JP5393795B2 - フィルム被嵌システム - Google Patents

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Description

本発明は、瓶やペットボトルなどの被嵌体に筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌システムに関する。
従来から、被嵌体の胴部外周面に、シュリンクラベルなどの筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌システムが知られている(例えば特許文献1など)。こうしたフィルム被嵌システムには、通常、被嵌体に筒状フィルムを被嵌する被嵌装置と、被嵌装置の作業位置(被嵌位置)まで、被嵌体を搬送する搬送装置と、が搭載されている。
被嵌装置は、長尺帯状に折り畳まれた筒状フィルムを開口して筒状にした後、この開口された筒状フィルムを、搬送されてきた被嵌体に向かって下降させることで、被嵌体に被せるようになっている。また、搬送装置は、複数の被嵌体が載置される載置台を有しており、この載置台を回転等させることで、被嵌体を被嵌位置まで搬送する。
ここで、通常、被嵌装置は、各被嵌体が載置台上に設定された載置位置に載置されている、との前提に基づいて、筒状フィルムの下降位置などを決定している。換言すれば、各被嵌体が、規定の載置位置からズレたりしている場合には、下降してくる筒状フィルムと被嵌体とが干渉してしまい、的確に、被嵌できない、という問題が生じる。
そこで、従来から、載置台に位置決め用の凹部(ポケット)を設けることで、被嵌体を位置決めする技術が提案されている。このポケットは、被嵌体の形状に応じて載置台上に形成された凹部であり、当該ポケットの側面に被嵌体を当接させることで、被嵌体が適切な位置になるように設定されている。また、別の技術として、各被嵌体を載置位置で把持するクランプ機構を設けることも提案されている。そして、こうした技術を用いることにより、筒状フィルムと被嵌体との相対位置関係が的確に保たれるため、的確な被嵌作業が可能となる。
特開2000−238726号公報
しかしながら、クランプ機構は、構成が複雑になり、装置の複雑化、大型化、コストアップなどの問題を招く。また、ポケットは、比較的、簡単に形成することができる一方で、形状変更が出来ないため、使用する被嵌体の形状に応じて、適宜、載置台を交換する必要があり、汎用性に乏しいという問題がある。さらに、ポケットを用いて位置決めした場合、被嵌体の下端が、ポケット内に収容されることになる。この場合、被嵌装置の構成によっては当該被嵌装置とポケットとが干渉したり、被嵌体の下端近傍まで筒状フィルムを下ろすことが出来なかったりという問題があった。
そこで、本発明では、的確な被嵌作業を行うフィルム被嵌システムの構成をより簡易化することを目的とする。
本発明のフィルム被嵌システムは、被嵌体に筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌システムであって、規定の被嵌位置において搬送されてきた被嵌体に筒状フィルムを被嵌する被嵌装置と、規定の供給位置において被嵌体を受け取った後、当該被嵌体を前記被嵌位置を経由させて、前記被嵌体を外部に送出する送出位置まで搬送する搬送装置と、を備え、前記搬送装置は、被嵌体を載置した状態で移動することで当該被嵌体を前記供給位置から前記被嵌位置を経由させて前記送出位置まで移動させる複数の載置台と、各載置台ごとに一つずつ設けられ、対応する前記載置台と連動して移動、被嵌体に押し当てることで当該被嵌体を載置台に対して位置決めする位置決部材と、前記位置決部材を、少なくとも供給位置において前記被嵌体を位置決めでき得る基準位置に移動させる一方、少なくとも被嵌位置において前記被嵌体から離間した退避位置に移動させる移動装置と、を備えることを特徴とする。
好適な態様では、前記複数の載置台は、所定の配設方向に配設され、前記退避位置は、前記基準位置に対して前記載置台の配設方向に直交する方向に離間しており、前記移動装置は、前記位置決部材を、前記載置台の配設方向に直交する方向に進退させる。他の好適な態様では、搬送すべき被嵌体の種類に応じて前記基準位置を変更する基準位置変更手段を有する。他の好適な態様では、前記位置決部材のうち、前記被嵌体との対向面は、略V字状に切り欠かれている。
