JP5470103B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンクの下方からシートの下方をサイドカバーで覆った形態の自動二輪車に関する。
従来、外観性向上のため、車体の側方をサイドカバーで覆った自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1の図1に示されるように、自動二輪車(1)(括弧付き番号は特許文献1に記載されている符号を示す。以下同じ)のサイドカバーは、燃料タンク(5)の下方に配置されている前カバー(エンジンサイドカバー)(21)と、シート(6)の下方に配置されている後カバー(シートサイドカバー)(22)に分割されている。
前カバー(21)及び後カバー(22)で、燃料タンク(5)の下からシート(6)の下まで覆っている。また、車両側面視で、前カバー(21)後端の分割部及び後カバー(22)前端の分割部が各々直線状に形成される。
ところで、前カバー(21)と後カバー(22)の車体への組付けは、前カバー(21)と後カバー(22)のいずれかを組付けてから、残りのカバーを組付ける。仮に前カバー(21)を取付けた後に、後カバー(22)を取付けると、前カバー(21)の分割部に位置合わせしながら、後カバー(22)を取付けることになる。この位置合わせが不十分であると、直線状の分割部に沿って後カバー(22)が上又は下、前又は後へずれる。そこで、位置合わせを慎重に行うこととなり、カバーの組付け工数が嵩む。
自動二輪車の組付け作業の効率を向上させるには、前カバーと後カバーの組付け工数を低減できる技術が求められる。
特開平10−181658号公報
本発明は、サイドカバーの前カバーと後カバーの組付け工数を低減できる自動二輪車を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプから後方へ延びるメインフレームと、このメインフレーム上に設けられている燃料タンクと、この燃料タンクの後方に設けられ乗員が着座するシートと、前記燃料タンクの下方から前記シートの下方まで連なって車体の側方を覆うサイドカバーとを備えている自動二輪車において、サイドカバーは、車両側面視にてV字状の分割線で前カバーと後カバーに分割され、左右の前カバーにサイドカバーブラケットが渡され、このサイドカバーブラケットは、弾性材料で構成されると共に前カバーの前部に取外し可能に取付けられ、ヘッドパイプから下方へ延びるダウンチューブに取付けられることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、前カバーの後端部と、後カバーの前端部とが接続されることで、前記前カバーと前記後カバーが一体化され、前記前カバーの上部は、燃料タンクに弾性体を介して差込んで留められ、前記後カバーの下部は、メインフレームに繋がっているフレーム部材にボルトで留められることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、サイドカバーブラケットに、車幅方向の辺が長い平行四辺形であって且つ車両前後方向に貫通している開口が、左右一対で設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、燃料タンクに沿う前カバーの上辺は、車両側面視にて略直線状に形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、メインフレームの後部にピボットプレートが接続され、このピボットプレートで後輪を支えるスイングアームが上下揺動可能に支持され、前記ピボットプレートより車両前方でダウンチューブより車両後方で前記メインフレームより下方にエンジンが設けられ、前カバーは、燃料タンクと前記エンジンとの間の空間から前記ピボットプレートの上方までを覆い、後カバーは、前記ピボットプレートの後方からシートの下方までを覆っていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、前カバーは、車幅方向内側に屈曲していることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、前カバーの後部は後へ凸状に形成され、前カバーの後端には後へ突出する爪が設けられているとともに、後カバーの前部は、前カバーの後部に沿うように凹み状に形成され、後カバーの前側には爪を嵌めるガイドが設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、サイドカバーが、車両側面視にてV字状の分割線で前カバーと後カバーに分割され、左右の前カバーにサイドカバーブラケットが渡され、このサイドカバーブラケットは、弾性材料で構成されると共に前カバーの前部に取外し可能に取付けられ、ヘッドパイプから下方へ延びるダウンチューブに取付けられている。