JP2005078002A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の測光領域に対応させて複数の輝度情報を表示するカメラを得る。
【解決手段】カメラボディ1の拡散スクリーン11に重ねてオンスクリーン表示素子10を設け、拡散スクリーン11上に結像された被写体像に重ねて最高輝度および最高輝度から所定範囲内の輝度領域、および最低輝度および最低輝度から所定範囲内の輝度領域をそれぞれオンスクリーン表示する。最高輝度を含む輝度領域および最低輝度を含む輝度領域のそれぞれのわきに、適正露出に対する露出偏差を示す数値表示を行う。最高輝度を含む輝度領域および最低輝度を含む輝度領域の表示露出幅を可変にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影画面の複数領域で輝度を検出するカメラに関する。
撮影画面を多数に分割し、分割された複数の領域に対応する複数ポイントでそれぞれ測光を行うマルチスポット測光が知られている。特許文献1には、オートフォーカス(AF)ポイントに対応する測光領域で測光を行うカメラについて記載されている。このカメラは、AFポイントを選択すると、選択AFポイントに対応する測光領域で得られる測光値を表示する。AFポイントを変更すると、変更後のAFポイントに対応する測光領域で測光値を得た上で、前回の測光値との間で平均値をさらに算出して表示する。特許文献1のカメラはさらに、各ポイントによる測光値の平均値に対する分布を示すバー表示を行うことが開示されている。
特開2000−81647号公報
特許文献1のカメラでは、表示内容から測光値と測光領域との対応関係が得られるのは、最新の測光値に対応する1つの測光領域のみである。すなわち、複数の測光領域に対応させて複数の輝度情報を示す表示を行うことができない。
本発明によるカメラは、撮影画面の複数の領域でそれぞれ輝度を検出する輝度検出手段と、輝度検出手段による複数の領域の検出値を用いて少なくとも2つの領域に対応する輝度情報を生成する輝度情報生成手段と、被写体像を観察するためのファインダー光学系と、輝度情報生成手段による輝度情報を表示するオンスクリーン表示手段と、2つの領域および輝度情報が対応するように被写体像とオンスクリーン表示手段による表示情報とをオンスクリーン合成する合成手段とを備えることを特徴とする。
上記輝度情報生成手段は、最高輝度を含む領域および最低輝度を含む領域のそれぞれに対応させて輝度情報を生成することもできる。
上記輝度情報生成手段は、最高輝度および当該最高輝度から所定範囲の輝度を含む領域の組、および最低輝度および当該最低輝度から所定範囲の輝度を含む領域の組のそれぞれに対応させて輝度情報を生成することもできる。この場合のカメラは、輝度検出手段による複数の領域の検出値を用いて所定の露出演算を行う露出演算手段を備えてもよく、輝度情報生成手段は、露出演算手段による演算結果と最高輝度との偏差、および演算結果と最低輝度との偏差を輝度情報に含めるようにしてもよい。
露出演算手段は、マニュアル露出演算を行うこともできる。
オンスクリーン表示手段は、ファインダー光学系による視野に対応する表示領域に配列された複数の表示画素を有し、2つの領域のそれぞれに対応する表示画素群によって輝度情報を表示することもできる。
本発明によるカメラでは、複数の測光領域に対応させて複数の輝度情報を表示できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態によるカメラの構成を示す図である。図1において、カメラボディ1に着脱可能な撮影レンズ2が装着されている。撮影レンズ2には、レンズ群および絞り13が含まれている。カメラボディ1には、メインミラー3が備えられている。撮影レンズ2を通過した被写体光束Lは、レリーズ前にメインミラー3(破線で表示)によって図1の上方に折り曲げられ、拡散スクリーン11上に一旦結像される。光束Lはさらに、ファインダー光学系を構成するペンタプリズム27および接眼レンズ12を通して撮影者の目に到達する。
