパネルディスプレイ9に同様の内容の警告表示をするように制御する(ステップS2)。
尚、XYステージ12は、クレーン装置10を景品排出部26の直上にする位置、クレーン装置10はクレーンヘッド10bを引き上げ、景品把持アーム10cを開いた状態、第2景品台8は台を上に上げた状態を、それぞれの初期位置/初期状態とする。
具体的には、ゲーム開始当初は、付与ポイントが少なくとも何れかの景品台の消費ポイントよりも大きい。本実施形態では、付与ポイントを「8」、第1景品台6の第1消費ポイントを「2」、第2景品台8の第2消費ポイントを「4」と設定しているので、ゲーム開始当初は何れの景品台もホームポジションに位置することとなる。ゲームが進行して、プレイポイント508が第2消費ポイントに満たない状況になれば、処理部200は、エレベータ24を駆動制御して第2景品台8を下げるように駆動制御することとなる。これにより、クレーン装置10で第2景品台8に配置されている景品が取れないようになる。
図9は、本実施形態におけるクレーン移動処理の流れを説明するためのフローチャートである。同処理において、処理部200は先ず、クレーンのY軸方向移動ボタン22aが操作されたかを判定する。当該移動ボタンが押されているのを検知すると(ステップS30のYES)、処理部200はY軸方向移動済フラグ532が「0(未だ移動していない)」かを判定する(ステップS32)。
もし、目標不可と判定された景品台の上方であれば、(ステップS56のNO)、処理部200は、フラットパネルディスプレイ9にX軸方向の移動操作をやり直す旨プレーヤに通知する通知を表示させ(ステップS58)、X軸スライダ12bの位置がホームポジションのX軸座標値と同じになるようにXYステージ12を駆動制御する(ステップS60)。つまり、プレイポイント508が不足して景品獲得の目標とする事ができない景品台で停まったのでX軸方向の移動操作をやり直しさせる。
一方、クレーン装置10が停止している位置が、目標可に判定された景品台の上方であれば(ステップS56のYES)、処理部200はX軸方向移動済フラグ530を「1」に変更する(ステップS62)。
そこで、処理部200は次に、現在の目標位置座標510と可動範囲設定データ502の各景品台に対応する可動範囲座標502bとを参照して、プレーヤが獲得を狙っている景品が載っている景品台(=目標景品配置部)を判別する(ステップS202)。そして、上手くクレーン装置10で景品を把持できているか否かに係わらず、判別した景品台に設定されている消費ポイント506bだけプレイポイント508から減算する(ステップS204)。
もし、追加のゲーム対価の支払が検知されないままにカウントダウンが終了すれば、処理部200は、プレーヤにゲーム継続の意思無しと判断してステップS4へ戻り、次のプレーヤが来るまでアトラクションモードで待機する。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。本実施形態は基本的に第1実施形態と同様のハードウェア構成を有するが、景品獲得を制限する手法が異なる。尚、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付与し、第1実施形態と異なる部分を中心に説明するものとする。
同処理において、処理部200はX軸方向移動ボタン22a又はY軸方向移動ボタン22bが押下されたのを検知した場合、つまりクレーンの移動操作を検知した場合には(ステップS72のYES)、移動操作された方向の移動済フラグ(X軸方向移動済フラグ530又はY軸方向移動済フラグ532)を参照する。
そして、当該フラグが「0」であれば(ステップS74のYES)、操作中のX軸方向移動ボタン22a又はY軸方向移動ボタン22bの押下が解除されるまで、移動操作されている方向へクレーン装置10の垂下位置を移動させるようにXYステージ12を駆動制御する(ステップS76のNO→ステップS78→(ステップS82のNO)。
もし移動中にクレーン装置10が目標不可と判定されている景品台の外周境界に到達してしまった場合には(ステップS76のYES)、以降の移動操作の入力を無効とし(ステップS80)、それ以上の移動は行わないようにする。
ここで、全ての移動方向の移動済フラグが「1」になっていなければ(ステップS86のNO)、ステップS72に戻る。もし、全ての移動済フラグが「1」になっていれば(ステップS86のYES)、クレーン移動処理Bを終了する。
次に、本発明を適用した第3実施形態について説明する。本実施形態は基本的に第1実施形態と同様の構成を有するが、景品獲得を制限する手法が異なる。尚、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付与し、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。尚、第1実施形態で説明したように、クレーン装置10及びXYステージ12のホームポジションから離れた景品台程、消費ポイントが高くなるように設定されているものとする。本実施形態では、第1景品台6よりも第2景品台8の消費ポイントが高いことになる。
同処理において、処理部200は先ず、現在のプレイポイント508の値で、目標不可と判定される景品台が有るかを判定する。