他の好適な態様では、前記被嵌装置は、帯状に折り畳まれた筒状フィルムのうち対向する二つの外表面を複数の吸引部材で吸引把持した後、当該複数の吸引部材のうち対向する吸引部材を離間させることで前記筒状フィルムを開口させ、その状態で吸引部材を下降させることで筒状フィルムを被嵌体に被嵌させる場合、前記退避位置は、前記位置決部材と下降してきた被嵌装置との干渉を避けられる位置である。
他の本発明のフィルム被嵌装置では、被嵌体に筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌システムであって、規定の被嵌位置において搬送されてきた被嵌体に筒状フィルムを被嵌する被嵌装置と、規定の供給位置において被嵌体を受け取った後、当該被嵌体を前記被嵌位置を経由させて、前記被嵌体を外部に送出する送出位置まで搬送する搬送装置と、を備え、前記搬送装置は、被嵌体を載置した状態で移動することで当該被嵌体を前記供給位置から前記被嵌位置を経由させて前記送出位置まで移動させる載置台と、前記載置台と連動して移動する部材であって、被嵌体の一部に当接することで載置台に対して当該被嵌体を位置決めする位置決部材と、前記位置決部材を、少なくとも供給位置において前記被嵌体を位置決めでき得る基準位置に、少なくとも被嵌位置において前記被嵌体から離間した退避位置に、移動させる移動装置と、を備え、前記移動装置は、位置決部材を基準位置方向に付勢する第一弾性体と、第一弾性体の付勢力により移動する位置決部材と直接または間接的に当接することで、位置決部材を基準位置で停止させる停止部材と、揺動自在の可動レバーと、第一弾性体の付勢力に抗して前記位置決部材を退避位置方向に押圧するように前記可動レバーを押圧する押圧部材と、押圧部材による押圧が解除された際に、前記可動レバーを押圧解除方向に付勢する第二弾性体と、を備え、前記押圧部材は、少なくとも被嵌位置において可動レバーを押圧し、少なくとも供給位置に位置する可動レバーの押圧を解除する。この場合、前記停止部材の位置を調整することにより、前記基準位置を変更する基準位置変更手段を有する、ことが望ましい。
本発明によれば、位置決部材が、少なくとも供給位置において前記被嵌体を位置決めでき得る基準位置に、少なくとも被嵌位置において前記被嵌体から離間した退避位置に、移動するため、被嵌装置の邪魔にならない。その結果、簡易な構成でありながら、的確に被嵌作業を行うことができる。
本発明の実施形態であるフィルム被嵌システムの概略斜視図である。 フィルム被嵌システムの概略上面図である。 被嵌装置によるラベル被嵌の流れを示す図である。 ラベルオープナー周辺の上面図である。 載置台周辺の側面図である。 図5におけるA−A断面図である。 図5におけるB−B断面図である。 図5におけるC−C断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態であるフィルム被嵌システム1の概略斜視図である。また、図2は、フィルム被嵌システム1の概略上面図(ただしラベル供給装置3および被嵌装置4は図示省略)である。
このフィルム被嵌システム1は、被嵌体(以下「ボトルB」という)の胴部に、筒状フィルムであるシュリンクラベル(以下「ラベルL」という)を被嵌するシステムである。ここで、被嵌対象であるボトルBは、瓶やPETボトルBなどのボトル状形状の容器であれば、その種類は特に限定されない。また、ラベルLは、熱収縮性フィルムを筒状に形成したもので、ボトルBに被嵌された状態で加熱することでボトル胴部に装着される。
このフィルム被嵌システム1において、ボトルBは、図示しない上流側システムからボトル供給装置2に供給される。ボトル供給装置2は、ベルトコンベア2bやスクリュー2a、スターホイール2c等を有しており、上流側システムから供給されたボトルBを、ボトル搬送装置6に供給する。
ボトル搬送装置6は、規定の供給位置αにおいて、フィルム被嵌前のボトルBを受け取った後、略円状の搬送ルートに沿って、当該ボトルBを送出位置δまで搬送し、ボトル送出装置5に送出する。ボトル送出装置5は、ボトル搬送装置6から受け取ったボトルBを、図示しない下流側システムに送出する。
また、ボトル搬送装置6は、ボトルBを供給位置αから送出位置δまで搬送する際に、必ず、被嵌位置γを経由させる。被嵌位置γとは、被嵌装置4によりボトルBにラベルLが被嵌される位置である。被嵌装置4は、帯状に折り畳まれたラベルLを、開口したうえでボトルBに向かって下降させることで、ボトル胴部にラベルLを被嵌させる装置である。この被嵌装置4で取り扱うラベルLは、ラベル供給装置3から供給される。ラベル供給装置3は、長尺帯状に折り畳まれたラベルLを、順次、適当な長さで切断し、受渡位置βにて被嵌装置4に供給する。
