JP5349647B1 - 作業車両 - Google Patents

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    • F01P3/18Arrangements or mounting of liquid-to-air heat-exchangers

Abstract

【課題】本発明の課題は、冷却装置の清掃を容易に行うことができると共に、清掃作業によるエンジン性能への悪影響を回避することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】第1の冷却装置は、エンジンルーム内においてエンジンに対して空気の流れ方向における上流側に配置される。第2の冷却装置は、第1の冷却装置に対して空気の流れ方向における上流側に配置される。第3の冷却装置は、第2の冷却装置に対して空気の流れ方向における上流側に配置される。空気配管は、エンジンと第3の冷却装置とを接続する。空気配管は、第1の冷却装置と第2の冷却装置との上方を通るように配置される。閉塞部材は、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の空間の周囲を閉じる。閉塞部材には開口が設けられている。カバー部材は、開口を開閉可能に設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、作業車両に関する。
一般的に、作業車両の冷却装置は、エンジンルーム内において空気流に晒されるため、ダストが付着し易い。このため、冷却装置の清掃を行う必要がある。例えば、特許文献1に開示されている作業車両では、オイルクーラとラジエータとファンシュラウドとが所定の間隔を隔てて配置されている。オイルクーラとラジエータとファンシュラウドとは、フレームにボルトで固定されている。ラジエータとオイルクーラの清掃時には、作業者は、ラジエータとオイルクーラを固定しているボルトを外し、ラジエータとオイルクーラをクレーンで吊り上げる。そして、ラジエータとオイルクーラを車体から取り外した後に、ラジエータとオイルクーラの清掃を行う。
特開平11−123940号公報
上記のように冷却装置の清掃を行うために、冷却装置を車体から取り外していたのでは、清掃時の作業が煩雑である。特に、冷却装置を吊り上げて取り外す場合、冷却装置の上方に配管が配置されていると、配管を取り外す必要があり、作業がさらに煩雑になる。また、冷却装置の上方に配置される配管が、エンジンに接続される空気配管である場合には、空気配管を取り外すことによって、空気配管内に異物が侵入する可能性がある。空気配管内の異物は、エンジンの性能を低下させる要因となりうる。
本発明の課題は、冷却装置の清掃を容易に行うことができると共に、清掃作業によるエンジン性能への悪影響を回避することができる作業車両を提供することにある。
本発明の第1の態様に係る作業車両は、車両本体と、エンジンと、第1の冷却装置と、第2の冷却装置と、第3の冷却装置と、第1の空気配管と、第2の空気配管と、閉塞部材と、カバー部材とを備える。車両本体は、エンジンルームを有する。エンジンは、エンジンルーム内に配置される。第1の冷却装置は、エンジンルーム内においてエンジンに対して空気の流れ方向における上流側に配置される。第2の冷却装置は、第1の冷却装置に対して空気の流れ方向における上流側に配置される。第3の冷却装置は、第2の冷却装置に対して空気の流れ方向における上流側に配置される。第1の空気配管は、エンジンと第3の冷却装置とを接続する。第1の空気配管は、第1の冷却装置と第2の冷却装置との上方を通るように配置される。第2の空気配管は、第3の冷却装置に接続される。第2の空気配管は、水平方向において第1の冷却装置と第2の冷却装置とに対して空気の流れ方向と垂直な方向に隣接する位置を通るように配置される。閉塞部材は、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の空間の周囲を閉じる。閉塞部材には開口が設けられている。カバー部材は、開口を開閉可能に設けられる。カバー部材は、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の空間の上方に配置される。
