JP5330050B2 - 4ストロークサイクル内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、ブリーザ室を備えた4ストロークサイクル内燃機関に関するものである。
内燃機関において、燃焼室からクランク室内に漏れたブローバイガスと内燃機関内に飛散するオイルミストとの混合物をブリーザ室でもって分離し、ブローバイガスを吸気系に導くブリーバイガス還元装置では、オイルミストの少ない環境下でブリーザ室に導入することが望ましい。
ヘッドカバーの上部と、動弁機構を収容する動弁室との間にブリーザプレートが介装され、ヘッドカバーとブリーザプレートとの間にブリーザ室が形成された4ストロークサイクル内燃機関(実開平5−77522号公報)があった。
実開平5−77522号公報
前記特許文献1記載の直立型4ストロークサイクル内燃機関では、シリンダヘッドカバーとその下方に配置された動弁機構との間にプレート部材が介装され、このプレート部材によってシリンダヘッドカバー下方にブリーザ室が形成されている。
プレート部材の下方の動弁機構や、クランク軸から動弁機構に弁駆動動力を伝達する動弁系動力伝達機構で発生するオイルミストをブローバイガスから分離するために、カムシャフトの一端に設けられている動力伝達機構からカムシャフトの他端に亘ってプレート部材が張設され、このプレート部材の両側部は、カムシャフトと平行な折目を境にして下方へ直角に折曲されている。
特許文献1記載の内燃機関では、プレート部材がスプロケットの側方に延設されているが、この延設部は動弁系動力伝達機構で発生するオイルミストがブリーザ室入口方向に飛散するのを防ぐ役割を果たしておらず、オイルミストの少ない環境を作れず、ブリーザ性能が低下するという課題がある。
また、プレート部材がシリンダヘッドカバーの略全長に亘って張設されているため、ブリーザ室の高さ分だけ、内燃機関の高さが増大し、内燃機関の小型化の点で不利となる。
本発明は、このような課題を解消した4ストロークサイクル内燃機関を提供することにある。
請求項1記載の発明は、シリンダヘッド6とシリンダヘッドカバー7の間で動弁機構を収容する動弁室39と、該シリンダヘッド6およびシリンダヘッドカバー7で構成され、動弁伝達系カムチェーン28を収容するカムチェーン室35と、前記カムチェーン28が巻き掛けられるカムチェーンスプロケット26、27と、前記シリンダヘッドカバー7の上部と動弁室39の間に形成されるブリーザ室46とを備えた車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関1において、前記カムチェーン室35内のドリブンスプロケット26外周に沿い対向して円弧状に形成された障壁50が、前記ドリブンスプロケット26のブリーザ室46側の側方に設けられ、前記障壁50はシリンダヘッドカバー7に一体に形成され、該シリンダヘッドカバー7の下端は、カム軸21の下方まで延長し、前記シリンダヘッドカバー7内の空間は、動弁室39の収容空間と、カムチェーン室35の収容空間とからなり、前記両収容空間の境界部に前記障壁50が設けられ、該障壁50の両下縁は前記シリンダヘッドカバー7の頂部から前記カム軸21より下方の前記シリンダヘッド6側まで伸びていることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、前記ブリーザ室46のブリーザ室入口47、48は、前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸に対し直交する方向に開口されたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向から見て、前記障壁50は下に開く逆U字形状に形成されことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向から見て、前記逆U字形状障壁50のいずれか一方または両方の端部はカムチェーンテンショナ36およびカムチェーンガイド37のいずれか一方または両方よりも外側に設けられたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、前記内燃機関は、クランク軸8が車幅方向に指向して車両に搭載され、前記シリンダヘッドカバー7の後方に前記ドリブンスプロケット26が配置され、該シリンダヘッドカバー7の下端面は前方に向って斜め下に傾斜して形成されたことを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、前記シリンダヘッドカバー7に取付けられ、ブリーザ室46を構成するブリーザプレート51を備え、障壁52は前記ブリーザプレート51に一体に形成されたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明では、前記ドリブンスプロケット26の外周に沿い対向して円弧状に形成された障壁50が前記ドリブンスプロケット26から前記ブリーザ室46寄りに設けられているため、該ドリブンスプロケット26から遠心力により飛散したオイルミストが、前記障壁50により前記ブリーザ室46方向への移動が抑制され、該ブリーザ室46に流入するオイルミスト量が削減され、ブリーザ性能が向上する。
