JP5180248B2 - 油圧配管の支持構造及びこれを備えた作業機械 - Google Patents

油圧配管の支持構造及びこれを備えた作業機械 Download PDF

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Description

本発明は、複数の油圧アクチュエータを有する作業機械に関するものである。
従来から、前記作業機械として、例えば特許文献1に示されるように、フロアプレート上に設けられた運転席と、運転席の左右両側に設けられた一対の操作レバーと、これら操作レバーに対する入力操作に応じて複数の油圧アクチュエータに対するパイロット圧を生じさせる左右一対のリモコン弁と、これらリモコン弁から延びるポンプ側配管及びタンク側配管と、各リモコン弁のポンプ側配管同士及びタンク側配管同士を合流させる合流配管とを有する油圧ショベルが知られている。
特許文献1の油圧ショベルでは、各リモコン弁にそれぞれ接続された合流配管が油圧ポンプ及びタンクに接続されるとともに、この合流配管がフロアプレートの下面に固定されている。
特開2007−262690号公報
しかしながら、特許文献1の油圧ショベルでは、合流配管がフロアプレートの下面に固定されているため、当該合流配管内を流通する作動油の脈動が振動としてフロアプレートを伝わり、当該フロアプレート上に設けられた運転席に着座するオペレータに対する騒音になるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、合流配管内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を低減することができる配管の支持構造及びこれを備えた作業機械を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の油圧アクチュエータを有する作業機械における油圧配管の支持構造であって、上下に貫通する左右一対の貫通孔を有するフロアプレートと、前記フロアプレート上に設けられた運転席と、前記運転席の左右両側に設けられた一対の操作レバーと、前記各操作レバーに対する入力操作に応じて前記複数の油圧アクチュエータに対するパイロット圧を生じさせる左右一対の操作弁と、前記各操作弁からそれぞれ延びるとともに前記貫通孔を通してフロアプレートの下に導かれる左右一対のポンプ側配管と、前記各操作弁からそれぞれ延びるとともに前記貫通孔を通してフロアプレートの下に導かれる左右一対のタンク側配管と、前記貫通孔を通して前記フロアプレートの下に導かれた前記各ポンプ側配管同士及び各タンク側配管同士を合流させる合流配管と、左右方向に延びるとともに前記フロアプレートの下面に固定された第一補強梁とを備え、前記合流配管は、前記フロアプレートと非接触の状態で前記第一補強梁に固定されていることを特徴とする油圧配管の支持構造を提供する。
本発明によれば、フロアプレートの下面に固定された第一補強梁に対し、フロアプレートと非接触の状態で合流配管が固定されているため、当該合流配管内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を抑制することができる。具体的に、本発明では、左右方向に延びる第一補強梁が設けられているので当該第一補強梁の剛性によってフロアプレートの振動を抑えることができるとともに、合流配管が第一補強梁を介して間接的にフロアプレートに固定されているので合流配管からフロアプレートに伝わる振動を低減することができる。したがって、本発明によれば、合流配管からフロアプレートに伝わる振動を第一補強梁により軽減することができるだけでなく、合流配管からフロアプレートに振動が伝達した場合であっても第一補強梁の剛性によってフロアプレートの振動を抑制することができるので、合流配管内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を抑制することができる。
