JP5289845B2 - フラッシュメモリ装置及びそれのプログラム復旧方法 - Google Patents

フラッシュメモリ装置及びそれのプログラム復旧方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体メモリ装置に係り、さらに詳細には、フラッシュメモリ装置のプログラム復旧(recovery)方法に関する。
半導体メモリ装置(semiconductor memory device)は、データを保存し、必要な時に読み出すことができる記憶装置である。半導体メモリ装置は、大きくRAM(Random Access Memory)とROM(Read Only Memory)とに区分できる。RAMは、電源が切られると保存されていたデータが消滅する揮発性メモリ(volatile memory)装置である。ROMは、電源が切られても保存されていたデータが消滅しない不揮発性メモリ(nonvolatile memory)である。RAMは、DRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)などを含む。ROMは、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、EEPROM(Electrically EPROM)、フラッシュメモリ装置(flash memory device)などを含む。フラッシュメモリ装置は、大きくNOR型とNAND型とに区分される。
図1は、一般的に広く使用されているフラッシュメモリを簡略に示す回路図である。図1は、よく知られているNAND型のフラッシュメモリを示している。図1に示すように、フラッシュメモリはメモリセルアレイ10とページバッファ20とを含む。
メモリセルアレイ10は、複数のセルストリング(cell string)で構成される。図1には、二つのセルストリングが示されている。一つのセルストリングには、接地選択トランジスタ(Ground Selection Transistor)GST、複数のメモリセルMC0〜MC31、及びストリング選択トランジスタ(String Selection Transistor)SSTが直列連結されている。接地選択トランジスタGSTは共通ソースライン(Common Source Line)CSLに連結され、ストリング選択トランジスタSSTはビットラインBLeに連結される。
複数のメモリセルMC0〜MC31のゲートにはワードラインWL0〜WL31が連結される。ストリング選択トランジスタSSTのゲートにはストリング選択ライン(String Selection Line)SSLが連結され、接地選択トランジスタGSTのゲートには接地選択ライン(Ground Selection Line)GSLが連結される。
ページバッファ20は、ビットラインBLe、BLoを介してメモリセルアレイ10と連結される。ページバッファ20は複数のページバッファユニットで構成される。図1には、一つのページバッファユニットだけが示されている。一つのページバッファユニットには、図1に図示されたように、偶数ビットラインBLeと奇数ビットラインBLoとが連結される。一般に、偶数ビットラインBLeに連結されたセルストリングがプログラムされた後、奇数ビットラインBLoに連結されたセルストリングがプログラムされる。
選択ワードラインがWL0だと仮定すれば、メモリセルMC0が先にプログラムされ、その後メモリセルMC0′がプログラムされる。メモリセルMC0′がプログラムされる間に、メモリセルMC0はプログラム禁止される。プログラム禁止セルMC0のワードラインWL0にはプログラム電圧Vpgmが印加され、チャンネルはブースト電圧Vboostになる。これは、図2を参照して詳しく説明される。
図2は、図1に図示されたフラッシュメモリのプログラム動作を示すタイミング図である。図2は、プログラム動作の間、プログラム禁止セルMC0とプログラムセルMC0′のチャンネル電圧の変化を示す。プログラム動作が始まると、プログラムセルMC0′のビットラインBLoは0Vに、プログラム禁止セルMC0のビットラインBLeは電源電圧Vccにそれぞれセットアップ(setup)される。
t1で、ストリング選択ラインSSLに電源電圧Vccが印加される。このとき、プログラム禁止セルMC0のチャンネル電圧はVcc−Vthになる。ここで、Vthはストリング選択トランジスタSSTのしきい値電圧である。そして、ストリング選択トランジスタSSTはカット‐オフ(cut−off)状態になる。
t2で、選択ワードラインWL0及び非選択ワードラインWL1〜WL31にパス電圧Vpass(例えば、約8V)を印加する。このとき、プログラム禁止セルMC0のゲートとチャンネルの間では、キャパシタンスカップリング(capacitance coupling)現象が発生する。キャパシタンスカップリング現象により、チャンネル電圧はブースト電圧Vboostに上昇する。これをセルフ‐ブースティング(Self−Boosting)という。プログラム禁止セルMC0では、チャンネルのブースト電圧Vboostによって、F−Nトンネリング現象が発生しない。
