JP5302039B2 - 箱詰め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、包装物を箱詰めする箱詰め装置に関し、特に、柔軟な薄状体によって包装された包装物の箱詰め装置に関する。
従来から、包装物を箱詰する場合に種々の箱詰め装置が使用されている。例えば、包装物を真空吸着機器により吸着し、移動させて箱詰を行う装置がある。しかしながら、真空吸着機器を用いる場合には、吸着部の平面度が必要となり、連続的に包装物を互いに重ね合わせて配置させたい場合、作業効率が悪いにもかかわらず、手作業によるものとなっている。
特許文献1には、二個または三個以上の袋包装品を次々に半重ね状態することが確実にできて、半重ね状態に大きな乱れが生じることがない袋包装品の半重ね方法について開示されている。
この特許文献1記載の袋包装品の半重ね方法においては、コンベアベルトの下流端が移動することによりベルト搬送面の長さが可変であるシャトル式ベルトコンベア装置より所要低い位置の受取用ベルトコンベア装置の上に袋包装品を受渡して、後から受渡す袋包装品を先に受渡した袋包装品の上に半重ねするように、二個以上の袋包装品を受取用ベルトコンベア装置上において半重ね状態にして送り出す袋包装品の半重ね方法であって、シャトル式ベルトコンベア装置による袋包装品の移送は、該シャトル式ベルトコンベア装置のベルト搬送面を長くして該ベルト搬送面の下流端を受取用ベルトコンベア装置の上に張り出させて走行駆動して行い、シャトル式ベルトコンベア装置から受取用ベルトコンベア装置への袋包装品の落下受渡しは、袋包装品をシャトル式ベルトコンベア装置の下流端より略半分の長さが張り出した状態に移送した時点で、移送方向前方に設けられたストッパで当接停止させるとともに、シャトル式ベルトコンベア装置の走行を停止し、次いで該シャトル式ベルトコンベア装置のコンベアベルトの下流端が上流方向へ移動してベルト搬送面を短くするとともにストッパを袋包装品から離隔するように90度持ち上げ回動させて行い、受取用ベルトコンベア装置による袋包装品の移送は、最後以外の袋包装品については、袋包装品の落下後に受取用ベルトコンベア装置をステップ走行して後から受渡す袋包装品が落下したとき半重ねになるように所定距離だけステップ送りし、最後の袋包装品が落下して半重ねになった後は搬出するまで移送するものである。
特許文献2には、所定間隔で搬送される袋包装品をずれ重ね状態にダンボール箱へ高速に積め込むことができ、袋包装品をずれ重ね状態にダンボール箱へ箱詰めする方法について開示されている。
特許文献2に記載の袋包装品をずれ重ね状態にダンボール箱へ箱詰めする方法については、コンベア下流端が伸縮自在であるシャトル式ベルトンベアにより袋包装品を搬送して袋包装品が一個落下するごとにコンベア下流端を段階的に伸縮していくように、停止中の横送り用ベルトコンベア上へ所要数の袋包装品を次々に落下させ、該所要数の袋包装品を該横送り用ベルトコンベアと横送りガイドとで各袋包装品の落下前方側が持ち上がった状態にかつ袋間隔が近接した状態になるように受承し、次いで、横送り用ベルトコンベアを駆動してコンベアベルトに付設された横送り爪で袋包装品を先に落下された順に一個ずつ、または複数個一緒に押動していき波形マルチトレイ上へ送り渡して駆動停止し、波形マルチトレイ上の全ての袋包装品を個別に所要数のバキュームパッドで吸引把持した後、バキュームパッドの間隔を狭めて袋包装品が次々にずれ重なるようにしてダンボール箱内へ箱詰めするものである。
特開平06−008913号公報 特開平07−076322号公報
以上のように、特許文献1および特許文献2に記載の袋包装品の半重ね方法および袋包装品をずれ重ね状態にダンボール箱へ箱詰めする方法においては、いずれも包装物をずれ重ねた状態にするため、シャトルコンベアを使用している。
しかしながら、多量の包装物を搬送し、包装物の姿勢を調整する場合には、当該方法を用いても短時間で箱詰めする包装物の量に限度があり、問題となる。
本発明の目的は、短時間で多量の商品の姿勢を変更することができる箱詰め装置を提供することである。
(1)
