JP5020874B2 - 配送伝票 - Google Patents

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Description

本発明は、配送物に貼着されて使用される配送伝票に関する。
従来より、配送物を配送する場合、配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が記入された配送伝票が用いられ、配送情報が記入された配送伝票が配送物に貼付され、配送伝票に記入された配送情報に従って配送物が配送先に配送されている。
このような配送伝票としては、配送物に貼付される伝票片に、配送物が配送先に配送された後に配送業者が持ち帰る配達票が分離可能に区画形成されているものが用いられている。この配送伝票を用いた場合、配送物が配送先に配送されると、配達票に受領印が押下され、配達票が伝票片から分離されて配送業者によって持ち帰られることにより、配送物が配送先に配送されたことが管理されることになっている。
上述したように配達票を伝票片から分離して持ち帰るためには、伝票片のうち配達票となる部分が配送物に貼着されていない状態としておく必要がある。そこで、伝票片のうち配達票となる部分のみ粘着層を設けず、それにより、伝票片が配送物に貼着された後においても配達票のみを配送物から離脱可能としている。また、伝票片のうち配達票となる部分のみ粘着層を設けない構成とするとともに、伝票片が配送物に貼着される前の状態にて伝票片に剥離可能に貼着されている剥離台紙に、配達票を分離可能とする切り取り線よりも大きな輪郭を有するハーフカット線を形成し、剥離台紙のハーフカット線の内側となる部分を伝票片とともに配送物に貼着する技術も考えられている(例えば、特許文献1参照。)。このように剥離台紙の一部を伝票片とともに配送物に貼着しておくことにより、配達票を伝票片から分離する際に配送物が汚れてしまうことを回避できるとともに、配達票を伝票片から分離した後に配送伝票の形状に違和感を感じにくくなる。また、剥離台紙のハーフカット線の内側となる領域に情報を表示しておけば、配送伝票を用いて配送物の配送先に所望の情報を通知することができるようになる。
特許第3960552号公報
しかしながら、上述したように、伝票片のうち配達票となる部分のみ粘着層を設けない構成とするとともに、伝票片が配送物に貼着される前の状態にて伝票片に剥離可能に貼着されている剥離台紙に、配達票を分離可能とする切り取り線よりも大きな輪郭を有するハーフカット線を形成し、剥離台紙のハーフカット線の内側となる部分を伝票片とともに配送物に貼着するものにおいては、剥離台紙のうち、配達票を分離可能とする切り取り線よりも大きな輪郭を有するハーフカット線の内側となる部分を伝票片とともに配送物に貼着することになるため、配達票よりも大きな輪郭を有する領域が粘着剤によって配送物に貼着されていない状態となってしまう。これは、剥離台紙のハーフカット線の内側となる部分を伝票片から離脱させないために剥離台紙のハーフカット線の内側となる部分の周縁部を伝票片に貼着させておくためであるが、それにより、伝票片の配送物に対する貼着面積が狭くなり、配送伝票が配送物から離脱しやすくなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、伝票片が配送物に貼着される前の状態にて伝票片に剥離可能に貼着されている剥離台紙の一部を伝票片とともに配送物に貼着する場合に伝票片の配送物に対する貼着面積を広くすることができる配送伝票を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1及び第2の領域からなり、前記第1の領域に分離票が分離可能に区画形成された伝票片と、
前記伝票片の前記第1の領域の少なくとも一部と前記第2の領域とに貼着され、前記第1の領域に貼着された領域と前記第2の領域に貼着された領域とが折り線を介して折り畳み可能に隣接し、前記折り線を介して折り畳まれた場合に、前記第2の領域に貼着していた領域が前記第1の領域に対向する剥離台紙とを有し、
前記伝票片の前記第2の領域と、前記剥離台紙の前記第2の領域に対向する領域はそれぞれ、互いの貼着後の剥離が可能、かつ剥離後の貼着が可能な接着構造によって互いに貼着され、
前記第1の領域は、前記剥離台紙のうち、前記剥離台紙が前記折り線を介して折り畳まれた場合に対向する領域の一部と貼着される貼着部を有する。