分割線がV字状であるため、前カバーの後端部が凸状に形成され後カバーの前端部が凹状に形成されるか、若しくは前カバーの後端部が凹状に形成され後カバーの前端部が凸状に形成されることになる。前後いずれかのカバーを車体側に取付けてから、残りのカバーを取付けるとき、凸状の端部と凹状の端部が係合するので、前カバーと後カバーの組付け作業が容易になる。したがって、前カバーと後カバーの組付け工数を低減できる。
また、サイドカバーブラケットは弾性材料で構成されるので、力の作用による弾性変形を許容できる。サイドカバーブラケットの取付部位が左の前カバーの前部内側及び右の前カバーの前部内側であっても、サイドカバーブラケットを人力で弾性変形させてから、左の前カバーの前部内側及び右の前カバーの前部内側に挿入できる。したがって、左右の前カバーを車体側に取付けてからでも、サイドカバーブラケットを左右の前カバーの前部に容易に取付けることができる。
請求項2に係る発明では、前カバーの後端部と、後カバーの前端部とが接続されることで、前カバーと後カバーが一体化される。一体になった前カバーと後カバーは、前カバー若しくは後カバーを個別に車体側に取付ける場合に比べて、車体側に対して位置決めがしやすくなる。
また、前カバーの上部は、燃料タンクに弾性体を介して差込んで留められ、後カバーの下部は、メインフレームから延びるフレーム部材にボルトで留められるので、前カバーの外側面と燃料タンクの膝当て部の外側面が同一面に配置される。シートに着座した乗員の膝が前カバーの外側面と燃料タンクの膝当て部の外側面に密着しやすくなるため、膝グリップがしやすくなる。
請求項3に係る発明では、サイドカバーブラケットに、車幅方向の辺が長い平行四辺形の開口が、左右一対で設けられているので、車両前後方向に鉛直な方向の弾性変形は許容するが、車幅方向の弾性変形は許容しない。
請求項4に係る発明では、燃料タンクに沿う前カバーの上辺が、車両側面視にて略直線状に形成されているため、燃料タンクの揺動に前カバーの上辺が相対的に移動できる。また、自動二輪車の外観性が向上する。
請求項5に係る発明では、前カバーは、燃料タンクとエンジンとの間の空間からピボットプレートの上方までを覆い、後カバーは、ピボットプレートの後方からシートの下方までを覆うので、車体に搭載された部品を隠すことができるので、自動二輪車の外観性が向上する。
請求項6に係る発明では、前カバーが車幅方向内側に屈曲しているので、前カバーに屈曲部分がない場合に比べて前カバーの剛性が向上する。
請求項7に係る発明では、前カバーの後部は後へ凸状に形成され、前カバーの後端には後へ突出する爪が設けられているとともに、後カバーの前部は、前カバーの後部に沿うように凹み状に形成され、後カバーの前側には爪を嵌めるガイドが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る自動二輪車の右側面図である。 自動二輪車の装備品と右サイドカバーの位置関係を説明する透視図である。 右サイドカバー及び左サイドカバーの分解斜視図である。 右サイドカバー及び左サイドカバーを車体に組付ける手順を説明する斜視図である。 図1の5−5線断面図である。 図1の6−6線断面図である。 サイドカバーブラケットの構造及び取付位置を説明する斜視図である。 サイドカバーブラケットを右前カバー及び左前カバーに取付けるまでの手順を説明する図である。 サイドカバーブラケットの開口の役割を説明する図である。 図3の変更例を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。以下の説明で用いる前後、左右は乗員シートに座った乗員を基準に定める。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示されるように、自動二輪車10は、車体としての車体フレーム11と、この車体フレーム11に懸架されているエンジン12と、車体フレーム11の前端部に操舵自在に設けられ前輪13が取付けられている前輪懸架装置14と、車体フレーム11から後方へ延ばされ後端部に後輪15が取付けられている後輪懸架装置16と、を備えている。