本発明に係る箱詰め装置は、複数の包装物をずれて重ね合わせる集積部と、集積部において複数重ね合わされた包装物を搬送する搬送手段と、を有する箱詰め装置であって、搬送手段は、第1整理手段、第2整理手段および次工程移動手段を有するベルトコンベアからなり、第1整理手段は、搬送手段上を搬送される複数重ね合わされた包装物を遮蔽または通過させるように進退移動し、第2整理手段は、搬送手段の下流側から第1整理手段側への移動および第1整理手段側への回転を開始して複数重ね合わされた包装物を下方より支持して第一整理手段と共に一度に直立させた状態に整列させ、次工程移動手段は、直立させた状態の複数の包装物を直立姿勢のまま箱詰め工程にスライド移動するものである。
本発明に係る箱詰め装置においては、集積部により包装物が複数ずれて重ね合わされ、当該重ね合わされた包装物が、搬送手段により搬送される。搬送手段は、第1整理手段、第2整理手段および次工程移動手段を有するベルトコンベアからなり、第1整理手段は、包装物を遮蔽または通過させるように進退移動し、第2整理手段は、搬送手段の下流側から第1整理手段側への移動および第1整理手段側への回転を開始して複数重ね合わされた包装物を下方より支持して第一整理手段と共に一度に直立させた状態に整列させ、次工程移動手段は直立させた状態の複数の包装物を直立姿勢のまま箱詰め工程にスライド移動する。
この場合、第1整理手段が、包装物の移送を遮蔽するように移動した場合、第2整理板が第1整理手段側への移動および第1整理手段側への回転の少なくとも一方を開始して複数重ね合わされた包装物を下方より支持して第一整理手段と共に一度に直立させた状態に整列させ、複数の包装物の姿勢を変更させることができる。そして、次工程搬送手段により第1整理手段および第2整理手段により姿勢が変更され直立させた状態の複数の包装物を直立姿勢のまま箱詰め工程にスライド移動することができる。したがって、本発明に係る箱詰め装置においては、一度に多量の商品の姿勢を変更することができる。すなわち、短時間で多量の包装物を整理し、箱詰めすることができる。
(2)
搬送手段のベルトコンベアは伸縮自在である。包装物の姿勢を整理する場合に、伸縮自 在のベルトコンベアが縮み方向に移動することにより、第2整理手段が、当該縮み方向 に移動し、同時に回転または縮み方向に移動をする途中から回転することができる。
(3)
第2整理手段は、板状部材からなり、伸縮自在のベルトコンベアの下流端に軸支され 、ベルトコンベアが伸縮する場合に、ベルトコンベアの下流端を軸として回転するもの である。
この場合、搬送部は、伸縮自在のベルトコンベアからなり、第2整理手段が、ベルト コンベアの下流端に軸支される。したがって、包装物の姿勢を整理する場合に、伸縮自 在のベルトコンベアが縮み方向に移動することにより、第2整理手段が、当該縮み方向 に移動し、同時に回転または縮み方向に移動をする途中から回転することにより、短時 間で包装物の姿勢を変更することができる。その結果、短時間で多量の包装物を搬送す ることができる。
(4)
第2整理手段は、複数の重ね合わされた包装物を整理する前の状態において、板状部 材の軸支側の端部が、伸縮自在のベルトコンベアの搬送面よりも鉛直下方向に配設され てもよい。
この場合、複数の重ね合わされた包装物を整理する前の状態において、板状部材の軸 支側の端部が、伸縮自在のベルトコンベアの搬送面よりも鉛直下方向に配設されるので 、包装物がベルトコンベアを搬送され、第2整理手段側に搬送された場合であっても、 包装物の先端が、第2整理手段の板状部材の端部と伸縮自在のベルトコンベアの搬送面 との間に挟まることを防止することができる。
(5)
本発明に係る箱詰め装置は、包装物を複数重ね合わせる集積部と、前記集積部におい て複数重ね合わされた包装物を搬送する搬送手段と、を有する箱詰め装置であって、前 記搬送手段は、伸縮自在のベルトコンベア、第1整理手段および第2整理手段を含み、 前記第1整理手段は、前記搬送手段上を搬送される包装物を遮蔽または通過させるよう に進退移動し、前記第2整理手段は、前記伸縮自在のベルトコンベアの下流側から前記 第1整理手段側への移動および前記第1整理手段側への回転の少なくとも一方を開始し て前記包装物の姿勢を変更させるものである。
(6)