上記のように構成された本発明においては、配送物に貼着する場合、まず、伝票片の第2の領域と剥離台紙の第2の領域に対向する領域とを剥離する。伝票片の第2の領域と剥離台紙の第2の領域に対向する領域とは、互いの貼着後の剥離が可能な接着構造によって貼着されているため剥離することができる。そして、剥離台紙を折り線を介して折り畳む。すると、剥離台紙のうち第2の領域に貼着していた領域が第1の領域に対向するようになる。この際、伝票片の第1の領域と剥離台紙の第1の領域に対向する領域とは少なくともその一部にて互いに貼着しており、また、折り畳まれた剥離台紙のうち第1の領域に対向するようになった領域の一部は伝票片の貼着部に貼着されるので、剥離台紙の折り畳み状態が保持される。そして、伝票片の第1の領域側の裏面においては、剥離台紙の接着構造が表出し、伝票片の第2の領域側の裏面においては、伝票片の接着構造が表出し、これらの接着構造によって配送物に貼着されることになる。このように配送物に貼着された配送伝票においては、剥離台紙のうち伝票片の第2の領域に貼着していた領域が伝票片の第1の領域に対向しているので、第1の領域に区画形成された分離票を伝票片から分離した場合、分離票が分離した領域には剥離台紙が表出することになる。そのため、分離票を伝票片から分離する際に配送物が汚れてしまうことを回避できるとともに、分離票を伝票片から分離した後に配送伝票の形状に違和感を感じにくくなる。また、剥離台紙の表出する面に情報を表示しておけば、配送伝票を用いて配送物の配送先に所望の情報を通知することができるようになる。
このように、剥離台紙を折り畳むと、伝票片の第1の領域側の裏面においては、剥離台紙の接着構造が表出し、伝票片の第2の領域側の裏面においては、伝票片の接着構造が表出し、これらの接着構造によって配送物に貼着されるので、分離票となる領域が配送物に貼着されていないものと比べて配送伝票の貼着面積が広くなる。これにより、配送伝票が配送物から離脱しにくくなる。
以上説明したように本発明においては、第1及び第2の領域からなり、第1の領域に分離票が分離可能に区画形成された伝票片と、伝票片の第1の領域の少なくとも一部と第2の領域とに貼着され、第1の領域に貼着された領域と第2の領域に貼着された領域とが折り線を介して折り畳み可能に隣接し、折り線を介して折り畳まれた場合に、第2の領域に貼着していた領域が第1の領域に対向する剥離台紙とを有し、伝票片の第2の領域と、剥離台紙の第2の領域に対向する領域がそれぞれ、互いの貼着後の剥離が可能、かつ剥離後の貼着が可能な接着構造によって互いに貼着され、第1の領域が、剥離台紙のうち、剥離台紙が折り線を介して折り畳まれた場合に対向する領域の一部と貼着される貼着部を有する構成としたため、剥離台紙を折り畳むと、伝票片の第1の領域側の裏面においては、剥離台紙の接着構造が表出し、伝票片の第2の領域側の裏面においては、伝票片の接着構造が表出し、これらの接着構造によって配送物に貼着されることとなり、それにより、分離票となる領域が配送物に貼着されていないものと比べて配送伝票の貼着面積を広くすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の配送伝票の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は伝票片10の裏面の構成を示す図、(d)は剥離台紙20の伝票片10との貼着面の構成を示す図、(e)は剥離台紙20の伝票片10との貼着面とは反対側の面の構成を示す図、(f)は(a)に示したB−B’断面図、(g)は(a)に示したC−C’断面図である。
本形態は図1に示すように、互いに同一形状を有する伝票片10と剥離台紙20とが、伝票片10の裏面に塗布された粘着剤14と、接着構造30とによって貼着されて構成されている。
伝票片10は、長手方向における中央部を介して分割された第1の領域10aと第2の領域10bとからなる。第1の領域10aには分離票となる配達票12が設けられており、また、貼付票11が第1の領域10aと第2の領域10bとに跨るように設けられている。これら貼付票11及び配達票12にはそれぞれ、この配送伝票が貼着される配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が記入あるいは印字される配送情報表示領域11a,12aが設けられており、配達票12にはさらに、配送物が配送先に届けられた際に受領印を押下するための押印領域12bが設けられている。配達票12の周囲にはミシン目13が形成されており、このミシン目13によって配達票12は伝票片10から分離可能に区画形成されている。また、配達票12の角部には、切り込み12cが形成されており、この切り込み12cが、配達票12を伝票片10から分離する際に摘み代となっている。伝票片10の裏面においては、第1の領域10aには粘着剤21が塗布されており、第2の領域10bには接着構造30を構成する粘着剤31と剥離剤32が塗布されている。
剥離台紙20は、伝票片10の第1の領域10aに貼着された領域と、伝票片10の第2の領域10bに貼着された領域とが折り線22を介して折り畳み可能に隣接している。伝票片10の第1の領域10aに貼着された領域には、配達票12に対向する領域に、ミシン目13と重なるようにミシン目23が形成されており、このミシン目23によって囲まれた領域が分離部26となって剥離台紙20から分離可能となっている。また、伝票片10の第1の領域10aに貼着された領域の周縁部には、剥離台紙20にスリット24が形成されることによりコの字型の不要部27が剥離台紙20から分離可能に形成されており、この不要部27の伝票片10との貼着面には剥離剤21が塗布されている。伝票片10の第2の領域10bに貼着された領域には、折り線22を介して剥離台紙20が折り畳まれた場合に分離部26に対向する領域に通知情報25が印字されている。また、伝票片10との貼着面には、接着構造30を構成する粘着剤31と剥離剤32が塗布されている。なお、折り線22は、筋押し加工によって形成されるものやミシン目加工によって形成されるもの等、適宜な方法によって形成されている。
ここで、伝票片10と剥離台紙20とを貼着している接着構造30について説明する。
伝票片10と剥離台紙20とを貼着している接着構造30は、伝票片10の第2の領域10bと剥離台紙20の第2の領域10bに対向する領域とにそれぞれ塗布された粘着剤31と剥離剤32とから構成されている。粘着剤31と剥離剤32は、交互に縞状となるように塗布されており、さらに、伝票片10と剥離台紙20とが重ね合わされた状態において互い違いとなるように伝票片10と剥離台紙20にそれぞれ塗布されている。このように、粘着剤31と剥離剤32とが、伝票片10と剥離台紙20とが重ね合わされた状態において互い違いとなるように伝票片10と剥離台紙20にそれぞれ塗布されていることにより、伝票片10と剥離台紙20とが重ね合わされた状態においては、粘着剤31と剥離剤32とが互いに対向することとなり、それにより、伝票片10と剥離台紙20とがこの接着構造30によって貼着された後に剥離が可能となっている。また、粘着剤31と剥離剤32とが互いに対向して伝票片10と剥離台紙20とが貼着されているため、伝票片10と剥離台紙20とを剥離した後においても、粘着剤31が伝票片10と剥離台紙20から剥離することはなく、それにより、伝票片10と剥離台紙20との接着構造30による再貼着、あるいは、伝票片10や剥離台紙20の接着構造30による配送物等の貼着物への貼着が可能となる。
このような構成とすることにより、配送伝票が使用される前の状態においては、伝票片10の第1の領域10aと剥離台紙20の第1の領域10aに対向する領域とが粘着剤14によって貼着されるとともに、伝票片10の第2の領域10bと剥離台紙20の第2の領域10bと対向する領域とが接着構造30によって剥離可能に貼着されている。
以下に、上記のように構成された配送伝票の使用方法について説明する。
まず、図1に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法について説明する。
図2は、図1に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法を説明するための図である。
図1に示した配送伝票を使用する場合は、まず、剥離台紙20の第1の領域10aに貼着されていた領域のうち不要部27を伝票片10から剥離し、剥離台紙20に形成されたスリット24によって不要部27を剥離台紙20から分離して取り除く(図2(a))。不要部27は伝票片10の裏面に塗布された粘着剤14によって伝票片10に貼着されているものの、伝票片10との貼着面に剥離剤21が塗布されているため、伝票片10から剥離することができる。
次に、伝票片10の第2の領域10bと剥離台紙20の第2の領域10bに対向する領域とを剥離し、剥離台紙20を折り線22を介して折り畳んでいく(図2(b))。伝票片10の第2の領域10bと剥離台紙20の第2の領域10bに対向する領域とを貼着していた接着構造30は、上述したように貼着後の剥離が可能なものであるため、互いに貼着された伝票片10の第2の領域10bと剥離台紙20の第2の領域10bに対向する領域とを剥離することができる。
そして、剥離台紙20を折り線22を介して折り畳んでいくと、剥離台紙20の折り線22を介して分割された2つの領域が互いに対向するようになる。剥離台紙20の第1の領域10aに対向する領域おいては、不要部27が取り除かれているため、不要部27の領域にて伝票片10の粘着剤14が塗布された領域が貼着部となって表出している。そのため、剥離台紙20の折り線22を介して分割された2つの領域が互いに対向し、剥離台紙20の第2の領域10bに貼着していた領域が第1の領域10aに対向すると、剥離台紙20の第2の領域10bと貼着していた領域の周縁部が伝票片10に塗布された粘着剤14によって伝票片10に貼着された状態となる(図2(c))。これにより、剥離台紙20の第2の領域10bと貼着していた領域の周縁部が伝票片10に保持されることとなり、剥離台紙20が折り線22を介して見開くことがなくなる。
このようにして剥離台紙20を折り線22を介して折り畳み、剥離台紙20の第2の領域10bと貼着していた領域の周縁部を伝票片10に保持した状態において、配送伝票を配送物に貼着することになる。
次に、図2に示したように剥離台紙20が折り畳まれた配送伝票の配送物に貼着した後の使用方法について説明する。
図3は、図1に示した配送伝票について剥離台紙20が折り畳まれて配送物に貼着した後の使用方法を説明するための図である。
図2に示したように剥離台紙20が折り線22を介して折り畳まれた状態においては、伝票片10とは反対側の面は、粘着剤31と剥離剤32とからなる接着構造30が表出している(図3(a))。この接着構造30は、上述したように伝票片10と剥離台紙20とを剥離した後でも配送物への貼着が可能であるため、この接着構造30の粘着剤31を用いて配送伝票を配送物に貼着する(図3(b))。
