JP5216576B2 - Led用の構造化基板 - Google Patents

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Description

本発明は、エレクトロルミネッセンス光源及び光の結合放出度を改善する構造化された透明な基板に関する。
複数の薄い層(EL積層構造体)及び光を放出するエレクトロルミネッセンス層(EL層)を有するエレクトロルミネッセンス光源(EL光源)が知られている。ボトムエミッタと呼ばれているデバイスでは、光は、透明な基板を通って観察者に達する。光がEL積層構造体から出ると、光学的に密である媒体(屈折率がn2>1の透明な基板)から光学的に粗である媒体(屈折率がn1=1の空気)への移行が行われる。光の入射角及びその出射角(これは、第2の媒体への入射角とも呼ばれる)は、屈折の法則により決まる。光が基板と空気との間のインターフェイスに臨界角よりも大きな角度で入射した場合、この光は、ELデバイスから結合放出されず、全反射される(結合放出損を生じさせる)。光の入射角及びその出射角(又は次の層へのその入射角)は、この場合、光線の伝搬方向と問題のインターフェイスへの垂線(法線)又は次の層に垂直な線とも呼ばれる線との間の角度である。通常の透明な基板は、1.45〜2.4の屈折率を有し、平板状構造体では、この結果、光の一部が全反射され、それ故、光収率(EL光源から結合放出された光の量とEL光源内で生じた光の量の比)が、かなり減少する。
文献D1としての「インプルーブメント・オブ・ジ・エクスターナル・エクストラクション・エフィシエンシー・オブ・オーエルイーデー・バイ・ユージング・ア・ピラミッド・アレイ(Improvement of the external extraction efficiency of OLED by using a pyramid array)」,プロシーディングズ・エスピーアイイー(Proc. SPIE),2004年は、そのp.184−193において、種々の表面構造体、例えばドーム形、角錐形及び円錐形構造体による追加の層の形態で基板につけられたこのような構造体が空気となすインターフェイスでの光の結合放出度の改善手段を開示している。最善の結果は、正方形の底面を備えた角錐形構造体で得られ、角錐の高さは、底面の一辺の長さの半分に等しかった。計算の基礎となる仮定は、EL積層構造体が完全(100%)反射性であるこということであった。しかしながら、実際には、光の結合放出効率の理論的な利得の大部分は、実際のEL積層構造体では反射率が100%に満たないので、得ることができないということが判明している。順方向に放出され、かくして常態では、OLED光源から直接出た光は、上述の結合放出構造体によって反射されて再び戻り、OLEDそれ自体の活性層中(特にカソード中)に吸収される場合がある。これは、例えば、垂直に放出された光にとって理想的なレフレクタ(反射器)を形成する角錐形構造体から理解でき、この場合、光は、EL光源を出ることができない。他の光線に関し、角錐形構造体での反射度は、非常に高いので、複数回の反射が起こるようになる(これは、これに対応して吸収の確実な高いことを意味する)。理論的には、角錐形構造体は、光の結合放出度(それ故に、光収率)を向上させることが期待できるが、実際のEL積層構造体における深刻な吸収損がある場合、実際には、この理論的な向上の結果として、平板状基板からの場合よりも光収率が低い場合がある。現行のEL光源で達成される20%〜26%オーダの光収率は満足のいくものではない。
したがって、本発明の目的は、100%未満の反射率を有するエレクトロルミネッセンス光源からの向上した光収率を得ることにある。