また、ブリーザ性能の向上により、前記ブリーザ室46の容積が減少する結果、車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関の高さが短くなり、かつ車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関の小型化と低重心化とが可能となる。
さらに、前記障壁50はシリンダヘッドカバー7に一体に形成され、該シリンダヘッドカバー7の下端は、カムシャフト21の下方まで延長しているため、簡単に障壁50を形成できるのみならず、シリンダヘッドカバー7がカムスプロケット26を覆う面積を増大できる結果、シリンダヘッドカバー7が大型化しても高剛性なものとなり、かつ前記障壁面が広くなり、オイルおよびオイルミストの捕集効果が高くなる。
請求項2記載の発明では、前記ブリーザ室46のブリーザ室入口47、48は、ドリブンスプロケット26の回転中心軸に対し直交する方向に開口されたことを特徴しているため、前記ドリブンスプロケット26から飛散したオイルミストが、前記ブリーザ室入口47、48からブリーザ室46に流入することが抑制され、ブリーザ性能が向上するとともに、ブリーザ性能の向上により、該ブリーザ室46の容積が削減される結果、車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関の小型化と低重心化が促進される。
請求項3記載の発明では、前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向から見て、前記障壁50は下に開く逆U字形状に形成されているため、前記ドリブンスプロケット回転に伴う遠心力によって上方へ跳ね上げられて前記カムチェーン室35の頂壁面と前記障壁50の壁面とに付着したオイルが該障壁端縁部に集中し易くなり、オイルがまとまってカムチェーン室35の底部に滴下することになり、該オイルがカムチェーン28に衝突して再度飛散することが未然に阻止される。
請求項4記載の発明では、前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向から見て、前記逆U字形状障壁50のいずれか一方または両方の端部はカムチェーンテンショナ36およびカムチェーンガイド37のいずれか一方または両方よりも外側に設けられているため、前記カムチェーン室35の頂壁面と前記障壁面とに付着して該障壁端縁部に集まって滴下するオイルが、カムチェーンに衝突して霧化するのが未然に防止される。
請求項5記載の発明では、前記障壁50はシリンダヘッドカバー7に一体に形成され、該シリンダヘッドカバー7の下端は、カムシャフト21の下方まで延長しているため、簡単に障壁50を形成できるのみならず、シリンダヘッドカバー7がカムスプロケット26を覆う面積を増大できる結果、シリンダヘッドカバー7が大型化しなくても前記障壁面が広くなり、オイルおよびオイルミストの捕集効果が高くなる。
請求項5記載の発明では、前記内燃機関は、クランク軸8が車幅方向に指向して車両に搭載され、前記シリンダヘッドカバー7の後方にドリブンスプロケット26が配置され、該シリンダヘッドカバー7の下端面は前方に向って斜め下に傾斜して形成されているため、前記障壁面がさらに広くなり、オイルおよびオイルミストの捕集効果がさらに一段と高くなる。
請求項6記載の発明では、前記シリンダヘッドカバー7に取付けられ、ブリーザ室46を構成するブリーザプレート51を備え、障壁52は前記ブリーザプレート51に一体に形成されているため、前記障壁52が簡単に構成されて、軽量化およびコストダウンが可能となる。

本願発明の車両搭載用4ストローク内燃機関の左クランクケースカバーを取外し、一部を縦断した左側面図である。 図1に図示の内燃機関のシリンダブロックの中心線に沿って截断した縦断面図である。 図2のIII−III線に沿って截断した縦断面図である。 図1に図示の内燃機関において、シリンダヘッドカバーを取外した平面図である。 図1に図示の内燃機関のブリーザ室を構成するための仕切板をシリンダヘッドカバーに取付けた裏面図である。 図1に図示の内燃機関のシリンダヘッドカバーを裏返した裏面図である。 図6に図示のシリンダヘッドカバーの裏面斜視図である。 ブリーザプレートの展開図である。 他の実施例において、ブリーザプレートに障壁を一体に結合した斜視図である。
以下、図1ないし図9に図示された実施例1および実施例2について説明する。