本発明に係る箱詰め装置は、包装物を複数重ね合わせる集積部と、前記集積部におい て複数重ね合わされた包装物を搬送する搬送手段と、を有する箱詰め装置であって、前 記搬送手段は、第1整理手段および第2整理手段を含み、前記第1整理手段は、前記搬 送手段上を搬送される包装物を遮蔽または通過させるように進退移動し、前記第2整理 手段は、前記搬送手段の搬送面よりも鉛直下方向に第2整理手段の端部が配置され、当 該位置から前記第1整理手段側への回転動作、および前記搬送手段の下流側から前記第 1整理手段側への移動動作の少なくとも一方を開始して前記包装物の姿勢を変更させる ものである。
本発明に係る第1の実施の形態に係る箱詰め装置の一例を示す模式的外観図 箱詰め装置の主な構成を説明するための模式的構造図 箱詰め装置の第1搬送部、第2搬送部、第3搬送部および伸縮性搬送部の動 作概略の説明をする模式的側面図 箱詰め装置の第1搬送部、第2搬送部、第3搬送部および伸縮性搬送部の動 作概略の説明をする模式的側面図 箱詰め装置の第1搬送部、第2搬送部、第3搬送部および伸縮性搬送部の動 作概略の説明をする模式的側面図 箱詰め装置の第1搬送部、第2搬送部、第3搬送部および伸縮性搬送部の動 作概略の説明をする模式的側面図 伸縮性搬送部における第1整理板,第2整理板および第3整理板の動作の一 例を詳細に説明するための模式的斜視図 伸縮性搬送部における第1整理板,第2整理板および第3整理板の動作の一 例を詳細に説明するための模式的斜視図 伸縮性搬送部における第1整理板,第2整理板および第3整理板の動作の一 例を詳細に説明するための模式的斜視図 第2整理板の構造を説明するための模式的説明図 図7から図9に示した伸縮性搬送部における第2整理板の動作の他の例を 詳細に説明するための模式的斜視図
以下、本発明に係る実施の形態について図面を用いて説明する。本実施の形態におい ては、柔軟な薄状体によって包装された包装物を重ね合わせる箱詰め装置について具体 例を挙げて説明する。なお、本実施の形態においては、柔軟な薄状体によって包装され た包装物について説明するが、箱状の包装物、その他任意の包装物についても、適用す ることができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係る第1の実施の形態に係る箱詰め装置100の一例を示す模式的 外観図である。
図1に示す箱詰め装置100は、主に第1搬送部200、第2搬送部400、第3搬 送部410、伸縮性搬送部420、箱搬送部550および回転防止ガイド部600を含 む。第1搬送部200および第2搬送部400、第3搬送部410および伸縮性搬送部 420は、無端のベルトコンベアを有する搬送構造からなる。また、伸縮性搬送部42 0は、伸縮自在なベルトコンベア、例えばシャトルコンベアからなる。この伸縮性搬送 部420の詳細については、後述する。
第1搬送部200は、矢印M1の方向に複数の包装物110を移送する。第1搬送部 200は、水平部205と傾斜部210とからなり、傾斜部210は、水平部205の 下流側に連続して設けられる。
第1搬送部200の下方には、第2搬送部400、第3搬送部410および伸縮性搬 送部420が設けられ、第2搬送部400、第3搬送部410および伸縮性搬送部42 0は、矢印M1の方向と逆方向の矢印M2の方向に複数の包装物110を移送する。
第2搬送部400は、水平面に対して傾きα2だけ傾斜して設けられる(図3参照) 。この場合、第2搬送部400が角度α2傾斜して設けられているので、所定の個数の 包装物110が下流に搬送される場合、急速に搬送速度が上昇しても、下流側に並べら れる包装物110の姿勢がひっくり返って姿勢が変わらないため、安定して所定の個数 の包装物を搬送することができる。第2搬送部400には、第1搬送部200の傾斜部 210から移送される包装物110を受け入れる受け入れ場所P1および受け入れた包 装物を重ね合わせて集積する集積部AR1が設けられる。
図1に示すように、包装物110は、第1搬送部200の水平部205上を移送され 、次いで、傾斜部210上を移送され、第2搬送部400の受け入れ場所P1から集積 部AR1において複数の包装物110が重ね合わされる。
