JP5309955B2 - ブレーキ・ローター防錆方法及びロール状集合体 - Google Patents
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Description
図1は、タイヤ・アッセンブリの側面図、図2は、図1のII−II線矢視概略断面図である。
[ロール状集合体]
図3は、ロール状集合体の概略斜視図である。なお、図3では、理解を容易にするため、フィルム7が一部めくれた状態を示している。また、図3のフィルム7は、一点鎖線で示す剥離紙9を備えないが、剥離紙9を備えてもよいため、後述のために同図に併記している。
[ブレーキ・ローター防錆方法]
図4〜図8は、ブレーキ・ローター防錆方法を示し、防水フィルムの装着手順を示す説明図である。
[2枚取り]
自動車の車輪数は、一般の乗用車では片側2輪であり、片側2輪の防水フィルム7貼り付け作業に際し、2枚1組で防水フィルム7を取り出し、作業性を向上させることができる。
[実施例の効果]
本発明実施例は、アルミ・ホイール3及びタイヤ5からなるタイヤ・アッセンブリ1を車軸のハブに取り付けた後、前記タイヤ・アッセンブリ1に防水フィルム7を剥離可能な接着により貼り付けて前記アルミ・ホイール3の開口3aを覆うブレーキ・ローター防錆方法であって、前記防水フィルム7を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回されたロール状集合体11とし、前記ロール状集合体11を端部から巻き出すことで前記防水フィルム7を適数枚順次取り出し、該取り出した防水フィルム7を前記タイヤ・アッセンブリ1のアルミ・ホイール3に貼り付ける。
[その他]
防水フィルム7を、タイヤ5の側面に貼り付けるときは、ホイールとしてスチール・ホイールを適用することも可能である。
3 アルミ・ホイール(ホイール)
3a 開口
5 タイヤ
7 防水フィルム
9Aa,9Ba 枠部
11,11A,11B ロール状集合体
11Ab,11Bb 枠部
11aa,11ab ミシン目
Claims (6)
- ホイール及びタイヤからなるタイヤ・アッセンブリを車軸のハブに取り付けた後、前記タイヤ・アッセンブリに膜状カバー部材を剥離可能に貼り付けて前記ホイールの開口を覆うブレーキ・ローター防錆方法であって、
前記膜状カバー部材を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回されたロール状集合体とし、
前記ロール状集合体を端部から巻き出すことで前記膜状カバー部材を適数枚順次取り出し、
該取り出した膜状カバー部材を前記タイヤ・アッセンブリに貼り付けるブレーキ・ローター防錆方法に用いられるロール状集合体であって、
前記貼り付けのための接着部を備えた膜状カバー部材を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回し、
前記各膜状カバー部材間は、切り離し用のミシン目を介して結合され、
前記膜状カバー部材を2枚1組として各組内のミシン目の切り離し強度を各組間のミシン目の切り離し強度よりも強くした、
ことを特徴とするロール状集合体。 - ホイール及びタイヤからなるタイヤ・アッセンブリを車軸のハブに取り付けた後、前記タイヤ・アッセンブリに膜状カバー部材を剥離可能に貼り付けて前記ホイールの開口を覆うブレーキ・ローター防錆方法であって、
前記膜状カバー部材を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回されたロール状集合体とし、
前記ロール状集合体を端部から巻き出すことで前記膜状カバー部材を適数枚順次取り出し、
該取り出した膜状カバー部材を前記タイヤ・アッセンブリに貼り付けるブレーキ・ローター防錆方法に用いられるロール状集合体であって、
前記貼り付けのための接着部を備えた膜状カバー部材を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回し、
前記膜状カバー部材を予め複数枚直列させたものを2列に並列配置して渦巻き状に巻き回し、
前記各膜状カバー部材間は、切り離し用のミシン目を介して結合され、
前記膜状カバー部材を並列方向2枚1組として取り出し可能とした、
ことを特徴とするロール状集合体。 - 請求項1又は2記載のロール状集合体であって、
前記膜状カバー部材は、アルミ・ホイールの外側面外周径に対応した円形の外周径を有する防水フィルムである、
ことを特徴とするロール状集合体。 - 請求項1〜3の何れかに記載のロール状集合体であって、
前記各膜状カバー部材の接着部に剥離紙を備えず粘着テープ状に巻き回された、
ことを特徴とするロール状集合体。 - 請求項1〜3の何れかに記載のロール状集合体であって、
前記各膜状カバー部材の接着部に予め貼着された剥離紙を備え、
該剥離紙と共に巻き回された、
ことを特徴とするロール状集合体。 - 請求項1〜5記載のロール状集合体であって、
前記各膜状カバー部材の周囲に枠部を備えロール紙形状として巻き回された、
ことを特徴とするロール状集合体。
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