JP5284023B2 - 情報処理装置および制御方法および制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置および制御方法および制御プログラムに関する。
近年、ネットワークの基盤が整備されることに従い、ネットワーク対応型のプリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ、及びこれらの機能を搭載したMFP(総称して周辺装置と呼ぶこともある)が急速に普及しつつある。これに伴い、このようなネットワーク対応型の周辺装置のセットアップ、すなわち、情報処理装置に周辺装置用のドライバをインストールする為のユーザ操作及び内部制御に関する様々な工夫が施されている。特に近年は家庭内へのネットワークの導入が一般化してきており、大きく分けて、家庭、オフィス、公共の場所の3つのカテゴリのネットワーク環境が存在する。
図27は家庭、オフィス、公共の場所の3つのカテゴリのネットワーク環境を比較したリストである。同図において、Home欄は家庭のネットワーク環境、Office欄はオフィスのネットワーク環境、Public欄は公共の場所のネットワーク環境を表す。公共の場所のネットワーク環境とは、例えば空港、カフェ等が挙げられる。各行にはそれぞれの環境の特徴を表す項目が記載されている。家庭のネットワーク環境における周辺装置または情報処理装置の種類(Types of Devices/PC)は、テレビ、ゲーム、DVDプレーヤー、情報処理装置、MFP(マルチファンクションペリフェラル)等である。一方、オフィスのネットワーク環境における装置の種類として、情報処理装置、MFP等が挙げられる。家庭のネットワーク環境における情報処理装置の数(Number of PCs)は、1〜5台であるのに対し、オフィスのネットワーク環境では20〜200台である。家庭のネットワーク環境における周辺装置の数(Number of Devices)は、2〜8台であるのに対し、オフィスのネットワーク環境では5〜10台以上である。例えばこの中に含まれるプリンタに着目した場合、家庭のネットワーク環境の1台のプリンタは、全情報処理装置により共有されている。
一方、オフィスのネットワーク環境では2〜4台以上のプリンタが、課、エリア、使用目的等に合わせて複数の情報処理装置により共有(例えば、一課で1台のプリンタを共有使用)されている。
家庭のネットワーク環境におけるネットワークの管理(Maintained by)は、家庭内の誰か、例えば、父親等によって管理されている。一方、オフィスのネットワーク環境では専門のネットワーク管理者達により管理されている。
公共の場所は、様々な環境が想定される為、周辺装置または情報処理装置の種類(Types of Devices/PC)、情報処理装置の数(Number of PCs)、周辺装置の数(Number of Devices)は不定と考えられる。ネットワークの管理(Maintained by)に関しては、そのネットワーク環境を利用するユーザとは全く関係の無い第三者によって管理されている。
近年、OS(Operating System)に米国マイクロソフト社のWindows(登録商標) Vistaがインストールされている情報処理装置が存在する。
ここで、周辺装置の例としてネットワーク対応型のLBPや複写機等の高機能なオフィス用プリンタと、オフィス用プリンタと比較すると低機能なネットワーク対応型の家庭用プリンタ(例えば、インクジェットプリンタ)を考える。
前記情報処理装置にこれらのプリンタをセットアップ、すなわち、前記情報処理装置にこれらのプリンタ用のドライバをインストールする場合、次のようなユーザ操作が必要となる。
ステップ1:ユーザは、ネットワークケーブル等を介して情報処理装置をネットワークに接続し、情報処理装置を起動する。
ステップ2:ユーザは、ネットワークケーブル等を介してプリンタをネットワークに接続し、プリンタの電源を入れる。
ステップ3:ユーザは、ネットワークフォルダを開き、前記プリンタを表すアイコンがネットワークフォルダ内に表示されるのを待つ。
ステップ4:ユーザは、ネットワークフォルダ内の前記プリンタを表すアイコンを右クリックして、Installメニューを選択する。
ステップ5:ユーザは、Found New Hardware Wizardに従って、必要に応じてドライバが格納されているCD−ROM等を情報処理装置に挿入し、ドライバのインストールを完了する。
この一連の操作により情報処理装置に周辺装置(プリンタ)用のドライバをインストールする方法は、オフィス用プリンタと家庭用プリンタを区別することなく両者に適用される。また、そのインストール方法には、Plug and Play Extensions(PnP−X)とWeb Services on Devices(WSD)の機能が利用されることもある。両機能ともにWindows(登録商標)Vista OSに標準搭載されている。WSDはW3C(http://www.w3.org/)でインターネット上に公開されているDevices Profile for Web Servicesと同義である。PnP−Xはネットワーク接続デバイスに対するサポートを提供する、プラグ アンド プレイの一連の拡張機能である。
また、ドライバの自動インストール方法に関する従来技術として、特許文献1には、情報処理装置が接続されたネットワーク環境によってデバイスドライバをインストールするか否かを判定する技術が開示されている。
特開2007−066091
しかしながら、従来は、上述したようにオフィス用プリンタと家庭用プリンタとを区別することなく同じユーザ操作のセットアップ方法により、情報処理装置に周辺装置(プリンタ)用のドライバがインストールされていた。従って、専門のネットワーク管理者により管理されているオフィスのネットワーク環境においてプリンタのドライバをセットアップする場合、ユーザは、専門のネットワーク管理者の指導のもと正しくセットアップを完了できると思われる。
しかしながら、専門のネットワーク管理者達による管理が行われていない家庭のネットワーク環境では、インストールを実行するユーザが不慣れなため、ユーザが前記操作手順を誤る可能性がオフィス環境と比較して高くなるおそれがある。その結果、セットアップに失敗してその周辺装置を使用することができないケースが多発するおそれがある。
また、インストール処理を自動化することにより、上述した問題点を解決する方法が考えられる。しかし、自動化によるセットアップ方法がオフィス用プリンタに適用されると、電源オンの状態でネットワークに接続されている全てのプリンタのデバイスドライバが、起動した状態でネットワークに接続されている全ての情報処理装置にインストールされてしまう。その結果、ユーザにとって不要なプリンタドライバがインストールされてしまうという問題が発生するおそれがある。
本発明では上記従来例のこのような問題点に着目し、使用環境に応じて最適な周辺装置のセットアップ方法を実行することを目的とする。
上記課題を解決するために本願は、情報処理装置のネットワーク環境の設定としてロケーション情報を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、前記設定画面を介して前記情報処理装置のネットワーク環境としてロケーション情報の設定を受け付ける設定手段と、前記設定手段によって受け付けられた前記ロケーション情報が第1ロケーションを示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ロケーション情報が前記第1ロケーションとは異なる第2ロケーションを示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、使用環境に応じた適切なインストール方法を選択することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
以下において、Simple Object Access Protocol(SOAP)に関しては、W3C(http://www.w3.org/)でインターネット上に公開されている情報であるので、その説明を省略する。以下で引用されるWindows(登録商標)Vista OSの情報の内、特に詳しい説明を付加していないものに関しては、2007年8月21日現在、http://msdn.microsoft.com/library/default.aspで公開されている情報である。
(実施例1)
図1は本発明に係る情報処理装置及び周辺装置(画像形成装置ともいう)からなる印刷システムの一実施形態を表すブロック図であり、情報処理装置と周辺装置とが通信可能に接続されている。
同図において、1は情報処理装置であり、一般的なパーソナルコンピュータ(以降、PCと略す場合がある)である。PC1は図2で後述するようなハードウェアで構成され、OS(Operating System)として米国マイクロソフト社のWindows(登録商標)Vistaと同等のOSがインストールされている。PC1はEthernet(登録商標)で構成されるネットワーク4に接続されている。
3、5はプリンタ等の画像形成装置であり、例えばカラーインクジェットプリンタである。プリンタ3はABC社製のKmmnというモデル名のプリンタである。プリンタ5は本発明で新たに提案する新機能を備えていない、従来のプリンタである。尚、本発明における周辺装置(画像形成装置)は、プリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ、及びこれらの機能を備える複合機等であってもよい。プリンタ3、5は図3で後述するようなハードウェアで構成され、PC1とネットワーク4を介して通信可能に接続されており、互いに双方向通信が可能である。
80、81はPC1にて実行されるアプリケーションであり、Windows(登録商標)用の実行可能形式のファイル(*.EXE)で構成される。本発明のアプリケーションの一例として、アプリケーション80、81は、それぞれ図7、図22に示すようなネットワークモニタ(Network Monitor)である。
