JPS6194084A - 粘着ラベル及びその製造方法 - Google Patents

粘着ラベル及びその製造方法

Info

Publication number
JPS6194084A
JPS6194084A JP21428884A JP21428884A JPS6194084A JP S6194084 A JPS6194084 A JP S6194084A JP 21428884 A JP21428884 A JP 21428884A JP 21428884 A JP21428884 A JP 21428884A JP S6194084 A JPS6194084 A JP S6194084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
label
release liner
adhesive label
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21428884A
Other languages
English (en)
Inventor
清博 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teraoka Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teraoka Seisakusho Co Ltd filed Critical Teraoka Seisakusho Co Ltd
Priority to JP21428884A priority Critical patent/JPS6194084A/ja
Publication of JPS6194084A publication Critical patent/JPS6194084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘着ラベル、特に電子部品製造工程における特
定のものを保護するために用いる保護ラベル及びその製
造方法に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
従来、工、C0、イメージセンサ−等の部品を組み込ん
で製品を製造する場合、機械的衝撃或いは熱に対しこれ
らの部品を保護するために、これら部品を組み込んだ後
これら部品上に粘着ラベルを貼着した後火の工程に送ら
れ、全工程終了後に該ラベルを剥離除去することが行わ
れているが、ラベル全面に粘着剤が塗布されているため
はがしK〈いという問題があった。
また、粘着ラベルは、多数の粘着ラベルを剥離ライナー
の上に貼着した形態で供給されているが、これらを保護
すべき物品上に貼着するためには1枚づ\剥離ライナー
から剥がす必要があるが、粘着ラベル全面に粘着剤が塗
布されているため剥がしにくいという問題もあった。
〔発明の構成〕
本発明は、多数のラベルを剥離ライナーに貼着してなる
粘着ラベルにおいて、ラベルの端末片側を剥離ライナー
と共に打ち抜き、ラベルを剥離ライナーから剥離した場
合、剥離ライナーの一部が該端末に貼着したま\残存し
非粘着部すを形成するよう、剥離ライナーの部分に切目
4を設けてなる粘着ラベル。
及び ラベルの長さより巾の広い粘着剤3を塗布した粘着シー
トの粘着剤面に剥離ライナー2を貼着し、ついでラベル
の長さ・より狭い間隔で長さ方向に剥離ライナーのみに
二本の切目4,5を設けた後、粘着ラベルの端末片側の
非粘着部を形成する部分は粘着シート及び剥離ライナー
を共に打ち抜き、粘着ラベルの他の部分は粘着シートの
みを打ち抜くことを特徴とする粘着ラベルの製造方法。
であって、前記従来技術の問題点を解決する為に種々検
討した結果この発明に到達したものであって、該問題点
の解決されたテープを提供すると共にその製造方法をも
提供するものである。
つぎに本発明を図面に基いて詳しく説明する。
第1図乃至第4図は本発明の粘着ラベルを説明するため
の図面であって、第1図は平面図、第2図は第1図のA
−A線における断面図、第3図は第2図のX部分の拡大
図、第4図は第2図の非粘着部分を設けた端部Yの部分
の拡大図を示す。
第1図に示す本発明の粘着ラベルは、剥離ライナー2上
に一定の間隔で複数枚貼着された形に形成されておシ、
粘着ラベル1はその端部b(非粘着部)が剥離ライナー
2と共にその本体から突出された形に成形されており、
該突出端部すの剥離ライナー部分はその本体との間に切
目4が設けられている。
つぎに、第1図に示す例においては、粘着ラベル1の端
部すの反対側の端部に剥離ライナーのaの部分を剥離で
きるよう切目5が設けられているが、これは粘着ラベル
1を剥離して使用する際に、先づ剥離ライナーaの部分
を剥離し、この剥離により突出した状態で存在するよう
になる粘着ラベルの端部Cをつまんで粘着テープ1を剥
離ライナー本体から剥離し易くするためである。突出端
部すの部分は、粘着剤側に剥離ライナーが付着しだ寸\
で粘着ラベルを剥離して使用できるように、即ち突出端
部すの部分は非粘着部と女っているのでこの部分をつま
んで剥離することも考えられるが、この突出端部すの部
分は全打抜き(粘着ラベル1と剥離ライナーを共に打抜
くとと)によ多形成されるだめ、dの部分からラベルに
沿って剥離ライナー2に切れ目が生ずることが多く、こ
の場合粘着ラベルを突出端部すの部分をつまんで剥離し
ようとしても剥離しにぐい場合が多いので、この突出端
