JP2003131839A - ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム - Google Patents

ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム

Info

Publication number
JP2003131839A
JP2003131839A JP2001330859A JP2001330859A JP2003131839A JP 2003131839 A JP2003131839 A JP 2003131839A JP 2001330859 A JP2001330859 A JP 2001330859A JP 2001330859 A JP2001330859 A JP 2001330859A JP 2003131839 A JP2003131839 A JP 2003131839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
driver
information processing
location
installation configuration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001330859A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003131839A5 (ja
Inventor
Satoshi Ota
聡 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001330859A priority Critical patent/JP2003131839A/ja
Priority to US10/281,197 priority patent/US7231435B2/en
Publication of JP2003131839A publication Critical patent/JP2003131839A/ja
Publication of JP2003131839A5 publication Critical patent/JP2003131839A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4411Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の周辺機器のドライバがイン
ストールされていない場合、簡単な操作でドライバをセ
ットアップできるようにする。 【解決手段】 サーバ装置において一度作成したインス
トール構成情報を、クライアント装置側のドライバイン
ストーラに自動的に読み込ませることができるようにす
べく、クライアント装置は、サーバ装置において管理す
る前記インストール構成情報の格納場所とドライバイン
ストーラの格納場所を用いて処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライバの設定を
行う情報処理方法、並びにネットワークシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】クライアント装置側で利用可能とすべく
周辺装置の好適な一例であるプリンタを設定するための
インストーラを起動した場合、プリンタ名やプリンタド
ライバの場所、出力先ポートなど、様々なパラメータを
入力する必要があった。
【0003】また、プリンタサーバ装置を用いて印刷を
行う場合は、ユーザはサーバ装置内に配置されたドライ
バインストーラを起動し、対話的にプリンタを利用可能
とするパラメータを入力させるプログラムは存在する。
しかし、プリントサーバ装置名、プリンタ名、ドライバ
の所在、場合によってはIPアドレスや出力ポート名な
ど、様々なプリンタのパラメータを知っている必要があ
った。
【0004】また、クライアント装置がネットワーク接
続された印刷システムにおいて、上記のようなドライバ
インストーラでプリンタを設定した場合、ドライバイン
ストーラに入力された情報をファイルとして前記クライ
アント装置内に出力させることができる技術がある。そ
して、再度同種のプリンタドライバのインストールを行
う際には、当該インストール情報を用いて、インストー
ル情報の入力を再度行うことなく、クライアント装置に
おいてドライバの設定を行う技術があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ドライバのインストー
ルの際には、煩雑な情報の入力が必要であり、一般のユ
ーザには難しい事が多い。例えば、周辺装置のドライバ
の好適な一例であるプリンタドライバの設定において
は、ポート情報やIPアドレス、ドライバの格納場所な
ど、ドライバインストーラへの煩雑な情報の入力が必要
とされる。また近年、多数の周辺装置がサーバ装置にネ
ットワーク接続されてきている。このため、特定のサー
バ装置において、一度ドライバをインストールした際に
入力した情報を含むドライバのインストール構成情報
を、クライアント装置において利用したいというクライ
アント装置側のユーザの希望が高まっている。しかし、
クライアント装置においては、サーバ装置側のインスト
ール情報を取得して利用する方法がなく、ユーザはドラ
イバのインストール時に、煩雑な情報の入力を強いられ
ているという課題があった。
【0006】また、一度入力したパラメータをインスト
ール構成情報として保存し、サーバ装置の所定の共有デ
ィレクトリにて公開することも考え得る。しかし、この
方法では、インストール構成情報のネットワーク上の場
所を、ドライバをセットアップするユーザは常に知って
いる必要がある。また、サーバ装置の共有ディレクトリ
の構成や内容を変更した際には、すべてのクライアント
装置にその変更を通知する必要がある。この際、変更さ
れたプリンタを使用しているユーザに対するインストー
ル構成情報の変更の通知漏れが発生するなどの問題があ
る。
【0007】本願発明は、上記問題点の少なくとも一つ
を鑑みてなされたものである。本願発明は、クライアン
ト装置へのドライバのセットアップ処理の際に、ユーザ
による煩雑な操作が必要ないようにすべく、サーバ装置
側のインストール情報を取得して利用する仕組みを提供
することを目的とする。
【0008】さらに、クライアント装置へのドライバの
インストール時に、インストール構成情報を含む煩雑な
情報の入力の必要がないようにするため、所定のサーバ
装置に配置したインストール構成ファイルの格納場所を
クライアント装置に通知して、ドライバインストーラに
利用させる仕組みを提供することを目的とする。
【0009】さらに、上記目的を達成するに際して、ユ
ーザに煩雑な操作を強いることなく、周辺装置に対応し
たインストーラが、インストール構成情報を認識するこ
とができるように、ドライバインストーラにインストー
ル構成情報を入力するための仕組みを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記目的の
少なくとも一つを達成すべく、以下の手段を提供する。
【0011】請求項1に記載の発明は、周辺装置が接続
されたクライアント装置と通信する情報処理装置におい
て、前記周辺装置を制御するドライバ情報をシステムに
インストールする際に生成されるインストール構成情報
を管理する管理手段と、前記クライアント装置の要求に
応答して、前記管理手段が管理するインストール構成情
報の格納された場所を示す情報、並びに、ドライバ情報
をインストールするモジュールであるドライバ情報設定
モジュールの格納された場所を示す情報を送信する処理
を制御する送信制御手段を有することを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記送信制御手
段は、前記クライアント装置に対してドライバ情報を送
信する処理を制御するものであり、前記クライアント装
置は、前記インストール構成情報を用いて前記ドライバ
情報の設定を行うことを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、前記インストー
ル構成情報は、前記周辺装置のネットワークアドレスを
含むことを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の発明は、前記ドライバ情
報設定モジュールは、ドライバインストーラを含み、前
記ドライバ情報設定モジュールが格納された場所を示す
情報とは、ドライバインストーラのUNCパス名を含む
ことを特徴とする。
【0015】請求項5に記載の発明は、前記インストー
ル構成情報は、前記情報処理装置のデータ出力先を示す
ポート情報を含むことを特徴とする。
【0016】請求項6に記載の発明は、前記管理手段
は、前記周辺制御装置を制御するドライバインストーラ
が格納された場所を示す情報を、前記情報処理装置にお
いて定義された識別情報に対応付けて管理することを特
徴とする。
【0017】請求項19に記載の発明は、周辺装置、並
びに、サーバ装置と通信する情報処理装置において、前
記周辺装置を制御するドライバ情報を前記サーバ装置に
インストールする際に生成されるインストール構成情報
が格納された場所、並びに、ドライバのインストール処
理を実行するドライバ情報設定モジュールが格納された
場所を示す情報を前記サーバ装置から取得する処理を制
御する取得制御手段と、前記周辺装置を制御するドライ
バ情報をインストールする際にユーザに入力させるドラ
イバ情報の場所を指定する項目の初期値として、前記取
得制御手段により取得されたドライバ情報設定モジュー
ルが格納された場所及びインストール構成情報が格納さ
れた場所を示す情報を設定する設定手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0018】請求項20に記載の発明は、前記取得制御
手段は、ドライバ情報を設定するドライバ情報設定モジ
ュールを取得する処理を制御することを特徴とする。
【0019】請求項21に記載の発明は、前記取得制御
手段により取得されたドライバ情報設定モジュールは、
前記インストール構成モジュールに基づいてドライバ情
報を設定することを特徴とする。
【0020】請求項22に記載の発明は、前記インスト
ール構成情報は、前記周辺装置のネットワークアドレス
を含むことを特徴とする。
【0021】請求項23に記載の発明は、前記ドライバ
情報設定モジュールは、ドライバインストーラを含み、
前記ドライバ情報設定モジュールが格納された場所を示
す情報とは、ドライバインストーラのUNCパス名を含
むことを特徴とする。
【0022】請求項24に記載の発明は、前記インスト
ール構成情報は、前記情報処理装置のデータ出力先を示
すポート情報を含むことを特徴とする。
【0023】請求項25に記載の発明は、前記情報処理
装置は、周辺装置で処理すべきデータを前記周辺装置に
直接送信することを特徴とする。
【0024】請求項26に記載の発明は、前記情報処理
装置は、周辺装置管理装置を経由して周辺装置で処理す
べきデータを周辺装置に送信することを特徴とする。
【0025】他の請求項にかかる発明は、上記請求項に
記載の発明の係る方法、プログラム、システムの発明の
記載であるので省略する。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明は、複数のクライアント装
置がサーバ装置上に定義された仮想プリンタを経由し
て、ネットワークプリンタを共有するプリントシステム
において、新規導入されたプリンタのデバイス設定、お
よびプリンタオブジェクトの作成処理をプリンタドライ
バの自動インストール機能(プリンタドライバのインス
トールからプリンタオブジェクトの作成までの設定情報
(プリンタ名、ポート名、コメント文等のプリンタ作成
時の必要最低限の情報)を格納したインストール構成フ
ァイルを使って、ユーザオペレーションを一切必要とせ
ず自動的にプリンタオブジェクトを作成するインストー
ル機能)を使って、既定のインストール構成ファイルを
作成し、プリンタドライバのインストーラと、このイン
ストール構成ファイルをサーバ装置マシン上で共有し、
各クライアント装置がインストール構成ファイルをパラ
メータとして、ドライバインストーラを起動すること
で、自動的に同じ設定のプリンタオブジェクトを作成で
きるプリントシステムに関するものである。
【0027】仮想プリンタを経由し、サーバ装置上の共
有フォルダに置いたプリンタドライバのインストール機
能を使って既定のインストール構成ファイル作成し、こ
のときのインストール構成ファイルの名称と、プリンタ
ドライバインストーラのUNCパス名を仮想プリンタの構
成情報の1つとして定義し、この仮想プリンタを各クラ
イアント装置で共有することができる。ここでは、好適
な一例として、UNCパス名を用いている。周辺機器を
識別可能に管理できる情報であれば、URI(Unif
ied Resource Identifier)の
好適な一例である「http://server.c
o.jp/setup.exe」などのように、URL
を用いてもよい。ここで、オブジェクトとは、周辺機器
などの実際のデバイスの機器情報や識別情報、所定の記
憶領域に保持されたメモリ内部のデータを抽象化し、属
性(プロパティ)の集合として定義したものである。本
システムにおいては、クライアント装置101が印刷を
行う際、プリンタ106の印刷対象である印刷データを
サーバ装置送信してスプーリングさせてもよい。また、
