JP5281446B2 - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、その制御方法及びプログラムに関する。
従来から、デジタルビデオカメラなどの撮像装置においては、電子ビューファインダ(EVF)や液晶表示モニタなどの撮像画像を表示する表示部を有するものがある。この撮像装置におけるユーザによる露出調整やフォーカス調整は、表示部の撮像画像をユーザが目視確認して行われている。しかし、撮像装置の表示部は、サイズも小型な物が多く、表示解像度の点からも厳密な露出調整や焦点調整に適したものではない。
そこで、撮像装置の中には、露出調整を支援する露出調整用の補助画像や、焦点調整を支援する焦点調整用の補助画像を表示部の撮像画像に重畳して表示し、ユーザの操作補助を行うものがある。露出調整用の補助画像としては、予め設定した輝度値と、撮像画像の輝度レンジとに基づいて生成されるゼブラパターン信号と称される斜め線のパターン画像(以下、「ゼブラパターン」という)などがある。また、焦点調整用の補助画像としては、輪郭補正、ピーキング、エンハンサなどと称される(以下、「ピーキング」という)、撮像画像から輪郭信号を抽出して生成した輪郭画像を撮像画像に重畳して表示するものがある。
例えば、ゼブラパターンを表示する輝度レンジは、絞り調整に便利な所定の強度に設定される。一般的には、映像信号の振幅を示す単位として用いられるIRE(Institute of Radio Engineers)により、輝度強度の閾値や、所定の輝度強度の範囲が設定されている。ここで、IREは、米国の無線技術者協会(現在のIEEE)が定めた規格が転じて単位名として慣用されているものである。IREでは、ペデスタルレベル(黒)が0IRE(但し、7.5IREを黒とする場合もある)、白が100IREである。従って、手動で露出調整を行う場合は、輝度強度の範囲が70〜100IRE程度に設定され、その範囲に応じた撮像画像の画像領域にゼブラパターンの重畳表示などが行われている。
このように、補助画像を撮像画像に重畳して表示する技術としては特許文献1が知られている。特許文献1には、ビデオカメラの撮像画像について、任意の輝度強度以上及びその輝度強度以下の信号強度の画像領域にゼブラパターンを表示することが開示されている。
特開平4−328964号公報
しかしながら、上記従来技術では、予め定めた輝度の条件を満たす画像領域や合焦領域に単に補助画像が重畳して表示されるため、例えば、人の顔を含む顔領域のように、予め定めた特徴を有する被写体領域に重複する画像領域であっても区別なく補助画像が表示されていた。
本発明は、予め定めた輝度の条件を満たす画像領域や合焦領域に補助画像を表示する際に、予め定めた特徴を有する被写体領域と重複する領域と他の領域を区別して補助画像を表示する撮像装置、その制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係わる撮像装置は、撮像手段と、表示手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記撮像画像から、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域を検出する第1検出手段と、前記撮像画像から、予め定めた特徴を有する被写体領域を検出する第2検出手段とを有し、前記表示制御手段は、前記第1検出手段によって検出される輝度領域を表す補助画像を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記輝度領域と前記第2検出手段によって検出される被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、前記補助画像の表示方法を異ならせることを特徴とする。
本発明によれば、予め定めた輝度の条件を満たす画像領域に補助画像を表示する際に、予め定めた特徴を有する被写体領域と重複する領域と他の領域を区別して補助画像を表示することができる。
本発明に係る撮像装置の機能構成を模式的に示したブロック図である。 表示制御部の概略を示したブロック図である。 ゼブラパターン表示に係る輝度の条件を示す概念図である。 第1実施形態に係る撮像装置の表示制御動作を示したフローチャートである。 第1実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図である。 第2実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図である。 第3実施形態に係る撮像装置の表示制御動作を示したフローチャートである。 第3実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図である。 第4実施形態に係る特殊領域と補助画像の対応を例示する概念図である。 第4実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図である。 第5実施形態に係る撮像装置の表示制御動作を示したフローチャートである。 第5実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図である。
以下、この発明の実施の形態について図を参照して説明するが、この発明は以下の実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は発明を実施する例を示すものであり、発明の範囲を限定するものではない。
[第1実施形態]
先ず、本発明に係る撮像装置の第1実施形態について、図1〜図5を参照して詳細に説明する。ここで、図1は、本発明に係る撮像装置1の機能構成を模式的に示したブロック図である。図2は、表示制御部107の概要を示したブロック図である。図3(a)〜図3(c)は、ゼブラパターン表示に係る輝度の条件を示す概念図である。図4は、撮像装置1の表示制御動作を示したフローチャートである。図5は、画像表示部108に表示される撮像画像を例示する概念図である。
図1に示すように、撮像装置1は、画像入力部101から入力した画像データを光ディスク、ハードディスク、半導体メモリカードなどの記録メディア109に記録することが可能な装置である。撮像装置1は、画像入力部101、画像処理部102、フォーマット制御部103、記録・読み出し部104、操作部105、特殊領域検出部106、表示制御部107、画像表示部108、内蔵メモリ110を備える。
画像入力部101は、例えば複数の光学レンズやCCD(Charge Coupled Device)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサで構成された撮像手段である。画像入力部101により入力された画像(以下、「撮像画像」という)データは、画像処理部102に出力される。画像処理部102は、画像入力部101から出力された撮像画像データや記録メディア109から読み出された画像データに階調変換などの所定の画像処理を行う。