t3で、選択ワードラインWL0にプログラム電圧Vpgmが印加される。プログラムセルMC0′ではF−Nトンネリング現象によってチャンネルの電子がフローティングゲートに注入される。プログラム禁止セルMC0ではF−Nトンネリング現象が発生しないので、チャンネルの電子がフローティングゲートに注入されない。
t4で、選択ワードラインWL0のプログラム電圧Vpgmを接地電圧(0V)にディスチャージ(discharge)する。そして、t5で、非選択ワードラインWL1〜WL31のパス電圧Vpassを接地電圧(0V)にディスチャージする。このように、プログラム動作の後に、ワードラインの電圧を接地電圧にディスチャージすることをプログラム復旧(recovery)動作という。
従来のプログラム復旧動作によれば、選択ワードラインWL0は非選択ワードラインWL1〜WL31より先にディスチャージされる。この時、プログラム禁止セルMC0のゲートは接地電圧0Vであり、チャンネルはブースト電圧Vboostである。このような条件で、プログラム禁止セルMC0のゲートオキサイドに捕獲(trap)された電子がチャンネルに離脱する可能性がある。これを電子漏れ現象という。
図3は、図1に図示されたメモリセルMC0の電子漏れ現象を説明するための概念図である。図4は、電子漏れ現象によってプログラム禁止セルMC0のしきい値電圧が低くなる現象を示す。これをアンダーテール(under tail)現象という。アンダーテール現象は、メモリセルのプログラム分布特性を低下させる要因となっている。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、プログラム復旧動作の際アンダーテール(under tail)現象を防止するためのフラッシュメモリ装置及びそれのプログラム方法を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明によるフラッシュメモリのプログラム方法は、選択ワードラインに第1電圧を印加し、非選択ワードラインに前記第1電圧より低い第2電圧を印加して、前記選択ワードラインに連結されたメモリセルをプログラムするステップと、前記選択ワードラインに連結されたメモリセルをプログラムした後、前記選択ワードラインを前記第1電圧より低い第3電圧に低下させ、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを前記第2及び第3電圧より低い第4電圧に復旧(recovery)するステップと、を含む。
実施の形態において、前記第2電圧と前記第3電圧とは等しい電圧レベルを有することを特徴とする。前記第4電圧は接地電圧であることを特徴とする。前記フラッシュメモリはNAND型フラッシュメモリであることを特徴とする。
本発明によるNANDフラッシュメモリのプログラム方法の他の側面は、選択ワードラインにプログラム電圧を印加し、非選択ワードラインにパス電圧を印加するステップと、前記選択ワードラインを前記パス電圧に低下させた後、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを接地電圧に復旧するステップと、を含む。
本発明によるフラッシュメモリ装置は、複数のセルストリングで構成され、各々のセルストリングは直列連結された複数のメモリセルで構成されたメモリセルアレイと、ワードラインを介して前記複数のメモリセルと連結され、プログラム動作時に選択ワードラインに第1電圧を印加し、非選択ワードラインに前記第1電圧より低い第2電圧を印加するためのデコーダと、前記第1及び第2電圧を提供するための高電圧発生及び制御回路と、を含み、前記高電圧発生及び制御回路は、プログラム復旧動作時に、前記選択ワードラインを前記第1電圧より低い第3電圧に低下させた後、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを前記第2及び第3電圧より低い第4電圧に復旧する。
実施の形態において、前記第2電圧と前記第3電圧とは等しい電圧レベルを有することを特徴とする。前記第4電圧は接地電圧であることを特徴とする。フラッシュメモリ装置は、ビットラインを介して前記セルストリングと連結され、プログラム動作時にプログラムデータによって前記ビットラインに電源電圧または接地電圧を提供するためのページバッファをさらに含む。前記ページバッファは複数のページバッファユニットで構成され、各々のページバッファユニットには二つのセルストリングが連結される。前記フラッシュメモリはNAND型フラッシュメモリであることを特徴とする。
本発明によるフラッシュメモリ装置は、プログラム復旧動作時に、選択ワードラインの電圧をパス電圧に低下させた後、選択ワードラインと非選択ワードラインを接地電圧にディスチャージする。本発明によれば、プログラム復旧動作時にアンダーテール(under tail)現象を防止することができる。
以下、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施するように、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して説明する。
