JP5118960B2 - 殺虫作用を有する分散液 - Google Patents

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Description

本発明は、殺虫作用を有する分散液、その製造方法及びその使用に関する。
DE3835592号は、例えば吸血害虫の駆除のための疎水性SiO2の使用を開示している。かかる物質は撒布によって適用される。
しかしながら、これらの物質の適用に際する粉塵公害(産業衛生)のため、この処置は利用者による許容性が一層低いことが分かっている。疎水性シリカと水のみを含有する水性分散液は、DE3835592号にも記載されているが、これらは十分な安定性を示さない。
US5830512号は、親水性物質、例えばシリカを添加することによって十分な安定性を達成した分散液を記載している。しかしながら、その疎水性有効成分は結果的に親水性物質によって希釈される。更に、数時間から数日といった分散液の非常に低い安定性しか達成されない。
疎水性二酸化ケイ素をゲル化添加剤、例えばキサンタンガム、アルギニン酸ナトリウム又は中和されたカルボキシビニルポリマー(これらの添加剤の混合物も可能である)によって安定化することは、EP1250048号から公知である。
疎水性SiO2粒子と導入される空気との相互作用において、これらのゲル化添加剤は更に大きな構造粘性作用を有する。
顕著な構造粘性は噴霧による適用において利点をもたらす:噴霧過程では、分散液の粘度はそれに剪断力が作用すると比較的低くなる。覆われるべき表面上に分散液の小滴が衝突した後に、粘度は再び急激に増大するので、特に鉛直表面からの滴落/流去が回避される。
EP1250048号による必須の特徴は、分散されるべき疎水性SiO2粒子に加えて、大量の空気をも導入することである。これは、慣用の分散法では、湿潤性界面活性剤と消泡剤を使用しなければ避けられないことである。従って、たった0.6g/mlだけの密度が実施例1で規定されているに過ぎない。従って容積の約40%が空気である。
十分な活性を達成するために、最低限の量が、噴霧されるべき表面に適用されねばならない。噴霧装置の約60%の容積だけが1回の噴霧動作につき使用できるにすぎなければ、このことは適用を実施する職員の効率を著しく下げることを意味している。
輸送コストと包装コスト、そして必要な包装の廃棄コストは、それに反してこの比率により高くなる。
ほぼ40%より大きい貯蔵面積を貯蔵に際して考慮しなければならない。
更に、処理されるべき表面を均一に気泡不含で覆うことは、空気を含有する分散液では達成できない。
本発明は、水に加えて、0.5〜20質量%の疎水性シリカ、0.01〜10質量%のゲル化添加剤又は増粘添加剤、0.1〜1質量%の保存剤及び0〜1質量%の界面活性物質を含有する分散液を提供する。
含水率は68〜99.4質量%であってよい。
分散液の比密度は、0.6g/mlより大きく、有利には0.7〜1.02g/mlであってよい。
熱分解法により製造された疎水化されたシリカを疎水性シリカとして使用してよい。該シリカはBET表面積20〜600m2/gを有する。
ゲル化添加剤又は増粘添加剤は、生体ポリマー、例えばキサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、イナゴマメ粉、ペクチン、寒天、カラギナン、アルギン酸塩及び/又は中和されたカルボキシビニルポリマー、又はこれらの物質の混合物であってよい。
食品に承認された保存剤を保存剤として使用してよい。これらは、ソルビン酸、ソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ソルビン酸カルシウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウム、安息香酸カルシウム、PHBエチルエステル、PHBエチルエステルナトリウム塩、PHBプロピルエステル、PHBプロピルエステルナトリウム塩、PHBメチルエステル、PHBメチルエステルナトリウム塩、二酸化硫黄、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、二亜硫酸水素ナトリウム、二亜硫酸カリウム、二亜硫酸カルシウム、亜硫酸水素カルシウム、ビフェニル、オルトフェニルフェノール、オルトフェニルフェノール酸ナトリウム、チアベンダゾール、ナイシン、ナタマイシン、ギ酸、ギ酸ナトリウム、ギ酸カルシウム、ヘキサメチレンテトラミン、二炭酸ジメチル、プロピオン酸、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カルシウム、プロピオン酸カリウムであってよい。
また承認された化合物は、硝酸塩、亜硝酸塩、二酸化炭素、塩素及び二酸化塩素である。
イオン系、ノニオン系及びアニオン系の界面活性剤を界面活性物質として使用してよい。
また本発明は、本発明による分散液の製造方法において、個々の成分を連続的に又は一緒に水中に分散させ、そしてこの手順において個々の成分を、添加の前及び/又はその間に脱気させるか、又は分散液を個々の分散工程に際して脱気させることを特徴とする方法を提供する。
本発明の一実施態様では、脱気は真空の適用によって実施できる。
驚くべきことに、多量の空気を含有しない安定かつ有効な分散液を本発明により達成できる。この脱気された分散液は事前に脱気された疎水性SiO2の分散液によって達成できる。分散液の引き続いての脱気は確かに工業的には可能であるが、高い費用を伴って達成できるに過ぎず、それは均質な水相の粘度が高められているからである(添加剤としてのゲル化剤)。分散された空気の最大限可能な部分を、少なくとも分散前又はその間に脱気手段によって除去することができる。
原則的に、分散されるべき粉末の可能な事前の脱気を提供し、また分散の間に空気を分散混入させない全ての分散法が適している。