このように、剥離台紙20を折り線22を介して折り畳むことにより伝票片10とは反対側の面に表出した接着構造30によって配送伝票が配送物に貼着されるため、配送伝票の全面が配送物への貼着面となり、配送伝票の配送物に対する貼着面積が広くなる。これにより、配送伝票が配送物から離脱しにくくなる。また、剥離台紙20を折り線22を介して折り畳むことにより、伝票片10と剥離台紙20とを貼着していた接着構造30を表出させてこの接着構造30によって配送伝票を配送物に貼着するため、配送伝票を配送物に貼着する際に発生する剥離台紙20のごみの量を削減することができる。
伝票片10が貼着された配送物は、配送情報表示領域11a,12aに記入あるいは印字された情報に従って配送先に配送されていく。
そして、配送物が配送先に届けられ、配達票12の押印領域12bに受領印が押下された後、配達票12の切り込み12cを摘み、ミシン目13を破断していくことにより配達票12を伝票片10から分離する。すると、配達票12の裏面には、剥離台紙20に形成されたミシン目23によって剥離台紙20から分離可能に形成された分離部26が粘着剤14によって貼着されているため、ミシン目23も破断し、分離部26が伝票片10に貼着された状態で剥離台紙20から分離していく(図3(c),(d))。この際、分離部26に対向する領域には、剥離台紙20の折り線22を介して折り畳まれた領域が存在するため、配達票12を分離部26とともに伝票片10から分離する際、汚れた軍手等をはめた手で配達票12を分離しても配送物が汚れてしまうことがない。また、配達票12を伝票片10から分離した後に配送伝票の形状に違和感を感じにくくなる。
そして、ミシン目13,23を完全に破断して配達票12と分離部26とを伝票片10及び剥離台紙20から分離すると、伝票片10に貼着されている剥離台紙20のうち、第2の領域10bに貼着されていて剥離台紙20が折り線22を介して折り畳まれたことにより第1の領域10aに対向するようになった領域の一部が、配達票12及び分離部26が分離された領域にて表出し、その領域に印字された通知情報25が視認可能な状態となり、通知情報25が配送物の配送先に通知されることになる(図3(e),(f))。
このように、伝票片10に貼着された剥離台紙20を折り線22を介して折り畳み可能とするとともに、配達票12に対向する領域を配達票12とともに分離可能な分離部26とし、折り線22を介して折り畳まれた場合に配達票12及び分離部26に対向する領域に通知情報25を印字しておくことにより、配達票12を分離部26とともに分離した場合にこの通知情報25を配送物の配送先に通知することができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の配送伝票の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は伝票片110の裏面の構成を示す図、(d)は剥離台紙120の伝票片110との貼着面の構成を示す図、(e)は剥離台紙120の伝票片110との貼着面とは反対側の面の構成を示す図、(f)は(a)に示したB−B’断面図、(g)は(a)に示したC−C’断面図である。
本形態は図4に示すように、互いに同一形状を有する伝票片110と剥離台紙120とが、伝票片110の裏面の一部に塗布された粘着剤114と、接着構造130とによって貼着されて構成されている。
伝票片110は、長手方向における中央部を介して分割された第1の領域110aと第2の領域110bとからなる。第1の領域110aには分離票となる配達票112が設けられており、また、貼付票111が第1の領域110aと第2の領域110bとに跨るように設けられている。これら貼付票111及び配達票112にはそれぞれ、この配送伝票が貼着される配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が記入あるいは印字される配送情報表示領域111a,112aが設けられており、配達票112にはさらに、配送物が配送先に届けられた際に受領印を押下するための押印領域112bが設けられている。配達票112の周囲にはミシン目113が形成されており、このミシン目113によって配達票112は伝票片110から分離可能に区画形成されている。また、配達票112の角部には、切り込み112cが形成されており、この切り込み112cが、配達票112を伝票片110から分離する際に摘み代となっている。伝票片10の裏面においては、第1の領域110aには配達票112を除く領域に粘着剤121が塗布されており、第2の領域110bには接着構造130を構成する粘着剤131と剥離剤132が塗布されている。