図5は、本発明によるフラッシュメモリを示すブロック図である。図5に示すように、本発明によるフラッシュメモリ100は、メモリセルアレイ110、デコーダ120、ページバッファ130、データ入出力回路140、及び高電圧発生及び制御回路150を含む。図5は、NAND型のフラッシュメモリを示している。
メモリセルアレイ110は、複数のメモリブロックで構成される。図5は、一つのメモリブロックだけを示している。それぞれのメモリブロックは複数のページで構成される。それぞれのページは複数のメモリセルで構成される。ここで、メモリブロックは、消去の単位を成し、ページは読み出しまたは書込みの単位を成す。
一つのワードラインに連結されたメモリセルは、一つまたはそれ以上のページからなる。図5を参照すれば、一つのワードラインに連結されたメモリセルは二つのページ(even、odd)を構成する。偶数ページ(even page)を構成するメモリセルは、偶数ビットラインBLe0、BLe1、・・・、BLeNに連結される。奇数ページ(odd page)を構成するメモリセルは、奇数ビットラインBLo0、BLo1、・・・、BLoNに連結される。
もし、マルチレベルセル(Multi Level Cell;MLC)の場合は、一つのワードラインに連結されるメモリセルが四つのページを構成することもできる。この場合、偶数ページと奇数ページは、それぞれLSBページとMSBページで構成される。
また、それぞれのメモリブロックは複数のセルストリング(cell string)で構成される。それぞれのセルストリングには、接地選択トランジスタGST、メモリセルMC0〜MC31及びストリング選択トランジスタSSTが直列連結されている。接地選択トランジスタGSTは共通ソースラインCSLに連結され、ストリング選択トランジスタSSTはビットラインBLに連結される。
メモリセルMC0〜MC31のゲートには、ワードライン電圧を印加するためのワードラインWL0〜WL31が連結される。ここで、ワードライン電圧はプログラム動作の時に印加されるプログラム電圧Vpgm及びパス電圧Vpassなどを含む。接地選択トランジスタGSTのゲートには接地選択ラインGSLが連結され、ストリング選択トランジスタSSTのゲートにはストリング選択ラインSSLが連結される。
デコーダ120は接地選択ラインGSL、ワードラインWL0〜WL31及びストリング選択ラインSSLを介してメモリセルアレイ110と連結される。デコーダ120はプログラム動作時に、アドレスADDRを受信し一つのワードライン(例えば、WL0)を選択する。デコーダ120はプログラム動作時に、選択ワードラインWL0にプログラム電圧Vpgmを印加し、非選択ワードラインWL1〜WL31にパス電圧Vpassを印加する。プログラム電圧Vpgm及びパス電圧Vpassは高電圧発生及び制御回路150から提供される。
ページバッファ130は、ビットラインBLを介してメモリセルアレイ110と連結される。ページバッファ130は高電圧発生及び制御回路150により制御され、複数のページバッファユニット131〜13Nで構成される。それぞれのページバッファユニット(例えば、131)は二つのビットラインBLe0、BLo0を介して二つのセルストリングに連結される。ページバッファ130は、プログラム動作時に偶数ビットラインBLe0〜BLeNと奇数ビットラインBLo0〜BL0Nのうち何れか一つを利用して、偶数ページ(even page)または奇数ページ(odd page)をプログラムする。以下では、偶数ページはもうプログラムされており、奇数ページに対するプログラム動作が行われると仮定する。
それぞれのページバッファユニット(例えば、131)は読み出されたデータによって、奇数ビットラインBLo0〜BLoNに接地電圧0Vまたは電源電圧Vccを印加する。読み出されたデータが0であれば接地電圧0Vが印加され、1であれば電源電圧Vccが印加される。一方、偶数ビットラインBLe0〜BLeNにはプログラム禁止電圧、即ち電源電圧Vccが印加される。
プログラム動作の時、プログラムセル(例えば、MC0′)が連結されているビットラインBLo0には0Vが印加され、プログラム禁止セル(例えば、MC0)が連結されているビットラインBLe0には電源電圧Vccが印加される。そしてプログラム動作の時、選択ワードライン(Selected WL)WL0にはプログラム電圧Vpgmが印加され、非選択ワードライン(Non−Selected WL)WL1〜WL31にはパス電圧Vpassが印加される。
データ入出力回路140は高電圧発生及び制御回路150によって制御される。データ入出力回路140は、一般的にバイト単位またはワード単位でデータを入力されるかまたは出力する。データ入出力回路140は、データラインDLを介してページバッファ130と連結される。
高電圧発生及び制御回路150は、プログラム動作時にプログラム電圧Vpgmまたはパス電圧Vpassを発生し、ページバッファ130及びデータ入出力回路140を制御する。高電圧発生及び制御回路150は、外部制御信号CTRLに応じて動作する。ここで、外部制御信号CTRLは、チップイネーブル信号nCE、コマンドラッチイネーブル信号nCLE、アドレスラッチイネーブル信号nALE、書込みイネーブル信号nWE、及び読み出しイネーブル信号nREなどを含む。