本発明の第2の態様に係る作業車両は、第1の態様の作業車両であって、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の距離は、空気の流れ方向における第1の冷却装置の厚さまたは空気の流れ方向における第2の冷却装置の厚さよりも大きい。
本発明の第3の態様に係る作業車両は、第1又は第2の態様の作業車両であって、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の距離は、空気の流れ方向における第1の冷却装置の厚さと第2の冷却装置の厚さとの和以上である。
本発明の第の態様に係る作業車両は、第1から第3の態様のいずれかの作業車両であって、カバー部材の一部は、第1の空気配管の直下に位置する。
本発明の第の態様に係る作業車両は、第1から第の態様のいずれかの作業車両であって、油圧ポンプと、油圧アクチュエータと、オイルクーラとを備える。油圧ポンプは、エンジンによって駆動される。油圧アクチュエータは、油圧ポンプから吐出される作動油によって駆動される。オイルクーラは、作動油を冷却する。第1の冷却装置は、オイルクーラの第1のコアである。第2の冷却装置は、オイルクーラの第2のコアである。第1のコアと第2のコアとの間の空間は密閉されている。
本発明の第の態様に係る作業車両は、第の態様の作業車両であって、エンジンの冷却液を冷却するラジエータをさらに備える。ラジエータは、水平方向において空気の流れ方向と垂直な方向に、オイルクーラに隣接して配置される。
本発明の第の態様に係る作業車両は、第の態様の作業車両であって、オイルクーラの空気の流れ方向における厚さは、ラジエータの空気の流れ方向における厚さよりも大きい。
本発明の第の態様に係る作業車両は、第の態様の作業車両であって、固定フレームをさらに備える。固定フレームは、オイルクーラとラジエータとを互いに固定する。固定フレームは、第1固定部と第2固定部とを有する。第1固定部には、ラジエータが固定される。第2固定部には、オイルクーラが固定される。第2固定部は、第1固定部よりも空気の流れ方向と平行な方向に突出した形状を有する。
本発明の第9の態様に係る作業車両は、第6から第8の態様のいずれかの作業車両であって、オイルクーラの第1のコアの空気の流れ方向における厚さは、ラジエータの空気の流れ方向における厚さよりも小さい。また、オイルクーラの第2のコアの空気の流れ方向における厚さは、ラジエータの空気の流れ方向における厚さよりも小さい。
本発明の第10の態様に係る作業車両は、第1から第9の態様のいずれかの作業車両であって、第3の冷却装置は、アフタクーラである。
本発明の第1の態様に係る作業車両では、カバー部材を移動させて開口を開くことによって、清掃装置のノズルを開口から挿入することができる。これにより、第1の冷却装置と第2の冷却装置とを車両本体から取り外さなくても、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の空間を清掃することができる。これにより、冷却装置の清掃を容易に行うことができる。また、空気配管を取り外すことなく清掃が可能であるため、清掃作業によるエンジン性能への悪影響を回避することができる。
本発明の第2の態様に係る作業車両では、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間隔が広いので、冷却装置の清掃をより容易に行うことができる。
本発明の第3の態様に係る作業車両では、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間隔が広いので、冷却装置の清掃をより容易に行うことができる。
本発明の第4の態様に係る作業車両では、第1の冷却装置と第2の冷却装置との間の空間に、清掃装置のノズルを上方から挿入することによって清掃を行うことができる。
本発明の第5の態様に係る作業車両では、カバー部材の一部が、第1の空気配管の直下において開口を閉じる。従って、第1の空気配管の直下に閉塞部材を配置する必要がないので、閉塞部材のメンテナンスが容易になる。
本発明の第6の態様に係る作業車両では、オイルクーラの第1のコアと第2のコアとの間の空間を容易に清掃することができる。
本発明の第7の態様に係る作業車両では、ラジエータとオイルクーラとが空気の流れ方向に並んで配置される場合と比べて、新鮮な空気がラジエータとオイルクーラとの両方に流入する。このため、ラジエータとオイルクーラとの冷却能力を向上させることができる。