図2はPCのハードウェア構成の一例を表すブロック図である。同図に示す通り、PC1はランダムアクセスメモリ部(RAM1201)、記憶部であるハードディスクドライブ部(HDD1202)、入力部の一例であるキーボード部(KBD1203)を備える。さらにPC1は、制御部のCPU1204、表示部の一例である表示用ディスプレイ(LCD1205)、通信制御部の一例であるネットワークボード(NB1207)を含む。このNB1207によりPC1と画像形成装置とが通信可能となる。なお、PC1の構成要素1201〜1205、1207は、バス1206を用いて接続される。また、記憶部は、可搬性CD−ROMまたは内部据付のROMなどであってもよい。図4、図5に示す各モジュール(ソフトウェア)は、HDD1202に記憶され、必要に応じてRAM1201に読み出されてCPU1204により実行される。
図3はプリンタのハードウェア構成を表すブロック図である。プリンタ3、プリンタ5は同図に示すようなハードウェア構成を持つ。同図ではプリンタ3を用いて説明する。
同図において、15はマイクロプロセッサ等から構成されるCPUであり、プリンタ3の中央処理装置としてROM16に記憶されているプログラムに従って、RAM17、通信部18、記録部19、操作部20、表示部21を制御する。ROM16にはプリンタドライバ50(図5で後述する)の制御に従ってプリンタ3が記録(印刷)処理や、状態をPC1へ伝える処理を行うプログラムが記憶されている。RAM17は主にPC1から送られて、それをもとに記録部19によって印刷される印字データが一時的に記憶される。通信部18にはネットワーク4用の接続ポートが含まれており、Ethernet(登録商標)の通信を制御する。記録部19は、インクジェット方式の記録ヘッド、各カラーインク、キャリッジ、記録紙搬送機構等から構成される記録ユニットと、前記印字データをもとに前記記録ヘッドにて印字用パルスを発生させる為のASIC等から構成される電気回路とから構成される。
ユーザは、印刷可能なアプリケーションを用いて印刷することを指示すると、アプリケーションで開かれているファイルの表示内容(画像データ)が、EMF形式のスプールファイルとしてPC1のHDD1202に一時的に格納される。そして、格納されたスプールファイルは、プリンタドライバ50を介してプリンタ3制御用コマンドを含む印字データに変換された後、ネットワーク4を介してプリンタ3に送られる。プリンタ3にて受信された印字データは、記録部19によって印字用パルスに変換されて、記録紙上に印刷される。20は操作部であり、電源ボタン、リセットボタン等の各種ボタンから構成され、プリンタ3を操作することができる。21は表示部であり、タッチパネルの液晶ディスプレイで構成され、プリンタ3の状態の表示や、各種設定の表示や入力等を行うことができる。なお、本願ではインクジェット方式のプリンタとして説明するが、印刷方式はインクジェット方式に限られる必要はない。
図4はPCのソフトウェア構成を表す図である。同図において、92はEthernet(登録商標)を制御するEthernet(登録商標)制御スタック、91はIP Networkを制御するIP Network制御スタック、90はWSDを制御するWSD制御スタックである。また、89はIHVの独自プロトコルを制御するIHVネイティブプロトコル制御スタック、88はネットワークのプラグ アンド プレイ(以降、N−PnPと略す場合がある)を制御するN−PnP制御スタックである。尚、ネットワーク接続デバイスに対するサポートを提供するプラグ アンド プレイの一連の拡張機能としてWindows(登録商標)Vista OSに標準搭載されているPlug and Play Extensions(PnP−X)が存在する。本実施例ではこれと同等の機能として前記N−PnPを利用する例で説明する。85はデバイスドライバ群であり、OSに標準で同梱されている標準ドライバ群87とIHVから提供されるIHV製ドライバ群86から構成される。84はアプリケーション/DDIインタフェースであり、Application Programing Interface(API)、Device Driver Interface(DDI)から構成される。80はアプリケーションであり、OSに標準で同梱されるネットワークモニタ(Network Monitor)である。81はアプリケーションであり、IHV製のネットワークモニタ(Network Monitor)である。以降では、それぞれ、ネットワークモニタ80、IHVネットワークモニタ81と呼ぶ。30は図5で後述する印刷指示を発行可能なアプリケーションである。82はアプリケーション群であり、ネットワークモニタ80、IHVネットワークモニタ81、アプリケーション30等から構成される。図12、図14、図25で後述するWS−Discoveryのイベントは、ネットワークモニタ80及びIHVネットワークモニタ81に、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して通知される。ネットワークモニタ80及びIHVネットワークモニタ81は、図9で後述するメタデータ要素107に含まれるプリンタ3の詳細情報を、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して取得できる。ネットワークモニタ80は、図7、図8、図20で後述するアイコン42、アイコン43、アイコン44、レガシーデバイス自動インストール許可チェックボックス45をアプリケーション/DDIインタフェース84を介して表示する。さらにネットワークモニタ80は、インストールメニュー51、Webページリンクメニュー52、プロパティ表示メニュー53、削除メニュー79を、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して表示する。
IHVネットワークモニタ81は、図22、図23で後述するアイコン100、アイコン101、アイコン102をアプリケーション/DDIインタフェース84を介して表示する。さらにIHVネットワークモニタ81は、インストールメニュー103、Webページリンクメニュー104、プロパティ表示メニュー、削除メニュー106を、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して表示する。ネットワークモニタ80及びIHVネットワークモニタ81は、プリンタ3用のプリンタドライバ50を、アプリケーション/DDIインタフェース84を介してPC1にインストールしたり、PC1から削除したりできる。IHVネットワークモニタ81は、図18で後述するパスコードの情報を、アプリケーション/DDIインタフェース84を介してプリンタ3へ送信したり、図19で後述するパスコードの確認結果の情報を取得したりできる。
図5はPCにおけるプリンタドライバの構成を表す図である。同図において、50はPC1にインストールされているプリンタ3用のプリンタドライバであり、33〜38の複数のモジュールにより構成される。
30は印刷指示を発行可能なアプリケーションであり、例えば、OSに標準で同梱されているテキストエディタであるNotepad(Notepad.exe)等に相当する。31はGraphics Device Interface(GDI)であり、OSの一部である。32はプリンタキューであり、スプーラ40の一部として構成され、印刷ジョブがキューイングされる。キューイングされた印刷ジョブは、プリンタキューフォルダ(ここでは説明を省略する)に表示される。
33はプリントプロセッサであり、印刷レイアウトの変更や印刷画像に対する特殊処理が行われる。34はグラフィックスドライバであり、GDI31から送られて来る描画命令をもとに印刷用の画像処理を行い、印刷制御コマンドを作成する。35はUIモジュールであり、プリンタドライバのユーザインタフェースの提供及び制御を行う。36はランゲージモニタであり、データの通信I/Fとしてデータの送受信を制御する。
37はポートモニタであり、ランゲージモニタ36から送られて来るデータを適切なポートに対して送信したり、プリンタ3から送られて来るデータをクラスドライバ38を介して受信したりする。38はクラスドライバであり、最もポートに近いローレベルのモジュールである。
本発明のプリンタドライバは、WSDやIHVの独自プロトコルのプリンタクラスのドライバに相当し、ポート(本発明ではネットワークポート)を制御する。プリンタドライバ50はプリンタ3の製造元であるABC社製のものとする。
図6はPCのロケーション設定ダイアログ46を表す図であり、ユーザはPCの設置場所を設定する。図6の設定に従ったPC1の設置場所を示す第1属性情報が設定される。同図において、46はロケーション設定ダイアログであり、ユーザは設定ダイアログ46を用いてPC1を設置するロケーション(第1属性情報ともいう)を設定する。すなわち、ユーザは、設定ダイアログ46を用いてどのようなネットワーク環境でPC1を使用するかをHome、Office、Publicの中から選択できる。
47はHome選択ボタンであり、このボタンが選択された場合、PC1のロケーションがHomeに設定され、PC1に家庭のネットワークに最適な使用環境がセットアップされる。
48はOffice選択ボタンであり、このボタンが選択された場合、PC1のロケーションがOfficeに設定され、PC1にオフィスのネットワークに最適な使用環境がセットアップされる。
49はPublic選択ボタンであり、このボタンが選択された場合、PC1のロケーションがPublicに設定され、PC1に公共の場所、例えば、空港、カフェ等のネットワークに最適な使用環境がセットアップされる。
77は指定無し選択ボタンであり、このボタンが選択された場合、PC1のロケーションが指定無しに設定され、任意の場所(ロケーション)に最適な使用環境がセットアップされる。
図7はネットワークモニタ80を表す図である。同図に示すように、ネットワークモニタ80には、ネットワーク4上に存在するPCや周辺装置が表示される。ネットワークモニタ80はOSに標準で同梱されている。
同図において、42はPC1を表すアイコン、43はプリンタ3を表すアイコン、44はプリンタ5を表すアイコンである。