前記油圧配管の支持構造において、前記第一補強梁の少なくとも一部は、上から見たときに前記フロアプレートのうちの前記運転席が支持されている範囲と重なる位置に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、フロアプレートを効果的に補強しながら、オペレータに伝わる騒音も有効に低減することができる。具体的に、フロアプレートに生じる振動としては、オペレータがフロアプレートの揺れとして実感する比較的低い周波数の振動(以下、低周波振動と称す)と、オペレータが騒音として感じる比較的高い周波数の振動(以下、高周波振動と称す)とが存在する。ここで、フロアプレート上に運転席のような重量物が設けられていると、当該運転席の重量に起因して前記低周波振動の振幅が大きくなり、オペレータが感じる揺れが大きくなるが、前記構成のように、運転席の支持範囲の少なくとも一部に重なるように第一補強梁を配置することにより、当該第一補強梁の剛性によってフロアプレートに生じる低周波振動を低減することができる。さらに、前記構成では、上述のように運転席の支持位置と重なる位置に配置された第一補強梁に対し、前記高周波振動の発生源となり得る前記合流配管が設けられているため、運転席の持つ重量によって合流配管からの高周波振動を低減することができる。したがって、この構成によれば、低周波振動を低減してフロアプレートを効果的に補強しながら、高周波振動を低減してオペレータに伝わる騒音も有効に低減することができる。
前記油圧配管の支持構造において、前記各貫通孔は、前記運転席と左右に並ぶ位置又はそれよりも後側に形成されており、前記運転席よりも前側で左右方向に延びるとともに前記フロアプレートの下面に固定された第二補強梁をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、運転席よりも前側に第二補強梁が設けられていることにより、運転席下の範囲だけでなく運転席の前側、つまり、オペレータの足元におけるフロアプレートの振動を抑制することができるので、オペレータに伝わる騒音をより効果的に低減することができる。しかも、合流配管は、第二補強梁よりも各貫通孔に近い後ろ側に設けられた第一補強梁に固定されるため、第二補強梁に合流配管を固定する場合と比較して、合流配管から各貫通孔を経由して各操作弁に接続されるポンプ側配管及びタンク側配管を短くすることができる。したがって、前記構成によれば、ポンプ側配管及びタンク側配管を短くしながらオペレータに伝わる騒音を効果的に低減することができる。
前記油圧配管の支持構造において、前記第一補強梁は、左右方向に延びる本体部と、この本体部上に立設された前後一対の脚部とを有し、前記本体部と前記フロアプレートとの間に間隙が形成されるように前記各脚部の上端部が前記フロアプレートの下面に溶接されており、前記本体部には、当該本体部に対して下からボルトを螺合可能な雌ねじ部が形成され、前記合流配管は、前記本体部の雌ねじ部に螺合されたボルトによって前記第一補強梁に固定されていることが好ましい。
この構成によれば、フロアプレートと本体部との間隙を利用して雌ねじ部を形成することにより、第一補強梁とフロアプレートとを溶接により固定するとともにこの第一補強梁に対してボルトによって合流配管を固定することができるので、フロアプレートに特別な加工を施すことなく、合流配管を固定することができる。
前記油圧配管の支持構造において、前記フロアプレートの下面には、前記第一補強梁が固定された前記フロアプレートの固有振動モードにおける振幅の腹となる位置を通過するように左右方向に延びる第三補強梁が固定されていることが好ましい。
この構成によれば、前記第一補強梁が固定されたフロアプレートにおける振幅が大きくなる部分に第三補強梁が設けられているため、この第三補強梁の剛性によってフロアプレートに生じる振動をより有効に低減させることができる。
また、本発明は、前記油圧配管の支持構造と、前記合流配管と接続される油圧ポンプ及びタンクとを備えていることを特徴とする作業機械を提供する。
本発明によれば、合流配管内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を低減することができる。
本発明の実施形態に係る油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。 図1の油圧ショベルの旋回フレームの一部を拡大して示す斜視図である。 図2の旋回フレーム上に設けられたフロアプレートの底面図である。 図3のフロアプレート上に設けられた運転席を示す左側面図である。 図3のフロアプレートの左側面図と、後補強梁が設けられていない状態のフロアプレートの固有振動モードの振幅とを示す概念図である。 図1の油圧ショベルに設けられた油圧系統の一部を示す回路図である。 図6の合流配管の全体構成を示す底面図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 (a)は、図8のIXa−IXa線断面図であり、(b)は、図8のIXb−IXb線断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。なお、図1のキャビン6の乗員から見た上下左右方向を用いて以下説明する。