クライアント側でスプーリングしておいて、プリンタの
ステータスを管理するサーバ装置502からの応答を待
って、ネットワークプリンタ106に印刷データを直接
送信しても良い。
【0028】サーバ装置502は印刷の順序を管理し、
コマンドラインのパス指定では、ローカルのハードディ
スク上のファイルを指定することはもちろんができる
が、ネットワーク上の他のマシンにあるファイルなども
指定することができる。これには、マイクロソフト社の
提供するマイクロソフトネットワーク共有サービスを用
いる。UNC(Universal Naming C
onvention)と呼ばれる形式を使い、ホスト
名、共有名、パスを以下のように指定する。
【0029】「¥¥ホスト名¥共有名¥パス」たとえ
ば、「server01」というマシンがドライバを公
開している場合を考える。ローカルのルートディレクト
リに作成した「drivers」というディレクトリ
を、「server01」上の「public」という
共有名を付して外部に公開している場合、「¥driv
ers¥vendername¥driver.dl
l」なるディレクトリで指定できるファイルは、下記の
ようにUNCパスを指定することでアクセス可能であ
る。
【0030】「¥¥server01¥public¥
vendername¥driver.dll」上記U
NCパスは、TCP/IPまたはNetBEUIプロト
コルがインストールし、かつ、ネットワーク共有サービ
スが組み込んだシステムで使用できる。このUNCによ
るネットワーク内のファイルの指定は、パスを指定でき
るところなら、基本的にはどのような場面でも利用可能
である。
【0031】本実施形態においては、周辺装置を制御す
るためのドライバ情報の好適な一例であるプリントドラ
イバモジュール、ドライバ情報設定モジュール(ドライ
バ情報設定手段)の好適な一例であるドライバインスト
ーラのモジュールなどの各種モジュールの格納場所を示
す情報として、上記UNCパスを用いる。UNCパスは
あくまでも例であり、各種モジュールの格納場所を示す
情報であればよい。各種モジュールの格納場所を示す情
報の他の一例としては、URI(Unified Re
source Identifier)を用いて各種モ
ジュールの格納場所を指定することもできる。URIを
用いる場合は、サーバ装置並びにクライアント装置にW
ebサーバ装置とWebクライアント装置(Webブラ
ウザ)を配置し、httpプロトコルを用いて、HTM
LやXMLなどで記述されたURIの好適な一例である
URL情報を送受信することでURL情報を送受信でき
る。本実施形態においてはドライバ情報設定モジュール
は、ドライバモジュール本体と一体になっている例を説
明するが、別のファイルとして管理され、送受信されて
もよい。
【0032】クライアント装置はサーバ装置上の仮想プ
リンタを参照し、その仮想プリンタの構成情報に設定さ
れているプリンタドライバのUNCパス名、自動インスト
ール構成ファイル名を元に、ドライバインストーラを自
動インストールモードで実行することができる。プリン
タドライバはインストール構成ファイルに格納された設
定内容にしたがって、サーバ装置上に作成されたプリン
タオブジェクトと同一のプリンタオブジェクトを作成す
ることになる。
【0033】更に、クライアント装置起動時に、サーバ
装置上の仮想プリンタの定義状況と、クライアント装置
上の仮想プリンタの定義状況と照合し、新規仮想プリン
タが追加されていれば、前記プリンタオブジェクトの自
動生成機能を使って、最新の仮想プリンタ構成に同期さ
せることができる。
【0034】つまり、サーバ装置上に作成されたプリン
タオブジェクトの設定情報を仮想プリンタの構成情報と
して管理することで、本システムに接続された全てのク
ライアント装置はサーバ装置の仮想プリンタを経由し
て、プリンタ構成情報を常に同期させることができ、管
理・保守の工数を削減することができる。
【0035】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
ながら説明する。
【0036】図1は、本実施例のプリントシステムのシ
ステム構成図である。図1において、クライアント装置
は、複数台接続されていることを仮定している。10
2、103、104はクライアント装置であり、ネット
ワークケーブルによりネットワーク105に接続され、
アプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実
行可能である。101はサーバ装置であり、ネットワー
クケーブルによってネットワーク105接続され、ネッ
トワーク105に接続されたクライアント装置マシン1
02〜104を管理する。サーバ装置並びにクライアン
ト装置は、情報処理装置の好適な一例であるPCにより
構成されている。105はネットワークであり、クライ
アント装置、サーバ装置、ネットワークプリンタ等と接
続している。106はネットワークプリンタであり、1
07はローカルプリンタである。このように、サーバ装
置101、クライアント装置102、103、104に
より役割を分担することにより、クライアント装置の有
効利用、ネットワークの負担の軽減をする処理を行う。
【0037】図2は、情報処理装置の好適な一例である
クライアント装置並びにサーバ装置102の概略構成を
示すブロック図である。なお、クライアント装置10
3、104も同じ構成である。CPU200は、HD
(ハードディスク)205に格納されているアプリケー
ションプログラム、プリンタドライバプログラム、OS
やネットワークプリンタ制御プログラム等を実行し、R
AM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル
等を一時的に格納する制御を行う。206はキーボード
(入力手段)であり、ユーザがクライアント装置に対し
て、デバイスの制御コマンドの命令等を入力指示するも
のである。キーボートは入力手段の好適な一例であり、
他の入力手段として、マウス、タブレット、ディスプレ
イからのタッチパネルなどを用いてもよい。207はデ
ィスプレイ(表示手段、入力手段)であり、キーボード
206から入力したコマンドや、プリンタの状態等を表
示したりするものである。ディスプレイには、例えばC
RT、液晶表示可能なディスプレイパネルなどがある。
208はシステムバスであり、クライアント装置内のデ
ータの流れを司るものである。ROM201には、基本
I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用
するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種デ
ータを記憶する。
【0038】図5は、図1におけるクライアント装置と
図2におけるFDとの関係を表した図である。各クライ
アント装置102乃至104、並びに、サーバ装置10
1には、FD(フロッピー(登録商標)ドライブ)が搭
載されている。203はFD(フロッピーディスク)ド
ライブであり、図5に示すようにFDドライブ203を
通じてFD204に記憶されたプログラム等を本コンピ
ュータシステムにロードすることができる。204はF
Dであり、本実施例で説明するプリントシステムプログ
ラムおよび関連データを格納しており、その記憶されて
いる内容の構成を図4に示す。
【0039】図4は、図2におけるFD内部のデータを
表すメモリマップである。図4において、400はFD
204のデータ内容であり、401はデータの情報を示
すボリューム情報であり、402はディレクトリ情報、
403は本実施例で説明するプリントシステムプログラ
ム、404はその関連データである。403のプリント
システムプログラムは、図7乃至10に示される本プリ
ントシステムプログラムのフローチャートに基づいてプ
ログラムコード化されたものである。
【0040】図3は、本プリンタ制御プログラムがRA
M202にロードされ実行可能となった状態のメモリマ
ップを表すものである。本実施例では、FD204から
プリントシステムプログラム及び関連データを直接RA
M202にロードして実行させる例を示すが、この以外
にも、FD204からネッワーク制御プログラムを動作
させる度に、HD205からRAM202にロードする
ようにしてもよい。また、本プリントシステムプログラ
ムを記録する媒体は、FD以外にCD−ROM、ICメ
モリーカード等であっても良い。更に、本プリントシス
テムプログラムをROM201に記録しておき、これを
メモリマッップの一部となすように構成し、直接CPU
200で実行することも可能である。
【0041】301は基本I/Oプログラムであり、本
制御装置の電源がONされたときに、HD205からO
SがRAM202に読み込まれ、OSの動作を開始させ
るIPL(イニシャルプログラムローティング)機能等
を有しているプログラムが入っている領域である。30
2はOSであり、303にはネットワークプリンタ制御
プログラム、304には関連データがそれぞれ展開さ
れ、305にはCPU200が本プリントシステムプロ
グラムを実行するワークエリアがとられている。
【0042】図6は、本発明のクライアント装置および
サーバ装置のソフトモジュール構成を表した図である。
これらは、例えば、FDやネットワーク上のサーバ装置
供給されるものである。501はクライアント装置のプ
ログラムモジュール構成、502はサーバ装置のプログ
ラムモジュール構成である。503は、クライアント装
置上で動作するプリンタ構成同期処理部であり、本発明
のクライアント装置起動に動作し、クライアント装置と
サーバ装置のプリンタ構成を同期させる。504は、本
発明のクライアント装置プログラムの1つであり、50
2サーバ装置の共有フォルダに格納されたプリンタドラ
イバを起動するプリンタドライバ起動処理部である。仮
想プリンタ設定処理部505は、502サーバ装置の仮
想プリンタを管理する管理手段である仮想プリンタサー
バモジュール509(以下、単にサーバモジュール50
9と呼ぶ)、と連動し、サーバ装置502上で共有管理
されている仮想プリンタの増減を判断し、クライアント
モジュール506と、サーバモジュール509の仮想プ
リンタ構成を同期させる。なお、管理手段であるサーバ
モジュール509は、以下に示すインストール構成ファ
イルをサーバにおいて定義された仮想プリンタ名(識別
情報)と対応付けて管理している。以下に示すインスト
ール構成ファイルは、サーバ502のシステムにドライ
バをインストールする際に生成するか否かをユーザが選
択指示することが可能なファイルであり、インストール
されたプリンタドライバに関する各種情報が記述されて
いる。クライアント装置501からの要求に応じて、ま
ず、インストール構成情報の格納場所と、ドライバイン
ストーラの格納場所が、サーバ装置502からクライア
ント装置501に送信される。クライアント装置内のO
Sは、インストール構成情報の格納場所と、ドライバイ
ンストーラの格納場所を受信する。クライアント装置5
01内のクライアントモジュール506はクライアント
装置501内のOSからをインストール構成情報の格納
場所と、ドライバインストーラの格納場所を取得する。
【0043】ここで、クライアントモジュール506、
並びに、サーバモジュール509はそれぞれがクライア
ント並びにサーバの両方の機能を共に有していてもよ
い。クライアント501装置とサーバ装置502でプリ
ンタ情報を共有させるための仮想的なプリンタを実現す
るモジュールである。507は、プリンタドライバを含
む502サーバ装置の共有フォルダに格納されたドライ
バインストーラのモジュールである(以下、ドライバイ
ンストーラ507という。)。インストール構成ファイ
ル508は、ドライバインストーラ507の自動インス
トールモードで使われるインストール構成ファイルであ
り、ドライバインストーラ507のインストーラ起動ユ
ーザインタフェースで入力されたプリンタ名、ポート名
などインストールに必要な情報をすべてが格納されてい
る。インストール構成ファイルはインストール構成情報
の好適な一例であり、必ずしもファイル形式である必要
はない。509は、506仮想プリンタを管理・共有公
開する仮想プリンタ管理処理部である。これらのモジュ
ールは本実施形態であるプリントシステムを構成するも
のであり、記憶媒体、本実施形態ではFD204から供
給される。また、記憶媒体はCDROMやスマートメデ
ィアなど、他の記憶媒体であってもよい。
【0044】(第一実施形態)本実施形態においては、
周辺装置の好適な一例であるプリンタについて説明す
る。ただし、周辺装置は、デジタルカメラ、スキャナな
どの機器も含む。印刷装置並びに画像形成装置のも周辺
装置の好適な一例である。また、画像形成装置は、複写
機、ファクシミリ、インクジェットプリンタ、レーザプ
リンタ、これらの複合機を含むものである。
【0045】まず図6に示すサーバ装置502におい
て、仮想プリンタを作成する。仮想プリンタ名をサーバ
装置のキーボード206やマウスなどの入力手段を用い
て入力し、サーバ装置のOS302のレジストリ領域に
書き込む。
【0046】次に仮想プリンタのポートを作成する。こ
こでは、仮想プリンタのポート名を「VPS−MACH
INE@VPS−PRINTER」とする。この仮想プ
リンタの出力先ポート名に対して、データの実際の出力
先ポートを対応付ける。ここでは、出力先ポートとし
て、プリンタのUNCパス名を指定する。或いは、TC
Pポート情報(例えばlpr)と実在のプリンタが有す
るネットワークアドレスの好適な一例であるIPアドレ
スの組合せを出力先ポートとして指定することもできる
(TCPポートと、出力先ポートは別の概念である)。
次に、仮想プリンタと、ドライバの格納場所を示すUN
Cパスが対応付けられて、サーバ装置のHD205に仮
想プリンタ構成情報として格納される。
【0047】次にクライアント装置501における作成
した仮想プリンタの設定を行う。プリンタオブジェクト
をOSのコマンドを用いて仮想プリンタを作成し、当該
オブジェクトに対応する出力先ポートを、先ほど作成し
たポート「VPS−MACHINE@VPS−PRIN
TER」に指定する。ここで、「VPS−MACHIN
E」がサーバ装置名であり、VPS−PRINTERが
仮想プリンタ名である。
【0048】上記により、仮想プリンタを定義したサー
バ装置と、仮想プリンタ名を指定するだけで、仮想プリ
ンタのポートで指定した実際の出力先ポートに対して印
刷処理が行われる。すなわち、クライアント装置のユー
ザは、あたかも仮想プリンタオブジェクトが実在のプリ
ンタであるかのように、印刷処理を実行させたり、ジョ
ブの表示をさせたりすることができようになる。仮想プ
リンタに印刷処理をかけると、仮想プリンタの実際の印
刷装置において印刷処理が実行される。仮想プリンタ
は、実際のプリンタのUNCパス、又は、印刷装置の実
際のTCPポート(例えば、lprポート)とプリンタ
を識別するための識別情報(例えば、IPアドレス)の
組合わせの情報とをユーザが意識しなくて済むようにユ
ーザに対して隠蔽して抽象化したプリンタオブジェクト
である。仮想プリンタのオブジェクトは、ネットワーク
上で共有可能である。仮想プリンタの構成情報には、後
述する様々な構成情報が格納されている。仮想プリンタ
を用いると、ネットワークプリンタのIPアドレスを変
更しても、サーバ装置側の設定を変えるだけでよく、ユ
ーザ側はプリンタの設定を意識する必要が無い。このよ
うに、仮想プリンタは、出力先ポートの情報を物理的性
質をクライアント装置に対して隠蔽する。サーバ装置側
における実際のプリンタ構成の物理的な変更があった場
合には、サーバ装置の仮想プリンタ構成を変更するだけ
でクライアント装置に対してはサーバ装置の物理的なプ
リンタ構成の変更を隠蔽することが出来る。
【0049】しかし、クライアント装置側において、サ
ーバ装置で管理されている仮想プリンタオブジェクトを
生成して設定する際に、ドライバのインストール処理を
行う。この時、仮想化したプリンタのポートの設定(例
えば、「VPS−MACHINE@VPS−PRINT
ER」の文字列をクライアント装置に入力する)が必要
とされている。新しくプリンタを作成したり、プリンタ
名の変更などを行うときは、これらの情報をユーザに通
知し、ユーザはクライアント装置501において再度入
力しなければならないという問題がある。本実施形態に
おいては、仮想プリンタを作成して利用可能とする際の
クライアント装置における設定の際、上記のようなクラ
イアント装置側において入力する情報を大幅に減らし、
複雑なインストール構成情報の入力を必要とせずにでプ
リンタを利用可能とすることを目的の一つとする。
【0050】以下では、仮想プリンタオブジェクトを作
成する処理におけるクライアント装置501における入
力情報の削減を達成する方法の一例を示す。図7は、ク
ライアント装置501おけるプリンタ作成処理部504
の処理を示す図であり上に登録されている仮想プリンタ
の構成情報から取得したプリンタドライバインストーラ
のUNCパス名とインストール構成情報の好適な一例であ
るインストール構成ファイルを元に、ドライバインスト
ーラを自動インストールモード起動(サイレントインス
トールモード)で起動することで、自動的にプリンタオ
ブジェクトを作成する処理を示す。
【0051】まず、ステップS701において、クライ
アント装置501は、指定されたクライアントモジュー
ル506が管理している指定された仮想プリンタをオー
プンする命令をサーバ装置に送信する。ステップS70
2において、仮想プリンタオープンの命令を受けたサー
バ装置のサーバモジュール(送信制御手段)は、クライ
アントモジュール506に定義された仮想プリンタ構成
情報を、ネットワークインターフェース(送信手段)を
介して送信するようOSを制御する。一方、クライアン
ト装置501のOSは、ネットワークインターフェース
(受信手段)を介して、送信された仮想プリンタの構成
情報を受信する。ドライバインストーラ507(取得制
御手段)は、受信した仮想プリンタ構成情報をOSから
取得する。
【0052】この構成情報には、印刷に必要な項目のほ
かに、ドライバインストーラ507のUNCパス名と、
ドライバインストーラ507が自動インストールモード
時に参照するインストール構成ファイル508のパス名
が格納されている。例えば、下記の形式で送信されてく
る。下記はUNCパス形式で記述されている。
【0053】「¥¥ccivps20¥public¥
setup −s ¥¥ccvps20¥public
¥setup.iss」上記の前半部分「¥¥cciv
ps20¥public¥setup」は、ドライバイ
ンストーラの格納場所を示す情報である。ここでは、ド
ライバインストーラは、ネットワーク上のccivps
20という名前のサーバ装置上の、publicという
共有ディレクトリに配置されたsetupというプログ
ラム名として格納されていることを示している。なお、
本実施形態にはsetupというモジュールには、ドライバ
モジュール(ドライバ情報)が包含されているが、別々
のファイルとして送信されても良い。
【0054】また中央部分の「−s」は、前記ドライバ
インストーラを自動インストールモードで起動すること
を指定するフラグである。後半部分「¥¥ccivps
20¥public¥setup.iss」は、インス
トール構成ファイルの格納場所を示す情報であり、同じ
共有ディレクトリの、public内の一番上位ディレ
クトリのsetup.issファイルを読み込む様に指
示している。
【0055】つまり、周辺装置を制御するドライバをイ
ンストールする際にユーザに入力させるドライバを指定
する項目の初期値として、クライアントモジュール(取
得制御手段)により取得されたドライバインストーラ
(ドライバ情報設定モジュール)が格納された場所であ
る「¥¥ccivps20¥public¥setu
p」、及び、ドライバインストーラが読み込ませるンス
トール構成情報が格納された場所を示す情報である「¥
¥ccivps20¥public¥setup.is
s」を設定する。そして、サーバ装置502にあるドラ
イバインストーラ507を、クライアント装置501の
OS(図示省略)が受信する。そして、クライアントモ
ジュール506は、サーバ装置から受信したドライバイ
ンストーラをOSから取得し、ドライバインストーラを
起動する。起動したドライバインストーラは、setu
p.issの内容を読み込んで、ポート情報並びにドラ
イバ名などをドライバインストール時に自動的にドライ
バに設定するようOSを制御する。
【0056】なお、この例においては、ドライバインス
トーラの格納場所と、インストール構成情報の格納場所
が同じディレクトリであるので、「¥¥ccivps2
0¥public¥setup.iss」の前半部分、
「¥¥ccivps20¥public¥」の部分は省
略可能である。すなわち、「¥¥ccivps20¥p
ublic¥setup−s setup.iss」と
してもよい。
【0057】インストール構成ファイル508(set
up.iss)には、ドライバインストーラ507をイ
ンストールする時に入力される項目、プリンタ名、ポー
ト名(本実施形態では仮想プリンタ名である)。プリン
タドライバの種類が格納されている。例えば、setu
p.issの内容は、下記のようである。
【0058】[CdSetPrinterEnv] szDriverName=LASER LB930 szPortName=NC004@J80X szPrinterName=LB-930 ここでは、インストール構成ファイル内には、szDriver
Nameとして仮想プリンタ名、szPortNameとしてドライバ
名、szPrinterNameとして、仮想プリンタのポート名が
指定されている。これらの情報は、サーバ装置において
ドライバをインストールに入力される情報の一例であ
り、ドラ―場インストール時に必要な他の情報を格納し
てもよいことは言うまでもない。
【0059】次に、ステップS703において、クライ
アントモジュール506は、構成情報の中からドライバ
インストーラ507のUNCパス名を取得する。更に、ス
テップS704において、前記インストール構成ファイ
ル508を取得する。次に、ステップS705におい
て、前記インストール構成ファイルの格納場所を示す情
報508(¥¥ccivps20¥public¥se
tup.iss)をコマンド実行時に読み込むべきファ
イルと指定して、前記ドライバインストーラ507のイ
ンストーラを起動する。
【0060】つまり、周辺装置を制御するドライバをイ
ンストールする際にユーザに入力させるドライバを指定
する項目の初期値として、クライアントモジュール(取
得制御手段)により取得されたドライバインストーラ
(ドライバ情報設定モジュール)が格納された場所であ
る「¥¥ccivps20¥public¥setu
p」、及び、ドライバインストーラが読み込ませるンス
トール構成情報が格納された場所を示す情報である「¥
¥ccivps20¥public¥setup.is
s」を設定する。そして、サーバ装置502にあるドラ
イバインストーラ507を、クライアント装置501の
OS(図示省略)が受信する。そして、クライアントモ
ジュール506は、サーバ装置から受信したドライバイ
ンストーラをOSから取得し、ドライバインストーラを
起動する。起動したドライバインストーラは、setu
p.issの内容を読み込んで、ポート情報並びにドラ
イバ名などをドライバインストール時に自動的にドライ
バに設定するようOSを制御する。
【0061】その結果、前記ドライバインストーラ50
7は、インストーラのユーザインターフェイスで入力さ
れた内容を自動的に設定値として使用し、入力を必要と
せずに、新しいプリンタオブジェクトが作成される。最
後に、ステップS706において、ステップS701にお
いて、オープンした仮想プリンタをクローズする。
【0062】なお、本実施形態においては、プリンタの
構成情報と、インストール構成ファイルに格納されてい
る情報を別々のファイルとして送受信したが、それぞれ
の情報を一つにまとめて送受信してもよい。
【0063】(第二実施形態)図8は、本実施形態の仮
想プリンタ設定処理部505における処理を示す図であ
り、クライアントモジュール506が利用する仮想プリ
ンタと、サーバモジュール509が提供する仮想プリン
タの構成を同期させる処理として実行される。
【0064】クライアント装置501上のクライアント
モジュール509が管理する仮想プリンタ名に対応付け
られた仮想プリンタ構成情報は、サーバ装置上のサーバ
モジュール506が同様に仮想プリンタ名と対応付けて
管理している仮想プリンタ構成情報と同等のものであ
り、サーバモジュール506により、クライアント装置
501に公開されている。
【0065】ステップS801において、クライアント
モジュール506は、クライアント装置に登録されてい
るクライアントモジュール506が管理する仮想プリン
タのすべてを取得する。次に、ステップS802におい
て、クライアントモジュール506は、サーバモジュー
ル509で共有元として管理されている仮想プリンタを
すべて取得する。次に、ステップS803において、ク
ライアントモジュール506は、前記ステップS80
1、ステップS802にて取得された仮想プリンタを比
較する。比較の結果、サーバモジュール506が管理す
る仮想プリンタのすべての比較を完了したならば、本仮
想プリンタ設定処理部の処理を終了する。ステップS8
03の判断結果、未比較の仮想プリンタが存在するなら
ば、ステップS804において、クライアントモジュー
ル506は、新規仮想プリンタが追加されたかどうかを
判断する。判断の結果、クライアント装置501に未登
録の仮想プリンタが見つかったならば、ステップS80
5において、クライアントモジュール506は、当該新
規仮想プリンタをクライアント装置501の印刷先ポー
トとして登録する。ポートとして登録することで、クラ
イアント装置501上のアプリケーションからはプリン
タオブジェクトに関連付けられた1つの出力ポートとし
て動作できる。次に、ステップS806において、クラ
イアントモジュール506は、クライアント装置501
上に登録済みの仮想プリンタがサーバ装置上から削除さ
れたかどうかを判断する。判断の結果、既にサーバ装置
で削除されていたならば、ステップS807において、
クライアントモジュール506は、当該仮想プリンタを
印刷先ポートとして関連付けているプリンタオブジェク
トを検索する。次に、ステップS808において、クラ
イアントモジュール506は、出力先をシステムに標準
装備されているLPT1:に変更する。これにより、サ
ーバ装置上で削除された仮想プリンタを使って、印刷す
ることによる出力先不明という弊害を防ぐことが出来
る。次に、ステップS809において、クライアントモ
ジュール506は、クライアント装置501上に登録さ
れた当該仮想プリンタを削除する。
【0066】(第三実施形態)クライアント装置501
起動時に前記プリンタ作成処理部、仮想プリンタ設定処
理部を呼び出すことで、クライアント装置501とサー
バ装置のプリンタ構成を同期させることもできる。ま
ず、前記仮想プリンタ設定処理を実行し、クライアント
装置501とサーバ装置の仮想プリンタ構成が同期す
る。次に、クライアント装置501上の登録更新された
仮想プリンタを列挙する。以降、列挙した結果を元に、
新規登録された仮想プリンタを使って、前記第1の実施
例で説明したプリンタ作成処理を呼び出すことで、サー
バ装置上のプリンタ構成を同期する。すべての仮想プリ
ンタについてプリンタ作成処理を施したならば、本発明
のプリンタ構成同期処理処理を終了する。判断の結果、
プリンタ作成処理が完了していなければ、当該仮想プリ
ンタを出力先ポートとして関連付けたプリンタオブジェ
クトを検索する。検索の結果、見つからなかったなら
ば、前記プリンタ作成処理を起動することで、当該仮想
プリンタを出力先ポートとするプリンタオブジェクトが
作成される。この処理を列挙できた仮想プリンタの数だ
け繰り返す。前記仮想プリンタ設定処理により、不要と
なったため、出力先ポートをLPT1:に変更されたプ
リンタを検索する。検索されたプリンタオブジェクトを
クライアントモジュールは削除する。
【0067】以上説明したように、前記の実施形態によ
れば、サーバ装置上で追加・削除された仮想プリンタの
構成を同期させ、仮想プリンタの構成情報に格納された
プリンタドライバインストーラを自動起動することで、
クライアント装置501の利用者が意識することなく、
自動的にプリンタ構成を更新できるので、クライアント
装置501単位の設定変更作業が必要なくなり、保守・
管理工数を削減することができる。
【0068】(第四実施形態)図9は、サーバ装置にお
けるドライバインストーラにおけるインストール構成フ
ァイルの生成並びに送信処理を示す図である。予め、ド
ライバインストーラのパスは、所定の仮想プリンタの仮
想プリンタ構成情報として格納されているものとする。
【0069】以下では、サーバ装置におけるドライバイ
ンストーラの動作を示す。さて、ユーザに操作されたサ
ーバ装置の入力手段が、ドライバインストーラの開始命
令を入力し、この入力手段による開始命令をドライバイ
インストーラが認識するとドライバインストーラが起動
する(S901)。起動は、所定のアイコンを用いても
良いし、コマンドプロンプトからコマンドを入力しても
良い。例えば、この時ドライバインストーラをコマンド
プロンプトで「¥¥csivps4¥public¥s
etup −r」のようにして立ち上げると、ドライバ
インストーラは、インストール構成ファイル出力モード
で起動する。
【0070】「¥¥csivps4¥public¥s
etup」のようにして立ち上げると、ドライバインス
トーラは、インストール構成ファイル出力モードがオフ
の状態で起動する。
【0071】S902では、ドライバインストーラは、
仮想プリンタを設定するための設定情報の値の入力処理
を行う。入力処理では、管理者がプリンタの設定に必要
な項目、例えば、仮想プリンタ名、ドライバ名、仮想プ
リンタのポートの設定情報などを入力する。そして、S
903では、ドライバインストーラは、ドライバインス
トーラがインストール構成ファイル出力モードで起動さ
れているか否かを判断する。S903でインストール構
成ファイル出力モードであると判断した場合は、S90
4でサーバ装置のドライバインストーラはS902で入
力されたインストール構成情報の値を、インストール構
成ファイルを出力する。続いて、S905で、インスト
ール構成ファイルのUNCパスとドライバインストーラ
のUNCパスを、仮想プリンタ構成情報の一部であるド
ライバインストーラ情報として格納しS907でインス
トーラを終了する。S903でインストール構成ファイ
ル出力モードでないと判断された場合、ドライバインス
トーラのUNCパスをドライバインストーラ情報として
格納し、S907でドライバインストーラを終了する。
そして、クライアント装置501からの仮想プリンタ構
成情報の送信要求の受信待ち(S908)となり、送信
要求が受信されると、サーバモジュール509は、ドラ
イバインストーラ情報をクライアント装置501に送信
するようOSを制御し、処理が終了する(S909)。
【0072】図10は、クライアント装置501におけ
る仮想プリンタ設定処理を示すフローチャートである。
図11乃至図14は、図10の処理においてクライアン
ト装置501に表示される画面を示す図である。
【0073】以下、これらの図面を参照しながら、仮想
プリンタ処理の説明を行う。仮想プリンタのクライアン
トモジュール506において仮想プリンタ作成命令が発
行されると、仮想プリンタ設定処理モジュール505が
動作し、仮想プリンタ設定処理を開始する。処理が開始
されると、まず、S1001でクライアントモジュール
506は、プリンタの設定権限があるか否かを判断す
る。設定権限があるか否かは、サーバ装置502上のO
Sのモジュール(図示省略)に基づいて判断する。S1
001で、サーバ装置502のOSからの通知により、
プリンタを設定する権限が無いとクライアントモジュー
ル506が判断した場合は、クライアントモジュールは
クライアント装置501のOSに対して図11のような
エラーメッセージを出すよう命令を発行して処理を終了
する。S1001で、クライアントモジュール506
が、権限があると判断した場合は、S1003のプリン
タ選択処理に移る。S1003においては、仮想プリン
タのクライアントモジュールは、図12の仮想プリンタ
の選択画面を表示するようOSを制御する。図12は、
csivps4を選択し、csivps4に接続されて
いるプリンタが表示されている状態を示している。ここ
では、仮想プリンタとして、「930」を、プリントサ
ーバ装置としてcsivps4を指定する。
【0074】これは、csivps4に接続されている
ように表示されているプリンタ「930」のアイコンを
クリックすることで選択できる。あるいは、「サーバ装
置を指定」チェックボックスをチェックして、その左に
表示している入力部をアクティブにし、ここに仮想プリ
ンタのUNCパス名を直接入力してもよい。このように
選択処理を適切に行えば、仮想プリンタのクライアント
モジュールは、仮想プリンタ構成情報に仮想プリンタ名
と仮想プリントサーバ装置名を格納し、S1004に進
む。プリントサーバ装置名が入力されていない場合に
は、クライアントモジュール506は図14の表示を
し、仮想プリンタが選択されていない場合には、仮想プ
リンタのクライアントモジュール506は図13のエラ
ー画面を表示し、図12に戻る。S1004では、仮想
プリンタのクライアントモジュール506は、図15の
画面を表示し、既にクライアント装置に設定されている
プリンタを仮想プリンタとして使用するか、新たにプリ
ンタを設定するためにドライバインストーラを用いてク
ライアント装置の設定処理を行うかを判断する。
【0075】図15は、既存プリンタの設定を用いるか
ドライバインストーラを用いるかを選択する操作画面を
示す図である。1501は既存のプリンタを選択するこ
とを示す既存プリンタ選択部1501である。1502
は、既存プリンタ選択部1501が指示されたとき、ク
ライアント装置501に既に設定されているプリンタで
ある既存プリンタが表示される既存プリンタ表示部であ
る。1503は、サーバ装置502に登録されている仮
想プリンタ構成情報が含むドライバインストーラモジュ
ールを用いてインストールを行う選択の指示を行うドラ
イバインストーラモード選択部1503である。
【0076】さて、既存プリンタ選択部1501を選ん
だ場合は、S1005で、クライアント装置に既に設定
されているプリンタを仮想プリンタとして割り当てる処
理を行い、仮想プリンタ構成情報の更新を行い、処理を
終了する。そして、S1004で、仮想プリンタ構成モ
ジュールに対し、インストールプログラムの指定(ドラ
イバインストーラを用いた新たなプリンタドライバのク
ライアント装置への設定)をユーザが入力した場合は、
S1006に進む。
【0077】S1006において、ドライバインストー
ラパスを受信したか否かをクライアントモジュール50
6は判断する。S1006でドライバインストーラのU
NCパスを受信しなかった場合、図16のユーザインタ
フェース(UI)のインストーラパス設定部1602に
おいての空白であるインストーラパス設定部にUNCパ
スをキーボードなどを用いて手動で入力し、S1008
に進む。
【0078】図16は、ドライバインストーラにより仮
想プリンタを設定する設定画面である。1602はドラ
イバインストーラのパスを指定するインストーラパス設
定部1602である。ここに、ドライバインストーラの
情報を入力する。1601は、インストーラパス設定部
1602においてドライバインストールパスを指定する
場合に、クライアント装置502のOS情報を入力する
OS指定部である。
【0079】一方、S1006でドライバインストーラ
のUNCパスを受信したと判断した場合は、インストー
ラパス設定部602に受信したUNCパスを自動的に
「パス名」として表示し、S1008の処理を行う。ま
た、S1008では、仮想プリンタモジュールがインス
トール構成ファイルのUNCパス名が指定されているか
否か認識する。S1008で、仮想プリンタモジュール
がインストール構成ファイルのUNCパス名が指定され
ていないと認識した場合は、S1009に進む。S10
09では、図16で「完了」ボタンが押下されると、ク
ライアントモジュール506は、インストーラパス指定
部に入力されているUNCパスからドライバインストー
ラを起動する。起動されたドライバインストーラの入力
部(図示省略)に、ポート情報やドライバ名を入力し、
S1111の処理へ移行する。
【0080】S1008でクライアントモジュール50
6がインストール構成ファイルのUNCパス名を認識し
た場合は、クライアントモジュール506は、ドライバ
インストーラの起動命令のオプションとしてインストー
ル構成情報のパス名を指定する。図16のインストーラ
パス設定部1602に自動的にインストーラパス設定部
1602に下記のように設定されている様子が表示され
ている。
【0081】「¥¥csivps4¥public¥s
etup−s ¥¥ccvps20¥public¥s
etup.iss」ここで、「¥¥csivps4¥p
ublic¥setup」は、ドライバインストーラの
格納場所を示す情報の好適な一例であるUNCパス名で
あり、「¥¥csips4¥public¥setu
p.iss」はインストール構成ファイルの格納場所を
示す好適な一例であるUNCパス名である。この後、図
16の画面で「完了」ボタンを押下すると、仮想プリン
タモジュールはインストーラパス設定部1602に表示
されているパスでドライバインストーラを呼び出す。つ
まり、クライアント装置501は、前述したドライバイ
ンストーラのパスに基づいて、サーバ装置502にアク
セスし、ドライバインストーラの要求を行う。これに応
じて、サーバ装置502は、クライアント装置501か
ら要求されたドライバインストーラをメモリから呼び出
し、送信すべく、OSを制御する。従って、ここでは、
「¥¥csivps4¥public¥setup−s
¥¥csivps4¥public¥setup.i
ss」のコマンドがクライアント装置のOSに入力され
る。この命令がOSに入力されると、OSは、ドライバ
インストーラを自動インストールモードで起動する。そ
して、起動されたドライバインストーラは、インストー
ル構成ファイルを読み込み(S1010)、S1110
の処理を行うことにより、クライアント装置501はサ
ーバ装置502からの受信処理を行う。
【0082】ここで、前記のインストール構成ファイル
には、前述した図9のS902においてサーバ装置側の
ドライバインストーラに入力された情報が格納されてい
る。インストール構成ファイルには、前述の通り、プリ
ンタドライバ名、出力先ポートとして必要な、実在する
プリンタのUNCパス名、或いは、プリンタのIPアド
レス及び使用するTCPポートに関する情報など、ドラ
イバを設定し、周辺装置を利用可能とするために必要と
なる情報が格納されている。
【0083】S1110では、ドライバインストーラ
は、ドライバインストーラに入力されたインストール構
成情報を認識し、認識したインストール構成情報を用い
てインストール処理を行い(S1012)、処理を終了
する。具体的には、S1012においては、現在作成中
の仮想プリンタに割り当てる出力先ポート名を作成し、
インストール構成情報内にある仮想プリンタのポート名
を割り当てる。そして、インストール構成ファイル内に
指定したドライバ名並びにポート情報に従って、サーバ
装置からドライバインストーラと共に受信したプリンタ
ドライバ群の中から当該ドライバ名のドライバを選択し
てインストールし、ポートの設定処理を行う。
【0084】なお、上記実施形態においては、仮想プリ
ンタのポート並びに仮想プリンタ名を用いているが、実
在のプリンタ名並びに実在の出力先ポートを対象とし
て、プリンタドライバのインストールを行ってもよいこ
とは言うまでもない。
【0085】(他の実施形態)本実施形態における図7
乃至10に示す処理が、外部からインストールされるプ
ログラムによって、情報処理装置の好適な一例である、
サーバ装置101、クライアント装置101乃至10
4、また、これら装置の一例であるサーバ装置502、
クライアント装置501によって遂行される。そして、
その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の
記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の
記憶媒体から、プログラムを含む情報群を各情報処理装
置に供給される場合でも本発明は適用されるものであ
る。
【0086】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0087】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。プログラムコードを供給す
るための記憶媒体としては、たとえば、フロッピィーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、DVD、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメ
モリカード、ROM、EEPROM等を用いることがで
きる。
【0088】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。さら
に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コ
ンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込
まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その
機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とは言うまでもない。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
クライアント装置へのドライバのセットアップ処理の際
に、ユーザによる煩雑な操作を軽減することができると
いう効果がある。
【0090】さらに、所定のサーバ装置に配置したイン
ストール構成情報に関する情報をクライアント装置に通
知するので、クライアント装置へのドライバのインスト
ール時にインストール構成情報を含む煩雑な情報の入力
の必要がないという効果がある。
【0091】さらに、インストーラを呼び出すための情
報をクライアント装置に通知するので、セットアップし
たい周辺装置に対応したインストーラを呼び出す際、ユ
ーザに複雑な入力を行わせる必要がなくなるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施のプリントシステムのシステム構成図で
ある。
【図2】図1におけるクライアント装置並びにサーバ装
置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2におけるRAMに、図4に示すFDからプ
ログラムを展開したときのメモリマップである。
【図4】図2におけるFD内部のデータを表すメモリマ
ップである。
【図5】図1におけるクライアント装置並びにサーバ装
置と図2におけるFDとの関係を表した図である。
【図6】図1におけるプリントシステムの概略構成を示
すブロック図である。
【図7】クライアント装置501おけるプリンタ作成処
理部504における処理を示す図である。
【図8】本実施形態の仮想プリンタ設定処理部505に
おける処理を示す図である。
【図9】サーバ装置におけるドライバインストーラにお
けるインストール構成ファイルの生成並びに送信処理を
示す図である。
【図10】クライアント装置501における仮想プリン
タ設定処理を示すフローチャートである。
【図11】図10の処理においてクライアント装置50
1に表示されるエラー画面を示す図である。
【図12】図10の処理においてクライアント装置50
1に表示される画面を示す図である。
【図13】図10の処理においてクライアント装置50
1に表示されるエラー画面を示す図である。
【図14】図10の処理においてクライアント装置50
1に表示されるエラー画面を示す図である。
【図15】既存プリンタの設定を用いるかドライバイン
ストーラを用いるかを選択する操作画面を示す図であ
る。
【図16】ドライバインストーラにより仮想プリンタを
設定する設定画面を示す図である。
【図17】図10の処理においてクライアント装置50
1に表示されるエラー画面を示す図である。
【符号の説明】
101 サーバー装置 102 クライアント装置 103 クライアント装置 104 クライアント装置 105 ネットワーク 106 ネットワークプリンタ 107 ローカルプリンタ 200 CPU 201 ROM 202 RAM 203 FD 204 FDドライブ 205 HD 206 キーボード 207 ディスプレイ 208 システムバス 209 ネットワークインターフェース 301 基本I/Oプログラム 302 OS 303 プリントシステム 304 関連データ 305 ワークエリア 401 ボリューム情報 402 ディレクトリ情報 403 デバイス制御プログラム 404 関連データ 501 クライアント装置 502 サーバ装置 503 プリンタ構成同期処理部 504 プリンタ作成処理部 505 仮想プリンタ設定処理部 506 仮想プリンタクライアントモジュール 507 ドライバインストーラ 508 インストール構成ファイル 509 仮想プリンタサーバモジュール 1501 既存プリンタ選択部 1502 既存プリンタ表示部 1503 ドライバインストーラモード選択部 1601 OS指定部 1602 インストーラパス設定部

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺装置が接続されたクライアント装置
    と通信する情報処理装置において、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をシステムにイン
    ストールする際に生成されるインストール構成情報を管
    理する管理手段と、 前記クライアント装置の要求に応答して、前記管理手段
    が管理するインストール構成情報の格納された場所を示
    す情報、並びに、ドライバ情報をインストールするモジ
    ュールであるドライバ情報設定モジュールの格納された
    場所を示す情報を送信する処理を制御する送信制御手段
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記送信制御手段は、前記クライアント
    装置に対してドライバ情報を送信する処理を制御するも
    のであり、 前記クライアント装置は、前記インストール構成情報を
    用いて前記ドライバ情報の設定を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記インストール構成情報は、前記周辺
    装置のネットワークアドレスを含むことを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ドライバ情報設定モジュールは、ド
    ライバインストーラを含み、前記ドライバ情報設定モジ
    ュールが格納された場所を示す情報とは、ドライバイン
    ストーラのUNCパス名を含むことを特徴とする請求項
    2に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記インストール構成情報は、前記情報
    処理装置のデータ出力先を示すポート情報を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、前記周辺制御装置を制
    御するドライバインストーラが格納された場所を示す情
    報を、前記情報処理装置において定義された識別情報に
    対応付けて管理することを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  7. 【請求項7】 周辺装置が接続されたクライアント装置
    と通信する情報処理装置における方法において、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をシステムにイン
    ストールする際に生成されるインストール構成情報を管
    理する管理工程と、 前記クライアント装置の要求に応答して、前記管理手段
    が管理するインストール構成情報の格納された場所を示
    す情報、並びに、ドライバ情報を設定するモジュールで
    あるドライバ情報設定モジュールが格納された場所示す
    情報を送信する処理を制御する送信制御工程を有するこ
    とを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記送信制御工程では、前記クライアン
    ト装置に対してドライバ情報を送信しする処理を制御
    し、 前記クライアント装置は、前記インストール構成情報を
    用いて前記ドライバ情報の設定を行うことを特徴とする
    請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記インストール構成情報は、前記周辺
    装置のネットワークアドレスを含むことを特徴とする請
    求項7に記載の情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記ドライバ情報設定モジュールは、
    ドライバインストーラを含み、前記ドライバ情報設定モ
    ジュールが格納された場所を示す情報とは、ドライバイ
    ンストーラのUNCパス名を含むことを特徴とする請求
    項8に記載の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記インストール構成情報は、前記情
    報処理装置のデータ出力先を示すポート情報を含むこと
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記管理工程では、前記周辺制御装置
    を制御するドライバインストーラが格納された場所を示
    す情報を、前記情報処理装置において定義された識別情
    報に対応付けて管理することを特徴とする請求項7に記
    載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 周辺装置が接続されたクライアント装
    置と通信する情報処理装置において実行される制御プロ
    グラムにおいて、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をシステムにイン
    ストールする際に生成されるインストール構成情報を管
    理する管理工程と、 前記クライアント装置の要求に応答して、前記管理工程
    が管理するインストール構成情報の格納された場所を示
    す情報、並びに、ドライバ情報を設定するモジュールで
    あるドライバ情報設定モジュールが格納された場所を示
    す情報を送信する処理を制御する送信制御工程と、 を情報処理装置に実行させることを特徴とする制御プロ
    グラム。
  14. 【請求項14】 前記送信制御工程では、前記クライア
    ント装置に対してドライバ情報を送信する処理を制御す
    る手順を、さらに情報処理装置に実行させることを特徴
    とする請求項13に記載の制御プログラム。
  15. 【請求項15】 前記インストール構成情報は、前記周
    辺装置のネットワークアドレスを含むことを特徴とする
    請求項13に記載の制御プログラム。
  16. 【請求項16】 前記ドライバ情報設定モジュールは、
    ドライバインストーラを含み、前記ドライバ情報設定モ
    ジュールが格納された場所を示す情報とは、ドライバイ
    ンストーラのUNCパス名を含むことを特徴とする請求
    項14に記載の制御プログラム。
  17. 【請求項17】 前記インストール構成情報は、前記情
    報処理装置のデータ出力先を示すポート情報を含むこと
    を特徴とする請求項13に記載の制御プログラム。
  18. 【請求項18】 前記管理工程では、前記周辺制御装置
    を制御するドライバインストーラが格納された場所を示
    す情報を、前記情報処理装置において定義された識別情
    報に対応付けて管理する手順をさらにコンピュータに実
    行させることを特徴とする請求項13に記載の制御プロ
    グラム。
  19. 【請求項19】 周辺装置、並びに、サーバ装置と通信
    する情報処理装置において、 前記周辺装置を制御するドライバ情報を前記サーバ装置
    にインストールする際に生成されるインストール構成情
    報が格納された場所、並びに、ドライバのインストール
    処理を実行するドライバ情報設定モジュールが格納され
    た場所を示す情報を前記サーバ装置から取得する処理を
    制御する取得制御手段と、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をインストールす
    る際にユーザに入力させるドライバ情報の場所を指定す
    る項目の初期値として、前記取得制御手段により取得さ
    れたドライバ情報設定モジュールが格納された場所及び
    インストール構成情報が格納された場所を示す情報を設
    定する設定手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記取得制御手段は、ドライバ情報を