拡散スクリーン11には、オンスクリーン表示素子10が拡散スクリーン11に重ねて配設されている。オンスクリーン表示素子10は、拡散スクリーン11上に結像された像に対応する表示領域に表示画素が複数個配列された透過型液晶表示素子によって構成される。オンスクリーン表示素子10による表示は、拡散スクリーン11上に結像された被写体像に重ねてオンスクリーン合成され、上述したペンタプリズム27および接眼レンズ12を通して撮影者によって観察される。
ペンタプリズム27の下部にはファインダー内表示素子25が配設されている。ファインダー内表示素子25は、たとえば、液晶表示素子によって構成される。ファインダー内表示素子25による表示は、光学系14、上述したペンタプリズム27および接眼レンズ12を通して撮影者によって観察される。
拡散スクリーン11によって拡散された光束Lの一部は、ペンタプリズム27および集光レンズ8を通り、露出演算用測光回路9内の測光素子上に再結像される。測光素子は、たとえば、CCDイメージセンサによって構成される。
メインミラー3はハーフミラーであり、一部の光束Lを透過する。メインミラー3を透過した光束Lの一部は、サブミラー4(破線で表示)によって図1の下方に折り曲げられ、カメラボディ1の底部に配設されている焦点検出回路7内の光電変換素子へ導かれる。光電変換素子はCCDイメージセンサによって構成されている。光電変換素子は、撮影画面の所定の焦点検出領域(フォーカスポイント)に対応して一対の像を撮像する。一対の像の撮像信号は、光電変換素子から電荷蓄積信号として読み出され、焦点検出回路7の演算回路(不図示)へ送られる。この演算回路は、光電変換素子による検出信号を用いて一対の像の間隔を求めることによって撮影レンズ2のデフォーカス量、すなわち、焦点ずれ量を算出する焦点検出演算を行い、演算結果を後述するカメラCPUへ送出する。
カメラがレリーズ操作されると、メインミラー3が上方に跳ね上げられて被写体光束Lの光路から退避する(実線で表示)。絞り13が所定の絞り値に絞り込まれ、シャッタ6が所定時間開口制御される結果、被写体光束Lによる像がシャッタ6を介して感光部材である撮像媒体5上に結像する。
図2は、図1のカメラの制御系を説明するブロック図である。図2において、図1と共通のブロックには図1と同一番号の符号が記されている。カメラ全体のシーケンス制御を行うカメラCPU26は、各ブロックから出力される信号を入力して所定の演算を行い、演算結果に基づいて制御信号を各ブロックへ出力する。
スイッチセンス回路15は、カメラボディ1に配設されている各種操作部材からの操作信号に対応する操作情報をカメラCPU26へ出力する。操作部材には、コマンドダイアル16、露出モードボタン17、表示露出幅切替ボタン18、半押しスイッチ19および全押しスイッチ20が含まれている。
コマンドダイアル16は、14クリック分回転操作されると1回転するように構成されている。コマンドダイアル16は、回転操作に応じて操作量(クリック数)および回転方向を示す信号をスイッチセンス回路15へ出力する。露出モードボタン17は、押下操作されるとスイッチセンス回路15へ操作信号を出力し、押下操作が解除されると操作信号を解除する。表示露出幅切替ボタン18は、押下操作されるとスイッチセンス回路15へ操作信号を出力し、押下操作が解除されると操作信号を解除する。
半押しスイッチ19は、不図示のレリーズボタンの押し下げ操作に連動してオン/オフするスイッチである。半押しスイッチ19は、レリーズボタンが半押し位置より深く押下されるとオンして操作信号をスイッチセンス回路15へ出力し、レリーズボタンの押し下げが半押し位置より浅くなるとオフして操作信号の出力を解除する。カメラCPU26は、スイッチセンス回路15から半押し操作を示す操作情報が入力されると、焦点検出回路7から入力されている焦点ずれ量に応じて合焦位置までのレンズ駆動量を演算し、不図示のレンズ駆動装置にフォーカスレンズの駆動を指示する。カメラCPU26はさらに、露出演算用測光回路9からの輝度情報に基づいて、後述するオンスクリーン表示ドライバ回路22へ輝度情報表示を行うように指示する。
全押しスイッチ20は、不図示のレリーズボタンの押し下げ操作に連動してオン/オフするスイッチである。全押しスイッチ20は、レリーズボタンが半押し位置よりさらに深い全押し位置まで押下されるとオンして操作信号をスイッチセンス回路15へ出力し、レリーズボタンの押し下げが全押し位置より浅くなるとオフして操作信号の出力を解除する。カメラCPU26は、スイッチセンス回路15から全押し操作を示す操作情報が入力されると、撮影シーケンスを開始させる。すなわち、メインミラー3を上方に跳ね上げ、絞り13を所定の絞り値まで絞り込み、シャッタ6を開口制御する。