剥離台紙120は、伝票片110の第1の領域110aに貼着された領域と、伝票片110の第2の領域110bに貼着された領域とが折り線122を介して折り畳み可能に隣接している。伝票片110の第1の領域110aに貼着された領域においては、配達票112に対向する領域と折り線122との間に折り線122に沿うようにスリット124が形成されており、このスリット124によって折り線122とは反対側となる不要部127が剥離台紙120から分離可能となっている。この不要部127の伝票片110との貼着面には剥離剤121が塗布されている。伝票片110の第2の領域110bに貼着された領域においては、折り線122を介して剥離台紙120が折り畳まれた場合に配達票112に対向する領域に通知情報125が印字されている。また、伝票片110との貼着面には、接着構造130を構成する粘着剤131と剥離剤132が塗布されている。なお、折り線122は、筋押し加工によって形成されるものやミシン目加工によって形成されるもの等、適宜な方法によって形成されている。
伝票片110と剥離台紙120とを貼着している接着構造130においては、第1の実施の形態にて示したものと同様に、伝票片110の第2の領域110bと剥離台紙120の第2の領域110bに対向する領域とにそれぞれ塗布された粘着剤131と剥離剤132とから構成されており、伝票片110と剥離台紙120との接着構造130による再貼着、あるいは、伝票片110や剥離台紙120の接着構造130による配送物等の貼着物への貼着が可能となっている。
このような構成とすることにより、配送伝票が使用される前の状態においては、伝票片110の第1の領域110aと剥離台紙120の第1の領域110aに対向する領域とが粘着剤114によって貼着されるとともに、伝票片110の第2の領域110bと剥離台紙120の第2の領域110bと対向する領域とが接着構造130によって剥離可能に貼着されている。
以下に、上記のように構成された配送伝票の使用方法について説明する。
まず、図4に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法について説明する。
図5は、図4に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法を説明するための図である。
図4に示した配送伝票を使用する場合は、まず、剥離台紙120の第1の領域110aに貼着されていた領域のうち不要部127を伝票片110から剥離し、剥離台紙120に形成されたスリット124によって不要部127を剥離台紙120から分離して取り除く(図5(a))。不要部127は伝票片110の裏面に塗布された粘着剤114によって伝票片110に貼着されているものの、伝票片110との貼着面に剥離剤121が塗布されているため、伝票片110から剥離することができる。
次に、伝票片110の第2の領域110bと剥離台紙120の第2の領域110bに対向する領域とを剥離し、剥離台紙120を折り線122を介して折り畳んでいく(図5(b))。伝票片110の第2の領域110bと剥離台紙120の第2の領域110bに対向する領域とを貼着していた接着構造130は、上述したように貼着後の剥離が可能なものであるため、互いに貼着された伝票片110の第2の領域110bと剥離台紙120の第2の領域110bに対向する領域とを剥離することができる。
そして、剥離台紙120を折り線122を介して折り畳んでいくと、剥離台紙120の第1の領域110aに対向する領域おいては、不要部127が取り除かれているため、剥離台紙120の第2の領域110bに貼着していた領域が第1の領域110aに対向するようになる。ここで、第1の領域110aにおいては、不要部127が貼着していた領域にて伝票片110の粘着剤114が塗布された領域が貼着部となって表出している。そのため、剥離台紙120の第2の領域110bと貼着していた領域が伝票片110に塗布された粘着剤114によって伝票片110に貼着された状態となる(図5(c))。これにより、剥離台紙120の第2の領域110bと貼着していた領域が伝票片110に保持されることとなり、剥離台紙120が折り線122を介して見開くことがなくなる。
このようにして剥離台紙120を折り線122を介して折り畳み、剥離台紙120の第2の領域110bと貼着していた領域を伝票片110に保持した状態において、配送伝票を配送物に貼着することになる。
次に、図5に示したように剥離台紙120が折り畳まれた配送伝票の配送物に貼着した後の使用方法について説明する。
図6は、図4に示した配送伝票について剥離台紙120が折り畳まれて配送物に貼着した後の使用方法を説明するための図である。
図5に示したように剥離台紙120が折り線122を介して折り畳まれた状態においては、伝票片110とは反対側の面は、粘着剤131と剥離剤132とからなる接着構造130が表出している(図6(a))。この接着構造130は、上述したように伝票片110と剥離台紙120とを剥離した後でも配送物への貼着が可能であるため、この接着構造130の粘着剤131を用いて配送伝票を配送物に貼着する(図6(b))。
このように、剥離台紙120を折り線122を介して折り畳むことにより伝票片110とは反対側の面に表出した接着構造130によって配送伝票が配送物に貼着されるため、配送伝票の全面が配送物への貼着面となり、配送伝票の配送物に対する貼着面積が広くなる。これにより、配送伝票が配送物から離脱しにくくなる。