部すと反対側の剥離ライナーに切目5を設け、aの部分
を剥離しうるようにしだものである。
粘着ラベルの材質としては、紙、プラスチック等測れで
もよいが、センサー(センサーは一般に石英ガラスで保
護されている)等を部品として組み込む場合、センサー
の石英ガラス等を保護するだめ保護ラベルをその上に貼
着するが、この場合150℃位の熱に対し耐熱性を要求
される場合が多く、このような場合ポリイミド樹脂製シ
ートを用いるのが好ましく、また剥離ライナーとしては
どのような種類のものを用いてもよいが、ポリエステル
等の合成樹脂製シートが好ましい。また、粘着剤として
は、耐熱性があシ、且つ、易剥離性のシリコン粘着剤を
用いるのが好ましい。
次に、第5図乃至第7図に基いて本願粘着ラベルの使用
方法を説明する。なお各図の符号は第1図乃至第4図に
示した符号と同じ意味を有する。
先づ、第5図に示すように、剥離ライナーのaの部分を
剥離し、ついで、第6図に示す粘着ラベルのCの部分を
矢印の方向に引き剥がすことにより、第7図に示すよう
に粘着ラベル1の突出端部すの部分には剥離ライナーの
一部が貼着されだまkの状態で非粘着部を形成した粘着
ラベルが得られ、ついでこのラベルを被保穫部材、例え
ばセンサーの上に仮着して加工を行う。
センサー等の組み込み加工等が完了した後は粘着ラベル
を剥がす必要があるが、この場合本発明のラベルには非
粘着部すが形成されておシ、この部分をつまんで容易に
引きはがすことができる。
次に、第8図乃至第10図に基いて本発明の粘着ラベル
の製造方法を説明する。
先づ、第8図に示すように、例えばポリイミド樹脂(シ
ュボン社製 カプトン)製シート1′に粘着剤3を塗布
した後剥離ライナー(例えばポリエステル樹脂シート)
と貼り合わせ、ついで第9図に示すようにシートの長手
方向両級から適当な位置に長手方向両級に平行に2本の
切れ目を剥離ライナーのみに設ける(第9図参照)。
ついで該シートを打抜き機に送1)、6.6’の部分は
全抜きとなるように(シート1′、シート2共に打ち抜
くように)、また70部分はシート1のみを打抜くよう
に(即ち半抜きとなるようK)打抜き、ついでシート1
′の端部から剥がすことによシ、θの部分は粘着ラベル
の突出部すの部分を残して1′及び2共に、またfの部
分は粘着ラベル1の部分のみを残して1′のみがひき剥
がされ、第1図に示すような粘着ラベルを得ることがで
きる。
なお、全抜きにする場合の打抜き線6′は切り込み線4
上でなく、これより内側になるようKしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、M3図及び第4図は本発明の粘着ラベ
ルを説明するだめの図面で、第1図は平面図、第2図は
第1図のA−A線における断面図、第3図及び第4図は
夫々第2図のX及びY部分の拡大図を示し、第5図、第
6図及び第7図は粘着ラベルを使用するに際し剥離ライ
ナーから粘着ラベルを剥がす状態を説明するための図面
、第8図、第9図及び第10図は本発明の粘着ラベルの
製法を示すだめの図面である。 1・・・・粘着ラベル、2・・・・剥離シート、3−・
−粘着剤、45・・・・剥離ライナーに設けた切目、b
−・・・非粘着部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数のラベルを剥離ライナーに貼着してなる粘着ラ
    ベルにおいて、ラベルの端末片側を剥離ライナーと共に
    打ち抜き、ラベルを剥離ライナーから剥離した場合、剥
    離ライナーの一部が該端末に貼着したまゝ残存し非粘着
    部(b)を形成するよう、剥離ライナーの部分に切目(
    4)を設けてなる粘着ラベル。 2、粘着ラベルの非粘着部を形成する端末と反対側の端
    末における剥離ライナーに該端末部の剥離ライナー部分
    (a)のみを剥離できるよう切目(5)を設けてなる特
    許請求の範囲第1項記載の粘着ラベル。 3、ラベルの長さより巾の広い粘着剤(3)を塗布した
    粘着シートの粘着剤面に剥離ライナー(2)を貼着し、
    ついでラベルの長さより狭い間隔で長さ方向に剥離ライ
    ナーのみに二本の切目(4)、(5)を設けた後、粘着
    ラベルの端末片側の非粘着部を形成する部分は粘着シー
    ト及び剥離ライナーを共に打ち抜き、粘着ラベルの他の
    部分は粘着シートのみを打ち抜くことを特徴とする粘着
    ラベルの製造方法。
JP21428884A 1984-10-15 1984-10-15 粘着ラベル及びその製造方法 Pending JPS6194084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21428884A JPS6194084A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 粘着ラベル及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21428884A JPS6194084A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 粘着ラベル及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6194084A true JPS6194084A (ja) 1986-05-12