カメラCPU26は、露出モードボタン17が押下されている状態でコマンドダイアル16が時計回りに回転操作されていることを示す操作情報がスイッチセンス回路15から入力されると、操作情報に応じて露出モードをM(マニュアルモード)→A(絞り優先オートモード)→S(シャッタ優先オートモード)→P(プログラムオートモード)→M→…の順にサイクリックに切り替える。一方、カメラCPU26は、露出モードボタン17が押下されている状態でコマンドダイアル16が反時計回りに回転操作されていることを示す操作情報がスイッチセンス回路15から入力されると、操作情報に応じて露出モードをM(マニュアルモード)→P(プログラムオートモード)→S(シャッタ優先オートモード)→A(絞り優先オートモード)→M→…の順にサイクリックに切り替える。
カメラCPU26は、表示露出幅切替ボタン18が押下されている状態でコマンドダイアル16が時計回りに回転操作されていることを示す操作情報がスイッチセンス回路15から入力されると、操作情報に応じて表示露出幅を0段→0.3段→0.7段→1段→…、3.0段→0段→…の順にサイクリックに切り替える。カメラCPU26は、表示露出幅切替ボタン18が押下されている状態でコマンドダイアル16が反時計回りに回転操作されていることを示す操作情報がスイッチセンス回路15から入力されると、操作情報に応じて表示露出幅を0段→3.0段→2.7段→2.3段→…、0.3段→0段→…の順にサイクリックに切り替える。なお、表示露出幅については後述する。
露出制御用測光回路9は、上述したようにCCDイメージセンサからなる測光素子を有し、この測光素子は縦n画素×横m画素で構成されている。露出制御用測光回路9は、測光素子の各画素に対応してそれぞれの輝度情報をカメラCPU26へ送出する。つまり、露出制御用測光回路9は、撮影画面をn×m個の領域に分割して輝度情報を得るように構成されている。
ISO感度検出回路21は、撮像媒体5(図1)からISO感度を示す情報を読みとり、読みとったISO感度情報をカメラCPU26へ送出する。焦点検出回路7は、上述したフォーカスポイントに対応する焦点ずれ量を演算し、演算結果をカメラCPU26へ送出する。フォーカスポイントは、撮影画面の中央に位置するフォーカスポイントaと、フォーカスポイントaに対して上下左右のそれぞれに位置するフォーカスポイントb、c、d、およびeの合計5つが設けられている。
シャッタ6は、カメラCPU26からの指令により、不図示の先幕および後幕の保持および解除のタイミングを制御し、撮像媒体5(図1)に対する露光時間を制御する。
オンスクリーン表示ドライバ回路22は、カメラCPU26からの指令により、オンスクリーン表示素子10に対する表示制御を行う。オンスクリーン表示素子10は、上述したように透過型液晶表示素子であり、縦x画素×横y画素(ただし、x>n、y>mが好ましい)で構成されている。たとえば、オンスクリーン表示ドライバ回路22がファインダー視野において上記5つのフォーカスポイントa〜eに対応するマークを示す画素の透過率を他の画素に比べて低くするように表示制御信号を出力する。これにより、拡散スクリーン11上に結像されている被写体像の中で5つのフォーカスポイントマークが暗く観察されるので、撮影者はファインダー視野におけるフォーカスポイントの位置を知ることができる。
液晶ドライバ回路24は、カメラCPU26からの指令により、ファインダー内表示素子25に対する表示制御を行う。ファインダー内表示素子25は、所定の表示セグメントを点灯させて表示を行う表示素子であり、シャッター速度値、絞り値、露出インジケータなどを表示する。液晶ドライバ回路24が所定の表示セグメントを点灯するように表示制御信号を出力すると、ファインダー内表示素子25が対応する表示セグメントを発光させる。