高電圧発生及び制御回路150は、プログラム復旧動作時に、選択ワードラインWL0をプログラム電圧Vpgmからパス電圧Vpassに低下させた後、選択ワードラインWL0と非選択ワードラインWL1〜WL31を接地電圧0Vにディスチャージする。図5に図示されたフラッシュメモリ装置100によれば、アンダーテール(under tail)現象によりメモリセルのしきい値電圧分布特性が悪くなる問題点を改善することができる。これは、以下で更に詳細に説明される。
図6は、図5に図示されたフラッシュメモリのプログラム方法を示すタイミング図である。特に、図6は、図2に図示された従来のプログラム復旧方法(t4〜t5参照)とは異なるプログラム復旧方法を示す。プログラム動作が始まれると、プログラムセルMC0′のビットラインBLo0は0Vに、プログラム禁止セルMC0のビットラインBLe0は電源電圧Vccにそれぞれセットアップ(setup)される。
t1で、ストリング選択ラインSSLに電源電圧Vccが印加される。この時、プログラム禁止セルMC0のチャンネル電圧はVcc-Vthになる。ここで、Vthはストリング選択トランジスタSSTのしきい値電圧である。そして、ストリング選択トランジスタSSTはカット‐オフ(Cut−off)状態になる。
t2で、選択ワードラインWL0及び非選択ワードラインWL1〜WL31にパス電圧Vpass(例えば、約8V)が印加される。この時、プログラム禁止セルMC0のゲートとチャンネルの間では、キャパシタンスカップリング(capacitance coupling)現象が発生する。キャパシタンスカップリング現象により、プログラム禁止セルMC0のチャンネル電圧はブースト電圧Vboostに上昇する。ブースト電圧Vboostはプログラム禁止セルMC0でF−Nトンネリングが発生しないようにする。
t3で、選択ワードラインWL0にプログラム電圧Vpgmが印加されると、プログラムセルMC0′ではF−Nトンネリング現象によりチャンネルの電子がフローティングゲートに注入される。プログラム禁止セルMC0ではF−Nトンネリング現象が発生しないので、チャンネルの電子はフローティングゲートに注入されない。
t4で、プログラム復旧動作が行われる。選択ワードラインWL0はプログラム電圧Vpgmからパス電圧Vpassに低下する。その後t5で、選択ワードラインWL0及び非選択ワードラインWL1〜WL31はパス電圧Vpassから接地電圧(0V)にディスチャージ(discharge)される。
本発明によるプログラム復旧方法によれば、プログラム禁止セルMC0のしきい値電圧が低下するアンダーテール(under tail)現象が発生しない。これは、図7及び図8を参照してもっと詳しく説明する。
図7は、プログラム復旧動作時のメモリセルMC0のバイアス条件を示す概念図である。図7を参照すれば、プログラム復旧動作の間(図6のt4〜t5)に、プログラム禁止セルMC0のゲートはパス電圧Vpassになり、チャンネルはブースト電圧Vboostになる。従って、プログラム禁止セルMC0のゲートオキサイドに存在する電子がチャンネルに移動する現象が発生しない。図8は、プログラム禁止セルMC0で、アンダーテール現象が発生しないことを示すダイヤグラムである。
本発明によるフラッシュメモリ装置は、プログラム復旧動作時に、選択ワードラインをパス電圧に低下させた後、選択ワードライン及び非選択ワードラインを接地電圧にディスチャージする。本発明によれば、プログラム復旧動作時、プログラム禁止セルのゲートとチャンネルの間に弱い電界が形成されるため、ゲートオキサイドに捕獲された電子がチャンネルに移動しない。従って、本発明は従来のプログラム復旧方法に存在したアンダーテール(under tail)現象を防止することができる。
上記の例ではプログラム電圧Vpgmをパス電圧Vpassに低下させた後、接地電圧0Vにディスチャージすると説明したが、本発明は必ずしもここに限定されるのではない。即ち、本発明はプログラム電圧Vpgmをパス電圧Vpassに近い第2電圧に低下させた後、接地電圧に近い第3電圧にディスチャージできることは自明である。
図9は、本発明のフラッシュメモリ装置を具備するメモリカードを例示的に示すブロック図である。図9に示すように、高用量のデータ格納能力を支援するためのメモリカード300は、本発明によるフラッシュメモリ装置310を含む。本発明によるメモリカード300は、ホスト(Host)とフラッシュメモリ装置310との間の諸般のデータ交換を制御するメモリコントローラ320を含む。
SRAM321は、プロセッシングユニット(CPU)322の動作メモリとして使用される。ホストインターフェース323は、メモリカード300と接続されるホストのデータ交換プロトコルを具備する。エラー訂正ブロック324は、マルチビットフラッシュメモリ装置310から読み出されたデータに含まれるエラーを検出及び訂正する。メモリインタフェース325は、本発明のフラッシュメモリ装置310とインタフェースする。