本発明の第8の態様に係る作業車両では、オイルクーラの第1のコアと第2のコアとの間隔を広くすることができる。
本発明の第9の態様に係る作業車両では、固定フレームによって、形状の異なるオイルクーラとラジエータとを一体化させることができる。
本発明の第10の態様に係る作業車両では、アフタクーラが第1の冷却装置及び第2の冷却装置よりも空気の流れ方向における上流側に配置される。このため、アフタクーラの冷却能力を向上させることができる。また、アフタクーラとエンジンとを接続する空気配管を取り外すことなく、第1の冷却装置と第2の冷却装置との清掃を行うことができる。
本発明の実施形態に係る作業車両の斜視図。 エンジンルーム内に配置される機器を示す平面図 エンジンルーム内に配置される機器を示す側面図 冷却ユニットの平面図。 図4におけるV−V断面図 オイルクーラからカバー部材が取り外された状態の冷却ユニットを示す平面図。 カバー部材の斜視図。 固定フレームの平面図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る作業車両について説明する。図1は、作業車両100の斜視図である。作業車両100は、油圧ショベルである。作業車両100は、車両本体1と作業機2とを有する。車両本体1は、旋回体3と走行装置5とを有する。旋回体3は、図示しない油圧モータによって旋回可能に設けられている。旋回体3は、運転室4と、エンジンルーム9と、カウンターウェイト16とを有する。運転室4は旋回体3の前部に載置されている。エンジンルーム9は、運転室4の後方に配置されている。カウンターウェイト16は、エンジンルーム9の後方に配置されている。走行装置5は履帯5a,5bを有しており、履帯5a,5bが回転することにより作業車両100が走行する。
作業機2は、車両本体1の前部に取り付けられており、ブーム6と、アーム7と、バケット8とを有する。ブーム6の基端部は、ブームピン13を介して車両本体1の前部に揺動可能に取り付けられている。アーム7の基端部は、アームピン14を介してブーム6の先端部に揺動可能に取り付けられている。アーム7の先端部には、バケットピン15を介してバケット8が揺動可能に取り付けられている。作業機2は、ブームシリンダ10と、アームシリンダ11と、バケットシリンダ12とを有する。ブームシリンダ10とアームシリンダ11とバケットシリンダ12とは、油圧ポンプ17から吐出される作動油によって駆動される。
図2は、エンジンルーム9内に配置される機器を示す平面図である。図2において紙面左方は、作業車両100の前方に対応している。図2において紙面右方は、作業車両100の後方に対応している。本実施形態において、前方及び後方は、作業車両100の前方及び後方を意味するものとする。図3は、エンジンルーム9内に配置される機器を示す側面図である。図2に示すように、エンジンルーム9内には、エンジン18と、油圧ポンプ17と、冷却ユニット20とが配置されている。エンジン18は、吸気マニホールド181と、排気マニホールド182と、過給器183とを有する。油圧ポンプ17は、エンジン18によって駆動されることによって、作動油を吐出する。油圧ポンプ17から吐出された作動油は、ブームシリンダ10、アームシリンダ11、バケットシリンダ12などの油圧アクチュエータに供給される。
冷却ユニット20は、エンジン18の側方に配置されている。冷却ユニット20は、冷却ファン21を有している。冷却ファン21は、エンジンルーム9内において冷却ユニット20を通る空気の流れを生成する。エンジンルーム9内の空気の流れは、車幅方向に沿って流れる。空気の流れは、冷却ユニット20からエンジン18に向かって流れる。従って、冷却ユニット20は、エンジン18に対して、エンジンルーム9内での空気の流れ方向における上流側に配置される。本実施形態において、「上流側」とは、エンジンルーム9内の空気の流れにおける上流側を意味する。また、「下流側」とは、エンジンルーム9内の空気の流れにおける下流側を意味する。冷却ユニット20は、オイルクーラ22と、ラジエータ23と、アフタクーラ24と、固定フレーム25と、シュラウド26とを有する。
オイルクーラ22は、作動油を冷却する。オイルクーラ22は、空気が通過可能に構成されている。オイルクーラ22は、上述した運転席4の後方に配置されている。オイルクーラ22は、オイル出口部31と、図示しないオイル入口部とを有する。オイル出口部31は、オイルクーラ22の上部に設けられている。オイル入口部は、オイルクーラ22の下部に設けられている。
