JP5451989B2 - 太陽電池架台装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の脚部を有し太陽電池パネルを設置場所から支持する太陽電池架台装置に関し、特に架台の高さや傾きを調整可能な太陽電池架台装置に関するものである。
太陽光発電に用いられる太陽電池パネルは、一般住宅などの建築物に複数枚が並べて設置される。太陽電池パネルは、複数枚の太陽電池パネルを囲む矩形枠状に形成した取付フレームと、この取付フレームを建築物から支持する脚部とを有する架台装置を用いて設置される。架台装置には低脚支柱および高脚支柱を含む複数本の脚部が設けられている。
太陽電池パネルは、効率よく受光するために適切な傾斜角度で取り付けられなければならない。そのため、所定の設置場所に設置する際、架台装置の高さや傾きを適切なものに調整する必要がある。この調整作業においては、従来、例えば角度調節や高さ調節をするための調整部材(スペーサ)を挟み込むことにより行われていた。
このような太陽電池パネルの架台装置は、一旦建築物に締め付け固定してしまうと傾斜角度を容易に変更することができない。また、設置場所の移設も容易でない。そのため、従来、取付フレームを支持する低,高脚支柱と床面との間に板状のレベル調整部材を介在させて固定するようすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、角度調節を容易とするために、取付フレームを支持する固定用金具として、設置面に接触する底板部及び該底板部から立設する直立部を有するL字状設置金具と、このL字状設置金具の直立部に締結部材される支持脚部と、この支持脚部に締結されて取付フレームを挟持固定する押え金具とを具備する架台装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−101123号公報 特開2006−210613号公報
近年、太陽光発電装置は大型化され、それを支持する架台装置も大型化している。このような架台装置においては、低脚支柱、高脚支柱に加えて中脚支柱なども有し、脚部の数は増えている。一方で、太陽光発電装置の需要の増加から、架台装置の設置場所も、単純な傾斜面に加えて、湾曲面、球面、不規則に波うつ面等、多種多様な変曲面になってきている。
上記のように、脚部の数は増加しているので、高さや角度の異なる調整部材(スペーサ)を挟み込むことにより調整作業を行うことは容易ではない。一方、上記特許文献1や特許文献2で提案されているような高さ可変の脚部であっては、複数の脚部を有する架台装置において、多種多様な変曲面に対応することは容易ではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の脚部を有する架台装置において、不規則な曲面の設置場所であっても、適切な傾斜角度となるように容易に調整することができる太陽電池架台装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の太陽電池架台装置は、複数の脚部を有し太陽電池パネルを設置場所から支持する太陽電池架台装置において、脚部は、相互に締結具で締結される少なくとも2つの下部支持部材と上部支持部材とに分割されて設けられ、下部支持部材と上部支持部材のいずれか一方には、相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第1の締結具が貫通する第1の締結穴と、該第1の締結穴を中心とする円弧方向に延びて第2の締結具が貫通する第2の締結穴とが形成され、他方には、第1の締結具及び第2の締結具が貫通する第3の締結穴及び第4の締結穴が形成され、第3の締結穴及び第4の締結穴は、高さ方向に延びる長穴とされていることを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池架台装置は、複数の脚部を有し太陽電池パネルを設置場所から支持する太陽電池架台装置において、脚部は、相互に締結具で締結される少なくとも3つの下部支持部材、中間部材、及び上部支