JP5359570B2 - メモリ試験制御装置およびメモリ試験制御方法 - Google Patents

メモリ試験制御装置およびメモリ試験制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、メモリの試験を行うメモリ試験制御装置およびメモリ試験制御方法に関する。
従来より、メモリの動作試験を実施して動作不良のビットを検出し、動作不良のビットをリジェクトしてメモリの動作保証を行っている。このようなメモリの動作試験は、メモリを出荷する前に行われ、メモリ単体で試験が行われる。
具体的には、メモリに接続されたメモリ制御装置が、所定のテストパターンを生成し、生成したテストパターンに基づいてメモリを動作させて、複数の試験項目について試験を行う。そして、各試験項目をパスした場合には、試験項目をパスしたメモリが出荷されて、情報処理システムに組み込まれる。
図15を用いて、従来のメモリ試験の例を具体的に説明する。図15は、従来技術を説明するための図である。同図に示すように、メモリ制御装置は、所定のテストパターンを生成し、データの書き込むアドレス(図15では、「ADD」と記載)と、書き込む指示であるコマンド(図15では、「COM」と記載)と、書き込みデータを試験対象のメモリ素子に送信する。その後、メモリ素子は、読み出しデータをメモリ制御装置に送信する。
そして、メモリ制御装置は、読み出しデータを受信すると、読み出しデータが適正であるか検査し、試験をパスしているか判定する。この結果、試験対象のメモリ素子について、試験をパスしていると判定された場合には、試験対象のメモリ素子が出荷される。
特開2008−269669号公報 特開2008−84425号公報
ところで、上記した従来の技術では、予め決められたテストパターンを用いて、メモリ単体で試験を行っているので、メモリ単体での試験結果では異常がないにも関わらず、製品出荷後に異常が発生する場合がある。つまり、試験を行う動作環境と実際にメモリが使用される動作環境との差異があり、試験結果では異常がないにも関わらず、製品出荷後に異常が発生する場合がある。このため、メモリの動作保証を適切に行うことができないという課題があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、メモリの動作保証を適切に行うことを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この装置は、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に切り替え、第二動作条件によりメモリを試験する。
開示の装置は、情報処理システムに組み込まれたメモリについて、試験を運用動作時の動作条件よりも厳しい動作条件で試験するので、メモリの動作保証を適切に行うことができるという効果を奏する。
図1は、実施例1に係るメモリ制御装置の構成を示すブロック図である。 図2は、実施例2に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図3は、実施例2に係る情報処理システムにおけるメモリ制御装置とメモリ素子との試験処理について説明するための図である。 図4は、テストモードの試験例を示す図である。 図5は、テストモードの試験例を示す図である。 図6は、テストモードの試験例を示す図である。 図7は、テストモードの試験例を示す図である。 図8は、テストモードの試験例を示す図である。 図9は、テストモードの試験例を示す図である。 図10は、実施例2に係るメモリ制御装置の回路構成を示すブロック図である。 図11は、実施例2に係るメモリ制御装置の処理動作を示すフローチャートである。 図12は、実施例2に係るメモリ制御装置の処理動作を示すフローチャートである。 図13は、実施例2に係るメモリ制御装置の処理動作を示すフローチャートである。 図14は、実施例3に係る情報処理システムにおけるメモリ制御装置とメモリ素子との試験処理について説明するための図である。 図15は、従来技術を説明するための図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るメモリ試験制御装置およびメモリ試験制御方法の実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係るメモリ制御装置の構成および処理を説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るメモリ制御装置の構成を説明する。図1は、実施例1に係るメモリ制御装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、情報処理システム1は、メモリ制御装置100およびメモリ200を有するとともに、図示しないCPUなどの周辺部品を有する。
