JP5185638B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
さらに、主液室が負圧になってキャビテーションが発生し気泡が生成された後に、この気泡が主液室内の液圧上昇に伴って消滅したときに衝撃波が生ずることがあるが、この衝撃波が仕切り部材や外筒を通って前記連結部材に伝播することで異音が生ずるおそれもあった。
この発明では、外筒において少なくとも前記被支持部の外周面に、外郭部材が第2ゴム弾性体を介して接着されているので、例えば主液室内や副液室内の液圧変動、あるいは振動発生部から伝播した振動等によって、外筒の内部に配設された仕切り部材等ががたついたり、あるいは主液室でキャビテーションの発生に起因して衝撃波が生じたりすることによって、振動が外筒に伝播しても、この振動を第2ゴム弾性体で吸収して前記連結部材に伝播するのを抑えることが可能になり、異音の発生を抑制することができる。
また、この防振装置において前記連結部材に当接して固定される部分が、第2ゴム弾性体ではなく外郭部材となっているので、防振装置を連結部材に容易かつ高精度に組み付けることが可能になるとともに、この組み付け時に第2ゴム弾性体が大きく変形したり第2ゴム弾性体に残留する内部応力が高くなったりして、その耐久性が低下するのを防ぐことができる。
さらに、第2ゴム弾性体が、外筒の内部ではなくその外周面に接着されて配置されているので、第2ゴム弾性体が防振装置の減衰性能に悪影響を及ぼすのを防ぐことが可能になり、例えばこの防振装置が設置される装置等の用途に応じて、第2ゴム弾性体の寸法や材質等を容易に変更することができる。
また、第2ゴム弾性体が、キャビテーションの発生する主液室に外筒を介してその径方向外側から対向しているので、主液室で生じた前記衝撃波が外筒に伝播したときに、この衝撃波を外筒の全域に伝播させることなく直ちに第2ゴム弾性体に伝播させて吸収させることができる。
さらに、外郭部材に前記押し込み面部が形成されているので、この防振装置をその一端側から前記連結部材内に圧入する際に、押し込み面部をその前記軸線方向の他端側から連結部材内に向けて押し込むことが可能になり、連結部材に防振装置を容易に組み付けることができる。
この場合、第2ゴム弾性体が第1ゴム弾性体を形成する材質よりも減衰が高い材質で形成されているので、前述のように外筒から第2ゴム弾性体に伝播した振動を確実に第2ゴム弾性体で吸収させることができる。さらに、第1ゴム弾性体を形成する材質を現行と同様に動倍率の比較的低い材質、つまり低動倍ゴムで形成することによって、この防振装置の減衰性能を現行同等に維持することができる。
なお、第1ゴム弾性体を形成する低動倍ゴムとしては例えば天然ゴム等が挙げられ、また第2ゴム弾性体を形成するゴム材料としては例えばSBR(スチレンとブタジエンとの共重合体)若しくはIIR(イソブチレンとイソプレンとの共重合体)等が挙げられる。
この場合、外筒における突起部の径方向外方端部が、外郭部材における絞り部の内周面よりも径方向外側に位置しているので、この防振装置に荷重が入力されて、押し込み面部の径方向内方端部と突起部の径方向外方端部とが互いに近接するように、外筒と外郭部材との前記軸線方向に沿った相対的な位置がずれることにより、第2ゴム弾性体のうち、外筒の外周面において突起部に前記軸線方向の他端側で連なる部分と、外郭部材における絞り部の内周面と、の間に位置する部分(以下、せん断部分という)が前記軸線方向に沿ってせん断変形させられる過程で、第2ゴム弾性体のうち押し込み面部の径方向内方端部と突起部の径方向外方端部との間に介在している部分が圧縮変形させられてその硬度が高くなり、外筒および外郭部材の移動が規制されることになる。
したがって、第2ゴム弾性体の前記せん断部分で発生するせん断変形量を抑えることが可能になり、例えばこの第2ゴム弾性体の厚さを厚くしたことによって、その耐久性が低下等するのを防ぐことができる。
この場合、外筒の他端側における外径が絞り部の内径以下となっているので、この防振装置を製造する過程において、外筒および外郭部材を金型内にセットする際に、外筒をその他端側から、外郭部材における前記一端側の開口部に挿入することにより、これらの外筒と外郭部材とを容易にセットすることが可能になり、この防振装置の製造コストの増大を抑えることができる。
この場合、ゴム膜および第1ゴム弾性体が同一のゴム材質で一体に形成されているので、この防振装置の製造コストの増大を確実に抑えることが可能になり、また、第2ゴム弾性体の厚さが、ゴム膜の厚さよりも大きくなっているので、第2ゴム弾性体の耐久性や前述の異音発生の抑制効果が確実に確保されることになる。