ラジエータ23は、エンジン18の冷却液を冷却する。ラジエータ23は、空気が通過可能に構成されている。ラジエータ23は、空気の流れ方向と垂直な方向に、オイルクーラ22に隣接して配置される。具体的には、ラジエータ23は、車両前後方向にオイルクーラ22に隣接して配置される。ラジエータ23は、オイルクーラ22の後方に配置されている。
アフタクーラ24は、オイルクーラ22及びラジエータ23の上流側に配置される。アフタクーラ24は、第1ブラケット32及び第2ブラケット33によって固定フレーム25に固定されている。アフタクーラ24は、空気の流れ方向に平行な方向にオイルクーラ22及びラジエータ23から離れて配置されている。図3に示すように、アフタクーラ24の高さ寸法は、オイルクーラ22の高さ寸法、及び、ラジエータ23の高さ寸法より小さい。アフタクーラ24の底部は、オイルクーラ22及びラジエータ23の底部よりも上方に位置している。アフタクーラ24は、オイルクーラ22及びラジエータ23の上部と対向するように配置されている。また、アフタクーラ24は、入口部241と出口部242と本体部243とを有する。入口部241は、本体部243の下面に接続されている。出口部242は、本体部243の上面に接続されている。
固定フレーム25は、オイルクーラ22とラジエータ23とを互いに固定する。固定フレーム25については後に詳細に説明する。図2に示すように、シュラウド26は、オイルクーラ22及びラジエータ23の下流側に配置されている。シュラウド26内には、上述した冷却ファン21が配置されている。
図2に示すように、エンジンルーム9内には、第1ラジエータホース34と、第2ラジエータホース35と、アフタクーラ入口配管36と、アフタクーラ出口配管37と、オイルクーラ出口配管38とが配置されている。また、図3に示すように、エンジンルーム9内には、オイルクーラ入口配管39が配置されている。第1ラジエータホース34と第2ラジエータホース35とのそれぞれには、エンジン18を冷却するための冷却液が流れる。第1ラジエータホース34と第2ラジエータホース35とのそれぞれは、エンジン18とラジエータ23とを接続している。第1ラジエータホース34と第2ラジエータホース35とのそれぞれは、エンジン18からラジエータ23に向かって延びており、ラジエータ23の下流側の面に接続されている。
アフタクーラ入口配管36は、エンジン18とアフタクーラ24とを接続している。具体的には、アフタクーラ入口配管36は、過給器183とアフタクーラ24の入口部241とを接続している。アフタクーラ入口配管36には、過給器183からアフタクーラ24に送られる空気が流れる。アフタクーラ入口配管36は、冷却ユニット20の前方を通るように配置されている。アフタクーラ出口配管37は、エンジン18とアフタクーラ24とを接続している。具体的には、アフタクーラ出口配管37は、アフタクーラ24の出口部242と吸気マニホールド181とを接続している。アフタクーラ出口配管37には、アフタクーラ24から吸気マニホールド181に送られる空気が流れる。アフタクーラ出口配管37は、オイルクーラ22の上方を通るように配置されている。
オイルクーラ入口配管39は、オイル入口部(図示せず)に接続される。オイルクーラ入口配管39には、オイルクーラ22から図示しない作動油タンクに送られる作動油が流れる。オイルクーラ出口配管38は、オイル出口部31に接続される。オイルクーラ出口配管38には、油圧シリンダ10,11,12からオイルクーラ22に送られる作動油が流れる。
次に、冷却ユニット20の構成について詳細に説明する。図4は、冷却ユニット20の平面図である。図4に示すように、オイルクーラ22の空気の流れ方向における厚さTaは、ラジエータ23の空気の流れ方向における厚さTbよりも大きい。このため、オイルクーラ22の下流側の面221は、ラジエータ23の下流側の面231よりも下流側に突出するように配置される。図4に示すように、オイルクーラ22は、第1のコア41と、第2のコア42と、閉塞部材43と、カバー部材44とを有する。