伝票片110が貼着された配送物は、配送情報表示領域111a,112aに記入あるいは印字された情報に従って配送先に配送されていく。
そして、配送物が配送先に届けられ、配達票112の押印領域112bに受領印が押下された後、配達票112の切り込み112cを摘み、ミシン目113を破断していくことにより配達票112を伝票片110から分離する(図6(c),(d))。この際、配達票112に対向する領域には、剥離台紙120の折り線122を介して折り畳まれた領域が存在するため、配達票112を伝票片110から分離する際、汚れた軍手等をはめた手で配達票112を分離しても配送物が汚れてしまうことがない。また、配達票112を伝票片110から分離した後に配送伝票の形状に違和感を感じにくくなる。
そして、ミシン目113を完全に破断して配達票112を伝票片110から分離すると、伝票片110に貼着されている剥離台紙120のうち、第2の領域110bに貼着されていて剥離台紙120が折り線122を介して折り畳まれたことにより第1の領域110aに対向するようになった領域の一部が、配達票112が分離された領域にて表出し、その領域に印字された通知情報125が視認可能な状態となり、通知情報125が配送物の配送先に通知されることになる(図6(e),(f))。
このように、伝票片110に貼着された剥離台紙120を折り線122を介して折り畳み可能とするとともに、折り線122を介して折り畳まれた場合に配達票112に対向する領域に通知情報125を印字しておくことにより、配達票112を分離した場合にこの通知情報125を配送物の配送先に通知することができる。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の配送伝票の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は伝票片210の裏面の構成を示す図、(d)は剥離台紙220の伝票片210との貼着面の構成を示す図、(e)は剥離台紙220の伝票片210との貼着面とは反対側の面の構成を示す図、(f)は(a)に示したB−B’断面図、(g)は(a)に示したC−C’断面図である。
本形態は図7に示すように、外形形状が互いに同一である伝票片210と剥離台紙220とが、伝票片210の裏面の一部に塗布された粘着剤214と、接着構造230とによって貼着されて構成されている。
伝票片210は、長手方向における中央部を介して分割された第1の領域210aと第2の領域210bとからなる。第1の領域210aには分離票となる配達票212が設けられており、また、貼付票211が第1の領域210aと第2の領域210bとに跨るように設けられている。これら貼付票211及び配達票212にはそれぞれ、この配送伝票が貼着される配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が記入あるいは印字される配送情報表示領域211a,212aが設けられており、配達票212にはさらに、配送物が配送先に届けられた際に受領印を押下するための押印領域212bが設けられている。配達票212の周囲にはミシン目213が形成されており、このミシン目213によって配達票212は伝票片210から分離可能に区画形成されている。また、配達票212の角部には、切り込み212cが形成されており、この切り込み212cが、配達票212を伝票片210から分離する際に摘み代となっている。伝票片20の裏面においては、第1の領域210aには配達票212を除く領域の一部に、配達票212を取り囲むように粘着剤221が塗布されており、第2の領域210bには接着構造230を構成する粘着剤231と剥離剤232が塗布されている。
剥離台紙220は、伝票片210の第1の領域210aに貼着された領域と、伝票片210の第2の領域210bに貼着された領域とが折り線222を介して折り畳み可能に隣接している。伝票片210の第1の領域210aに貼着された領域は、伝票片210の粘着剤214が塗布された領域のみに対向する形状を有している。そして、折り線222に沿う領域にスリット224が形成されており、このスリット224によって不要部227が剥離台紙220から分離可能となっている。この不要部227の伝票片210との貼着面には剥離剤221が塗布されている。伝票片210の第2の領域210bに貼着された領域においては、折り線222を介して剥離台紙220が折り畳まれた場合に配達票212に対向する領域に通知情報225が印字されている。また、伝票片210との貼着面には、接着構造230を構成する粘着剤231と剥離剤232が塗布されている。なお、折り線222は、筋押し加工によって形成されるものやミシン目加工によって形成されるもの等、適宜な方法によって形成されている。