持部材とに分割されて設けられ、下部支持部材と中間部材のいずれか一方には、第1の面内において相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第1の締結具が貫通する第1の締結穴と、該第1の締結穴を中心とする円弧方向に延び第2の締結具が貫通する第2の締結穴が形成され、他方には、第1の締結具及び第2の締結具が貫通する第3の締結穴及び第4の締結穴が形成され、中間部材と上部支持部材のいずれか一方には、第1の面と直交する面内において相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第3の締結具が貫通する第5の締結穴と、該第5の締結穴を中心とする円弧方向に延び第4の締結具が貫通する第6の締結穴が形成され、他方には、第3の締結具及び第4の締結具が貫通する第7の締結穴及び第8の締結穴が形成され、第3の締結穴と第4の締結穴、及び第7の締結穴と第8の締結穴の少なくともいずれか1組は、高さ方向に延びる長穴とされていることを特徴とする。
この発明の太陽電池架台装置においては、脚部が角度と高さに関して可変とされているので、複数の脚部を有する架台装置において、不規則な曲面の設置場所であっても、太陽電池パネルの受光面が適切な傾斜角度となるように容易に調整することができる太陽電池架台装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明にかかる太陽電池架台装置の正面図である。図2はこの発明にかかる太陽電池架台装置の側面図である。図1及び図2において、直列または並列に接続された複数の太陽電池パネル60が配列されて架台本体40に取付けられ、太陽電池アレイ70が構成されている。太陽電池アレイ架台装置(太陽電池架台装置)50は、太陽電池アレイ70を建造物に固定するための骨組みを構成する架台本体40と、この架台本体40の建造物の太陽電池設置場所から支持する複数の脚部10とから構成されている。
架台本体40は、太陽電池アレイ70を取付ける主材41と、この主材41を支持する複数の脚支柱を有している。この脚支柱は、主材41の一端を支持する低脚支柱42と、主材41の他端を支持する高脚支柱44と、主材41の中央を支持する中脚支柱43とから成り、太陽電池アレイ70を傾斜して支持する。高脚支柱44と中脚支柱43には、補強のためにそれぞれ側面支持斜材46,47が設けられている。そして、低脚支柱42、中脚支柱43、及び高脚支柱44の下端に、それぞれ、脚部10が設けられている。
図3は脚部10の詳細を示す正面図である。図4は図3のJ−J線に沿う矢視断面図である。図5は下部支持部材の正面図である。図6は中間支持部材の正面図である。図7は上部支持部材の正面図である。図3乃至図7において、脚部10は、下部支持部材17、中間支持部材18、及び上部支持部材19の3つの部材に分割されている。下部支持部材17は、断面L字形を成すL字部材の片側である基部17cに、矩形平板状の矩形板17eが溶接或いは図示しない締結ボルトにより固定されて成る。そして、L字部材の矩形板17eから垂直方向に延びる立設部17dには、2つの丸穴17a,17bが縦方向に並んで穿孔されている。
中間支持部材18は、例えば矩形平板材料が3つに折り曲げられて作製され、中央主面部18eと2つの側面部18fとから成る断面コ字形の長尺な形状を成している。中央主面部18eの下部に、丸穴18cと円弧穴18dとが縦方向に並んで穿孔されている。丸穴18cの上方に円弧穴18dが形成され、各々下部支持部材17の2つの丸穴17a,17bに対応した位置に形成されている。そして、円弧穴18dは、丸穴18cを中心とする仮想円に沿って所定の角度分の長さを有する円弧状の長穴とされている。
一方、中央主面部18eの上部には、丸穴(第1の締結穴)18aと円弧穴(第2の締結穴)18bとが縦方向に並んで穿孔されている。この丸穴18aと円弧穴18bは、後述の上部支持部材19の2つの長穴19a,19bに対応した位置に形成されている。丸穴18aの上方に円弧穴18bが形成され、円弧穴18bは、丸穴18aを中心とする仮想円に沿って所定の角度分の長さを有する円弧状の長穴とされている。