実施例1のメモリ制御装置100は、メモリ200の読み書きを制御するとともに、システムレベルでテストモードを起動してメモリの試験を行うが、特に、設定切替部2、試験部3を有する。
設定切替部2は、情報処理システム1に組み込まれたメモリ200の試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替える。試験部3は、設定切替部2によって切り替えられた第二動作条件でメモリ200を試験する。
このように、メモリ制御装置100は、メモリの試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替え、切り替えられた第二動作条件でメモリを試験する。
このため、メモリ制御装置100は、通常動作時よりも厳しい環境でメモリのテストを行って、マージンの少ないメモリのビットを効率よくリジェクトし、メモリの動作保証を適切に行うことが可能である。
また、情報処理システム1に組み込まれたメモリ200が組み込まれた状態で、メモリの試験を行うので、メモリ制御装置100は、周辺部品の動作による影響(例えば、電源のシステムノイズ、実装熱ストレス)を考慮したメモリの試験を行うことが出来る。この結果、メモリの動作保証を適切に行うことが可能である。
以下では、実施例2に係るメモリ制御装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例2による効果を説明する。
[情報処理システムの構成]
次に、図2を用いて、メモリ制御装置10を含む情報処理システム1の構成を説明する。図2は、実施例2に係る情報処理システム1の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この情報処理システム1は、メモリ素子20の試験を行うメモリ制御装置10と、試験対象である複数のメモリ素子20A〜20Cとを有する。
また、情報処理システム1は、周辺機器として、CPU30、グラフィックス40、PCIスロット50、LAN60、チップセット70、ハードディスク80、USBコネクタ90、ISAスロット100、システムI/O110、X−Bus用バッファ120、BIOS ROM130を有し、バスなどを介してそれぞれ接続される。以下にこれらの各部の処理を説明する。
メモリ制御装置10は、メモリ素子20A〜20Cの読み書きを制御するとともに、テストモードを起動してメモリ素子の試験をシステムレベルで行う。具体的には、メモリ制御装置10は、情報処理システムに組み込まれたメモリ素子20A〜20Cの試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替える。そして、メモリ制御装置10は、切り替えられた第二動作条件でメモリ素子20A〜20Cを試験する。
メモリ素子20A〜20Cは、それぞれ別のベンダーであり、共通インタフェースを介してメモリ制御装置10からアドレス、コマンド、書込データなどを受信する。また、メモリ素子20A〜20Cは、それぞれテストモードA〜Cが設定されている。つまり、各メモリ素子20A〜20Cは、試験の条件に関する情報であるテスト条件設定データを保持する。
CPU30は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。グラフィックス40は、CPU30の指示によりグラフィック用データを作成し、メモリ素子20A〜20Cに格納させる。また、グラフィックス40は、グラフィック用データをメモリ素子20A〜20Cから読み出す。
PCIスロット50は、拡張機能カードであるPCI−Expressカード等のPCI−Expressデバイスを挿入するための挿入口である。LAN(Local Area Network)60は、データをやり取りするネットワークである。
チップセット70は、CPU30やメモリ制御装置10などの間で送受信されるデータの受渡しを管理する。ハードディスク80は、データを記憶する記憶装置である。USB(Universal Serial Bus)コネクタ90は、データの読み書きを行う補助記憶装置を接続するためのコネクタである。
ISA(Industrial Standard Architecture)スロット100は、拡張スロットである。システムI/O110は、システム内外のデータを入出力する。X‐Bus用バッファ120は、X‐Busから伝送されたデータを一時的に保持するバッファである。BIOS(Basic Input Output System)ROM130は、コンピュータに接続される周辺機器を制御するプログラムを記憶する記憶装置である。
