JP5213542B2 - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents
撮像装置及び撮像方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5213542B2 JP5213542B2 JP2008162455A JP2008162455A JP5213542B2 JP 5213542 B2 JP5213542 B2 JP 5213542B2 JP 2008162455 A JP2008162455 A JP 2008162455A JP 2008162455 A JP2008162455 A JP 2008162455A JP 5213542 B2 JP5213542 B2 JP 5213542B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image signal
- imaging
- correction
- face
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Description
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、本実施形態に係る撮像装置の構成例について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。
図1において、撮像装置100は、入射した光を固体撮像素子103上に結像させる光学系101と、光学系101の露出やズーム、フォーカス等を制御するための光学系制御部102とを備えている。
A/D変換されたデジタル信号がRGB信号としてシェーディング補正部301に入力される。シェーディング補正部301は、固体撮像素子から読み出したRGB信号に対して、別途設定したシェーディング補正量を用いてシェーディング補正を行う。
図4において、横軸は像高を示しており、光学系(レンズ)を通過して撮影した画像は、軸上(画像中心)から像高10割(画像四隅)にいくに従い輝度が低下している。シェーディング補正においては、シェーディング補正係数を画素ごとに乗算することにより端部の輝度を画像中心の輝度まで上げることができる。シェーディング補正前の輝度をYとし、シェーディング補正係数をαとした場合、シェーディング補正後の輝度Y′は、以下のようになる。
各画素のシェーディング補正後の輝度Y′=Y*α
図2に示すデジタル信号処理部107において、A/D変換されたデジタル信号がRGB信号としてシェーディング補正部201に入力される。シェーディング補正部201は、固体撮像素子103から読み出したRGB信号に対して、別途設定したシェーディング補正量を用いてシェーディング補正を行う。
まず、撮像装置100の電源が投入されることによりEVF画像を画像表示部110に表示させるための処理を開始する。
前述した本発明の実施形態における撮像装置を構成する各手段、並びに撮像方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
101 光学系
102 光学系制御部
103 固体撮像素子
104 撮像系制御部
105 アナログ信号処理部
106 A/D変換部
107 デジタル信号処理部
108 内部記憶部
109 I/F部
110 画像表示部
111 制御部
112 外部記憶装置
201 シェーディング補正部
202 顔検出部
203 輝度処理部
204 色処理部
205 加算器
Claims (11)
- 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像手段と、
前記撮像手段によって生成された画像信号に対して顔検出を行う顔検出手段と、
前記撮像手段によって生成された画像信号に対してシェーディング補正を行う補正手段と、
前記撮像手段によって生成される画像信号を記録媒体に記録するための指示を出す指示手段とを有し、
前記補正手段は、前記顔検出手段が画面の端部で顔を検出するために必要な補正量でシェーディング補正を行い、前記指示手段によって指示された画像信号に対しては、画面の端部に顔が検出された場合に前記補正量を維持し、検出されなかった場合に前記補正量を小さくすることを特徴とする撮像装置。 - 前記補正手段は、前記指示手段によって指示された画像信号に対しては、前記顔検出手段による、前記指示手段によって指示される直前に生成された画像信号に対する検出結果に応じて、前記補正量を維持する又は小さくすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像手段と、
前記撮像手段によって生成された画像信号に対して顔検出を行う顔検出手段と、
前記撮像手段によって生成された画像信号に対してシェーディング補正を行う補正手段と、
前記撮像手段によって生成される画像信号を記録媒体に記録するための指示を出す指示手段とを有し、
前記補正手段は、前記顔検出手段が画面の端部で顔を検出するために必要な補正量でシェーディング補正を行い、前記指示手段によって指示された画像信号に対しては、前記顔検出手段による検出結果に応じて前記補正量を変更し、
前記補正手段は、前記指示手段によって指示された画像信号に対しては、前記顔検出手段によって検出された顔の位置が画面の端部であるほど、前記補正量を大きくすることを特徴とする撮像装置。 - 前記補正手段によってシェーディング補正された画像信号に基づく画像を表示部に表示する表示制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の撮像装置。
- 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対して顔検出を行う顔検出工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対してシェーディング補正を行う補正工程と、
前記撮像工程において生成される画像信号を記録媒体に記録するための指示を出す指示工程とを有し、
前記補正工程においては、前記顔検出工程において画面の端部で顔を検出するために必要な補正量でシェーディング補正を行い、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、画面の端部に顔が検出された場合に前記補正量を維持し、検出されなかった場合に前記補正量を小さくすることを特徴とする撮像方法。 - 前記補正工程においては、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、前記顔検出工程における、前記指示工程において指示される直前に生成された画像信号に対する検出結果に応じて、前記補正量を維持する又は小さくすることを特徴とする請求項5に記載の撮像方法。
- 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対して顔検出を行う顔検出工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対してシェーディング補正を行う補正工程と、
前記撮像工程において生成される画像信号を記録媒体に記録するための指示を出す指示工程とを有し、
前記補正工程においては、前記顔検出工程において画面の端部で顔を検出するために必要な補正量でシェーディング補正を行い、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、前記顔検出工程における検出結果に応じて前記補正量を変更し、
前記補正工程においては、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、前記顔検出工程において検出された顔の位置が画面の端部であるほど、前記補正量を大きくすることを特徴とする撮像方法。 - 前記補正工程においてシェーディング補正された画像信号に基づく画像を表示部に表示する表示制御工程をさらに有することを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に記載の撮像方法。
- 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対して顔検出を行う顔検出工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対してシェーディング補正を行う補正工程と、
