JP5364171B2 - パンク修理キット - Google Patents

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Description

本発明は、パンクしたタイヤにパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次注入してパンクを応急的に修理するタイヤのパンク修理キットに関する。
パンクを応急的に修理するパンク修理キットとして、パンクしたタイヤにパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次注入してポンプアップし、その後、この状態でタイヤを走行させることにより、パンクシーリング剤がタイヤ内腔面を全周に亘って被覆しパンク穴を応急的にシールするものが、例えば特許文献1などに提案されている。
この種の修理キットは、図15に示すように、圧縮空気を発生させるコンプレッサ装置a、及びパンクシーリング剤を収容したボトル容器bと、このボトル容器bの口部に取り付くキャップcとからなるボトルユニットdを具える。又前記キャップcには、圧縮空気をボトル容器内へ送り込む空気取入れ口部c1と、この圧縮空気の送り込みによりボトル容器bからパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部c2とが形成されるとともに、前記空気取入れ口部c1には、コンプレッサ装置aからの空気供給ホースe1が接続され、かつシーリング剤・圧縮空気取出し口部c2には、タイヤTの空気バルブ接続用の送給ホースe2の一端が連結される。
特開2000−108215号公報
この修理キットでは、2本のホースe1、e2が必要となるため、誤配管しやすく、又ボトルユニットdの安定性が悪いため、作業中にボトルユニットdが転倒して、必要量のパンクシーリング剤が注入できなくなるという問題がある。
そこで本発明者は、コンプレッサ装置aの圧縮空気吐出口部と、ボトルユニットdの空気取入れ口部c1とを嵌合によって直接接続させることを提案した。これにより、ボトルユニットdとコンプレッサ装置aとが一体化してその重心位置を低く下げることができ、安定性を増して転倒を抑制しうるとともに、空気取入れ側のホースe1が不要となるため、誤配管の恐れを無くすことができる。
しかしながら前記直接接続の場合、ボトルユニットdとコンプレッサ装置aとの接続作業は、双方を持ち上げて行われる。そのため、作業中に前記コンプレッサ装置aを落下させ、コンプレッサ装置aの上面側に設ける電源スイッチf1や圧力計f2を破損させるという危険性がある。なおコンプレッサ装置aは、できるだけ小型に形成されかつ地面に置かれて低所で使用されるため、操作性の観点から前記電源スイッチf1や圧力計f2は、コンプレッサ装置aの上面側に形成される。
そこで本発明者は、コンプレッサ装置aを落下させた際にも、電源スイッチf1や圧力計f2が地面と衝突して破損しないように、この電源スイッチf1や圧力計f2を、コンプレッサ装置aの上面よりも凹んだ位置に取り付けて保護することを提案した。しかしこの場合、雨天時に使用した時、雨水が前記凹み部に溜まってしまい、電気的な故障を招くという新たな問題が発生する。
そこで本発明は、ボトルユニットとコンプレッサ装置とを直接接続可能とし、ボトルユニットの転倒を抑制し、かつ2本のホースのうちの1本を排除して誤配管の恐れを無くすとともに、コンプレッサ装置の落下に際しても、電源スイッチや圧力計の破損を防ぎ、しかも雨天時に使用した場合にも、雨水に起因する故障を抑制しうるパンク修理キットを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本願請求項1の発明は、矩形箱状の収納ケースに、電源スイッチと、この電源スイッチにより駆動しかつ圧縮空気を発生させるコンプレッサ本体と、該コンプレッサ本体からの圧縮空気の圧力を測定する圧力計とを収納したコンプレッサ装置、
及びパンクシーリング剤を収容したボトル容器と、このボトル容器の口部に取り付くキャップとからなるボトルユニットを具えるパンク修理キットであって、
前記コンプレッサ装置は、圧縮空気を吐出させる圧縮空気吐出口部を具え、
前記キャップは、底面をなす底板部と、前記ボトル容器の口部を取り付けるボトル取付部と、その間に配されるくびれ状の胴部とを具え、