    設定するドライバ情報設定モジュールを取得する処理を
    制御することを特徴とする請求項19に記載の情報処理
    装置。
  21. 【請求項21】 前記取得制御手段により取得されたド
    ライバ情報設定モジュールは、前記インストール構成モ
    ジュールに基づいてドライバ情報を設定することを特徴
    とする請求項20に記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記インストール構成情報は、前記周
    辺装置のネットワークアドレスを含むことを特徴とする
    請求項19に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記ドライバ情報設定モジュールは、
    ドライバインストーラを含み、前記ドライバ情報設定モ
    ジュールが格納された場所を示す情報とは、ドライバイ
    ンストーラのUNCパス名を含むことを特徴とする請求
    項20に記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 前記インストール構成情報は、前記情
    報処理装置のデータ出力先を示すポート情報を含むこと
    を特徴とする請求項19に記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 前記情報処理装置は、周辺装置で処理
    すべきデータを前記周辺装置に直接送信することを特徴
    とする請求項24に記載の情報処理装置。
  26. 【請求項26】 前記情報処理装置は、周辺装置管理装
    置を経由して周辺装置で処理すべきデータを周辺装置に
    送信することを特徴とする請求項24に記載の情報処理
    装置。
  27. 【請求項27】 周辺装置、並びに、サーバ装置と通信
    する情報処理装置における方法において、 前記周辺装置を制御するドライバ情報を前記サーバ装置
    にインストールする際に生成されるインストール構成情
    報が格納された場所、並びに、ドライバのインストール
    処理を実行するドライバ情報設定モジュールが格納され
    た場所を示す情報を前記サーバ装置から取得する処理を
    制御する取得制御工程と、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をインストールす
    る際にユーザに入力させるドライバ情報の場所を指定す
    る項目の初期値として、前記取得制御工程により取得さ
    れたドライバ情報設定モジュールが格納された場所及び
    インストール構成情報が格納された場所を示す情報を設
    定する設定工程と、 を有することを特徴とする情報処理方法。
  28. 【請求項28】 前記取得制御工程では、ドライバ情報
    を設定するドライバ情報設定モジュールを取得する処理
    を制御することを特徴とする請求項27に記載の情報処
    理方法。
  29. 【請求項29】 前記取得制御工程で取得されたドライ
    バ情報設定モジュールは、前記インストール構成モジュ
    ールに基づいてドライバ情報を設定することを特徴とす
    る請求項28に記載の情報処方法。
  30. 【請求項30】 前記インストール構成情報は、前記周
    辺装置のネットワークアドレスを含むことを特徴とする
    請求項27に記載の情報処理方法。
  31. 【請求項31】 前記ドライバ情報設定モジュールは、
    ドライバインストーラを含み、前記ドライバ情報設定モ
    ジュールが格納された場所を示す情報とは、ドライバイ
    ンストーラのUNCパス名を含むことを特徴とする請求
    項28に記載の情報処理方法。
  32. 【請求項32】 前記インストール構成情報は、前記情
    報処理装置のデータ出力先を示すポート情報を含むこと
    を特徴とする請求項27に記載の情報処理方法。
  33. 【請求項33】 前記情報処理装置は、周辺装置で処理
    すべきデータを前記周辺装置に直接送信する工程をさら
    に含むことを特徴とする請求項32に記載の情報処理方
    法。
  34. 【請求項34】 前記情報処理装置は、周辺装置管理装
    置を経由して周辺装置で処理すべきデータを周辺装置に
    送信する工程をさらに含むことを特徴とする請求項32
    に記載の情報処理方法。
  35. 【請求項35】 周辺装置、並びに、サーバ装置と通信
    する情報処理装置において実行される制御プログラムに
    おいて、 前記周辺装置を制御するドライバ情報を前記サーバ装置
    にインストールする際に生成されるインストール構成情
    報が格納された場所、並びに、ドライバのインストール
    処理を実行するドライバ情報設定モジュールが格納され
    た場所を示す情報を前記サーバ装置から取得する処理を
    制御する取得制御工程と、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をインストールす
    る際にユーザに入力させるドライバ情報の場所を指定す
    る項目の初期値として、前記取得制御工程により取得さ
    れたドライバ情報設定モジュールが格納された場所及び
    インストール構成情報が格納された場所を示す情報を設
    定する設定工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プロ
    グラム。
  36. 【請求項36】 前記取得制御工程では、ドライバ情報
    を設定するドライバ情報設定モジュールを取得する処理
    を制御する手順をさらにコンピュータに実行させること
    を特徴とする請求項35に記載の制御プログラム。
  37. 【請求項37】 前記取得制御工程で取得されたドライ
    バ情報設定モジュールは、前記インストール構成モジュ
    ールに基づいてドライバ情報を設定する手順をさらにコ
    ンピュータに実行させることを特徴とする請求項36に
    記載の制御プログラム。
  38. 【請求項38】 前記インストール構成情報は、前記周
    辺装置のネットワークアドレスを含むことを特徴とする
    請求項35に記載の制御プログラム。
  39. 【請求項39】 前記ドライバ情報設定モジュールは、
    ドライバインストーラを含み、前記ドライバ情報設定モ
    ジュールが格納された場所を示す情報とは、ドライバイ
    ンストーラのUNCパス名を含むことを特徴とする請求
    項36に記載の制御プログラム。
  40. 【請求項40】 前記インストール構成情報は、前記情
    報処理装置のデータ出力先を示すポート情報を含むこと
    を特徴とする請求項35に記載の制御プログラム。
  41. 【請求項41】 前記情報処理装置は、周辺装置で処理
    すべきデータを前記周辺装置に直接送信する工程をさら
    に有することを特徴とする請求項40に記載の制御プロ
    グラム。
  42. 【請求項42】 前記情報処理装置は、周辺装置管理装
    置を経由して周辺装置で処理すべきデータを周辺装置に
    送信する工程をさらに有することを特徴とする請求項4
    0に記載の制御プログラム。
  43. 【請求項43】 周辺装置、並びに、サーバ装置、並び
    に、クライアント装置を含むネットワークシステムにお
    いて、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をシステムにイン
    ストールする際に生成されるインストール構成情報を管
    理する管理手段と、 前記クライアント装置の要求に応答して、前記管理手段
    が管理するインストール構成情報の格納された場所を示
    す情報を送信する処理を制御する送信制御手段と、 前記周辺装置を制御するドライバ情報を前記ネットワー
    クシステムにインストールする際に生成されるインスト
    ール構成情報が格納された場所、並びに、ドライバのイ
    ンストール処理を実行するドライバ情報設定モジュール
    が格納された場所を示す情報を前記サーバ装置から取得
    する処理を制御する取得制御手段と、 前記周辺装置を制御するドライバ情報をインストールす
    る際にユーザに入力させるドライバ情報の場所を指定す
    る項目の初期値として、前記取得制御手段により取得さ
    れたドライバ情報設定モジュールが格納された場所及び
    インストール構成情報が格納された場所を示す情報を設
    定する設定手段と、 を有することを特徴とするネットワークシステム。
JP2001330859A 2001-10-29 2001-10-29 ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム Pending JP2003131839A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001330859A JP2003131839A (ja) 2001-10-29 2001-10-29 ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム
US10/281,197 US7231435B2 (en) 2001-10-29 2002-10-28 Network system, information processing apparatus, information processing method, and control program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001330859A JP2003131839A (ja) 2001-10-29 2001-10-29 ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003131839A true JP2003131839A (ja) 2003-05-09
JP2003131839A5 JP2003131839A5 (ja) 2005-07-07

Family

ID=19146519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001330859A Pending JP2003131839A (ja) 2001-10-29 2001-10-29 ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7231435B2 (ja)
JP (1) JP2003131839A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005301752A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Olympus Corp ファイル管理方法及びファイル管理ソフトウェア
JP2006350437A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Ricoh Co Ltd 印刷制御装置、印刷制御システム、印刷制御方法、印刷制御プログラム及び記録媒体
JP2008059238A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Brother Ind Ltd 通信システム及びそれに使用するプリンタ
US7693968B2 (en) 2003-07-08 2010-04-06 Canon Kabushiki Kaisha Printing system, information processing apparatus, installation method, and program for implementing the method
JP2010102541A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Seiko Epson Corp ドライバ更新システム、印刷制御装置、ドライバ更新方法、およびドライバアップデートプログラム
JP2010287111A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Canon Inc 情報処理装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2012208624A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Pure Technologies Co Ltd プリントシステム
US8817295B2 (en) 2006-08-31 2014-08-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication system and printer therefor
JP2015162026A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 キヤノン株式会社 情報処理装置及び分散印刷システム、印刷制御方法、プログラム
US10101952B2 (en) 2015-09-24 2018-10-16 Kyocera Document Solutions Inc. Driver installation system