ここで、ラベルLをボトルBに被嵌する際には、被嵌装置4は、ラベルLを吸引竿60A,60B,60C,60D(以下、四つを区別しない場合は添字アルファベットを省略し、「吸引竿60」という)で把持する。そして、この吸引竿60ごとラベルLを下降させることでボトルBにラベルLを被嵌させる。このとき、被嵌作業を適切に行うためには、被嵌装置4に搭載された吸引竿60と、ボトル搬送装置6により搬送されるボトルBと、の相対位置関係が予め規定された位置関係に収まっていることが必要とされる。すなわち、吸引竿60とボトルBとの相対位置関係が規定の関係から外れていると、吸引竿60の下降に伴い、当該吸引竿60や当該吸引竿60で把持されているラベルLが、ボトルBに干渉し、ボトルBやラベルLを劣化、破損させるという問題が生じる。特に、比較的、肉薄のラベルL、例えば20μm〜40μmのフィルムからなる薄肉ラベルの場合、その強度が低いため、僅かな接触でも、ラベルLの端部が折れることがある。かかる問題を避けるために、本実施形態では、ボトル搬送装置6に、搬送するボトルBを適切に位置決めするための構成を設けている。以下、このボトル搬送装置6を中心として、フィルム被嵌システム1各部の構成を詳説する。
ボトル搬送装置6の構成に先立って、被嵌装置4の構成について図1、図3、図4を参照して簡単に説明する。図3は、被嵌装置4で、ラベルLをボトルBに被嵌する流れを示す図である。また、図4は、ラベルオープナー50周辺の概略上面図である。
図1に示すように、被嵌装置4は、円状に配設された被嵌ヘッド9を複数有している。この複数の被嵌ヘッド9は、その真下に位置するボトルB(正確にはボトルBを載置する載置台10)とともに回転するようになっている。各被嵌ヘッド9は、ラベル受渡位置βにおいて、ラベル供給装置3から帯状に折り畳まれたラベルLを受け取り、その後、送出位置δに到達するまでの間に、受け取ったラベルLを開口してボトルBの胴部に被嵌するようになっている。
図3に示すように、各被嵌ヘッド9は、ラベル供給装置3からラベルLを受け取るテイクアップ部材40と、当該ラベルLを把持して開口するラベルオープナー50と、を備えている。テイクアップ部材40は、正面視略U字状の部材で、その表面には、ラベルLを吸引保持するための吸引孔が複数形成されている。このテイクアップ部材40は、昇降自在となっている。
ラベルオープナー50は、テイクアップ部材40から受け渡されたラベルLを把持したうえで、開口させるユニットである。このラベルオープナー50は、互いに対向配置された吸引竿60を二組、計四つ有している。この四つの吸引竿60は、図4に示すように、それぞれ、回転軸を中心として回動自在のアーム58,59に保持されている。そして、このアーム58,59の回動に応じて、対向する一対の吸引竿60が離間・近接できるようになっている。
各吸引竿60の表面には、複数の吸引孔が形成されており、ラベルLを吸引保持できるようになっている。ラベルLを開口する際には、この四つの吸引竿60で、折り畳まれたラベルLの対向する外側面を把持した後、その状態で、当該対向する吸引竿60を離間する方向に移動させる。さらに、四つの吸引竿60は、昇降自在となっており、ラベルLを開口させた状態で当該吸引竿60が下降することでボトルBへのラベル被嵌が行えるようになっている。
この被嵌装置4によるラベル被嵌の流れを簡単に説明すると、次のようになる。まず、被嵌ヘッド9がラベル受渡位置βを通過する際、テイクアップ部材40が、ラベル供給装置3から供給されたラベルLを受け取る(図3(a)参照)。すなわち、ラベルLは、テイクアップ部材40の表面に吸引保持された状態となる。一方、被嵌ヘッド9の真下に位置するボトルBには、前回、供給されたラベルLが被嵌されている。また、この被嵌作業のため下降していた四つの吸引竿60は、当該ラベルLの吸引を解除し、当該ラベルLから離間した状態となっている。
かかる状態となれば、四つの吸引竿60は、続いて、テイクアップ部材40とほぼ同じ高さまで上昇する(図3(b)参照)。これにより、互いに対向する吸引竿60の間に、テイクアップ部材40およびラベルLが位置することになる。