この目的は、透明な材料、好ましくはガラスで作られた基板であって、光を放出するエレクトロルミネッセンス積層構造体をつけることができる平坦な第1の面と、光を効果的に結合放出することができる構造化された第2の面とを有し、第2の面は、少なくとも1つの構造要素を有し、構造要素は、表面粗さが0.2μm〜100μm、好ましくは0.4μm〜70μm、特に好ましくは0.7μm〜40μmの第1の表面を備えた第1の領域を有することを特徴とする基板によって達成される。粗い表面で反射されて戻った光線は、全反射後、基板中で局所的に大幅にばらつきのある伝搬方向を取る。したがって、当初反射されて戻った光がEL積層構造体での少数回の反射後、EL光源から結合放出される確率が高い。一方において、この場合、粗さが結合放出されるべき光の波長の少なくとも約半分に等しく、したがって、光が表面の粗さの影響を受けることができるようになっていることが非常に重要である。他方、粗さは、大きすぎてはならない。というのは、もしそうであれば、表面の向きは、反射光が表面に再び当たったときに、異なる局所向きを有している表面の領域に達し、この結果、光が結合放出される高い可能性が存在するようにするために局所領域中に十分に大きな程度まで変わることがないからである。
また、光を結合放出する層の屈折率よりも高い屈折率を有する基板の場合、基板中に形成される表面構造体は、全反射を生じさせるような、光を結合放出する追加的につけられた構造体との追加のインターフェイスが生じるのを阻止する。この種のインターフェイスの数が少ないと、光収率に対して有利な作用効果が得られる。それと同時に、光を平板状基板に結合放出する層を付ける方法、及びそれ故に作製上の欠陥、例えば汚いインターフェイス、粒子混入又はEL光源の動作の進行中に生じる層の分離の恐れが回避される。
好ましい実施形態では、構造要素は、基板の第1の面に実施的に平行な第2の表面を備えた第2の領域を有し、第1の領域は、光の結合放出方向に見て、テーパしている。テーパ領域は、大きな入射角で基板の平坦な第1の面中に結合された光の部分の直接的な結合放出度を増強する。第1の領域の表面粗さによって達成されることは、又、第1の領域の第1の表面に達する小さな入射角の光の一部分は、これが第1又は第2の表面で基板の第2の面から直接出ることができるような仕方で反射されるということである。
この場合、第2の表面全ての面積の合計が、基板の第1の面の面積の10%〜70%であれば、有利である。これにより、小さな入射角で基板に入った光のうちの高い割合の部分を基板から直接結合放出して空気中に結合させることができる。
光の結合放出のためには、テーパした第1の領域の第1の表面が、基板の第1の面に対して20°〜70°の角度をなしているのが有利である。
構造要素は、周期的繰り返しパターンで配列され、隣接する構造要素の中心間距離は、0.1mm〜基板の厚さの5倍、好ましくは0.5mm〜基板の厚さの1倍であれるので特に有利である。
特に好ましい実施形態では、構造要素は、角錐から成り、好ましくは角錐台の形態をしている。EL積層構造体が、理想的な反射率を有している場合、角錐が、効率の非常に高い結合放出構造体を構成する。反射度が100%ではないEL積層構造体の欠点は、少なくとも第1の表面の表面粗さによって少なくとも幾分かは軽減される。
構造要素が、基板の第1の面にほぼ垂直な第3の表面を備えた第3の領域を有し、第3の表面の表面粗さが、好ましくは0.2μm〜100μm、特に好ましくは0.4μm〜70μm、最も好ましくは0.7μm〜40μmであることが、非常に好ましい。この種の構造要素は、光の伝搬方向における光ガイドを構成する。構造要素において、第3の表面で全反射された光が、基板の第2の面の表面に再び当たり、したがって、有効性を向上させた状態で結合放出される可能性が高い。
また、本発明は、エレクトロルミネッセンス光源であって、請求項1に記載の基板を少なくとも1つ有すると共に基板上に配置され、電圧を印加する複数の層を有し、この層が2つの電極を含み、2つの電極のうちの少なくとも一方の電極は、透明であり、エレクトロルミネッセンス光源が、光を放出する少なくとも1つのエレクトロルミネッセンス層を更に有し、エレクトロルミネッセンス層が、2つの電極相互間に配置され、透明な電極が、基板とエレクトロルミネッセンス層との間に配置されていることを特徴とするエレクトロルミネッセンス光源に関する。