図1ないし図7に図示された本発明に係る実施例1について説明する。
水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1は、図示されない自動二輪車にシリンダがやや前方へ傾いて搭載される内燃機関であり、この水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1では、左右に左クランクケース3、右クランクケース4が装着されたクランクケース2上に、シリンダブロック5、シリンダヘッド6およびシリンダヘッドカバー7が順次重ねられ、クランクケース2、シリンダブロック5、シリンダヘッド6は、これらを上下に貫通するボルトでもって、相互に一体に結合される。
また、クランクシャフト8は、車幅方向へ指向してクランクケース2に回転自在に枢支され、シリンダブロック5のシリンダ孔9に上下へ摺動自在にピストン10が嵌装され、該ピストン10とクランクシャフト8とはコネクティングロッド11を介して接続されており、シリンダヘッド6の下面中央の略断面三角形状の凹面とシリンダ孔9とピストン10の頂面とで燃焼室12が画成され、該燃焼室12内にてピストン10の上死点近傍で点火栓13により、燃焼室12内の混合気が点火され、その燃焼ガスの圧力により、ピストン10が下方へ押されて、クランクシャフト8が回転駆動されるようになっている。
さらに、前記シリンダヘッド6の車体後側(図3で右側)に左右1対の吸気ポート14が形成されるとともに、該シリンダヘッド6の車体前側(図3で左側)に左右1対の排気ポート15が形成され、該吸気ポート14および排気ポート15の開口をそれぞれ開閉する吸気弁16および排気弁17が、バルブ狭角の小さな角度で、ガイド筒18に摺動可能に嵌装され、該吸気弁16および排気弁17の頂端に設けられたリテーナ19と、シリンダヘッド6の頂面とにバルブスプリング20が介装されており、該バルブスプリング20のバネ力で吸気弁16および排気弁17は常に閉じられるようになっている。
さらにまた、図3に図示されるように、カムシャフト21がクランクシャフト8と平行になるように、該カムシャフト21をころがり軸受を介して回転自在に枢支するダイカスト製のカムシャフトホルダー25が、シリンダヘッド6に図示されないボルトでもって一体に装着され、該カムシャフト21の左端にカムチェーンスプロケットの内のドリブンスプロケット26が一体に嵌着され、クランクシャフト8の左側に嵌着されたドライブスプロケット27と該ドリブンスプロケット26とに無端状のカムチエン28が架渡され、ドライブスプロケット27とドリブンスプロケット26との歯数が2:1に設定されており、クランクシャフト8が回転すると、カムシャフト21は1/2の回転速度で回転駆動されるようになっている。
また、図1に図示されるように、カムシャフト21に対し車体前側(左側)下方に位置してカムシャフトホルダー25にロッカーアームシャフト29が嵌合され、該ロッカーアームシャフト29にロッカーアーム30が揺動自在に枢支され、該ロッカーアーム30の一端(車体後端側)の左右1対のブラケット31に軸32を介してローラ32aが回転自在に枢支され、該ロッカーアーム30の他端は、左右へU字状に分岐して、その両先端は、車体前方(図1で左側)に位置している2個の排気弁17の頂端にそれぞれ当接され、前記ロッカーアーム30の一端のローラ32aはカムシャフト21の中央のカム山22に車体前方の位置で当接されている。
さらに、車体後方(図1で右側)に位置している2個の吸気弁16の頂端には、リフタ33を介して、前記中央のカム山22の車体左右両側に位置したカム山23,24が当接され、これらカムシャフト21のカム山22,23,24は、水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1の所要の運転状況に適合した吸気特性と排気特性とを吸気弁16および排気弁17に与えるように、それぞれ所定の形状に形成されている。
さらにまた、図2に図示されるように、側面視で吸気弁16と排気弁17との略中央に位置しやや前傾した状態で点火栓ガイド筒34がシリンダヘッド6と一体に形成され、該点火栓ガイド筒34の下端に点火栓13が着脱自在に嵌着されている。なお、該点火栓ガイド筒34はシリンダヘッド6に一体に圧入され、または、シリンダヘッド6に一体に鋳込まれてもよい。
図3、図4に図示されるように、水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1内の左側にドリブンスプロケット26、ドライブスプロケット27が配置されている個所に位置してシリンダヘッド6からシリンダブロック5を介してクランクケース2と左クランクケース3との空間内のドライブスプロケット27に向ってカムチェン室35が形成され、図1に図示されるように、このカムチェン室35の後方には、カムチェン28の緩みを吸収するチェーンテンショナ36と、カムチェン室35の前方にはチェンガイド37とが配設されている。