ここで、図3を用いて、実施例2に係る情報処理システムにおけるメモリ制御装置とメモリ素子との試験処理について説明する。図3は、実施例2に係る情報処理システムにおけるメモリ制御装置とメモリ素子との試験処理について説明するための図である。
同図に示すように、メモリ制御装置10は、テストパターンを発生させるとともに、所定のテスト条件を設定する。そして、メモリ制御装置10は、設定したテスト条件を試験対象のメモリ素子20に通知する。ここで、テスト条件とは、運用動作時の動作条件よりも厳しいテスト用の動作条件である。
その後、メモリ制御装置10は、データの書き込む先アドレスまたは読み出し先アドレス(図3では、「ADD」と記載)と、書き込む指示または読み出し指示であるコマンド(図3では、「COM」と記載)と、書き込みデータとを試験対象のメモリ素子20に送信する。その後、メモリ素子20は、読み出し処理を行った場合には、読み出しデータをメモリ制御装置10に送信する。
そして、メモリ制御装置10は、読み出しデータを受信した場合には、テスト用の読み出しレベルである第二判定レベルでの試験をパスしているかを判定する。この結果、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスしなかった場合には、試験対象のメモリ素子20のビットをリジェクトする。また、判定回路で第二判定レベルでの試験をパスしていると判定された場合には、判定レベルを通常の第一判定レベルに戻して出荷される。
例えば、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験として、通常の書き込み電圧よりも低い電圧で書き込み処理を行って、分布から外れた弱いビットを検出する。このため、メモリ制御装置10は、通常動作時よりも厳しい環境でメモリのテストを行ってメモリの動作保証を適切に行うことが可能である。
ここで、メモリ制御装置の構成について説明する。図3に示すように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の読み書きを制御するとともに、システムレベルでテストモードを起動してメモリの試験を行うが、特に、設定切替部10a、試験部10bを有する。
設定切替部10aは、情報処理システム1に組み込まれたメモリ素子20の試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替える。
具体的には、設定切替部10aは、システムに組み込まれたメモリ素子20の読み出し試験を行う場合には、メモリ素子20の読み出しレベルとして、運用動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件である第二判定レベルに設定を切り替える。
また、設定切替部10aは、システムに組み込まれたメモリ素子20の書き出し試験を行う場合には、メモリ素子20の書き込みレベルとして、運用動作時に用いられる第一書込レベルよりも浅い書き込みである第二書込レベルに設定を切り替える。
試験部10bは、設定切替部10aによって切り替えられた第二動作条件でメモリ素子20を試験する。具体的には、試験部10bは、メモリ素子20の読み出し試験を行う場合には、切り替えられた第二判定レベルを用いて、メモリの読み出し処理を試験する。また、試験部10bは、メモリ素子20の書き出し試験を行う場合には、第二書込レベルを用いて、メモリ素子20の書き込み処理を試験する。
ここで、図4〜図9を用いて、メモリの試験例について説明する。図4〜図9は、テストモードの試験例を示す図である。例えば、図4に示すように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の読み出し試験を行う場合には、読み出し判定レベルであるスレッショルドレベルを可変させて、運用動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件である第二判定レベルにする。
そして、メモリ制御装置10は、メモリ素子20から読み出しデータを受信して、スレッショルドレベルが超えているか判定する。この結果、メモリ制御装置10は、第二判定レベルをスレッショルドレベルが超えている場合には、試験をパスしていると判定する。
また、図5に例示するように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の読み出し試験を行う場合に、メモリ素子20に対するリードまたはライトの遅延時間(レーテンシ)をアナログ値で設定し、信号ディレイの時間を検知する。そして、メモリ制御装置10は、運用動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件である第二判定レベルを信号ディレイの時間が超えていないか判定する。この結果、第二判定レベルを信号ディレイの時間が超えていない場合には、試験をパスしていると判定する。