前記撮像工程において生成される画像信号を記録媒体に記録するための指示を出す指示工程とをコンピュータに実行させ、
前記補正工程においては、前記顔検出工程において画面の端部で顔を検出するために必要な補正量でシェーディング補正を行い、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、画面の端部に顔が検出された場合に前記補正量を維持し、検出されなかった場合に前記補正量を小さくするようにコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対して顔検出を行う顔検出工程と、
前記撮像工程において生成された画像信号に対してシェーディング補正を行う補正工程と、
前記撮像工程において生成される画像信号を記録媒体に記録するための指示を出す指示工程とをコンピュータに実行させ、
前記補正工程においては、前記顔検出工程において画面の端部で顔を検出するために必要な補正量でシェーディング補正を行い、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、前記顔検出工程における検出結果に応じて前記補正量を変更し、
前記補正工程においては、前記指示工程において指示された画像信号に対しては、前記顔検出工程において検出された顔の位置が画面の端部であるほど、前記補正量を大きくするようにコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項9又は10に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008162455A JP5213542B2 (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 撮像装置及び撮像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008162455A JP5213542B2 (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 撮像装置及び撮像方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010004399A JP2010004399A (ja) | 2010-01-07 |
JP5213542B2 true JP5213542B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=41585699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008162455A Expired - Fee Related JP5213542B2 (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 撮像装置及び撮像方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5213542B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006050040A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Canon Inc | 撮像装置 |
JP2007027943A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | 撮像装置、プログラムおよびシェーディング処理方法 |
JP2007166017A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Nikon Corp | カメラおよび画像処理プログラム |
JP2007165946A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Fujifilm Corp | 被写体像補正装置および方法 |
-
2008
- 2008-06-20 JP JP2008162455A patent/JP5213542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010004399A (ja) | 2010-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5089405B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法並びに撮像装置 | |
JP5141733B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム | |
JP5113514B2 (ja) | ホワイトバランス制御装置およびホワイトバランス制御方法 | |
JP3944151B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置および画像処理プログラム | |
JP6720881B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
US8717449B2 (en) | Image synthesizing apparatus, image recording method, and recording medium | |
JP5225137B2 (ja) | 撮像装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2011228807A (ja) | 画像処理プログラム、画像処理装置、および画像処理方法 | |
JP2007158830A (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
JP2009005083A (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、および撮像装置の制御プログラム | |
JP2010199727A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008108024A (ja) | 画像処理装置および撮像装置 | |
JP5882644B2 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム | |
JP2010011073A (ja) | 撮像装置、その画像処理方法及びプログラム | |
JP5213542B2 (ja) | 撮像装置及び撮像方法 | |
JP2007259303A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP5321308B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
JP2006324788A (ja) | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 | |
JP2007081724A (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
JP2011135379A (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JP4964062B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP2009276610A (ja) | 画像表示装置,画像表示方法及び撮像装置 | |
JP2007028496A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP5739752B2 (ja) | 画像処理装置及び撮像装置 | |
JP2013127804A (ja) | 画像処理プログラム、画像処理装置、および画像処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110614 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |