JP5452503B2 - 排気増強装置 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本願は、2008年1月18日に出願した仮出願第61/022,302号の利益を請求しており、かかる仮出願は本明細書において文献として援用する。
本発明の実施形態は、排気フード、捕捉効率を高める空気の噴流を発生する排気フードに関連した特徴及びそれらの組合せに関する。本発明の実施形態はまた、既存の排気フードにかかる特徴を組み込む機構に関する。
開示した実施形態は、少なくとも一つのサイドパネルを備えたバックシェルフ型の排気フードによる煙の捕捉を高める装置を備えている。排気フードは入口を備えた空洞部を有し、入口は、フード・プロパーに沿った前方縁部分と少なくとも一つのサイドパネルに沿った少なくとも一つの側方縁部分とを備えている。装置は、フードに取付けできるファン・モジュールを備えている。ファン・モジュールは、少なくとも第1の部分と、ベンド部分と、第2の部分とを備えた分配プレナム部分を有している。これらの部分は、ファン・モジュールによって供給される空気が第1の部分を通って第2の部分へ流れるように連続した密封通路を形成するように相互に接続できる。複数の分配プレナム部分は、それぞれ前方及び側方縁部分に取り付けできるように構成され、そのためそれら部分は間にベンド部分を挟んで相互に接続され、かつフードの前方縁部分及び側方縁部分に沿って延びるようにされている。複数の分配プレナム部分は、前方縁部分及び側方縁部分から出てくるカーテン噴流を形成するように配列された複数のオリフィスを備えている。複数の分配プレナム部分は、既存のフードに嵌合できるようにフードから分離している。前方縁部分から出てくるカーテン噴流は、下向の垂直成分をもっている。側方縁部分から出てくるカーテン噴流は、水平方向に向けられ、そして空洞部のブラインド端部に向う。
変形例では、ファン・モジュールは、雰囲気入口グリルと、雰囲気を雰囲気入口グリルを介して引き込み、分配プレナム部分内へ放出するファンとを備えている。ファン・モジュールは、さらに、こうして放出される雰囲気の流量を変えるように構成した流量調節装置を備えることができる。第1及び第2の部分はカーテン噴流の向きを変えることのできる向きの可変なノズルを備えることができる。
開示した実施形態はまた、調理器具から排気フードへの煙の捕捉を高める装置を包含する。排気フードは、調理器具の上方に入口を位置決めし、少なくとも一つの前方縁部分及び二つの下向きの側方縁部分を備えた空洞部を有している。この装置は、排気フードの前方縁部分に沿う第1のカーテン噴流、排気フードの二つの下向きの側方縁部分の一方の少なくとも一部分に沿う第2のカーテン噴流及び排気フードの少なくとも二つの下向きの側方縁部分の他方の少なくとも一部分に沿う第3のカーテン噴流を発生して指向させる捕捉増強装置を有している。第1、第2及び第3のカーテン噴流は、排気フードへの汚染空気の流れを生じさせそして排気フードの前方縁部分及び少なくとも二つの下向きの側方縁部分の収容を増やすように指向される。捕捉増強装置は、水平方向と垂直方向との間の方向に第1のカーテン噴流を指向するように構成される。第2及び第3のカーテン噴流は、各々、下向き縁部分の形状及びそれらに沿ったそれらの位置に相応した向きをもつ。
捕捉増強装置は、複数の開口と、排気フードの前方縁部分に位置した第1の部分と、排気フードの下向きの側方縁部分の一方に位置した第2の部分と、排気フードの下向きの側方縁部分の他方に位置した第3の部分とを備えたプレナム・モジュール、及びプレナム・モジュールに向って雰囲気を強制するファン・モジュールを備えることができる。第1、第2及び第3のカーテン噴流は、それぞれ複数の開口を通ってプレナム・モジュールの第1、第2及び第3の部分から加圧した雰囲気を放出することによって発生され得る。ファン・モジュールは、プレナム・モジュールに向って動く雰囲気の流量を変える機構を備えることができる。