45はレガシーデバイス自動インストール許可チェックボックスであり、レガシーデバイスの自動インストールを許可するか否かを選択することができる。このチェックボックスがチェックされている場合、ネットワークモニタ80は、レガシーデバイスの自動インストールを許可し、このチェックボックスがチェックされていない場合、レガシーデバイスの自動インストールを許可しない。ここで、レガシーデバイスとは、本発明で提案する新機能を備えていない、プリンタ5のような従来の周辺装置を指す。尚、ネットワークモニタ80に表示されている周辺装置は、必ずしもドライバのインストールが終わり、利用できる状態になっているわけではない。
図8はネットワークモニタ80を表す図である。同図において、ユーザが手動操作によりプリンタ3を表すアイコン43をマウスで選択し、右クリックすると51、52、53に示すメニューが表示される。
51はインストールメニューであり、このメニューが選択された場合、PC1にプリンタ3用のプリンタドライバ50がインストールされる。プリンタドライバ50のインストールが完了すると、図20で後述するように削除メニュー79が表示され、インストールメニュー51は表示されない。そして、図21で後述するプリンタフォルダ93内にプリンタ3が利用できる状態であることを表すプリンタアイコン94が表示され、プリンタ3を使って印刷することができる。
52はWebページリンクメニューである。このメニューが選択された場合、図9の<wsdp:ModelUrl>で指定されているURL(http://www.ABC.xxx/kmmn.htm)のWebページ(この例の場合はプリンタ3のWebページ)が表示される。53はプロパティ表示メニューである。このメニューが選択された場合、図9の<wsdp:PresentationUrl>で指定されているURL(http://192.168.0.100:8000)にリンクして、プリンタ3内のWebサーバーのルートページが表示される。
図21はプリンタフォルダを表す図である。同図において、93はプリンタフォルダであり、PC1上に表示され、PC1で利用できる状態となっているプリンタがこのフォルダ内に表示される。同図ではプリンタ3が利用できる状態であることを表している。
図20はネットワークモニタ80を表す図である。同図において、ユーザが手動操作によりプリンタ3を表すアイコン43を選択し、右クリックすると79、52、53に示すメニューが表示される。52、53は図8に示すものと同一である。79は削除メニューであり、このメニューが選択された場合、PC1からプリンタ3用のプリンタドライバ50が削除される。プリンタ3の削除が完了すると、インストールメニュー51が表示され、削除メニュー79は表示されない。そして、プリンタフォルダ93内からプリンタアイコン94が削除されて表示されなくなる。
図16は周辺装置のロケーション設定画面を表す図である。ユーザは、このロケーション設定画面を用いて周辺装置の設置場所を示す第2属性情報を設定することができる。同図において、60はロケーション設定画面であり、プリンタ3の表示部21に表示され、周辺装置のロケーション(周辺装置の使用環境または設置場所ともいう)を次の中から選択することができる。なお、周辺装置のロケーション情報は当該図16の設定画面を用いた設定を実行する前から出荷時のロケーション情報として設定されていても良い。
Home 家庭用周辺装置を想定
Office オフィス用周辺装置を想定
Public 公共の場所用周辺装置を想定
None 任意の用途用周辺装置を想定
同図では、第2属性情報としてHomeが選択されている状態を表す。
図25はWS−Discoveryの情報を表す図である。プリンタ3が電源オンの状態でネットワーク4に接続されると、プリンタ3からネットワーク上のPCや周辺装置に対して同図の情報が送信される。
図9はプリンタから発行されるN−PnPの情報を表す図である。同図において、78はN−PnPの名前空間であり、N−PnPの各定義が規定されている。107はSOAPのメタデータ要素であり、周辺装置(プリンタ3)の詳細情報が含まれている。72はN−PnPのデバイスカテゴリ要素であり、周辺装置のカテゴリを表す。設定可能な情報(文字列)として、Computers、Cameras、Printers、Scanners、Storage、FAX、MFP、Displays、Gaming、Phones等がある。同図ではPrintersが設定されている状態を表す。
73はN−PnPのロケーション要素であり、設定可能な情報(文字列)は次の通りである。
Home 家庭用周辺装置を想定
Office オフィス用周辺装置を想定
Public 公共の場所用周辺装置を想定
None 任意の用途用周辺装置を想定
同図ではHomeが設定されている状態を表す。N−PnPのロケーション要素73は周辺装置のロケーションを意味する。74はIHVソフトウェアURL要素であり、IHV製のソフトウェアがアップされているWebサイトのURLを表す。設定可能な情報(文字列)は任意のURLである。同図では、ABC社のソフトウェアがアップされているWebサイトのURLが設定されている状態を表す。IHVソフトウェアURL要素74はオプションであるので、情報を設定しなくてもよい。同図に示すような情報がプリンタ3からネットワーク4上のPCや周辺装置へ発行される。
図10はPCのロケーションとネットワーク探索機能及び周辺装置のインストール方法との関係を表す図である。このテーブルはOSの構成モジュールの内の一つであり、OSに標準で同梱されている。同図に示す通り、図6で選択されているPCのロケーション(PC Location)に対して、ネットワーク探索機能(Network Discovery)、周辺装置のインストール方法(Device Installaction)が割り当てられている。ネットワーク探索機能:Onはネットワーク探索機能が有効であることを表す。このネットワーク探索機能が有効の時、PC1はネットワーク4上に存在するPCや周辺装置を探索し、見つかったPCや周辺装置がネットワークモニタ80やIHVネットワークモニタ81に表示される。
ネットワーク探索機能:Offはネットワーク探索機能が無効であることを表す。このネットワーク探索機能が無効の時、PC1はネットワーク4上に存在するPCや周辺装置の探索を行わず、ネットワークモニタ80やIHVネットワークモニタ81にはPCや周辺装置が表示されない。
インストール方法:Automaticは、例えばプリンタドライバの自動インストールを許可することを表す。この場合、ネットワーク4に周辺装置が電源オンの状態で接続された時に、PC1が自動的に周辺装置のドライバをインストールすることができる。
インストール方法:Manualは、ユーザによる手動操作に応じて、例えばプリンタドライバをインストールする手動インストールを指し、ユーザのインストール指示が必要である。この場合、ネットワーク4に周辺装置、例えばプリンタ3が電源オンの状態で接続された時に、PC1が図8のインストールメニュー51や図22のインストールメニュー103を表示する。そして、ユーザが、手動操作によるインストール指示を入力することでインストールが可能となる。
インストール方法:Unavaiableは、周辺装置用のドライバのインストールを許可しないことを表す。この場合、ネットワーク4に周辺装置が電源オンの状態で接続された時に、PC1は、周辺装置のドライバをインストールしないように制御する。同図において、(A)はOSのファイアウォール機能がオンの場合、(B)はOSのファイアウォール機能がオフの場合を表す。
図11はネットワークモニタ80への表示制御と周辺装置のインストール方法を決定するテーブルを表す図である。このテーブルはネットワークモニタ80の構成モジュールの一つであり、OSに標準で同梱されている。
同図では、図10の(B)のケースに相当するOSのファイアウォール機能がオフの場合のテーブルを表す。同図において、PC Locationは図6に示すPCのロケーション(設置場所)、npnp:LocationはN−PnPのロケーション要素73、Network Monitorは図7に示すネットワークモニタ80への表示制御を示す。なお、N−PnPのロケーション要素73は、周辺装置の設置場所を示す。また、図10(b)のInstallは周辺装置のインストール方法、npnp:DeviceCategoryはN−PnPのデバイスカテゴリ要素72、Remarkは備考欄を表す。
ネットワークモニタ80への表示制御(Network Monitor)において、「表示」はネットワークモニタ80上に周辺装置を表示すること、「非表示」はネットワークモニタ80上に周辺装置を表示しないことを表す。例えば、図11を用いて一例を説明すると、PC1のロケーションがHomeであり、かつ、プリンタ3が発行したN−Pnpに含まれるロケーションがPublicである場合、PC1は、ネットワークモニタ80にプリンタ3のアイコンを表示しない。
周辺装置のインストール方法(Install)において、「Auto」は自動インストール、「Manual」は手動操作による手動インストールを表す。例えば、図11のPC1のロケーションがOfficeであり、プリンタ3が発行したN−PnPに含まれるロケーションがHomeである場合、ドライバのインストール処理はマニュアルで実行される。よって、ユーザがインストール指示を入力することによりデバイスドライバのインストール処理が実行される。
N−PnPのデバイスカテゴリ要素72(npnp:DeviceCategory)は、デバイスの種別を示す種別情報である。Printers/Scanners/MFPは周辺装置のカテゴリ(種別)がPrinters、ScannersまたはMFPであることを示す。また、Othersは周辺装置のカテゴリ(種別)がPrinters/Scanners/MFP以外であること、Anyは周辺装置のカテゴリが任意であることを表す。
備考欄(Remark)には、ネットワークモニタ80への表示制御及びインストール方法を決定する際に適用される想定シナリオが記載されている。
