JP2008265839A - 包装用フィルム収納容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 保持部において温度条件によらずに包装用フィルムの保持及び剥離を良好に行うことができ、しかもこのような機能を安定して維持することができる包装用フィルム収納容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の包装用フィルム収納容器10は、自己粘着性を有する包装用フィルム14が巻き取られてなるロールを収納するための容器本体16と、この容器本体16の後面壁20の頂縁から連続して伸びるように一体的に設けられた蓋体18とから構成されている。容器本体16における本体前面壁26の上部中央部分には、自己粘着性を有する自己粘着層からなる保持部28が形成されている。保持部28においては、容器本体16内から引き出された包装用フィルム14を自己粘着性によって接着・保持することができ、包装用フィルム14の巻き戻りを防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、包装用フィルム収納容器に関する。
従来、自己粘着性を有する包装用フィルム、いわゆるラップフィルムは、ロール状に巻かれた状態で保管され、このロールから引き出されるとともに適当なサイズに切断されて用いられることが一般的である。ロール状に巻かれた包装用フィルムを収納するための容器としては、容器本体と、この容器本体に一体的に設けられた蓋体と、この蓋体に取り付けられ、引き出された包装用フィルムを切断するカッターとから構成されるものが知られている。このような包装用フィルム収納容器には、引き出された包装用フィルムがロールに巻き戻ってしまい、再び引き出すのが困難となることを防止するため、包装用フィルムを剥離可能に保持する粘着層が容器本体の外側表面に設けられたものがある。粘着層としては、粘着剤を塗布したものが知られており、例えば、ポリウレタン系粘着剤からなるものが開示されている(特許文献1参照)。
特許第3021357号公報
しかしながら、上述したような粘着剤から構成される粘着層は、温度や湿度の影響を受け易い傾向にあった。例えば、40℃を超えるような高温条件下では、粘着剤は、包装用フィルムとの粘着力が大きくなり過ぎ、剥離が困難となる場合があった。また、繰り返しの使用によって粘着力が低下して、包装用フィルムを十分に保持できなくなることもあった。
そこで、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、保持部において温度条件によらずに包装用フィルムの保持及び剥離を良好に行うことができ、しかもこのような機能を安定して維持することができる包装用フィルム収納容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の包装用フィルム収納容器は、ロール状に巻かれた自己粘着性を有する包装用フィルムを収納する容器本体を有する包装用フィルム収納容器において、容器本体は、その外側表面に、包装用フィルムの当該容器本体内から引き出された部分を接着して保持するための保持部を有しており、この保持部が、自己粘着性を有する材料からなる自己粘着層を少なくとも最表面に有していることを特徴とする。
このような構成を有する包装用フィルム収納容器においては、包装用フィルムの容器本体の外部に引き出された部分が上記保持部に接着されて保持される。したがって、包装用フィルムの使用において、包装用フィルムを容器本体内のロール部分から引き出して切断した後でも、この引き出された部分が再びロールに巻き戻ってしまうことを防止できる。
ここで、本発明の包装用フィルム収納容器においては、保持部が自己粘着性を有する自己粘着層を最表面に有しており、この保持部では、包装用フィルムと自己粘着層とが互いの自己粘着性によって接着される。そのため、本発明の包装用フィルム収納容器によれば、従来の粘着剤からなる粘着層を保持部に適用した場合と比べて、保持部の温度による接着性の変化や、繰り返しの使用による接着性の低下が大幅に小さくなる。
上記本発明の包装用フィルム収納容器において、保持部は、自己粘着性を有するフィルムによって構成されるものであるとより好ましい。このような自己粘着性を有するフィルムは、保持部として包装用フィルムとの自己粘着を良好に生じるほか、外部条件の変化による接着性の変化が更に少ないものである。
また、自己粘着層は、樹脂及び可塑剤を含み、樹脂100質量部に対して可塑剤を0.1〜20質量部含有するものであると好ましい。このような自己粘着層を有する保持部は、包装用フィルムに対して特に良好な自己粘着性を呈することができる。