フォーマット制御部103は、入力されたデータのデータフォーマットを画像表示部108で表示可能なデータフォーマットや、記録メディア109への記録に適したデータフォーマットへ変換する。例えば、フォーマット制御部103は、静止画像データをJPEG(Joint Photographic Experts Group)データなどへ変換、又は逆変換する。また、フォーマット制御部103は、動画像データをMPEG(Moving Picture Experts Group)形式の動画像データなどへ変換、又は逆変換する。記録・読み出し部104は、ディスクの読み書きを行うモジュールや、半導体メモリカードと接続するインターフェイスなどであり、フォーマット制御部103で変換されたデータの記録メディア109への記録や、記録メディア109からのデータの読み出しを行う。
操作部105は、撮像装置1の筐体に備えたボタンやスイッチなどであり、ユーザからの操作入力を受け付ける。具体的には、操作部105は、電源スイッチによる電源操作、シャッタースイッチによる撮像操作、各種機能の設定を行う機能スイッチによる機能設定操作、撮像条件の調整などを行う設定スイッチによる設定操作などを受け付ける。
第2検出手段としての特殊領域検出部106は、画像処理部102で処理される画像データに含まれる特殊画像領域を、予め設定された特殊画像情報に基づいて検出する。ここでいう特殊画像領域とは、人間の顔を含む顔領域や合焦領域などであり、特殊画像情報とは、画像中から顔を特定するために必要な情報や、合焦領域を抽出するために必要な情報である。特殊領域検出部106は、顔領域を検出する場合、目、口、鼻の位置や顔の輪郭など顔画像に関する特徴量を含む特殊画像情報に基づいて画像データの画像領域中から顔領域を検出する。また、特殊領域検出部106は、合焦領域を検出する場合、合焦状態の判定基準となるコントラスト値などを含む特殊画像情報に基づいて画像データの画像領域中から合焦領域を検出する。従って、画像入力部101による撮像画像データが特殊領域検出部106に入力された場合は、撮像画像に含まれる顔領域や合焦領域などの被写体領域が検出されることとなる。特殊領域検出部106は、検出結果に係る情報を表示制御部107へ供給する。
表示制御手段としての表示制御部107は、画像処理部102から出力された画像を画像表示部108の表示画面上に画像を表示するように、画像表示部108を制御する。具体的には、表示制御部107は、画像入力部101により連続的に撮像された撮像画像の画像データを画像処理部102から受け付けて、画像表示部108に逐次表示させる。画像表示部108は、電子ビューファインダ(EVF)や液晶表示モニタなどであり、表示制御部107の制御に基づいた画像を表示画面上に表示する。従って、ユーザは、画像入力部101において連続的に撮像され、画像表示部108に逐次表示される撮像画像を確認しながら、操作部105によって、画像入力部101における撮像条件の調整(焦点調整や露出調整など)を行うことができる。
内蔵メモリ110は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)である。内蔵メモリ110は、撮像画像データの一時記憶や、各種データ処理を行う際の作業領域を提供する。また、内蔵メモリ110は、CPU(Central Processing Unit)が実行するためのプログラムデータや、信号強度の判定などに関する設定条件、特殊画像情報などの各種設定情報を予め記憶する。なお、内蔵メモリ110は、撮像装置1が具備するCPUや、その他の機能ブロックと有機的に繋がっているが、その詳細については図2を用いて後述する。
撮像装置1において、画像入力部101による撮像画像データは、画像処理部102にて画像処理され、フォーマット制御部103により記録メディア109に記録可能なフォーマットに変換される。フォーマット制御部103により変換された撮像画像データは、記録・読み出し部104により記録メディア109に記録される。また、画像処理部102にて画像処理された撮像画像データは、特殊領域検出部106と表示制御部107に入力される。特殊領域検出部106は、入力された撮像画像データから顔領域や合焦領域などの特殊画像領域を検出し、その検出結果を表示制御部107に出力する。表示制御部107は、画像処理部102から入力された撮像画像データと特殊領域検出部106から入力された検出結果とに基づいて画像表示部108の表示制御を行い、画像表示部108の表示画面上に画像を表示させる。
また、記録メディア109に記録された画像データは、記録・読み出し部104により読み出され、フォーマット制御部103により表示及び出力可能なフォーマットに変換される。フォーマット制御部103により変換された画像データは、画像処理部102にて画像処理された後に表示制御部107に入力され、画像表示部108の表示画面上に画像として表示される。
ここで、表示制御部107について詳細に説明する。図2に示すように、表示制御部107は、信号強度検出部201、特殊表示制御部202を備え、CPU203の制御の下で画像表示部108の画面表示を制御する。CPU203は、内蔵メモリ110に記憶されたプログラムデータを読み出して、該プログラムデータとの協働により撮像装置1の各部を統括制御する。
第1検出手段としての信号強度検出部201は、画像処理部102から入力された画像データを構成する各画素の信号強度が内蔵メモリ110に予め設定された設定条件を満たすか否かを検出する。具体的には、信号強度検出部201は、画像処理部102から入力された画像データに基づいて、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域又は合焦領域の少なくとも一方を検出する。特殊表示制御部202は、画像処理部102から入力された画像データに基づいた画像について、信号強度検出部201により設定条件を満たす信号強度であると判定された画素を含む画像領域に、その判定結果を示す補助画像を重畳表示させる。
例えば、信号強度検出部201で検出する各画素の信号強度が輝度に関する信号強度である場合は、予め定めた輝度の条件である設定条件を満たす画素からなる画像領域に補助画像が重畳表示されることとなる。この補助画像は、設定条件を満たす輝度領域を斜め線のパターン画像などでパターン化したゼブラパターン画像であってよい。すなわち、撮像装置1では、撮像画像を画像表示部108に表示する際に、撮像画像における各画素の輝度強度と連動し、予め設定された輝度条件を満たす領域に生成されたゼブラパターン画像が重畳表示される。従って、ユーザは、ゼブラパターン画像を参考にした露出調整を行うことができる。