上部支持部材19は、下部支持部材17と同じように、断面L字形を成すL字部材の片側である基部19cに、矩形平板状の矩形板19eが溶接或いは図示しない締結ボルトにより固定されて成る。L字部材の矩形板19eから垂下する立設部19dには、各々縦方向に延びる2つの長穴(第3の締結穴)19a及び長穴(第4の締結穴)19bが、穴軸線を同一にして縦方向に並んで穿孔されている。
下部支持部材17と中間支持部材18とは、立設部17dと中央主面部18eとを対向させて、丸穴17aと丸穴18cとを貫通する締結具(ボルト、ナット)31、及び丸穴17bと円弧穴18dとを貫通する締結具32により締結されている。また、中間支持部材18と上部支持部材19とは、立設部19dと中央主面部18eとを対向させて、丸穴18aと長穴19aとを貫通する締結具33、及び円弧穴18bと長穴19bとを貫通する締結具34により締結されている。
図8は中間支持部材18が下部支持部材17に対して角度を変えて締結される様子を示す正面図である。図9は上部支持部材19が中間支持部材18に対して角度を変えて締結される様子を示す正面図である。図10は上部支持部材19が中間支持部材18に対して高さを変えて締結される様子を示す正面図である。本実施の形態においては、締結具32が貫通する穴が円弧穴18dとされ、中間支持部材18は下部支持部材17に対して角度を変えて締結可能とされている。また、締結具34が貫通する穴が円弧穴18bとされ、上部支持部材19は中間支持部材18に対して角度を変えて締結可能とされている。さらに、締結具33,34が貫通する穴が長穴19a,19bとされることにより、上部支持部材19が中間支持部材18に対して高さを変えて締結可能とされている。
なお、本実施の形態においては、円弧穴18dが中間支持部材18に形成され、丸穴17bが下部支持部材17に形成されているが、この関係は逆でもよい。同じく、円弧穴18bが中間支持部材18に形成され、長穴19bが上部支持部材19に形成されているが、この関係は逆でもよい。また、円弧穴18dと円弧穴18bとは、同じ方向へ回動可能とするものなので、いずれか一方は省略されてもよい。すなわち、本実施の形態においては、例えば、円弧穴18dが省略されて、中間支持部材18と下部支持部材17とが一つの剛体或いは一体に作製されてもよい。
この場合、中間支持部材18と下部支持部材17との一体とされたものが下部支持部材と考えて良い。つまり、本実施の形態の脚部10は、中間支持部材18と下部支持部材17とが一体とされた下部支持部材と、これに締結される上部支持部材19とで構成されても概略同様な機能を持つことができる。この場合、回動中心となる第1の締結具33が貫通する第1の締結穴18a、この第1の締結穴18aを中心とする円弧方向に延びて第2の締結具34が貫通する第2の締結穴18b、第1の締結具33及び第2の締結具34が貫通する長穴である第3の締結穴19a及び第4の締結穴19bという構成となる。なお、本実施の形態の脚部10において、矩形板17e,19eは、必ず必要なものではなく、下部支持部材17と上部支持部材19とは、L字部材のみにより構成されてもよい。また、中間支持部材18は、断面コ字形に限らず、断面L字形や板状であってもよい。
図11は本実施の形態の太陽電池アレイ架台装置50の活用例を示す正面図である。図12は本実施の形態の太陽電池アレイ架台装置50の活用例を示す側面図である。図13は図11の中央部の太陽電池アレイ架台装置50を拡大して示す拡大図である。図11乃至図13において、複数の太陽電池アレイ架台装置50が、かまぼこ形の湾曲面Pを有する設置場所に設置されている。複数の太陽電池アレイ架台装置50は、かまぼこ形の軸線方向に受光面を向けて、縦横に整列して設置されている。図12に示すように、太陽電池アレイ架台装置50は、受光面を湾曲面Pに対して角度Aだけ傾けて設置されている。太陽電池アレイ架台装置50は、図11に示すように、湾曲面Pの湾曲方向に、つまり、かまぼこ形の軸線に直交する方向に角度Gのピッチで等間隔に設置されている。そのため、図13に示すように、太陽電池アレイ架台装置50を水平に設置するためには、左右の脚部10を角度Eだけ傾けて、中央の脚部10よりも所定量長さ(高さ)を大きくしなければならない(相対的に中央の脚部10の長さ(高さ)を小さくしてもよい)。
