JP5244441B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、シートクッションが昇降するように構成された車両用シートに関する。
従来より、この種の車両用シートとして、例えば、特許文献1に開示されているように、シートスライド装置を介して車体に取り付けられる車体側フレームと、車体側フレームに昇降可能に支持されたシートクッションと、シートクッションを昇降駆動するモーターを有する昇降駆動装置とを備えたものが知られている。このものでは、昇降駆動装置から出力される回転力がリンク機構によってシートクッション側の部材に伝達され、これにより、シートクッションが昇降動作して乗員の着座位置を調整することができるようになっている。
特開平10−157498号公報
ところで、特許文献1の車両用シートにおいて、着座位置を調整する際には乗員が着座したまま行うのが一般的である。調整時に乗員が着座していると、シートクッションを上昇させるにあたっては乗員の重さに抗する力が要求されるので、モーターには大きな負荷がかかることになる。一方、シートクッションを下降させる場合には、モーターにはそれほど大きな負荷はかからない。つまり、着座位置の調整時に、シートクッションの上昇速度と下降速度との差が大きくなり易い。速度差が大きいと、例えば乗員が調整時にシートクッションを上昇させ過ぎて下降させるときに下降速度が乗員の予想よりも速く、違和感を感じることになる。そこで、モーターを高出力タイプのものにして、上昇時の速度を高めることによって下降時との速度差を小さくすることが考えられる。
しかしながら、高出力タイプのモーターは消費電力が大きく、近年特に要求が高まっている省エネルギー化が困難である。加えて、そのようなモーターは大型で重いことから、昇降駆動装置をシートに配設するにあたって配設部位を決定するのが困難で、レイアウト性が悪い。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高出力タイプのモーターを用いることなく、シートクッションの上昇速度と下降速度との差を小さくして乗員に違和感を与えないようにし、もって、省エネルギー化を図るとともに、昇降駆動装置のレイアウト性を良好にすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、シートクッション側フレームをモーターとは別の力で上昇方向に付勢するようにした。
具体的には、第1の発明では、車体に取り付けられる車体側フレームと、上記車体側フレームに昇降可能に支持されたシートクッション側フレームと、上記シートクッション側フレームを昇降駆動するモーターを有する昇降駆動装置と、上記シートクッション側フレームを上昇方向に付勢する付勢部材と、シートクッションの幅方向に延びるとともに、上記昇降駆動装置及び上記付勢部材の力を上記シートクッション側フレームに伝達する棒材とを備え、上記棒材は、上記車体側フレームが有する板材に支持され、上記昇降駆動装置は、上記シートクッションの幅方向一側に配置され、上記昇降駆動装置の出力軸は、上記棒材における上記シートクッションの幅方向一側に連結され、上記付勢部材は、板状のバネ鋼材を渦巻き状に巻いて形成されており、上記シートクッションの幅方向他側に配置されて上記棒材における上記シートクッションの幅方向他側に連結されている構成とする。
この構成によれば、付勢部材の付勢力がシートクッション側フレームを上昇させる方向に作用するので、モーターを高出力タイプのものにすることなく、シートクッションの上昇速度を高めて下降速度との差を小さくすることが可能になる。
また、昇降駆動装置と付勢部材とが幅方向に離れて配置されることになるので、これらをまとめて配置する場合に比べて、取り付け用のスペースを確保し易くなる
の発明では、第の発明において、車体側フレームには、上下方向に揺動するリンク部材が設けられ、上記リンク部材の一端側はシートクッション側フレームに連結され、上記リンク部材の他端側には、従動歯が形成され、昇降駆動装置の出力軸には、上記従動歯に噛み合う駆動歯車が固定されている構成とする。
この構成によれば、昇降駆動装置が作動すると、その出力軸の回転力は、駆動歯車に噛み合う従動歯を有するリンク部材に伝達される。これにより、リンク部材が上下方向に揺動し、このリンク部材に連結されているシートクッション側フレームが昇降動作することになる。つまり、リンク部材を、昇降駆動装置の出力を伝達するための歯車として利用することが可能になる。
第1の発明によれば、シートクッション側フレームを上昇方向に付勢する付勢部材を備えているので、モーターの出力が小さくても、シートクッションの上昇速度と下降速度との差を小さくすることができる。これにより、低出力モーターを使用しても乗員に違和感を与えないようにすることができ、よって、省エネルギー化を図ることができるとともに、昇降駆動装置のレイアウト性を良好にすることができる。