なお、補助画像を重畳表示する輝度などの内蔵メモリ110に予め設定される設定条件については、操作部105によりユーザが設定してよい。また、輝度に関する設定条件については、図3(a)に示すように、ゼブラパターン表示を行う輝度範囲として、下限の輝度強度401、上限の輝度強度402をIREなどで設定してよい。また、図3(b)に示すようなゼブラパターン表示を行う下限の閾値である輝度強度403や、図3(c)に示すような上限の閾値である輝度強度404をIREなどで設定してよい。
また、信号強度検出部201は、画像処理部102から入力された画像データを構成する各画素間の信号強度の差が予め設定された設定条件を満たすか否かを検出することで、合焦領域の検出や被写体の輪郭検出を行ってもよい。例えば、合焦領域の検出については、コントラスト値が所定の閾値以上である画像領域を合焦領域とするコントラスト法などであってよい。また、被写体の輪郭検出を行う場合、特殊表示制御部202は、画像処理部102から入力された画像データに基づいて画像表示部108に表示する画像について、信号強度検出部201による輪郭検出結果に基づいた輪郭を表す補助画像を重畳表示させる。この輪郭を表す補助画像とは、前述したピーキングを行う画像であり、輪郭検出結果に基づいた輪郭線を、点線や太線などの所定の線種、所定の表示色で表示した画像である。すなわち、撮像装置1では、撮像画像を画像表示部108に表示する際に、撮像画像から抽出されたピーキングが重畳表示される。従って、ユーザは、ピーキングを参考にした焦点調整を行うことができる。
また、特殊表示制御部202は、特殊領域検出部106による検出結果に基づいて、画像表示部108に表示する画像に重畳表示するゼブラパターンやピーキングなどの補助画像の表示方法を制御する。具体的には、特殊表示制御部202は、画像データの画像領域中の特殊画像領域と重複する領域と、その特殊画像領域と重複していない領域と、における補助画像の表示方法が互いに異なるようにする。すなわち、撮像装置1では、ゼブラパターンやピーキングなどの補助画像を画像表示部108に表示する際に、撮像画像に含まれる特殊画像領域と重複する領域とそれに重複しない領域とを区別して補助画像を表示することが可能となる。
例えば、特殊領域検出部106により特殊画像領域として顔領域が検出された場合は、その顔領域内のゼブラパターンやピーキング表示と、顔領域外のゼブラパターンやピーキング表示と、について、表示方法を互いに異なるようにする。同様に、特殊領域検出部106により特殊画像領域として合焦領域が検出された場合は、その合焦領域内のゼブラパターンやピーキング表示と、合焦領域外のゼブラパターンやピーキング表示と、について、表示方法を互いに異なるようにする。このように、撮像装置1では、顔領域や合焦領域とそれ以外の画像領域とにおいて、ゼブラ等のパターン表示やピーキング表示等の補助画像の表示方法を互いに異なるように区別して表示することができる。
ここで、第1実施形態に係る撮像装置1の表示制御動作であり、CPU203の制御の下で行われる表示制御部107の処理について説明する。なお、第1実施形態では、画像入力部101による撮像画像にゼブラパターンを重畳して画像表示部108に表示するものとし、特殊領域検出部106で検出される特殊画像領域は顔領域であるものとする。また、特殊領域検出部106で検出された被写体領域内に含まれる補助画像の表示対象画素の総和が、所定の割合以上となる場合に、本発明の機能を有効にし、補助画像の表示方法を変更するものとする。例えば、第1実施形態では、特殊領域検出部106で検出された顔領域内に含まれるゼブラパターンの表示対象画素の総和が、顔領域内の全画素の50%以上となる場合に、補助画像の表示方法を変更するものとする。なお、説明の簡略化のため、本実施形態においては、特殊領域検出部106で検出された被写体領域内に含まれる補助画像の表示対象画素の総和が、常に所定の割合(例えば50%)以上であることを前提として、引き続き説明を行う。
図4に示すように、表示制御部107は、表示制御処理が開始されると、操作部105の電源スイッチなどにより現在電源が入っている状態であるか否かを判定する(S101)。電源が入っている場合(S101:YES)、表示制御部107は、操作部105の設定スイッチなどによりゼブラパターン表示の設定がONであるか否かを判定する(S102)。ゼブラパターン表示の設定がONである場合(S102:YES)、表示制御部107は、操作部105の機能スイッチなどにより、特殊領域検出部106で検出された顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONであるか否かを判定する(S103)。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFである場合(S103:NO)、表示制御部107は、入力された撮像画像の各画素対応の画像信号について輝度強度を検出する(S104)。次いで、表示制御部107は、各画素対応の画像信号について、検出された輝度強度が予め設定された設定条件を満たし、ゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内の値であるか否かを判定する(S105)。各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内である場合(S105:YES)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンを重畳する(S106)。また、各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内でない場合(S105:NO)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンの重畳を行わない。表示制御部107は、電源がOFFされない間、S101〜S106の処理を繰り返す。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONである場合(S103:YES)、特殊領域検出部106において撮像画像から顔領域が検出される(S107)。次いで、表示制御部107は、S104、S105と同様に、入力された撮像画像の各画素対応の画像信号について輝度強度を検出し(S108)、その画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内の値であるか否かを判定する(S109)。各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内でない場合(S109:NO)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンの重畳を行わない。
