JP5813482B2 - シート・リフター - Google Patents

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この発明は、自動車シートに用いるシート・リフターに関する。
通常、シート・トラックやシート・リフターを組み込む自動車シートでは、三点シート・ベルトはそのシート・リフターの左右のライザーかベースに取り付けられ、そして、ベルト入力がそのシート・リフター、そのシート・トラックを経てボディ・フロアに逃される構造が採られる。
そのようなシート・ベルト取付け構造では、自動車が追突された場合、ベルト・アンカー入力時、大きな衝撃荷重でそのシート・リフターが過度に沈み込み、そのシート・ベルトがたるむ不具合があった。
特開2006−240373公報
この発明の課題は、自動車衝突事故の際のベルト・アンカー入力時、ストッパーを別体部品にせずに、そして、フレーム剛性を上げずにリフターの沈み込みを防止でき、ベルトのたるみを防止できて乗員の安全性を確保でき、組付け作業を簡単にできて重量低減も図れるところのシート・リフターを提供するにある。
この発明のシート・リフターは、左右のリア・リフト・リンクが、シート・トラックの左右の可動レール上の左右のライザーの後端側とシート・クッション・フレームの左右のフレーム・サイドの後端側との間に回転可能に連結され、そして、リフター沈み込みストッパーが、電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応したリア・リフト・リンクの揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応したリア・リフト・リンクを受け止める。
この発明のシート・リフターでは、その沈み込みストッパーがその電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方に一体化されるので、自動車衝突事故でベルト・アンカー入力時、その電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのリア・フリー・リフト・リンクの動きがそのリフター沈み込みストッパーによってリフト最下段位置で止められ、フレーム剛性を上げずに過度のリフター沈み込みが防止され、ベルトのたるみが防止できて乗員の安全性が確保され、組付け作業が簡単にでき、そして、重量低減が図られる。
乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明のシート・リフターの具体例をシート・フレームおよびシート・トラックに関連して示した分解斜視図である。 左右の駆動リフト・リンク、左右のリア・フリー・リフト・リンクおよびフロントおよびリア連結パイプ・シャフトを示した斜視図である。 リフター沈み込みストッパーを示した斜視図である。
この発明のシート・リフターは、左右のリア・リフト・リンクが、シート・トラックの左右の可動レール上の左右のライザーの後端側とシート・クッション・フレームの左右のフレーム・サイドの後端側との間に回転可能に連結され、そして、リフター沈み込みストッパーが、電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応したリア・リフト・リンクの揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応したリア・リフト・リンクを受け止める。
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明のシート・リフターを説明するに、図1ないし図3は、乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の
シート・リフターの具体例10を示し、具体的には、このシート・リフター10は、そのドライバー・シート30のシート・クッション・フレーム33とシート・トラック60との間に組み込まれた状態で示され、そして、そのドライバー・シート30は、シート・クッション31がシート・クッション・パッド(図示せず)およびシート・クッション・トリム・カバー(図示せず)を省き、シート・バック32がシート・バック・パッド(図示せず)およびシート・バック・トリム・カバー(図示せず)を省き、そして、ヘッドレスト(図示せず)が省かれてシート・フレーム状態で示されている。
そのドライバー・シート30では、そのシート・クッション31がシート・クッション・フレーム33にそのシート・トラック60およびそのシート・リフター10を組み込み、そして、そのシート・トラック60およびその乗用車のボディ・フロアに据え付けられ、一方、そのシート・バック32がパワー・リクライニング・デバイス35でシート・バック・フレーム34をそのシート・クッション・フレーム33に前倒しおよび角度調整可能にヒンジ結合してそのシート・クッション31に支持される。勿論、そのパワー・リクライニング・デバイス25は左右のリクライニング・デバイス49、50がリクライニング・インタロッド51で連結され、モーター・ギア・ボックス・アッセンブリ52でそのシート・バック32をそのシート・クッション31に前倒しおよび角度調整可能にする。
そのシート・クッション・フレーム33は、所定の肉厚、太さ、長さの鋼管から両端に左右の溶接アーム37、38を曲げ成形したパイプ製フレーム・フロント36、所定の厚さの鋼板から所定の形状にプレス成形された左右の板状フレーム・サイド39、40、および所定の厚さの鋼板から所定の形状にプレス成形されて複数の樹脂クリップ(図示せず)でそのシート・リフター10のフロントおよびリア連結パイプ・シャフト15、16に取り外し可能に取り付けられるシート・クッション・パネル41などで組み立てられ、一方、そのシート・バック・フレーム34は、所定の肉厚、太さ、長さの鋼管から両端に左右の溶接アーム43、44を曲げ成形したパイプ製フレーム・トップ42、鋼板製フレーム・ボトム45、および所定の厚さの鋼板から所定の形状にプレス成形された左右の板状フレーム・サイド46、47で一体的に枠組みされ、そして、それにアッパー・クロス・ワイヤ48や複数のS字スプリング・ワイヤ(図示せず)などを取り付けて仕上げられる
そのシート・トラック60は、左右の固定レール61、62、左右の可動レール63、64、およびパワー・スライド調節機構(図示せず)などで組み立てられ、その左右の可動レール63、64がそのパワー・スライド調節機構(図示せず)でその左右の固定レール61、62に前後に摺動可能にされ、そして、その左右の可動レール63、64上にそのシート・リフター10の左右のライザー18、19を対応的に溶接してその左右のライザー18、19でそのシート・リフター10を取り付け可能にしている。勿論、その左右のライザー18、19は設計構造に応じて左右のフロントおよびリア・ライザーに分割さ