好ましい実施形態では、基板は、1.4<n<3、好ましくは1.4<n<2の屈折率nを有する。このように、透明電極を通過した光の少なくとも大部分が、基板中に結合放出されることになる。
特に好ましい実施形態では、基板の屈折率は、透明な電極の屈折率よりも高い。光学的に密である媒体(基板)と光学的に粗である媒体(透明電極)との間のインターフェイスでは、基板の第2の面により散乱されて基板の第1の面に対して大きな角度で全反射された光は、全反射され、EL積層構造体により吸収される恐れがない。
本発明は又、請求項1に記載の基板を作製する方法であって、
適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法によって基板の第1の面にほぼ垂直な側フェースを備えた表面粗さが0.2μm〜100μm、好ましくは0.4μm〜70μm、特に好ましくは0.7μm〜40μmの凹所を形成するステップと、
適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法により凹所の幅を広げて表面粗さが0.2μm〜100μm、好ましくは0.4μm〜70μm、特に好ましくは0.7μm〜40μmの第1の表面を備えた第1の領域を形成するステップとを有することを特徴とする方法に関する。
この場合、適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法により凹所の幅を広げることにより、光が結合放出される方向に見て、テーパした第1の領域及び基板の平坦な第1の面にほぼ平行な第2の表面を備えた第2の領域が形成されると、有利である。
適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法によって、0.2μm〜100μm、好ましくは0.4μm〜70μm、特に好ましくは0.7μm〜40μmの表面粗さが、第2の表面上に施されると、特に有利である。
本発明の上記特徴及び他の特徴は、以下に説明する実施形態から明らかであり、かかる実施形態を参照して説明する。
図1は、光の効果的な結合放出を行うことができる構造化された面1bを有する本発明の基板1の平面図である。この場合、光を放出するエレクトロルミネッセンス積層構造体をつける基板の平坦な他方の面1aは示されていない。基板の構造化された第2の面(structured second side)1bは、この場合、少なくとも1つの構造要素2を有し、この構造要素は、表面粗さが0.2μm〜100μm、好ましくは0.4μm〜70μm、特に好ましくは0.7μm〜40μmの第1の表面を備えた第1の領域3を有する。粗い表面で反射されて戻った光線は、反射後、基板中で局所的に大幅にばらつきのある伝搬方向を有する。したがって、当初反射されて戻った光がEL積層構造体及び(又は)基板の第1の面1aでの少数回の反射後、基板1からその第2の面1bで結合放出される確率が高い。一方において、この場合、粗さが結合放出されるべき光の波長の少なくとも約半分に等しく、したがって、光が表面の粗さの影響を受けることができるようになっていることが非常に重要である。他方、粗さは、大きすぎてはならない。というのは、もしそうであれば、表面の向きは、反射光が表面に再び当たったときに、異なる局所向きを有している表面の領域に達し、この結果、光が結合放出される高い可能性が存在するようにするために局所領域中に十分に大きな程度まで変わることがないからである。
第2の面1bが本発明による表面粗さの表面を備えた第1の領域3を1つだけ有する1つだけの形式の構造要素2を有する基板を備えた実施形態も、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲に含まれる。2つ以上の形式の構造要素2を備えた実施形態は、第1の領域3のところに規則的な且つ(或いは)不規則な形状を有しても良い。また、例えば、複数の第1の領域3を構造要素2中に配置することも可能である。