各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内である場合(S109:YES)、表示制御部107は、その画像信号が特殊領域検出部106により検出された顔領域に含まれる画素の画像信号であるか否かを判定する(S110)。顔領域に含まれる画素の画像信号でない場合(S110:NO)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンを重畳する(S111)。顔領域に含まれる画素の画像信号である場合(S110:YES)、表示制御部107は、その顔領域外の画像領域にゼブラパターンの重畳を行う(S112)。表示制御部107は、電源がOFFされない間、S101〜S103、S107〜S112の処理を繰り返す。
上述した処理により、撮像装置1の画像表示部108には、図5に例示した撮像画像が表示されることとなる。図5において、撮像画像501a、501bは人物H1〜H3を撮像した画像であり、撮像画像501c、501dは窓枠W1を背後にした人物H4を撮像した画像である。また、撮像画像501a、501cは顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合、撮像画像501b、501dはその機能がONの場合に画像表示部108に表示される撮像画像である。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合は、撮像画像501a、501cのように、人物H1〜H4の顔領域502a〜502dや顔領域以外の時計などに区別なく、ゼブラパターン503a〜503eが重畳表示される。顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合は、特殊画像領域として検出された人物H1〜H4の顔領域502a〜502dにゼブラパターンが表示されず、その顔領域の縁に沿った外側の画像領域にゼブラパターン504a〜504dが表示される。なお、顔領域以外の時計などのゼブラパターン503eはそのまま表示される。すなわち、撮像装置1では、顔領域とそれ以外の画像領域とにおいて、ゼブラパターン表示の表示方法が互いに異なるように区別して表示される。
[第2実施形態]
次に、撮像装置の第2実施形態について、図6を参照して詳細に説明する。なお、以下で説明する第2実施形態は、第1実施形態において図5を参照して説明した表示形態の変形例である。従って、装置構成や処理内容については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。ここで、図6は第2実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図であり、図6(a)は撮像画像601aを例示する概念図である。また、図6(b)は、撮像画像601bを例示する概念図である。また、図6(c)は、撮像画像601cを例示する概念図である。また、図6(d)は、撮像画像601dを例示する概念図である。また、図6(e)は、撮像画像601eを例示する概念図である。
図6(a)に示すように、撮像画像601aは、人物H5〜H7を撮像した画像であり、顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合に画像表示部108に表示された画像である。撮像画像601aのように、人物H5〜H7の顔領域602a〜602cへのゼブラパターンについては、その顔領域602a〜602cに関連付けられたタグ領域にゼブラパターン603a〜603cとして表示してもよい。
図6(b)に示すように、撮像画像601bは、人物H8を撮像した画像であり、顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合に画像表示部108に表示された画像である。撮像画像601bのように、人物H8の顔領域602dへのゼブラパターンについては、顔領域と重ならないように画面端などに設けられた表示領域にゼブラパターン604として表示してもよい。すなわち、撮像画像601bのように、ゼブラパターンを表示させる場合は、人物H8の顔領域602dなどである被写体領域と重複した領域には重畳させず、重複した被写体領域以外の領域に表示させる。例えば、その被写体領域の周囲に表示させてもよい。
図6(c)に示すように、撮像画像601cは、人物H5〜H7を撮像した画像であり、顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合に画像表示部108に表示された画像である。撮像画像601cにおいて、検出された人物H5〜H7の顔領域602a〜602cにはタグ画像605a〜605cが設けられている。また、顔領域と重ならない画面端などには、タグ画像605a〜605cに対応したゼブラパターン604a〜604cを表示する領域が設けられている。なお、顔領域が複数ある場合は、その顔領域の個数分のゼブラパターン604a〜604cが上記画面端の領域に並べて表示される。このように、人物H5〜H7の顔領域602a〜602cへのゼブラパターンについては、顔領域と重ならない画面端などの領域において、顔領域602a〜602cのタグ画像605a〜605cに対応して表示してもよい。このとき、タグ画像605a〜605cの各々とゼブラパターン604a〜604cとにおいて、互いに対応関係にあるものについては、同一の表示色や同一の網掛けを行うなど、表示態様で対応させてもよい。
図6(d)に示すように、撮像画像601dは、人物H5〜H7を撮像した画像であり、顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合に画像表示部108に表示された画像である。撮像画像601cにおいて、検出された人物H5〜H7の顔領域には顔領域枠606a〜606cが設けられている。また、顔領域と重ならない画面端などには、顔領域枠606a〜606cに対応したゼブラパターン604d〜604fを示す領域が設けられている。なお、顔領域が複数ある場合は、その顔領域の個数分のゼブラパターン604d〜604fが上記画面端の領域に表示される。このように、人物H5〜H7の顔領域へのゼブラパターンについては、顔領域と重ならない画面端などの領域において、顔領域枠606a〜606cと対応したゼブラパターン604d〜604fとして表示してもよい。このとき、顔領域枠606a〜606の各々とゼブラパターン604d〜604fとにおいて、互いに対応関係にあるものについては、同一の表示色や同一の網掛けを行うなど、表示方法で対応させてもよい。
図6(e)に示すように、撮像画像601eは、窓枠W2を背後にした人物H9を撮像した画像であり、顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合に画像表示部108に表示された画像である。この撮像画像601eのように、検出された人物H9の顔領域602へのゼブラパターンについては、その表示を行わないものであってもよい。