また、昇降駆動装置をシートクッションの幅方向一側に配置し、付勢部材を幅方向他側に配置するようにしたので、これらを取り付けるためのスペースを容易に確保することができる
の発明によれば、車体側フレームに上下方向に揺動するリンク部材を設け、このリンク部材の一端部をシートクッション側フレームに連結し、リンク部材の他端側には、昇降駆動装置の出力軸に固定された駆動歯車が噛み合う従動歯を形成したので、リンク部材を歯車として利用することができ、部品点数を削減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用シート1の骨格構造を示すものである。このシート1は、シートクッション2が設けられているシートクッション側骨格構造3と、シートバック4を構成するシートバック側骨格構造5とを備えており、自動車の車室内(図示せず)において、シートクッション側骨格構造5が左側スライド装置6及び右側スライド装置7(図2に示す)を介してフロアパネル(図示せず)に取り付けられるようになっている。シートクッション側骨格構造3は、シートクッション2を昇降させることができるように構成され、また、シートバック側骨格構造5は、シートバック4を傾動させることができるように構成されている。また、このシート1は、運転席の他、助手席、RV車の2列目や、3列目用のシートとしても使用できるものである。尚、この実施形態の説明では、説明の便宜を図るために、車両前側を単に「前」といい、後側を単に「後」といい、左側を単に「左」といい、右側を単に「右」というものとする。
シートバック側骨格構造5は、シートバック4用のクッション材を支持するバックフレーム10と、バックフレーム10の上端部から上方へ突出するように設けられたヘッドレスト8を支持するヘッドレストフレーム11と、バックフレーム10の下端部に設けられたリクライニング機構12とを備えている。バックフレーム10は、リクライニング機構12を介してシートクッション側骨格構造3の後端部に取り付けられており、シートバック側骨格構造5は下端部近傍を中心として前後方向に傾動するようになっている。図1における符号13は、リクライニング機構12のロックを解除するための操作レバーである。
左側スライド装置6(図1に示す)及び右側スライド装置7(図2に示す)は、それぞれ、前後方向に延びるロアレール6a、7aと、ロアレール6a、7aに対し前後方向に移動可能に係合するアッパレール6b、7bとを備えている。左右のロアレール6a、7aは、フロアパネルにそれぞれ固定されている。アッパレール6b、7bは、図示しないロック機構によってロアレール6a、7aに対し所望位置でロックされるようになっている。従って、シート1は、前後方向に位置調整可能となっている。
シートクッション側骨格構造3は、左右のスライド装置6、7を介して車体に取り付けられる車体側フレーム20と、この車体側フレーム20に対し昇降可能に支持されたクッション側フレーム30とを備えている。車体側フレーム20は、図3に示すように、全体として矩形枠状をなしており、左側アッパレール6bに取り付けられる左側板材21と、右側アッパレール7bに取り付けられる右側板材22と、これらを連結するように延びる前側棒材23及び後側棒材24とを備えている。
左側板材21は、左側アッパレール6bの上面から上方へ略鉛直に立ち上がって前後方向に延びるように形成されている。右側板材23も同様に前後方向に延びるように形成されている。前側棒材23は、左右方向に延びる丸棒材で構成されている。前側棒材23の左端部は、左側板材21の前端部に形成された挿通孔(図示せず)に回動自在に挿通され、右端部は、右側板材22の前端部に形成された挿通孔(図示せず)に回動自在に挿通されている。また、後側棒材24の左端部は、左側板材21の後端部に形成された挿通孔(図示せず)に挿通され、右端部は、右側板材22の後端部に形成された挿通孔(図示せず)に挿通されている。この後側棒材24の左端部は、左側板材21から左側へ突出しており、右端部も同様に右側板材22から右側へ突出している。左側板材21と右側板材22とは、前側棒材23及び後側棒材24によって連結されている。
クッション側フレーム30は、車体側フレーム20の左側板材21と略平行に延びる左側板材31と、車体側フレーム20の右側板材22と略平行に延びる右側板材32と、これら左側板材31及び右側板材32を連結する連結部材33とを備えている。連結部材33は、上記前側棒材23と略平行に延びる丸棒材で構成されている。連結部材33の左端部は、左側板材31の前端部に形成された挿通孔(図示せず)に挿通され、右端部は、右側板材32の前端部に形成された挿通孔(図示せず)に挿通されている。この連結部材33は、左側板材31及び右側板材32に対し回動しないように固定されている。