本実施の形態の脚部10は、上記のように角度が変更可能であるとともに長さ(高さ)が変更可能であるので、このような場合にも良好に対応することができる。このようにして調整された各々の脚部10は、湾曲面Pに平行に当接させた矩形板17eを図示しないアンカーボルトにより固定される。なお、脚部10を長さ方向軸回りに所定角度回転させることで、任意の方向に傾く設置場所に対応することができる。
図14は本実施の形態の太陽電池アレイ架台装置50の他の活用例を示す側面図である。図15は図14の中央部の太陽電池アレイ架台装置50を拡大して示す拡大図である。図14及び図15において、複数の太陽電池アレイ架台装置50が、かまぼこ形の湾曲面Qを有する設置場所に設置されている。複数の太陽電池アレイ架台装置50は、かまぼこ形の湾曲方向に受光面を向けて、縦横に整列して設置されている。太陽電池アレイ架台装置50は、図14に示すように、湾曲面Qの湾曲方向に、つまり、かまぼこ形の軸線に直交する方向に角度Fのピッチで等間隔に設置されている。そのため、3つの太陽電池アレイ架台装置50がそれぞれ傾斜角度Aを保つためには、図14の左側の太陽電池アレイ架台装置50は、角度B(角度Aから角度Fの差)だけ傾けて設置されなければならない。一方、図14の右側の太陽電池アレイ架台装置50は、角度C(角度Aと角度Fの和)だけ傾けて設置されなければならない。また、3つの太陽電池アレイ架台装置50においては、それぞれ、図15に示すように、左右の脚部10を角度Dだけ傾けるとともに、且つ中央の脚部10は所定量長さ(高さ)を小さくしなければならない(相対的に左右の脚部10の長さ(高さ)を大きくしてもよい)。このように、脚部を3個以上有するアレイ架台装置が、所定の曲面に対応するためには、角度が変更可能であるとともに長さ(高さ)が変更可能である必要がある。本実施の形態の脚部10は、上記のように、角度を変更可能であるとともに長さ(高さ)が変更可能であるので、このような場合にも良好に対応することができる。
図16は本実施の形態の太陽電池アレイ架台装置50のさらに他の活用例を示す側面図である。図16において、太陽電池アレイ架台装置50は、受光面が向く方向に所定の角度傾く傾斜面Rに設置されている。そのため、傾斜角度を保つためには、図16の左側の脚部10は所定の長さ(高さ)だけ小さくし、右側の脚部10は所定の長さ(高さ)だけ大きくし、さらに3つの脚部10は、それぞれ傾斜方向に所定の角度傾けられなければならない。本実施の形態の脚部10は、上記のように、角度を変更可能であるとともに長さ(高さ)が変更可能であるので、このような場合にも良好に対応することができる。
実施の形態2.
図17はこの発明にかかる実施の形態2の太陽電池架台装置の脚部正面図である。図18は図17のK−K線に沿う矢視断面図である。図19は下部支持部材の側面図である。図20は下部支持部材の正面図である。図21は中間支持部材の正面図である。図22は中間支持部材の縦断面図である。図23は上部支持部材の正面図である。図24は上部支持部材の側面図である。
本実施の形態においては、脚部20は、下部支持部材27、中間支持部材28、及び上部支持部材29の3つの部材に分割されている。図17乃至図20において、下部支持部材27は、断面コ字形を成すコ字部材の中央基部部27cの裏面に、矩形平板状の矩形板27eが溶接或いは図示しない締結ボルトにより固定されて成る。コ字部材の矩形板27eから垂直に延びる対向する2枚の立設部27dには、2つの丸穴(第3の締結穴)27a,丸穴(第4の締結穴)27bが縦方向に並んで穿孔されている。