撮影レンズ2は、カメラCPU26から絞り制御信号を受信すると、絞り13を所定の絞り値まで絞り込む。撮影レンズ2はレンズCPU101を有し、レンズCPU101がカメラCPU26と通信を行うことにより、撮影レンズ2の情報をカメラボディ1へ送信するように構成されている。エンコーダ102は、撮影レンズ2に設定されている撮影距離を検出してレンズCPU101へ送出する。レンズROM103は、撮影レンズ2の開放絞り値、射出瞳距離の誤差などのレンズ情報を格納し、レンズCPU101からの読み出し要求に応じて当該情報をレンズCPU101へ送出する。
本発明は、上記のカメラにおいてオンスクリーン表示素子10で輝度情報表示を行うものである。
図3は、カメラCPU26で行われるカメラ動作処理の流れを説明するフローチャートである。図3による処理を行うプログラムは、カメラボディ1のメインスイッチ(不図示)がオン、もしくは省電力動作時に半押し操作されることによって起動する。省電力動作は、スイッチセンス回路15からの操作情報を検出する処理を除く動作を停止し、カメラの消費電力を削減する動作モードである。省電力動作は、半押し操作が所定時間継続して行われない場合に行われる。
図3のステップS1において、カメラCPU26は、各ブロックに対する初期設定を行ってステップS2へ進む。ステップS2において、カメラCPU26は、半押しタイマを初期化してステップS3へ進む。これにより、半押しタイマの計時が開始される。半押しタイマは、上記省電力動作を行うため、所定時間を計時するものである。
ステップS3において、カメラCPU26はレンズCPU101と通信を行い、撮影レンズ2の情報を取得してステップS4へ進む。ステップS4において、カメラCPU26は、露出演算用測光回路9からn×m個の領域に対応する輝度情報(測光データ)を取得してステップS5へ進む。ステップS5において、カメラCPU26は、ISO感度検出回路21からISO感度データを取得してステップS6へ進む。
ステップS6において、カメラCPU26は、所定の測光演算(露出演算)を行ってステップS7へ進む。たとえば、露出モードがP(プログラムオートモード)に設定されている場合は、カメラCPU26は制御シャッタ速度値および制御絞り値を決定する。露出モードがS(シャッタ優先オートモード)に設定されている場合は、カメラCPU26は制御絞り値を決定する。露出モードがA(絞り優先オートモード)に設定されている場合は、カメラCPU26は制御シャッタ速度値を決定する。露出モードがM(マニュアルモード)に設定されている場合は、カメラCPU26は設定されている露出条件と適正露出との偏差を算出する。
ステップS7において、カメラCPU26は、焦点検出回路7から撮影レンズ2の焦点ずれ量を示すデータを取得してステップS8へ進む。この段階では、フォーカスレンズ(不図示)を合焦位置まで進退駆動させるフォーカシング動作は行わない。ステップS8において、カメラCPU26は、測光値ロックフラグの有無を判定する。測光値ロックフラグは、オンスクリーン表示素子10による輝度情報表示(後述するステップS15)を行った場合にセットするフラグであり、オンスクリーン表示素子10による輝度情報表示をマニュアルモード時における半押し操作後に1度だけ行うために設けられたフラグである。カメラCPU26は、測光値ロックフラグがセットされている場合にステップS8を肯定判定してステップS10へ進み、測光値ロックフラグがクリアされている場合にステップS8を否定判定し、ステップS9へ進む。
ステップS9において、カメラCPU26は、オンスクリーン表示ドライバ回路22および液晶ドライバ回路24にそれぞれ表示制御指令を出力してステップS11へ進む。図4は、接眼レンズ12を通して観察されるオンスクリーン合成後の被写体像と、ファインダー内表示素子25による表示とを説明する図である。
図4において、ファインダー視野31における主要被写体は、夕日に染まる山を背景にした2人の人物である。2人の人物は画面中央より左に位置し、夕日は画面右上に位置する。画面中央とその上下左右には、上述した5つのフォーカスポイントa〜eに対応するマーク32a〜32eがオンスクリーン表示素子10によってそれぞれオンスクリーン表示されている。このうち、選択操作によって選択されているフォーカスポイントに対応するフォーカスポイントマークが1番目立つように表示される。なお、ファインダー視野31の左側の文字h1〜hnおよび対応する横線と、ファインダー視野31の上側の文字v1〜vmの文字および対応する縦線は、それぞれ露出制御用測光回路9内の測光素子の分割数(n×m)を便宜上示したものであり、実際には表示されていない。