そして、この防振装置10が例えば自動車に装着された場合、取付け部材12が振動発生部としてのエンジンに連結される一方、外筒11が連結部材20を介して振動受部としての車体に連結されることにより、エンジンの振動が車体に伝達するのを抑えられるようになっている。また、図示の例では、この防振装置10は、主液室14が鉛直方向上側(前記軸線O方向の一端側)に位置しかつ副液室15が鉛直方向下側(前記軸線O方向の他端側)に位置するように取り付けられて用いられる圧縮式となっている。
また、外筒11においてくびれ部11aよりも前記軸線O方向の一端側に位置する部分は、このくびれ部11aに連なり前記軸線O方向の一端側に向かうに従い漸次拡径した突起部11cと、この突起部11cから前記軸線O方向の一端側に向けてこの軸線Oに沿って平行に延びる被支持部11dと、を備えている。
そして、この防振装置10は、外筒11の被支持部11dが、その径方向外側から連結部材20に支持されることでこの連結部材20に組み付けられている。また、前記仕切り部材16は、外筒11における他端側部分11bの内側に配置されている。さらに、前記主液室14は、外筒11において前記軸線O方向に沿ってくびれ部11aから被支持部11dの他端側部分にわたった部分の内部に位置している。
図示の例では、仕切り部材16は円環状に形成され、その外周面に形成された周溝が前記オリフィス通路16bとされ、このオリフィス通路16bは、前記径方向の外側から外筒11の内周面に被覆されたゴム膜18によって閉塞されている。なお、ゴム膜18は第1ゴム弾性体13と一体に形成され、外筒11の内周面は第1ゴム弾性体13およびゴム膜18により全域にわたって覆われている。また、仕切り部材16の径方向内側には円板状のゴム部材16aが配設されており、円環状に形成された仕切り部材16の径方向中央部を閉塞している。
図示の例では、外郭部材21は筒状に形成され、外筒11をその径方向外側から全周にわたって囲繞している。また、外郭部材21は、外筒11において、くびれ部11a、突起部11cおよび被支持部11dの各外周面をほぼ全域にわたって第2ゴム弾性体22を介して径方向外側から囲繞している。さらに、第2ゴム弾性体22は、外筒11において、くびれ部11a、突起部11cおよび被支持部11dの各外周面のほぼ全域にわたって一体に接着されている。また、外筒11の前記他端側部分11bは、外郭部材21から前記軸線O方向の他端側に突出している。
そして、第2ゴム弾性体22は、外筒11と第1ゴム弾性体13若しくはゴム膜18とを介して主液室14に径方向外側から対向している。また、第2ゴム弾性体22は、外筒11によって第1ゴム弾性体13とは分離されている。
一方、第2ゴム弾性体22は、ゴム膜18や第1ゴム弾性体13を形成する材質よりも減衰が高い材質、例えばSBR(スチレンとブタジエンとの共重合体)若しくはIIR(イソブチレンとイソプレンとの共重合体)等で形成されている。また、第2ゴム弾性体22の、外筒11の外周面と外郭部材21の内周面とが互いに対向する方向における大きさ、つまり厚さは、ゴム膜18の厚さよりも大きくなっている。
さらに、絞り部21aの内径は、外筒11における他端側部分11bの外径以上となっている。ここで、外筒11の突起部11cは、絞り部21aよりも前記軸線O方向の一端側に位置しており、この突起部11cの径方向外方端部は、絞り部21aの内周面よりも径方向外側に位置している。
さらに、第2ゴム弾性体22が、外筒11の内部ではなくその外周面に接着されて配置されているので、第2ゴム弾性体22が防振装置10の減衰性能に悪影響を及ぼすのを防ぐことが可能になり、例えばこの防振装置10が設置される装置等の用途に応じて、第2ゴム弾性体22の寸法や材質等を容易に変更することができる。
したがって、第2ゴム弾性体22の前記せん断部分で発生するせん断変形量を抑えることが可能になり、例えばこの第2ゴム弾性体22の厚さを厚くしたことによって、その耐久性が低下等するのを防ぐことができる。
例えば、前記実施形態では、外郭部材21における絞り部21aの内径を、外筒11における他端側部分11bの外径以上としたが、これに代えて、外郭部材21における絞り部21aの内径を、外筒11における他端側部分11bの外径よりも小さくしてもよい。
したがって、第2ゴム弾性体22の前記せん断部分で発生するせん断変形量をより一層確実に抑えることが可能になる。
この図2に示される仕切り部材31は、前記軸線O方向に互いに間隔をあけて配置された第1仕切り板32および第2仕切り板33と、これらの仕切り板32、33同士の間に収納された可動板34と、外周面が外筒37の内側に嵌合されかつこの外周面に前記オリフィス通路16bが形成された本体部35と、を備えている。第1仕切り板32は主液室14側に配置されるとともに、第2仕切り板33は副液室15側に配置され、これらの仕切り板32、33にそれぞれ、可動板34と対向する位置に複数の貫通孔36が形成されている。