図1を参照して、作業機械の一例としての油圧ショベル1は、クローラ2aを有する自走式の下部走行体2と、この下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体3と、この上部旋回体3の旋回フレーム4上に設けられた作業アタッチメント5及びキャビン6と、油圧系統14(図6参照)とを備えている。
作業アタッチメント5は、旋回フレーム4に対して水平方向の軸回りに起伏可能に設けられたブーム7と、このブーム7の先端部に対して水平方向の軸回りに揺動可能に設けられたアーム8と、このアーム8の先端部に対して水平方向の軸回りに回動可能に取り付けられたバケット9とを有している。ブーム7は、ブームシリンダ10の伸縮に応じて起伏し、アーム8は、アームシリンダ11の伸縮に応じてブーム7に対して揺動し、バケット9は、バケットシリンダ12の伸縮に応じてアーム8に対して回動する。
図2は、図1の油圧ショベルの旋回フレームの一部を拡大して示す斜視図である。
図2を参照して、旋回フレーム4上の左前位置には、前記キャビン6のフロアプレートを取り付けるための部分が設けられている。具体的に、旋回フレーム4上には、左右方向に延びる前後一対の台座4a及び台座4bが立設されている。これら台座4a、4bは、それぞれ同様の左右長さを有しており、各台座4a、4bの左右端部には、フロアプレート15(図3参照)を防振しながら支持するためのマウント(図示せず)を取り付けるためのマウント取付部M1〜M4が設けられている。
図3は、図2の旋回フレーム上に設けられたフロアプレート15の底面図である。
図3を参照して、フロアプレート15は、左右の縁部が下に90°の角度で折り曲げられて正面視でコの字形とされ、平面視で略長方形の体をなす金属板からなる。このフロアプレート15の四隅は、前記旋回フレーム上に設けられたマウント(図3ではマウント取付部M1〜M4を示す)によって下から支持されている。また、フロアプレート15には、後述する油圧配管(図2の配管P1、P2、T1、T2、A1〜A4)をフロアプレート15の下に導くために上下に貫通する左右一対の貫通孔32a及び貫通孔32bが設けられている。右側の貫通孔32aは、後述する運転席35を保持するシートスタンド37(図4参照)の配設位置の後部で当該配設位置の右側に並んで設けられ、左側の貫通孔32bは、シートスタンド37の配設位置の左側で当該配設位置から少し後ろにはみ出した位置(貫通孔32bよりも後ろ)に設けられている。
さらに、フロアプレート15は、シートスタンド37よりも前側に設けられた前補強梁(第二補強梁)15aと、上から見てシートスタンド37が支持されている範囲(運転席が支持されている範囲内)と重なる位置に設けられた中補強梁(第一補強梁)15bと、シートスタンド37よりも後ろ側に設けられた後補強梁(第三補強梁)15cとを備えている。
各補強梁15a〜15cは、これらが有する剛性を利用してフロアプレート15の振動を抑制するためのものである。具体的に、前補強梁15aは、シートスタンド37の前に設けられていることにより、運転席35(図4参照)に着座するオペレータの足元におけるフロアプレート15の振動を抑制して、当該オペレータに伝わる騒音を低減するのに寄与する。中補強梁15bは、フロアプレート15のうち運転席35の重量に起因して振動に対して不利となる(振幅が大きくなる)運転席35の支持範囲と重なる位置に設けられているより、当該中補強梁15bの剛性によってフロアプレート15の振動に対する強度を向上するのに寄与する。さらに、中補強梁15bは、シートスタンド37の下に設けられていることにより、フロアプレート15から運転席35に直接伝わる振動を抑制して、オペレータに伝わる騒音を低減するのに寄与する。後補強梁15cは、図5に示すように、前記中補強梁15bが固定されたフロアプレート15において特に振動が大きくなる位置に設けられていることにより、フロアプレート15の振動をより有効に抑制する。図5は、図3のフロアプレート15の左側面図と、後補強梁15cが設けられていない状態のフロアプレート15の固有振動モードの振幅とを示す概念図である。なお、符号M0は、フロアプレート15を支持するマウントを意味する。図5に示すように、前補強梁15a及び中補強梁15bが設けられている位置及びその前後近傍の範囲については、固有振動モードの振幅が比較的小さくなっているのに対し、中補強梁15bよりも後のマウントM0の近傍位置において固有振動モードの振幅が大きくなっている。本実施形態では、前記固有振動モードの振幅が最大となる位置Pkを通る位置に後補強梁15cが設けられているので、当該後補強梁15cの剛性を利用してフロアプレート15の振動を有効に抑制することができる。
各補強梁15a〜15cの具体的構成は、それぞれ同様であるため、中補強梁15bを例に挙げて図8を参照して説明する。中補強梁15bは、フロアプレート15と略平行する本体部33と、この本体部33の前後の縁部が上に90°の角度で折り曲げられて形成された前後一対の脚部34とを有する左右方向に延びる金属板からなる。この中補強梁15bは、本体部33とフロアプレート15の下面との間に間隙が形成されるように、各脚部34の上端部がフロアプレート15の下面に対して突き合わせ溶接されている。また、前補強梁15a及び後補強梁15cが有しない構成として、中補強梁15bは、前記本体部33を上下に貫通する3つの孔33a(図3参照)と、これら孔33aと同心に配置された雌ねじ部を有する3つのナットNとを備えている。これらのナットNは、本体部33とフロアプレート15との間で本体部33の上面に溶接等の手段によって固定されている。
図4は、図3のフロアプレート15上に設けられた運転席を示す左側面図である。
図3及び図4を参照して、キャビン6は、前記フロアプレート15の前後及び左右の略中央位置に設けられたシートスタンド37と、このシートスタンド37上に設けられた運転席35と、この運転席35の左右両側に設けられた操作レバー36とを備えている。各操作レバー36は、後述するリモコン弁16、17によるパイロット圧を調整するためのものである。前記シートスタンド37は、中空の箱状に形成されている。
図6は、図1の油圧ショベルに設けられた油圧系統の一部を示す回路図である。
図6を参照して、油圧系統14は、パイロットポンプ22から吐出された作動油をリモコン弁(操作弁)16、17介して前記ブームシリンダ10、アームシリンダ11及びバケットシリンダ12等の油圧アクチュエータのパイロットポートに供給する一方、この油圧アクチュエータのパイロットポートから導出された作動油をタンク23に回収するようになっている。
具体的に、油圧系統14は、パイロットポンプ22に接続された配管P0と、この配管P0から分岐する配管P1及び配管P2と、これら配管P1、P2に接続されるリモコン弁16、17と、タンク23に接続された配管T0と、この配管T0から分岐して各リモコン弁16、17に接続する配管T1及び配管T2と、前記配管P1、P2を配管P0に合流させるとともに前記配管T1、T2を配管T0に合流させる合流配管24と、リモコン弁16と油圧アクチュエータのパイロットポートとを接続する配管A1及び配管A2と、リモコン弁17と油圧アクチュエータのパイロットポートとを接続する配管A3及び配管A4とを備えている。
リモコン弁16は、パイロット弁18及びパイロット弁19を有し、リモコン弁17は、パイロット弁20及びパイロット弁21を有する。そして、前記操作レバー36を傾動操作することにより、当該傾動操作の向き及び操作量に応じて各パイロット弁18〜21の開度が調整される。なお、図6では、操作レバー36と油圧アクチュエータのパイロットポートとを接続する配管として、各操作レバー36ごとに2本(A1及びA2と、A3及びA4)を図示しているが、実際には右側の操作レバー36により旋回動作及びアーム曲げ動作が行われ、左側の操作レバー36によりブーム起伏動作及びバケット揺動動作が行われるため、油圧アクチュエータのパイロットポートに接続する配管としては各操作レバー36ごとに4本設けられている。また、配管の数に対応して、各操作レバー36ごとにパイロット弁も4つずつ設けられている。
図7は、図6の合流配管24の全体構成を示す底面図である。図8は、図7のVIII−VIII線断面図である。図9の(a)は、図8のIXa−IXa線断面図であり、図9の(b)は、図8のIXb−IXb線断面図である。
図3及び図7〜図9を参照して、合流配管24は、前記フロアプレート15の中補強梁15bの左右略中央位置で、フロアプレート15とは非接触の状態で中補強梁15bの本体部33の下面に固定されている。具体的に、合流配管24は、中補強梁15bの本体部33に固定されるベースプレート25と、このベースプレート25の下面に設けられた配管本体26とを備えている。ベースプレート25は、略長方形の金属板からなる。このベースプレート25には、その前部で左右に並ぶ一対の挿通孔25a及び挿通孔25bと、この挿通孔25bの後ろに設けられた挿通孔25cとが上下に貫通して設けられている。これら挿通孔25a〜25cは、前記中補強梁15bの孔33aの形成位置に対応して設けられ、前記ボルトBを挿通可能な大きさとされている。配管本体26は、ベースプレート25上に立設された支柱部29と、この支柱部29から同一平面上で前後左右にそれぞれ突出するポンプ側接続部27a〜27dと、これらポンプ側接続部27a〜27dよりも上の位置で支柱部29から同一平面上で前後左右にそれぞれ突出するタンク側接続部28a〜28dとを備えている。そして、図8に示すように、ワッシャWを挟んで下から挿入された3本のボルトBを前記各ナットNに螺合することによって、合流配管24が中補強梁15b(本体部33)の下面に固定される。この状態において、ポンプ側接続部27b、27c及びタンク側接続部28b、28cは、中補強梁15bから後方に少しはみ出た位置で左右反対向きに配置され、ポンプ側接続部27d及びタンク側接続部28dは、中補強梁15bよりも後ろの位置で後向きに配置される。
そして、ポンプ側接続部27dには配管P0が接続され、ポンプ側接続部27bには配管P1が接続され、ポンプ側接続部27cには配管P2が接続される。各配管P0〜P2は、各ポンプ側接続部27a〜27d内を繋ぐ連通路30(図9の(a)参照)によって互いに連通する。一方、タンク側接続部28dには配管T0が接続され、タンク側接続部28bには配管T1が接続され、タンク側接続部28cには配管T2が接続されている。各配管T0〜T2は、各タンク側接続部28a〜28d内を繋ぐ連通路31(図9の(b)参照)によって互いに連通する。なお、本実施形態では、前側のポンプ側接続部27a及びタンク側接続部28aは盲栓により閉じられている。
以下、図2〜図4及び図8を参照して、油圧配管の配索形態について説明する。
運転席35の右側に設けられたリモコン弁16に接続された配管P1、T1、A1、A2は、フロアプレート15に形成された貫通孔32aを通してフロアプレート15の下に導かれる。そして、配管P1は、合流配管24のポンプ側接続部27bに接続される。また、配管T1は、合流配管24のタンク側接続部28bに接続される。残りの配管A1、A2は、図2に示すようにキャビン6の後ろに導かれる。
一方、運転席35の左側に設けられたリモコン弁17に接続された配管P2、T2、A3、A4は、フロアプレート15に形成された貫通孔32aを通してフロアプレート15の下に導かれる。そして、配管P2は、合流配管24のポンプ側接続部27cに接続される。また、配管T2は、合流配管24のタンク側接続部28cに接続される。残りの配管A3、A4は、図2に示すようにキャビン6の後ろに導かれる。
そして、ポンプ側接続部27b、27bと連通するポンプ側接続部27dは、キャビン6の後ろに配設されたパイロットポンプ22(図6参照)と配管P0を介して接続される。また、タンク側接続部28b、28cと連通するタンク側接続部28dは、キャビン6の後ろに配設されたタンク23(図6参照)と配管T0を介して接続される。
このような油圧配管の配索形態において、本実施形態では、各配管P1、P2、T1、T2を合流するための合流配管24が中補強梁15bに固定されているので、中補強梁15bの剛性によってフロアプレート15の振動を抑制しつつ、合流配管24とフロアプレート15との間に中補強梁15bが設けられていることにより合流配管24からフロアプレート15に伝わる振動を軽減することができる。
なお、本実施形態では、図3及び図7に示すように、ポンプ側接続部27b及び27cとタンク側接続部28b及び28cとが中補強梁15bから後ろにはみ出た位置で、それぞれ左右外側に向けて配置されているため、当該接続部27b、27c、28b、28cに接続される配管P0、P1、T0、T1の必要長を短くすることができる。また、パイロットポンプ22と接続されるポンプ側接続部27d及びタンク23と接続されるタンク側接続部28dが後方に向けて配置されているため、キャビン6の後方に位置するパイロットポンプ22及びタンク23と合流配管24との間の配管P0、T0(図6参照)の必要長を短くすることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、フロアプレート15の下面に固定された中補強梁15bに対し、フロアプレート15と非接触の状態で合流配管24が固定されているため、当該合流配管24内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を抑制することができる。具体的に、前記実施形態では、左右方向に延びる中補強梁15bが設けられているので当該中補強梁15bの剛性によってフロアプレート15の振動を抑えることができるとともに、合流配管24が中補強梁15bを介して間接的にフロアプレート15に固定されているので合流配管24からフロアプレート15に伝わる振動を低減することができる。したがって、本実施形態によれば、合流配管24からフロアプレート15に伝わる振動を中補強梁15bにより軽減することができるだけでなく、合流配管24からフロアプレート15に振動が伝達した場合であっても中補強梁15bの剛性によってフロアプレート15の振動を抑制することができるので、合流配管24内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を抑制することができる。
前記実施形態のように、上から見たときにフロアプレート15のうちの運転席35(シートスタンド37)が支持されている範囲と重なる位置に中補強梁15bが設けられている構成によれば、フロアプレート15を効果的に補強しながら、オペレータに伝わる騒音も有効に低減することができる。具体的に、フロアプレート15に生じる振動としては、オペレータがフロアプレート15の揺れとして実感する比較的低い周波数の振動(以下、低周波振動と称す)と、オペレータが騒音として感じる比較的高い周波数の振動(以下、高周波振動と称す)とが存在する。ここで、フロアプレート15上に運転席35のような重量物が設けられていると、当該運転席35(シートスタンド37を含む)の重量に起因して前記低周波振動の振幅が大きくなり、オペレータが感じる揺れが大きくなるが、前記実施形態のように、運転席35の支持範囲に重なるように中補強梁15bを配置することにより、当該中補強梁15bの剛性によってフロアプレート15に生じる低周波振動を低減することができる。さらに、前記実施形態では、上述のように運転席35の支持位置と重なる位置に配置された中補強梁15bに対し、前記高周波振動の発生源となり得る前記合流配管24が設けられているため、運転席35の持つ重量によって合流配管24からの高周波振動を低減することができる。したがって、前記実施形態によれば、低周波振動を低減してフロアプレート15を効果的に補強しながら、高周波振動を低減してオペレータに伝わる騒音も有効に低減することができる。
さらに、前記実施形態では、合流配管24上に設けられたシートスタンド37が中空の箱状に形成されているため、このシートスタンド37内の空間に合流配管24からの高周波振動を閉じ込めることにより、当該高周波振動がオペレータに対して騒音として伝わるのを抑制することができるという効果もある。
また、図3に示すように、各貫通孔32a、32bがシートスタンド37と左右に並ぶ位置又はそれよりも後ろ側に形成されており、前補強梁15aがシートスタンド37よりも前側で左右方向に延びている構成によれば、シートスタンド37(運転席35)よりも前側に前補強梁15aが設けられていることにより、シートスタンド37の下の範囲だけでなくシートスタンド37(運転席35)の前側、つまり、オペレータの足元におけるフロアプレート15の振動を抑制することができるので、オペレータに伝わる騒音をより効果的に低減することができる。しかも、前記合流配管24は、前補強梁15aよりも各貫通孔32a、32bに近い後ろ側に設けられた中補強梁15bに固定されるため、前補強梁15aに合流配管24を固定する場合と比較して、合流配管24から各貫通孔32a、32bを経由して各リモコン弁16、17に接続されるポンプ側の配管P1、P2及びタンク側の配管T1、T2を短くすることができる。したがって、前記実施形態によれば、配管P1、P2、T1、T2を短くしながらオペレータに伝わる騒音を効果的に低減することができる。