車体フレーム11は、前輪13を操舵するフロントフォーク17が操舵自在に取付けられているヘッドパイプ18と、このヘッドパイプ18の上部から車両後方へ延ばされて更に後方の斜め下へ延ばされている1本のメインフレーム19と、ヘッドパイプ18の下部から車両後方の斜め下へ延ばされているダウンフレーム21と、メインフレーム19の後端部で車幅方向水平に延ばされているクロスフレーム22と、このクロスフレーム22から下方へ延ばされているピボットフレーム23と、メインフレーム19の中間部から車両後方へ延ばされているシートレール24と、ピボットフレーム23とシートレール24の間に渡されフレーム部材であるサポートフレーム25と、からなる。ピボットフレーム23及びサポートフレーム25から後方へ延びているピリオンステップステー26に、同乗者用ステップ27が取付けられている。
ダウンフレーム21の下端部に、エンジンハンガ28が取付けられ、このエンジンハンガ28にエンジン12の前部が懸架されている。また、ピボットフレーム23の上部及び下部に、エンジン12の後部が懸架されている。
前輪懸架装置14に、ヘッドパイプ18に操舵自在に取付けられているフロントフォーク17と、このフロントフォーク17に連結され操舵するためのステアリングハンドル29と、が設けられている。
後輪懸架装置16に、ピボットフレーム23に取付けられているピボット軸31と、このピボット軸31から車両後方へ延ばされ上下に揺動可能であるリヤスイングアーム32と、シートレール24とリヤスイングアーム32の間に渡されているリヤクッションユニット33と、が設けられている。
フロントフォーク17に、前輪13の上方を覆うフロントフェンダ34が取付けられ、ヘッドパイプ18に、フロントカウル35が取付けられ、メインフレーム19上に、燃料タンク36が設けられている。
シートレール24の上方及び燃料タンク36の後方に、乗員が着座するシート37が設けられ、このシート37に連続して車両後方へリヤカウル38が延ばされ、このリヤカウル38にテールライト39が取付けられ、シートレール24の後部に、後輪15の上方を覆うリヤフェンダ41が取付けられている。エンジン12のシリンダヘッド42に、排気管43を介してマフラー44が接続されている。
加えて、自動二輪車10は、燃料タンク36の下方からシート37の下方まで連なって車体フレーム11の側方に覆う右サイドカバー50(詳細後述)を備えている。この右サイドカバー50は、車両側面視にてV字状の分割線51で右前カバー52(詳細後述)と右後カバー53(詳細後述)に分割されている。
また、右前カバー52の上辺54は、燃料タンク36の右側下端部45に沿っていると共に、車両側面視にて略直線状に形成されている。したがって、自動二輪車10の外観性が向上する。次に自動二輪車10の装備品と右サイドカバー50の位置関係を図2で説明する
図2に示されるように、右前カバー52及び右後カバー53は、想像線で表示されている。右前カバー52は、エンジン12の上端、燃料タンク36の下端、イグニッションコイル61、キャニスタ62を覆い、右後カバー53は、バッテリ63、スタータリレー64を覆っている。
すなわち、右前カバー52は、燃料タンク36とエンジン12との間の空間65からピボットフレーム23の上方までを覆い、右後カバー53は、ピボットフレーム23の後方からシート37の下方までを覆っている。車体フレーム11に搭載された装備品を隠すことができるので、自動二輪車(図1の符号10)の外観性が向上する。
燃料タンク36の右側前下端に、右前カバー52の前側上端を留めるためのタンク右側前ステー66が取付けられ、燃料タンク36の右側後下端に、右前カバー52の後側上端を留めるためのタンク右側後ステー67が取付けられている。また、ピボットフレーム23及びサポートフレーム25に、右後カバー53の前側下端を留めるためのフレーム右側前ステー68が取付けられ、シートレール24及びサポートフレーム25に、右後カバー53の後側上端を留めるためのフレーム右側後ステー71が取付けられている。次に右前カバー52及び右後カバー53の詳細構造、左前カバー及び左後カバーの詳細構造を図3で説明する。
図3に示されるように、右前カバー52は、前後方向に延ばされ中間部がアーチ状に形成されている。また、右前カバー52の右側前壁72の前部内面に、左へ突出した右側前突起73が設けられ、右側前壁72の後部内面に、左へ突出した右側中間突起74が設けられ、右側前壁72の後端上内面に、左へ突出した右側上接続部75が設けられ、右側前壁72の後端下内面に、左へ突出した右側下接続部76が設けられている。さらに、右前カバー52の右側底壁77の前端に、サイドカバーブラケット(後述)のピンが嵌る右側底穴78が開けられている。右前カバー52の後部は、後へ突出する凸状に形成され、右側前壁72の後端に、後へ突出している右側爪79が設けられている。