同図に示す通り、PC1は、PCのロケーション、N−PnPのロケーション要素、N−PnPのデバイスカテゴリ要素から、ネットワークモニタへの表示制御及び周辺装置のインストール方法として最適なものを決定する。仮に、周辺装置のインストール方法(Install)において、任意の周辺装置に自動インストールを適用してしまうと、次のようなセキュリティの問題が生じる。例えば、ネットワークに接続された周辺装置が、携帯電話やデジタルカメラ等のような個人で使用する装置である場合に、自分のPCに全く関係の無い他人の周辺装置が、PCのデータの格納先として表示されることもある。さらに、当該周辺装置が、当該PCの情報を表示するおそれもある。このようなセキュリティの問題を防止する為に、本提案では、周辺装置のカテゴリがPrinters、ScannersまたはMFPの場合に自動インストールを行い、これら以外の場合は自動インストールを行わない、という処理を実装している。
また、PCのロケーションが指定無しであり、かつ、N−PnPのロケーション要素73がHome、すなわち家庭用周辺装置である場合に、周辺装置から受け取ったこの情報を優先して、自動インストールを行う。これは、例えばユーザがPCのロケーションを設定し忘れた場合であっても、デバイスのN−PnP情報から使用環境をHomeと特定することでユーザは容易にインストール処理を実行することが可能となる。
PCのロケーションがOfficeまたはPublicの場合、セキュリティを考慮して、仮にN−PnPのロケーション要素73がHome、すなわち家庭用周辺装置の場合でも自動インストールは行わない。これは、ユーザが、OfficeまたはPublicをPCに対して設定している以上、例えデバイスがHomeであってもPCに設定された内容を優先することでセキュリティを確保することを目的としている。
このように、本実施例では、家庭のネットワーク環境においては、自動インストールを行うことにより周辺装置のセットアップを容易にし、オフィスのネットワーク環境においては、手動操作によるインストールを行う。その結果、セキュリティの重視と容易なインストール処理の両立を実現することができる。
図12は周辺装置のセットアップの処理を表すフローチャートである。同図におけるPC側の制御に関しては、ネットワークモニタ80及びOSが制御する。その際、図4に示す各ソフトウェアを介して制御が行われる。ネットワークモニタ80が実行する処理に関しては、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して制御される。
同図において、プリンタ3がネットワーク4に電源オンの状態で接続されると、当該プリンタ3は、図9に示すようなN−PnPの情報と図25に示すようなWS−Discoveryを発行する(S1202)。
PC1は、N−PnPの情報のMetadata内のN−PnPのデバイスカテゴリ要素72、N−PnPのロケーション要素73、IHVソフトウェアURL要素74)を確認する(S1203)。そして、PC1は、図11のテーブルを参照し(S1204)、S1203にて取得した情報と図11のテーブルとを用いて、ネットワークモニタ80上にプリンタ3を表示するか否かを判定する(S1205)。具体的には、PC1は、当該PC1のロケーション情報(第1属性情報)とS1203にて取得されたプリンタ3のロケーション情報(第2属性情報)とを用いて判定する。
PC1は自らのロケーション情報を知ることができる。ここで、例えばPC1のロケーションがHomeであり、S1203にて取得したプリンタ3のロケーション要素73がHomeであれば、PC1は、当該プリンタ3のアイコンはネットワークモニタ80に表示すべきと判定する。
S1205において表示すると判定された場合、PC1は、ネットワークモニタ80上にプリンタ3のアイコンを表示する(S1206)。更に、PC1は、S1203にて取得した情報と図11のテーブルとを用いて、インストール方法を判定する(S1207)。ここで、例えばPC1のロケーションがHomeであり、S1203にて取得したプリンタ3のロケーション要素73がOfficeであれば、PC1は、当該プリンタ3のプリンタドライバをManualで手動インストールすべきと判定する。つまり、インストール方法はAutoではないと判定する。
S1207において自動インストールすると判定された場合、PCは、プリンタ3用のプリンタドライバ50を自動的にインストールする処理を開始する(S1211)。ここで、IHVソフトウェアURL要素74にURLが設定されている場合(S1212)、PC1は、設定されているURLのWebサイトにアップされているIHV製のプリンタドライバ50をダウンロードする。つまり、URL要素74はプリンタドライバの格納場所を示す格納情報ということもできる。そして、PC1は、当該ダウンロードされたプリンタドライバ50をインストールする(S1213)。これにより、PCは、最新のプリンタ3用のプリンタドライバ50をインストールすることができる。インストールが終了するとセットアップが完了となる。
S1212において、IHVソフトウェアURL要素74にURLが設定されていない、あるいはIHVソフトウェアURL要素74が存在しない場合、PC1は、OS内のDriverStoreからプリンタドライバ50をインストールする(S1214)。
ステップS1205において、ネットワークモニタ80上にプリンタ3を表示しない場合、PCは、プリンタドライバ50をインストールする処理を禁止し(S1215)、処理を完了する。
ステップS1207において、インストール方法が自動インストールでないと判定された場合、PCは、周辺装置のインストール方法が手動操作か否かを判定する(S1208)。
ここで、インストール方法が手動操作である場合、PCは、ネットワークモニタ80上にプリンタ3を表示し(S1209)ユーザによりインストールメニュー51が選択された場合(S1210)、ステップS1212の判定処理を実行する。ステップS1210において、インストールメニュー51が選択されていない場合、このステップを繰り返して、インストールメニュー51が選択されるかどうかを確認し続ける。ステップS1208において、周辺装置のインストール方法が手動操作によるインストールでない場合、PCは、プリンタドライバ50のインストール処理を禁止する。
つまり、図12の処理を実行することで、PC1は、PC1のロケーション情報(第1属性情報)と周辺装置のロケーション情報(第2属性情報)とを用いてプリンタドライバのインストール方法を選択することが可能となる。
効果の一例は、家庭のネットワーク環境において、ネットワーク対応型周辺装置のセットアップを容易にし、操作性を向上することができる。さらに、オフィスのネットワーク環境におけるネットワーク対応型周辺装置のセットアップは、オフィスのネットワーク環境におけるセキュリティをより意識したセットアップを実現することができる。
図13は自動インストールの確認処理を表すフローチャートである。同図における制御に関しては、ネットワークモニタ80及びOSが制御するものとする。その際、図4に示す各ソフトウェアを介して制御が行われる。ネットワークモニタ80が実行する処理に関しては、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して制御される。
図12のステップS1211において、自動インストールが開始された時、最初に同図に示す自動インストールの確認処理を実行するような例も考えられる。PCは、自動インストールの確認処理を開始すると、図12のステップS1203で取得した情報に、N−PnPのロケーション要素73が存在するか否かを判定する(S1302)。N−PnPのロケーション要素73が存在しない場合(S1302―No)、PCは、レガシーデバイス自動インストール許可チェックボックス45を確認する(S1303)。このチェックボックスがチェックされている場合(S1304)、PCは、レガシーデバイス、すなわち本発明で提案する新機能を備えていない従来の周辺装置の自動インストールを実行する(S1212)。
ステップS1304において、このチェックボックスがチェックされていない場合、PCは、自動インストールの処理を実行せずに図12のステップS1209へ進み、ネットワークモニタ80上にプリンタ3を表示する。ステップS1302において、N−PnPのロケーション要素73が存在する場合、本発明で提案する新機能を備えている周辺装置であるので、図12のステップS1212へ進み、自動インストールの処理を実行する。
この図13のような確認処理を実行することにより、ロケーション情報を設定できないレガシ−プリンタが自動でインストールされることがなくなる。つまり、ロケーション情報が不明なデバイスのドライバのインストールを防ぐことが可能となる。
ここで、上記ケースにより生じる問題点の一例を説明する。例えば、オフィス環境のPCに関わらず、ユーザが誤って当該PCにロケーション情報としてHomeを設定した場合を想定する。ここで、当該オフィス環境にレガシープリンタが配置されている場合、当該PCはレガシープリンタのドライバを自動的にインストールしてしまう。その結果、オフィスの管理者は、ロケーション情報を特定できないデバイスのドライバが自動でインストールされてしまい管理不能となってしまう。このような状況を図13を用いることで防ぐことが可能となる。
(実施例2)
図14、図15、図17〜図19、図22〜図24を用いて、本発明の第2の実施の形態の例を説明する。なお、第2の実施形態では第1の実施形態と異なる点に着目して説明する。
図22はIHVネットワークモニタ81を表す図である。同図に示すように、IHVネットワークモニタ81には、ネットワーク4上に存在するPCや周辺装置が表示される。IHVネットワークモニタ81はIHV製であるのでOSに標準で同梱されておらず、外部からインストールされる。ここではABC社製のネットワークモニタを表す。
同図において、100はPC1を表すアイコン、101はプリンタ3を表すアイコン、102はプリンタ5を表すアイコンである。尚、IHVネットワークモニタ81に表示されている周辺装置は、必ずしもドライバのインストールが終わり利用できる状態になっているわけではない。