左側板材31の後端部には、上記後側棒材24の左端部が回動自在に挿通する挿通孔(図示せず)が形成されている。右側板材32の後端部には、上記後側棒材24の右端部が回動自在に挿通する挿通孔(図示せず)が形成されている。従って、クッション側フレーム30は、後側棒材24の軸心を回動中心として前側が上下方向に回動し、この動作によってシートクッション2が昇降するようになっている。
図1にも示すように、車体側フレーム20の左側板材21には、シートクッション2を昇降動作させるための昇降駆動装置40が配設されている。この昇降駆動装置40は、電動モーターと減速機を有する周知のものであり、左側板材21の左面において、前側棒材23よりも後側の部位に締結部材(図示せず)によって直接固定されている。この昇降駆動装置40は、前後方向に長い形状となっている。
図3にも示すように、昇降駆動装置40の出力軸40aは、右側へ突出している。左側板材21の出力軸40aに対応する部位には、該出力軸40aが挿通する出力軸挿通孔(図示せず)が形成されている。出力軸40aの先端部は、この出力軸挿通孔を通って左側板材21の右側へ突出している。出力軸40aの先端部には、駆動歯車41が固定されている。尚、昇降駆動装置40には、図示しないが、車両のバッテリーから電流が供給されるようになっている。昇降駆動装置40とバッテリーとの配線の中途部に設けられたスイッチの操作によってモーターの正転と逆転とが切り替えられるようになっている。
前側棒材23の左側には、図1にも示すように、大略前後方向に延びる左側第1リンク部材45が取り付けられている。左側第1リンク部材45は、左側板材21の右側に配置されている。左側第1リンク部材45の長手方向(前後方向)中間部には、図3にも示すように、前側棒材23の左側が貫通している。左側第1リンク部材45は前側棒材23に対し回動しないように固定されている。左側第1リンク部材45の前端部には、左側第2リンク部材46が連結される連結ピン47が挿通されている。図1に示すように、左側第1リンク部材45の後側は、前側に比べて上下方向の寸法が長くなるように形成されている。左側第1リンク部材45の後縁部は、前側棒材23の軸心を中心とした円弧状に形成されている。この左側第1リンク部材45の後縁部には、上記駆動歯車41に噛み合う従動歯45aが連続して形成されている。
左側第2リンク部材46は大略上下方向に延びるように配置されている。左側第2リンク部材46の下端部には、上記連結ピン47が回動可能に挿通されている。左側第2リンク部材46の上端部には、クッション側フレーム30の連結棒材33が挿通されている。左側第2リンク部材46は連結棒材33に対し回動しないように固定されている。
一方、図3に示すように、前側棒材23の右側には、左側第1リンク部材45と同様に前後方向に延びる右側第1リンク部材49が取り付けられている。右側第1リンク部材49は、右側板材22の左側に配置されている。右側第1リンク部材49の後側には、前側棒材23の右端部が貫通している。右側第1リンク部材49は前側棒材23に対し回動しないように固定されている。右側第1リンク部材49には連結ピン50により右側第2リンク部材51が連結されている。右側第2リンク部材51は、左側第2リンク部材46と同様に固定されている。
右側板材22の右面には、クッション側フレーム30を上昇方向に付勢する付勢部材55が設けられている。付勢部材55は、図2にも示すように、板状のバネ鋼材を渦巻き状に巻いてなるものであり、その中心が前側棒材23の軸心と略一致するように配置されている。前側棒材23の右端部には、径方向に延びる溝が形成されている。この溝には、付勢部材55の中心部に形成された係合片部55aが嵌るようになっており、付勢部材55の中心部と前側棒材23とが一体化している。付勢部材55の巻き方向外端部には、U字状に湾曲した固定部55bが設けられている。右側板材22には、付勢部材55の固定部55bが固定されるピン56が右側へ向けて突設されている。付勢部材55により前側棒材23が図2における左回りに付勢されており、この付勢力が第1リンク部材45、49及び第2リンク部材46、51を介してクッション側フレーム30に対し上昇方向への力として作用するようになっている。
次に、上記のように構成されたシート1のシートクッション2の高さ調整を行う場合について説明する。調整時には、乗員が着座しており、シートクッション2を上昇させる方向にスイッチを操作すると、昇降駆動装置40のモーターが回転して駆動歯車41が図1における左回り回転する。すると、左側第1リンク部材45は前側が上方に移動するように回動していき、これにより、前側棒材23が回動して右側第1リンク部材49も同方向に回動する。左側及び右側第1リンク部材45、49の回動によって左側及び右側第2リンク部材46、51が上方に移動して、図4に示すように、クッション側フレーム30が後側棒材24を回動中心として上方へ回動する。これにより、シートクッション2が上昇する。
