JP4992502B2 - タグ及びタグ用シート - Google Patents

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Description

本発明は、荷物の送り先や差出人などを表示するための荷札などに好適に使用できるタグ及びタグ用シートに関するものである。
従来、荷札(タグ)は、針金つきの荷札が広く知られている(例えば、特許文献1)。
しかし、針金は硬いので作業性が悪く、ほぐすのも大変で、取り扱い性もよくない。また、荷札を無理に引っ張ると、針金は荷物についたまま、荷札だけが取れてしまうことがある。さらに、このような荷札は、輸送中に荷物から脱落する可能性がある。さらにまた、針金が荷物から解かれ、別な情報がプリントされた荷札に付け替えられる可能性もある。
一方、針金ではなく、荷物にそのまま貼付可能なラベルタイプの荷札もあるが(例えば、特許文献2)、ラベルタイプのものでは、荷物を汚してしまったり、ベタツキが残ってしまったりする恐れがある。
特開平06−179247号公報 特開2002−014617号公報
本発明の課題は、作業性がよく、ベタツキもなく、荷物から外した時にはその証拠が履歴として確実に残り、大量生産もしやすいタグ及びタグ用シートを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、ベースシート(11)と、前記ベースシート(11)に剥離可能に設けられたタグ本体(12)と、前記タグ本体(12)に一体に形成され、ループ状の輪を形成可能な紐部(15)と、前記ベースシート(11)及び前記タグ本体(12)を貫通するように設けられた第1のカット線(17)と、前記ベースシート(11)を貫通するように設けられ、前記第1のカット線(17)と連結して前記ベースシート(11)に所定の領域(19)を形成する第2のカット線(18)とを備え、前記ベースシート(11)から前記タグ本体(12)を剥離すると、前記ベースシート(11)の前記所定の領域(19)が前記タグ本体(12)に残存すること、を特徴とするタグ(10,10−2,10−3)である
求項の発明は、前記ベースシート(11)と、前記ベースシート(11)に剥離可能に積層され、前記タグ本体(12)及び前記紐部(15)を備えるシートと、を備え、請求項1に記載のタグ(10)が、少なくとも1つ、前記ベースシート(11)及び前記シートを型抜きして切り取り可能に形成されていること、を特徴とするタグ用シート(100)である
本発明によれば、以下のような効果がある。
(1)ループ状の輪を形成した紐部をタグ本体に固定するだけで簡単にタグを形成することができるので、従来のように針金をねじったりほぐしたりする必要はなく、作業性や取り扱い性がよい。
(2)ループ状の輪で対象物に引っ掛けることができるので、対象物を汚してしまったり、ベタツキが残ってしまったりすることがない。
(3)ベースシート及びタグ本体を貫通するように第1のカット線を設けているので、タグに貼付したラベル(固定手段)を無理やり剥離すると、タグ本体が材破(材料が破断すること)して開封履歴が残り、不正行為などを明確にすることができる。
(4)ベースシートからタグ本体を剥離すると、ベースシートの所定の領域がタグ本体に残存するので、その上からラベルを貼付した場合には、貼付したラベルと残存したベースシートの一部とが強く密着し、タグ本体が材破しやすくなり、確実に開封履歴を残すことができる。
(5)ベースシートとラベルとの接着力は、タグ本体とラベルとの接着力よりも強いので、残存したベースシートの一部は、ラベルに引っ張られやすくなり、タグ本体がより材破しやすくなる。
(6)タグ本体と紐部とを仮止めする仮止め手段を備えるので、ラベルなどで固定する前に、一旦仮止めすることができ、作業性がよい。
(7)仮止め手段をベースシートとタグ本体との間に設けたので、仮止め手段が内包されるようになり、仮止め手段を保護するものを別途用意する必要がなく、低コストで製造可能である。
(8)少なくとも1つのタグを含むタグ用シートとすることで、複数のタグを配置させておくことができ、タグの取り扱いが容易となる。また、使用前に、タグの一部が折れ曲がってしまうことを防止できる。
(9)第1のカット線と、第2のカット線とをタグの片面から形成するカット線形成工程を備えるので、第1のカット線と、第2のカット線とを1つの工程にて形成可能であり、製造工程を短くすることができ、タグを大量生産しやすく、コストの低下や納期の短縮を図ることができる。