ファインダー内表示素子25による表示は、ファインダー視野31の下部に位置する。ファインダー内表示素子25には、合焦状態を示す合焦マークセグメント301と、シャッタ速度値を示すセグメント群302と、絞り値を示すセグメント群303と、露出偏差を示す露出インジケータ用のセグメント群304と、露出補正を行うように設定されていることを示すセグメント群305と、閃光装置が発光可能に設定されていることを示す閃光マークセグメント306とが含まれている。
合焦マークセグメント301は、選択されているフォーカスポイントに対応するデータが示す焦点ずれ量が所定範囲以下の場合(合焦時)に点灯される。合焦マークセグメント301の点灯制御指令は後述するステップS19で出力される。セグメント群302および303は、以下のように点灯制御される。露出モードがP(プログラムオートモード)のとき、制御絞り値および制御シャッタ速度値を点灯表示する。露出モードがS(シャッタ優先オートモード)のとき、設定されているシャッタ速度値および制御絞り値を点灯表示する。露出モードがA(絞り優先オートモード)のとき、制御シャッタ速度値および設定されている絞り値を点灯表示する。露出モードがM(マニュアルモード)に設定されている場合は、設定されているシャッタ速度値および絞り値を点灯表示する。
セグメント群304は、露出モードがM(マニュアルモード)に設定されている場合に、露出偏差に応じて点灯表示される。露出偏差は、露出演算用測光回路9から取得した画面全体の輝度情報(測光データ)から算出される適正露出と、設定されている露出条件との偏差である。セグメント群305および閃光マークセグメント306は、設定内容に応じて点灯制御される。
図3のステップS10において、カメラCPU26は、オンスクリーン表示ドライバ回路22および液晶ドライバ回路24にそれぞれ表示制御指令を出力してステップS11へ進む。この場合には、セグメント群302〜305による表示をそのまま継続するとともに、フォーカスポイントが変更された場合には変更後のフォーカスポイントに対応するフォーカスポイントマークをオンスクリーン表示素子10で表示する。すなわち、ステップS10では測光演算結果に関する表示を更新しないで継続し、焦点検出(AF)処理に関する表示のみを更新する。
ステップS11において、カメラCPU26は、半押しタイマ時間があらかじめ設定されている所定時間を経過したか否かを判定する。カメラCPU26は、所定時間が経過した場合にステップS11を肯定判定し、省電力動作を開始して図3による処理を終了する。一方カメラCPU26は、所定時間が未経過の場合にステップS11を否定判定し、ステップS12へ進む。
ステップS12において、カメラCPU26は、半押しスイッチがオンか否かを判定する。カメラCPU26は、スイッチセンス回路15から半押し操作を示す操作情報が入力された場合にステップS12を肯定判定してステップS13へ進み、スイッチセンス回路15から半押し操作を示す操作情報が入力されていない場合にステップS12を否定判定し、ステップS17へ進む。
ステップS13において、カメラCPU26は、露出モード判定を行う。カメラCPU26は、露出モードがM(マニュアルモード)に設定されている場合にステップS14へ進み、露出モードがM以外に設定されている場合にステップS19へ進む。ステップS14において、カメラCPU26は、測光値ロックフラグの有無を判定する。カメラCPU26は、測光値ロックフラグがセットされている場合にステップS14を肯定判定してステップS19へ進み、測光値ロックフラグがクリアされている場合にステップS14を否定判定し、ステップS15へ進む。
ステップS15において、カメラCPU26は、本発明による輝度情報表示、すなわち、新表示処理を行ってステップS16へ進む。図5は、新表示処理後に接眼レンズ12を通して観察されるオンスクリーン合成後の被写体像と、ファインダー内表示素子25による表示とを説明する図である。
図5において、ファインダー視野31における主要被写体は、図4の場合と同一である。オンスクリーン表示素子10は、画面中央とその上下左右の5つのフォーカスポイントマーク32a〜32eをそれぞれオンスクリーン表示する。選択操作によって選択されているフォーカスポイントに対応するフォーカスポイントマークを1番目立たせる点は図4の場合と同様である。