同図において、ユーザが手動操作によりプリンタ3を表すアイコン101をマウスで選択し、右クリックすると103、104、105に示すメニューが表示される。103はインストールメニューであり、このメニューが選択された場合、PC1にプリンタ3用のプリンタドライバ50がインストールされる。インストール処理が完了すると、図23で後述する削除メニュー106が表示され、インストールメニュー103は表示されない。そして、図21に示すプリンタフォルダ93内にプリンタ3が利用できる状態であることを表すプリンタアイコン94が表示され、プリンタ3を使って印刷することができる状態になる。
104はWebページリンクメニューであり、このメニューが選択された場合、図9の<wsdp:ModelUrl>で指定されているURL(http://www.ABC.xxx/kmmn.htm)のWebページが表示される。
105はプロパティ表示メニューである。このメニューが選択された場合、図9の<wsdp:PresentationUrl>で指定されているURL(http://192.168.0.100:8000)にリンクして、プリンタ3内のWebサーバーのルートページが表示される。
図7に示すOSに標準で同梱されるネットワークモニタ80とIHVネットワークモニタ81との異なる点として、各PCのアイコン、各プリンタのアイコンの表示内容が異なる点が挙げられる。さらに異なる点は、IHVネットワークモニタ81はネットワークモニタ80が備えるレガシーデバイス自動インストール許可チェックボックス45のような操作手段を備えていない点である。
図23はIHVネットワークモニタ81を表す図である。同図において、ユーザが手動操作によりプリンタ3を表すアイコン101をマウスで選択し、右クリックすると106、104、105に示すメニューが表示される。104、105は図22に示すものと同一である。106は削除メニューであり、このメニューが選択された場合、PC1からプリンタ3用のプリンタドライバ50が削除される。プリンタ3の削除が完了すると、インストールメニュー103が表示され、削除メニュー106は表示されない。そして、プリンタフォルダ93内からプリンタアイコン94が削除されて表示されなくなる。
図17は周辺装置のパスコード設定画面を表す図である。同図において、61はパスコード設定画面であり、プリンタ3の表示部21上に表示され、ユーザがパスコードを設定することができる。なお、パスコードとは装置のパスワードのような情報であり、本願では周辺装置のパスコードを識別情報ということもある。
62はパスコード(識別情報)入力部であり、0〜9の数字の組合せから構成された4桁〜10桁の任意のパスコードを入力して指定することができる。パスコード設定画面61が表示された時点の初期値として、前回設定されたパスコードが表示されている。64は数字選択部であり、パスコード入力部62に入力する数字を選択することができる。63はパスコード設定ボタンであり、パスコード入力部62に入力されて指定されているパスコードを設定することができる。
パスコード設定ボタン63が押下されると、前回設定されたパスコードがパスコード入力部62で指定されたパスコードで上書きされ、新たなパスコードが設定される。65はパスコードリセットボタンであり、このボタンが押下されると、パスコード入力部62に入力されているパスコードが破棄され、前回設定されたパスコードが設定されている状態に戻る。
図18はPCから発行されるパスコードの情報を表す図である。96はパスコードの名前空間であり、ABC社のパスコードに関する定義が規定されている。97はSOAPのAction要素であり、この情報がパスコードの送信アクションであることを表す。
75はパスコード要素であり、IHVネットワークモニタ81等のPC1内のアプリケーションから指定された情報がここに設定される。同図に示すパスコードの情報は、IHVネットワークモニタ81等のPC1内のアプリケーションから発行され、ネットワーク4を介してPC1からプリンタ3へ送信される。
図19はプリンタから発行されるパスコードの確認結果の情報を表す図である。98はSOAPのAction要素であり、この情報がパスコードの確認結果の返信アクションであることを表す。76はパスコード確認結果要素であり、パスコード要素75で指定されたパスコードとプリンタ3に設定されているパスコードを比較し、その結果が設定される。設定可能な情報(文字列)は次の通りである。
Valid 一致(正しい)
Invalid 不一致(不正)
図24はIHVネットワークモニタ81への表示制御と周辺装置のインストール方法を決定するテーブルを表す図である。このテーブルはIHVネットワークモニタ81の構成モジュールの一つであり、IHV製であるのでOSに標準で同梱されておらず、外部からインストールされる。ここではABC社製のモジュールの例として説明する。
同図では、図10の(B)のケースに相当するOSのファイアウォール機能がオフの場合のテーブルを表す。同図において、PC Locationは図6に示すPCのロケーション、npnp:LocationはN−PnPのロケーション要素73である。IHV Network Monitorは図22に示すIHVネットワークモニタ81への表示制御である。また、Installは周辺装置のインストール方法、npnp:DeviceCategoryはN−PnPのデバイスカテゴリ要素72、Remarkは備考欄を表す。
ネットワークモニタ81への表示制御(IHV Network Monitor)において、「表示」はIHVネットワークモニタ81上に周辺装置を表示すること、「非表示」はIHVネットワークモニタ81上に周辺装置を表示しないことを表す。周辺装置のインストール方法(Install)において、「Auto」は自動インストール、「Manual」は手動操作によるインストールを表し、ユーザのインストール指示を必要とする。
N−PnPのデバイスカテゴリ要素72(npnp:DeviceCategory)において、Printers/Scanners/MFPは周辺装置のカテゴリがPrinters、ScannersまたはMFPであることを示す。また、Othersは周辺装置のカテゴリがPrinters/Scanners/MFP以外であること、Anyは周辺装置のカテゴリが任意であることを表す。
備考欄(Remark)には、IHVネットワークモニタ81への表示制御及びインストール方法を決定する際に適用される想定シナリオが記載されている。
同図に示す通り、IHVネットワークモニタ81は、PCのロケーション、N−PnPのロケーション要素、N−PnPのデバイスカテゴリ要素から、IHVネットワークモニタ81への表示制御及び周辺装置のインストール方法として最適なものを決定する。仮に、周辺装置のインストール方法(Install)において、任意の周辺装置に自動インストールを適用してしまうと、実施例1にて上述したようなセキュリティの問題が生じる。このようなセキュリティの問題を防止する為に、本願では、周辺装置のカテゴリがPrinters、ScannersまたはMFPの場合のみ自動インストールを行い、これら以外の場合は自動インストールを行わないことで、この問題を防止している。
PCのロケーションが指定無しの場合、N−PnPのロケーション要素73がHome、すなわち家庭用周辺装置の場合に、周辺装置から受け取った情報(Home)を優先して、自動インストールを行う。
図11と比較した場合の異なる点として、PCのロケーションがOfficeであり、N−PnPのロケーション要素73がHomeである場合に、周辺装置から受け取った情報(Home)を優先して、自動インストールを行う点が挙げられる。
また、PCのロケーションがPublicであり、N−PnPのロケーション要素73がHomeである場合に、周辺装置から受け取った情報を優先して、手動操作によるインストールを行う点も挙げられる。ここで、PCのロケーションがPublicの場合に、周辺装置から受け取った情報を優先しているのは、ABC社が独自に定義しているセキュリティを考慮した仕様を実現する為である。このように、周辺装置から受け取ったN−PnPのロケーション要素73の情報を優先して、想定される使用環境に応じて自動インストールや手動インストールを行うことで、ユーザの操作性を向上している。また、IHVネットワークモニタ81の仕様を自社の都合に合わせて最適化することにより、OSに標準で同梱されているネットワークモニタ80とは異なる独自の仕様のネットワークモニタを実現することもでき、ユーザの操作性をさらに向上することができる。
図14は周辺装置のセットアップの処理を表す第2の実施例のフローチャートである。同図におけるPC側の制御に関しては、IHVネットワークモニタ81及びOSが制御するものとする。その際、図4に示す各ソフトウェアを介して制御が行われる。IHVネットワークモニタ81が実行する処理に関しては、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して制御される。
同図において、プリンタ3がネットワーク4に電源オンの状態で接続されると、プリンタ3は、図9に示すようなN−PnPの情報と図25に示すようなWS−Discoveryを発行する(S1402)。
PC1は、N−PnPの情報のMetadata内のN−PnPのデバイスカテゴリ要素72、N−PnPのロケーション要素73、IHVソフトウェアURL要素74を確認する(S1403)。さらに、PC1は、図24のテーブルを参照する(S1404)。
PC1は、S1403にて取得した情報と図24のテーブルとを用いて、IHVネットワークモニタ81上にプリンタ3を表示するか否かを判定する(S1405)。S1405にて表示すると判定された場合、PCは、IHVネットワークモニタ81にプリンタ3のアイコンを表示する(S1406)。
さらに、PCは、図24のテーブルとS1403にて取得した情報とを用いて、インストール方法が自動インストールであるか否かを判定する。
S1407にてインストール方法が自動インストールであると判定された場合(S1407)、図15で後述するパスコードを使ってPC1にプリンタ3用のプリンタドライバ50を自動的にインストールする処理を行う(S1411)。
IHVソフトウェアURL要素74にURLが設定されている場合(S1412)、PCは、設定されているURLにアクセスする。そして、PCは、このWebサイトにアップされているIHV製のプリンタドライバ50をダウンロードしてインストールする(S1413)。これにより、PCは、最新のプリンタドライバをインストールすることができる。インストールが終了するとセットアップが完了となる。