第1のコア41は、空気の流れ方向に垂直な平板上の形状を有する。第2のコア42は、空気の流れ方向に垂直な平板上の形状を有する。第2のコア42は、第1のコア41に対して空気の流れ方向における上流側に配置される。図5は、図4におけるV−V断面図である。図5に示すように、第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、空気の流れ方向における第1のコア41の厚さT1よりも大きい。また、第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、空気の流れ方向における第2のコア42の厚さT2よりも大きい。さらに、第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、空気の流れ方向における第1のコア41の厚さT1と第2のコア42の厚さT2との和以上である。すなわち、D≧T1+T2である。
閉塞部材43は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の周囲を閉じる。すなわち、閉塞部材43は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間を密閉している。図4に示すように、閉塞部材43は、第1側面部45と第2側面部46と上面部47とを有する。また、図5に示すように、閉塞部材43は、底面部48を有する。第1側面部45は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の空気の流れに垂直な方向の一方を閉じる。具体的には、第1側面部45は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の前方を閉じる。第2側面部46は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の空気の流れに垂直な方向の他方を閉じる。具体的には、第2側面部46は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の後方を閉じる。底面部48は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の下方を閉じる。上面部47は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の上方を閉じる。ただし、上面部47には、図6に示すように、開口49が設けられている。図6は、オイルクーラ22からカバー部材44が取り外された状態の冷却ユニット20を示す平面図である。
カバー部材44は、開口49を開閉可能に設けられる。カバー部材44は、着脱可能にオイルクーラ22に取り付けられる。カバー部材44は、オイルクーラ22に取り付けられた状態で、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の上方に配置される。カバー部材44の一部は、アフタクーラ出口配管37の直下に位置する。
図7は、カバー部材44の斜視図である。図7に示すように、カバー部材44は、シール部材51と支持部材52とを有する。図5に示すように、シール部材51は、第1のコア41と第2のコア42との間に配置されることにより、第1のコア41と第2のコア42との間を密閉する。シール部材51は、ゴムなどの弾力性のある材料で形成されている。支持部材52は、シール部材51の上面に固定されている。支持部材52は、上方に突出した凸部53を有している。凸部53の上面には、ボルトが通される孔54,55が設けられている。
図4及び図5に示すように、オイルクーラ22は、第1フレーム部61と第2フレーム部62とを有する。第1フレーム部61と第2フレーム部62とは、それぞれ空気の流れ方向に垂直な方向に延びている。第1フレーム部61は、第1のコア41の上方に配置される。図5及び図6に示すように、第1フレーム部61にはボルトが通される孔611が形成されている。第2フレーム部62は、第2のコア42の上方に配置される。第2フレーム部62にはボルトが通される孔621が形成されている。
図3及び図4に示すように、固定フレーム25は、上フレーム部63と、第1側フレーム部64と、第2側フレーム部65とを有する。上フレーム部63は、空気の流れ方向に垂直な方向に延びた板状の形状を有する。図3に示すように、上フレーム部63は、オイルクーラ22とラジエータ23との上方に配置されている。上フレーム部63は、オイルクーラ22とラジエータ23とに亘って配置されている。上フレーム部63は、凹部631を含む。アフタクーラ出口配管37は、この凹部631を通るように配置されている。図4に示すように、上フレーム部63は、オイルクーラ22とラジエータ23との上面において、上流側の縁に沿って配置されている。
