JP2011174986A - 縁糊無し部分粘着ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベル切断面より糊のはみ出しを防止するラベルに関するものである。
【解決手段】ラベル周囲の四方輪郭部に粘着の無い非粘着面を輪郭外周に沿って帯状に設け、ラベルの粘着面と被着体(商品)が接する部分をラベル輪郭外周の内側に置く事で回避出来る。
【選択図】図7

Description

本発明は、ラベル周囲の四方輪郭部(縁)に粘着の無い部分(非粘着面)を輪郭外周に沿って帯状に設ける事で、ラベル周辺よりはみ出す糊の汚れをなく事が出来る。更にラベルを剥がし易くするタイプの縁糊無し部分粘着ラベルの分野に関する。
通常のラベルはラベル全面に粘着剤が塗布されているため、ラベル周囲の四方輪郭部(縁)が密着してラベルの剥がし口が無く非常にめくり難い。一部にはラベルの両端部分(ロール状での断面部分)のみ数ミリ幅を糊無しにした物も存在するが、ラベルの四方輪郭部に輪郭外周に沿って輪郭外周の内側に帯状に糊無し部分を有するものはまだ存在しない。糊のはみ出し防止方法には粘着ラベルの上に一回り大きいラミネート加工を施すオーバーラミ(後述説明あり)もあるが工程が複雑でコスト高の問題がある。
特許第3076871号公報
上記特許文献に示されるものは、ノンセパのロールラベルに関するものでありラベル全面に粘着剤が付いているものである。
ラベル自体やラベルを貼った被着体、更にシート状やロール状の巻本体のラベル断面より粘着剤がはみ出すことや、このはみ出した粘着剤にゴミやほこりが付着し、商品本体やラベル自体を汚すことなどの弊害が発生する恐れがある。特に車輌用タイヤのタイヤ面に貼られるタイヤ商品説明用のタイヤ用ラベルは通常のラベルの粘着剤より強力な糊を使用している為に、ラベル全面に粘着剤が付いているとラベル周囲の四方輪郭部(縁)からの糊のはみ出しが顕著である。
また、全面糊ではラベル周囲の四方輪郭部(縁)が密着しているためシート状やロール状のセパ(剥離紙)からラベルをめくる事が困難であった。したがってこれを容易に剥がしやすくすることが要請されていた。
更には、ラベル周囲の四方輪郭部(縁)からの糊のはみ出しがあると型抜き加工時の刃型への粘着剤の転移があり、これに起因して誘因される刃圧の安定を妨げていたのを防止することも望まれていた。
本発明は、前述の課題解決のために、ラベル周囲の四方輪郭部(縁)からの糊のはみ出し防止のために、ラベルの四方に数ミリの粘着剤の無い部分をつくる。これにより切断された次のラベルが剥がし易くもなる。
また型抜き部分が非粘着面であるので安定した刃圧を維持出来るので精度の良い型抜きが出来る。
上記の構成によりラベル粘着層からラベル周囲の四方輪郭部(縁)への糊のはみ出し防止が出来る。特に車輌用タイヤに貼り付ける商品説明用のタイヤ用ラベルや、食肉ハムに貼り付ける商品説明用のハム用ラベル等の強力な粘着力を必要するラベルでは効果的である。またラベルは貼るためには必ずラベルをめくる必要がある。ラベルの四方に数ミリの非粘着面を設ける事で、ラベルを台紙(剥離紙)から簡単にめくる事が出来るようになり、作業時間の短縮にもなる。粘着剤をラベルのサイズの内側に収める事で従来のラベル原紙より粘着剤の使用量を2割から3割ほど削減出来る。これはコストダウンと、資源の有効活用で地球環境に優しい製造方法である。さらに、粘着剤の強力なラベルの場合は、ラベルの切断面より粘着剤がはみ出し、はみ出した粘着剤にゴミやほこりが付着し、ラベル本体やラベルの被着体を汚す。