プロセッシングユニット322は、メモリコントローラ320のデータ交換のための諸般の制御動作を行う。図面には図示されていないが、本発明によるメモリカード300には、ホストとのインタフェースのためのコードデータを格納するROM(図示せず)などがさらに提供できることは、当分野の通常の知識を習得した者等に自明である。
図10は、本発明によるフラッシュメモリ装置を含むメモリシステムを示すブロック図である。図10に示すように、メモリシステム400はフラッシュメモリシステム410、電源420、中央処理装置(CPU)430、RAM440、ユーザインタフェース450及びシステムバス460を含む。
フラッシュメモリシステム410は、メモリコントローラ412及びフラッシュメモリ装置411を含む。フラッシュメモリシステム410は、システムバス460を介して、電源420、中央処理装置430、RAM440及びユーザインタフェース450に電気的に連結される。フラッシュメモリ装置411には、ユーザインタフェース450を介して提供されたデータまたは中央処理装置430によって処理されたデータがメモリコントローラ412を介して格納される。
もしフラッシュメモリシステム410が半導体ディスク装置(Solid State Drive;SSD)に装着される場合、システム400のブーティング速度が画期的に早くなる。図面には図示されていないが、本発明によるシステムには、アプリケーションチップセット(Application Chipset)、カメライメージプロセッサ(Camera Image Processor)などがさらに提供できることは、当分野の通常の知識を習得した者等に自明である。
本発明によるフラッシュメモリ装置及び/またはメモリコントローラは様々な形態のパッケージを利用して実装されることができる。例えば、本発明によるフラッシュメモリ装置及び/またはメモリコントローラは、パッケージオンパッケージ(PoP:Package on Package)、ボールグリッドアレイ(BGAs:Ball grid arrays)、チップスケールパッケージ(CSPs:Chip scale packages)、プラスチック鉛添加チップキャリア(PLCC:Plastic Leaded Chip Carrier)、プラスチックデュアルイン−ラインパッケージ(PDIP:Plastic Dual In−Line Package)、ダイインワッフルパック(Die in Waffle Pack)、ダイインウェハフォーム(Die in Wafer Form)、チップオンボード(COB:Chip On Board)、セラミックデュアルイン‐ラインパッケージ(CERDIP:Ceramic Dual In−Line Package)、プラスチックメトリッククワッドフラットパック(PMQFP:Plastic Metric Quad Flat Pack)、薄型クワッドフラットパック(TQFP:Thin Quad Flat pack)、スモールアウトライン集積回路(SOIC:Small Outline Integrated Circuit)、シュリンクスモールアウトラインパッケージ(SSOP:Shrink Small Outline Package)、薄型スモールアウトラインパッケージ(TSOP:Thin Small Outline Package)、システムインパッケージ(SIP:System In Package)、マルチチップパッケージ(MCP:Multi Chip Package)、ウエハレベル製造されたパッケージ(WFP:Wafer‐level Fabricated Package)、ウエハレベル処理されたスタックパッケージ(WSP:Wafer‐level Processed Stack Package)などのようなパッケージを利用して実装されることができる。
以上、本発明の詳細な説明では具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で様々に変更することができる。従って、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限られて決まるべきではなく、添付の特許請求の範囲だけでなく本発明の特許請求の範囲と均等なものによって決まるべきである。
一般のフラッシュメモリ装置を示す回路図である。 図1に図示されたフラッシュメモリ装置のプログラム動作を示すタイミング図である。 図1に図示されたメモリセルの電子漏れ現象を示す概念図である。 図1に図示されたメモリセルのアンダーテール(under tail)現象を示すダイヤグラムである。 本発明によるフラッシュメモリ装置を示す回路図である。 図5に図示されたフラッシュメモリ装置のプログラム動作を示すタイミング図である。 図5に図示されたメモリセルで電子漏れ現象が遮断されたことを示す概念図である。 図5に図示されたメモリセルでアンダーテール(under tail)現象が防止されたことを示すダイヤグラムである。 本発明のフラッシュメモリ装置を具備するメモリカードを例示的に示すブロック図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置を含むメモリシステムを示すブロック図である。
符号の説明