光を基板1の第2の面1bから結合放出するため、構造要素2が、基板の第1の面1aにほぼ平行な第2の表面4a(図3参照)を備えた第2の領域4を有し、第1の領域3が、光を結合放出する方向6にテーパすると、有利である。テーパ領域は、基板の平坦な第1の面1に対して大きな入射角で基板1中に結合された光の部分の直接的な結合放出度を増強する。第1の領域3の表面粗さによって達成されることは、又、第1の領域3の第1の表面3aに達する小さな入射角の光の部分は、これが第1の表面3a又は第2の表面4aで基板の第2の面1bから直接出ることができるような仕方で反射されるということである。この場合、テーパした第1の領域3の第1の表面3aが基板の第1の面1aに対して20°〜70°の角度をなしているのが有利である。第1の表面3aは、真っ直ぐな表面又は湾曲した表面の形態を取るのが良い。表面が湾曲している場合、指定された範囲の角度は、表面の接線と基板の第1の面1aとの間の角度である。
ずべての第2の表面4aの面積の合計が、基板の第1の面の面積の10%〜70%であるのが更に一層有利である。これにより、小さな入射角で基板1に入った光のうちの高い割合の部分を基板1から直接結合放出して空気中に結合させることができる。この場合、第2の表面4aを基板の第1の面1aに厳密に平行に配置することは、絶対に必要不可欠であるというわけではない。かかる方向に伝搬する光の場合、第2の表面4aを基板の第1の面1aにほぼ平行に配置すれば、十分である。図2は、一例として、複数の正方形の構造要素2が周期的繰り返しパターンで配列された基板の第2の面1bの平面図の形態で本発明のこの種の基板1を示している。この場合、隣接する構造要素2の中心間距離は、0.1mm〜基板の厚さの5倍、好ましくは0.5mm〜基板の厚さの1倍、特に好ましくは0.6mm〜基板の厚さの0.8倍の有利な間隔5である。破線A−Bは、断面A−Bを定めており、かかる断面A−Bにおいて、本発明の基板1の次に説明する断面(図3〜図9)が取られている。しかしながら、他の実施形態では、構造要素2は、他の形状のものであっても良く、例えば、三角形、矩形又は六角形領域であって良い。これと同様に、基板の第2の面1bは、互いに異なる形状の構造要素2から成っていても良い。
図3は、図2の断面A−Bに沿った本発明の基板1の断面側面図である。図示の実施形態では、基板要素2は、周期的繰り返しパターンで配列された角錐台の形態をしている。構造要素2は、図3に示す2本の一点鎖線相互間に延びている。隣接する構造要素2の中心間距離又は間隔5は、矢印で終わる破線によって示されている。粗い第1の表面3aを有し、光を結合放出する方向6にテーパした第1の領域3は、点により陰影を施された状態で示され、基板の第1の面(1a)に平行な第2の表面4aを備えた第2の領域4は、真っ直ぐな線により陰影を施された状態で示されている。EL積層構造体が理想的な反射率のものである場合、角錐は結合放出のための非常に有効な構造体となる。反射度が100%ではないEL積層構造体の欠点は、少なくとも第1の表面3aの表面粗さにより補償される。尖った角錐とは対照的に、基板の第1の面1aに平行な第2の表面4aの有利な割合の部分を備えた角錐台の形態をしている図3に示す実施形態は、上述の作用効果に加えて、伝搬方向が実質的に、光を結合放出する方向6である光の結合放出度を増大させる。しかしながら、他の実施形態では、構造要素2は、他の三次元本体から成っていても良い。
図3に示す構造要素に加えて、図4に示す本発明の実施形態の構造要素2は、基板の第1の面1aにほぼ垂直な第3の表面7aを備えた第3の領域7を有している。この場合、隣接する第3の領域7は、第2の領域4により互いに分離されており、この第2の領域は、必ずしも基板の第1の面1aに厳密に平行である必要はない第2の表面4aを有している。光を結合放出する方向6で見て第1の表面3aの下に配置されたこれら第2の表面4aは、本発明による粗い表面の形態をしているのが良い。光を結合放出する方向6で見て、第1の表面3aの上に配置されたこのような第2の表面4aは、この場合、滑らかな表面を有し且つ(或いは)本発明の粗い表面を有しても良い。垂直な第3の表面7aは、本発明による粗い表面を有するのが良い。