そして、複数の包装物110が、重ね合わせの状態から直立させた状態に整列され、 図1の奥方向に押し出された後、箱500の上方から下方に設けられた箱500内に投 入される。そして、箱500が箱搬送部550により矢印M2の方向に移動され、シー ル装置(図示せず)により箱500のシールが行われ、箱詰作業が終了する。
なお、図1においては、図示していないが、ダンボールを広げてシールし、箱500 を形成する装置が別途備えられていることが好ましい。また、箱500を箱搬送部55 0により移動させているが、これに限定されず、他の任意の装置により箱500を移動 させてもよい。さらに、本実施の形態においては、包装物110を箱500の上方から 落下させて箱詰を行っているが、これに限定されず、箱500の開口部を側面に配置し 、複数の包装物110をスライドして箱詰させてもよい。
次に、図2は、箱詰め装置100の主な構成を説明するための模式的構造図である。
図2に示すように、箱詰め装置100は、制御部301、記録部302、第1整理板 駆動部305、第2整理板および伸縮性搬送駆動部306、フォトセンサ307、入力 部308、第1搬送駆動部310、第2搬送駆動部320、第3搬送駆動部321、連 結ローラ移動部330および先端ローラ移動部331を含む。なお、フォトセンサ30 7は、包装物110の通過を検出する検出装置である。
制御部301は、入力部308から入力された所定の包装物110の商品データに基 づいて、記録部302に記録された当該商品データに応じた制御プログラムを選択する 。制御部301は、記録部302に記録された制御プログラムを読み込み、フォトセン サ307からの信号に応じて、第1搬送駆動部310、第2搬送駆動部320、第3搬 送駆動部321、第1整理板駆動部305および第2整理板および伸縮性搬送駆動部3 06の各動作を制御する。
ここで、第2整理板および伸縮性搬送駆動部306は、第2整理板406の回転動作 (図5,図6参照)および伸縮性搬送部420の伸縮動作を制御する。
また、連結ローラ移動部330は、水平部205および傾斜部210間の各ローラの 位置を変更させることにより水平部205の距離を変化させることができ、先端ローラ 移動部331は、第1搬送部200の傾斜部210の先端ローラ位置を変更させること により、傾斜部210の傾斜を変更させることができる。
次に図3〜図6は、箱詰め装置100の第1搬送部200、第2搬送部400、第3 搬送部410および伸縮性搬送部420の動作概略の説明をする模式的側面図である。
まず、図3(a)に示すように、包装物110が、第1搬送部200から第2搬送部 400の受け入れ場所P1に移動される。包装物110は、受け入れ場所P1において 角度α1で受け入れられる。
次に、図3(b)に示すように、包装物110の自重により包装物110が倒れ、第 2搬送部400により矢印M2の方向に包装物110の全長よりも短い距離だけ搬送さ れる。
次いで、図3(c)に示すように、次の包装物110が、第1搬送部200から第2 搬送部400の受け入れ場所P1に移動される。この次の包装物110は、受け入れ場 所P1において角度α1で受け入れられる。そして、図4(d)に示すように、次の包 装物110が、第2搬送部400の集積部AR1において、前の包装物110の上にず れて重ね合わされる。
続いて、図4(e)に示すように、次の包装物110が、第2搬送部400の受け入 れ場所P1に移動され、同様に集積部AR1において前の包装物110の上にずれて重 ね合わされる。次いで、図4(f)に示すように、次の包装物110が順に、第2搬送 部400の受け入れ場所P1に移動され、同様に前の包装物110の上に集積部AR1 においてずれて重ね合わされる。
続いて、図5(g)に示すように、順に包装物110が受け入れ場所P1に移動され 、集積部AR1においてずれて重ね合わされる。この動作が繰り返され、所定の個数の 包装物110が、第2搬送部400の集積部AR1に重ね合わされるまで、制御部30 1により第2搬送部400の速度制御が行われる。
次いで、図5(h)に示すように、所定の個数の包装物110が、第2搬送部400 の集積部AR1に移動された場合、第2搬送部400および第3搬送部410の速度が 上昇され、所定の個数の包装物110が、矢印M2の方向に搬送される。この場合、図 5(h)に示すように、所定の個数の包装物110が第3搬送部410に全てに載せら れ、次の包装物110が、第2搬送部400の受け入れ場所P1に移動される。
