JP6255761B2 - 自動二輪車のタンクカバー支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車の燃料タンクを覆うタンクカバーを支持する自動二輪車のタンクカバー支持構造に関する。
特許文献1には、燃料タンクの外側がタンクカバーで覆われた自動二輪車が開示されている。
特開2009−161016号公報
このような自動二輪車では、運転者がニーグリップしたときに、タンクカバーを車両上方へ押し上げる力が発生して、タンクカバーが浮き上がる恐れがある。このタンクカバーの浮き上がり防止対策として、タンクカバーを燃料タンクに固定するためのブラケットや締付固定部を追加したり、タンクカバーに高い剛性を確保する必要がある。この結果、コストが上昇し、更には自動二輪車の生産性が低下してしまう。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、燃料タンクを覆うタンクカバーの浮き上がりを、コストの上昇を招くことなく防止して、自動二輪車の快適性を向上できる自動二輪車のタンクカバー支持構造を提供することにある。
本発明に係る自動二輪車のタンクカバー支持構造は、車体フレームに固定されてシートの前方に配置された燃料タンクと、この燃料タンクの外側を覆うタンクカバーと、このタンクカバーの下方の前記車体フレームを覆うフレームカバーと、を有する自動二輪車であって、前記タンクカバーは、車両側面視において一部が前記シートに着座した乗員の脚部と重なるよう設けられると共に、下端部の少なくとも一部に車幅方向内側へ向かって延びるフランジ部を備え、前記フランジ部は、前記燃料タンクの下方に位置付けられると共に、前記燃料タンクの下部に当接して前記燃料タンクに支持されるカバー支持部と、このカバー支持部及び前記フレームカバーよりも車幅方向内側まで延びる内側延出部と、この内側延出部の内側端部に下向きに屈曲する下向き屈曲部と、を有し、前記燃料タンクは下部に突起部を備え、この突起部が、前記タンクカバーの前記カバー支持部と車両上下方向で当接するよう構成されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、タンクカバーの下端部におけるフランジ部にカバー支持部が設けられ、このカバー支持部が、車体フレームに固定された燃料タンクの下部に当接して燃料タンクに支持されるので、乗員によるタンクカバーのニーグリップ時におけるタンクカバーの浮き上がりを防止でき、自動二輪車の快適性を向上させることができる。また、タンクカバーの形状を簡単に変更するだけでタンクカバーを支持できるので、タンクカバーの支持を実現するために、燃料タンクへのブラケットの溶接や締結固定部の追加、タンクカバーの補強などが必要ない。このため、コストの上昇を回避できると共に、生産性を向上させることができる。
本発明に係る自動二輪車のタンクカバー支持構造における第1実施形態が適用された自動二輪車を示す右側面図。 図1の自動二輪車の一部を拡大して示す部分側面図。 図1のIII矢視図。 図2においてタンクカバーを省略して示す部分側面図。 図3のV−V線に沿う断面図。 図5のVI部を拡大して示す拡大図。 図6のサイドタンクカバーをVII矢視方向から目視して示す斜視図。 図6のVIII−VIII線に沿う断面図。 本発明に係る自動二輪車のタンクカバー支持構造における第2実施形態を示す図6に対応する拡大図。 図9のサイドタンクカバーをX矢視方向から目視して示す斜視図。 図9のXI−XI線に沿う断面図。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。
[A]第1実施形態(図1〜図8)
図1は、本発明に係る自動二輪車のタンクカバー支持構造における第1実施形態が適用された自動二輪車を示す右側面図である。図2は、図1の自動二輪車の一部を拡大して示す部分側面図である。図3は、図1のIII矢視図である。本実施形態において、上下、左右、前後の表現は、車両乗車時の乗員(特に運転者)を基準にしたものである。
図1〜図3に示すように、自動二輪車10は車体フレーム11を有し、この車体フレーム11の前方にヘッドパイプ12が設けられる。ヘッドパイプ12には、図示しないステアリングシャフトが枢支され、このステアリングシャフトの上端、下端のそれぞれにアッパブラケット13、ロアブラケット14が固定されている。このアッパブラケット13及びロアブラケット14は、前輪15を支持するフロントサスペンション16を保持する。また、アッパブラケット13にハンドルバー17が固定されている。従って、ハンドルバー17の操作により、フロントサスペンション16等を介して前輪15が左右に操舵される。