かつ前記胴部に、前記圧縮空気吐出口部からの圧縮空気をボトル容器内へ送り込む空気取入れ口部と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部とが設けられ、
しかも前記圧縮空気吐出口部と前記空気取入れ口部との一方は、他方に向かって前方に突出する接続ノズルからなり、かつ他方は、前記接続ノズルが挿入されかつ該接続ノズルと嵌合するノズル受けからなることにより、前記コンプレッサ装置とボトルユニットとを直接接続可能とするとともに、
前記収納ケースは、その上面に、前記電源スイッチを取り付けるスイッチ用の取付凹部と、前記圧力計を取り付ける圧力計用の取付凹部とを有し、かつそれぞれの取付凹部の底部に、前記電源スイッチ及び圧力計が前記上面から下方に3〜15mmの距離を隔てて取り付けられ、
しかも前記上面に、それぞれの取付凹部から前記収納ケースの外側面に向かって下傾斜でのびる排水溝を形成したことを特徴としている。
本発明は叙上の如く、コンプレッサ装置の圧縮空気吐出口部とボトルユニットの空気取入れ口部との一方を接続ノズルとし、かつ他方を前記接続ノズルが挿入されかつ嵌合するノズル受けとしている。これにより、コンプレッサ装置とボトルユニットとを直接接続しうる。これにより、両者を一体化してその重心位置を低く下げることができ、設置の安定性を増して転倒を抑制しうる。又従来の空気取入れ側のホースが不要となるため、誤配管の恐れを無くすことができる。
又電源スイッチ及び圧力計は、収納ケースの上面に設けた取付凹部の底部に、前記上面から下方に3〜15mmの距離を隔てて取り付けられる。そのため、コンプレッサ装置を落下させた場合にも、電源スイッチや圧力計が地面に直接衝突して破損するのを防止できる。又前記上面には、各取付凹部から収納ケースの外壁面に向かって下傾斜でのびる排水溝が形成される。従って、雨天時に使用した時にも、取付凹部内に雨水が溜まることがなく、雨水に起因する電気的故障を防ぐことができる。
本発明のパンク修理キットを用いてパンク修理を行う場合を示する斜視図である。 コンプレッサ装置を示す斜視図である。 その内部構造を示す断面図である。 コンプレッサ本体を示す分解斜視図である。 その主要部を示す部分断面図である。 圧縮空気吐出口部と空気取入れ口部との接合前の状態を示す断面図である。 圧縮空気吐出口部と空気取入れ口部との接合状態を示す断面図である。 キャップをボトル容器とともに示す断面図である。 ボトル容器の胴部の横断面図である。 案内溝及びその作用を示す断面図である。 電源スイッチ及び圧力計の取付状態を示す断面図である。 電源スイッチ及び圧力計の取付凹部を示す斜視図である。 電源スイッチ及び圧力計の取付凹部を示す平面図である。 送給ホースの保管状体を示す側面図である。 従来のパンク修理キットを説明する斜視図である。
1 パンク修理キット
2 コンプレッサ装置
2S 底面
3 ボトルユニット
4 ボトル容器
5 口部
6 キャップ
6S 底面
7 シーリング剤・圧縮空気取出し口部
8 圧縮空気吐出口部
9 収納ケース
10 ピストン
11 ポンプ室
12 シリンダ
13 コンプレッサ本体
17 クランク機構
22 圧力計
27 空気取入れ口部
28 ノズル受け
31 底板部
32 ボトル取付部
33 胴部
41 接続ノズル
54、55 取付凹部
54a、55a 底部
57、60 排水溝
H1、H2 距離
M モータ
SW 電源スイッチ
SU 上面
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のパンク修理キット1は、コンプレッサ装置2とボトルユニット3とを具えるとともに、前記ボトルユニット3は、パンクシーリング剤を収容したボトル容器4と、その口部5(図6に示す)に取り付くキャップ6とから構成される。
そして、前記コンプレッサ装置2とボトルユニット3とは、パンク修理現場において、ホース類を介在させることなく直接接続される。なお前記ボトルユニット3に設けるシーリング剤・圧縮空気取出し口部7には、予め送給ホース29が連結されており、車内で保管されている時、この送給ホース29は、前記連結状態のまま、図14に示すように、キャップ6の周囲に巻き付けられて収納される。
前記コンプレッサ装置2は、図3に示すように、収納ケース9に、電源スイッチSWと、この電源スイッチSWにより駆動しかつ圧縮空気を発生させるコンプレッサ本体13と、該コンプレッサ本体13からの圧縮空気の圧力を測定する圧力計22とを少なくとも収納して構成される。