該当する景品台がある場合(ステップS100のYES)、処理部200は移動規制部314を駆動させる(ステップS102)。具体的には、スライドストッパー14(図1〜図3参照)を駆動させて、第1景品台6と第2景品台8との間に障害物を出現させ、ホームポジションから移動してきたクレーン装置10が第2景品台8に進入できないようにする。
次に、本発明を適用した第4実施形態について説明する。本実施形態は基本的に第1実施形態と同様の構成を有するが、景品獲得を制限する手法が異なる。尚、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付与し、異なる部分を中心に説明する。
より具体的には、第1実施形態のクレーン移動処理と同様に、X軸方向移動ボタン22a又はY軸方向移動ボタン22bが押下されている間、当該操作されている移動ボタンに対応する方向へクレーン装置10の垂下位置を移動するようにXYステージ12を駆動制御する。但し、ステップS36〜S40及びステップS56〜S60が省略されており(図9参照)、目標不可と判定された景品台の上方にもクレーン装置10を移動させることができる。
該当しなければ(ステップS201のNO)、以降は第1実施形態と同様にしてプレイポイントの減算や獲得動作制御等を実行する(ステップS202〜S214)。
しかし、目標不可と判定された景品台の上方に停止している場合には(ステップS201のYES)、処理部200はクレーン装置10の降下から始まる獲得動作は行わず、プレイポイント508が不足していてクレーン装置10を下ろせない旨の通知をする降下不可通知処理を実行する(ステップS220)。フラットパネルディスプレイ9にその旨表示する画像を表示したり、スピーカ40から警告音を鳴らすとしても良い。
次に、本発明を適用した第5実施形態について説明する。本実施形態は第1〜第4形態と比較すると、主に景品配置部の構成と、景品獲得部の構成が異なる。尚、第1〜第4実施形態と同様の構成要素については同じ符号を付与して説明は省略するものとする。
プレーヤが操作台16に設けられたX軸方向移動ボタン22a及びY軸方向移動ボタン22bを押下する間、移動操作されている方向へホームポジションから離れるようにスライダが移動され、移動ボタンを放すとそこで停まるように移動制御される。つまり、獲得を目指す景品を狙うことができる。
揺動障壁15は、制御基板50により駆動制御される揺動モータ15aと、当該モータにより回動される揺動軸に支持された障壁板15bとを備える。揺動障壁15は、通常、図14の実線で示すようにゲーム空間の上部に収容されているが、現在のプレイポイント508が、設定されている消費ポイントに満たない場合に、上段或いは中段の景品配置部80の正面に揺動・出現する。尚、図14の例では、上段用の揺動障壁15のみ示し、中段用の揺動障壁を省略している。
次に、本発明を適用した第6実施形態について説明する。本実施形態は基本的に第1実施形態と同様の構成を有するが、主に景品配置部の構成とが異なる。尚、第1〜第5実施形態と同様の構成要素については同じ符号を付与して説明は省略するものとする。
次に、本発明を適用した第7実施形態について説明する。本実施形態は基本的に第1実施形態と同様の構成を有するが、どの景品配置部から景品を狙うかをクレーンの移動制御を行う前にプレーヤが選択入力する点が異なる。尚、第1〜第6実施形態と同様の構成要素については同じ符号を付与して説明は省略するものとする。
選択操作された結果は、処理部200により記憶部500に目標景品台ID534として一時的に記憶・登録される。
景品台選択ボタン23が押下されると、景品台の選択操作を検知して(ステップS20のYES)、処理部200は選択操作された景品台選択ボタン23に対応する景品台の識別情報を、目標景品台ID534として記憶部500に記憶・登録する(ステップS21)。
以上、本発明を適用した実施形態について説明したが、本発明の形態はこれらに限定されるものではなく、適宜構成要素の追加・省略・変更を施すことができる。
具体的には、クレーンヘッド10b(図2参照)に、2対合計4本の景品把持アーム10cを設ける。そして、これらの景品把持アーム10cは対向する2本単位で制御基板50で開閉制御できるように構成する。また、操作台16に景品把持アーム10cを1対2本使用するか、2対合計4本を使用するかの選択ボタンを設ける。そして、1対2本使用する選択がされた場合には、ステップS204で1単位の消費ポイントをプレイポイントから減算し、ステップS206にて上記実施形態と同様に2本の景品把持アーム10cを使用して獲得動作制御する。しかし、2対合計4本を使用する選択がされた場合には、ステップS204で複数単位の消費ポイントをプレイポイントから減算し、ステップS206では4本全部の景品把持アーム10cを使用して獲得動作制御するとしても良い。
こうすることで、ゲームのプレイスタイルに更なる多様性を持たせることができるようになる。高いコストをかければより獲得の可能性が高くなるので、何が何でも景品が欲しい初心者プレーヤを、尻込みせずにゲームに誘うことができるので好ましい。
6 第1景品台
8 第2景品台
9 フラットパネルディスプレイ
10 クレーン装置
12 XYステージ
14 スライダストッパー