また、保持部は、包装用フィルムの容器本体内から引き出された部分の面積に対して0.4〜100%の面積を有していることが好ましい。この保持部の面積が小さすぎると、包装用フィルムとの接着が不十分となって、包装用フィルムの巻き戻りを十分に防止できなくなるおそれがある。
さらに、包装用フィルムは、ポリ塩化ビニリデン及び可塑剤を含むものであると好ましい。このような包装用フィルムは、いわゆるラップフィルムとして好適な特性を有するほか、保持部を構成する自己粘着層との接着性にも優れることから、本発明の包装用フィルム収納容器に適用するのに好適である。
本発明の包装用フィルム収納容器によれば、保持部において温度条件によらずに包装用フィルムの保持及び剥離を良好に行うことができるほか、このような機能を安定して維持することができ、包装用フィルムの巻戻りを十分に防止できるとともに、再度の包装用フィルムの引き出しも良好に行うことができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。なお、本明細書において、上下左右等の位置関係は、いずれも図面の位置関係に基づくものとする。
図1及び図2は、好適な実施形態に係る包装用フィルム収納容器(以下、単に「収納容器」という)を示す斜視図である。図1は収納容器10の蓋体18が開いている状態を示し、図2は収納容器10の蓋体18が閉じている状態を示している。
収納容器10は、例えば、厚紙によって構成される。厚紙としては、コートボール紙が好ましい。より具体的には、コートボール紙としては、例えば、表側から順に、印刷特性を向上させるための透明樹脂から成るコート層、透明漂白クラフトパルプから成る白色系の第1の表層、漂白クラフトパルプと脱インキパルプ(古紙の再生パルプ)とから成る白色系の第2の表層、及び古紙の再生パルプから成る古紙層を積層したものが挙げられる。
図1に示すように、収納容器10は、包装用フィルム14が巻き取られてなるロール15を収納するための容器本体16と、この容器本体16の図中後方の側面壁(後面壁20)の頂縁から連続して伸びるように一体的に設けられた蓋体18とから構成されている。この収納容器10は、図2に示すように、蓋体18が閉じられた状態で略直方体状の全体形状を有している。
容器本体16は、底面壁と、この底面壁から略垂直に立ち上がった側面壁とから構成されている。包装用フィルム14のロール15は、これらの壁面に囲まれた空間に収納される。容器本体16の上部は、ロール15から繰り出された包装用フィルム14をこの容器本体16の外部に引き出すための開口部として開口されている。また、容器本体16における後面壁20と対向している前方の側面壁(「本体前面壁26」という)の上部中央部分には、自己粘着性を有する材料からなる自己粘着層によって構成される保持部28が形成されている。
蓋体18は、容器本体16の開口部を覆うことができる上面壁と、この上面壁から容器本体16側に略垂直に延びる側面壁とを有している。この蓋体18は、容器本体16とつながっている上記の頂縁を軸にして回動可能であり、容器本体16の開口部を覆うことができる。蓋体18を閉じた状態においては、蓋体18の側面壁は、容器本体16の後面壁20を除く3方の側面壁の外面上に重なり合わされることになる。
蓋体18の側面壁のうち、前面側の側面壁(蓋体前面壁22)の裏側には、引き出された包装用フィルム14を切断するための鋸刃状のカッター24が取り付けられている。本実施形態では、蓋体前面壁22は、中央部に向かって下方に突出するV字状の形状を有しており、これに合わせてカッター24もV字状となっている。
包装用フィルム14は、例えば、円筒状の紙管12に巻き取られたロール15の状態で収納容器10の容器本体16内に収容される。容器本体16は、このロール15を丁度収めることができる程度の大きさを有している。
包装用フィルム14は、自己粘着性を有するフィルムであり、ラップフィルムとして用いられる公知のフィルムによって構成される。ここで、「自己粘着性を有するフィルム」とは、接触するだけで互いに接着し得る特性を有しているフィルムをいい、基本的には、「自己粘着性を有するフィルム」以外のものとは接着することがないものである。なお、ここでは、「接着」とは、2つのものが少なくとも一部分で密着しており、これらを剥離するには力を加える必要がある状態を意味することとする。
包装用フィルム14としては、例えば、成膜加工性や樹脂との自己粘着性を付与するための可塑剤とを組み合わせた組成物をフィルム化したものが挙げられる。なお、包装用フィルム14は、これらのフィルムが積層された積層体であってもよい。包装用フィルム14を構成する樹脂としては、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、ポリエステル等が挙げられ、ポリ塩化ビニリデンが好ましい。また、可塑剤としては、脂肪族多価塩基酸エステル、脂肪族多価アルコールエステル、オキシ酸エステル等が挙げられる。これらの成分は、それぞれ一種類ずつのみ含まれていてもよく、それぞれ2種類以上が組み合わされて含まれていてもよい。