続いて、図3(c)に示すように、ラベルLに対してテイクアップ部材40の反対側の吸引竿60(すなわち、図3(c)において手前側に位置する二つの吸引竿60D,60D)によるラベル吸引を開始する。その後、テイクアップ部材40によるラベル吸引を解除することにより、ラベルLがテイクアップ部材40から吸引竿60に引き渡されることになる。
ラベルLが吸引竿60に引き渡されれば、続いて、アーム58,59を回動させて、各吸引竿60をテイクアップ部材40から離間させる(図3(d)参照)。その後、テイクアップ部材40を上昇させ、対向する吸引竿60の間にラベルLのみを存在させる(図3(e)参照)。
この状態になれば、アーム58,59を回動させて、対向する吸引竿60を近接させる(図3(f)参照)。換言すれば、対向する吸引竿60でラベルLを挟持する。そして、四つの吸引竿60全てによるラベルLの吸引を開始する。
四つの吸引竿60全てでラベルLが吸引できれば、再びアーム58,59を回動させて、対向する吸引竿60を離間させる(図3(g)参照)。このとき、折り畳まれていたラベルLは、図4(b)に示すように、略筒状に開口されることになる。このように開口されれば、吸引竿60を下降させ、被嵌ヘッド9の真下に位置するボトルBの胴部に、ラベルLを被嵌する(図3(h)参照)。以降、同様の工程を繰り返すことで、ボトルBへのラベルLの被嵌が、順次、行われることになる。
次に、被嵌ヘッド9と連動して、ボトルBを搬送するボトル搬送装置6について図1、図2、図5〜図8などを参照して詳説する。ここで、図5は、載置台10周辺の側面図であり、図6〜図8は、それぞれ、図5におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。
ボトル搬送装置6は、供給位置αにおいてボトル供給装置2から供給されたボトルBを、被嵌位置γを経由させて、送出位置δまで搬送し、ボトル送出装置5に受け渡す装置である。このボトル搬送装置6は、ターンテーブル11や、複数の載置台10、位置決め機構などを備えている。ターンテーブル11は、回転軸Oを中心として回転するテーブルである。このターンテーブル11が回転することで、当該ターンテーブル11上に設置された載置台10や被嵌ヘッド9が連動して回転移動することになる。
載置台10は、搬送すべきボトルBが載置される台である。ターンテーブル11の上には、複数の載置台10が円状に配設されている。この載置台10の配設間隔は、被嵌ヘッド9の配設間隔と等しく、各載置台10の真上には、必ず、対応する被嵌ヘッド9が存在している。そして、この被嵌ヘッド9および載置台10は、連動して、換言すれば、その相対位置関係を維持したまま、ターンテーブル11の回転に伴い回転移動するようになっている。
各載置台10は、図5から明らかなとおり、上側に向かうほど大径になる略円錐台の底に円柱を接続したような形状、いわゆるカクテルグラスのような形状となっている。この載置台10の上面には、吸引孔が形成されており、この吸引孔を介してボトルBを吸引することでボトルBの意図しない落下等が防止される。また、載置台10の上面は、ボトル底面とほぼ同じか僅かに小さくなっている。かかる大きさとすることで、被嵌装置4に設けられた吸引竿60をボトル底面より下側まで下降させたとしても、当該吸引竿60と載置台10との干渉が生じることがない。そして、これにより、ラベルLをボトルBの底面付近まで移動させることができ、ひいては、ボトルBの底付近までを筒状フィルムで覆うことができる。
位置決機構は、位置決ブロック12と、当該位置決ブロック12を移動させる移動機構と、に大別される。位置決ブロック12は、載置台10におけるボトルBの位置を規制するための部材である。この位置決ブロック12は、各載置台10ごとに設けられており、当該載置台10とともに回転移動するようになっている。この位置決ブロック12は、図5に示すように、載置台10よりも上側に設けられており、当該載置台10に載置されたボトルBの胴部に接触できるようになっている。また、この位置決ブロック12のうち、ボトルBとの対向面は、略V字状に切りかかれており、ボトルBの種類(胴部の外形(例えば多角形)やサイズ)が異なっても、確実にボトルBに接触できるようになっている。そして、載置台10にボトルBを載置する際(すなわちボトル供給装置2のスターホイール2cからボトルBを受け取る際)、ボトルBの一部を当該位置決ブロック12に押し当て、当接させることで、載置台10に対するボトルBの位置が適切に規定されることになる。そして、これにより、被嵌ヘッド9に対するボトルBの位置も適切に規定されることになり、吸引竿60やラベルLと、ボトルBと、の干渉等の問題が防止される。