(10)タグ本体及び/又は紐部は、ベースシート上に島状に形成されているので、カールが起こりにくく、また、タグ本体及び/又は紐部をベースシートから容易に剥離することができる。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明によるタグ及びタグ用シートの実施例1を示す図であって、図1(A)は、荷札用シート100及び荷札10の分解斜視図であり、図1(B)は、図(A)のB−B線に沿った断面図であり、図2は、タグラベル20を示す図であり、図3は、荷札10の使用方法を示す図である。
実施例1の荷札用シート(タグ用シート)100は、ミシン目mcによって型抜きされた2つの荷札(タグ)10を備える。
荷札10は、台紙(ベースシート)11と、荷札本体(タグ本体)12と、紐部15と、再剥離再貼付粘着剤(仮止め手段)16と、カット部(第1のカット線)17と、ハーフカット(第2のカット線)18などとを備える。
台紙11は、この荷札10の土台となるシートである。また、台紙11の材質は、例えば、上質紙やコート紙などである。
荷札本体12は、擬似接着層(接着剤層/剥離層)13によって台紙11上に剥離可能に設けられ、ミシン目mcによって型抜きされた略正方形のシートであり、表面には、不図示の記入欄が設けられ、裏面には、後述するタグラベル20(図2参照)を貼付するための着店コードラベル貼付欄14(図3参照)が設けられている。
また、荷札本体12の材質は、例えば、厚さ50μm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)やPP(ポリプロピレン)などの合成紙、フィルムなどである。
従って、台紙11と後述するタグラベル20の粘着剤22との接着力は、荷札本体12と粘着剤22との接着力よりも強くなっている。
紐部15は、ループ状の輪を形成可能なものであり、一端が荷札本体12の端部に一体化されている。紐部15の材質は、荷札本体12と同様である。
再剥離再貼付粘着剤16は、紐部15の先端部分に、かつ、台紙11と荷札本体12との間に設けられ、荷札本体12と紐部15とを仮止めするための粘着剤である。
カット部17は、台紙11及び荷札本体12を貫通するように設けられたVの字型のカット線であり、台紙11及び荷札本体12の中央付近に4箇所設けられている。カット部17のVの字は、2本の直線からなり、その2本の直線の交点が荷札本体12の外周方向を向いている。
ハーフカット18は、台紙11を貫通するように、かつ、荷札本体12を貫通しないように設けられ、Vの字型のカット部17と連結して台紙11に三角形の領域(所定の領域)19を形成するカット線である。
一方、図2に示すように、タグラベル(着店コードラベル)20は、サーマル基材21/粘着剤22/剥離紙23が順に積層されたラベルであり、粘着剤22によってループ状の輪を形成した紐部15を荷札本体12に固定する固定手段である。
また、タグラベル20には、着店コードなどの識別情報や、店舗名などの店舗情報を予め印字しておくとよい。
次に、本実施例による荷札用シート100の製造方法について説明する。
まず、台紙11と荷札本体12とに、必要事項を印刷する。
ついで、台紙11に各種接着剤を塗布し、その上から荷札本体12を重ね、台紙11と荷札本体12とを丁合する。
さらに、ロータリーダイなどによって、台紙11側からカット部17及びハーフカット18を形成する(カット線形成工程)。また、このとき、ミシン目mcの加工も行う。
最後に、図1に示すような荷札用シート100の形状に断裁する。なお、断裁時には、荷札用シート100の形状ではなく、直接、荷札10の形状に断裁してもよい。
次に、本実施例による荷札10の使用方法について説明する。
まず、ミシン目mcを用いて、荷札用シート100から荷札10を分離する。
ついで、荷札本体12の表面に設けられた不図示の記入欄に、名前や住所などの必要事項を記入する。
さらに、台紙11から荷札本体12及び紐部15を剥離する。そうすると、カット部17及びハーフカット18を設けているので、台紙11の三角形の領域19が荷札本体12に引っ張られ、図3に示すように、台紙11の三角形の領域19が荷札本体12に残存する。
そして、荷物の一部(例えば、ファスナーの孔や、かばんの取っ手など)に紐部15を通しながら、ループ状の輪を形成する。
さらに、再剥離再貼付粘着剤16によって紐部15の先端部を荷札本体12に仮止めする。
最後に、着店コードラベル貼付欄14に、剥離紙23を剥離して粘着剤22を表出させたタグラベル20を貼り込んで封緘する。