このような樹脂及び可塑剤を含有する包装用フィルム14は、必ずしも限定されないが、フィルム表面に存在している可塑剤同士による粘着や、フィルム同士の静電的相互作用によって自己粘着性を発現し得ると考えられる。そして、このような包装用フィルム14は、他の自己粘着性を有するフィルムとの接着前後ではその表面状態は殆ど変化することがない。なお、包装用フィルム14は、上述した樹脂及び可塑剤以外に、所望の特性に応じて安定剤、防曇剤、滑剤、粘着剤等の成分を更に含んでいてもよい。
上述した構成を有する収納容器10を用いた場合、包装用フィルム14の使用時には、まず、収納容器10の蓋体18を開いた状態(図1)とし、ロール状に巻かれた包装用フィルム14の一端をつまんで引き出す。この際、ロール15の部分は、包装用フィルム14の繰り出しに伴って容器本体16内で回転することができるため、常に容器本体16内に収納されたままとなる。ロール15から繰り出された包装用フィルム14は、容器本体16の上部の開口から外部に引き出される。
包装用フィルム14の引き出された部分が所望のサイズとなったら、蓋体18を閉じた状態(図2)とする。こうすると、引き出された包装用フィルム14は、容器本体16の前面壁26側にはみ出し、蓋体前面壁22と本体前面壁26との間に挟まれる。この状態で、蓋体前面壁22を押さえながら、はみ出した包装用フィルム14の先端部を把持し、これを容器本体16から遠ざかる方向にひねるように引っ張ることによって、包装用フィルム14をカッター24によって切断する。こうして、使用に適したサイズの包装用フィルム14をロール15から切り出すことができる。
このような切断方法において、包装用フィルム14の容器本体16外部に引き出された部分は、本体前面壁26に設けられた保持部28と接着することによって、この本体前面壁26に保持される。そして、上述した切り出し後に蓋体18を開いても、引き出された包装用フィルム14の先端付近は本体前面壁26に隔離可能に保持された状態で維持される。これにより、引き出された包装用フィルム14がロールに巻き戻り、再び引き出すのが困難となることが防止される。
以下、ロールから引き出された包装用フィルム14の巻き戻りを良好に防止するための保持部28の好適な構成について更に詳細に説明する。
保持部28は、自己粘着性を有する自己粘着層から構成される。この自己粘着層は、自己粘着性を有する材料から構成され、このような材料としては、樹脂と自己粘着性を付与するための可塑剤とを組み合わせた組成物が挙げられる。樹脂及び可塑剤としては、上述した包装用フィルム14に含まれるのと同様のものが例示できる。保持部28を構成する自己粘着層と包装用フィルム14とは、自己粘着性を有するもの同士であれば異なる成分からなるものであってもよい。ただし、良好な自己粘着性を得るとともに、接着後の剥離性を良好に得る観点からは、自己粘着層と包装用フィルム14とは同じ成分を含むことが好ましい。例えば、包装用フィルム14が樹脂としてポリ塩化ビニリデンを含む場合は、保持部28を構成する自己粘着層も樹脂としてポリ塩化ビニリデンを含むことが好ましい。
保持部28を構成する自己粘着層は、自己粘着性を有する材料が層状に形成されたものであり、例えば、このような材料がフィルム化された自己粘着性を有するフィルムから構成されると好適である。保持部28が自己粘着性を有するフィルムから構成される場合、このようなフィルムは、例えば、所定の接着手段によって本体前面壁26に貼り付けられることで保持部28を構成することができる。ここで、所定の接着手段とは、接着剤や両面テープが挙げられる。なかでも、保持部28は、自己粘着性を有するフィルムがコールドシール等の感圧接着剤によって本体前面壁26に貼り付けられて形成されたものであると好ましい。これにより、フィルム表面の平滑性を維持したまま貼り付けを行うことができ、これにより保持部28としての機能が十分に得られるようになる。
上述の如く、保持部28は、本体前面壁26の上部中央領域に形成されているが、包装用フィルム14を容器本体16の外側表面で保持できるならばその形成位置は特に限定されない。ただし、本実施形態の収納容器10では、包装用フィルム14を蓋体前面壁22と本体前面壁26との間に挟みながら切断を行うことから、このときに包装用フィルム14の保持が行われるように、保持部28は少なくとも本体前面壁26の表面に設けられることが好ましく、その蓋体前面壁22と重なる領域に形成されることが特に好ましい。