また、図6に例示するように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の書き込み試験を行う場合に、書込み電圧(内部電圧)である内部信号レベルを可変またはサブストレート電圧を変更して、振幅レベルを小さくするように制御する。この結果、通常の書き込み動作より浅い書き込み処理が行われる。
そして、メモリ制御装置10は、書き込まれたデータを読み出して、データが適切に書き込まれているか判定する。この結果、データが適切に書き込まれている場合には、試験をパスしていると判定する。
また、図7に例示するように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の書き込み試験を行う場合に、内部タイミングパルス幅を変更し、通常書き込み動作より狭いパルス幅となるように制御する。この結果、通常の書き込み動作より浅い書き込み処理が行われる。
そして、メモリ制御装置10は、書き込まれたデータを読み出して、データが適切に書き込まれているか判定する。この結果、データが適切に書き込まれている場合には、試験をパスしていると判定する。
また、図8に例示するように、メモリ制御装置10は、テストモードでは、セルフリフレッシュ時間が通常動作よりも長くなるように変更した状態でメモリ素子20が正常に動作しているか試験を行う。
また、図9に例示するように、メモリ制御装置10は、通常では、電源のレギュレートをONにし、VDD外部電圧をVDD内部電圧に変換しているが、テストモードでは、電源のレギュレートをOFFにし、VDD外部電圧でメモリ素子20が正常に書き込み動作をしているか試験を行う。
続いて、メモリ制御装置10の回路構成について、図10を用いて説明する。同図に示すように、メモリ制御装置10は、テストモード制御回路10a、コンパレータ(Comparator)10b、ラッチ回路10cを有する。
テストモード制御回路10aは、メモリの試験を行う場合に、運用動作時に用いられる第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替えるように制御する。
コンパレータ10bは、二つのデータを比較判定する回路であって、設定切替部2によって切り替えられた第二判定レベルを用いて、メモリを試験する。具体的には、コンパレータ10bは、データコントロール回路10lおよびラッチ回路10mを介して、メモリ素子20から読み出しデータを受信すると、読み出されたデータと第二判定レベルとを比較して試験をパスしているか判定する。
ラッチ回路10cは、テスト結果を保持し、テスト結果に応じて、アラームやエラーなどの出力信号を出力する。このように、ラッチ回路10cがアラームを出力して、マージンの少ないビットを報知することで、システムダウンする前に部品交換などの対策を講じることができる。
また、メモリ制御装置10は、I/Oバッファ10d、DLL10e、クロックジェネレータ10f、モードレジスタ10g、コマンドデコーダ10h、コントロールロジック10i、ロウアドレスバッファとリフレッシュカウンタ10j、カラムアドレスバッファとバーストカウンタ10k、データコントロール回路10l、ラッチ回路10mを有する。
I/Oバッファ10dは、メモリの出力を保持し、データ信号であるDQ信号をメモリ制御装置10に受信させる。DLL10eは、入力された信号の位相に対して遅延器が遅延量を加え、入力された信号の位相と比較して位相が遅延した遅延信号を出力信号とする。クロックジェネレータ10fは、クロック信号を生成し、各構成要素の動作を同期させる。
モードレジスタ10gは、通常処理動作時のモードなのかテストモードなのかを示す処理モードが設定されるレジスタである。モードレジスタ10gは、CPU30によって処理モードが設定される。コマンドデコーダ10hは、入力されたコマンド信号を内部コマンド信号に復号化する。コントロールロジック10iは、クロックジェネレータ10fが出力したクロック信号に応じて割り込み発生する。
ロウアドレスバッファとリフレッシュカウンタ10jは、行アドレスを取り込み保持し、また保持したデータをリフレッシュする。カラムアドレスバッファとバーストカウンタ10kは、列アドレスを取り込み保持し、バースト転送したデータ長をカウントする。
データコントロール回路10lは、メモリ素子20に対しての読み書き処理を制御する。ラッチ回路10mは、メモリ素子20に記憶されたデータを一時的に記憶する。
[メモリ制御装置による処理]
次に、図11〜図13を用いて、実施例2に係るメモリ制御装置10による処理を説明する。図11〜図13は、実施例2に係るメモリ制御装置10の処理動作を示すフローチャートである。