ところで、本件出願人は、作業性がよく、ベタツキもない紐部一体型のタグや、タグの取り扱いが容易となるようなタグ及びタグ用シートを既に出願している。このタグは、タグラベルを紐部に貼って封緘して使用するものである。
また、タグの付け替えなどができないようにするため、タグラベルを剥離するとタグが材破して開封履歴が残るように、タグ本体に切り込みを入れているものもある。
しかし、フィルムや合成紙などの引き裂き強度に対して強い材料からなるタグの場合、ラベルを剥がした時にタグが材破せず、開封履歴がうまく残らないような場合があった。
そこで、タグラベル貼付部に中間シートを貼付し、中間シートに切り込みを入れた「タグラベル貼付用荷札台紙」なども既に出願している。
しかし、このタグラベル貼付用荷札台紙は、丁合工程後に表裏からハーフカット加工を必要とするため、時間やコストがかかり、大量生産に不向きである恐れがあった。
これに対して、本実施例では、以下のような効果がある。
(1)紐部15をタグラベル20で封緘して簡単に荷札とすることができるので、従来のように針金をねじったりほぐしたりする必要はなく、作業性や取り扱い性がよい。
(2)ループ状の輪によって、荷札10を荷物に引っ掛けることができるので、荷物を汚してしまったり、ベタツキが残ってしまったりすることがない。
(3)台紙11及び荷札本体12を貫通するようにカット部17を設けているので、荷札10に貼付したタグラベル20を無理やり剥離すると、荷札本体12が材破して開封履歴が残り、不正行為などを明確にすることができる。
(4)台紙11から荷札本体12を剥離すると、台紙11の三角形の領域19が荷札本体
12に残存するので、その上からタグラベル20を貼付した場合には、貼付したタグラベル20と残存した台紙11の三角形の領域19とが強く密着し、荷札本体12が材破しやすくなり、確実に開封履歴を残すことができる。
(5)台紙11と粘着剤22との接着力は、荷札本体12と粘着剤22との接着力よりも強いので、荷札本体12に残存した台紙11の三角形の領域19は、粘着剤22に引っ張られやすくなり、荷札本体12がより材破しやすくなる。
(6)荷札本体12と紐部15とを仮止めする再剥離再貼付粘着剤16を備えるので、タグラベル20で固定する前に、一旦仮止めすることができ、作業性がよい。
(7)再剥離再貼付粘着剤16を台紙11と荷札本体12との間に設けたので、再剥離再貼付粘着剤16が内包されるようになり、再剥離再貼付粘着剤16を保護する剥離紙を別途用意する必要がなく、低コストで製造可能である。
(8)カット部17付近は、擬似接着層13によって擬似接着しているので、カット部17付近が浮き上がりにくく、作業性を向上させることができる。
(9)一方、本実施例の荷札用シート100によれば、複数の荷札10を配置させておくことができるので、取り扱いが容易となり、また、使用前に、紐部15が折れ曲がってしまうことを防止することができる。
(10)ハーフカット18は、荷札10の片面側だけに形成しているので、本実施例の製造方法によれば、カット部17と、ハーフカット18とを1つの工程にて形成可能であり、製造工程を短くすることができ、荷札10を大量生産しやすく、コストの低下や納期の短縮を図ることができる。
図4は、本発明によるタグ及びタグ用シートの実施例2を示す図であって、図4(A)は、荷札用シート100−2及び荷札10−2の平面図であり、図4(B)は、図(A)のB−B線に沿った断面図である。なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2の荷札用シート100−2は、2つの荷札10−2が配置されているものであり、荷札10−2の荷札本体12及び紐部15は、台紙11上に島状に形成されている。荷札本体12及び紐部15を島状に形成するために、荷札本体12及び紐部15の周辺部は、ハーフカット18を利用することにより製造中にかすあげされている(図中、斜線部分C;かすあげ部分)。
ここで、荷札本体12及び紐部15は、材料として強度のある合成紙・フィルムを用い、台紙11は、使用後に廃棄されるので上質紙などを用いることが多い。また、擬似接着層13に用いる接着剤は、主に環境に優しいエマルジョン系の水系接着剤を用いることが多い。
このような状況においては、荷札本体12及び紐部15と、台紙11とを接着させる場合に、合成紙・フィルムを用いている荷札本体12及び紐部15は水系接着剤の水分を吸収しないが、上質紙を用いている台紙11は水系接着剤の水分を吸収し、台紙11の収縮によってカールが発生してしまう可能性がある。