開示した実施形態はまた、調理器具から調理器具の上方に入口を位置決めした空洞部を有する排気フードへ向かって立上る汚染空気の捕捉を高める装置を包含する。この装置は、排気フードの少なくとも一側の収容を増加させるほぼ垂直な方向の第1のカーテン噴流、及び排気フードにおける主要な流れ中に汚染空気の流れを作るほぼ水平方向に向いた第2のカーテン噴流を発生して指向させるように排気フードの少なくとも一側の内面に沿って位置決めした管状部分を含む捕捉増強装置を備えている。捕捉増強装置は、さらに、管状部分内へ雰囲気を強制するように排気フードの外面に位置決めしたファン・モジュールを備える。
開示した実施形態はまた、少なくとも一つの側方パネルを備えたキャノピー型排気フードによる煙の捕捉を高める装置を有し、排気フードは入口を備えた空洞部を有し、入口はそれに隣接して縁部分を備えている。この装置は、フードに取付けできるファン・モジュールを備えている。ファン・モジュールは、少なくとも第1の部分と、ベンド部分と、第2の部分とを備えた分配プレナム部分を有している。これらの部分は、ファン・モジュールによって供給される空気が第1の部分を通って第2の部分へ流れるように連続した密封通路を形成するように相互に接続できる。複数の分配プレナム部分は、それぞれ空洞部内に及び縁部分に隣接して取り付けできるように構成され、そのためそれら部分は間にベンド部分を挟んで相互に接続され、かつフードの縁部分に沿って延びるようにされている。複数の分配プレナム部分は、カーテン噴流を形成するように配列された複数のオリフィスを備えている。複数の分配プレナム部分は、既存のフードに後付けできるようにフードから分離している。複数の分配プレナム部分の少なくとも一つは、水平、垂直及びそれらの間の少なくとも一つの位置を含む範囲において選択した方向にカーテン噴流を向けさせるように、回動可能な接続部を介してエルボーに接続される。
ファン・モジュールは、雰囲気入口グリルと、雰囲気入口グリルを介して雰囲気を引き込み、分配プレナム部分内へ放出するファンとを備えている。ファン・モジュールは、さらに、こうして放出される雰囲気の流量を変えるように構成した流量調節装置を備えることができる。第1及び第2のプレナム部分は、断面円形の円筒状であることができる。
開示した実施形態はまた、調理器具からの汚染空気を捕捉する排気装置を包含する。排気装置は排気フードを備え、排気フードは、前方の頂部縁部分と、内部に空洞部を備えた排気フードの周囲境界を画定する少なくとも二つの下向きの側方縁部分とを備えている。排気フードの空洞部は、調理器具の上方に位置決めした入口及び捕捉増強装置を備え、捕捉増強装置は、排気フードの周囲境界の少なくとも一部分に沿ってカーテン噴流を発生し、排気フードの前方の頂縁部分に取付けられている。カーテン噴流は、調理器具から排気フードの空洞部への汚染空気の流れを生じさせるように形成されかつ向けられる。捕捉増強装置は、排気フードの周囲境界の少なくとも一部に沿って延びる分配通路を備えている。分配通路は、複数の開口を備えている。ファン・モジュールは、雰囲気を分配通路へそしてその開口を通って流してカーテン噴流を発生させるようにしている。分配通路の開口は、分配通路のある長さの真っ直ぐな部分を横切ってほぼ直線を成し得る。分配通路は、排気フードの前方頂縁部分に取付けることができて、水平方向と垂直方向との間の方向に第1のカーテン噴流を発生するようにできる。分配通路は、さらに、少なくとも二つの下向き側方縁部分の各々の少なくとも一部に沿って延びて、それぞれ第2及び第3のカーテン噴流を発生させる。分配通路は円筒形である。流れ調節装置は、分配通路内への雰囲気の流れの流量を調節できる。捕捉増強装置は、排気フードから取り外し可能である。
開示した実施形態はまた、調理器具からの汚染空気を捕捉する排気装置を包含し、排気装置は排気フードを備え、排気フードは、頂部壁と、内部に空洞部を備えた周囲境界を画定する複数の側部壁とを備えている。空洞部は、調理器具の上方に位置決めした入口を備えている。捕捉増強装置は、排気フードの空洞部内へ汚染空気を流すように周囲境界の少なくとも一部分に沿ってカーテン噴流を発生し指向するように位置決めされている。捕捉増強装置は、空洞部内に位置決めした分配通路を備え、分配通路は、複数の側壁の少なくとも一つの内面に沿ってそれとほぼ平行に延びている。