一方、シートクッション2を下降させる方向にスイッチを操作すると、モーターが逆回転して左側及び右側第1リンク部材45、49は、前側が下方に移動するように回動していき、これにより、第2リンク部材46、51が下方に移動してクッション側フレーム30が後側棒材24を回動中心として下方へ回動する。これにより、シートクッション2が下降する。
上記シートクッション2を上昇させるときには、付勢部材55によりクッション側フレーム30が上方へ付勢されているので、その付勢力によってモーターの出力を補うことが可能になる。従って、低出力タイプのモーターを使用した場合に、シートクッション2の上昇速度を高めて下降速度との差を小さくすることが可能になる。
以上説明したように、この実施形態に係るシート1によれば、クッション側フレーム30を上昇方向に付勢する付勢部材55を備えているので、モーターの出力が小さくても、シートクッション2の上昇速度と下降速度との差を小さくすることができる。これにより、低出力モーターを使用しても乗員に違和感を与えないようにすることができ、よって、省エネルギー化を図ることができるとともに、昇降駆動装置40のレイアウト性を良好にすることができる。
また、昇降駆動装置40をシート1の左側に配置し、付勢部材55を右側に配置するようにしたので、これらをまとめて配置する場合に比べて、取り付け用のスペースを容易に確保することができる。
また、昇降駆動装置40の出力をクッション側フレーム30の左側に伝達し、付勢部材55の付勢力をクッション側フレーム30の右側に伝達するようにしたので、各々の反力を分散させることができる。これにより、車体側フレーム20の各部に無理な力が作用しなくなり、耐久性を向上させることができる。
また、左側第1リンク部材45に従動歯45aを形成して昇降駆動装置40の出力を伝達するための歯車として利用するようにしているので、部品点数を削減することができる。
尚、上記実施形態では、付勢部材55を渦巻き状のバネで構成しているが、これに限らず、例えば、コイルバネやガススプリングによってクッション側フレーム30を上方に付勢してもよいし、捻り力に対して復元力を持つ捻り棒(トーションバー)で付勢するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る車両用シートは、例えば、自動車の運転席や助手席に配設するのに適している。
車両用シートの骨格構造を示す左側面図である。 車両用シートの骨格構造を示す右側面図である。 シートクッション側骨格構造の平面図である。 シートクッションが上昇位置ある状態の図1相当図である。
1 車両用シート
20 車体側フレーム
30 クッション側フレーム
40 昇降駆動装置
40a 出力軸
41 駆動歯車
45 左側第1リンク部材
45a 従動歯
55 付勢部材

Claims (2)

  1. 車体に取り付けられる車体側フレームと、
    上記車体側フレームに昇降可能に支持されたシートクッション側フレームと、
    上記シートクッション側フレームを昇降駆動するモーターを有する昇降駆動装置と、
    上記シートクッション側フレームを上昇方向に付勢する付勢部材と
    シートクッションの幅方向に延びるとともに、上記昇降駆動装置及び上記付勢部材の力を上記シートクッション側フレームに伝達する棒材とを備え
    上記棒材は、上記車体側フレームが有する板材に支持され、
    上記昇降駆動装置は、上記シートクッションの幅方向一側に配置され、上記昇降駆動装置の出力軸は、上記棒材における上記シートクッションの幅方向一側に連結され、
    上記付勢部材は、板状のバネ鋼材を渦巻き状に巻いて形成されており、上記シートクッションの幅方向他側に配置されて上記棒材における上記シートクッションの幅方向他側に連結されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項に記載の車両用シートにおいて、
    車体側フレームには、上下方向に揺動するリンク部材が設けられ、
    上記リンク部材の一端側はシートクッション側フレームに連結され、
    上記リンク部材の他端側には、従動歯が形成され、
    昇降駆動装置の出力軸には、上記従動歯に噛み合う駆動歯車が固定されていることを特徴とする車両用シート。
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