ヘッドパイプ12には、図1、図2及び図4に示すように、メインチューブ18とタンクチューブ19のそれぞれの前端が接続される。メインチューブ18は、車幅方向中央において、ヘッドパイプ12から車両後方へ延伸される。また、ダウンチューブ19は、車幅方向中央において、ヘッドパイプ12から車両斜め下方へ延伸される。これらのメインチューブ18とダウンチューブ19との間にエンジン20が、これらのメインチューブ18及びダウンチューブ19により懸架されて配置される。
メインチューブ18の後端には、図示しないブラケット等を介してシートレール21(図4)が接続される。このシートレール21は、車両後方へ延伸されると共に、その上方に配置されるシート22を、シートピラー24(図1、図2)と共に支持する。このシート22の下方に後輪23が配置される。この後輪23は、チェーンベルト(不図示)などで伝達されたエンジン20の駆動力によって回転駆動される。
また、シート22の前方でヘッドパイプ12の後方に燃料タンク25が配置される。この燃料タンク25は、メインチューブ18に固定されて支持されると共に、外側の略全領域が、後に詳説するタンクカバー26によって覆われる。このタンクカバー26及びシート22の下方には、メインチューブ18等の車体フレーム11を車両側方から覆うフロントフレームカバー27、フレームカバー28及びアッパフレームカバー29がそれぞれ配置されている。
タンクカバー26は、図3に示すように、燃料タンク25の幅方向中央の上部に配置されるセンタータンクカバー31と、このセンタータンクカバー31の左右両側に配置されて燃料タンク25の側方を覆う左右一対のサイドタンクカバー32とを備えてなる。
センタータンクカバー31には、燃料タンク25の給油口33を露出させるための開口34が形成されている。このセンタータンクカバー31は、燃料タンク25に設置された取付ブラケット35(図4)などを用いて、燃料タンク25に固定して取り付けられる。
サイドタンクカバー32は、図2及び図3に示すように、燃料タンク25の側方を車両上下方向の全てに亘って覆うものである。更に、このサイドタンクカバー32は、端縁部36から外側方へ拡がった後に下方へ延び、下方へ向かって漸次車両内側方へ絞られる形状に形成される。そして、このサイドタンクカバー32は、端縁部36がセンタータンクカバー31の側縁部にビス等を用いて取り付けられることで、センタータンクカバー31を介して燃料タンク25に固定される。
また、サイドタンクカバー32は、図2に示す車両側面視において、一部がシート22に着座した乗員としての運転者37の脚部37Aと重なるように設けられる。従って、サイドタンクカバー32における上述の絞られた形状の一部は、運転者37の脚部37Aにおける大腿37Bから膝37Cの部分に接触するニーグリップ面38を形成する。ここで、図2及び図3中の符号39は、フットレストバーを示す。
図5〜図8に示すように、サイドタンクカバー32は、下端部の少なくとも一部(本実施形態では車両前端部から車両後端部までの領域)に、車幅方向内側へ向かって延びるフランジ部40を備える。このフランジ部40は、特に図8に示すように、燃料タンク25の下方に位置付けられると共に、この燃料タンク25の下部の突起部44と対向する位置にカバー支持部41を有する。サイドタンクカバー32のフランジ部40は、図5及び図6に示すように、少なくともカバー支持部41を有する範囲が、車両前後方向において燃料タンク25の突起部44と略平行に構成される。
ここで、燃料タンク25は、図5及び図8に示すように、複数枚の板状部材43の端部が帯状に接合されて構成される。燃料タンク25の下部の前記突起部44は、複数枚の上記板状部材43の接合部であり、燃料タンク25と一体に構成される。更に、この突起部44は、図5及び図6に示すように、燃料タンク25の車両前後方向に連続して延在される。
図5〜図7に示すように、サイドタンクカバー32のフランジ部40におけるカバー支持部41は略平面形状であり、このカバー支持部41に板状のクッション部材42が設置される。カバー支持部41は、クッション部材42を介して燃料タンク25の突起部44と車両上下方向に当接することで、燃料タンク25に支持され、運転者37(図2)におけるタンクカバー26のニーグリップ面38へのニーグリップ時に、タンクカバー26の浮き上がりを防止する。このカバー支持部41及びクッション部材42は、図2に示すように、車両側面視において、シート22に着座した運転者37の膝37Cの位置と略重なる位置に設けられる。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(6)を奏する。