[第3実施形態]
次に、撮像装置の第3実施形態について、図7、図8を参照して詳細に説明する。なお、以下で説明する第3実施形態は、特殊領域検出部106で検出される特殊画像領域が合焦領域である場合の第1実施形態の変形例である。従って、装置構成については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。ここで、図7は、撮像装置1の表示制御動作を示したフローチャートである。図8は、画像表示部108に表示される撮像画像を例示する概念図である。
先ず、第3実施形態に係る撮像装置1の表示制御動作であり、CPU203の制御の下で行われる表示制御部107の処理について説明する。なお、第3実施形態では、画像入力部101による撮像画像にゼブラパターンを重畳して画像表示部108に表示するものとし、特殊領域検出部106で検出される特殊画像領域は合焦領域であるものとする。
図7に示すように、表示制御部107は、表示制御処理が開始されると、操作部105の電源スイッチなどにより現在電源が入っている状態であるか否かを判定する(S201)。電源が入っている場合(S201:YES)、表示制御部107は、操作部105の設定スイッチなどによりゼブラパターン表示の設定がONであるか否かを判定する(S202)。ゼブラパターン表示の設定がONである場合(S202:YES)、表示制御部107は、操作部105の機能スイッチなどにより、特殊領域検出部106で検出された合焦領域に基づいた表示制御を行う機能がONであるか否かを判定する(S203)。
合焦領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFである場合(S203:NO)、表示制御部107は、入力された撮像画像の各画素対応の画像信号について輝度強度を検出する(S204)。次いで、表示制御部107は、各画素対応の画像信号について、検出された輝度強度が予め設定された設定条件を満たし、ゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内の値であるか否かを判定する(S205)。各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内である場合(S205:YES)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンを重畳する(S206)。また、各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内でない場合(S205:NO)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンの重畳を行わない。表示制御部107は、電源がOFFされない間、S201〜S206の処理を繰り返す。
合焦領域に基づいた表示制御を行う機能がONである場合(S203:YES)、特殊領域検出部106において撮像画像から合焦領域が検出される(S207)。次いで、表示制御部107は、S204、S205と同様に、入力された撮像画像の各画素対応の画像信号について輝度強度を検出し(S208)、その画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内の値であるか否かを判定する(S209)。各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内でない場合(S209:NO)、表示制御部107は、画像信号にゼブラパターンの重畳を行わない。
各画素対応の画像信号がゼブラパターン表示を行う輝度強度の範囲内である場合(S209:YES)、表示制御部107は、その画像信号が特殊領域検出部106により検出された合焦領域に含まれる画素の画像信号であるか否かを判定する(S210)。合焦領域に含まれる画素の画像信号でない場合(S210:NO)、表示制御部107は、その画像信号にゼブラパターンを重畳する(S211)。合焦領域に含まれる画素の画像信号である場合(S210:YES)、表示制御部107は、その合焦領域外の画像領域にゼブラパターンの重畳を行う(S212)。表示制御部107は、電源がOFFされない間、S201〜S203、S207〜S212の処理を繰り返す。
上述した処理により、撮像装置1の画像表示部108には、図8に例示した撮像画像が表示されることとなる。図8において、撮像画像801a、801bは窓枠W3を背後にした人物H10を撮像した画像である。また、撮像画像801aは合焦領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合、撮像画像801bはその機能がONの場合に画像表示部108に表示される撮像画像である。
合焦領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合は、撮像画像801aのように、人物H10の顔に合焦した合焦領域802やその合焦領域以外の時計などに区別なく、ゼブラパターン803a、803bが重畳表示される。合焦領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合は、特殊画像領域として検出された合焦領域802にゼブラパターンが表示されず、その合焦領域の縁に沿った外側の画像領域にゼブラパターン804が表示される。なお、合焦領域以外の時計などのゼブラパターン803bはそのまま表示される。すなわち、撮像装置1では、合焦領域とそれ以外の画像領域とにおいて、ゼブラパターン表示の表示方法が互いに異なるように区別して表示される。
[第4実施形態]
次に、撮像装置の第4実施形態について、図9、図10を参照して詳細に説明する。前述した第1、第2、及び第3実施形態では、特殊領域検出部106で検出された被写体領域内に含まれる補助画像の表示対象画素の総和が、所定の割合以上となる場合に、補助画像の表示方法を変更するものとした。しかし、その場合、被写体領域内のどの部分に補助画像の表示対象画素が存在しているかを、表示された補助画像から判断することが出来なかった。そこで、第4実施形態では、被写体領域を複数の小領域に分割し、分割した小領域の位置に対応させて補助画像も複数の小領域に分割して表示する。すなわち、被写体領域以外の領域に補助画像を重畳して表示する場合に、補助画像の複数の小領域によって、被写体領域内において補助画像の表示対象画素が分布している部分と分布していない部分とを識別可能な詳細な表示を行う。なお、以下で説明する第4実施形態は、特殊領域検出部106で検出される特殊画像領域が顔領域である場合の第1実施形態の変形例である。従って、装置構成については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図9は第4実施形態において、特殊画像領域である顔領域に対応する補助画像の表示形態を示す。また、顔領域に対応する特殊画像表示形態として、図9(b)の1102、図9(c)の1103の2パターンを用いて説明する。1102は顔領域の縁に沿った外側の画像領域にゼブラパターンを表示する形態とし、1103は顔領域に対応付けたタグ領域にゼブラパターンを表示する形態とする。