前記実施形態のように、中補強梁15bが本体部33と前後一対の脚部34とを有し、本体部33とフロアプレート15との間に間隙が形成されるように各脚部34の上端部がフロアプレート15の下面に突き合わせ溶接されているとともに本体部33にナットNが設けられた構成によれば、中補強梁15bとフロアプレート15とを溶接により固定するとともにこの中補強梁15bに対してボルトBによって合流配管24を固定することができるので、フロアプレート15に特別な加工を施すことなく、合流配管24を固定することができる。
図5に示すように、中補強梁15bが固定されたフロアプレート15の固有振動モードにおける振幅が最も大きくなる部分Pkに後補強梁15cが設けられているため、この後補強梁15cの剛性によってフロアプレート15に生じる振動をより有効に低減することができる。
B ボルト
M1 マウント取付部
N ナット
P0〜P2 配管
T0〜T2 配管
1 油圧ショベル(作業機械の一例)
10 ブームシリンダ(油圧アクチュエータの一例)
11 アームシリンダ(油圧アクチュエータの一例)
12 バケットシリンダ(油圧アクチュエータの一例)
15 フロアプレート
15a 前補強梁(第二補強梁)
15b 中補強梁(第一補強梁)
15c 後補強梁(第三補強梁)
16、17 リモコン弁(操作弁)
22 パイロットポンプ(油圧ポンプ)
23 タンク
24 合流配管
32a、32b 貫通孔
33 本体部
34 脚部
35 運転席
36 操作レバー
37 シートスタンド

Claims (6)

  1. 複数の油圧アクチュエータを有する作業機械における油圧配管の支持構造であって、
    上下に貫通する左右一対の貫通孔を有するフロアプレートと、
    前記フロアプレート上に設けられた運転席と、
    前記運転席の左右両側に設けられた一対の操作レバーと、
    前記各操作レバーに対する入力操作に応じて前記複数の油圧アクチュエータに対するパイロット圧を生じさせる左右一対の操作弁と、
    前記各操作弁からそれぞれ延びるとともに前記貫通孔を通してフロアプレートの下に導かれる左右一対のポンプ側配管と、
    前記各操作弁からそれぞれ延びるとともに前記貫通孔を通してフロアプレートの下に導かれる左右一対のタンク側配管と、
    前記貫通孔を通して前記フロアプレートの下に導かれた前記各ポンプ側配管同士及び各タンク側配管同士を合流させる合流配管と、
    左右方向に延びるとともに前記フロアプレートの下面に固定された第一補強梁とを備え、
    前記合流配管は、前記フロアプレートと非接触の状態で前記第一補強梁に固定されていることを特徴とする油圧配管の支持構造。
  2. 前記第一補強梁の少なくとも一部は、上から見たときに前記フロアプレートのうちの前記運転席が支持されている範囲と重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の油圧配管の支持構造。
  3. 前記各貫通孔は、前記運転席と左右に並ぶ位置又はそれよりも後側に形成されており、
    前記運転席よりも前側で左右方向に延びるとともに前記フロアプレートの下面に固定された第二補強梁をさらに備えていることを特徴とする請求項2に記載の油圧配管の支持構造。
  4. 前記第一補強梁は、左右方向に延びる本体部と、この本体部上に立設された前後一対の脚部とを有し、前記本体部と前記フロアプレートとの間に間隙が形成されるように前記各脚部の上端部が前記フロアプレートの下面に溶接されており、
    前記本体部には、当該本体部に対して下からボルトを螺合可能な雌ねじ部が形成され、
    前記合流配管は、前記本体部の雌ねじ部に螺合されたボルトによって前記第一補強梁に固定されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の油圧配管の支持構造。
  5. 前記フロアプレートの下面には、前記第一補強梁が固定された前記フロアプレートの固有振動モードにおける振幅の腹となる位置を通過するように左右方向に延びる第三補強梁が固定されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の油圧配管の支持構造。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の油圧配管の支持構造と、
    前記合流配管と接続される油圧ポンプ及びタンクとを備えていることを特徴とする作業機械。
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