分配通路は、複数の開口を備え、排気フードの外側にはファン・モジュールが設けられ、ファン・モジュールは、加圧雰囲気を分配通路へ供給するように構成され、カーテン噴流は、分配通路の開口を通って加圧雰囲気を放出することによって発生される。分配通路は内面の底縁部から上向きにオフセットされ、そして内面から水平方向にオフセットされている。複数の開口は、調理器具に向って垂直方向に第1のカーテン噴流を向けさせ、排気フードの内部に向って水平方向に第2のカーテン噴流を向けさせるように位置決めされ得る。分配通路は、断面円形、長方形或いはその他の多面形であり得る。排気フードは、少なくとも一つの角部で合致する少なくとも二つの内面を備えることができ、そして角部のごく近くの第1及び第2のカーテン噴流の方向は、角部から離れた第1及び第2のカーテン噴流のそれぞれの方向の間の中間であることができる。分配通路は傾斜するように構成され得る。
開示した実施形態はまた、排気フードの排気増強装置を備えている。排気フードは複数の縁部分を備え、これらの縁部分が調理器具からの汚染空気を捕捉する空洞部を内部に備えた周囲境界を画定している。排気増強装置は、排気フードの縁部分の少なくとも一つに取付けられかつそれに沿って全体的に延びるように構成した分配通路を備えている。分配通路は、入口及びそれの全長に沿って延びる複数の開口を備えている。雰囲気供給装置は、雰囲気の加圧供給源によって分配通路の入口に供給するように構成される。排気増強装置は、加圧空気を分配通路に流しそして複数の開口を介して放出することにより少なくとも一つのカーテン噴流を形成する。雰囲気供給装置はファン・モジュールを備えることができる。
開示した実施形態はまた、頂壁と、空洞部を内部に備えた周囲境界を画定している複数の側壁とを備えている排気フード用の排気増強装置を包含する。空洞部は、調理器具の上方に位置決めした入口を備えている。排気増強装置は、空洞部内に取付けるように構成した分配通路を有し、分配通路は、複数の側壁の少なくとも一つの内面に沿って該内面にほぼ平行に延びるようにされている。分配通路は複数の開口を備えている。ファン・モジュールは、分配通路に加圧雰囲気を供給するように排気フードの外部に設けるように構成されている。排気増強装置は、分配通路の開口を介して加圧雰囲気を放出することによって少なくとも一つのカーテン噴流を発生する。この少なくとも一つのカーテン噴流の方向はほぼ垂直である。第1のカーテン噴流の方向はほぼ垂直であり、第2のカーテン噴流の方向はほぼ水平である。分配通路は円筒形であり得る。分配通路は排気フードの全周囲境界に沿って延び得る。
本発明の上記の及びその他の態様、特徴及び利点は添付図面を参照して考察した以下の実施形態の説明から良く認められる。
本発明の一実施形態によるバックシェルフ型排気フードを示す斜視図。 プラテン・グリル調理器具に用いた図1の排気フードを示す断面図。 本発明の別の実施形態によるバックシェルフ型排気フードを示す斜視図。 捕捉増強装置を組み込んだキャノピー型排気フードを示す部分断面図。 分配プレナム(すなわちヘッダ)の湾曲エルボー部分及び二つの真直ぐな部分を示す底面又は頂面から見た分配プレナムの一部を示す図。 分配ヘッダにおいてキャノピーに向かって見上げた底部平面図。 捕捉増強装置を組み込んだキャノピー型排気フードを示す部分断面図。 キャノピー・フード内の分配ヘッダ部分の種々の可能な位置を示す図。 キャノピー・フード内の分配ヘッダ部分の種々の可能な位置を示す図。 キャノピー・フード内の分配ヘッダ部分の種々の可能な位置を示す図。
レンジのような調理器具からの汚染物質の換気用排気フードは、汚染物質を抜き取る前に浮力駆動した過渡的な運動状態が消散する汚染物質源上にバッファ領域を設けることにより捕捉及び収容(取込み)を促進する。このようにして過渡状態を管理することにより、排気供給の有効な捕捉領域を増大できる。
排気フードの有効な捕捉及び収容能力は、排気フードの周囲境界の周りに位置した空気カーテン噴流を用いることによって高めることができる。排気フードの形状と組み合わせて、カーテン噴流の速度、位置決め及び方向の特定の範囲は、排気フードの下方に増強したバッファ領域を作り出すことができ、そして排気フード内への汚染空気の流れを誘起できる。これにより、十分な捕捉及び収容能力を保証するのに必要な空気の流れの体積を減少できる。
