JP5223655B2 - タグラベルシート - Google Patents
タグラベルシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5223655B2 JP5223655B2 JP2008324923A JP2008324923A JP5223655B2 JP 5223655 B2 JP5223655 B2 JP 5223655B2 JP 2008324923 A JP2008324923 A JP 2008324923A JP 2008324923 A JP2008324923 A JP 2008324923A JP 5223655 B2 JP5223655 B2 JP 5223655B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- base material
- region
- label sheet
- upper base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
例えば、荷物や商品に取り付けるための針金が設けられた針金付きのタグが広く知られている。
しかしながら、針金付きのタグは、針金が硬いのでタグを荷物に取り付ける際や、取り付けた荷物からタグを取り外す際に手間取ったりして作業性が悪かったり、また取り付けた針金をほぐすときに、針金の先などで指を傷つける危険性もあるという問題がある。
しかしながら、この方法であると、ラベルをタグに貼付するための作業が煩雑であり作業効率が悪いという問題がある。
しかしながら、このラベルタグを商品に直接貼付させた場合には、その商品からラベルタグを剥離させる際に、商品に粘着剤が付着した状態のまま残ることで商品価値が低下したり、商品からラベルタグを剥ぎ取る際に、商品を傷つける危険性もあるという問題がある。
図1は、本発明の実施形態に係るタグラベルシートの平面図、図2は、本発明の実施形態に係るタグラベルシートにいて、上基材と下基材とを分離させた状態を示す図、図3〜図5は、本発明の実施形態に係るタグラベルシートを用いてタグを作成する手順を示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るタグラベルシート1は、タグ部2を有する上基材3と、前記上基材3の下側に貼付された下基材4と、からなる。
また、上基材の一部には、タグ部2を吊るす際に使用する紐部6が設けられている。
この紐部6は、上基材4に形成された切り込み7により、上基材3から分離できるように構成されている。
また、上基材3に設けられたタグ部2には、上下方向の領域を2等分して、2つ折りできる部分に折り用ミシン目8が形成されており、この折り用ミシン目8を境にして、タグ部2がタグ表示部2aとタグ切れ込み部2bとに分かれている。
また、前記上基材3の紐部6となる領域の裏面にも、前記下基材4に対して、接着後に剥離可能な状態で接着する疑似接着剤層13が設けられているが、紐部6となる領域の先端部分領域の裏面には、粘着剤が塗布されている粘着剤塗布部16が設けられている。
そして、下基材4の上面であって、紐部6の裏面の粘着剤塗布部16と重なる領域には、剥離剤が塗布された剥離剤塗布部17が設けられている。
更に、タグ部2のタグ切れ込み部2bの裏面には、粘着剤層10が設けられている。
また、前記下基材4の上面であって、前記上基材3の裏面に設けられた粘着剤層10と重ね合わされる領域上に、剥離剤層11が設けられている。
尚、図2に示されている図では、上基材3の裏面に設けられている疑似接着剤層9、接着剤層10、からなる各層の部分を、上基材3と下基材4とを分離させた間に表示してあるが、実際は、これらの各層は、上基材3の裏面に設けられているものである。
これにより、タグ部2の表面上に貼付されたラベル部3が剥がされた場合には、タグ部2の一部がV字状の切り込み14から切り取られて、その履歴が残るようにしてある。
タグラベルシート1を使用する場合には、上基材3のタグ部2のタグ表示部2aに各種の情報を記入またはプリンタなどで印字することで表示する。
例えば、プリンタを用いて印字する場合には、タグラベルシート1のタグ表示部2aに、タグ部2を添付して配送する配送先の宛先、住所、電話番号などを印字させて表示する。
次に、紐部6の先端についている粘着剤塗布部16の粘着剤により、タグ部2の裏面に貼り付ける。
そして、タグ部2の折り用ミシン目8からタグ部2を2つ折りさせて、図4及び図5に示すように、タグ表示部2aとタグ切れ込み部2bとを粘着剤層10により貼り付ける。
2 タグ部
2a タグ表示部
2b タグ切れ込み部
3 上基材
4 下基材
5,7,14 切り込み
6 紐部
8 折り用ミシン目
9,13 疑似接着剤層
10 粘着剤層
11 剥離剤層
12 接着剤層
15 紐付きのタグ
16 粘着剤塗布部
17 剥離剤塗布部
Claims (3)
- タグ部を有する上基材と、前記上基材の下側に貼付された下基材と、からなるタグラベルシートであって、
前記上基材には、タグ部となる領域を囲む部分に切り込みが形成され、
前記タグ部には、上下方向の領域を2つ折りできる部分に折り用ミシン目が形成され、
前記タグ部の裏面であって、前記2つ折りできる部分の領域のうち、一方の領域の裏面には粘着剤層が設けられ、
前記2つ折りできる部分の領域のうちの、他方の領域の裏面には、前記下基材に対して、接着後に剥離可能な状態で接着する疑似接着剤層が設けられ、
前記下基材の上面であって、前記タグ部となる領域の裏面に設けられた粘着剤層と重ね合わされる領域上に、剥離剤層が設けられ、
前記上基材の一部に、タグ部を吊るす際に使用する紐部が設けられていることを特徴とするタグラベルシート。 - 前記粘着剤層が設けられている領域内に、外周部からタグ部の中央部方向に対して、鋭角で広がる状態で形成された切込み部が複数設けられていることを特徴とする請求項1記載のタグラベルシート。