(1)図5〜図8に示すように、タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40にカバー支持部41が設けられ、このカバー支持部41がクッション部材42を介して、車体フレーム11のメインチューブ18に固定された燃料タンク25の突起部44に車両上下方向に当接して、燃料タンク25に支持される構造である。一方、運転者37(図2)によるタンクカバー26におけるサイドタンクカバー32のニーグリップ時には、サイドタンクカバー32は曲面を有するので、車幅方向内側に撓み変形すると共に、車両上方へ浮き上がる。このとき、上述のようにサイドタンクカバー32のフランジ部40のカバー支持部41が、クッション部材42を介して燃料タンク25の突起部44に車両上下方向で当接するので、上述のタンクカバー26の浮き上がりを防止でき、自動二輪車10の快適性を向上させることができる。更に、タンクカバー26とフロントフレームカバー27、フレームカバー28及びアッパフレームカバー29との隙間が拡大することも防止できる。
(2)タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40にカバー支持部41を形成するというサイドタンクカバー32の形状の簡単な変更だけでタンクカバー26を支持できるので、このタンクカバー26の支持構造を実現するために、燃料タンク25へのブラケットの溶接や締結固定部の追加、タンクカバー26の補強などが必要ない。このため、コストの上昇を回避できると共に、自動二輪車10の生産性を向上させることができる。
(3)タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるカバー支持部41は略平面形状であり、このカバー支持部41に板形状のクッション部材42が設置される。また、燃料タンク25は、サイドタンクカバー32のカバー支持部41にクッション部材42を介して当接する突起部44を下部に備えて構成される。これらのことから、タンクカバー26のサイドタンクカバー32と燃料タンク25とは、共に簡単な形状変更でタンクカバー26の支持を実現できるので、自動二輪車10の生産性に優れる。
(4)燃料タンク25の突起部44は、燃料タンク25を構成する複数の板状部材43の端部が帯状に接合した接合部である。この接合部は、燃料タンク25において剛性の高い箇所であるため、この接合部である突起部44によって、タンクカバー26を強固に支持することができる。
(5)タンクカバー26におけるサイドタンクカバー32のフランジ部40は、少なくともカバー支持部41を備える範囲が燃料タンク25の突起部44と車両前後方向に略平行に形成されている。このため、サイドタンクカバー32におけるフランジ部40のカバー支持部41を備える範囲と燃料タンク25の突起部44との輪郭を揃えて、両者の間隔を一定にすることができる。この結果、サイドタンクカバー32のカバー支持部41と燃料タンク25の突起部44との接触面を広範囲に確保できる。
(6)図2及び図5に示すように、タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるカバー支持部41は、車両側面視において、シート22に着座した運転者37の膝37C位置と略重なる位置に設けられている。このため、タンクカバー26を車両上下方向に支持するためのカバー支持部41が、タンクカバー26に作用する力の作用点、つまり運転者37の膝37Cと重なる位置になるので、タンクカバー26を効率良く支持できる。と同時に、タンクカバー26において剛性を確保する部分を、フランジ部40におけるカバー支持部41を備える部分に限定できるので、タンクカバー26の軽量化を実現できる。
[B]第2実施形態(図9〜図11)
図9は、本発明に係る自動二輪車のタンクカバー支持構造における第2実施形態を示す図6に対応する拡大図である。また、図11は、図9のXI−XI線に沿う断面図である。この第2実施形態において、第1実施形態と同様な部分については、同一の符号を付すことにより説明を簡略化し、または省略する。
本第2実施形態のタンクカバー26の支持構造が第1実施形態と異なる点は、タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40のカバー支持部51に、上方に開口した窪み部52が形成され、この窪み部52に、燃料タンク25の突起部44が、クッション部材としてのモール53を介して嵌合するよう構成された点である。
つまり、タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40のカバー支持部51は、図10に示すように、2列に配列された複数枚のリブ54を備えて構成される。そして、この複数枚のリブ54の各列間に、車両前後方向に延びる溝55が、前記窪み部52として形成される。また、燃料タンク25の突起部44は、図2、図3及び図9に示すように、燃料タンク25の車両前後方向に連続して延びる壁形状に形成される。この突起部44において、リブ54を備えるカバー支持部51と対向する箇所に、断面コ字形状のモール53が嵌装される。
従って、図11に示すように、タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるカバー支持部51のリブ54間の窪み部52(溝55)に、燃料タンク25の突起部44がモール53を介して、車両前後方向に連続して嵌合されることで、カバー支持部51は、モール53を介して燃料タンク25の突起部44に車両上下方向に当接し、燃料タンク25に車両上下方向及び車幅方向に支持される。