この位置決ブロック12は、移動機構によりボトルBに離間・近接する方向、具体的には、ターンテーブル11の径方向に進退自在となっている。より具体的には、移動機構は、供給位置αを含む当接範囲E1において、位置決ブロック12を、ボトルBを位置決めできる(ボトルBに当接できる)基準位置に位置させる。また、移動機構は、被嵌位置γを含む離間範囲E2において、位置決ブロック12を、ボトルBから離間した退避位置に位置させる。
この移動機構の構成としては、種々、考えられるが、本実施形態では、連結フレーム14やスプリング16,26、可動レバー28、停止バー22、押圧バー24などから移動機構を構成している。このうち、連結フレーム14、スプリング16,26、可動レバー28は、各載置台10ごとに設けられている。一方、停止バー22および押圧バー24は、ボトル搬送装置6で、一つだけ設けられている。
より具体的に説明すると、位置決ブロック12は、側面視略L字状の連結フレーム14に連結されている。この連結フレーム14(ひいては位置決ブロック12)は、第一コイルスプリング16により、ボトルBに近づく方向(径方向外側)に付勢されている。可動レバー28は、この連結フレーム14を押圧または押圧解除するレバーで、揺動軸30を中心として回動自在となっている。そして、この回動により、可動レバー28は、連結フレーム14を退避方向に押圧する押圧姿勢(図8における下側二つの可動レバー28の姿勢)と、連結フレーム14の押圧を解除する解除姿勢(図8における上側一つの可動レバー28の姿勢)と、に切り替われるようになっている。
可動レバー28の他端(連結フレーム14に接触しない側の端部)には、第二コイルスプリング26および接触片32が接続されている。第二コイルスプリング26は、可動レバー28を解除姿勢方向に付勢するスプリングである。接触片32は、ターンテーブル11の押圧バー24に当接することで、第二コイルスプリング26の付勢力に抗して可動レバー28を押圧姿勢方向に揺動させる部材である。
押圧バー24は、離間範囲E2において、接触片32に当接するべく設置された上面視略円弧状の部材である。この押圧バー24の端面に接触片32が当接し、押圧されることで、可動レバー28が押圧姿勢を取り、ひいては、位置決ブロック12が離間位置に位置することとなる。その一方で、この押圧バー24は、当接範囲E1では、途切れている。そのため、当接範囲E1においては、可動レバー28は、第二コイルスプリング26の付勢力により解除姿勢をとる。可動レバー28が、解除姿勢となることにより、連結フレーム14は、第一コイルスプリング16の付勢力により、ボトルBに近づく方向(径方向外側)に移動する。このとき、過度に移動しないように連結フレーム14の位置を規制するのが停止バー22である。
停止バー22は、円状に並べられた複数の連結フレーム14全てを取り囲む略環状のバーで、第一コイルスプリング16の付勢力により移動する連結フレーム14の一部と当接することで、更なる移動を阻害する(図7参照)。そして、この停止バー22と当接することにより、当接範囲における位置決ブロック12の位置、ひいては、ボトルBの位置が適切に規定される。
ところで、この停止バー22の内周形状、すなわち、連結フレーム14との当接部形状は、三角形が連なった略のこぎり波形状となっている。かかる形状としたのは、異なるサイズのボトルBにも容易に取り扱えるようにするためである。すなわち、ボトルBのサイズ(径)が異なれば、当然ながら、当接範囲E1における位置決ブロック12の位置、すなわち、基準位置も変更されなければならない。基準位置を変更するためには、連結フレーム14と停止バー22との当接位置を変更する必要があるが、ボトルBの種類が変更されるたびに停止バー22そのものを交換することは煩雑で有るばかりでなく、コスト増加の原因にもなる。一方、本実施形態のように、停止バー22の内周形状を略のこぎり波状としておけば、当該停止バー22を周方向に回転移動させるだけで、連結フレーム14と停止バー22との当接位置を変更することができる。なお、本実施形態では、三角形が連続した略のこぎり波形状としているが、周方向に移動することで当接位置が変更される形状、例えば、円弧が連続した波形状などであってもよい。また、本実施形態では、ボトル搬送装置全体で一つの停止バー22を設けているが、当然、各載置台ごと、あるいは、複数個の載置台ごとに一つの停止バーを設けるようにしてもよい。