ラジエータ23は、ラジエータブラケット66を介して上フレーム部63に固定される。ラジエータブラケット66は、ラジエータ23の上方に配置されており、ラジエータ23の上面に固定される。また、ラジエータブラケット66は、上フレーム部63に固定される。これにより、ラジエータ23の上部が固定フレーム25に固定される。
第1側フレーム部64と第2側フレーム部65とは、上下方向に延びた板状の形状を有する。第1側フレーム部64は、空気の流れ方向に垂直な方向にオイルクーラ22に隣接して配置される。具体的には、第1側フレーム部64は、オイルクーラ22の前方に配置される。第2側フレーム部65は、空気の流れ方向に垂直な方向にラジエータ23に隣接して配置される。具体的には、第2側フレーム部65は、ラジエータ23の後方に配置される。
図4及び図5に示すように、カバー部材44は、ブラケット68を介して固定フレーム25に取り付けられる。図5に示すように、ブラケット68は、L字形に屈曲した形状を有する。ブラケット68は、平面部681と壁部682とを有する。平面部681は、第1フレーム部61と第2フレーム部62との間に渡って配置される。すなわち、平面部681は、第1のコア41と第2のコア42とに亘って配置される。平面部681には、カバー部材44の孔54,55に対応する位置に孔683,684が形成されている。カバー部材44の孔54とブラケット68の孔683にボルト71が通されることによって、カバー部材44がブラケット68に固定される。また、カバー部材44の孔55とブラケット68の孔684にボルト72が通されることによって、カバー部材44がブラケット68に固定される。平面部681には、第1フレーム部61の孔611に対応する位置に孔685が形成されている。第2フレーム部62の孔621とに対応する位置に孔686が形成されている。孔611と孔685とにボルト73が通されることによって、ブラケット68が、オイルクーラ22の第1フレーム部61に固定される。孔621と孔686とにボルト74が通されることによって、ブラケット68が、オイルクーラ22の第2フレーム部62に固定される。壁部682には、孔687が形成されている。上述した上フレーム部63には、壁部682の孔687に対応する位置に孔632が形成されている。孔687と孔632とにボルト75が通されることによって、ブラケット68が、上フレーム部63に固定される。
図5に示すように、固定フレーム25は、底フレーム部69を有する。底フレーム部69は、空気の流れ方向に垂直な方向に延びた板状の形状を有する。底フレーム部69は、オイルクーラ22とラジエータ23との下方に配置されている。底フレーム部69は、オイルクーラ22とラジエータ23とに亘って配置されている。図8は、固定フレーム25の平面図である。図8に示すように、底フレーム部69は、第1固定部81と第2固定部82とを有する。第1固定部81には、ラジエータ23が固定される。第1固定部81には、孔811,812が形成されている。ラジエータ23は、ラジエータ23の底部に設けられたピンが孔811,812に通されることによって第1固定部81に固定される。第2固定部82には、オイルクーラ22が固定される。第2固定部82には、孔821,822が形成されている。オイルクーラ22の底部に設けられたピンが孔821,822に通されることによって、オイルクーラ22が固定される。第2固定部82は、第1固定部81よりも空気の流れ方向と平行な方向に突出した形状を有する。すなわち、第1固定部81と第2固定部82とは、ラジエータ23の厚さとオイルクーラ22の厚さとに対応した形状となっている。具体的には、第2固定部82は、第1固定部81よりも下流側に突出した形状を有する。
本実施形態に係る作業車両100では、図5に示すボルト73,74,75を外すことによって、カバー部材44をオイルクーラ22から取り外すことができる。これにより、図6に示すように、開口49が開かれる。清掃時には、清掃装置のノズルを開口49から挿入することにより、オイルクーラ22の清掃を行うことができる。これにより、冷却ユニット20を車両本体1から取り外さなくても、オイルクーラ22の第1のコア41と第2のコア42との間の空間を清掃することができる。これにより、オイルクーラ22の清掃を容易に行うことができる。また、アフタクーラ出口配管37を取り外すことなくオイルクーラ22の清掃が可能であるため、清掃作業にアフタクーラ出口配管37に異物が侵入することを防止することができる。これにより、エンジン性能への悪影響を回避することができる。