以上のように構成されたことから、本第2実施形態においても、第1実施形態の効果(1)〜(6)と同様な効果を奏する他、次の効果(7)及び(8)を奏する。
(7)タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40のカバー支持部51が、2列に配列されたにリブ54により形成される窪み部52(溝55)を備え、この窪み部52に燃料タンク25の突起部44がモール53を介して嵌合されるので、タンクカバー26に作用する車幅方向の力に対しても、タンクカバー26を確実に支持することができる。
(8)タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40のカバー支持部51は、車両前後方向へ延びる窪み部52(溝55)を備え、この窪み部52に嵌合する燃料タンク25の突起部44も車両前後方向に延びて構成されるので、これらの嵌合部分を車両前後方向に広範囲に設けることができる。この結果、タンクカバー26の車両上下方向及び車幅方向の支持をより一層向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
例えば、第1実施形態のクッション部材42は、第2実施形態と同様に、燃料タンク25の突起部44側に設けられてもよい。また、燃料タンク25の下部に突起部44が設けられていない場合には、タンクカバー26のサイドタンクカバー32におけるフランジ部40のカバー支持部は、燃料タンク25の下面に当接するために、例えば突出した接触面を有するものでもよい。
10 自動二輪車
11 車体フレーム
22 シート
25 燃料タンク
26 タンクカバー
31 センタータンクカバー
32 サイドタンクカバー
37 運転者(乗員)
37A 脚部
37C 膝
40 フランジ部
41 カバー支持部
42 クッション部材
43 板状部材
44 突起部
51 カバー支持部
52 窪み部
55 溝

Claims (6)

  1. 車体フレームに固定されてシートの前方に配置された燃料タンクと、この燃料タンクの外側を覆うタンクカバーと、このタンクカバーの下方の前記車体フレームを覆うフレームカバーと、を有する自動二輪車であって、
    前記タンクカバーは、車両側面視において一部が前記シートに着座した乗員の脚部と重なるよう設けられると共に、下端部の少なくとも一部に車幅方向内側へ向かって延びるフランジ部を備え、
    前記フランジ部は、前記燃料タンクの下方に位置付けられると共に、前記燃料タンクの下部に当接して前記燃料タンクに支持されるカバー支持部と、このカバー支持部及び前記フレームカバーよりも車幅方向内側まで延びる内側延出部と、この内側延出部の内側端部に下向きに屈曲する下向き屈曲部と、を有し、
    前記燃料タンクは下部に突起部を備え、この突起部が、前記タンクカバーの前記カバー支持部と車両上下方向で当接するよう構成されたことを特徴とする自動二輪車のタンクカバー支持構造。
  2. 前記タンクカバーのカバー支持部には、上方に開口した窪み部が形成され、この窪み部に燃料タンクの突起部が嵌合するよう構成されたことを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のタンクカバー支持構造。
  3. 前記燃料タンクの突起部は、車両前後方向に突出して延びる壁形状に形成され、タンクカバーのカバー支持部は、窪み部が車両前後方向に延びる溝形状に形成され、この窪み部が前記突起部と連続して嵌合するよう構成されたことを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のタンクカバー支持構造。
  4. 前記燃料タンクの突起部は、前記燃料タンクを構成する複数の板状部材の端部が帯状に接合した接合部であることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の自動二輪車のタンクカバー支持構造。
  5. 前記タンクカバーのフランジ部は、少なくともカバー支持部を備える範囲が、燃料タンクの突起部と略平行に構成されたことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の自動二輪車のタンクカバー支持構造。
  6. 前記タンクカバーのカバー支持部は、車両側面視において、シートに着座した乗員の膝の位置と略重なる位置に設けられたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の自動二輪車のタンクカバー支持構造。
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