シリンダヘッドカバー7の頂壁7aには、図2、図6に図示されるように、前後方向略中央部で左右のカムシャフトホルダー25の上方に位置して下方へ凹んだ凹陥部7fが形成され、その凹陥部7fの孔を上方から下方へ貫通したボルト38がカムシャフトホルダー25のネジ孔に螺着されることにより、シリンダヘッドカバー7はシリンダヘッド6に取付けられるようになっている。
シリンダヘッドカバー7の頂部内面には、図5ないし図7に図示されるように、シリンダヘッドカバー7の頂壁7aから下方へ垂下した四条の第1リブ40、第2リブ41、第3リブ42、第4リブ43が形成され、その内の第1リブ40はシリンダヘッドカバー7の右側壁7bの後方側に寄った個所から左方へ直角に突出し、その先端は二叉に分岐されて、その第1リブ40の一方の先端分岐リブ40aは右側壁7bと平行して前方に指向し、他方の先端分岐リブ40bは斜左前方へ指向している。
また、第2リブ41は、図5ないし図7に図示されるように、シリンダヘッドカバー7の後壁7cから後記障壁50の内側に沿って前方に突出し、シリンダヘッドカバー7の凹陥部7fより後部にて右方へ折曲げられて折曲部41aが形成され、この折曲部41aから前方へ折返されて折返部41bが形成され、第1リブ40の折曲部40cと、第2リブ41の折曲部41cとに後記ブリーザプレート44を取付けるためのネジ孔40d、41dが設けられている。
さらに、第3リブ42では、点火栓ガイド筒34の後方外周面2個所から2条の後方突出部42a、42bが形成され、右方の後方突出部42aは左方へ直角に折曲されて左側の後方突出部42bに合体し、該両後方突出部42a、42bが合体した延長部42cは、ネジ孔41dを中心とする円弧面に曲げられた後、第2リブ41の折曲部41aと略平行に形成されている。
さらにまた、シリンダヘッドカバー7の後壁7cの略左右中央部から第4リブ43が第3リブ42の円弧状延長部42cと略平行する方向へ突出し、その先端部43aは、第3リブ42の円弧状延長部42cに向って略直角に折曲されている。
平板状のブリーザプレート44は、図5のハッチの入った部分の形状に形成され、該ブリーザプレート44には、第1リブ40、第2リブ41のネジ孔40a、41aと同じ個所に円孔が形成されており、図3に図示されるように、ブリーザプレート44の円孔を下方から上方へ貫通してシリンダヘッドカバー7における第1リブ40、第2リブ41のネジ孔40d、41d螺着されるボルト45によって、ブリーザプレート44が第1リブ40、第2リブ41、第3リブ42、第4リブ43に密接した状態で取付けられ、これら第1リブ40、第2リブ41、第3リブ42、第4リブ43およびブリーザプレート44によってブリーザ室46が形成されている。
図5に図示されるように、ブリーザ室46の一方のブリーザ室入口47は、シリンダヘッドカバー7の頂壁7a、第1リブ40の一方の先端分岐リブ40a、第3リブ42の前方突出部42aおよびブリーザプレート44の前端縁44aとで構成され、ブリーザ室46の他方のブリーザ室入口48は、シリンダヘッドカバー7の頂壁7a、第2リブ41の折返部41bの前端縁41c、第3リブ42の後方突出部42bおよびブリーザプレート44の前端縁44bとで構成され、ブリーザ室46は、ブリーザ室入口47に連通するブリーザ通路46aと、ブリーザ室入口48に連通するブリーザ通路46bと、シリンダヘッドカバー7の頂壁7a、右側壁7b、後壁7cおよび第1リブ40、第4リブ43で囲まれたブリーザ集合通路46cとにより構成され、このブリーザ集合通路46cにフリーザ室出口管49の先端が連通され、ブリーザ室46のブリーザ集合通路46cと、吸気ポート14に接続された図示されない吸気通路は図示されない連通管で連通されている。
この構造により、シリンダヘッド6とシリンダヘッドカバー7とで囲まれた水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1の内部空間中に浮遊したブローバイガスとオイルミストは、ブリーザ室46のブリーザ室入口47、ブリーザ室入口48からブリーザ通路46a、46bを介してブリーザ集合通路46cを通過する間に、ブローバイガスとオイルミストが分離され、ブローバイガスはブリーザ集合通路46cからフリーザ室出口管49、図示されない連通管、吸気通路および吸気ポート14を介して燃焼室12内に吸入され、分離されたオイルは、前方に向って下方へ傾斜したブリーザプレート44(図2参照)上からブリーザ室入口47、ブリーザ室入口48を介してカムチェン室35の底部に落下するようになっている。