れてもかまわない。
そのシート・リフター10は、左右の駆動リフト・リンク11、12、左右のリア・フリー・リフト・リンク13、14、フロントおよびリア連結パイプ・シャフト15、16、および電動モーター・ギア・ボックス17などで組み立てられ、そして、その電動モーター・ギア・ボックス17で駆動されてそのドライバー・シート30を高さ調整する。
さらに、詳細に説明するに、このシート・リフター10では、その左右の駆動リフト・リンク11、12がそのシート・トラック60のその左右の可動レール63、64上のその左右のライザー18、19の前端側とそのシート・クッション・フレーム33のその左右の板状フレーム・サイド39、40の前端側との間に回転可能に連結され、その左右のリア・フリー・リフト・リンク13、14がそのシート・トラック60のその左右の可動レール63、64上のその左右のライザー18、19の後端側とそのシート・クッション・フレーム23のその左右の板状フレーム・サイド39、40の後端側との間に回転可能に連結され、電動モーター・ギア・ボックス17がその左の板状フレーム・サイド39の前端側に取り付けられてその左の駆動リフト・リンク11にギア結合され、そして、リフター沈み込みストッパー20が電動モーター・ギア・ボックス17の他側のその右のライザー19の後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応した右のリア・フリー・リフト・リンク14の揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応した右のリア・フリー・リフト・リンク14を受け止める。
そして、このシート・リフター10では、その左右の駆動リフト・リンク11、12はそのフロント連結パイプ・シャフト15でそのシート・クッション・フレーム33のその左右の板状フレーム・サイド39、40の前端間に、その左右のリア・フリー・リフト・リンク13、14はその連結パイプ・シャフト16でそのシート・クッション・フレーム33のその左右の板状フレーム・サイド39、40の後端間にそれぞれヒンジ結合される。
また、このシート・リフター10では、その乗用車の衝突事故の際のベルト・アンカー入力時、その右のリア・フリー・リフト・リンク14側が沈み込み易くなるので、そのリフト沈み込みストッパー20はその電動モーター・ギア・ボックス17の他側でその右のリア・フリー・リフト・リンク14に対応されてその右のライザー19のその後端に一体的に成形される。
したがって、このシート・トラック10では、そのドライバー・シート30の衝突事故でベルト・アンカー入力時、その電動モーター・ギア・ボックス17の他側の右のリア・フリー・リフト・リンク14の動きがそのリフター沈み込みストッパー20によってリフト最下段位置に止められ、フレーム剛性を上げずに過度のリフター沈み込みが防止され、そして、ベルトのたるみが防止されて乗員の安全性が確保され、そしてさらに、そのリフター沈み込みストッパー20がその電動モーター・ギア・ボックス17の他側のその右のライザー19に一体化されるので、組付け作業が簡単になり、また、重量低減が図られる。
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
上述から理解されるように、この発明のシート・リフターは、左右のリア・リフト・リンクが、シート・トラックの左右の可動レール上の左右のライザーの後端側とシート・クッション・フレームの左右のフレーム・サイドの後端側との間に回転可能に連結され、そして、リフター沈み込みストッパーが、電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応したリア・リフト・リンクの揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応したリア・リフト・リンクを受け止めるので、この発明のシート・リフターでは、自動車衝突事故でベルト・アンカー入力時、その電動モーター・ギア・ボックスの他端のそのリア・リフト・リンクの動きがそのリフター沈み込みストッパーによってリフト最下段位置で止められ、フレーム剛性を上げずに過度のリフターの沈み込みが防止され、ベルトのたるみが防止できて乗員の安全性が確保され、そして、そのリフター沈み込みストッパーがその電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方に一体化され、組み付け作業が簡単にできて重量低減も図られ、その結果、自動車シートにとって非常に有用で実用的である。
10 シート・リフター
11 左の駆動リフト・リンク
12 右の駆動リフト・リンク
13 左のリア・フリー・リフト・リンク
14 右のリア・フリー・リフト・リンク
15 フロント連結パイプ・シャフト
16 リア連結パイプ・シャフト
17 電動モーター・ギア・ボックス
18 左のライザー
19 右のライザー
20 リフター沈み込みストッパー
30 ドライバー・シート
31 シート・クッション
32 シート・バック
33 シート・クッション・フレーム
34 シート・バック・フレーム
35 パワー・リクライニング・デバイス
36 パイプ製フレーム・フロント
37 左の溶接アーム
38 右の溶接アーム
39 左の板状フレーム・サイド
40 右の板状フレーム・サイド
41 シート・クッション・パネル
42 パイプ製フレーム・トップ
43 左の溶接アーム
44 右の溶接アーム
45 鋼板製フレーム・ボトム
46 左の板状フレーム・サイド
47 右の板状フレーム・サイド
48 アッパー・クロス・ワイヤ
49 左のリクライニング・デバイス
50 右のリクライニング・デバイス
51 リクライニング・インタロック・ロッド
52 モーター・ギア・ボックス・アッセンブリ
60 シート・トラック
61 左の固定レール
62 右の固定レール
63 左の可動レール
64 右の可動レール

Claims (1)

  1. 左右のリア・リフト・リンクが、シート・トラックの左右の可動レール上の左右のライザーの後端側とシート・クッション・フレームの左右のフレーム・サイドの後端側との間に回転可能に連結され、そして、リフター沈み込みストッパーが、電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応したリア・リフト・リンクの揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応したリア・リフト・リンクを受け止めるところのシート・リフター。
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