図11に示すように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の試験を行う場合に、通常動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件であるテストモード(第二判定レベル)に設定を切り替えて、メモリ素子20を試験する(ステップS101)。
そして、メモリ制御装置10は、試験をパスしたか否かを判定し(ステップS102)、第二判定レベルでの試験をパスしなかった場合には(ステップS102否定)、試験対象のメモリ素子20のビットをリジェクトする(ステップS104)。また、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスしていると判定された場合には(ステップS102肯定)、判定レベルを通常の第一判定レベルに戻して出荷される(ステップS103)。
続いて、図12を用いて、メモリ制御装置10がメモリ素子20の経時変化による信号レベルの低下や遅延を検出して試験を行う処理について説明する。図12に示すように、メモリ制御装置10は、通常動作時に用いられる第一判定レベルでメモリ素子20を試験する(ステップS201)。
そして、メモリ制御装置10は、試験をパスしたか否かを判定し(ステップS202)、第一判定レベルでの試験をパスしなかった場合には(ステップS202否定)、試験対象のメモリ素子20のビットをリジェクトする(ステップS203)。
また、メモリ制御装置10は、第一判定レベルでの試験をパスしていると判定された場合には(ステップS202肯定)、通常動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件であるテストモード(第二判定レベル)に設定を切り替えて、メモリ素子20を試験し、経時変化をモニターする(ステップS204)。
そして、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスしたか否かを判定し(ステップS205)、第二判定レベルでの試験をパスしなかった場合には(ステップS205否定)、試験対象のメモリ素子20のビットをリジェクトするとともに、アラームを出力する(ステップS206)。このように、アラームを出力してマージンの少ないビットを報知することで、システムダウンする前に部品交換などの対策を講じることができる。
また、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスした場合には(ステップS205肯定)、判定レベルを通常使用状態の第一判定レベルに戻して出荷できる状態にする(ステップS207)。
その後、メモリ制御装置10は、適当な間隔でテストモードの第二判定レベルでの試験を行い(ステップS208)、S204に戻って、経時変化をモニターする処理を繰り返す(ステップS204〜S208)。
続いて、図13を用いて、メモリ制御装置10が複数のテスト条件の結果を判定し、メモリ素子20の経時変化による信号レベルの低下や遅延を検出して試験を行う処理について説明する。図13に示すように、メモリ制御装置10は、通常動作時に用いられる第一判定レベルでメモリ素子20を試験する(ステップS301)。
そして、メモリ制御装置10は、試験をパスしたか否かを判定し(ステップS302)、第一判定レベルでの試験をパスしなかった場合には(ステップS302否定)、試験対象のメモリ素子20のビットをリジェクトする(ステップS303)。
また、メモリ制御装置10は、第一判定レベルでの試験をパスしていると判定された場合には(ステップS302肯定)、多段階のテストモードレベルのうちテストモードレベルが「n」のテストモードに設定を切り替えて、メモリ素子20を試験し、経時変化をモニターする(ステップS304)。
そして、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスしたか否かを判定し(ステップS305)、第二判定レベルでの試験をパスしなかった場合には(ステップS305否定)、前回とのテストモードレベル結果と比較し、劣化を予測してアラームを出力する(ステップS306)。
また、メモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスした場合には(ステップS305肯定)、テストモードレベルのレベル「1」上げてテストモードレベルを可変させ(ステップS307)、全てのテストモードレベルで試験を実施したかを判定する(ステップS308)。
この結果、メモリ制御装置10は、全てのテストモードレベルで試験を実施していないと判定した場合には(ステップS308否定)、S304に戻って第二判定レベルでの試験を行う処理を繰り返す(ステップS304〜S308)。
また、メモリ制御装置10は、全てのテストモードレベルで試験を実施したと判定した場合には(ステップS308肯定)、判定レベルを通常使用状態の第一判定レベルに戻して出荷できる状態にする(ステップS309)。
その後、メモリ制御装置10は、適当な間隔でテストモードの第二判定レベルでの試験を行い(ステップS310)、S304に戻って、経時変化をモニターする処理を繰り返す(ステップS304〜S310)。
[実施例2の効果]
上述してきたように、メモリ制御装置10は、メモリ素子20の試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替え、切り替えられた第二動作条件でメモリ素子20を試験する。このため、メモリ制御装置10は、通常動作時よりも厳しい環境でメモリ素子20のテストを行って、マージンの少ないメモリ素子20のビットを効率よくリジェクトし、メモリ素子20の動作保証を適切に行うことが可能である。
また、情報処理システム1に組み込まれたメモリ素子20が組み込まれた状態で、メモリ素子20の試験を行うので、メモリ制御装置10は、周辺部品の動作による影響(例えば、電源のシステムノイズ、実装熱ストレス)を考慮したメモリ素子20の試験を行うことが出来る。この結果、メモリ素子20の動作保証を適切に行うことが可能である。
また、実施例2によれば、メモリ制御装置10は、システムに組み込まれたメモリ素子20の読み出し試験を行う場合に、メモリ素子20の読み出しレベルとして、運用動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件である第二判定レベルに設定を切り替える。そして、メモリ制御装置10は、切り替えられた第二判定レベルを用いて、メモリ素子20の読み出し処理を試験する。このため、メモリ制御装置10は、通常動作時よりも厳しい環境でメモリ素子20の読み出し処理のテストを行って、マージンの少ないメモリ素子20のビットを効率よくリジェクトし、メモリ素子20の動作保証を適切に行うことが可能である。
また、実施例2によれば、メモリ制御装置10は、システムに組み込まれたメモリ素子20の書き出し試験を行う場合に、メモリ素子20の書き込みレベルとして、運用動作時に用いられる第一書込レベルよりも浅い書き込みである第二書込レベルに設定を切り替える。そして、メモリ制御装置10は、切り替えられた第二書込レベルを用いて、メモリ素子20の書き込み処理を試験する。このため、メモリ制御装置100は、通常動作時よりも厳しい環境でメモリ素子20の書き込み処理のテストを行って、マージンの少ないメモリ素子20のビットを効率よくリジェクトし、メモリ素子20の動作保証を適切に行うことが可能である。
また、実施例2によれば、メモリ制御装置10は、第二判定レベルを用いてメモリ素子20を試験する処理を所定の間隔で繰り返し行い、試験の結果からメモリ素子20の経時変化を監視するので、信号レベルの低下や遅延を検出し、時間の経過とともに劣化するビットを効率よくリジェクトし、メモリ素子20の動作保証を適切に行うことが可能である。
また、実施例2によれば、メモリ制御装置10では、複数の動作条件でそれぞれメモリ素子20を試験し、各動作条件での試験の結果からメモリ素子20の経時変化を予測するので、時間の経過とともに劣化するビットを予測し、システムダウンが発生する前にする前に部品交換などの対策を講じることができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例3として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)処理負荷判定
上記の実施例2では、メモリ制御装置側がメモリのデータを読み出して試験を行う場合を説明したが、メモリ側が試験を行ってもよい。メモリは、試験を行う判定回路(図10の点線で囲まれている回路群)を有する。
ここで、メモリ制御装置とメモリ素子との試験処理について説明する。例えば、図14に示すように、メモリ制御装置は、テストパターンを発生させるとともに、所定のテスト条件を設定する。そして、メモリ制御装置10は、設定したテスト条件を試験対象のメモリ素子20に通知する。
その後、メモリ制御装置10は、データの書き込む先アドレスまたは読み出し先アドレス(図3では、「ADD」と記載)と、書き込む指示または読み出し指示であるコマンド(図3では、「COM」と記載)と、書き込みデータとを試験対象のメモリ素子20に送信する。
そして、メモリ素子は、テスト用の読み出しレベルである第二判定レベルでの試験をパスしているかを自装置内で判定する。そして、メモリ素子は、試験をパスしているか否かの試験結果をメモリ制御装置に通知する。その後、試験結果を受信したメモリ制御装置10は、第二判定レベルでの試験をパスしなかった場合には、試験対象のメモリ素子20のビットをリジェクトする。また、判定回路で第二判定レベルでの試験をパスしていると判定された場合には、判定レベルを通常の第一判定レベルに戻して出荷される。