前記収納ケース9は、図1、2に示すように、四辺を側板部14aで囲む周囲壁部の上端、下端を、それぞれ上板部14Uと下板部14Lとで閉じた小高さの矩形箱状をなし、本例では上下のケース部9U、9Lに分解可能に形成されている。
又前記コンプレッサ本体13は、図4、5に示すように、モータMと、該モータMにクランク機構17を介して連結されるピストン10と、このピストン10を往復動可能に収容するとともに前記ピストン10との間で空気を圧縮するポンプ室11を形成するシリンダ12とを具える。
前記モータMとしては、自動車の12V直流電源で作動する市販の種々のDCモータが採用できる。このモータMには、自動車のシガーライターソケットに接続可能な電源プラグ15を先端に設けた電源コードが、前記収納ケース9の上板部14Uに取り付く電源スイッチSWを介して接続されている。なお電源プラグ15は、前記下板部14Lに設ける凹所(図示しない)内に取り出し自在に収納される。
又前記ピストン10には、このピストン10をその軸心方向に貫通してのびる吸気孔19Aと、この吸気孔19Aをポンプ室側からバネ性を有して閉じる、例えばゴム、合成樹脂、金属等の弾性体などの弁19Bとを用いた吸気弁19が形成される。
又前記シリンダ12は、本例では、前記ポンプ室11を形成する円筒状のシリンダ本体20の後端側に、前記ポンプ室11からの圧縮空気を貯留してピストン10による圧力の脈動を抑えるサージタンク室21Aを形成するためのシリンダ副部21を一体に具える。本例では、前記サージタンク室21Aは、前記シリンダ本体20の後端を閉じる隔壁20Aに形成される小孔20A1を介して前記ポンプ室11に導通している。
そして前記シリンダ副部21の周壁には、圧縮空気を吐出させる圧縮空気吐出口部8が突設される。本例では、シリンダ副部21の周壁には、他に、圧力計22を取り付ける第1の連結部24A、及びリリーフバルブ23を取り付ける第2の連結部24Bが、それぞれ向きを違えて突設される。
前記圧縮空気吐出口部8は、図6に示すように、前記シリンダ副部21から突出する円筒状部25を具え、その内部に前記サージタンク室21Aからのびる吐出流路26が形成される。又前記吐出流路26は、その開口端側に、前記ボトルユニット3に設ける空気取入れ口部27に接続されるノズル受け28を形成している。このノズル受け28は、内径一定の平行孔部28Aの前後に、シリンダ副部21に向かって先細コーン状をなす前後のテーパ孔部28B、28Cを連設している。
次に、前記ボトルユニット3は、パンクシーリング剤を収容したボトル容器4と、その口部5に取り付くキャップ6とから構成され、該キャップ6を下方に向けた倒立状態にて前記コンプレッサ装置2に直接接続される。
前記ボトル容器4は、図8に示すように、ボトル胴部30の下端に、パンクシーリング剤を出し入れしうる小径円筒状の口部5を突出している。本例では、前記ボトル胴部30は、図9に示すように、その高さ方向と直角な横断面が、一対の長辺部30Aと一対の短辺部30Bとで囲む略長方形状に形成される。本例では、前記長辺部30A、および短辺部30Bが、それぞれボトル外側に向かって凸円弧状に湾曲して形成される場合が示される。このとき前記長辺部30Aの長さをW、長辺部30Aの曲率半径をRW、前記短辺部30Bの長さをD、短辺部30Bの曲率半径をRDとしたとき、下記式(1)〜(3)を充足するように設定するのが好ましい。
1.3≦W/D≦1.7 −−−(1)
0.5≦RW/W≦3.0 −−−(2)
0.5≦RD/D≦20.0 −−−(3)
ここで、車両内、例えばトランク内におけるパンク修理キット1の収納性を考慮したとき、前記コンプレッサ装置2が略直方体状をなすため、ボトル容器4のボトル胴部30も、略直方体状に形成するのが好ましい。しかしパンク修理の際、ボトル容器4には、例えば350kPa近くの高内圧が作用する。このとき、前記ボトル胴部30が断面円形状の場合には、内圧によって前記ボトル胴部30が半径方向に均等に膨張するため、圧縮空気充填時の変形があまり認識されず、ユーザーへの不安感は低いものとなる。しかしながら、ボトル胴部30が断面矩形状の場合には、内圧による膨れは均一ではなく、断面矩形状から断面円形状に近づくように膨張するなど、その変形量は実際よりも大きく感じられる。そのために、耐圧範囲内とはいえ、ユーザーに破裂などの不安を与える可能性がある。
そこで本例では、予め、前記長辺部30A及び短辺部30Bをそれぞれ凸円弧状として、膨張時の変形形状に近い形状に形成している。そのため、収納性を向上しながら、圧縮空気充填時の変形があまり認識されなくなり、使用者の不安を低く抑えることが可能となる。