図1を参照すると、排気フード100は側方スカート部106及び排気カラー100を有し、排気カラーは排気ダクト(図示していない)に接続でき、空気および煙を空洞部108内に引き入れて排気カラー110から排出するようにされている。後付け放出モジュール140は、ブロワー(図示していない)を収容しているファン・モジュール101を備え、雰囲気をダクト102へ引き込み、分配通路104内へ通し、分配通路104は雰囲気を加圧して分配通路104における穴の列から空気を個々の空気噴流として噴出させ、空気のエントレインメント(空気の流れに乗せて運ぶこと)により膨張し、その後短い距離凝集してカーテン噴流112を形成するようにしている。調理器具の頂面は114で示されている。後付け放出モジュール140は、その前方縁部分において排気フード100に取付けられ、そして電気的接続だけで作動させることができる。好ましくは、ファン・モジュール101はダンパー又は速度調節装置のような流れ調節装置を備え、フード100の排気流量の動作条件に適合するように流量を調整できる。好ましくは、分配通路104はプレナムである。分配プレナム104における穴(開口)は、排出プレナム104の全長を横切ってほぼ直線を成すように配列され得る。穴のサイズ及び穴の間隔は特定の応用に基づいて変えることができる。分配プレナム104は、排気フードの前方縁部分に対して傾斜するように構成され得る。これにより、穴が調理器具に対向する方向及び従ってカーテン噴流112の方向を変えることができる。カーテン噴流112の方向はほぼ垂直方向とほぼ水平方向との間で任意に変えることができる。
図2の実施形態において、カーテン噴流231は、垂直方向と水平方向との間の中間の角度を成して示されている。この形態は、排気フード234がプラテン230を備えたプラテン・グリル232を保護する実施形態において用いられ得る。角度は、プラテン230が持ち上げた状態にある時、プラテン230の前方縁部分235をカーテン噴流112で綺麗にするように選択され得る。
図3を参照すると、排気フード200は、側方パネル(パネルはしばしばスカートと呼ばれる)208と、排気ダクト(図示していない)に接続できる排気カラー201とを備え、空気及び煙を空洞部209内に引き込み、排気カラー201を介して送出するようにしている。捕捉増強装置260は、ブロワー(別個に図示していない)を収容しているファン・モジュール204を備え、雰囲気をダクト205へ引き込み、分配プレナム206内へ通し、分配プレナム206における穴の列から空気を噴出させ、カーテン噴流212を形成するようにしている。分配プレナム206及び内部に噴流形成穴を備えた同様な要素はヘッダとして記載される。フライ料理器具のような調理器具又はその他のキッチン器具は空洞部209の下に配置され得る。
捕捉増強装置260は、その前方縁部分において排気フード200に取付けられ、そして電気的接続だけで作動させることができる。好ましくは、ファン・モジュール204はダンパー又は速度調節装置のような流れ調節装置を備え、フード200の排気流量の動作条件に適合するように流量を調整できる。排気フードの周囲境界250は、排気フードの前方縁部分254及び少なくとも一つの下向きの側方縁部分252を備えている。この実施形態の側方スカート208は、フライ・バスケットのような調理備品を、空洞部209の下方にあるフライ料理器具(図示していない)から取り出せるような形状及びのサイズの切り欠き領域210を備えている。
穴の列を備えた下向きのプレナム202は分配プレナム206からの空気を受けるように接続され、それにより図示したようにカーテン噴流214を形成する。カーテン噴流214は側方スカート208の作用を空洞部すなわち切り欠き領域210内へ有効に延ばしている。カーテン噴流の方向は種々の実施形態に応じて変えることができる。例えば、カーテン噴流214は、一部、側方パネル208(すなわちパネル208の平面)に平行ではなく、反対側の側方パネル208に向って(すなわち空洞部の中間部分に向って内方へ)向けられ得る。