ステップS1412において、IHVソフトウェアURL要素74にURLが設定されていない、またはIHVソフトウェアURL要素74が存在しない場合、PCは、OS内のDriverStoreからプリンタドライバ50をインストールする(S1414)。インストールが終了するとセットアップが完了となる。
ステップS1405において、IHVネットワークモニタ81上にプリンタ3を表示しない場合、C1はプリンタドライバ50をインストールする処理を禁止し(S1415)、処理を完了する。ステップS1407において、周辺装置のインストール方法が自動インストールでないと判定された場合、周辺装置のインストール方法が手動操作によるインストールであるか否かを判定する(S1408)。S1408にて手動操作によるインストールと判定された場合、PCは、IHVネットワークモニタ81にプリンタ3を表示する(S1409)。その後、インストールメニュー103が選択された場合(S1410)、ステップS1412に進み、PC1にプリンタ3用のプリンタドライバ50をインストールする。ステップS1410において、インストールメニュー103が選択されていない場合、このステップを繰り返して、インストールメニュー103が選択されるかどうかを確認し続ける。
ステップS1408において、周辺装置のインストール方法が手動操作によるインストールでない場合、PCは、プリンタドライバ50をインストールする処理を禁止する。図15はパスコードによる自動インストールの処理を表すフローチャートである。同図におけるPC側の制御に関しては、IHVネットワークモニタ81及びOSが制御するものとする。その際、図4に示す各ソフトウェアを介して制御が行われる。IHVネットワークモニタ81が実行する処理に関しては、アプリケーション/DDIインタフェース84を介して制御される。図14のステップS1411において、PCがパスコードによる自動インストールの処理を開始すると、図18に示すようなパスコードの情報をプリンタ3へ送信する(S1502)。
プリンタ3がこのパスコードの情報を受信し(S1503)、このパスコードとプリンタ3に設定されているパスコードを比較する(S1504)。パスコードが正しいと判定された場合(S1505)、プリンタ3は、パスコード確認結果要素76にValidをセットし(S1506)、図19に示すようなパスコードの確認結果の情報をPC1へ送信する(S1508)。一方、ステップS1505において、パスコードが不正であると判定された場合、パスコード確認結果要素76にInvalidをセットし(S1507)、プリンタ3が図19に示すようなパスコードの確認結果の情報をPC1へ送信する。PC1がこのパスコードの確認結果の情報を受信し(S1509)、パスコード確認結果要素76がValidである場合(S1510)、図14のステップS1412へ進み、プリンタドライバ50をインストールする。一方、ステップS1510において、パスコード確認結果要素76がInvalidの場合、図14のステップS1409へ進み、IHVネットワークモニタ81上にプリンタ3を表示する。
このように、パスコードを使うことで、セキュリティをより強化した自動インストールによる周辺装置のセットアップを実現することができる。
本実施例では、1つのパスコードを使って自動インストールの許可/不可を制御する例を示したが、この例に限られることなく、次のような制御を行うことで、セキュリティをさらに強化することができる。PC1において、OSへのログインアカウントに応じて、例えば、管理者権限のアカウントでログインされている場合はパスコード1を、一般ユーザ権限のアカウントでログインされている場合はパスコード2をPCに割り当てる。プリンタ3においても、パスコード1とパスコード2を設定できるようにしておく。
パスコード1には自動インストールの許可が割り当てられ、パスコード2には手動操作によるインストールの許可が割り当てられている。管理者権限のアカウントでPC1にログインされている動作環境において、IHVネットワークモニタ81が起動された場合、パスコード1が適用されて自動インストールが許可される。
一般ユーザ権限のアカウントでPC1にログインされている動作環境において、IHVネットワークモニタ81が起動された場合、パスコード2が適用されて手動操作によるインストールが許可される。
これら(管理者権限、一般ユーザ権限)以外の権限のアカウントでログインされている動作環境において、IHVネットワークモニタ81が起動された場合、インストールを一切許可しない。
このような処理により、管理外のユーザによる不適切なドライバのインストール処理を防ぐことが可能となる。
(実施例3)
実施例1および2では、PC1のロケーション情報と周辺機器のロケーション情報との両者を用いてインストール方法を決めていたが、本実施例では、PC1のロケーション情報を用いてインストール方法を決める処理について図28を用いて説明する。なお、本実施例では、実施例1および実施例2とは異なる点に着目して説明する。
PC1は、図6を用いて設定されたロケーション情報(第1属性情報)を確認する(S2801)。図6を用いて設定された情報は、RAM1201等の記憶部に格納されているため、RAM1201を参照することで確認できる。
PC1は、S2801にて確認されたロケーション情報(第1属性情報)が、Home(第1設置場所)であるか否かを判定する(S2802)。
S2802においてHomeであると判定された場合、PC1は、インストール方法として自動インストールを選択する(S2803)。一方、Homeではないと判定された場合(例えば第2設置場所であるオフィスまたはPublicであると判定された場合)、PC1は、インストール方法として手動インストールを選択する(S2804)。
また、図28ではロケーション情報を使ってインストール方法を選択しているが、ロケーション情報を使わない別の方法としては検出されたプリンタの数によりインストール方法を切り替える方法が考えられる。例えば、複数のプリンタが検出された場合、PCの設置場所がオフィスまたはPublicである可能性が高いため手動インストールが選択される。一方、1台のプリンタが検出された場合、PCの設置場所がHomeである可能性が高いため、自動インストールが選択される。
本実施例では、周辺機器とネットワーク通信を行うことなくインストール方法を選択できるため、他の実施例と比較して容易にインストール方法を決めることが可能となる。
(実施例4)
実施例1および2では、図11、図24のテーブルを用いてインストール方法を決めていたが、本実施例ではテーブルを使用することなくインストール方法を選択する方法について図29を用いて説明する。
図29のS2901の処理は図28のS2801と同等であり、S2902の処理は図12のS1203(または図14のS1403)と同等であるため詳細な説明は省略する。
PC1は、S2901にて確認したPC1のロケーション情報とS2902にて取得したMetaDataのnpnp:Locationとが示す位置情報が一致するか否かを判定する(S2903)。
S2903にて一致すると判定された場合、PC1は、位置情報がHomeであるか否かを判定し(S2904)、Homeであれば自動インストール、Homeでなければ手動インストールの実行を選択する。
一方、S2903にて一致しないと判定された場合(S2903−No)、PC1は、S2901にて取得したロケーション情報が「指定なし」か否かを判定する(S2907)。
S2907にてYesと判定された場合、PC1は、S2902にて取得されたMetaDataを用いて自動インストールを実行すべきか手動インストールを実行すべきかを判定する。ここで、MetaDataのnpnp:LocationがHomeであれば自動インストールが選択され、Homeでなければ手動インストールが選択される。
一方、PCのロケーションが指定されていると判定された場合(S2907−No)、PC1はPCのロケーション情報を用いてインストール方法を判定する(S2909)。
ここで、S2909においてPCのロケーション情報を優先する理由について説明する。
PCのロケーション情報はユーザが設定した値である。一方、デバイスのnpnp:Locationは当初からデバイスの機能に従って設定された値である。例えば、大型の電子写真型のMFPである場合、製造元はオフィス用としてnpnp:Locationを設定することがある。しかし、このMFPはオフィスに置かれることもあるが、ユーザによってはHome環境に当該MFPを置くこともある。つまり、デバイス側のロケーション情報は当該デバイスの機能に基づいて予め設定されていることもあるため、インストール方法を選択するために適切な情報とならない可能性もある。よって、本実施例では、一致しない場合、ユーザが指定したロケーション情報を利用することで適切なインストール方法を選択できるようにしている。
また、実施例3と異なり実施例4では、PC1のロケーション情報とデバイスのnpnp:Location情報の両者を用いてインストール方法を判定している。このように両者を用いることで、誤ったインストール方法を選択する可能性を軽減できる。
図30はネットワークモニタ80を表す図である。同図に示すネットワークモニタは、図7に示すネットワークモニタに対して、インストール前のデバイス情報表示チェックボックス120を追加したものである。インストール前のデバイス情報表示チェックボックス120は、図31で後述するデバイス確認ダイアログの表示/非表示を切り換える為のチェックボックスであり、同図ではチェックが外されている状態が記されている。このチェックボックスがチェックされている場合、インストールを開始する前に図31に示すデバイス確認ダイアログが表示される。このチェックボックスがチェックされていない場合、インストール時に図31に示すデバイス確認ダイアログが表示されることなく、インストールが開始される。