図9(a)で示すように顔領域1101をA、B、C、Dの領域に4分割する。4分割した領域に対応する特殊画像1102または1103も4分割し、顔領域A、B、C、Dに対応する特殊画像領域をそれぞれA’、B’、C’、D’とする。顔領域Aに対応する特殊画像表示を1102a、1103aに示す。顔領域Bに対応する特殊画像表示を1102b、1103bに示す。顔領域Cに対応する特殊画像表示を1102c、1103cに示す。顔領域Dに対応する特殊画像表示を1102d、1103dに示す。実際の顔領域と合わせた表示概念図をそれぞれ図9d、図9eに示す。
図10は第4実施形態において画像表示部に表示される撮像画像を例示する概念図である。
撮像画像1201a〜1201fは人物H12を撮像した画像であり、撮像画像1201g、1201hは人物H13〜H15を撮像した画像である。また、撮像画像1201a、1201c、1201e、1201gは顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合、撮像画像1201b、1201d、1201f、1201hはその機能がONの場合に画像表示部108に表示される撮像画像である。このとき、撮像画像1201a、1201d、1201fは図9の1102に示すように、顔領域の縁に沿った外側の画像領域にゼブラパターンを表示する形態とし、撮像画像1201hは図9の1103に示すように、タグ領域にゼブラパターンを表示する形態とする。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合は、撮像画像1201a、1201c、1201e、1201gのように、人物H12〜H15の顔領域1202a〜1202dや顔以外の領域に区別なく、ゼブラパターン1204a〜1204mが表示される。顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合は、特殊画像領域として検出された人物H12〜H15の顔領域1202a〜1202dにゼブラパターンが表示されず、その顔領域の外側の画像領域に4分割した顔領域に対応したゼブラパターン1203a〜1203fが表示される。なお、顔領域以外の時計などのゼブラパターン1204a〜1204cはそのまま表示される。すなわち、撮像装置1では、顔領域とそれ以外の画像領域において、ゼブラパターンの表示方法が互いに異なるように区別して表示される。
[第5実施形態]
次に、撮像装置の第5実施形態について、図11、図12を参照して詳細に説明する。なお、以下で説明する第5実施形態は、画像入力部101による撮像画像にピーキングを重畳して画像表示部108に表示するものであり、第1実施形態の変形例である。従って、装置構成については、第1実施形態と同様であるため、その説明を省略する。ここで、図11は、撮像装置1の表示制御動作を示したフローチャートである。図12は、画像表示部108に表示される撮像画像を例示する概念図である。
先ず、第5実施形態に係る撮像装置1の表示制御動作であり、CPU203の制御の下で行われる表示制御部107の処理について説明する。なお、第5実施形態では、画像入力部101による撮像画像にピーキングを重畳して画像表示部108に表示するものとし、特殊領域検出部106で検出される特殊画像領域は顔領域であるものとする。
図11に示すように、表示制御部107は、表示制御処理が開始されると、操作部105の電源スイッチなどにより現在電源が入っている状態であるか否かを判定する(S301)。電源が入っている場合(S301:YES)、表示制御部107は、操作部105の設定スイッチなどによりピーキング表示の設定がONであるか否かを判定する(S302)。ピーキング表示の設定がONである場合(S302:YES)、表示制御部107は、操作部105の機能スイッチなどにより、特殊領域検出部106で検出された顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONであるか否かを判定する(S303)。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFである場合(S303:NO)、表示制御部107は、入力された撮像画像の画像信号のエッジレベルの検出、すなわち、前述した輪郭検出を行う(S304)。次いで、表示制御部107は、検出された輪郭に基づいたピーキング表示を通常の表示色で撮像画像に重畳し、画像表示部108の表示画面上に表示させる。表示制御部107は、電源がOFFされない間、S301〜S305の処理を繰り返す。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONである場合(S303:YES)、特殊領域検出部106において撮像画像から顔領域が検出される(S306)。次いで、表示制御部107は、S304と同様に、入力された撮像画像の画像信号のエッジレベルの検出、すなわち、前述した輪郭検出を行う(S307)。次いで、表示制御部107は、検出された輪郭が特殊領域検出部106により検出された顔領域に含まれるか否かを判定する(S308)。検出された輪郭が顔領域に含まれない場合(S308:NO)、表示制御部107は、検出された輪郭に基づいたピーキング表示を通常の表示色で撮像画像に重畳し、画像表示部108の表示画面上に表示させる(S309)。検出された輪郭が顔領域に含まれる場合(S308:YES)、表示制御部107は、検出された輪郭に基づいたピーキング表示を顔領域用の表示色で撮像画像に重畳し、画像表示部108の表示画面上に表示させる(S310)。表示制御部107は、電源がOFFされない間、S301〜S303、S306〜S310の処理を繰り返す。
上述した処理により、撮像装置1の画像表示部108には、図12に例示した撮像画像が表示されることとなる。図12において、撮像画像901a、901bは、窓枠W4を背後にした人物H11を撮像した画像である。また、撮像画像901aは顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合、撮像画像901bはその機能がONの場合に画像表示部108に表示される撮像画像である。