続いて、図5(i)に示すように、所定の個数の包装物110が、第3搬送部410 から伸縮性搬送部420に移動される。この場合、所定の個数の包装物110の下流端 が伸縮性搬送部420に移送された場合、第1整理板405が伸縮性搬送部420上に 突出する。
この場合、第2搬送部400においては、複数の包装物110をずれて重ねるため、 僅かずつ第2搬送部400を駆動させるが、第2搬送部400および第3搬送部410 が別個に設けられているので、第3搬送部410を独自に駆動させることができる。こ れにより第3搬送部410をバッファのように用いることができ、後述する第1整理板 405、第2整理板406および第3整理板407の駆動時間を調整するために、第3 搬送部410に複数の包装物110を貯留させることができる。
次に、図6(j)に示すように、伸縮性搬送部430の軸Hが矢印R7の方向に移動 しつつ、第2整理板406が、矢印R6の方向に回転移動し始める。この場合、伸縮性 搬送部430の軸Lが矢印R7の方向に移動する。
それにより、所定の個数の包装物110が、第2整理板406に支持されつつ、直立 姿勢に近づく。
続いて、図6(k)に示すように、伸縮性搬送部430の軸Hが、さらに矢印R7の 方向に移動しつつ、第2整理板406が、さらに矢印R6の方向に回転移動し始める。 この場合、伸縮性搬送部430の軸Lがさらに矢印R7の方向に移動する。そして、所 定の個数の包装物110が、第2整理板406に支持されつつ、直立姿勢状態になる。
なお、図3〜図5においては、第2整理板406を水平にして所定の個数の包装物1 10を待機することとしているが、これに限定されず、水平状態から僅かに矢印R6の 方向に回転させた状態、または、水平状態から僅かに矢印R6の方向と逆方向に回転さ せた状態で、待機させてもよい。
続いて、図7〜図9は、伸縮性搬送部420における第1整理板405,第2整理板 406および第3整理板407の動作の一例を詳細に説明するための模式的斜視図であ る。
図7(a)に示すように、伸縮性搬送部420の下流側へ所定の個数の包装物110 が搬送され、すべての包装物110が第1整理板405の近傍を通過した場合、第1整 理板405が矢印M3の方向に移動される。また、図7(a)に示すように、所定の個 数の包装物110が搬送され、最も下流の包装物110の約半分が第2整理板406に 載置された場合、図7(b)に示すように、伸縮性搬送部420の駆動が停止され、第 2整理板406の回転軸である軸Hが矢印R7の方向に移動しつつ、第2整理板406 が矢印R6の方向に回転する。それにより、包装物110を短時間で直立姿勢に近づけ ることができる。また、伸縮性搬送部420の軸Lが矢印R7の方向に移動することに より、軸Hが矢印R7の方向に移動したベルトコンベアの弛みを吸収する。
次に、図8(c)に示すように、第2整理板406が直立姿勢の状態まで回転および 軸Hが移動し、所定の個数の包装物110が直立した状態となる。なお、第2整理板4 06は、第1整理板405側(矢印R6の方向)にさらに回転させてもよい。それによ り、包装物110を確実に直立させることができる。
また、図8(d)に示すように、第3整理板407が上方に配設されている。
次いで、図9(e)に示すように、第3整理板407が矢印R8の方向に回転し、直 立姿勢の所定の個数の包装物110の側方に移動する。
最後に、図9(f)に示すように、第3整理板407が、矢印R9の方向にスライド 移動し、所定の個数の包装物110が直立姿勢のまま、箱500へ搬送され、箱500 内に投入される。
次に、図10は、第2整理板406および軸Hの構造を説明するための模式的説明図 である。図10(a)は、第2整理板406が回転する前の状態を示し、図10(b) は、第2整理板406が回転している状態を示す。
図10(a)に示すように、第2整理板406は、軸Hに対して固定部材408によ り固定されている。また、図10(a)に示すように、第2整理板406の端部406 Tは、伸縮性搬送部420の搬送面420Tよりも距離H406だけ鉛直下方向側に設 けられる。この場合、包装物110が搬送された場合であっても、第2整理板420の 端部406Tと、伸縮性搬送部420の搬送面420Tとの間のクリアランスに、包装 物110の先端部110Tが挟みこまれない。