これを防止する効果がある。これにより、ラベルの長期や高温での保存を可能にした。またタイヤ用やハム用などの強粘着を必要とするラベルでは特に切断面より糊のはみ出しが顕著に発生し、印刷加工時での不良率が高かったのを防ぎ、生産効率をアップさせることができるラベルを提供できる。特に刃型に付着した糊が溜まり出すと刃が深く入りすぎたり、逆に刃圧不足によるカス残りの不良が発生していた。更に一旦刃型に付着した粘着剤は容易に取り除けなかったなどの問題があったが、本発明によりこれらの問題を解決できる。
ラベルの製造加工工程全体を表した説明図である。 ラベルの印刷及び間欠ホットメルト糊塗工を説明した図である。 型抜きカス上げ工程を示すハーフカット加工の概略説明図である。 刃型の説明図である。 刃型を型抜き装置上部ユニットに装着した時の刃型の取り付け断面図である。 ラベル1枚の断面図である。 ロール状に仕上がったラベル仕様の説明斜視図である。
以下、実施例に関する図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1に示すように、このラベルは1台の印刷加工機で全ての生産工程が可能である。
すなわち、ドラム状に巻かれている原紙G−1は、圧胴1(凸輪転印刷1〜6ユニット共通用大型圧胴)B−1の周囲を回周展開されて、凸輪転印刷ユニットA−1〜A−6により順次印刷され、圧胴2(凸輪印刷ユニット7専用圧胴)B−2周りで印刷ユニット7(凸輪転印刷ユニット)A−7で印刷されて印刷完了される。そして、この印刷面の上にラミネート装置K−1から繰り出されるラミフィルムなどで印刷面を被覆し、その後、印刷面側に圧胴3(ホットメルト糊塗工専用圧胴兼チルドラム(ホットメルト糊の冷却ドラム))B−3が位置する状態で、原紙G−1の裏面にホットメルトアプリケーター(糊塗工装置全体)C−1で粘着剤を塗布し、爾後、ロール状のセパ(剥離紙)Iから繰り出されてくるセパ(剥離紙)Iの上に原紙G−1の裏面を重ね合わせて貼り合せ合流させる。該貼り合せ合流後の後工程として、型抜き装置D−1でセパ(剥離紙)Iは切らずに原紙G−1のみを切断するハーフカットをして所望サイズに型抜きしてラベル部を構成し、しかる後に必要に応じてスリッター装置Mでセパ(剥離紙)Iを左右に分割するスリッターを入れカス上げ装置Eでラベル残滓部分をカス上げして巻き取り、セパ(剥離紙)Iの上にラベルを粘着したままの状態で巻き取り仕上がったラベル(太巻)Fとするものであり、このように本発明では仕上がったラベル(太巻)Fを1台の印刷加工機で全ての生産工程が可能になるものである。
次ぎに、図2〜図7によりそれぞれの工程を詳細に説明する。
図2はロール状原紙G−1単体に印刷ユニットA−1〜A−7を使用し、原紙表面G−2に1色〜7色までの印刷が可能である。印刷は樹脂凸版を使用し紫外線硬化型のUVインキで行っている。原紙表面G−2への印刷が完了したら、ラミネート装置K−1で印刷面Hの上部全面にPP(ポリプロピレン)を用いた透明のラミネートフィルムK−3-を貼り付ける。貼り付けた後原紙G−1を反転装置で一旦反転し、原紙裏面G−3にホットメルトアプリケーターC−1で刃型抜き線D−8の数ミリ内側に間欠的にホットメルト塗工面C−6を作成する。この場合、原紙裏面G−3にホットメルトの糊塗工をする事が非常に重要である。通常の糊塗工は剥離紙I−1に糊の塗工を行いその上に原紙を貼り合せる。この方法で糊塗工出来るのは全面糊塗工もしくはストライプ状(原紙の送り方向に帯状)部分糊塗工である。