オンスクリーン表示素子10は、フォーカスポイントマーク32a〜32eに加えて以下の輝度情報を表示する。すなわち、露出演算用測光回路9から取得したn×m個の領域に対応する輝度情報(測光データ)のうち、最高輝度および最高輝度から所定輝度範囲(たとえば、−1.3段)のデータに対応する領域33a(図5の例では夕日の周辺)と、最低輝度および最低輝度から所定輝度範囲(たとえば、+1.3段)のデータに対応する領域34a(図5の例では二人の人物の影部)とを示す複数の画素の透過率をそれぞれ他の画素に比べて低くし、拡散スクリーン11上に結像されている被写体像の中で上記2つの輝度範囲に対応する領域33a、34aを暗くオンスクリーン表示する。したがって、撮影者はファインダー視野31における最高輝度領域および最低輝度領域を知ることができる。なお、所定輝度範囲は上述した表示露出幅に対応する。
オンスクリーン表示素子10はさらに、適正露出に対する最高輝度の露出偏差を示す数値表示33bと、適正露出に対する最低輝度の露出偏差を示す数値表示34bとをそれぞれの領域のわきに表示する。数値表示については、数値に対応する画素の透過率を変化させて行う。図5の例では、最高輝度の露出偏差が「+3.5」であり、領域33aは露出偏差が「+3.5〜+2.2」の範囲であることを示している。また、領域34aは露出偏差が「−0.7〜−2.0」の範囲であることを示している。なお、ファインダー視野31の左側の文字h1〜hnおよび対応する横線と、ファインダー視野31の上側の文字v1〜vmの文字および対応する縦線は、それぞれ露出制御用測光回路9内の測光素子の分割数(n×m)を便宜上示したものであり、実際には表示されていない。
図5の表示は露出モードがM(マニュアルモード)に設定されている場合に行われるので、ファインダー内表示素子25のセグメント群302および303は、設定されているシャッタ速度値および絞り値を点灯表示する。ファインダー内表示素子25のセグメント群304は、適正露出に対する画面全体の測光値との露出偏差を点灯表示する。
図3のステップS16において、カメラCPU26は、測光値ロックフラグをセットしてステップS19へ進む。ステップS14〜ステップS16の処理により、オンスクリーン表示素子10による輝度情報表示は半押し操作後に1度だけ行われ、半押し操作が継続されている間は輝度情報表示が維持される。
ステップS19において、カメラCPU26は、合焦判定を行う。カメラCPU26は、選択されているフォーカスポイントに対応する焦点ずれ量が所定範囲以下の場合(合焦時)にステップS19を肯定判定し、液晶ドライバ回路24へ合焦マークセグメント301の点灯を指示してステップS20へ進む。カメラCPU26は、選択されているフォーカスポイントに対応する焦点ずれ量が所定範囲を超えている場合(非合焦時)にステップS19を否定判定し、液晶ドライバ回路24へ合焦マークセグメント301の消灯を指示してステップS24へ進む。
ステップS20において、カメラCPU26は、全押しスイッチ(レリーズスイッチ)がオンか否かを判定する。カメラCPU26は、スイッチセンス回路15から全押し操作を示す操作情報が入力された場合にステップS20を肯定判定してステップS21へ進み、スイッチセンス回路15から全押し操作を示す操作情報が入力されていない場合にステップS20を否定判定し、ステップS24へ進む。
ステップS21において、カメラCPU26は、オンスクリーン表示制御を行ってステップS22へ進む。この場合のオンスクリーン表示制御は、オンスクリーン表示ドライバ回路22へ指令を出力し、2つの輝度範囲に対応する領域33a、34aと、露出偏差を示す表示33b、34bとを解除(消灯)するものである。なお、領域33a、領域34a、露出偏差33bおよび露出偏差34bを示す表示が行われていない場合は、ステップS21をスキップする。ステップS22において、カメラCPU26は、測光値ロックフラグをクリアしてステップS23へ進む。ステップS23において、カメラCPU26は、所定の撮影シーケンス動作を行ってステップS2へ戻る。