右後カバー53は、前後方向に延ばされ略三角形状に形成されている。右後カバー53の前端は、右前カバー52の後端に沿うように後へ凹む凹状に形成され、右後カバー53の前端上に、右側上接続部75に一致する右側上フランジ部81が設けられ、右後カバー53の前端下に、右側下接続部76に一致する右側下フランジ部82が設けられている。さらに、右後カバー53の右側後壁83の前側下端に、フレーム右側前ステー(図2の符号68)の右側後下穴(図2の符号69)に一致する右側後下穴部84が設けられている。また、右側後壁83の前側中間内面に、右側爪79が嵌る右側ガイド部85が設けられ、右側後壁83の後側内面に、左へ突出した右側後突起86が設けられている。
右前カバー52と右後カバー53を一体化させる手順を説明する。先ず右前カバー52の右側爪79を右後カバー53の右側ガイド部85に嵌めて、右側上接続部75の右側上接続穴と右側上フランジ部81の右側上フランジ穴87をボルト88で留め、右側下接続部76の右側下接続穴と右側下フランジ部82の右側下フランジ穴91をボルト92で留める。すなわち、右前カバー52の右側後端部94と、右後カバー53の右側前端部95とが接続されることで、右前カバー52と右後カバー53が一体化される。
左サイドカバー100の左前カバー101は、左側前突起102、左側中間突起103、左側上接続部104、左側下接続部105、左側底穴106、左側爪107を備える。また、左サイドカバー100の左後カバー111は、左側上フランジ部112、左側下フランジ部113、左下穴114、左側ガイド部115、左側後突起116を備える。左前カバー101の左側後端部117と左後カバー111の左側前端部118は、ボルト119、122で留められることで、左前カバー101と左後カバー111が一体化される。
加えて、右前カバー52の右側前壁72の後部及び左前カバー101の左側前壁124の後部は、車幅方向内側に屈曲している。前カバーに屈曲部分がない場合に比べて右前カバー52及び左前カバー101の剛性が向上する。次に右サイドカバー50と左サイドカバー100を車体側に組付ける手順を図4で説明する。
図4に示されるように、右前カバー52の右側前突起73を、右前グロメット131を介して燃料タンク36のタンク右側前ステー66の右前穴132に嵌め、右側中間突起74を、右中間グロメット133を介してタンク右側後ステー67の右中間穴134に嵌め、右後カバー53の右側後突起86を、右後グロメット135を介してフレーム右側後ステー71の右後穴136に嵌める。次にボルト137を、右後カバー53の右側後下穴部84の右下穴138とフレーム右側前ステー68の右側後下穴69にねじ込む。これで右サイドカバー50の組付けが完了する。
一体になった右前カバー52と右後カバー53は、右前カバー52若しくは右後カバー53を個別に車体側に取付ける場合に比べて、車体側に対して位置決めがしやすくなる。次に左サイドカバー100を車体側に組付ける手順を説明する。
左サイドカバー100を車体側に組付けるには、左側前突起102を左前グロメット141を介してタンク左側前ステー142の左前穴143に嵌め、左側中間突起103を左中間グロメット144を介してタンク左側後ステー145の左中間穴146に嵌め、左側後突起116を左後グロメット147を介してフレーム左側後ステー148の左後穴149に嵌める。次にボルト151を左下穴114及びフレーム左側前ステーの左側後下穴152にねじ込んで、左サイドカバー100の組付けが完了する。次に右側前突起73とタンク右側前ステー66の詳細な取付構造を図5で説明する。
図5に示されるように、右前カバー52の右側前突起73が、右前グロメット131を介して燃料タンク36のタンク右側前ステー66の右前穴132に嵌っている。右側前突起73から右前カバー52側へ延びるくびれ部161が、右前グロメット131の圧縮力を受けるので、右前カバー52の組付けが強化される。
加えて、右前カバー52の上辺54が車両側面視にて略直線状に形成されている(図1参照)ので、仮に燃料タンク36の僅かな揺動が右前グロメット131を介して右前カバー52に伝わり、右前カバー52の上辺54が車両中心側に移動したとしても、燃料タンク36と右前カバー52は干渉しない。すなわち、燃料タンク36の揺動に対して右前カバー52の上辺54が相対的に移動できる。次にボルト(図4の符号137)とフレーム右側前ステー(図4の符号68)の右側後下穴(図4の符号69)の詳細な取付構造を図6で説明する。
図6に示されるように、右後カバー53は、ボルト137が右側後下穴部84の右下穴138及びフレーム右側前ステー68の右側後下穴69に通されると共に、右側後ボルト137がフレーム右側前ステー68の車両中心側に設けたナット162にねじ込まれることにより、サポートフレーム25に連結されている。すなわち、右後カバー53の右側後下穴部84は、ボルト137及びナット162でフレーム右側前ステー68に留められることで、サポートフレーム25に連結されている。
なお、右後カバー53の右側後下穴部84は、右側後壁83及び前側下端163よりも車両中心側に凹んでいるので、ボルト137の頭部164を右後カバー53の外表面よりも車両中心側に沈めて配置できる。
ところで、右サイドカバーと左サイドカバーを車体側に組付ける手順を既に説明したが、右サイドカバーの前端と左サイドカバーの前端は車体側に連結されていない。そこで、右サイドカバーの前端及び左サイドカバーの前端に、連結部材であるサイドカバーブラケットを取付けることにより、左右のサイドカバーの剛性向上が期待できる。次にサイドカバーブラケットの構造及び取付位置を図7で説明する。
図7に示されるように、サイドカバーブラケット170が、右前カバー52の右側前端171、ダウンフレーム21、左前カバー101の左側前端172に臨んでいる。サイドカバーブラケット170は、車幅方向に長く前後方向に短い部材であり、弾性材料で構成される。
サイドカバーブラケット170の右部に、車幅方向の辺が長い平行四辺形であって且つ車両前後方向に貫通している右側開口173が設けられ、サイドカバーブラケット170の左部に、車幅方向の辺が長い平行四辺形であって且つ車両前後方向に貫通している左側開口174が設けられている。すなわち、サイドカバーブラケット170に、右側開口173及び左側開口174が、左右一対で設けられているので、車両前後方向に鉛直な方向の弾性変形は許容するが、車幅方向の弾性変形は許容しない。
また、サイドカバーブラケット170の右側下端に、右前カバー52の右側底壁(図3の符号77)の右側底穴78に嵌る右側ピン175が設けられ、サイドカバーブラケット170の車幅方向中央に、ダウンフレーム21に車両前方から当たるフレーム当たり部176が設けられ、サイドカバーブラケット170の左側下端に、左前カバー101の左側底壁177の左側底穴106に嵌る左側ピン178が設けられている。
なお、右前カバー52の右カバー外側面181と、燃料タンク36の右側膝当て部のタンク右外側面183が同一面に配置されるので、シート37に着座した乗員の膝が右カバー外側面181とタンク右外側面183に密着しやすくなる。したがって、乗員は膝グリップがしやすくなる。
以上に述べたサイドカバーブラケット170を右前カバー及び左前カバーに取付けるまでの手順を次に述べる。
図8(a)に示されるように、サイドカバーブラケット170を、右前カバー52の右側前端171、ダウンフレーム21、左前カバー101の左側前端172に臨ませている。サイドカバーブラケット170の左端及び右端を矢印(1)のように押して変形させてから、矢印(2)のように右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185へ向かわせる。
図8(b)に示されるように、サイドカバーブラケット170の右側ピン175が右前カバー52の右側底穴78に嵌り、サイドカバーブラケット170のフレーム当たり部176がダウンフレーム21に当たり、サイドカバーブラケット170の左側ピン178が左前カバー101の左側底穴106に嵌っている。
サイドカバーブラケット170は力の作用による弾性変形を許容できるため、サイドカバーブラケット170の取付部位が右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185であっても、サイドカバーブラケット170を人力で弾性変形させてから右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185に挿入できる。したがって、右前カバー52及び左前カバー101を車体側に取付けてからでも、サイドカバーブラケット170を右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185に容易に取付けることができる。