間欠の糊塗工はホットメルト噴射用ガンユニットC−3内の弁の開閉により糊の噴射をコントロールする事で可能である。しかし剥離紙I−1にホットメルト糊を間欠で塗工した場合、剥離紙表面のシリコン塗布面I−2の表面が滑り易くホットメルト噴射用ガンユニットC−3内の弁を閉めても直ぐに止まらず、糊の引きずりが発生してしまう。正確に1ミリ単位での糊塗工が出来ない。一般的に間欠ホットメルトアプリケターを使用し糊塗工をする商品は紙おむつの接着部分やパッケージや袋などの包装体の部分接着が大半である。これらの製品の塗工表面はシリコンなどの滑り易い素材ではないので、糊の引きずりの問題はほとんど発生しないと言っていいと思われる。ラベル業界では間欠の糊塗工自体が一般的ではなく特殊加工に分類される。また間欠の糊塗工の場合では先に印刷のみを行い一旦印刷した原紙を巻取り、糊塗工専用機を使用し別工程で印刷物の裏面に糊塗工の方法が採用されているが、本発明では反転装置を使い1パスで原紙の裏面G−3に糊を塗工する方式を採用することによりこれらの課題を解消している。これにより1ミリ単位で原紙G−1の送り方向にホットメルト塗工が可能となる。ホットメルト糊の塗工巾は糊噴射の巾方向制御板(シム)C−4の溝の巾で設定出来る。ラベルサイズより数ミリ(1〜2ミリ程度、或いは5〜6ミリ程度と商品の用途に応じて設定出来る)小さく設定する。シムC−4は金属製で塗工の巾のサイズに合わせてその都度作成し、糊噴射装置部C−2の前に取り付ける。これにより糊の塗工サイズを送り方向と紙巾方向に1ミリ単位で自由に設定出来る。ラベルを粘着するホットメルト糊は130℃〜170℃と高温で溶解したものを原紙裏面G−3に直接ホットメルトアプリケーターC−1で塗工する。高温のまま長時間原紙面に糊が置かれると熱で原紙自体が経時変化を起こしシワ発生の原因となる。これを解消するのがチルドラム(冷却ドラム)B−3である。ホットメルト塗工面C−6がチルドラムB−3の円周頂点と同じ位置に設置されているので、原紙が張られた状態を保たれて塗工作業が正確に遂行でき、更に塗工と同時にこの冷却ドラムB−3で原紙表面G−1より直接冷やす事になる。これにより原紙G−1は熱の影響を受けずに済むのでシワの発生などがないこととなる。
図3は、セパ(剥離紙)I−1と印刷原紙G−1を貼り合せを行い、ハーフカット、カス上げセパの裏スリット加工を行う工程の説明図である。印刷とラミの貼り合わせ、間欠糊塗工が終了した原紙とセパ(剥離紙)I−1を一旦貼り合せを行う。通常は糊塗工をした原紙に剥離紙を貼り合せたシール原紙に印刷を行うのが一般的なシール印刷だが、それでは全面糊のシールが出来上がる。図2で説明したように粘着の無い原紙に印刷と部分糊塗工を先に行うので、ハーフカット前にセパ(剥離紙)I−1を貼る必要がある。ハーフカットは型抜き装置D−1に刃型D−4を刃型セットユニットD−2に刃型固定用両面テープD−7で貼り付け、刃型セットユニットD−2が上下運動をする事で、原紙G−1とラミフィルムK−3のみに切れ込みをいれ、セパ(剥離紙)I−1には刃が入らない用にする事がハーフカットである。ハーフカット後にスリッター装置M−1でセパ(剥離紙)I−1に裏面よりスリットを入れる。これは出来上がったラベルF−2をセパ(剥離紙)I−1からより剥がしやすくする効果がある。裏スリット後ラベルF−2以外のカスE−2をカス上げ装置E−1のカスの巻き取り装置E−3で巻き取りラベルの完成となる。最終仕上げは機械貼りの場合はロール仕上げ、手貼りの場合はシート仕上げを行う。またセパ(剥離紙)I−1にスリットを入れる必要がある物にはスリッター装置M−1のスリッター刃M−2を使用する。
図4は刃型の説明図である。刃型D−4は固定用ベース板D−6を刃型の形状で切り抜きそこにゼンマイ刃D−5を抜き型の形状に折曲げたものを入れ固定したものである。それ以外にもダイカットロールやマグネットシリンダーにエッチング加工をした刃を貼り付ける方法がある。今回は一般的なフラットベットタイプの刃型を説明している。
図5は刃型セット時の断面図である。刃型D−4を刃型セットユニットD−2に刃型固定用両面テープD−7で貼り付け断面である。
図6は完成したラベルの断面図である。最上部がラミフィルムK−3次が印刷面H、さらに原紙G−1、ホットメルト塗工面C−6、シリコン塗布面I−2、セパ台紙I−3の6層構造となっている。特に重要な点は原紙G−1に対してホットメルト塗工面C−6は四方に数ミリ巾で非粘着面Jを有する所である。
図7は印刷加工が出来上がった状態のロール状ラベルを説明している。
出来上がったラベルはロール状に巻き取られるがセパ(剥離紙)I−1にスリットLが入っている事でラベルF−2をより簡単にセパ(剥離紙)I−1より剥離出来る。またスリットLはスリット巾小サイズL−2とスリット巾大サイズL−2に別れている。これはラベルの上下の位置をこの巾の違いで認識が可能となり、貼り付け加工がより正確に出来る。この裏スリットは商品により入れる場合とそうでないものに分けられる。ラベルF−2の四方に数ミリ非粘着面Jを設ける事でラベルF−2をセパ(剥離紙)I−1より剥がす事が可能である。非粘着面J部分が剥がす時の取っ掛かりの役割を果たす為である。仕上げもロール仕上げとシート仕上げにする事が出来る。ロール仕上げの場合は大ロットでラベリングマシンによる機械貼りで使用される。シート仕上げは小ロットの手作業で貼り付ける場合によく使用される。非粘着面Jの寸法は、顧客の要望による製品用途によって異なり通常は1〜2ミリ程度のものが多いが、医薬品や半導体分野などのゴム手袋を用いたラベル貼り作業のところでは5〜6ミリ或いはそれ以上の非粘着面Jを請求されており、製品用途に応じて対応する。本発明のラベルは輪郭切断面の四方の数ミリ内側のみ必要最低限に抑える事が可能で、これによりラベル切断面より糊のはみ出し防止出来、更にホットメルトの糊の使用量を2割〜3割程度削減出来るラベルとなる。
本発明は、このようにして剥離紙・粘着剤・表面基材原紙の三層構造で構成されるラベル周囲の四方輪郭部に粘着の無い非粘着面を輪郭外周に沿って輪郭外周の内側に帯状に設ける部分糊ラベルを効率良く生産できるものである。
本発明の部分糊ラベルは粘着力が強い特殊ラベルのタイヤ用ラベルやハム用ラベルに適したものである。特にタイヤ用ラベルはラベルサイズが大きく更に原紙素材が25ミクロンと薄い為、自動貼りには適さないラベルであった。一部ではオーバーラミ(一度原紙に印刷とハーフカットを行いその後ラミフィルムの貼り合せを行い、原紙をハーフカットした刃型より一回り大きい刃型でラミフィルムをハーフカットする方法)を利用した物も存在するが、加工が複雑で生産コストが高くあまり普及していないのが現状である。本発明は糊の資料量を2〜3割減らす事や1パスでの加工で製造コストを押さえ、ラベルの四方に粘着部分が無い部分糊の加工のため、剥離がしやすくなりラベルを製品に貼り付ける作業効率もアップする。また粘着剤には環境に優しいホットメルトの粘着剤を使用する事で環境に優しいラベルでもある。省エネルギーで地球環境に配慮したラベルである。粘着剤がラベルの切断面よりはみ出す事を切断面の周囲の数ミリを糊無しする事で解消した。これにより糊のはみ出し部分にゴミやほこりが付着する事を防止でき、商品の在庫時・店頭での陳列時に汚れでの美観低下を防ぎ、販売促進にも役立つ。