また、シリンダヘッドカバー7の頂壁7aにおける左側部は、図1に図示されるように、ドリブンスプロケット26の外周面に沿って略円弧状に形成され、カムチェン室35の上部と、これより右方に位置した吸気弁16、排気弁17、カム山22、カム山23、カム山24、ロッカーアーム30、ブラケット31、リフタ33等よりなる動弁機構の上方空間の動弁室39とを遮る側面視円弧帯状の障壁50がシリンダヘッドカバー7の頂壁7aの左側部に一体に形成され、この障壁50の下縁50aは、側面視(図1参照)ドリブンスプロケット26の歯部分26aの谷部を覆う程度の幅を有している。
図1ないし図7に図示された本発明に係る実施例1では、水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1内で発生したブローバイガスとオイルミストがカムチェン室35に流入し、該カムチェン室35内を上昇して、カムチェン室35の上部に達した際に、カムチェン室35の上方周面部35aと動弁室39の周面部とは、障壁50で仕切られているので、ドリブンスプロケット26およびカムチェン28から遠心力により飛散したオイルミストが障壁50により動弁室39へ移動するのが抑制され、動弁室39へ流入するオイルミスト量が減少し、ブリーザ性能が向上する。
また、ブリーザ性能の向上により、ブリーザ室46の容積が減少するため、水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1の高さが低くなり、しかも、水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1の小型化と低重心化とが可能となる。
さらに、障壁50の下線50aは、側面図(図1参照)でドリブンスプロケット26の歯部分26aの谷部を覆う程度の幅を有しているため、ドリブンスプロケット26およびカムチェン28から飛散したオイルミストが障壁50を越えて動弁室39へ流動することが阻止され、ブリーザ室46に流入するオイルミスト量が削減され、ブリーザ室46におけるブリーザ性能がさらに向上する。
さらにまた、障壁50がカムシャフト21の軸心方向から逆U字帯状に形成され、その下縁50aの下端部が、シリンダヘッドカバー7の下縁線7gに迄延びているため、障壁50のカムチェン室35寄りの側面50bに付着したオイルは、動弁室39に流入することなく、その直下のカムチェン室35の底部に確実に落下でき、オイル消費量が低下する。
ブリーザ室46のブリーザ室入口47およびブリーザ室入口48はドリブンスプロケット26の回転面に対し平行に指向しているため、ドリブンスプロケット26から遠心力によって飛散するオイルミストは、ブリーザ室46のブリーザ室入口47およびブリーザ室入口48に向うことがなく、ブリーザ室46のブリーザ性能がさらに一段と向上する。
また、ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向、すなわちカムシャフト21の中心軸方向から見て、逆U字形状の障壁50の両下端部がチェーンテンショナ36およびチェンガイド37よりも外側に位置しているため、該障壁50の側面50bに付着したオイルがその下縁50aから下方へ落下する際に、チェーンテンショナ36の後方およびチェンガイド37の前方を落下して、チェーンテンショナ36およびチェンガイド37に付着しない結果、オイルの循環が円滑に行われ、オイルの劣化が阻止される。
本実施例1では、逆U字形状の障壁50の両下端部がいずれもチェーンテンショナ36およびチェンガイド37よりも外側に位置していたが、チェーンテンショナ36およびチェンガイド37のいずれか一方よりも逆U字形状の障壁50の端部が外側に位置してもよい。
さらに、障壁50はシリンダヘッドカバー7と一体に形成されているため、ブリーザ室46を簡単に形成できて、コストダウンが可能となる。
さらにまた、水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関1のクランクシャフト8は車幅方向に指向して車両に搭載され、シリンダヘッドカバー7の後方にドリブンスプロケット26が配置され、シリンダヘッドカバー7の下端線7gは車両前方へ向って下方へ傾斜しているため、障壁50の容積が増大し、オイルおよびオイルミストの捕集効果がさらに一段と向上する。
図1ないし図7に図示された実施例1では、軽合金製シリンダヘッドカバー7と一体の障壁50は、金属製ブリーザプレート44とは別体であったが、図8ないし図9に図示の実施例2では、金属製ブリーザプレート51と金属製障壁52とは、図8に図示されるように一体に形成され、図9に図示されるように、折り目53を中心にブリーザプレート51が下方へ直角に折曲されている。
図8ないし図9に図示の実施例2では、実施例1のようにシリンダヘッドカバーの頂壁下面に複数のリブを形成し、このリブの下面にブリーザプレートを取付けることによって、ブリーザ室を形成した4ストロークサイクル内燃機関において、シリンダヘッドカバーに障壁を予め形成しなくても、後付けで、障壁52をブリーザ室の側方に設けることができる。