ところで、以上の説明から明らかなとおり、本実施形態では、進退自在の位置決ブロック12で、ボトルBの載置台10に対する位置を規定している。このような進退自在の位置決ブロック12を用いるのは次の理由による。既述したとおり、載置台10におけるボトルBの位置が不適切であった場合、ボトルBと被嵌ヘッド9との相対位置関係も不適切となり、吸引竿60やラベルLとボトルBとの干渉が生じる虞があった。そこで、従来では、載置台におけるボトルBの位置は、ボトルBを挟持するクランプ機構や、載置台の上面に形成された位置決め用凹などを用いて規制していた。しかしながら、クランプ機構は、構成が複雑で、コスト増加や装置のサイズ増加を招くという問題があった。載置台の上面に、ボトルBの底面に応じた形状の凹部を形成する技術の場合、比較的、低コストで簡易に実現することができる。しかし、かかる位置決め用凹部を形成するためには、載置台を、ボトルB底部よりも大面積にせざるを得ない。この場合、吸引竿をボトル底面より下側まで下降させようとしても、当該吸引竿と載置台と干渉するという問題があった。この場合、当該吸引竿に把持されるラベルLをボトルBの底面近傍まで下降させることができず、ひいては、ボトルBの下端近傍までをラベルLで覆うことが出来ないという問題があった。また、たとえ、吸引竿を、ボトルBの底面より下側まで下降できたとしても、ボトルBの底部近傍は、位置決め用凹部に収容されて隠れているため、やはり、当該底部近傍をラベルLで覆うことができない。さらに、こうした位置決め用凹部は、ボトルBの底面形状に応じた形状をしている。換言すれば、特定のボトルBに対応して形成された位置決め用凹部は、異なる形状のボトルBには使用することができず、汎用性に乏しいという問題もあった。
一方、本実施形態のボトル搬送装置6は、既述したとおり、載置台10をボトルBの底面と同じか若干小さい大きさにしている。そのため、載置台10が吸引竿60の下降を阻害することはない。また、ボトルBの位置を規制する位置決ブロック12は、吸引竿60が下降してくる被嵌位置γ周辺においては、ボトルBから離間する。そのため、当該位置決ブロック12が、吸引竿60の下降を阻害することもなく、ラベルLをボトルBの底面周辺まで落としこむことが可能となる。その一方で、この位置決ブロック12は、供給位置α周辺では、ボトルBを位置決めできる基準位置に位置しているため、ボトルBの載置台10に対する位置も適切に規制される。
また、これまでの説明で明らかなとおり、本実施形態の移動機構は、機械的な当接関係で位置決ブロック12を移動させる構成となっている。そのため、クランプ機構などに比して、簡易かつ低コストに実現できる。
さらに、本実施形態の構成によれば、押圧バー24の位置を可変調整するだけで、異なるサイズのボトルBにも対応できるという利点がある。すなわち、本実施形態の位置決ブロック12は、略V字状に切り欠かれており、異なるサイズのボトルBにも当接することができる。また、この位置決ブロック12の停止位置(基準位置)を規定する停止バー22は、略のこぎり波形状を有しており、当該停止バー22を回転移動させるだけで、複数の位置決ブロック12全ての停止位置を変更することができる。その結果、極めて簡易に、異なるサイズのボトルBにも対応することができる。
なお、ここで説明した構成は、一例であり、位置決ブロック12が、少なくとも供給位置αにおいてボトルBの一部に当接し、少なくとも被嵌位置γにおいてボトルBから離間するのであれば、その他の構成は異なっていてもよい。
1 フィルム被嵌システム、2 ボトル供給装置、2a スクリュー、2b ベルトコンベア、2c スターホイール、3 ラベル供給装置、4 被嵌装置、5 ボトル送出装置、6 ボトル搬送装置、9 被嵌ヘッド、10 載置台、11 ターンテーブル、12 位置決ブロック(位置決部材)、14 連結フレーム、16 第一コイルスプリング(第一弾性体)、22 停止バー(停止部材)、24 押圧バー(押圧部材)、26 第二コイルスプリング(第二弾性体)、28 可動レバー、30 揺動軸、32 接触片、40 テイクアップ部材、50 ラベルオープナー、58,59 アーム、60 吸引竿。

Claims (7)

  1. 被嵌体に筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌システムであって、
    規定の被嵌位置において搬送されてきた被嵌体に筒状フィルムを被嵌する被嵌装置と、
    規定の供給位置において被嵌体を受け取った後、当該被嵌体を前記被嵌位置を経由させて、前記被嵌体を外部に送出する送出位置まで搬送する搬送装置と、
    を備え、前記搬送装置は、
    被嵌体を載置した状態で移動することで当該被嵌体を前記供給位置から前記被嵌位置を経由させて前記送出位置まで移動させる複数の載置台と、
    各載置台ごとに一つずつ設けられ、対応する前記載置台と連動して移動、被嵌体に押し当てることで当該被嵌体を載置台に対して位置決めする位置決部材と、
    前記位置決部材を、少なくとも供給位置において前記被嵌体を位置決めでき得る基準位置に移動させる一方、少なくとも被嵌位置において前記被嵌体から離間した退避位置に移動させる移動装置と、
    を備えることを特徴とするフィルム被嵌システム。
  2. 請求項1に記載のフィルム被嵌システムであって、
    前記複数の載置台は、所定の配設方向に配設され、
    前記退避位置は、前記基準位置に対して前記載置台の配設方向に直交する方向に離間しており、
    前記移動装置は、前記位置決部材を、前記載置台の配設方向に直交する方向に進退させる、
    ことを特徴とするフィルム被嵌システム。
  3. 請求項1または2に記載のフィルム被嵌システムであって、
    搬送すべき被嵌体の種類に応じて前記基準位置を変更する基準位置変更手段を有する、ことを特徴とするフィルム被嵌システム。
  4. 請求項1または3に記載のフィルム被嵌システムであって、
    前記位置決部材のうち、前記被嵌体との対向面は、略V字状に切り欠かれている、ことを特徴とするフィルム被嵌システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のフィルム被嵌システムであって、
    前記被嵌装置は、帯状に折り畳まれた筒状フィルムのうち対向する二つの外表面を複数の吸引部材で吸引把持した後、当該複数の吸引部材のうち対向する吸引部材を離間させることで前記筒状フィルムを開口させ、その状態で吸引部材を下降させることで筒状フィルムを被嵌体に被嵌させる場合、
    前記退避位置は、前記位置決部材と下降してきた被嵌装置との干渉を避けられる位置である、
    ことを特徴とするフィルム被嵌システム。
  6. 被嵌体に筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌システムであって、
    規定の被嵌位置において搬送されてきた被嵌体に筒状フィルムを被嵌する被嵌装置と、
    規定の供給位置において被嵌体を受け取った後、当該被嵌体を前記被嵌位置を経由させて、前記被嵌体を外部に送出する送出位置まで搬送する搬送装置と、
    を備え、前記搬送装置は、
    被嵌体を載置した状態で移動することで当該被嵌体を前記供給位置から前記被嵌位置を経由させて前記送出位置まで移動させる載置台と、
    前記載置台と連動して移動する部材であって、被嵌体の一部に当接することで載置台に対して当該被嵌体を位置決めする位置決部材と、
    前記位置決部材を、少なくとも供給位置において前記被嵌体を位置決めでき得る基準位置に、少なくとも被嵌位置において前記被嵌体から離間した退避位置に、移動させる移動装置と、
    を備え、
    前記移動装置は、
    位置決部材を基準位置方向に付勢する第一弾性体と、
    第一弾性体の付勢力により移動する位置決部材と直接または間接的に当接することで、位置決部材を基準位置で停止させる停止部材と、
    揺動自在の可動レバーと、
    第一弾性体の付勢力に抗して前記位置決部材を退避位置方向に押圧するように前記可動レバーを押圧する押圧部材と、
    押圧部材による押圧が解除された際に、前記可動レバーを押圧解除方向に付勢する第二弾性体と、
    を備え、
    前記押圧部材は、少なくとも被嵌位置において可動レバーを押圧し、少なくとも供給位置に位置する可動レバーの押圧を解除する、
    ことを特徴とするフィルム被嵌システム。
  7. 請求項に記載のフィルム被嵌システムであって、
    前記停止部材の位置を調整することにより、前記基準位置を変更する基準位置変更手段を有する、ことを特徴とするフィルム被嵌システム。
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