伝票片210と剥離台紙220とを貼着している接着構造230においては、第1の実施の形態にて示したものと同様に、伝票片210の第2の領域210bと剥離台紙220の第2の領域210bに対向する領域とにそれぞれ塗布された粘着剤231と剥離剤232とから構成されており、伝票片210と剥離台紙220との接着構造230による再貼着、あるいは、伝票片210や剥離台紙220の接着構造230による配送物等の貼着物への貼着が可能となっている。
このような構成とすることにより、配送伝票が使用される前の状態においては、伝票片210の第1の領域210aと剥離台紙220の第1の領域210aに対向する領域とが粘着剤214によって貼着されるとともに、伝票片210の第2の領域210bと剥離台紙220の第2の領域210bと対向する領域とが接着構造230によって剥離可能に貼着されている。
以下に、上記のように構成された配送伝票の使用方法について説明する。
まず、図7に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法について説明する。
図8は、図7に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法を説明するための図である。
図7に示した配送伝票を使用する場合は、まず、剥離台紙220の第1の領域210aに貼着されていた領域のうち不要部227を伝票片210から剥離し、剥離台紙220に形成されたスリット224によって不要部227を剥離台紙220から分離して取り除く(図8(a))。不要部227は伝票片210の裏面に塗布された粘着剤214によって伝票片210に貼着されているものの、伝票片210との貼着面に剥離剤221が塗布されているため、伝票片210から剥離することができる。
次に、伝票片210の第2の領域210bと剥離台紙220の第2の領域210bに対向する領域とを剥離し、剥離台紙220を折り線222を介して折り畳んでいく(図8(b))。伝票片210の第2の領域210bと剥離台紙220の第2の領域210bに対向する領域とを貼着していた接着構造230は、上述したように貼着後の剥離が可能なものであるため、互いに貼着された伝票片210の第2の領域210bと剥離台紙220の第2の領域210bに対向する領域とを剥離することができる。
そして、剥離台紙220を折り線222を介して折り畳んでいくと、剥離台紙220の第1の領域210aに対向する領域おいては、不要部227が取り除かれているため、剥離台紙220の第2の領域210bに貼着していた領域が第1の領域210aに対向するようになる。ここで、第1の領域210aにおいては、不要部227が貼着していた領域にて伝票片210の粘着剤214が塗布された領域が貼着部となって表出している。そのため、剥離台紙220の第2の領域210bと貼着していた領域が伝票片210に塗布された粘着剤214によって伝票片210に貼着された状態となる(図8(c))。これにより、剥離台紙220の第2の領域210bと貼着していた領域が伝票片210に保持されることとなり、剥離台紙220が折り線222を介して見開くことがなくなる。
このようにして剥離台紙220を折り線222を介して折り畳み、剥離台紙220の第2の領域210bと貼着していた領域を伝票片210に保持した状態において、配送伝票を配送物に貼着することになる。
次に、図8に示したように剥離台紙220が折り畳まれた配送伝票の配送物に貼着した後の使用方法について説明する。
図9は、図7に示した配送伝票について剥離台紙220が折り畳まれて配送物に貼着した後の使用方法を説明するための図である。
図8に示したように剥離台紙220が折り線222を介して折り畳まれた状態においては、伝票片210とは反対側の面は、粘着剤231と剥離剤232とからなる接着構造230が表出している(図9(a))。この接着構造230は、上述したように伝票片210と剥離台紙220とを剥離した後でも配送物への貼着が可能であるため、この接着構造230の粘着剤231を用いて配送伝票を配送物に貼着する(図9(b))。
このように、剥離台紙220を折り線222を介して折り畳むことにより伝票片210とは反対側の面に表出した接着構造230によって配送伝票が配送物に貼着されるため、配送伝票の全面が配送物への貼着面となり、配送伝票の配送物に対する貼着面積が広くなる。これにより、配送伝票が配送物から離脱しにくくなる。
伝票片210が貼着された配送物は、配送情報表示領域211a,212aに記入あるいは印字された情報に従って配送先に配送されていく。
そして、配送物が配送先に届けられ、配達票212の押印領域212bに受領印が押下された後、配達票212の切り込み212cを摘み、ミシン目213を破断していくことにより配達票212を伝票片210から分離する(図9(c),(d))。この際、配達票212に対向する領域には、剥離台紙220の折り線222を介して折り畳まれた領域が存在するため、配達票212を伝票片210から分離する際、汚れた軍手等をはめた手で配達票212を分離しても配送物が汚れてしまうことがない。また、配達票212を伝票片210から分離した後に配送伝票の形状に違和感を感じにくくなる。