以上説明した実施例1及び実施例2では本発明を単気筒内燃機関に適用したが、多気筒内燃機関にも勿論適用できる。
1…水冷頭上弁火花点火式単気筒4ストロークサイクル内燃機関、2…クランクケース、3…左クランクケース、4…右クランクケース、5…シリンダブロック、6…シリンダヘッド、7…シリンダヘッドカバー、8…クランクシャフト、9…シリンダ孔、10…ピストン、11…コネクティングロッド、12…燃焼室、13…点火栓、14…吸気ポート、15…排気ポート、16…吸気弁、17…排気弁、18…ガイド筒、19…リテーナ、20…バルブスプリング、21…カムシャフト、22…カム山、23…カム山、24…カム山、25…カムシャフトホルダー、26…ドリブンスプロケット、27…ドライブスプロケット、28…カムチェン、29…ロッカーアームシャフト、30…ロッカーアーム、31…ブラケット、32…軸、33…リフタ、34…点火栓ガイド筒、35…カムチェン室、36…チェンテンショナ、37…チェンガイド、38…ボルト、39…動弁室、40…第1リブ、41…第2リブ、42…第3リブ、43…第4リブ、44…ブリーザプレート、45…ボルト、46…ブリーザ室、47…ブリーザ室入口、48…ブリーザ室入口、49…ブリーザ室出口管、50…障壁、51…ブリーザプレート、52…障壁。

Claims (6)

  1. シリンダヘッド6とシリンダヘッドカバー7の間で動弁機構を収容する動弁室39と、
    該シリンダヘッド6およびシリンダヘッドカバー7で構成され、動弁伝達系カムチェーン28を収容するカムチェーン室35と、
    前記カムチェーン28が巻き掛けられるカムチェーンスプロケット26、27と、
    前記シリンダヘッドカバー7の上部と動弁室39の間に形成されるブリーザ室46とを備えた車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関1において、
    前記カムチェーン室35内のドリブンスプロケット26外周に沿い対向して円弧状に形成された障壁50が、前記ドリブンスプロケット26のブリーザ室46側の側方に設けられ、
    前記障壁50はシリンダヘッドカバー7に一体に形成され、該シリンダヘッドカバー7の下端は、カム軸21の下方まで延長し、
    前記シリンダヘッドカバー7内の空間は、動弁室39の収容空間と、カムチェーン室35の収容空間とからなり、
    前記両収容空間の境界部に前記障壁50が設けられ、該障壁50の両下縁は前記シリンダヘッドカバー7の頂部から前記カム軸21より下方の前記シリンダヘッド6側まで伸びていることを特徴とする車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関。
  2. 前記ブリーザ室46のブリーザ室入口47、48は、前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸に対し直交する方向に開口されたことを特徴とする請求項1記載の車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関。
  3. 前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向から見て、前記障壁50は下に開く逆U字形状に形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関。
  4. 前記ドリブンスプロケット26の回転中心軸方向から見て、前記逆U字形状障壁50のいずれか一方または両方の端部はカムチェーンテンショナ36およびカムチェーンガイド37のいずれか一方または両方よりも外側に設けられたことを特徴とする請求項1ないし請求項3いずれか記載の車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関。
  5. 前記内燃機関は、クランク軸8が車幅方向に指向して車両に搭載され、
    前記シリンダヘッドカバー7の後方に前記ドリブンスプロケット26が配置され、該シリンダヘッドカバー7の下端面は前方に向って斜め下に傾斜して形成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれか記載の車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関。
  6. 前記シリンダヘッドカバー7に取付けられ、ブリーザ室46を構成するブリーザプレート51を備え、
    障壁52は前記ブリーザプレート51に一体に形成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれか記載の車両搭載用4ストロークサイクル内燃機関。
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