顔領域に基づいた表示制御を行う機能がOFFの場合は、撮像画像901aのように、検出された人物H11の顔領域902の内外を区別なく、その人物H11の輪郭線に沿ったピーキング表示903が行われる。顔領域に基づいた表示制御を行う機能がONの場合は、顔領域902の内部の表示色とその顔領域902の外部の表示色とが区別されたピーキング表示904が行われる。すなわち、撮像装置1では、顔領域とそれ以外の画像領域とにおいて、ピーキング表示の色を変えて表示される。
なお、上述した実施形態における記述は、一例を示すものであり、これに限定するものではない。上述した実施形態における構成及び動作に関しては、適宜変更が可能である。例えば、特殊画像領域内のゼブラパターンについては、顔領域や合焦領域等の特殊画像領域外に表示する構成を例示したが、第5実施形態に例示したように、特殊画像領域内とその領域外とで表示色や表示方法を互いに異なるようにしてもよい。逆に、特殊画像領域内のピーキングについては、特殊画像領域外に表示してもよい。
また、上記実施形態を組み合わせた形態であってもよい。具体的には、表示色と表示形態(点滅の有無や線種など)との組み合わせが異なるような表示方法であってもよい。すなわち、撮像画像の画像領域の中の特殊画像領域と、撮像画像の画像領域の中の特殊画像領域外の他の画像領域と、における補助画像の表示方法が、表示色と表示形態の組み合わせにおいて互いに異なるようにしてもよい。
以上のように、撮像装置1は、画像入力部101により撮像された撮像画像を画像表示部108に表示させる表示制御部107を備えている。また、撮像装置1は、撮像画像から、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域を検出する信号強度検出部201と、撮像画像から、予め定めた特徴を有する被写体領域を検出する特殊領域検出部106を備えている。また、表示制御部107は、輝度領域を表す補助画像を撮像画像に重畳して画像表示部108に表示させるとともに、輝度領域と被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで補助画像の表示方法を異ならせる。従って、撮像装置1は、予め定めた輝度の条件を満たす画像領域に補助画像を表示する際に、予め定めた特徴を有する被写体領域と重複する領域と他の領域を区別して補助画像を表示することができる。
また、表示制御部107は、輝度領域を表すパターン表示を撮像画像に重畳して画像表示部108に表示させるとともに、輝度領域と被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、パターン表示の表示方法を異ならせる。従って、撮像装置1は、予め定めた特徴を有する被写体領域と重畳する領域と他の領域とを区別して輝度領域を示すパターン表示を行うことができる。
また、信号強度検出部201は撮像画像から被写体の輪郭を検出し、特殊領域検出部106は人物の顔を含む被写体領域を検出し、表示制御部107は被写体の輪郭を表すピーキング表示を撮像画像に重畳して画像表示部108に表示させる。さらに、表示制御部107は、被写体の輪郭が被写体領域に含まれる場合と、含まれない場合とで、ピーキング表示の表示方法を異ならせる。従って、撮像装置1は、予め定めた特徴を有する被写体領域と重畳する領域と他の領域とを区別して被写体の輪郭を表すピーキング表示を行うことができる。
(他の実施形態)
上述の実施形態は、システム或は装置のコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウェア的に実現することも可能である。従って、上述の実施形態をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給されるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、上述の実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
なお、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータで読み取り可能であれば、どのような形態であってもよい。例えば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等で構成することができるが、これらに限るものではない。上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたコンピュータプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムファイル)をサーバに記憶しておく。プログラムファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。つまり、上述の実施形態を実現するためのプログラムファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明の一つである。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体を配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを許可してもよい。鍵情報は、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、すでにコンピュータ上で稼働するOSの機能を利用するものであってもよい。さらに、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、その一部をコンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアで構成してもよいし、拡張ボード等が備えるCPUで実行するようにしてもよい。

Claims (17)

  1. 撮像手段と、
    表示手段と、
    前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記撮像画像から、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域を検出する第1検出手段と、
    前記撮像画像から、予め定めた特徴を有する被写体領域を検出する第2検出手段とを有し、
    前記表示制御手段は、