さらに図10(b)に示すように、固定部材408が矢印R6の方向に回転し、第2 整理板406が矢印R6の方向に回転する。この場合も、第2整理板406の端部40 6Tが、伸縮性搬送部420の搬送面420Tよりも距離H407だけ鉛直下方向側に 設けられているので、第2整理板406の端部406Tと、伸縮性搬送部420の搬送 面420Tとの間に、包装物110の先端部110Tが挟みこまれることを防止するこ とができる。
なお、上記の実施の形態においては、図10(a)の状態で、包装物110を待機す ることとしたが、これに限定されず、図10(b)の状態で、包装物110を待機して もよい。この場合、端部406Tが搬送面420Tよりも距離H407だけ鉛直下方向 に設けられているので、第2整理板420の端部406Tと、伸縮性搬送部420の搬 送面420Tとの間のクリアランスに、包装物110の先端部110Tが挟みこまれる ことを防止することができる。
(他の例)
次に、図11は、図7から図9に示した伸縮性搬送部420における第2整理板40 6の動作の他の例を説明するための模式的斜視図である。なお、図11においては、第 2整理板406aの動作を明示するため、包装物110の表示を略す。
本実施例においては、伸縮性搬送部420の代わりに、通常のベルトコンベアからな る第4搬送部420aを設けている。また、第2整理板406aは、第2整理板406 と異なり、独自に回転(矢印R6の方向)および移動(矢印R7の方向)する機構を備 えたものである。
まず、図11(a)に示すように、伸縮性搬送部420の下流側へ所定の個数の包装 物110が搬送され、すべての包装物110が第1整理板405の近傍を通過した場合 、第1整理板405が矢印M3の方向に移動される。また、図11(b)に示すように 、所定の個数の包装物110が搬送され、最も下流の包装物110の約半分が第2整理 板406aに載置された場合、第4搬送部420aの駆動が停止され、第2整理板40 6aが矢印R6の方向に回転しつつ、第4搬送部420aの上を僅かな隙間で矢印R7 の方向に移動する。それにより、包装物110を短時間で直立姿勢に近づけることがで きる。
次に、図11(c)に示すように、第2整理板406aが直立姿勢の状態まで矢印R 6の方向に回転しつつ、矢印R7の方向に移動し、所定の個数の包装物110が直立し た状態となる。第3整理板407については、図9と同じ構造であり、図9に示した動 作により、所定の個数の包装物110が直立姿勢のまま、箱500へ搬送され、箱50 0内に投入される。
なお、上記の実施の形態においては、第2整理板406,406aが矢印R6の方向 に回転移動すると同時に矢印R7の方向に移動する場合について説明したが、これに限 定されず、第2整理板406,406aが矢印R6の方向に回転移動してから直立姿勢 になるまでの途中で矢印R7の方向に移動を開始させてもよい。また、第2整理板40 6,406aが矢印R7の方向に移動し始めてから移動終了までの途中で、矢印R6の 方向に回転移動し始めてもよい。
また、伸縮性搬送部420または第4搬送部420aを第1整理板405が矢印M3 の方向に移動した後、停止させることとしているが、これに限定されず、第1整理板4 05が矢印M3の方向に移動した後、伸縮性搬送部420または第4搬送部420aを 逆回転させてもよい。この場合、包装物110をさらに短時間で姿勢を変更させること ができる。
以上のように、本実施の形態に係る箱詰め装置100においては、第2搬送部400 、第3搬送部410、伸縮性搬送部420を順に有するので、第2搬送部400におい て複数の包装物110が重ね合わされ、第3搬送部410に搬送される。当該第2搬送 部400は、水平面に対して所定の角度α2だけ傾斜して設けられ、当該傾斜により第 2搬送部400の駆動初期時に包装物110の姿勢が変更されることを防止することが できる。
また、伸縮性搬送部420により包装物110の姿勢が変更される。さらに、伸縮性 搬送部420において包装物110の姿勢が変更される時間を第3搬送部410により 吸収させることができる。