中間支持部材28は、例えば矩形平板材料が3つに折り曲げられて作製され、中央主面部28eと2つの側面部28fとから成る断面コ字形の長尺な形状を成している。図22に示すように、2つの対向する側面部28fの下部に、それぞれ丸穴(第1の締結穴)28cと円弧穴(第2の締結穴)28dとが縦方向に並んで穿孔されている。丸穴28cの上方に円弧穴28dが形成され、各々下部支持部材27の2つの丸穴27a,27bに対応した位置に形成されている。そして、円弧穴28dは、丸穴28cを中心とする仮想円に沿って所定の角度分の長さを有する円弧状の長穴とされている。
一方、中央主面部28eの上部には、図21に示すように、丸穴(第5の締結穴)28aと円弧穴(第6の締結穴)28bとが縦方向に並んで穿孔されている。この丸穴28aと円弧穴28bは、後述の上部支持部材29の2つの長穴29a,29bに対応した位置に形成されている。丸穴28aの上方に円弧穴28bが形成され、円弧穴28bは、丸穴28aを中心とする仮想円に沿って所定の角度分の長さだけ延びる円弧状の長穴とされている。
上部支持部材29は、断面L字形を成すL字部材の上部片側を構成する基部29cの上面に、矩形平板状の矩形板29eが溶接或いは図示しない締結ボルトにより固定されて成る。L字部材の矩形板29eから垂直に延びる立設部29dには、各々縦方向に延びる2つの長穴(第7の締結穴)29a及び長穴(第8の締結穴)29bが、穴軸線を同一にして縦方向に並んで穿孔されている。
下部支持部材27と中間支持部材28とは、立設部27dと側面部28fとを対向させて、丸穴27aと丸穴28cとを貫通する締結具(ボルト、ナット)31、及び丸穴27bと円弧穴28dとを貫通する締結具32により締結されている。また、中間支持部材28と上部支持部材29とは、立設部29dと中央主面部28eとを対向させて、丸穴28aと長穴29aとを貫通する締結具33、及び円弧穴28bと長穴29bとを貫通する締結具34により締結されている。
図25は中間支持部材28が下部支持部材27に対して、第1の仮想面内にて、角度を変えて締結される様子を示す縦断面図である。図26は上部支持部材29が中間支持部材28に対して、第1の仮想面と直交する第2の仮想面内にて、角度を変えて締結される様子を示す正面図である。本実施の形態においては、締結具32が貫通する穴が円弧穴28dとされ、中間支持部材28は、第1の仮想面内にて、下部支持部材27に対して角度を変えて締結可能とされている。また、締結具34が貫通する穴が円弧穴28bとされ、上部支持部材29は、第1の仮想面と直交する第2の仮想面内にて、中間支持部材28に対して角度を変えて締結可能とされている。さらに、締結具33,34が貫通する穴が長穴29a,29bとされることにより、上部支持部材29が中間支持部材28に対して高さを変えて締結可能とされている。
このように、本実施の形態の脚部20においては、直交する2つの仮想面内にて、相互に角度を変えて締結可能とされているので、2つの角度可変量を調整することにより、軸回りの全ての方向に傾かせることが可能となる。そして、さらに高さを変えて締結可能とされている。そのため、複雑に変化する曲面を有する設置場所においても、良好に対応することができる。
この発明は、複数の脚部を有し太陽電池パネルを設置場所から支持する太陽電池架台装置に好適なものであり、特に曲面や傾斜面へ太陽電池パネルを設置する際に用いられる太陽電池架台装置として最適である。
この発明にかかる太陽電池架台装置の正面図である。 この発明にかかる太陽電池架台装置の側面図である。 実施の形態1の脚部の詳細を示す正面図である。 図3のJ−J線に沿う矢視断面図である。 実施の形態1の下部支持部材の正面図である。 実施の形態1の中間支持部材の正面図である。 実施の形態1の上部支持部材の正面図である。 中間支持部材が下部支持部材に対して角度を変えて締結される様子を示す正面図である。 上部支持部材が中間支持部材に対して角度を変えて締結される様子を示す正面図である。 上部支持部材が中間支持部材に対して高さを変えて締結される様子を示す正面図である。 実施の形態1の太陽電池アレイ架台装置の活用例を示す正面図である。 実施の形態1の太陽電池アレイ架台装置の活用例を示す側面図である。 図11の中央部の太陽電池アレイ架台装置を拡大して示す拡大図である。 