- 前記タグ部の折り用ミシン目が、前記タグ部を上下方向に2等分することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のタグラベルシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008324923A JP5223655B2 (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | タグラベルシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008324923A JP5223655B2 (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | タグラベルシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010145885A JP2010145885A (ja) | 2010-07-01 |
JP5223655B2 true JP5223655B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=42566357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008324923A Active JP5223655B2 (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | タグラベルシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5223655B2 (ja) |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524546Y2 (ja) * | 1986-09-30 | 1993-06-22 | ||
JP4084246B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2008-04-30 | 王子タック株式会社 | ラミネートカード作成用台紙 |
US7810267B2 (en) * | 2005-04-21 | 2010-10-12 | Avery Dennison Corporation | Patient identification products |
JP5044905B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2012-10-10 | 大日本印刷株式会社 | タグ用シート |
JP4831306B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2011-12-07 | 大日本印刷株式会社 | タグラベル貼付用荷札台紙 |
JP4739010B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2011-08-03 | 株式会社ファミリーマート | 電子タグおよびそれを貼付した金属製物品 |
JP2007241561A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | Icタグラベル及びicタグラベルの製造方法 |
JP2008003433A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | タグラベル貼付用荷札台紙シート |
JP5022655B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2012-09-12 | サトーホールディングス株式会社 | 値下げシール |
JP2008096504A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Omron Corp | Icタグ付きラベル |
JP4992502B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2012-08-08 | 大日本印刷株式会社 | タグ及びタグ用シート |
JP4611326B2 (ja) * | 2007-02-13 | 2011-01-12 | 株式会社サトー | リストバンド |
-
2008
- 2008-12-22 JP JP2008324923A patent/JP5223655B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010145885A (ja) | 2010-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4439873B2 (ja) | 配送伝票 | |
TWI591598B (zh) | 標籤組件 | |
JP5044905B2 (ja) | タグ用シート | |
JP2012006184A (ja) | 熨斗付き配送伝票 | |
JP5223655B2 (ja) | タグラベルシート | |
JP2008151881A (ja) | 多層ラベル | |
JP5974659B2 (ja) | 配送伝票 | |
JP5952050B2 (ja) | 貼付伝票シート | |
JP4992502B2 (ja) | タグ及びタグ用シート | |
JP5195396B2 (ja) | タグラベルシート | |
JP3120639U (ja) | 配送用伝票 | |
JP6322865B2 (ja) | ブックレットラベルおよび被着体 | |
JP2003136861A (ja) | 配送伝票及びその製造方法 | |
JP5020874B2 (ja) | 配送伝票 | |
JP6487788B2 (ja) | 首掛けラベル連続体、及びラベル付き容器の製造方法 | |
JP7086779B2 (ja) | 情報保護ラベル | |
JP6309820B2 (ja) | タグ用ラベル及びロール状ラベル | |
JP6287460B2 (ja) | ラベル付き配送伝票 | |
JP3139490U (ja) | シール製品 | |
JP2011245700A (ja) | ポケット付き配送伝票 | |
JP6853108B2 (ja) | 送り状 | |
JP4705282B2 (ja) | 応募券付き宛先ラベル | |
JP2002144767A (ja) | 配送伝票 | |
JP2008213335A (ja) | 配送伝票 | |
JP6546963B2 (ja) | 情報保護ラベル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5223655 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322 Year of fee payment: 3 |