100 フラッシュメモリ装置
110 メモリセルアレイ
120 デコーダ
130 ページバッファ
140 データ入出力回路
150 高電圧発生及び制御回路

Claims (12)

  1. フラッシュメモリのプログラム方法であって、
    選択ワードラインに第1電圧を印加し、非選択ワードラインに前記第1電圧より低い第2電圧を印加して、前記選択ワードラインに連結されたメモリセルをプログラムするステップと、
    前記選択ワードラインに連結されたメモリセルをプログラムした後、前記選択ワードラインを前記第1電圧より低い第3電圧に低下させた状態で、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを前記第2及び第3電圧より低い第4電圧に同時に復旧(recovery)するステップと、を含むことを特徴とするプログラム方法。
  2. 前記第2電圧と前記第3電圧とは等しい電圧レベルを有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  3. 前記第4電圧は接地電圧であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  4. 前記フラッシュメモリはNAND型フラッシュメモリであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  5. NANDフラッシュメモリのプログラム方法であって、
    選択ワードラインにプログラム電圧を印加し、非選択ワードラインにパス電圧を印加するステップと、
    前記選択ワードラインを前記パス電圧に低下させた後、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを接地電圧に同時に復旧するステップと、を含むことを特徴とするプログラム方法。
  6. 複数のセルストリングで構成され、各々のセルストリングは直列連結された複数のメモリセルで構成されたメモリセルアレイと、
    ワードラインを介して前記複数のメモリセルと連結され、プログラム動作時に選択ワードラインに第1電圧を印加し、非選択ワードラインに前記第1電圧より低い第2電圧を印加するためのデコーダと、
    前記第1及び第2電圧を提供するための高電圧発生及び制御回路と、を含み、
    前記高電圧発生及び制御回路は、プログラム復旧動作時に、前記選択ワードラインを前記第1電圧より低い第3電圧に低下させた後、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを前記第2及び第3電圧より低い第4電圧に同時に復旧することを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  7. 前記第2電圧と前記第3電圧とは等しい電圧レベルを有することを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリ装置。
  8. 前記第4電圧は接地電圧であることを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリ装置。
  9. ビットラインを介して前記セルストリングと連結され、プログラム動作時にプログラムデータによって前記ビットラインに電源電圧または接地電圧を提供するためのページバッファをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリ装置。
  10. 前記ページバッファは複数のページバッファユニットで構成され、各々のページバッファユニットには二つのセルストリングが連結されることを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ装置。
  11. 前記フラッシュメモリはNAND型フラッシュメモリであることを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリ装置。
  12. フラッシュメモリシステムであって、
    フラッシュメモリ装置と、
    前記フラッシュメモリ装置を制御するためのメモリコントローラと、を含み、
    前記フラッシュメモリ装置は、
    複数のセルストリングで構成され、各々のセルストリングは直列連結された複数のメモリセルで構成されたメモリセルアレイと、
    ワードラインを介して前記複数のメモリセルと連結され、プログラム動作時に選択ワードラインに第1電圧を印加し、非選択ワードラインに前記第1電圧より低い第2電圧を印加するためのデコーダと、
    前記第1及び第2電圧を提供するための高電圧発生及び制御回路と、を含み、
    前記高電圧発生及び制御回路は、プログラム復旧動作時に、前記選択ワードラインを前記第1電圧より低い第3電圧に低下させた後、前記選択ワードライン及び前記非選択ワードラインを前記第2及び第3電圧より低い第4電圧に同時に復旧することを特徴とするフラッシュメモリシステム。
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