そして、ミシン目213を完全に破断して配達票212を伝票片210から分離すると、伝票片210に貼着されている剥離台紙220のうち、第2の領域210bに貼着されていて剥離台紙220が折り線222を介して折り畳まれたことにより第1の領域210aに対向するようになった領域の一部が、配達票212が分離された領域にて表出し、その領域に印字された通知情報225が視認可能な状態となり、通知情報225が配送物の配送先に通知されることになる(図9(e),(f))。
このように、伝票片210に貼着された剥離台紙220を折り線222を介して折り畳み可能とするとともに、折り線222を介して折り畳まれた場合に配達票212に対向する領域に通知情報225を印字しておくことにより、配達票212を分離した場合にこの通知情報225を配送物の配送先に通知することができる。
なお、上述した3つの実施の形態における伝票片10,110,210の第2の領域10b,110b,210bと剥離台紙20,120,220の第2の領域10b,110b,210bに対向する領域とを剥離可能に貼着する接着構造30,130,230においては、上述したように粘着剤31,131,231と剥離剤32,132,232とが互い違いに塗布されたものに限らず、互いの貼着後の剥離が可能であって、かつ、剥離後の貼着が可能なものであればよい。例えば、粘着剤を網点状に塗布したり、千鳥格子状や斜行状に塗布したりする等、粘着剤の塗布形状を工夫することにより、互いの貼着後の剥離が可能であって、かつ、剥離後の貼着が可能なものとすることができる。
本発明の配送伝票の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は伝票片の裏面の構成を示す図、(d)は剥離台紙の伝票片との貼着面の構成を示す図、(e)は剥離台紙の伝票片との貼着面とは反対側の面の構成を示す図、(f)は(a)に示したB−B’断面図、(g)は(a)に示したC−C’断面図である。 図1に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法を説明するための図である。 図1に示した配送伝票について剥離台紙が折り畳まれて配送物に貼着した後の使用方法を説明するための図である。 本発明の配送伝票の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は伝票片の裏面の構成を示す図、(d)は剥離台紙の伝票片との貼着面の構成を示す図、(e)は剥離台紙の伝票片との貼着面とは反対側の面の構成を示す図、(f)は(a)に示したB−B’断面図、(g)は(a)に示したC−C’断面図である。 図4に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法を説明するための図である。 図4に示した配送伝票について剥離台紙が折り畳まれて配送物に貼着した後の使用方法を説明するための図である。 本発明の配送伝票の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は伝票片の裏面の構成を示す図、(d)は剥離台紙の伝票片との貼着面の構成を示す図、(e)は剥離台紙の伝票片との貼着面とは反対側の面の構成を示す図、(f)は(a)に示したB−B’断面図、(g)は(a)に示したC−C’断面図である。 図7に示した配送伝票の配送物に貼着する前までの使用方法を説明するための図である。 図7に示した配送伝票について剥離台紙が折り畳まれて配送物に貼着した後の使用方法を説明するための図である。
符号の説明
10,110,210 伝票片
10a,110a,210a 第1の領域
10b,110b,210b 第2の領域
11,111,211 貼付票
11a,12a,111a,112a,211a,212a 配送伝票表示領域
12b,112b,212b 押印領域
12c,112c,212c 切り込み
13,23,113,213 ミシン目
14,31,114,131,214,231 粘着剤
20,120,220 剥離台紙
21,32,121,132,221,232 剥離剤
22,122,222 折り線
24,124,224 スリット
25,125,225 通知情報
26 分離部
27,127,227 不要部
30,130,230 接着構造

Claims (1)

  1. 第1及び第2の領域からなり、前記第1の領域に分離票が分離可能に区画形成された伝票片と、
    前記伝票片の前記第1の領域の少なくとも一部と前記第2の領域とに貼着され、前記第1の領域に貼着された領域と前記第2の領域に貼着された領域とが折り線を介して折り畳み可能に隣接し、前記折り線を介して折り畳まれた場合に、前記第2の領域に貼着していた領域が前記第1の領域に対向する剥離台紙とを有し、
    前記伝票片の前記第2の領域と、前記剥離台紙の前記第2の領域に対向する領域はそれぞれ、互いの貼着後の剥離が可能、かつ剥離後の貼着が可能な接着構造によって互いに貼着され、
    前記第1の領域は、前記剥離台紙のうち、前記剥離台紙が前記折り線を介して折り畳まれた場合に対向する領域の一部と貼着される貼着部を有する配送伝票。
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