そこで、本実施例では、荷札本体12及び紐部15の周辺部をかすあげし、荷札本体12及び紐部15を台紙11上に島状に形成している。
このように、本実施例によれば、かすあげしない構成と比較して、かすあげする部分には接着剤を塗布しなくてよいため、台紙11に吸収される水系接着剤の水分が少なくなり、台紙11の収縮が減りカールが起こりにくくなる。
また、台紙11から荷札本体12及び紐部15を剥離する際にも、カールが起こりにくいため、見た目もよく、取り扱い性もよいものとすることができる。
さらに、接着剤の塗布面積が少なくなるため、接着剤の使用量が減り、コスト的に優位な形態とすることができる。
さらにまた、荷札本体12及び紐部15は、台紙11上に島状に形成されているので、台紙11から荷札本体12及び紐部15を容易に剥離することができる。
一方、台紙11から荷札本体12及び紐部15を剥離した後には、台紙11は単一基材となるため(台紙11上には他の基材が残らないため)、使用後の台紙11を捨てるときには分別の必要がなく、環境に優しい形態とすることができる。
図5は、本発明によるタグ及びタグ用シートの実施例3を示す図である。
実施例3の荷札用シート100−3は、実施例2の荷札用シート100−2と似たタイプのものであり、2つの荷札10−3が配置されているが、コストダウンのために、面付けを小さくしたものである。このため、2つの荷札10−3で囲まれた領域(図中、網掛け部分D)は、かすあげすることができない。この理由は、かすあげする部分は、連続した領域でなければならないからである。
そこで、このような場合には、ミシン目やハーフカットを入れるための加工機(ロータリダイなど)のカット用の刃(ピナクル刃など)の高さを変えて、中央部付近の網掛け部分Dを全カットしてくり抜くようにする。
このように、本実施例によれば、コストダウンのために、面付けを小さくした場合であっても、実施例2と同様の効果を得ることができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)紐部15は、荷札本体12と一体の例で説明したが、別体であってもよい。
(2)再剥離再貼付粘着剤16は、紐部15側に設ける例で説明したが、荷札本体12側に設けてもよく、サイズもある程度自由でよい。
(3)上述した実施例では、タグは、荷札の例で説明したが、例えば、患者や赤ちゃん用の付け札として病院で使用してもよく、また、ICチップなどを付属させて流通過程で使用してもよい。
(4)実施例1のように、台紙11の三角形の領域19が荷札本体12に残存する形態と、実施例2,3のように、荷札本体12及び紐部15が、台紙11上に島状に形成されている形態とを組み合わせて用いてもよい。
本発明によるタグ及びタグ用シートの実施例1を示す図である。 タグラベル20を示す図である。 荷札10の使用方法を示す図である。 本発明によるタグ及びタグ用シートの実施例2を示す図である。 本発明によるタグ及びタグ用シートの実施例3を示す図である。
符号の説明
10,10−2,10−3 荷札(タグ)
11 台紙(ベースシート)
12 荷札本体(タグ本体)
13 擬似接着層
14 着店コードラベル貼付欄
15 紐部
16 再剥離再貼付粘着剤(仮止め手段)
17 カット部(第1のカット線)
18 ハーフカット(第2のカット線)
19 三角形の領域(所定の領域)
20 タグラベル
21 サーマル基材
22 粘着剤
23 剥離紙
100,100−2,100−3 荷札用シート(タグ用シート)
mc ミシン目

Claims (2)

  1. ベースシートと、
    前記ベースシートに剥離可能に設けられたタグ本体と、
    前記タグ本体に一体に形成され、ループ状の輪を形成可能な紐部と、
    前記ベースシート及び前記タグ本体を貫通するように設けられた第1のカット線と、
    前記ベースシートを貫通するように設けられ、前記第1のカット線と連結して前記ベースシートに所定の領域を形成する第2のカット線とを備え、
    前記ベースシートから前記タグ本体を剥離すると、前記ベースシートの前記所定の領域が前記タグ本体に残存すること、
    を特徴とするタグ。
  2. 前記ベースシートと、
    前記ベースシートに剥離可能に積層され、前記タグ本体及び前記紐部を備えるシートと、
    を備え、
    請求項1に記載のタグが、少なくとも1つ、前記ベースシート及び前記シートを型抜きして切り取り可能に形成されていること、
    を特徴とするタグ用シート。
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