図4に示すような構造要素2は、光を結合放出する方向6における光ガイドを構成する。構造要素2において、第3の表面7aで全反射された光が、基板の第2の面の表面に再び当たり、したがって、効率の高い仕方で結合放出される可能性は、高い。この種の光ガイドの場合、第3の表面7aを基板の第1の面1aに厳密に垂直に配置することが、絶対に必要不可欠であるというわけではない。第3の表面7aは、基板の第1の面1aに対し、第1の表面3aとは十分に異なる角度をなせば十分である。
図5に示すように、本発明のエレクトロルミネッセンス光源20は、第1の平坦な面1a及び第2の構造化されている面1bを備えた本発明の透明な基板1と、第1の面1aにつけられた積層構造体とを有し、この積層構造体は、透明な電極21と電極23との間に配置された少なくとも1つの有機又は無機エレクトロルミネッセンス層22(EL層)を有している。EL光源20の取る形態に応じて、電極23は、反射性であっても良く、部分的に反射性であっても良く、或いは透明であっても良い。EL層22は、複数の副層(サブレーヤ)で構成されるのが良い。有機EL層22の場合、仕事関数の低い材料で作られた電子注入層を代表的にはカソードである電極23でEL層22との間に配置するのが良く、追加の正孔輸送層を代表的にはアノードである電極21とEL層22との間に配置するのが良い。底部発光型EL光源20と呼ばれているデバイスでは、光6は、基板1を通して観察者に達する。基板1を通る発光に加えて、光の放出が基板1から見て反対の面に向かっても望ましい別の実施形態では(トップエミッタと呼ばれているデバイスに関し)、電極23は、透明な形態で作製される。この実施形態では、電極23に加えて、本発明の基板1をもう1枚つけて光の向上した結合放出をもたらすのが良い。
透明な電極21は、例えば、P形ドープシリコン、インジウムドープ酸化スズ(ITO)又はアンチモンドープ酸化スズ(ATO)を含むのが良い。透明な電極21は、好ましくは、スペクトルの可視領域において1.6〜2の屈折率を有するITOを含む。反射電極23は、例えばアルミニウム、銅、銀又は金のような材料で作られた元々反射性のものであっても良く、或いは、これに加えて反射積層構造体を有しても良い。反射層又は積層構造体が光の放出方向6で見て電極23の下に配置される場合、電極23も透明であるのが良い。電極23を構造化するのが良く、かかる電極は、例えば、1種類又は複数種類の導電性材料で作られた複数本の互いに平行なストリップを有するのが良い。変形例として、電極23を構造化しなくても良く、かかる電極は、単一の連続した領域の形態をしていても良い。
図5に示す層に加えて、エレクトロルミネッセンス光源20は、例えば電荷移動特性に適合する別な層又は光学的性質を改変する層を更に有するのが良い。
構造化された第2の面1bを備えた本発明の基板1は、もしそのように構成されていなければ追加物として基板につけられる光の結合放出層を省くことができ、それ故に、光を結合放出する層を基板につけた場合に生じ得るプロセス上の欠陥の全てが回避される。付着上の問題及び光を結合放出する層がEL光源の動作中に剥離状態になる恐れも又、このようにすれば回避される。
光を結合放出する構造体が本発明の基板の第2の面1b中に形成されるので、基板1と光を結合放出する構造体(基板の第2の面1b)との間にはインターフェイスが存在しない。かくして、選択可能な基板材料、それ故に、基板について選択可能な屈折率は、代表的には屈折率が1.5オーダのプラスチック材料上に積層されなければならない材料によってはもはや制約を受けない。したがって、好ましい実施形態では、本発明の基板1は、1.4<n<3の屈折率nを有する材料で構成される。基板の屈折率が透明な電極21の屈折率よりも大きいと、特に有利である。この目的のために適当な材料は、例えば、高屈折率ガラスである。基板の屈折率が透明な電極の屈折率に近ければ近いほど、或いは実際には、これよりも大きくなればなるほど、透明な電極21と基板1との間のインターフェイスでの全反射による結合放出損が回避される度合いは、それだけ一層高くなる。それと同時に、基板1中への電極21の光の100%の結合導入が存在するので、基板/空気インターフェイスでの反射及び散乱後に、大きな入射角で基板の第1の面1aに当たる光の部分は、電極/基板インターフェイスでの完全反射により基板1中に保たれることになり、そして、再び基板の第2の面1b上に反射されて結合放出されることになる。基板の第2の面1bが粗く且つ構造化されているので、この光が結合放出される可能性は、高い。