また、第1整理板405が、包装物110の移送を遮蔽するように移動した場合、第 2整理板406,406aの軸Hが、当該矢印R7の方向である縮み方向に移動し、同 時に第2整理板406,406aの矢印R6の方向に回転する、または矢印R7の方向 である縮み方向に移動をしてから矢印R6の方向に回転することにより、短時間で包装 物110の姿勢を変更することができる。
本発明に係る箱詰め装置100においては、包装物110が包装物および柔軟な薄状 体に相当し、集積部AR1が集積部に相当し、第1搬送部200および第2搬送部40 0、第3搬送部410、伸縮性搬送部420および第4搬送部420aが搬送手段に相 当し、第2搬送部400、第3搬送部410が受入搬送部に相当し、箱詰め装置100 が箱詰め装置に相当し、第1整理板405が第1整理手段に相当し、第2整理板406 ,406aが第2整理手段および板状部材に相当し、第3整理板407が次工程移動手 段に相当し、矢印R7の方向が搬送手段の下流側から第1整理手段側の方向に相当し、 傾斜部210が傾斜部に相当し、第2搬送部400、第3搬送部410、伸縮性搬送部 420および第4搬送部420aが第2搬送部に相当し、第2搬送部400が傾斜搬送 部に相当し、第3搬送部410が貯留搬送部に相当し、伸縮性搬送部420が搬送部、 シャトルコンベアおよび伸縮自在のベルトコンベアに相当し、第4搬送部420aが搬 送部に相当し、図10(a)の第2整理板406の端部406Tが板状部材の軸支側の 端部に相当し、伸縮性搬送部420のベルトコンベアの上部の搬送面420Tが、伸縮 自在のベルトコンベアの搬送面に相当し、距離H406が板状部材の端部と伸縮自在の ベルトコンベアの搬送面との間の距離に相当し、軸Hが伸縮自在のベルトコンベアの下 流端に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限され ない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされること は理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を 述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない 。
100 箱詰め装置
110 包装物
200 第1搬送部
210 傾斜部
400 第2搬送部
405 第1整理板
406,406a 第2整理板
407 第3整理板
410 第3搬送部
420 伸縮性搬送部

Claims (4)

  1. 複数の包装物をずれて重ね合わせる集積部と
    前記集積部において複数重ね合わされた包装物を搬送する搬送手段と、
    を有する箱詰め装置であって、
    前記搬送手段は、第1整理手段、第2整理手段および次工程移動手段を有するベルトコンベアからなり、
    前記第1整理手段は、前記搬送手段上を搬送される前記複数重ね合わされた包装物を遮蔽または通過させるように進退移動し
    前記第2整理手段は、前記搬送手段の下流側から前記第1整理手段側への移動および前記第1整理手段側への回転を開始して、前記複数重ね合わされた包装物を下方より支持して第一整理手段と共に一度に直立させた状態に整列させ、
    前記次工程移動手段は、前記直立させた状態の複数の包装物を直立姿勢のまま箱詰め工程にスライド移動することを特徴とする箱詰め装置。
  2. 前記ベルトコンベアは伸縮自在であることを特徴とする請求項1記載の箱詰め装置。
  3. 前記第2整理手段は、板状部材からなり、前記伸縮自在のベルトコンベアの下流端に軸支され、前記ベルトコンベアが伸縮する場合に、前記ベルトコンベアの下流端を軸として回転することを特徴とする請求項2に記載の箱詰め装置。
  4. 前記第2整理手段は、前記複数重ね合わされた包装物を整理する前の状態において、前記板状部材の軸支側の端部が、前記伸縮自在のベルトコンベアの搬送面よりも鉛直下方向に配設されたことを特徴とする請求項2に記載の箱詰め装置。
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