本発明者の実験の結果、前記不安感を抑えるためには、長辺側の膨張量を抑えることが重要であり、そのためには、長辺側の長さWを大きく、かつ曲率半径RWを小さく設定するのが好ましい。もし前記比W/Dが1.3を下回る、或いは比RW/Wが3.0を越えると、前記長さWが相対的に小、或いは曲率半径RWが大きくなって長辺側の膨張量の増加を招く。逆に、前記比W/Dが1.7を越える、或いは比RW/Wが0.5を下回る場合には、収納性に不利が生じる。又前記比RD/Dが20.0を越えると、短辺側の膨張量が増大して、圧縮空気充填時の変形が大きくなり、逆に、比RD/Dが0.5を下回ると、収納性に不利を招く。
なお長辺部30Aと短辺部30Bとが交わるコーナ部分は、応力集中を緩和して耐圧性能を高めるために、曲率半径15mm±5mmの円弧30Cにて形成するのが好ましい。
次に、前記キャップ6は、前記図8に示す如く、底面6Sをなす円盤状の底板部31と、前記ボトル容器4の口部5を取り付けるボトル取付部32と、その間に配されるくびれ状の胴部33とを一体に具えるキャップ本体6Aを有する。又前記胴部33には、前記圧縮空気吐出口部8からの圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む取入れ口27aを開口させた空気取入れ口部27と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器4からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出す取出し口7aを開口させたシーリング剤・圧縮空気取出し口部7とが突設される。又前記キャップ本体6A内には、前記取入れ口27aからボトル容器4の前記口部5内にのびる空気流路35と、前記取出し口7aからボトル容器4の前記口部5内にのびるシーリング剤・圧縮空気取出し流路36とが形成される。
前記ボトル取付部32は、前記口部5を固定する取付け凹部32Aと、この取付け凹部32Aの底面から隆起するボス部32Bとを有する。なお取付け凹部32Aは、その内壁面に設ける内ネジにより前記口部5を螺着しうる。又前記ボス部32Bの上面には、前記空気流路35の上端が開口する空気流路上開口37と、前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路36の上端が開口するシーリング剤・圧縮空気取出し流路上開口38とが設けられる。
又前記空気流路35は、前記空気流路上開口37から下方にのびる縦の空気流路部35aと、この縦の空気流路部35aに交点Pで直角に交わりかつ該交点Pから前記取入れ口27aまでのびる横の空気流路部35bとから形成される。又前記縦の空気流路部35aの前記交点Pを下方に越えた下端部に、前記空気流路上開口37からパンクシーリング剤が逆流した際の逆流パンクシーリング剤を収容するシーリング剤収容部39が形成される。なおシーリング剤収容部39は、前記縦の空気流路部35aよりも大径に形成される。
ここで、パンク修理では、まずパンク修理キット1を用いて、パンクしたタイヤTにパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次注入してポンプアップする。その後ユーザは、コンプレッサ装置2とボトルユニット3とが接続された状態でタイヤTから取り外されたパンク修理キット1を、いったん車内に積み込み、パンク穴をシールするために約10分程度走行する。その後、再度パンク修理キット1をタイヤTに再度接続し、空気圧のチェックと補充とを行うことでパンク修理作業が終了する。これら作業において、シーリング剤充填後のボトルユニット3は種々な方向に傾き、かつ振動を受ける。そのため、このボトルユニット3内に残留するパンクシーリング剤が、空気流路上開口37からコンプレッサ装置2側へと逆流し、コンプレッサ装置2を損傷させる恐れが生じる。そこで、逆流したパンクシーリング剤がコンプレッサ装置2内に流れ込むのを阻止するために、前記シーリング剤収容部39を形成している。従って、シーリング剤収容部39の容量は、ボトルユニット3内に残留するシーリング剤の容量程度で良く、本例では、5〜15ccの範囲に設定されている。なお前記容量が5cc未満では、逆流したシーリング剤を収容しきれない恐れがあり、又15ccを越えれても無駄であり、キャップ6の不必要な大型化、即ち収納性の低下を招く。