Family

ID=16653245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21428884A Pending JPS6194084A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 粘着ラベル及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6194084A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426350U (ja) * 1987-08-04 1989-02-14
US6371380B1 (en) * 1998-10-02 2002-04-16 Sony Corporation Non-contacting-type information storing device
JP2002273803A (ja) * 2001-03-21 2002-09-25 Sato Corp 巻付貼付用部分粘着ラベルおよびその製造方法
JP2008170925A (ja) * 2006-12-13 2008-07-24 Dainippon Printing Co Ltd タグ,タグの製造方法及びタグ用シート
JP2013256629A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Lintec Corp 接着シートおよび接着シートの製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426350U (ja) * 1987-08-04 1989-02-14
US6371380B1 (en) * 1998-10-02 2002-04-16 Sony Corporation Non-contacting-type information storing device
JP2002273803A (ja) * 2001-03-21 2002-09-25 Sato Corp 巻付貼付用部分粘着ラベルおよびその製造方法
JP4684443B2 (ja) * 2001-03-21 2011-05-18 株式会社サトー 巻付貼付用部分粘着ラベルの製造方法
JP2008170925A (ja) * 2006-12-13 2008-07-24 Dainippon Printing Co Ltd タグ,タグの製造方法及びタグ用シート
JP2013256629A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Lintec Corp 接着シートおよび接着シートの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1206332A (en) Hospital arm band
KR910005518B1 (ko) 박리 에이드(removal aid)와 그것의 사용
JPS6194084A (ja) 粘着ラベル及びその製造方法
US10923001B2 (en) Linerless combined mailing label and return label and method of manufacturing same
JP4117958B2 (ja) Icタグ構造
JP4883958B2 (ja) シーリングテープ
JP2562182B2 (ja) 離型シート仮接着フレキシブル回路の製法およびその離型シート仮接着フレキシブル回路
JP2008234245A (ja) Icタグラベル及びicタグラベルの製造方法
JPH0762307A (ja) 剥離紙付粘着テープ
JPS6235834A (ja) ラミネ−トラベルの製造方法
JPH04131889A (ja) セパレータ付き接着片並びにその製造方法
JPH061406Y2 (ja) 支持リード付フィルム
JPS62260184A (ja) 封緘ラベル及びその製造方法
JPS61263850A (ja) モ−ルの製造方法
JP3035795U (ja) 包装紙用シール材
JPS6228337A (ja) バインダ−
JPH1086992A (ja) Ic収納容器
JP3026379U (ja) ラベルの保護シ−ト貼付用ガイド体
JPH0623069U (ja) ラベル
JP2002273803A (ja) 巻付貼付用部分粘着ラベルおよびその製造方法
JPH04154531A (ja) 粘着テープ片の貼着具
JP2002201441A (ja) 両面接着テープ
JPS629307Y2 (ja)
JPH09164612A (ja) ラベル用紙とその製造方法
JPS59188489A (ja) 転写マ−クのはみ出したホツトメルト接着剤の除去方法