保持部28は、包装用フィルム14の容器本体16内から引き出された部分の面積に対して0.4〜100%の面積を有していることが好ましく、1〜30%の面積を有していることがより好ましい。この保持部28の面積が小さすぎると、包装用フィルム14の容器本体16の外側表面での保持が十分でなくなり、包装用フィルム14のロールへの巻き戻りが生じるおそれがある。一方、保持部28の面積が包装用フィルム14の引き出された部分の面積よりも大きくても、包装用フィルム14の保持に寄与しない部分が無駄となるほか、包装用フィルム14の端部の全領域が保持部28に接着されてしまい、保持部28からの剥離が困難となる場合もある。
保持部28の形状は特に限定されないが、包装用フィルム14の幅方向に沿って長い扁平形状を有していると、包装用フィルム14の幅方向への位置ずれを良好に防止できるため、好適である。また、保持部28は、図1に示すように容器本体16の下方に突出した部分を有する形状であるとより好ましい。このような形状を有していると、包装用フィルム14を保持部28から剥離する際に、包装用フィルム14をその端部側から容易に剥離することが可能となる。
本実施形態の収納容器10は、上述したような形態の保持部28を備えていることから、ロール15から引き出された包装用フィルム14を容器本体10の外側表面で良好に保持することができ、引き出された部分がロール15に巻き戻るのを防止することができる。この保持部28は、自己粘着層によって構成されており、包装用フィルム14をそれとの自己粘着性によって接着することができるため、温度や湿度といった外部条件によって接着力が変化することが少ない。したがって、従来の粘着剤を保持部に用いた場合に比して、温度等の条件に影響されずに包装用フィルム14の保持・剥離を安定して良好に行うことができる。
なお、本発明の包装用フィルム収納容器は、必ずしも上述した実施形態のものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。例えば、包装用フィルム収納容器は、蓋体を閉じた状態で直方体形状になるものに限られず、立方体形状等の他の形状を有するものであってもよい。
また、保持部は、上述した実施形態のように一箇所に限られず、複数箇所に設けられていてもよい。さらに、保持部は、容器本体を構成している一つの面だけでなく、複数の面に別々に設けられていてもよい。ただし、保持部は、包装用フィルムの保持を容易に行う観点から、少なくとも容器本体の開口に対して包装用フィルムが引き出される方向に隣接する面に設けられていることが好ましい。さらにまた、保持部は、自己粘着層を少なくとも最表面に有していればよく、自己粘着層を表面に備える複数の層から構成されていてもよい。保持部は、少なくとも自己粘着層を最表面に有していれば、包装用フィルムに対する接着性を十分に発揮することができる。
好適な実施形態に係る包装用フィルム収納容器の蓋体が開いている状態を示す斜視図である。 好適な実施形態に係る包装用フィルム収納容器の蓋体が閉じている状態を示す斜視図である。
符号の説明
10…収納容器、12…紙管、14…包装用フィルム、16…容器本体、18…蓋体、20…容器本体の後面壁、22…蓋体前面壁、24…カッター、26…本体前面壁、28…保持部。

Claims (5)

  1. ロール状に巻かれた自己粘着性を有する包装用フィルムを収納する容器本体を有する包装用フィルム収納容器において、
    前記容器本体は、その外側表面に、前記包装用フィルムの当該容器本体内から引き出された部分を接着して保持するための保持部を有しており、該保持部は、自己粘着性を有する材料からなる自己粘着層を少なくとも最表面に有している、ことを特徴とする包装用フィルム収納容器。
  2. 前記保持部は、自己粘着性を有するフィルムによって構成される、ことを特徴とする請求項1記載の包装用フィルム収納容器。
  3. 前記自己粘着層は、樹脂及び可塑剤を含み、前記樹脂100質量部に対して前記可塑剤を0.1〜20質量部含有する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の包装用フィルム収納容器。
  4. 前記保持部は、前記包装用フィルムの前記容器本体内から引き出された部分の面積に対して0.4〜100%の面積を有している、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装用フィルム収納容器。
  5. 前記包装用フィルムは、ポリ塩化ビニリデン及び可塑剤を含む、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の包装用フィルム収納容器。
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