第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、第1のコア41の厚さT1よりも大きく、また、第2のコア42の厚さT2よりも大きい。さらに、第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、第1のコア41の厚さT1と、第2のコア42の厚さT2との和以上である。このように、第1のコア41と第2のコア42との間隔が広いので、オイルクーラ22の清掃をより容易に行うことができる。
開口49は、第1のコア41と第2のコア42との間の空間の上方に位置するので、第1のコア41と第2のコア42との間の空間に、清掃装置のノズルを上方から挿入することによって清掃を行うことができる。このため、冷却ユニット20の前方の空間が狭くても、冷却ユニット20の上方から容易に清掃を行うことができる。
カバー部材44の一部が、アフタクーラ出口配管37の直下において開口49を閉じる。従って、アフタクーラ出口配管37の直下に閉塞部材43を配置する必要がないので、閉塞部材43のメンテナンスが容易になる。
第1のコア41と第2のコア42との間隔を広くすることにより、オイルクーラ22の厚さTaがラジエータ23の厚さTbと異なっている。このように形状の異なるオイルクーラ22とラジエータ23とを、上記のような固定フレーム25を用いることによって一体化させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態では、作業車両100として油圧ショベルが例示されているが、ホイールローダやブルドーザなど他の種類の作業車両に本発明が適用されてもよい。
上記の実施形態では、油圧アクチュエータとして、ブームシリンダ10、アームシリンダ11、バケットシリンダ12などの作業機の油圧シリンダが例示されているが、油圧アクチュエータは、走行用の油圧モータや旋回用の油圧モータなどの他の装置であってもよい。
上記の実施形態では、カバー部材44は、オイルクーラ22の第1のコア41と第2のコア42との間の開口49を開閉するが、他の冷却装置の間の開口を開閉してもよい。例えば、ラジエータとオイルクーラとが空気の流れ方向に間隔を空けて配置される場合には、ラジエータとオイルクーラとの間の開口をカバー部材が開閉してもよい。これにより、ラジエータとオイルクーラとの間の空間を容易に清掃することができる。
上記の実施形態では、冷却装置として、オイルクーラ22とラジエータ23とアフタクーラ24とが例示されているが、これらと異なる種類の冷却装置が用いられてもよい。
上記の実施形態では、エンジンルーム9内の空気の流れ方向は、車幅方向に一致しているが、車体前後方向であってもよい。
記の実施形態では、ラジエータ23は、空気の流れ方向と垂直な方向にオイルクーラ22に隣接する位置に配置されているが、これと異なる位置に配置されてもよい。例えば、ラジエータ23が、空気の流れ方向にオイルクーラ22に隣接して配置されてもよい。
オイルクーラ22の厚さは、ラジエータ23の厚さ以下であってもよい。ただし、第1のコア41と第2のコア42との間隔を広くするためには、上記の実施形態のように、オイルクーラ22の厚さは、ラジエータ23の厚さより大きいことが好ましい。
固定フレーム25の形状は上記の実施形態の形状に限られない。例えば、第2固定部82は、第1固定部81よりも上流側に突出した形状であってもよい。
第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、第1のコア41の厚さT1と第2のコア42の厚さT2との和より小さくてもよい。或いは、第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは、第1のコア41の厚さT1、或いは、第2のコア42の厚さT2以下であってもよい。ただし、ノズルを挿入し易くするためには、第1のコア41と第2のコア42との間の距離Dは上記のように広いことが望ましい。