ステップS24において、カメラCPU26は、不図示のレンズ駆動装置にフォーカシング動作を指示してステップS2へ戻る。
上述したステップS12を否定判定して進むステップS17において、カメラCPU26は、オンスクリーン表示制御を行ってステップS18へ進む。この場合のオンスクリーン表示制御はステップS21と同様であり、領域33a、領域34a、露出偏差33bおよび露出偏差34bを示す表示が行われていない場合はステップS17をスキップする。ステップS18において、カメラCPU26は、測光値ロックフラグをクリアしてステップS2へ戻る。
新表示処理の詳細について、図6のフローチャートを参照して説明する。図6のステップS101において、カメラCPU26は、露出演算用測光回路9からn×m個の輝度情報(測光データ)を改めて取得してステップS102へ進む。ステップS102において、カメラCPU26は、設定されている表示露出幅データを取得してステップS103へ進む。ステップS103において、カメラCPU26は、最高輝度領域を検出してステップS104へ進む。具体的には、n×m個の輝度情報(測光データ)のうち、最高輝度および最高輝度から表示露出幅以内(たとえば、−1.3段)のデータを抽出する。
ステップS104において、カメラCPU26は、最低輝度領域を検出してステップS105へ進む。具体的には、n×m個の輝度情報(測光データ)のうち、最低輝度および最低輝度から表示露出幅以内(たとえば、+1.3段)のデータを抽出する。ステップS105において、カメラCPU26はオンスクリーン表示ドライバ回路22へ指令を出力し、オンスクリーン表示素子10の画素のうち各抽出データに対応する領域を示す画素の透過率を変化させる。カメラCPU26はさらに、露出偏差を示す数値表示33bおよび34bに対応する画素の透過率を変化させ、図6による処理を終了する。
以上説明した実施形態によるカメラでは、以下の作用効果が得られる。
(1)拡散スクリーン11に重ねてオンスクリーン表示素子10を設け、拡散スクリーン11上に結像された被写体像に重ねて最高輝度領域33aおよび最低輝度領域33bをオンスクリーン表示した。これによって撮影者は、撮影画面の高輝度領域および低輝度領域を示す情報をファインダー視野31において同時に得ることができる。輝度情報を得るために測光ポイントを指定(選択)しなくてよいので、撮影者にとって使いやすい。被写体像に重ねて輝度情報を得ることができるので、撮影者にとってわかりやすい。この結果、撮影者は構図決定に集中できる。
(2)高輝度領域および低輝度領域にそれぞれ露出偏差を示す数値表示33bおよび34bを行うようにしたので、撮影者は、カメラ以外の露出計を用いなくても撮影画面内の複数点で輝度情報(露出)を得ることができる。一般に、適正露出は露出演算用測光回路9で取得した画面全体の輝度情報(測光データ)から算出される。図5のような逆光下で撮影する場合、撮影者の意図として、1.人物を露出アンダーにして当該人物を黒いシルエット状にする、2.人物を適正露出にして背景を露出オーバーにする、などが考えられる。セグメント群304による露出インジケータからは特定の領域に関して露出偏差を表示することができないので、撮影者は、画面全体として+側に0.5段露出オーバーすることがわかるだけで、人物がどの程度露出アンダーなのかがわからない。これに対して本発明による表示では、高輝度領域および低輝度領域の露出偏差をそれぞれ数値表示したので、露出を±どちらの方向へ何段階補正すれば所望する露出が得られるかの判断が容易になる。図5による表示状態において、人物を適正露出にするためには+方向へ2段補正すればよく(現−2.0を0.0にする)、この場合に夕日周辺は+5.5段露出オーバーになる(+3.5が+5.5になる)ことがわかる。
(3)高輝度領域および低輝度領域の表示露出幅を可変にしたので、各領域の面積を適切な大きさにすることができる。これにより、表示領域が狭すぎて点状になったり、表示領域が広すぎて撮影画面の大半を占めることを防止できる。
以上の説明では、高輝度領域および低輝度領域の2つについて表示するようにしたが、たとえば、上記2つの中間輝度領域も表示するようにしてもよい。
各輝度領域ごとにオンスクリーン表示素子10の画素透過率を変化させて階調表示を行うようにしてもよい。