(2)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、設定切替部10aと試験部10bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(3)プログラム
なお、本実施例で説明したメモリ試験制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
1 情報処理システム
10、100 メモリ制御装置
10a、2 設定切替部
10b、3 試験部
20、200 メモリ
30 CPU
40 グラフィックス
50 PCIスロット
60 LAN
70 チップセット
80 ハードディスク
90 USBコネクタ
100 ISAスロット
110 システムI/O
120 X−Bus用バッファ
130 BIOS ROM

Claims (6)

  1. 周辺機器を含む情報処理システムに組み込まれるメモリの試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件と、該第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件とに設定を切り替える設定切替部と、
    前記情報処理システムに組み込まれた前記メモリが前記周辺機器に接続された状態で、前記設定切替部を前記第二動作条件に切り替え、前記メモリに対する信号のリード時又はライト時の遅延時間を検知し、検知した前記遅延時間が前記第二動作条件を超えたか否かを判定し、前記遅延時間が前記第二動作条件を超えていない場合には、前記メモリが前記第二動作条件での試験をパスしていると判定し、前記遅延時間が前記第二動作条件を超えた場合には、前記メモリが前記第二動作条件での試験をパスしていないと判定し、かつ、前記遅延時間が前記第二動作条件を超えた前記メモリのビットを検出して報知する試験部と、
    を備えることを特徴とするメモリ試験制御装置。
  2. 前記設定切替部は、システムに組み込まれたメモリの読み出し試験を行う場合に、当該メモリからの読み出し判定レベルとして、運用動作時に用いられる第一判定レベルよりも厳しい動作条件である第二判定レベルに設定を切り替え、
    前記試験部は、前記設定切替部によって切り替えられた前記第二判定レベルを用いて、前記メモリの読み出し処理を試験することを特徴とする請求項1に記載のメモリ試験制御装置。
  3. 前記設定切替部は、システムに組み込まれたメモリの書き出し試験を行う場合に、当該メモリへの書込レベルとして、運用動作時に用いられる第一書込レベルよりも浅い書き込みである第二書込レベルに設定を切り替え、
    前記試験部は、前記設定切替部によって切り替えられた前記第二書込レベルを用いて、前記メモリの書き込み処理を試験することを特徴とする請求項1に記載のメモリ試験制御装置。
  4. 前記試験部は、前記第二動作条件を用いてメモリを試験する処理を所定の間隔で繰り返し行い、当該試験の結果から前記メモリの経時変化を監視することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のメモリ試験制御装置。
  5. 前記試験部は、複数の動作条件でそれぞれメモリを試験し、各動作条件での試験の結果から前記メモリの経時変化を予測することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のメモリ試験制御装置。
  6. 周辺機器を含む情報処理システムに組み込まれるメモリの試験を行う場合に、運用動作時の動作条件である第一動作条件よりも厳しい動作条件である第二動作条件に設定を切り替える設定切替ステップと、
    前記情報処理システムに組み込まれた前記メモリが前記周辺機器に接続された状態で、前記設定切替ステップによって切り替えられた前記第二動作条件を用いて、前記メモリに対する信号のリード時又はライト時の遅延時間を検知し、検知した前記遅延時間が前記第二動作条件を超えたか否かを判定し、前記遅延時間が前記第二動作条件を超えていない場合には、前記メモリが前記第二動作条件での試験をパスしていると判定し、前記遅延時間が前記第二動作条件を超えた場合には、前記メモリが前記第二動作条件での試験をパスしていないと判定し、かつ、前記遅延時間が前記第二動作条件を超えた前記メモリのビットを検出して報知する試験ステップと、
    を含んだことを特徴とするメモリ試験制御方法。
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