実施の形態1の太陽電池アレイ架台装置の他の活用例を示す側面図である。 図14の中央部の太陽電池アレイ架台装置を拡大して示す拡大図である。 実施の形態1の太陽電池アレイ架台装置のさらに他の活用例を示す側面図である。 この発明にかかる実施の形態2の太陽電池架台装置の脚部正面図である。 図17のK−K線に沿う矢視断面図である。 実施の形態2は下部支持部材の側面図である。 実施の形態2の下部支持部材の正面図である。 実施の形態2の中間支持部材の正面図である。 実施の形態2の中間支持部材の縦断面図である。 実施の形態2の上部支持部材の正面図である。 実施の形態2の上部支持部材の側面図である。 中間支持部材が下部支持部材に対して、第1の仮想面内にて、角度を変えて締結される様子を示す縦断面図である。 上部支持部材が中間支持部材に対して、第1の仮想面と直交する第2の仮想面内にて、角度を変えて締結される様子を示す正面図である。
符号の説明
10 脚部
17 下部支持部材
17a 丸穴
17b 丸穴
17c 基部
17d 立設部
18 中間支持部材
18a 丸穴(第1の締結穴)
18b 円弧穴(第2の締結穴)
18c 丸穴
18d 円弧穴
18e 中央主面部
18f 側面部
19 上部支持部材
19a 長穴(第3の締結穴)
19b 長穴(第4の締結穴)
19c 基部
19d 立設部
20 脚部
27 下部支持部材
27a 丸穴(第3の締結穴)
27b 丸穴(第4の締結穴)
27c 中央基部
27d 立設部
28 中間支持部材
28a 丸穴(第5の締結穴)
28b 円弧穴(第6の締結穴)
28c 丸穴(第1の締結穴)
28d 円弧穴(第2の締結穴)
28e 中央主面部
28f 側面部
29 上部支持部材
29a 長穴(第7の締結穴)
29b 長穴(第8の締結穴)
29c 基部
29d 立設部
31,32,33,34 締結具
40 架台本体
41 主材
42 低脚支柱
43 中脚支柱
44 高脚支柱
46,47 側面支持斜材
50 太陽電池アレイ架台装置(太陽電池架台装置)
60 太陽電池パネル
70 太陽電池アレイ

Claims (4)

  1. 複数の脚部を有し太陽電池パネルを設置場所から支持する太陽電池架台装置において、 前記脚部は、相互に締結具で締結される少なくとも3つの下部支持部材、中間部材、及び上部支持部材とに分割されて設けられ、
    前記下部支持部材と前記中間部材のいずれか一方には、第1の面内において相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第1の締結具が貫通する第1の締結穴と、該第1の締結穴を中心とする円弧方向に延び第2の締結具が貫通する第2の締結穴が形成され、他方には、前記第1の締結具及び前記第2の締結具が貫通する第3の締結穴及び第4の締結穴が形成され、
    前記中間部材と前記上部支持部材のいずれか一方には、第1の面と直交する面内において相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第3の締結具が貫通する第5の締結穴と、該第5の締結穴を中心とする円弧方向に延び第4の締結具が貫通する第6の締結穴が形成され、他方には、前記第3の締結具及び前記第4の締結具が貫通する第7の締結穴及び第8の締結穴が形成され、
    前記第3の締結穴と前記第4の締結穴、及び前記第7の締結穴と前記第8の締結穴の少なくともいずれか1組は、高さ方向に延びる長穴とされている
    ことを特徴とする太陽電池架台装置。
  2. 前記脚部を3個以上有している
    ことを特徴とする請求項に記載の太陽電池架台装置。
  3. 前記中間部材は、断面コ字形を成し、前記下部支持部材と前記上部支持部材とは、断面L字形を成している
    ことを特徴とする請求項またはに記載の太陽電池架台装置。
  4. 前記締結具は、ボルト及びナットである
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の太陽電池架台装置。
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