加えて、サイドカバーブラケット170は、右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185に取外し可能に取付けられているので、サイドカバーブラケット170を右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185から取外した後、弾性変形させて右前カバー52及び左前カバー101から円滑に抜き出すことができる。
また、サイドカバーブラケット170は、ダウンフレーム21に車両前方から当たるフレーム当たり部176を備えるので、右前カバー52の右前部内側184及び左前カバー101の左前部内側185に取付けられるとき、サイドカバーブラケット170の位置決めがしやすくなる。次にサイドカバーブラケット170の開口の機能を図9で説明する。
図9に示されるように、サイドカバーブラケット170が、右前カバー52と左前カバー101に渡されている。自動二輪車(図1の符号10)の走行時、サイドカバーブラケット170の右側開口173及び左側開口174を矢印(3)、(4)のように走行風が通過するので、走行風が阻害されることなくエンジン12へ送られる。
また、右前カバー52はキャニスタ62を覆っているので、キャニスタ62を保護できる。
これまでに説明した右サイドカバー(図3の符号50)は、右前カバー52と右後カバー53を一体化させてから車体側に組付けた。ところで、前カバーと後カバーの接続構造を変えれば、前カバーと後カバーのいずれかを車体側に組付けてから残りのカバーを組付けることも可能である。次に後カバーを車体側に組付けてから前カバーを組付けることができるサイドカバーを図10で説明する。
図10において、図3と共通の構造については符号を流用して詳細な説明を省略する。主たる変更点は、前カバーと後カバーを接続するボルトを、カバー外側から留めるようにしたことである。
右前カバー52Bの右側前壁72の後端上に、右側上カバー穴191が開けられ、右前カバー52Bの右側前壁72の後端下に、右側下カバー穴192が開けられている。
右後カバー53Bの右側上フランジ部193に、車幅方向外方へ突出すると共に右前カバー52Bの右側上カバー穴191に一致する右側上接続部194が設けられ、右後カバー53Bの右側下フランジ部195に、車幅方向外方へ突出すると共に右前カバー52Bの右側下カバー穴192に一致する右側下接続部196が設けられている。
右前カバー52Bと右後カバー53Bを一体化させるには、右前カバー52Bの右側爪79を右後カバー53Bの右側ガイド部85に嵌めてから、右側上接続部194の右側上接続穴197と右側上カバー穴191をボルト198及び座金199で留め、右側下接続部196の右側下接続穴201と右側下カバー穴192をボルト202及び座金203で留める。
右サイドカバー50Bが、車両側面視にてV字状の分割線で右前カバー52Bと右後カバー53Bに分割されるので、右前カバー52Bの右側後端部94Bが凸状に形成され右後カバー53Bの右側前端部95Bが凹状に形成されることになる。右後カバー53Bを車体側に取付けてから、右前カバー52Bを取付けるとき、凸状の右側後端部94Bと凹状の右側前端部95Bが係合するので、右前カバー52Bと右後カバー53Bの組付け作業が容易になる。したがって、右前カバー52Bと右後カバー53Bの組付け工数を低減できる。
なお、前カバーと後カバーの組付け手順は、実施例では右後カバー53B取付後に右前カバー52Bを取付けることにしたが、右前カバーと右後カバーの接続構造を変えることで、右前カバー取付後に右後カバーを取付けることにしてもよい。
尚、本発明のサイドカバーは、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明のサイドカバーは、自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、11…車体(車体フレーム)、12…エンジン、15…後輪、18…ヘッドパイプ、19…メインフレーム、21…ダウンチューブ(ダウンフレーム)、23…ピボットプレート(ピボットフレーム)、32…スイングアーム(リヤスイングアーム)、36…燃料タンク、37…シート、50…サイドカバー(右サイドカバー)、51…分割線、52…前カバー(右前カバー)、53…後カバー(右後カバー)、54…上辺、65…空間、68…フレーム部材(フレーム右側前ステー)、73…上部(右側前突起)、79,107…爪、84…下部(右側後下穴部)、85,115…ガイド、94…後端部(右側後端部)、95…前端部(右側前端部)、100…サイドカバー(左サイドカバー)、101…前カバー(左前カバー)、111…後カバー(左後カバー)、117…後端部(左側後端部)、118…前端部(左側前端部)、131…弾性体(右前グロメット)、137…ボルト、170…サイドカバーブラケット、173…開口(右側開口)、174…開口(左側開口)、184…前部(右前部内側)、185…前部(左前部内側)。