なお、図示の例では、被支持部37aは前記軸線O方向に沿って延在している。また、外筒37において被支持部37aよりも前記軸線O方向の他端側に位置する他端側部分37bは、被支持部37aよりも大径に形成されるとともに、その内側に仕切り部材31とダイヤフラム19とが前記軸線O方向に沿って一端側から他端側に向けてこの順に配置されている。さらに、被支持部37aと他端側部分37bとは径方向に沿って延びるフランジ部37cを介して連結されている。また、外筒37において、被支持部37aにおける前記軸線O方向の他端部、フランジ部37cおよび前記他端側部分37bが、外郭部材38から前記軸線O方向の他端側に突出している。
さらに、本実施形態では、第2ゴム弾性体39にえぐり部39aが形成されているので、防振装置30を連結部材20内に圧入するのに、押し込み面部40を前記軸線O方向における他端側から連結部材20内に向けて押し込んだときに、押し込み面部40を前記軸線O方向における一端側に折り曲げることなく、その力を圧入筒部38aに効率よく伝達させることが可能になり、連結部材20に防振装置30をより一層容易に組み付けることができる。
さらに、図2で示した防振装置30において、押し込み面部40を、外郭部材38の前記軸線O方向における他端に形成したが、これに代えて例えば、外郭部材38において前記軸線O方向の他端側における途中位置に形成してもよい。
また、図1で示した防振装置10において、外郭部材21に絞り部21aを形成し、外筒11に突起部11cを形成したが、これらの絞り部21aおよび突起部11cは形成しなくてもよい。
11、37 外筒
11c 突起部
12 取付け部材
13 第1ゴム弾性体
14 主液室
15 副液室
16、31 仕切り部材
18 ゴム膜
19 ダイヤフラム
21、38 外郭部材
21a 絞り部
21b、40 押し込み面部
22、39 第2ゴム弾性体
O 軸線
Claims (5)
- 振動発生部および振動受部のいずれか一方に連結部材を介して連結される外筒と、
振動発生部および振動受部のいずれか他方に連結され、前記外筒の内周側に配置された取付け部材と、
これらの外筒および取付け部材同士を弾性的に連結し、かつ前記外筒の軸線方向における一端側の開口部を閉塞する第1ゴム弾性体と、
前記外筒の軸線方向における他端側の開口部を閉塞するダイヤフラムと、
前記外筒の内部を、前記第1ゴム弾性体を隔壁の一部に有する主液室、および前記ダイヤフラムを隔壁の一部に有する副液室に区画する仕切り部材と、が備えられ、
前記仕切り部材の外周面側と外筒の内周面側との間に、主液室と副液室とを連通するオリフィス通路が形成された防振装置であって、
前記外筒において、少なくともその径方向外側から前記連結部材に支持される被支持部の外周面には、前記連結部材内に圧入固定される外郭部材が第2ゴム弾性体を介して接着され、
前記被支持部は、外筒における前記軸線方向の一端側部分に形成されるとともに、前記第2ゴム弾性体は、前記主液室に外筒を介してその径方向外側から対向し、
前記外筒は、その前記軸線方向の他端側部分が、外郭部材から前記軸線方向の他端側に突出するように配置され、
前記外郭部材には、前記径方向の外側に向けて延在し、かつ少なくともその径方向の外方端部が、外筒における前記他端側部分の外周面よりも前記径方向の外側に位置する押し込み面部が形成されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1記載の防振装置であって、
前記第2ゴム弾性体は、第1ゴム弾性体を形成する材質よりも減衰が高い材質で形成されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1または2に記載の防振装置であって、
前記外郭部材における前記軸線方向の他端側部分に絞り部が形成されるとともに、この絞り部に前記軸線方向の一端側で連なる部分が前記押し込み面部とされ、
前記外筒において前記絞り部よりも前記軸線方向の一端側に位置する部分には、拡径されてその径方向外方端部が前記絞り部の内周面よりも径方向外側に位置する突起部が形成されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項3記載の防振装置であって、
前記外筒の前記他端側部分における外径は、前記絞り部の内径以下となっていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記外筒の内周面はゴム膜で被覆されるとともに、このゴム膜および前記第1ゴム弾性体は同一のゴム材質で一体に形成され、前記第2ゴム弾性体の厚さは、前記ゴム膜の厚さよりも大きくなっていることを特徴とする防振装置。
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