図4を参照すると、排気フード300は、側壁306と頂壁320とを有し、これらの壁は空洞部307を画定し、空洞部307は全ての側部において包囲されているが下側は一つ以上の調理器具400に面している。排気フード300は排気カラー305を備え、排気カラー305は排気ダクト(図示していない)に接続でき、空気及び煙を空洞部307内へ引き込み、排気カラー305を通って送出する。捕捉増強装置308は、ブロワー(別個に図示していない)を収容しているファン・モジュール301を備え、雰囲気をダクト322へ引き込み、分配プレナム302内へ通し、分配プレナム302における穴(例えば穴324)の列から空気を噴出させ、垂直カーテン噴流304及び水平カーテン噴流326をそれぞれ形成するようにしている。分配プレナム302は断面円筒形であり、真直ぐな部分と湾曲した部分とを備え、キャノピーフードの全ての側部に図示したようにカーテン噴流を設けることができるようにしている。好ましくは、ファン・モジュール301には、ダンパー又は速度調節装置のような流れ調節装置(図示していない)が設けられ、フード300の排気流量の動作条件に適合するように流量を調整できる。分配プレナム302は303で示すように円筒形であることができ、穴324の列は分配プレナム302の全長を横切って一つ以上のほぼ真直ぐな列に配列されている。
図5を参照すると、分配プレナム302は、側壁306の少なくとも一つの内面に沿ってその内面にほぼ平行に延びるように空洞部307内に位置決めされている。管すなわち分配プレナム302はファン・モジュール301に接続でき、ファン・モジュール301は、排気フード300の外部に設けられる。分配プレナム302は、側壁の底縁部から上向きにオフセットでき、しかも側壁の内面から水平にオフセットできる。縁部及び側壁から放出管をオフセットする距離は応用に応じて変えることができる。この実施形態では、調理器具に対向して直線に複数の穴を位置決めしており、それで発生したカーテン噴流304はほぼ垂直方向に調理器具に向って下向きに向けることができる。別の実施形態においては、放出管すなわち分配プレナム302は、管302の全長に沿って位置決めした第2のセットの複数の穴を備えることができ、第1のセットの複数の穴は第2のセットの複数の穴に対してほぼ垂直となるようにしている。この場合、第2のカーテン噴流311は空洞部307の内側に向けてほぼ水平な方向に発生される。排気フードはキャノピー型フードであることができる。代わりの実施形態においては、管すなわち分配プレナム303は、図4に示すように各々それ自体ファン・モジュール301に接続できて調理器具400上にある複数の部分で構成され得る。
図5を参照すると、分配プレナム302は、少なくとも一つの角部で合致する排気フード300の少なくとも二つの隣接した内面に沿って延びるように位置決めした管である。この実施形態では、分配通路すなわち分配プレナム302は少なくとも二つの真直ぐな管部分309を備え、各管部分309は排気フード300のそれぞれの内面に沿って延びている。二つの管部分309は湾曲した管部分310(すなわちエルボー)を介して互いに接続される。真直ぐな管部分309の各々に発生したカーテン噴流311の方向はほぼ水平であり、湾曲した管部分310に発生したカーテン噴流312の方向はカーテン噴流311の方向に対して角度を成している。真直ぐな管部分309の各々は、湾曲した管部分310に対して傾斜され得る。真直ぐな管部分309を傾斜させることにより、カーテン噴流311の方向を変えることができる。
図7を参照すると、分配通路502は空洞部507の全周囲境界に沿って延びるように位置決めされる。分配通路は管であることができる。この実施形態では、管502の一端部503内へ強制される雰囲気は、排気フード500の全体を一周し、カーテン噴流511、512を発生するように管502の全体を通って流れる。