Claims (7)

  1. ヘッドパイプ(18)から後方へ延びるメインフレーム(19)と、このメインフレーム(19)上に設けられている燃料タンク(36)と、この燃料タンク(36)の後方に設けられ乗員が着座するシート(37)と、前記燃料タンク(36)の下方から前記シート(37)の下方まで連なって車体(11)の側方を覆うサイドカバー(50、100)とを備えている自動二輪車(10)において、
    前記サイドカバー(50、100)は、車両(10)側面視にてV字状の分割線(51)で前カバー(52、101)と後カバー(53、111)に分割され、
    左右の前記前カバー(52、101)にサイドカバーブラケット(170)が渡され、このサイドカバーブラケット(170)は、弾性材料で構成されると共に前記前カバー(52、101)の前部(184、185)に取外し可能に取付けられ、前記ヘッドパイプ(18)から下方へ延びるダウンチューブ(21)に取付けられる、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記前カバー(52,101)の後端部(94,117)と、前記後カバー(53,111)の前端部(95,118)とが接続されることで、前記前カバー(52,101)と前記後カバー(53,111)が一体化され、
    前記前カバー(52,101)の上部は、前記燃料タンク(36)に弾性体(131)を介して差込んで留められ、前記後カバー(53,111)の下部は、前記メインフレーム(19)に繋がっているフレーム部材(68)にボルト(137)で留められることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記サイドカバーブラケット(170)に、車幅方向の辺が長い平行四辺形であって且つ車両(10)前後方向に貫通している開口(173、174)が、左右一対で設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  4. 前記燃料タンク(36)に沿う前記前カバー(52,101)の上辺(54)は、車両(10)側面視にて略直線状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の自動二輪車。
  5. 前記メインフレーム(19)の後部にピボットプレート(23)が接続され、このピボットプレート(23)で後輪(15)を支えるスイングアーム(32)が上下揺動可能に支持され、前記ピボットプレート(23)より車両(10)前方で前記ダウンチューブ(21)より車両(10)後方で前記メインフレーム(19)より下方にエンジン(12)が設けられ、
    前記前カバー(52,101)は、前記燃料タンク(36)と前記エンジン(12)との間の空間(65)から前記ピボットプレート(23)の上方までを覆い、
    前記後カバー(53、111)は、前記ピボットプレート(23)の後方から前記シート(37)の下方までを覆っていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  6. 前記前カバー(52,101)は、車幅方向内側に屈曲していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の自動二輪車。
  7. 前記前カバー(52,101)の後部は後へ凸状に形成され、前記前カバー(52,101)の後端には後へ突出する爪(79,107)が設けられているとともに、前記後カバー(53,11)の前部は、前記前カバー(52,101)の後部に沿うように凹み状に形成され、前記後カバー(53,111)の前側には前記爪(79,107)を嵌めるガイド(85,115)が設けられていることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の自動二輪車。
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