図31はデバイス確認ダイアログを表す図である。同図において、121はデバイス確認ダイアログであり、インストール前のデバイス情報表示チェックボックス120がチェックされている場合に、デバイスのインストールが開始される前に表示される。122はデバイス情報表示部であり、インストール対象のデバイスから取得した情報、例えば、製造元(製造業者名)やモデル名が表示される。123はデバイス画像表示部であり、インストール対象のデバイスから取得した画像情報、例えば、ビットマップ等が表示される。同図ではプリンタ3のインストール時の例が記載されている。124はインストールボタンであり、このボタンがクリックされると、そのデバイス用のドライバのインストールが開始される。125はキャンセルボタンであり、このボタンがクリックされると、そのデバイス用のドライバのインストールがキャンセルされる。デバイス確認ダイアログ121を表示するタイミングとして特に有効なのは、例えば、図12のステップS1211の自動インストールが開始された直後が望ましい。このように、デバイスの自動インストールが開始される前に、デバイス確認ダイアログ121を表示することで、ユーザの意図しないデバイスが自動的にインストールされてしまうことを未然に防止することができる。また、ユーザが希望するデバイスを正確にインストールすることができる。ここでユーザの意図しないデバイスについて一例を用いて説明する。例えば、自宅の1階と2階にそれぞれ1台ずつ合計2台の共有プリンタが設置されている場合に、2階の部屋でパソコンを使っているユーザが2階に設置されている共有プリンタだけをインストールしたいようなケースにおける2階の共有プリンタのことである。このようなケースにおいて、デバイス確認ダイアログ121を表示することで、必要な2階の共有プリンタだけをインストールし、不要な1階の共有プリンタをインストールしない、というようにユーザ側で操作することができるようになる。
以下、図26に示すメモリマップを参照して、本発明に係る情報処理装置及び周辺装置が通信可能な印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図26は本発明に係る印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを示す図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報、作成者等もこの記憶媒体に記憶される。また、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等もこの記憶媒体に記憶される場合もある。同図において、130は記憶媒体であり、ここではハードディスクで構成されているものとする。131はディレクトリ情報管理部であり、各種プログラムに従属するデータがこのディレクトリ情報管理部131で管理されている。132はプログラム格納部であり、各種プログラムを情報処理装置にインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に解凍するためのプログラム等も記憶される場合がある。本実施形態における図12〜図15にそれぞれ示す各フローチャートの実行によって実現できる各機能が、外部からインストールされるプログラムによって、情報処理装置によって実現されるようにしてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやフレキシブルディスク等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、制御プログラムを含む情報群が情報処理装置や周辺装置に供給される場合でも、本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現する制御プログラムコードを記録した記憶媒体を供給し、印刷システムあるいは装置(CPUやMPU)が記憶媒体に格納された制御プログラムコードを実行することにより本発明を実現しても良い。この場合、記憶媒体から読み出された制御プログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、その制御プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM等を用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、コンピュータ上で稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の実施の形態では、アプリケーション80、81の例として図7、図22に示すようなネットワークモニタ(Network Monitor)を挙げたが、これらの例に限られることない。例えばPCに周辺装置用のドライバをインストールするような任意のアプリケーションで実現可能であり、有効である。
本発明の実施の形態では、プリンタの例としてカラーインクジェットプリンタを使用したが、この例に限られることない。例えば、モノクロLBP等の任意のプリンタを使用することができる。
本発明の実施の形態では情報処理装置としてパーソナルコンピュータを想定したが、この例に限られることない。例えばDVDプレーヤー、ゲーム、セットトップボックス、インターネット家電等、同様な使用方法が可能な任意の情報処理装置(端末)に対して実現することができ、有効である。
本発明の実施の形態では、周辺装置としてプリンタを例示しているが、周辺装置として他に、複写機、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ、及びこれらの複合機能を備える装置等のいずれかが、本発明の適用対象となり得る。
本発明の実施の形態では、OSに例としてWindows(登録商標) Vistaと同等のOSを使用したが、これらのOSに限られることなく、任意のOSを使用することができる。
本発明の実施の形態では、ネットワーク4の構成例としてEthernet(登録商標)を用いたが、この例に限られることなく、他の任意のネットワーク構成であってもよい。
本発明の実施の形態では、PC1とプリンタ3との間のインタフェースとして、Ethernet(登録商標)を用いたが、このインタフェースに限られることない。例えば、無線LAN、IEEE1394、Bluetooth等の任意のインタフェースを用いるようにしてもよい。
本発明の実施の形態では、Webサービスのプロトコルの例としてWSDを挙げたが、この例に限られることなく、例えばIHVの独自プロトコル等の任意のプロトコルを用いるようにしてもよい。
本発明の実施の形態では、情報処理装置に周辺装置をセットアップする方法の例として、自動インストールと手動操作によるインストールの2つの方法を挙げた。しかしながら、この例に限られることなく、例えば、自動インストールと手動操作によるインストールの中間的な位置付けのセミオートインストールのような、2つ以上で任意の数の任意のセットアップ方法を用いるようにしてもよい。
本発明の実施の形態では、情報処理装置に設定されているロケーションと周辺装置に設定されているロケーションをもとに、情報処理装置に周辺装置をセットアップする為の複数のセットアップ方法の中から最適な方法を決定する。そして、そのセットアップ方法を用いて情報処理装置に周辺装置をセットアップする例を挙げたが、この例に限られることはない。例えば、情報処理装置に設定されているロケーション(情報処理装置の使用環境)をもとに情報処理装置に周辺装置をセットアップする為の複数のセットアップ方法の中から最適な方法を決定しても良い。また、周辺装置に設定されているロケーション(周辺装置の使用環境)をもとに情報処理装置に周辺装置をセットアップする為の複数のセットアップ方法の中から最適な方法を決定してもよい。
本発明に係る情報処理装置及び周辺装置からなる周辺装置制御システムの一実施形態におけるシステムの構成部分を表すブロック図 PCのハードウェア構成の一例を表すブロック図 プリンタのハードウェア構成を表すブロック図 PCのソフトウェア構成を表す図 PCにおけるプリンタドライバの構成を表す図 PCのロケーション設定ダイアログを表す図 ネットワークモニタ80を表す図 ネットワークモニタ80を表す図 プリンタから発行されるN−PnPの情報を表す図 PCのロケーションとネットワーク探索機能及び周辺装置のインストール方法との関係を表すテーブルを表す図 ネットワークモニタ80への表示制御と周辺装置のインストール方法を決定するテーブルを表す図 周辺装置のセットアップの処理を表すフローチャート 自動インストールの確認処理を表すフローチャート 周辺装置のセットアップの処理を表す第2の実施例のフローチャート パスコードによる自動インストールの処理を表すフローチャート 周辺装置のロケーション設定画面を表す図 周辺装置のパスコード設定画面を表す図 PCから発行されるパスコードの情報を表す図 プリンタから発行されるパスコードの確認結果の情報を表す図 ネットワークモニタ80を表す図 プリンタフォルダを表す図 IHVネットワークモニタ81を表す図 IHVネットワークモニタ81を表す図 IHVネットワークモニタ81への表示制御と周辺装置のインストール方法を決定するテーブルを表す図 WS−Discoveryの情報を表す図 本発明に係る周辺装置制御システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを示す図 家庭、オフィス、公共の場所の3つのカテゴリのネットワーク環境を比較したリスト インストール方法を選択するためのフローチャート インストール方法を選択するためのフローチャート ネットワークモニタ80を表す図 デバイス確認ダイアログを表す図
符号の説明
1 情報処理装置(PC)
3 プリンタ
5 プリンタ
4 ネットワーク
16 ROM
17 RAM

Claims (25)

  1. 情報処理装置のネットワーク環境の設定としてロケーション情報を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、
    前記設定画面を介して前記情報処理装置のネットワーク環境としてロケーション情報の設定を受け付ける設定手段と、