又空気流路上開口37からの前記逆流を抑えるため、前記縦の空気流路部35aの上端側に、内径を減じる絞り部35a1を設け、前記空気流路上開口37の内径Da1を1.0〜2.0mmの範囲に減じることが好ましい。又前記交点Pの位置において、前記縦の空気流路部35a内径Daを、前記横の空気流路部35bの内径Dbよりも大とすることで、縦の空気流路部35aから横の空気流路部35b内への流出の抑制効果を高めることができる。本例では、前記横の空気流路部35bの内径Dbは3.0〜5.0mm程度である。又空気流路上開口37からの逆流を抑制するため、この空気流路上開口37を前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路上開口38よりも上方で開口させることも好ましく、特に、前記空気流路上開口37のシーリング剤・圧縮空気取出し流路上開口38からの高さhを5.0〜7.0mmとするのが好ましい。
なお前記シーリング剤収容部39は、前記キャップ6の底面6Sで開口するとともに、この開口は前記底面6Sと面一となる収容部蓋40によって閉止される。
次に、前記空気取入れ口部27は、前記胴部33から前記圧縮空気吐出口部8に向かって突出する接続ノズル41として形成される。そしてこの接続ノズル41が前記ノズル受け28に挿入され、かつ嵌合することにより、前記コンプレッサ装置2とボトルユニット3とが直接接続される。
前記接続ノズル41は、図6、7に示すように、外径一定のノズル本体41Aの先端側に、先細コーン状のテーパ面部41Bを具える。このテーパ面部41Bは、前記ノズル受け28の後のテーパ孔部28Cとほぼ同傾斜をなす。従って、前記後のテーパ孔部28Cは、接続ノズル41をノズル受け28内に挿入する際、前記テーパ面部41Bに当接して該テーパ面部41Bを受ける当接面42を形成する。これにより、接続ノズル41とノズル受け28とは、同心かつ正確な位置で直接接続されうる。なお前記ノズル受け28の前のテーパ孔部28Bは、前記接続ノズル41を挿入する際のガイドとして機能する。
又前記接続ノズル41には、前記ノズル本体41Aの外周に、前記ノズル受け28の内面(本例では平行孔部28Aの内面)との間をシールするOリング43が装着される。本例では、シールを確実化するため、2本のOリング43を装着した場合が例示される。なお消耗品であるOリング43を、ボトルユニット3側に配することで、コンプレッサ装置2をメンテナンスすることなく繰り返し使用することが可能となる。
次に、前記キャップ6には、前記空気取入れ口部27である接続ノズル41の両側(本例では上下)に、一対の係止爪45が突設されるとともに、前記コンプレッサ装置2には、前記係止爪45と向き合う位置に、該係止爪45と係合することにより前記直接接続の状態にて前記コンプレッサ装置2とボトルユニット3とを固定する爪係合穴46が形成される。
前記係止爪45は、前記キャップ本体6Aから接続ノズル41と平行にのびる主部45A先端に、直角三角形状のフック部45Bを外向きに突設している。そして、前記爪係合穴46は、前記フック部45Bと係合する。
なお係止爪45とキャップ本体6Aとは、例えばナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのプラスチック、或いはこれらにグラスファイバなどの短繊維を配合した強化プラスチックからなる一体成形体として形成される。又前記爪係合穴46は、本例では、前記ノズル受け28を構成する前記円筒状部25に支持されるフレーム枠47よって形成されるとともに、このフレーム枠47と、円筒状部25と、シリンダ12とは、例えば亜鉛合金、アルミ合金などの軽量合金からなる一体成形体として形成される。
又本例では、前記コンプレッサ装置2には、図2、10に示すように、前記収納ケース9に、例えばねじ回しなどの棒状治具48を前記係止爪45と爪係合穴46との係合部Jに案内してその係合を解除させるための案内溝49を設けている。この案内溝49は、前記係合部Jに向かって傾斜する溝底49Sを案内面とした傾斜溝であって、溝底49Sとその両側の溝壁面との間で、棒状治具48を係合部Jに案内できる。又前記係止爪45は、前記フック部45Bを外向きに具えるため、棒状治具48によりフック部45Bを内向きに押すことにより、前記係合を容易に解除しうる。
ここで、ボトルユニット3のコンプレッサ装置2への押し込みにより、前記圧縮空気吐出口部8(本例ではノズル受け28)と空気取入れ口部27(本例では接続ノズル41)との直接接続、及び前記係止爪45と爪係合穴46との係合が同時に達成される。このとき、前記押し込み力は2〜10kgfの範囲であるのが好ましく、10kgfを越えると、操作性が著しく低下する。逆に、押し込み力が2kgf未満では、固定が弱くなり、充填時の内圧によって接続が外れる恐れを招く。