図6〜図9は、ディスコ・コーポレイション・カンパニー(Disco Corporation Company)により製造されたダイサー又はダイシング機(dicing machine)と呼ばれている機械により製造されたガラスで作られている本発明の基板1を示している。まず最初に、平行な第1の凹所を、両面が平坦な厚さ1mmのガラス基板の両面に0.5mm(図6)、0.6mm(図7)、0.7mm(図8)及び1mm(図9)の間隔で切断形成し、次に、幅0.2mmの互いに平行な第2の凹所を第1の凹所に対し直角に切断形成した。次に、A1Aシリーズの90°ダイシングブレードで凹所の幅で広げた。切断深さに応じて、次に形成したものは、光を結合放出する所望の構造体であり、この場合、かかる構造体は、有利な割合の面積を備えた角錐台の形態をしており、第2の表面4aの面積の合計は、基板の第1の面1aの面積の10%〜70%であった。幅を広くしなかった凹所は、第3の領域7を表しており、この第3の領域は、基板の第1の面1aに垂直な第3の表面7aを有すると共に第2の表面4aを備えた第2の領域4を形成するフロアを有し、この第2の表面は、この場合、粗い表面の形態をしていた。
本発明のこれら実施形態に関し、ウルブリヒト球で測定した光の最大結合放出度を隣接する構造要素相互間の間隔5が0.7mmで得られた。これについては図8を参照されたい。光収率の測定値は、両面が平坦なガラス基板と比較して、図示の構造化された第2の面1bに関し、51%(図8)、42%(図7)及び41%(図6)の光収率の改良結果(光の向上した結合放出度)を示した。間隔5が1mmの場合、光収率の増大は、40%に過ぎなかった。これについては図9を参照されたい。
隣接する第3の側フェース相互間の間隔は、この場合、用いた鋸引きブレードの幅によって決められた。他の実施形態では、この間隔は、他の値のものであっても良い。
透明な基板の構造化された面1bを鋸引きし、フライス加工し又は研削しても良く(基板が例えばガラスで作られている場合)、或いは、流し込み成形法又は射出成形法によって作製しても良い(プラスチック材料、例えばPMMAの場合)。
図面及び明細書によって説明した実施形態は、エレクトロルミネッセンス光源の光結合放出度の向上を説明する例に過ぎず、特許請求の範囲に記載された本発明をこれら例示に限定するものと解釈されてはならない。当業者であれば、更に別の実施形態を想到することができ、これら実施形態も、特許請求の範囲に記載された本発明の保護範囲に含まれる。従属形式の請求項の番号付けは、請求項の他の組み合わせも又、本発明の有利な実施形態を示さないということを意味するものではない。
本発明の基板の平面図である。 2つの領域を備えた本発明の基板の平面図であり、断面A−Bを示す図である。 図2の断面A−Bに沿った本発明の基板の断面側面図である。 図2の断面A−Bに沿った3つの領域を備えた本発明の基板の断面側面図である。 本発明のエレクトロルミネッセンス光源の側面図である。 図2の断面A−Bにおいて種々の距離をおいて設けられた構造要素を有する本発明の基板を横から見た顕微鏡写真図である。 図2の断面A−Bにおいて種々の距離をおいて設けられた構造要素を有する本発明の基板を横から見た顕微鏡写真図である。 図2の断面A−Bにおいて種々の距離をおいて設けられた構造要素を有する本発明の基板を横から見た顕微鏡写真図である。 図2の断面A−Bにおいて種々の距離をおいて設けられた構造要素を有する本発明の基板を横から見た顕微鏡写真図である。

Claims (12)

  1. 透明な材料で作られた基板であって、
