JP5239563B2 - 燃料電池車両の下部構造 - Google Patents
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Description
このような燃料電池車両の下部構造において、燃料電池は、必要な発電量を確保するため、車両左右方向両端部が左右一対のサイドフレームの近傍まで延びる形状に形成される一方、車両前部に衝撃力が作用した場合に衝撃を吸収する空間を確保するため、車両前後方向の寸法が車幅方向の寸法より小さい形状に形成されている。
これに対して、補機部品を燃料電池と左右一対のサイドフレームの下方に配役した場合は、車両前後方向の空間は確保できる。しかし、補強部材として左右一対のサイドフレーム間を連絡する前部クロスメンバが燃料電池の下部前方に配設されている場合は、車両前部に作用する衝撃力によって前部クロスメンバが車両後方へ大きく移動し、燃料電池及び補機部品に衝突するおそれがあった。
このため、モータルームを、前部クロスメンバの車両後方への移動を抑制するとともに少ない空間で衝撃力を吸収できる構造とし、燃料電池や燃料電池用の補機部品を保護することが求められていた。
また、上記構造を実現するに当たって、補機部品へのアクセスが阻害され、メンテナンス性が低下しないよう配慮することが求められていた。
また、この発明の燃料電池車両の下部構造は、前部クロスメンバと後部クロスメンバとの間を連絡するサイドメンバを補機部品の下方に配設し、サイドメンバを車両下方に湾曲する形状に形成したことによって、燃料電池車両の前部に衝撃力が作用した場合に、サイドメンバを車両下方に変形させて衝撃力を吸収することができるとともに、燃料電池の前方に配設された前部クロスメンバが車両後方へ大幅に移動することを抑制することができる。
これによって、この発明の燃料電池車両の下部構造は、前部クロスメンバが燃料電池及び補機部品に衝突することを回避して、燃料電池及び補機部品を保護することができる。また、この発明の燃料電池車両の下部構造は、サイドメンバを車両下方へ変形させることで、サイドメンバと燃料電池及び補機部品との衝突を回避し、燃料電池及び補機部品を保護することができる。
図1〜図3において、1は燃料電池車両、2はフロントバンパ、3・4は左右一対の右・左フロントフェンダ、5はダッシュパネル、6はフードパネル、7はモータルーム、8は車室である。燃料電池車両1は、ダッシュパネル5の前側にモータルーム7を設け、ダッシュパネル5の後側に車室8を設けている。燃料電池車両1は、車両前部のフロントバンパ2と右・左フロントフェンダ3・4とダッシュパネル5とで囲まれてフードパネル6で覆われるモータルーム7に、車両左右方向両側において車両前後方向に延びる左右一対の右・左サイドフレーム9・10を配設している。
右・左サイドフレーム9・10は、モータルーム7内において車両上下方向の中間高さ位置で車両前後方向に略水平に延びるように配設し、車室8に近接する部分を折曲してダッシュパネル5に沿い斜め後下方に立ち下がるように延設し、斜め後下方に延設した部分の下端から車室8の下面に沿って車両後方に略水平に延びるように延設している。右・左サイドフレーム9・10は、モータルーム7内の前端に右・左ステー11・12の各上端を連絡し、右・左ステー11・12の各下端に車両左右方向に延びる棒状の前部クロスメンバ13の両端部を連絡している。
また、右・左サイドフレーム9・10は、モータルーム7内の後端である斜め後下方に延設した部分の各下端に、車両左右方向に延びる平板状の後部クロスメンバ14の両端部の後側を連絡している。後部クロスメンバ14は、平板状の前側をモータルーム7内において前方に延設し、両端部の前側近傍に立設した右・左後部取付部15・16を右・左サイドフレーム9・10に夫々連絡している。前部クロスメンバ13と後部クロスメンバ14とは、車両左右方向の各両端部を車両前後方向に延びる右・左サイドメンバ17・18の前端部及び後端部に夫々連絡している。
前記燃料電池車両1は、フロントバンパ2の裏側に、車両左右方向に延びる上下2つの上部バンパメンバ19と下部バンパメンバ20とを配設している。上部バンパメンバ19と下部バンパメンバ20とは、車両幅方向両端部において左右のステー11・12に連絡している。
燃料電池22とモータ23とは、一体的に連結されて駆動ユニット24を構成している。駆動ユニット24は、燃料電池22の車両後側且つ車両右側にモータ23を配設し、燃料電池22の車両後側且つ左側であってモータ23の車両左側に減速機25を配設している。減速機25は、右・左駆動車軸26・27により右・左前輪28・29に連結している。モータ23は、燃料電池22の発生する電力で駆動され、発生する駆動力により減速機25と右・左駆動車軸26・27とを介して右・左前輪28・29を駆動する。
前記駆動ユニット24は、燃料電池22の車両左右方向の両端部を、右・左マウントブラケット30・31及び右・左マウント32・33を介して右・左サイドフレーム9・10に支持するとともに、モータ23の車両前後方向の後端部を、リヤマウントブラケット34及びリヤマウント35を介して後部クロスメンバ14に支持している。駆動ユニット24は、燃料電池22の車両後側であってモータ23及び減速機25の上部に、モータインバータ36を配設している。また、駆動ユニット24は、燃料電池22の車両前側でフロントバンパ2との間に、ラジエータ37を配設している。ラジエータ37は、インレットホース38とアウトレットホース39とにより燃料電池22に連絡され、燃料電池22を通過して昇温した冷却水を冷却する。
さらに、駆動ユニット24は、燃料電池22の車両左右方向の両端部に、それぞれ補機部品のウォータポンプ40と燃料インジェクタ41とを配設している。ウォータポンプ40は、アウトレットホース39と燃料電池22との間に介設され、燃料電池22とラジエータ37との間で冷却水を循環させる。ウォータポンプ40と燃料インジェクタ41との下端部は、燃料電池22の下端部より下方に突出しており、車両前方から見た場合に車両上下方向で前部クロスメンバ13と重なる位置にある。