このように、パンク修理キット1では、コンプレッサ装置2とボトルユニット3とがホース類を介在させることなく直接接続しうるため、両者を一体化してその重心位置を低く下げることができ、接地の安定性を増して転倒を抑制しうる。このとき、前記直接接続の状態において、前記キャップ6の底面6Sと、コンプレッサ装置2の底面2Sとが面一をなすことが好ましい。これにより接地面積が増して、コンプレッサ作動時に路面との摩擦力を増加させうるため、設置安定性だけでなく、コンプレッサの振動に対する安定性をも向上させることができる。又従来の空気取入れ側のホースが不要となるため、誤配管の恐れを無くすことができる。又前記係止爪45と爪係合穴46とにより、前記直接接続と同時に、ボトルユニット3をコンプレッサ装置2にしっかりとかつワンタッチで固定でき、パンク修理中での接続外れを防止しうる。
又コンプレッサ装置2の一外側面14a1には、図2に示すように、ボトルユニット3の外面形状に合い、該ボトルユニット3を安定して着座させる略半円状の受け入れ凹部53が設けられる。
次に、図2、11〜13に示すように、前記収納ケース9の上面SU(以下ケース上面SUという)には、前記電源スイッチSWを取り付けるスイッチ用の取付凹部54と、前記圧力計22を取り付ける圧力計用の取付凹部55とが設けられる。そして、前記スイッチ用の取付凹部54の底部54Aには、前記電源スイッチSWが前記ケース上面SUから下方に3〜15mmの距離H1を隔てて取り付けられるとともに、圧力計用の取付凹部55の底部55Aには、前記圧力計22が前記上面SUから下方に3〜15mmの距離H2を隔てて取り付けられる。
前記電源スイッチSWとしては、上部にON/OF操作用の操作部SWaを有する例えばシーソースイッチなどの周知構造のものが使用される。又スイッチ用の取付凹部54は、その底部54Aに、本例では前記電源スイッチSWを上方から取り付ける取付用の孔部56が穿設される。この孔部56の周囲には、前記底部上面54ASから例えば0.5〜1.0mm程度の小高さで突出する周囲リブ56aが設けられ、前記孔部56内への雨水等の浸入を抑えている。
又前記ケース上面SUには、前記取付凹部54から、この取付凹部54に最も近い収納ケースの外壁面14a2に向かって下傾斜でのびる排水溝57を形成している。本例では、複数本、例えば2本の排水溝57が配される場合が示される。従って本例では、前記電源スイッチSWと外壁面14a2との間に、排水溝57、57によって挟まれかつケース上面SUと同高さのブロック状の隆起部61が形成される。又前記排水溝57の溝底面57Sは、前記底部上面54ASと滑らかに連なるとともに水平面に対して0.3〜3.0°の角度α1で下傾斜している。なお前記底部上面54ASは、水平とすることもできるが、前記排水溝57と同傾斜させるのが好ましい。
次に、前記圧力計22には、上部に表示部22aを有する周知構造のものが使用される。又圧力計用の取付凹部55の底部55Aには、その下面に環状リブ58が突出し、前記下面と環状リブ58の内周面との間で、前記圧力計22が下方から取り付けられる。又前記底部55Aには、環状リブ58の内側に、前記表示部22aを露出させる窓用の孔部59が穿設される。この孔部59の周囲には、前記底部上面55ASから例えば0.5〜1.0mm程度の小高さで突出する周囲リブ59aが設けられ、前記孔部59内への雨水等の浸入を抑えている。
又前記ケース上面SUには、前記取付凹部55から、この取付凹部55に最も近い収納ケースの外壁面14a3に向かって下傾斜でのびる排水溝60を形成している。本例では、前記取付凹部55と略同幅の幅広の1本の排水溝60が配される場合が示される。この排水溝60も、その溝底面60Sは、前記底部上面55ASと滑らかに連なるとともに水平面に対して0.3〜3.0°の角度α2で下傾斜している。なお前記底部上面55ASは、水平とすることもできるが、前記排水溝60と同傾斜させるのが好ましい。
このように、電源スイッチSWおよび圧力計22を、ケース上面SUから下方に3〜15mmの距離H1、H2を隔てて取り付けている。そのため、パンク修理現場における接続作業などにおいて、誤ってコンプレッサ装置2を落下させた場合にも、電源スイッチSWおよび圧力計22が地面と直接衝突して破損するのを防止できる。特に本例では、電源スイッチSWと外壁面14a2との間にも隆起部61が配されるため、重要な電源スイッチSWをより、確実に保護することができる。