    光を放出するエレクトロルミネッセンス積層構造体をつけることができる平坦な第1の面と、
    光を効果的に結合放出することができる構造化された第2の面とを有し、
    前記第2の面は、構造要素を有し、該構造要素は、可視スペクトルの光が結合放出される可能性が高くなるように表面粗さが0.2μm〜100μmの第1の表面を備えた第1の領域を有し、
    前記構造要素は、前記基板の前記第1の面に略垂直な第3の表面を備えた第3の領域を有し、前記第3の表面の表面粗さは0.2μm〜100μmであり、
    前記構造要素は、周期的繰り返しパターンで配列され、隣接する前記構造要素の中心間距離は、0.5mm〜前記基板の厚さの1倍である、
    ことを特徴とする基板。
  2. 前記透明な材料はガラスである、
    請求項1に記載の基板。
  3. 前記構造要素は、前記基板の前記第1の面にほぼ平行な第2の表面を備えた第2の領域を有し、前記第1の領域は、光の結合放出方向に見て、テーパしている、
    請求項1又は2に記載の基板。
  4. すべての前記第2の表面の面積の合計は、前記基板の前記第1の面の面積の10%〜70%である、
    請求項3に記載の基板。
  5. 前記テーパした第1の領域の前記第1の表面は、前記基板の前記第1の面に対して20°〜70°の角度をなしている、
    請求項3又は4に記載の基板。
  6. 前記構造要素は、角錐形状を有している、
    請求項5に記載の基板。
  7. エレクトロルミネッセンス光源であって、請求項1に記載の基板を少なくとも1つ有すると共に前記基板上に配置され、電圧を印加する複数の層を有し、前記層は、2つの電極を含み、前記2つの電極のうちの少なくとも一方の電極は、透明であり、前記エレクトロルミネッセンス光源は、光を放出する少なくとも1つのエレクトロルミネッセンス層を更に有し、前記エレクトロルミネッセンス層は、前記2つの電極相互間に配置され、前記透明な電極は、前記基板と前記エレクトロルミネッセンス層との間に配置されている、
    ことを特徴とするエレクトロルミネッセンス光源。
  8. 前記基板は、1.4<n<3の屈折率nを有する、
    請求項7に記載のエレクトロルミネッセンス光源。
  9. 前記基板の屈折率は、前記透明な電極の屈折率よりも高い、
    請求項8に記載のエレクトロルミネッセンス光源。
  10. 請求項1に記載の基板を作製する方法であって、
    適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法によって、可視スペクトルの光が結合放出される可能性が高くなるように、前記基板の第1の面に略垂直な側フェースを備えた表面粗さが0.2μm〜100μmの凹所を形成するステップと、
    適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法により前記凹所の幅を広げて、可視スペクトルの光が結合放出される可能性が高くなるように、表面粗さが0.2μm〜100μmの第1の表面を備えた第1の領域を形成するステップと、
    前記構造要素を、隣接する前記構造要素の中心間距離が、0.5mm〜前記基板の厚さの1倍となるように周期的繰り返しパターンで配列するステップとを有する、
    ことを特徴とする方法。
  11. 適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法により前記凹所の幅を広げることにより、光が結合放出される方向に見て、テーパした第1の領域及び前記基板の平坦な前記第1の面にほぼ平行な第2の表面を備えた第2の領域が形成される、
    請求項10に記載の基板の作製方法。
  12. 適当な鋸引き法、フライス加工法、又は研削法によって、可視スペクトルの光が結合放出される可能性が高くなるように、0.2μm〜100μmの表面粗さが、前記第2の表面上に施される、
    請求項11に記載の基板の作製方法。
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