上述したカメラは、露出モードがM(マニュアルモード)に設定されている場合に高輝度領域および低輝度領域の表示を行うようにしたが、他の露出モードの場合にも表示させるようにしてもよい。
オンスクリーン表示素子10は、透過型液晶表示素子によって構成する他に、透明ELディスプレイを用いて構成してもよい。
露出制御用測光回路9の測光素子をCCDイメージセンサで構成する例を示したが、撮影画面を多分割して測光する素子であれば、他の測光素子でもよい。
特許請求の範囲における各構成要素と、発明を実施するための最良の形態における各構成要素との対応について説明する。輝度検出手段は、たとえば、露出制御用測光回路9によって構成される。輝度情報生成手段、合成手段、露出演算手段は、たとえば、カメラCPU26によって構成される。輝度情報は、たとえば、最高輝度領域33aおよび最低輝度領域34aが対応する。オンスクリーン表示手段は、たとえば、オンスクリーン表示素子10およびオンスクリーン表示ドライバ回路22によって構成される。所定範囲の輝度は、たとえば、表示露出幅が対応する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態によるカメラの構成を示す図である。 図1のカメラの制御系を説明するブロック図である。 カメラCPUで行われるカメラ動作処理の流れを説明するフローチャートである。 オンスクリーン合成後の被写体像とファインダー内表示素子による表示とを説明する図である。 新表示処理後の被写体像とファインダー内表示素子による表示とを説明する図である。 新表示処理の詳細を説明するフローチャートである。
符号の説明
1…カメラボディ
2…撮影レンズ
7…焦点検出回路
9…露出制御用測光回路
10…オンスクリーン表示素子
15…スイッチセンス回路
22…オンスクリーン表示ドライバ回路
24…液晶ドライバ回路
25…ファインダー内表示素子
26…カメラCPU
31…ファインダー視野
33a…最高輝度領域
33b…最低輝度領域
34a、34b…露出偏差を示す数値表示

Claims (6)

  1. 撮影画面の複数の領域でそれぞれ輝度を検出する輝度検出手段と、
    前記輝度検出手段による前記複数の領域の検出値を用いて少なくとも2つの領域に対応する輝度情報を生成する輝度情報生成手段と、
    被写体像を観察するためのファインダー光学系と、
    前記輝度情報生成手段による輝度情報を表示するオンスクリーン表示手段と、
    前記2つの領域および前記輝度情報が対応するように前記被写体像と前記オンスクリーン表示手段による表示情報とをオンスクリーン合成する合成手段とを備えることを特徴とするカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記輝度情報生成手段は、最高輝度を含む領域および最低輝度を含む領域のそれぞれに対応させて輝度情報を生成することを特徴とするカメラ。
  3. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記輝度情報生成手段は、前記最高輝度および当該最高輝度から所定範囲の輝度を含む領域の組、および前記最低輝度および当該最低輝度から所定範囲の輝度を含む領域の組のそれぞれに対応させて輝度情報を生成することを特徴とするカメラ。
  4. 請求項3に記載のカメラにおいて、
    前記輝度検出手段による前記複数の領域の検出値を用いて所定の露出演算を行う露出演算手段をさらに備え、
    前記輝度情報生成手段は、前記露出演算手段による演算結果と前記最高輝度との偏差、および前記演算結果と前記最低輝度との偏差を前記輝度情報に含めることを特徴とするカメラ。
  5. 請求項4に記載のカメラにおいて、
    前記露出演算手段は、マニュアル露出演算を行うことを特徴とするカメラ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のカメラにおいて、
    前記オンスクリーン表示手段は、前記ファインダー光学系による視野に対応する表示領域に配列された複数の表示画素を有し、前記2つの領域のそれぞれに対応する表示画素群によって前記輝度情報を表示することを特徴とするカメラ。
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