機械で自動貼り付け時加工時にも糊のはみ出しが機械トラブルの原因となっていたが、これも解消され生産時の稼働率アップに貢献できる。また手貼りで使用時にもラベルの剥がし口が見つけ易く、剥がすのも簡単で時間の短縮が計られる。
A−1 印刷ユニット1(凸輪転印刷ユニット)
A−2 印刷ユニット2(凸輪転印刷ユニット)
A−3 印刷ユニット3(凸輪転印刷ユニット)
A−4 印刷ユニット4(凸輪転印刷ユニット)
A−5 印刷ユニット5(凸輪転印刷ユニット)
A−6 印刷ユニット6(凸輪転印刷ユニット)
A−7 印刷ユニット7(凸輪転印刷ユニット)
B−1 圧胴1(凸輪転印刷1〜6ユニット共通用大型圧胴)
B−2 圧胴2(凸輪印刷ユニット7専用圧胴)
B−3 圧胴3(ホットメルト糊塗工専用圧胴兼チルドラム(ホットメルト糊の冷却ドラム))
C−1 ホットメルトアプリケーター(糊塗工装置全体)
C−2 ホットメルトアプリケーター(糊噴射装置部分)
C−3 ホットメルト噴射用ガンユニット
C−4 シム(糊噴射の巾方向制御板)
C−5 ホットメルト供給菅用配管ホース
C−6 ホットメルト塗工面(粘着面)
D−1 型抜き装置
D−2 刃型セットユニット(型抜き装置上部ユニット)
D−3 刃圧調整用面板ユニット(型抜き装置下部ユニット)
D−4 刃型
D−5 ゼンマイ刃
D−6 ゼンマイ刃固定用ベース板
D−7 刃型固定用両面テープ
D−8 ハーフカット線(刃型抜き線)
E−1 カス上げ装置
E−2 型抜き加工時のカス
E−3 カスの巻き取り装置
E−4 カス押さえローラー
F−1 仕上がったラベル(太巻)
F−2 ラベル(単体)
G−1 原紙
G−2 原紙表面
G−3 原紙裏面
H 印刷面
I−1 セパ(剥離紙)
I−2 セパシリコン塗布面
I−3 セパ台紙面
J 非粘着面
K−1 ラミネート装置
K−2 ラミ原反
K−3 ラミフィルム
K−4 ラミ用セパ(剥離紙)
K−5 ラミカス巻き取りローラー
K−6 ラミ原紙送りローラー
K−7 ラミ押さえローラー
L スリット位置全体
L−1 スリット巾小サイズ
L−2 スリット巾大サイズ
M−1 スリッター装置
M−2 スリッター刃
M−3 スリッター刃受けローラー

Claims (3)

  1. 剥離紙・粘着剤・表面基材原紙の三層構造で構成されるラベル周囲の四方輪郭部に粘着の無い非粘着面を輪郭外周に沿って輪郭外周の内側に帯状に設けることを特徴とする縁糊無し部分粘着ラベル。
  2. ラベルの先端部分が非粘着面を形成するのに、ホットメルト粘着剤を間欠噴射装置でラベルサイズより一回り小さく部分糊塗工を可能とし、簡単に剥がしやすくしたことを特徴とする請求項1に記載の縁糊無し部分粘着ラベル。
  3. ラベル基材原紙の裏面にホットメルト糊の間欠塗工が可能となる事で、非粘着面及び粘着面の寸法を1ミリ単位で設定できることを特徴とする請求項1に記載の縁糊無し部分粘着ラベル。
JP2010037185A 2010-02-23 2010-02-23 縁糊無し部分粘着ラベル Pending JP2011174986A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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