又前記ケース上面SUには、各取付凹部54、55から外壁面14a2、14a3に向かって下傾斜でのびる排水溝57、60が形成されるため、雨天時に使用した時にも、前記取付凹部54、55内に雨水が溜まることがなく、雨水に起因する電気的故障を防ぐことができる。
なお前記距離H1、H2が3mm未満では、破損防止効果が不充分となり、又15mmを越えると電源スイッチSWの操作性および圧力計22の視認性を損ねる。従って距離H1、H2の下限は5mm以上が好ましく、又上限は10mm以下が好ましい。
又前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部7には、前記送給ホース29が接続されるが、この送給ホース29は、未使用時には、前記図14の如く、前記胴部33の廻りに巻き付けられて保管される。
又ボトルユニット3には、未使用時、ボトル容器4内のパンクシーリング剤が流出するのを防止するため、前記図8に一点鎖線で示すように、前記ボス部32Bに、空気流路上開口37及びシーリング剤・圧縮空気取出し流路上開口38をそれぞれ閉じる内栓52が嵌着されている。この内栓52は、コンプレッサ装置2からの圧縮空気による圧力上昇によりボス部32Bから外れることができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、例えば圧縮空気吐出口部8を接続ノズル41として形成しかつ、前記空気取入れ口部27をノズル受け28として形成しうるなど、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。

Claims (4)

  1. 矩形箱状の収納ケースに、電源スイッチと、この電源スイッチにより駆動しかつ圧縮空気を発生させるコンプレッサ本体と、該コンプレッサ本体からの圧縮空気の圧力を測定する圧力計とを収納したコンプレッサ装置、
    及びパンクシーリング剤を収容したボトル容器と、このボトル容器の口部に取り付くキャップとからなるボトルユニットを具えるパンク修理キットであって、
    前記コンプレッサ装置は、圧縮空気を吐出させる圧縮空気吐出口部を具え、
    前記キャップは、底面をなす底板部と、前記ボトル容器の口部を取り付けるボトル取付部と、その間に配されるくびれ状の胴部とを具え、
    かつ前記胴部に、前記圧縮空気吐出口部からの圧縮空気をボトル容器内へ送り込む空気取入れ口部と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部とが設けられ、
    しかも前記圧縮空気吐出口部と前記空気取入れ口部との一方は、他方に向かって前方に突出する接続ノズルからなり、かつ他方は、前記接続ノズルが挿入されかつ該接続ノズルと嵌合するノズル受けからなることにより、前記コンプレッサ装置とボトルユニットとを直接接続可能とするとともに、
    前記収納ケースは、その上面に、前記電源スイッチを取り付けるスイッチ用の取付凹部と、前記圧力計を取り付ける圧力計用の取付凹部とを有し、かつそれぞれの取付凹部の底部に、前記電源スイッチ及び圧力計が前記上面から下方に3〜15mmの距離を隔てて取り付けられ、
    しかも前記上面に、それぞれの取付凹部から前記収納ケースの外側面に向かって下傾斜でのびる排水溝を形成したことを特徴とするパンク修理キット。
  2. 前記排水溝は、その溝底面が水平面に対して0.3〜3.0°の角度で下傾斜することを特徴とする請求項1記載のパンク修理キット。
  3. 前記コンプレッサ本体は、モータと、該モータにクランク機構を介して接続されるピストンと、該ピストンを往復動可能に収容するとともにこのピストンとの間で空気を圧縮するポンプ室を形成するシリンダとを具え、
    かつ前記シリンダは、前記圧縮空気吐出口部を一体に具え、かつ該圧縮空気吐出口部が前記ノズル受けからなることを特徴とする請求項1又は2記載のパンク修理キット。
  4. 前記直接接続の状態において、前記コンプレッサ装置の底面と前記キャップの底面とは面一をなすことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパンク修理キット。
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