20 ポイント表示パネル
22 移動操作ボタン
22a Y軸方向移動ボタン
22b X軸方向移動ボタン
24 エレベータ
50 制御基板
62 デジタルスイッチ
62a 付与ポイント設定スイッチ
62b 第1消費ポイント設定スイッチ
62c 第2消費ポイント設定スイッチ
100 付与ポイント設定部
102 消費ポイント設定部
104 ゲーム対価支払い検知部
106 景品狙い操作入力部
108 目標位置検出部
200 処理部
202 ポイント管理部
204 目標可否判定部
206 目標可否通知制御部
212 景品獲得制御部
214 景品獲得制御部
312 景品獲得部
314 移動規制部
316 景品配置位置変更部
500 記憶部
501 制御プログラム
508 プレイポイント
Claims (10)
- プレーヤの操作に従って景品獲得部を動かし、ゲーム空間内の景品配置部に配置された景品の獲得を目指す景品獲得ゲームを実行させるゲーム装置であって、
ゲーム対価と引き換えにプレーヤにプレイポイントを付与するポイント付与部と、
異なり得る消費ポイントが別々に定められた複数の前記景品配置部と、
プレーヤの操作に基づいて景品の獲得目標でなる目標景品配置部を判定し、当該目標景品配置部に対する前記景品獲得ゲームを実行するとともに、現在のプレイポイントから当該目標景品配置部に定められた消費ポイントを消費するゲーム実行部と、
を備えたゲーム装置。 - 現在のプレイポイントを超える消費ポイントが定められている景品配置部を目標不可景品配置部として判定する判定部と、
前記目標不可景品配置部に配置された景品に対する前記景品獲得部による獲得を禁止させる獲得制限部と、
を更に備えた請求項1に記載のゲーム装置。 - 前記景品配置部が現在のプレイポイント以下の消費ポイントが定められている景品配置部であるか否かを識別表示する識別表示部
を更に備えた請求項2に記載のゲーム装置。 - プレーヤの操作に従って前記ゲーム空間内で前記景品獲得部を移動させる移動制御部と、
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部に景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動制御部による前記景品獲得部の移動可能範囲を制限することで、前記目標不可景品配置部に配置された景品に対する前記景品獲得部による獲得を禁止させる、
請求項2又は3に記載のゲーム装置。 - 前記景品配置部それぞれの消費ポイントを、前記景品獲得ゲームの開始時に前記景品獲得部が位置するホームポジションから離れるに従って高くなるように設定する消費ポイント設定部
を更に備えた請求項4に記載のゲーム装置。 - 前記複数の景品配置部から離れた所定の移動可能範囲内で、プレーヤの操作に従って前記景品獲得部を移動させる移動制御部と、
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動可能範囲のうち、前記目標不可景品配置部に対応する位置では前記景品獲得部を停止させないように前記移動制御部の移動制御を制御する、
請求項2又は3に記載のゲーム装置。 - 前記複数の景品配置部から離れた所定の移動可能範囲内で、プレーヤの操作に従って前記景品獲得部を移動させる移動制御部と、
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動可能範囲のうち、前記目標不可景品配置部に対応する位置では前記獲得動作制御部による前記獲得動作を禁止させる、
請求項2又は3に記載のゲーム装置。 - 前記複数の景品配置部から離れた所定の移動可能範囲内で、プレーヤの操作に従って前記景品獲得部を移動させる移動制御部と、
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
前記景品配置部を前記移動可能範囲から離す方向に移動させて前記景品獲得部による獲得動作から退避させる退避部と、
を更に備え、
前記獲得制限部は、前記目標不可景品配置部を前記移動可能範囲から離すように前記退避部を駆動制御する、
請求項2又は3に記載のゲーム装置。 - 前記複数の景品配置部から離れた所定の移動可能範囲内で、プレーヤの操作に従って前記景品獲得部を移動させる移動制御部と、
前記移動制御部による移動後に前記景品獲得部を前記景品配置部に近づけて景品の獲得を目指す所定の獲得動作を行わせる獲得動作制御部と、
前記景品配置部と前記移動可能範囲との間に、前記景品獲得部の前記景品配置部への接近を防止する障害物を出没させる障害物出没駆動部と、
を更に備え、
前記獲得制限部は、前記移動可能範囲と前記目標不可景品配置部との間に前記障害物を出現させるように前記障害物出没駆動部を駆動制御する、
請求項2又は3に記載のゲーム装置。 - 前記ポイント付与部は、所定の一定額のゲーム対価と引き換えにNポイントを前記プレイポイントとして付与し、
前記Nポイントは、前記景品配置部に定められたうちの最大の消費ポイント以上であり、Nポイント全ての消費に当たって消費ポイントの組合せが複数あるポイントとして定められている、
請求項1〜9の何れか一項に記載のゲーム装置。
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