このように、この燃料電池車両1の下部構造は、車両前部のモータルーム7に車両前後方向に延びる左右一対の右・左サイドフレーム9・10を配設し、右・左サイドフレーム9・10の間に燃料電池22と右・左前輪28・29を駆動するモータ23とを車両前後方向に並べた状態で配役し、右・左サイドフレーム9・10の間を連絡する前部クロスメンバ13を燃料電池22の下部前方に配設し、右・左サイドフレーム9・10の間を連絡する後部クロスメンバ14をモータ23の下部後方に配設し、燃料電池用の補機部品であるをウォータポンプ40と燃料インジェクタ41とを燃料電池22に取り付けている。
このように、この燃料電池車両1の下部構造は、燃料電池用の補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41とを燃料電池22の車両左右方向両端部で右・左サイドフレーム9・10より低い位置に配設することによって、燃料電池車両1の前部に衝撃力Fが作用した場合に、補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41とを燃料電池22及び右・左サイドメンバ17・18と衝突しない位置に配設することができ、燃料電池22及び補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41との双方を保護することができる。
また、この燃料電池車両1の下部構造は、前部クロスメンバ13と後部クロスメンバ14との間を連絡する右・左サイドメンバ17・18を補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41との下方に配役し、右・左サイドメンバ17・18を車両下方に湾曲する形状に形成したことによって、燃料電池車両1の前部に衝撃力Fが作用した場合に、右・左サイドメンバ17・18を図2・図3に破線で示すように車両下方に変形させて衝撃力Fを吸収することができるとともに、燃料電池22の前方に配設された前部クロスメンバ13が車両後方へ大幅に移動することを抑制することができる。
これによって、この燃料電池車両1の下部構造は、前部クロスメンバ13が燃料電池22及び補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41とに衝突することを回避して、燃料電池22及び補機部品を保護することができる。また、この燃料電池車両1の下部構造は、右・左サイドメンバ17・18を車両下方へ変形させることで、右・左サイドメンバ17・18と燃料電池22及び補機部品との衝突を回避し、燃料電池22及び補機部品を保護することができる。
この燃料電池車両1の下部構造は、図4に示すように、前部クロスメンバ13の右前部取付ボス42と後部クロスメンバ14の右後部取付ボス43とに、右サイドメンバ17の右前部取付ブラケット46と右後部取付ブラケット47とを夫々右前部取付ボルト50と右後部取付ボルト51とにより着脱自在に取り付けることができ、また、前部クロスメンバ13の左前部取付ボス44と後部クロスメンバ14の左後部取付ボス45とに、左サイドメンバ18の左前部取付ブラケット48と左後部取付ブラケット49とを左前部取付ボルト52と左後部取付ボルト53とにより着脱自在に取り付けることができる。
このように、この燃料電池車両1の下部構造は、右・左サイドメンバ17・18を、前部クロスメンバ13及び後部クロスメンバ14に対して着脱自在に取り付けたため、右・左サイドメンバ17・18を取り外すことで補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41との点検及びメンテナンス作業を行なうことができる。
これにより、この燃料電池車両1の下部構造は、右・左サイドメンバ17・18によって補機部品を保護しつつ補機部品のメンテナンス性を向上させることができる。
この燃料電池車両1の下部構造は、右・左サイドメンバ17・18を曲げ加工を施したパイプによって形成したため、右・左サイドメンバ17・18を車両上下方向及び車幅方向へ3次元的に曲げ変形させることができ、燃料電池車両1の前部に衝撃力Fが作用した場合の、前部クロスメンバ13の車両後方への移動量と車両下方への変形量の調整を容易にし、燃料電池22及び補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41との保護性を高めることができる。
これにより、この燃料電池車両1の下部構造は、右・左サイドメンバ17・18のパイプの本数を変更することによって、燃料電池車両1の前部に衝撃力Fが作用した場合の、前部クロスメンバ13の車両後方への移動量と車両下方への変形量の調整をさらに容易にし、燃料電池22及び補機部品であるウォータポンプ40と燃料インジェクタ41との保護性を高めることができる。
7 モータルーム
9・10 右・左サイドフレーム
11・12 右・左ステー
13 前部クロスメンバ
14 後部クロスメンバ
17・18 右・左サイドメンバ
22 燃料電池
23 モータ
24 駆動ユニット
25 減速機
28・29 右・左前輪
36 モータインバータ
37 ラジエータ
40 ウォータポンプ
41 燃料インジェクタ
Claims (2)
- 車両前部のモータルームに車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームを配設し、前記サイドフレームの間に燃料電池と前輪を駆動するモータとを車両前後方向に並べた状態で配設し、前記サイドフレームの間を連絡する前部クロスメンバを前記燃料電池の下部前方に配設し、前記サイドフレームの間を連絡する後部クロスメンバを前記モータの下部後方に配設し、前記燃料電池用の補機部品を前記燃料電池に取り付けた燃料電池車両の下部構造において、前記燃料電池用の補機部品を前記燃料電池の車両左右方向両端部で前記サイドフレームより低い位置に配設し、前記前部クロスメンバと前記後部クロスメンバとの間を連絡する左右一対のサイドメンバを前記補機部品の下方で前記前部クロスメンバ及び前記後部クロスメンバに着脱自在に取り付けるとともに、前記サイドメンバを曲げ加工を施したパイプによって車両下方に湾曲する形状に形成したことを特徴とする燃料電池車両の下部構造。
- 前記サイドメンバを、前記パイプを複数本車両左右方向に並べて形成することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池車両の下部構造。
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