US10149266B2 (en) 2016-02-25 2018-12-04 Fujitsu Limited Apparatus, method, and storage medium

Families Citing this family (61)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6553414B1 (en) * 1998-10-02 2003-04-22 Canon Kabushiki Kaisha System used in plural information processing devices for commonly using peripheral device in network
US6814510B1 (en) * 2000-08-02 2004-11-09 Xerox Corporation Method and apparatus for automatic update of a printer driver configuration and status
US7506147B2 (en) * 2002-02-04 2009-03-17 Sonus Networks, Inc. Policy distribution point for setting up network-based services
US7134013B2 (en) * 2002-02-04 2006-11-07 Atreus Systems Corp. Policy distribution point for setting up network-based services
JP3962612B2 (ja) * 2002-03-12 2007-08-22 キヤノン株式会社 情報処理装置及び情報処理装置で実行される設定方法とプログラム
US7831969B2 (en) * 2002-08-13 2010-11-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Driver installing system for network devices
US7437439B2 (en) * 2002-12-03 2008-10-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for the hybrid harvesting of information from peripheral devices
JP4027274B2 (ja) * 2002-12-27 2007-12-26 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、プログラム
US20050044196A1 (en) * 2003-08-08 2005-02-24 Pullen Benjamin A. Method of and system for host based configuration of network devices
US20050068558A1 (en) * 2003-09-30 2005-03-31 Jianxin Wang Method and system to automatically update in real-time a printer driver configuration
US7804609B2 (en) * 2003-11-07 2010-09-28 Desktop Standard Corporation Methods and systems to connect network printers
US7822826B1 (en) 2003-12-30 2010-10-26 Sap Ag Deployment of a web service
US7715027B2 (en) * 2004-01-23 2010-05-11 Sharp Laboratories Of America, Inc. Method and apparatus for embedded driver download using raw imaging protocol
US8024722B2 (en) 2004-08-12 2011-09-20 Trek 2000 International Ltd Method and system for automatic installation of a functional unit driver on a host
JP4619899B2 (ja) * 2004-09-16 2011-01-26 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム
US20060067295A1 (en) * 2004-09-16 2006-03-30 Lehotsky Daniel A Method and system for automatically configuring a wireless peripheral device in a network environment
US7864702B2 (en) * 2004-12-17 2011-01-04 Infonox On The Web Control and recruitment of client peripherals from server-side software
US7971001B2 (en) 2004-12-28 2011-06-28 Sap Ag Least recently used eviction implementation
US20060143256A1 (en) 2004-12-28 2006-06-29 Galin Galchev Cache region concept
US8281014B2 (en) 2004-12-28 2012-10-02 Sap Ag Session lifecycle management within a multi-tiered enterprise network
US8015561B2 (en) * 2004-12-28 2011-09-06 Sap Ag System and method for managing memory of Java session objects
US8204931B2 (en) * 2004-12-28 2012-06-19 Sap Ag Session management within a multi-tiered enterprise network
US8589562B2 (en) 2005-04-29 2013-11-19 Sap Ag Flexible failover configuration
US20060248283A1 (en) * 2005-04-29 2006-11-02 Galin Galchev System and method for monitoring threads in a clustered server architecture
US7761435B2 (en) * 2005-04-29 2010-07-20 Sap Ag External persistence of session state information
US8762547B2 (en) * 2005-04-29 2014-06-24 Sap Ag Shared memory implementations for session data within a multi-tiered enterprise network
US7853698B2 (en) * 2005-04-29 2010-12-14 Sap Ag Internal persistence of session state information
US8024566B2 (en) * 2005-04-29 2011-09-20 Sap Ag Persistent storage implementations for session data within a multi-tiered enterprise network
JP5074677B2 (ja) * 2005-08-12 2012-11-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、方法、周辺装置、制御プログラム
CN100429624C (zh) * 2005-09-09 2008-10-29 腾讯科技(深圳)有限公司 一种服务器的实现方法以及服务器系统
US7673028B2 (en) * 2005-09-28 2010-03-02 Sap Ag Method and system for container-managed configuration and administration
US8250522B2 (en) 2005-09-28 2012-08-21 Sap Ag Method and system for generating a web services meta model on the java stack
US8700681B2 (en) 2005-09-28 2014-04-15 Sap Ag Method and system for generating schema to java mapping descriptors
US7698684B2 (en) * 2005-09-28 2010-04-13 Sap Ag Method and system for generating schema to Java mapping descriptors and direct mapping of XML schema and Java interfaces
US20070073771A1 (en) 2005-09-28 2007-03-29 Baikov Chavdar S Method and system for directly mapping web services interfaces and java interfaces
US9454616B2 (en) 2005-09-28 2016-09-27 Sap Se Method and system for unifying configuration descriptors
US8707323B2 (en) * 2005-12-30 2014-04-22 Sap Ag Load balancing algorithm for servicing client requests
US7917904B2 (en) * 2006-01-06 2011-03-29 Microsoft Corporation Automated analysis tasks of complex computer system
JP4337824B2 (ja) * 2006-01-30 2009-09-30 ブラザー工業株式会社 仮想デバイス名変更プログラム
JP4916729B2 (ja) * 2006-01-30 2012-04-18 ブラザー工業株式会社 仮想デバイス名変更プログラム
JP4696938B2 (ja) * 2006-01-30 2011-06-08 ブラザー工業株式会社 仮想デバイス名変更プログラム
JP4844871B2 (ja) * 2006-02-28 2011-12-28 ブラザー工業株式会社 インストーラを作成するためのプログラム,該プログラムを記憶する記憶媒体,インストーラの作成方法,情報処理装置
JP4359609B2 (ja) * 2006-11-15 2009-11-04 株式会社日立製作所 計算機システム、システムソフトウェア更新方法及び第1サーバ装置
KR101405919B1 (ko) * 2007-07-20 2014-06-12 삼성전자주식회사 폴더 공유 서비스 설정을 위한 호스트 장치, 디바이스 및폴더 공유 서비스 설정방법
GB0719233D0 (en) * 2007-10-02 2007-11-14 Skype Ltd Method of transmitting data in a communication system
JP5284023B2 (ja) * 2007-10-05 2013-09-11 キヤノン株式会社 情報処理装置および制御方法および制御プログラム
US8601542B1 (en) * 2007-12-28 2013-12-03 Crimson Corporation Systems and methods providing for configuration file downloads
JP5312162B2 (ja) * 2009-04-10 2013-10-09 キヤノン株式会社 情報処理装置、管理サーバ、情報処理方法、及びプログラム
US20110304874A1 (en) * 2010-06-14 2011-12-15 Dov Aharonson System and method for operating a peripheral device from a program using interface suitable for operation of another type of peripheral device
JP5104926B2 (ja) * 2010-08-25 2012-12-19 ブラザー工業株式会社 印刷制御装置およびプログラム
US8953192B2 (en) 2011-10-17 2015-02-10 Google Inc. Roving printing in a cloud-based print service using a mobile device