    前記第1検出手段によって検出される輝度領域を表す補助画像を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記輝度領域と前記第2検出手段によって検出される被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、前記補助画像の表示方法を異ならせることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記輝度領域を表す補助画像を表示させる際、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複しない領域には前記補助画像を重畳して表示させ、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複する領域には、前記被写体領域に重畳させず、前記被写体領域以外の領域に前記補助画像を重畳して表示させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記被写体領域以外の領域に前記補助画像を重畳して表示させる場合、前記補助画像を複数の小領域に分割し、前記複数の小領域によって、前記被写体領域内において前記予め定めた輝度の条件を満たす画素が分布している部分と分布していない部分とを示す表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、前記補助画像の表示色及び網掛けの少なくとも一方を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複している場合には、前記補助画像を表示する領域を前記被写体領域と重複しない画面端に設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複する複数の領域があるときには、当該複数の領域に係る複数の補助画像を並べて表示することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記第2検出手段は、前記被写体領域として人間の顔領域を検出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記第2検出手段は、前記被写体領域として合焦領域を検出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複している場合には、前記被写体領域の周辺に配置される枠画像として前記補助画像を表示させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 撮像手段と、
    表示手段と、
    前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記撮像画像から、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域を検出する第1検出手段と、
    前記撮像画像から、予め定めた特徴を有する被写体領域を検出する第2検出手段とを有し、
    前記表示制御手段は、
    前記第1検出手段によって検出される輝度領域を表すパターン表示を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記輝度領域と前記第2検出手段によって検出される被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、前記パターン表示の表示方法を異ならせることを特徴とする撮像装置。
  11. 撮像手段と、
    表示手段と、
    前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記撮像画像から、被写体の輪郭を検出する第1検出手段と、
    前記撮像画像から、人物の顔を含む被写体領域を検出する第2検出手段とを有し、
    前記表示制御手段は、
    前記第1検出手段によって検出される被写体の輪郭を表すピーキング表示を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記被写体の輪郭が前記第2検出手段によって検出される被写体領域に含まれる場合と、含まれない場合とで、前記ピーキング表示の表示方法を異ならせることを特徴とする撮像装置。
  12. 撮像手段、表示手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御工程と、
    前記撮像画像から、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域を検出する第1検出工程と、
    前記撮像画像から、予め定めた特徴を有する被写体領域を検出する第2検出工程とを有し、
    前記表示制御工程は、
    前記輝度領域を表す補助画像を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、前記補助画像の表示方法を異ならせることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  13. 撮像手段、表示手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御工程と、
    前記撮像画像から、予め定めた輝度の条件を満たす画素からなる輝度領域を検出する第1検出工程と、
    前記撮像画像から、予め定めた特徴を有する被写体領域を検出する第2検出工程とを有し、
    前記表示制御工程は、
    前記輝度領域を表すパターン表示を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記輝度領域と前記被写体領域とが重複している場合と、重複していない場合とで、前記パターン表示の表示方法を異ならせることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. 撮像手段、表示手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段により撮像された撮像画像を前記表示手段に表示させる表示制御工程と、
    前記撮像画像から、被写体の輪郭を検出する第1検出工程と、
    前記撮像画像から、人物の顔を含む被写体領域を検出する第2検出工程とを有し、
    前記表示制御工程は、
    前記被写体の輪郭を表すピーキング表示を前記撮像画像に重畳して前記表示手段に表示させるとともに、前記被写体の輪郭が前記被写体領域に含まれる場合と、含まれない場合とで、前記ピーキング表示の表示方法を異ならせることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  15. 請求項12に記載の撮像装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 請求項13に記載の撮像装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  17. 請求項14に記載の撮像装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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