図8の実施形態においては、分配プレナム502は、503で示すように断面箱型である。その他の特徴は図4の記載と同様である。図8A、図8B及び図8Cには、分配プレナム502(又は302)の種々の位置を示している。分配プレナムは、図4及び図7に示すようにキャノピーの内壁に接触しないように、キャノピー内からハンガーによって吊り下げられ得る。代わりに、図8A及び図8Cに示すように分配プレナムはフード800の内部に取付けることができる。代わりに、分配プレナムは、フード800の下方縁部802のレベルに位置するようにハンガー(例えばパイプハンガーと同様なもの)によって吊り下げられ得る。図8Cにおいて、分配プレナムはフード800の下方縁部802の下方に示されている。
本発明は上述の実施形態に限定されないことが理解されるべきである。勿論、当業者には認められるように、図示実施形態で例示した原理を維持しつつ、種々の変形及び変更が成され得る。
100:排気フード
101:ファン・モジュール
102:ダクト
104:分配通路(分配プレナム)
106:側方スカート部
108:空洞部
110:排気カラー
112:カーテン噴流
114:調理器具の頂面
140:後付け放出モジュール
200:排気フード
201:排気カラー
204:ファン・モジュール
205:ダクト
206:捕捉増強装置
208:側方パネル
209:空洞部
210:切り欠き領域
214:カーテン噴流
230:プラテン
231:カーテン噴流
232:前方縁部分
234:排気フード
250:排気フードの周囲境界
252:側方縁部分
260:捕捉増強装置
300:排気フード
301:ファン・モジュール
302:分配プレナム(管)
303:管
304:垂直カーテン噴流
305:排気カラー
306:側壁
307:空洞部
308:捕捉増強装置
309:管部分
311:カーテン噴流
312:カーテン噴流
320:頂壁
322:雰囲気をダクト
324:穴
326:水平カーテン噴流
500:排気フード
502:分配通路(管)
503:管の一端部
507:空洞部
511:カーテン噴流
512:カーテン噴流
800:フード
802:フード800の下方縁部

Claims (7)

  1. 調理器具からの汚染空気を捕捉するために空洞部を内部に備えた周囲境界を画定している複数の縁部分を備えた排気フード用の排気増強装置であって、
    排気フードの縁部分の少なくとも一つに取付けられ、かつそれに沿って全体的に延びるように構成され、入口及びそれの全長に沿って延びる複数の開口を有する分配通路と、
    雰囲気の加圧供給源によって分配通路の入口に供給するように構成された雰囲気供給装置と、を備え、
    加圧空気を前記分配通路に流し、複数の開口を介して放出することによって、少なくとも一つのカーテン噴流を形成し、
    前記雰囲気供給装置は、前記分配通路に取付けられるファン・モジュールを含み、
    前記排気増強装置は、前記排気フードに後付けすることができるような自立型装置であり、
    排気フードが、可動プラテンを備えた器具を覆い、プラテンを開いた時に、カーテン噴流が前記プラテンの前方縁部に噴き出すように、少なくとも一つのカーテン噴流が選択した角度で噴出されることを特徴とする排気増強装置。
  2. 分配通路の開口が少なくとも一つのカーテン噴流を形成するように構成されている、
    請求項1に記載された排気増強装置。
  3. 分配通路の開口がフードの内部から離れて対角線的に下向きに角度をなして向いている、
    請求項2に記載された排気増強装置。
  4. 雰囲気供給装置が、分配通路に取付けられるとともに分配通路を排気フードに取付けた時に外方を向く空気入口であって、排気フードに位置決めされる空気入口、を備える、
    請求項1〜3のいずれかに記載された排気増強装置。
  5. 雰囲気供給装置が、空気の流れを調整可能な構成とした流れ調節装置を備えている、
    請求項1〜4のいずれかに記載された排気増強装置。
  6. 雰囲気供給装置が、外方向に向いた側部に空気入口グリルを備えた排気フードの外面に位置している、
    請求項1〜5のいずれかに記載された排気増強装置。
  7. 分配通路が、排気フードに取付けた時に排気フードに沿って延びるように位置決めされている、
    請求項1〜のいずれかに記載された排気増強装置。
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