本発明によれば、冷却装置の清掃を容易に行うことができると共に、清掃作業によるエンジン性能への悪影響を回避することができる作業車両を提供することができる。
1 車両本体
9 エンジンルーム
10−11 油圧アクチュエータ
17 油圧ポンプ
18 エンジン
22 オイルクーラ
23 ラジエータ
24 アフタクーラ
25 固定フレーム
39 オイルクーラ入口配管
41 第1のコア
42 第2のコア
43 閉塞部材
44 カバー部材
49 開口
81 第1固定部
82 第2固定部
100 作業車両

Claims (10)

  1. エンジンルームを有する車両本体と、
    前記エンジンルーム内に配置されるエンジンと、
    前記エンジンルーム内において前記エンジンに対して空気の流れ方向における上流側に配置される第1の冷却装置と、
    前記第1の冷却装置に対して前記空気の流れ方向における上流側に配置される第2の冷却装置と、
    前記第2の冷却装置に対して前記空気の流れ方向における上流側に配置される第3の冷却装置と、
    前記エンジンと前記第3の冷却装置とを接続し、前記第1の冷却装置と前記第2の冷却装置との上方を通るように配置される第1の空気配管と、
    前記第3の冷却装置に接続され、前記第1の冷却装置と前記第2の冷却装置とに対して水平方向において前記空気の流れ方向と垂直な方向に隣接する位置を通るように配置される第2の空気配管と、
    前記第1の冷却装置と前記第2の冷却装置との間の空間の周囲を閉じる閉塞部材と、
    前記閉塞部材には開口が設けられており、前記開口を開閉可能に設けられるカバー部材と、
    を備え
    前記カバー部材は、前記第1の冷却装置と前記第2の冷却装置との間の前記空間の上方に配置される、
    作業車両。
  2. 前記第1の冷却装置と前記第2の冷却装置との間の距離は、前記空気の流れ方向における前記第1の冷却装置の厚さ、又は、前記空気の流れ方向における前記第2の冷却装置の厚さよりも大きい、
    請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記第1の冷却装置と前記第2の冷却装置との間の距離は、前記空気の流れ方向における前記第1の冷却装置の厚さと前記第2の冷却装置の厚さとの和以上である、
    請求項1又は2に記載の作業車両。
  4. 前記カバー部材の一部は、前記第1の空気配管の直下に位置する、
    請求項1から3のいずれかに記載の作業車両。
  5. 前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、
    前記油圧ポンプから吐出される作動油によって駆動される油圧アクチュエータと、
    前記作動油を冷却するオイルクーラと
    を備え、
    前記第1の冷却装置は、前記オイルクーラの第1のコアであり、
    前記第2の冷却装置は、前記オイルクーラの第2のコアである、
    請求項1からのいずれかに記載の作業車両。
  6. 前記エンジンの冷却液を冷却するラジエータをさらに備え、
    前記ラジエータは、水平方向において前記空気の流れ方向と垂直な方向に、前記オイルクーラに隣接して配置される、
    請求項に記載の作業車両。
  7. 前記オイルクーラの前記空気の流れ方向における厚さは、前記ラジエータの前記空気の流れ方向における厚さよりも大きい、
    請求項に記載の作業車両。
  8. 前記オイルクーラと前記ラジエータとを互いに固定する固定フレームをさらに備え、
    前記固定フレームは、前記ラジエータが固定される第1固定部と、前記オイルクーラが固定され、前記第1固定部よりも前記空気の流れ方向と平行な方向に突出した形状を有する第2固定部とを有する、
    請求項に記載の作業車両。
  9. 前記オイルクーラの前記第1のコアの前記空気の流れ方向における厚さは、前記ラジエータの前記空気の流れ方向における厚さよりも小さく、
    前記オイルクーラの前記第2のコアの前記空気の流れ方向における厚さは、前記ラジエータの前記空気の流れ方向における厚さよりも小さい、
    請求項6から8のいずれかに記載の作業車両。
  10. 前記第3の冷却装置は、アフタクーラである、
    請求項1から9のいずれかに記載の作業車両。
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