    前記設定手段によって受け付けられた前記ロケーション情報が第1ロケーションを示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ロケーション情報が前記第1ロケーションとは異なる第2ロケーションを示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画像形成装置のネットワーク環境を示すプロパティ情報を受信する受信手段を更に有し、
    前記選択手段は、前記受信手段によって受信されたプロパティ情報と前記ロケーション情報が示すロケーションに従ってインストール方法を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受信手段は、前記画像形成装置の種別を示す種別情報を更に取得し、
    前記選択手段は、前記種別情報と前記プロパティ情報と前記ロケーション情報とを用いて前記デバイスドライバのインストール方法を選択することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1ロケーションは家庭またはオフィスを示すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2ロケーションは、パブリックな場所を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. ネットワーク環境の設定を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境の設定を受け付ける設定手段と、
    前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が家庭のネットワーク環境を示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が公共の場所のネットワーク環境を示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記設定画面は、前記家庭のネットワーク環境を示す選択肢と前記公共の場所のネットワーク環境を示す選択肢を含むことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. ネットワーク環境の設定を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境の設定を受け付ける設定手段と、
    前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が家庭のネットワーク環境を示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が前記家庭のネットワーク環境を示さない場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 前記選択手段によって選択されたインストール方法を用いて前記デバイスドライバをインストールするインストール手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記インストール手段は、前記選択手段によって前記自動インストール方法を実行することが選択された場合、前記画像形成装置から送信された前記デバイスドライバの格納場所を示す格納情報を用いて前記デバイスドライバをインストールすることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記ネットワークは、前記情報処理装置および前記画像形成装置が接続されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 情報処理装置のネットワーク環境の設定としてロケーション情報を受け付ける設定画面を表示する表示工程と、
    前記設定画面を介して前記情報処理装置のネットワーク環境としてロケーション情報の設定を受け付ける設定工程と、
    前記設定工程によって受け付けられた前記ロケーション情報が第1ロケーションを示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定工程によって受け付けられた前記ロケーション情報が前記第1ロケーションとは異なる第2ロケーションを示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択工程を備えることを特徴とする制御方法。
  13. ネットワーク環境の設定を受け付ける設定画面を表示する表示工程と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境の設定を受け付ける設定工程と、
    前記設定工程によって受け付けられた前記ネットワーク環境が家庭のネットワーク環境を示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定工程によって受け付けられた前記ネットワーク環境が公共の場所のネットワーク環境を示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択工程を備えることを特徴とする制御方法。
  14. ネットワーク環境の設定を受け付ける設定画面を表示する表示工程と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境の設定を受け付ける設定工程と、
    前記設定工程によって受け付けられた前記ネットワーク環境が家庭のネットワーク環境を示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定工程によって受け付けられた前記ネットワーク環境が前記家庭のネットワーク環境を示さない場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択工程を備えることを特徴とする制御方法。
  15. コンピュータを、
    ネットワーク環境の設定としてロケーション情報を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境としてロケーション情報の設定を受け付ける設定手段と、
    前記設定手段によって受け付けられた前記ロケーション情報が第1ロケーションを示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ロケーション情報が前記第1ロケーションとは異なる第2ロケーションを示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段として機能させることを特徴とするコンピュータが読み取り可能な制御プログラム。
  16. 前記画像形成装置のネットワーク環境を示すプロパティ情報を受信する受信手段を更に有し、
    前記選択手段は、前記受信手段によって受信されたプロパティ情報と前記ロケーション情報が示すロケーションに従ってインストール方法を選択することを特徴とする請求項15に記載の制御プログラム。
  17. 前記受信手段は、前記画像形成装置の種別を示す種別情報を更に取得し、
    前記選択手段は、前記種別情報と前記プロパティ情報と前記ネットワーク環境とを用いて前記デバイスドライバのインストール方法を選択することを特徴とする請求項16に記載の制御プログラム。
  18. 前記第1ロケーションは家庭またはオフィスを示すことを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載の制御プログラム。
  19. 前記第2ロケーションは、パブリックな場所を含むことを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載の制御プログラム
  20. コンピュータを、
    ネットワーク環境の設定を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境の設定を受け付ける設定手段と、
    前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が家庭のネットワーク環境を示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が公共の場所のネットワーク環境を示す場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段として機能させるための制御プログラム。
  21. 前記設定画面は、前記家庭のネットワーク環境を示す選択肢と前記公共の場所のネットワーク環境を示す選択肢を含むことを特徴とする請求項20に記載の制御プログラム。
  22. コンピュータを、
    ネットワーク環境の設定を受け付ける設定画面を表示する表示手段と、
    前記設定画面を介して前記ネットワーク環境の設定を受け付ける設定手段と、
    前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が家庭のネットワーク環境を示す場合、画像形成装置がネットワークに接続されることに従って前記画像形成装置のデバイスドライバをインストールする自動インストール方法を選択し、前記設定手段によって受け付けられた前記ネットワーク環境が前記家庭のネットワーク環境を示さない場合、ユーザのインストール指示に従って前記デバイスドライバをインストールする手動インストール方法を選択する選択手段として機能させるための制御プログラム。
  23. 前記選択手段によって選択されたインストール方法を用いて前記デバイスドライバをインストールするインストール手段を更に備えることを特徴とする請求項15乃至22のいずれか1項に記載の制御プログラム。
  24. 前記インストール手段は、前記選択手段によって前記自動インストール方法を実行することが選択された場合、前記画像形成装置から送信された前記デバイスドライバの格納場所を示す格納情報を用いて前記デバイスドライバをインストールすることを特徴とする請求項23に記載の制御プログラム。
  25. 前記ネットワークは、前記コンピュータおよび前記画像形成装置が接続されることを特徴とする請求項15乃至24のいずれか1項に記載の制御プログラム
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