US20140368859A1 (en) * 2011-10-17 2014-12-18 Google Inc. Virtual print queue for roving printing in a cloud-based print service
JP5975666B2 (ja) * 2012-02-15 2016-08-23 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP5942485B2 (ja) * 2012-03-05 2016-06-29 株式会社リコー データ処理装置、プログラムおよびデータ処理システム
US9990217B2 (en) * 2012-05-31 2018-06-05 Red Hat, Inc. Hypervisor printer emulation for virtual machines
CN102819500B (zh) * 2012-07-20 2016-01-20 腾讯科技(深圳)有限公司 一种创建外部设备控制界面的方法及装置
JP5316730B1 (ja) * 2013-02-25 2013-10-16 富士ゼロックス株式会社 印刷制御装置、印刷システム及びプログラム
CN104461590A (zh) * 2013-09-17 2015-03-25 联想(北京)有限公司 一种信息处理方法及电子设备
CN111131362A (zh) * 2018-11-01 2020-05-08 昆盈企业股份有限公司 共享配置文件的方法
US11886760B2 (en) * 2021-01-08 2024-01-30 Vmware, Inc. Print driver store for redirection printing in a virtualized computing environment
US11936828B1 (en) * 2023-03-03 2024-03-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Application distribution device distributes a program for installing an application in an image forming apparatus and non-transitory recording medium

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10181161A (ja) 1996-11-01 1998-07-07 Seiko Epson Corp プリンタ制御装置およびその方法並びに記録媒体
US6445462B2 (en) * 1996-04-08 2002-09-03 Canon Kabushiki Kaisha Output control method and apparatus, and output system
DE69835319T2 (de) * 1997-06-20 2007-08-02 Seiko Epson Corp. Drucksystem und Druckverfahren zum Auswählen eines optimalen Druckers zum Druckem
JP3814394B2 (ja) 1997-12-08 2006-08-30 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷制御装置及びそれらを用いた印刷システム
US6202147B1 (en) * 1998-06-29 2001-03-13 Sun Microsystems, Inc. Platform-independent device drivers
JP3619039B2 (ja) 1998-12-25 2005-02-09 キヤノン株式会社 ネットワークデバイス設定方法及びネットワーク管理装置
JP3927731B2 (ja) 1999-07-29 2007-06-13 キヤノン株式会社 印刷システム、情報処理装置、情報処理方法、印刷ジョブ登録方法及び記録媒体
US6842766B2 (en) * 1999-12-09 2005-01-11 Microsoft Corporation Client side caching of printer configuration
US6789111B1 (en) * 1999-12-09 2004-09-07 Microsoft Corporation Automatic detection and installation of client peripheral devices by a server
JP2001216246A (ja) 2000-02-04 2001-08-10 Seiko Epson Corp インストールプログラムを記録した媒体、インストール装置およびインストール方法
JP2002041257A (ja) * 2000-07-24 2002-02-08 Minolta Co Ltd プリンタドライバのインストール方法、プリンタドライバ用インストールプログラムを記録した記録媒体、およびプリンタドライバ用インストール装置
US7430736B2 (en) * 2001-10-03 2008-09-30 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Download and installation of software from a network printer
US6895553B2 (en) * 2001-10-17 2005-05-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method that facilitates off-site printing

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7693968B2 (en) 2003-07-08 2010-04-06 Canon Kabushiki Kaisha Printing system, information processing apparatus, installation method, and program for implementing the method
JP2005301752A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Olympus Corp ファイル管理方法及びファイル管理ソフトウェア
JP4485997B2 (ja) * 2005-06-13 2010-06-23 株式会社リコー 印刷制御装置、印刷制御システム、印刷制御方法、印刷制御プログラム及び記録媒体
US7719709B2 (en) 2005-06-13 2010-05-18 Ricoh Company, Ltd. Print control apparatus, print control system, print control method, and recording medium having print control program
JP2006350437A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Ricoh Co Ltd 印刷制御装置、印刷制御システム、印刷制御方法、印刷制御プログラム及び記録媒体
JP2008059238A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Brother Ind Ltd 通信システム及びそれに使用するプリンタ
US8817295B2 (en) 2006-08-31 2014-08-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication system and printer therefor
JP2010102541A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Seiko Epson Corp ドライバ更新システム、印刷制御装置、ドライバ更新方法、およびドライバアップデートプログラム
JP2010287111A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Canon Inc 情報処理装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2012208624A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Pure Technologies Co Ltd プリントシステム
JP2015162026A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 キヤノン株式会社 情報処理装置及び分散印刷システム、印刷制御方法、プログラム
US10101952B2 (en) 2015-09-24 2018-10-16 Kyocera Document Solutions Inc. Driver installation system
US10149266B2 (en) 2016-02-25 2018-12-04 Fujitsu Limited Apparatus, method, and storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
US20030084132A1 (en) 2003-05-01
US7231435B2 (en) 2007-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003131839A (ja) ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理方法、及び、制御プログラム
US9602678B2 (en) Peripheral device control system and method
US9218150B2 (en) Image forming apparatus and method thereof
US8587811B2 (en) Information processing apparatus and method thereof
KR101337160B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 기억 매체
JP2003177989A (ja) 情報処理装置およびサーバ装置およびドライバ更新方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラム
US20110075207A1 (en) Information processing apparatus and method thereof
JP2012216166A (ja) 情報処理装置、その方法、及びプログラム
JP2005050061A (ja) プッシュ型インストールシステム、情報処理装置、プッシュ型インストール方法およびプログラム
JP4546356B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法、プログラム、画像形成システム
JP2013058151A (ja) 印刷システム、プリンター、プリントサーバー、及びその方法
JP2013089045A (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP5665579B2 (ja) 管理装置、管理方法およびプログラム
JP4994575B2 (ja) ネットワークインターフェース装置及びその制御方法、及び画像形成システム
JP4641530B2 (ja) 情報処理装置、ドライバ処理方法、プログラム
US8422040B2 (en) Image forming system and method, management apparatus, and recording medium
JP2014174679A (ja) 情報処理装置及びその方法
JP2006338268A (ja) データ処理装置、ネットワークインターフェース基板及びアプリケーションプログラム登録方法
JP2008158645A (ja) 印刷装置、データ処理装置、印刷制御方法、記憶媒体、プログラム
JP2006209547A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2001216116A (ja) ネットワークシステムおよびネットワークシステムのデータ処理方法および記録媒体
JP2006163993A (ja) データ処理システムおよびデータ処理装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2011100472A (ja) 通信システム、情報処理装置、印刷制御方法、及びプログラム
JP2003050773A (ja) デバイス制御装置、デバイス制御方法、デバイス、プログラム、及び記憶媒体
JP2008152579A (ja) 印刷システム、情報処理装置及びそれらの制御方法、コンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041026

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070123