脱気と分散の一実施態様は、真空溶解装置の利用である。ここでは、水とゲル化添加剤を簡潔に予備分散させ、次いで撹拌することなく全量の疎水性SiO2を溶液の表面へと添加し、その容器の排気を行い、その次にのみ疎水性SiO2の分散混入を開始させる手順が可能である。
NETZSCH社製のPSI Mix(登録商標)が前記の粉末の脱気を実施することもできる。
残留する微小気泡を除去するために、脱気装置、例えばNETZSCH社製のNETZSCH DA−VS型の真空脱気装置(真空薄膜回転法)を使用してよい。
本発明による分散液は、殺虫剤、例えば
チリダニ類:ヤケヒョウヒダニ
家禽ダニ類:ニワトリダニ
コクヌストモドキ:コクヌストモドキ
グラナリアコクゾウ:グラナリアコクゾウ
ノシメマダラメイガ:ノシメマダラメイガ
ムギクビレアブラムシ:ムギミドリアブラムシ
に対する殺虫剤として使用できる。
実施例1
477.5gの完全脱塩水をまず、VMA−GETZMANN GMBH社製のDISPERMAT(登録商標)を備えたCDS真空分散システムの二重壁分散容器中に導入し、7.5gのキサンタンガムを添加し、そしてその容器の排気(水ポンプ)を行い、これらの成分を70mm直径の歯付ディスクで2000rpmにおいて15分間分散/溶解させる。
次いで、15gのAEROSIL(登録商標)R202を添加し、容器の排気を行い、そしてその物質を混合物中に800rpmで導入する。
前記方法によって空気を脱着させ、そして形成された気泡により容積の増大がもたらされたら、この工程を、気泡の凝集を可能にし、こうして脱気をよりしやすくするために数回中断しなければならない。この作業を、製造された分散液の容積の更なる増大が生じなくなるまで真空中で繰り返す。次いで分散を真空中で3500rpmで15分間実施する。
3%のSiO2及び1.5%のキサンタンガムの濃度で、この方法により、約0.95g/mlの密度が達成できる。理論的には、1.02の密度を達成できるはずである。この差異は若干の微小気泡の形成によって説明できる。
かかる微小気泡は、脱着された空気成分の放出から生じ、例えばNETZSCH DA−VS型の真空脱気装置を使用した"微細脱気"によって競合吸着が行われた後に、約1.02の密度が達成できる。
実施例2
476.5gの完全脱塩水をまず、VMA−GETZMANN GMBH社製のDISPERMAT(登録商標)を備えたCDS真空分散システムの二重壁分散容器中に導入し、1gのレシチンを添加し、そしてその容器の排気(水ポンプ)を簡潔に行い、これらの成分を70mm直径の歯付ディスクで2000rpmにおいて1分間分散/溶解させる。
次いで7.5gのキサンタンガムを添加し、その容器の排気(水ポンプ)を行い、これらの成分を70mm直径の歯付ディスクで2000rpmにおいて15分間分散/溶解させる。次いで15gのAEROSIL(登録商標)R202を添加し、容器の排気を行い、そしてその物質を混合物中に800rpmで導入する。
前記方法によって空気を脱着させ、そして形成された気泡により容積の増大がもたらされたら、その排気工程を、気泡の凝集を可能にし、こうして脱気をよりしやすくするために数回中断しなければならない。この作業を、製造された分散液の容積の更なる増大が生じなくなるまで真空中で繰り返す。次いで分散を真空中で3500rpmで15分間実施する。
3%のSiO2、1.5%のキサンタンガム及び0.2%のレシチンの濃度で、この方法により、約1.0g/mlの密度が達成できる。
界面活性物質の存在のため、疎水性シリカの濡れは改善され、その結果としてより容易な脱気が達成される。
理論的には、1.02の密度を達成できるはずである。この差異は若干の微小気泡の形成によって説明できる。この差異は若干の微小気泡の形成によって説明できる。かかる微小気泡は、脱着された空気成分の放出から生じ、例えばNETZSCH DA−VS型の真空脱気装置を使用した"微細脱気"によって競合吸着が行われた後に、約1.02の密度が達成できる。
保存用の慣用の添加剤、例えばソルビン酸/ソルビン酸塩、安息香酸/安息香酸塩、プロピオン酸、パラベン(パラヒドロキシ安息香酸エステル)及び/又はActicide(登録商標)MV(Thor社)を、その製造された分散液に添加してよい。
実施例3
活性をペトリ皿中で試験した。この試験では、直径8.4cmを有する濾紙の片面をドクターブレードによって、試験されるべき物質で層厚200μmで被覆し、そして乾燥後に直径9cmを有するプラスチック製のペトリ皿中に載置した。ダニ(家禽ダニ類、ニワトリダニ)を極細ブラシを用いて処理表面の中央に置いた。ダニを施した後に、ペトリ皿を閉じ、蓋を更にパラフィルムで保護した。活性試験を24時間後に評価した。
全ての試験は、相対大気湿度40%及び温度26℃で実施した。ダニに対する活性を立体顕微鏡下で計数することによって測定した。死んだダニ、重度に損傷したダニ(重度の興奮、主に仰向けと走行不能)及び生きているダニの間で対照と比較したパーセントで区別した。
その活性は実施例2に従って製造された材料に対して調査し、更に、AEROSIL(登録商標)R202の代わりに他の型の疎水性のAEROSILを使用した分散液を試験した。
0.1%のソルビン酸、0.1%のソルビン酸カリウム及び0.2%のプロピオン酸を製造の間に保存剤として添加した。
AEROSIL(登録商標)を添加していないバッチを対照試料として使用し、その際、保存剤を含む全ての他の添加剤は同一であった。
Figure 0005118960
比較例
477.5gの完全脱塩水をまず、VMA−GETZMANN GMBH社製のDISPERMAT(登録商標)を備えたCDS真空分散システムの二重壁分散容器中に導入し、7.5gのキサンタンガムを添加し、これらの成分を70mm直径の歯付ディスクで2000rpmにおいて15分間分散/溶解させる。次いで、15gのAEROSIL(登録商標)R202を添加し、そして該混合物中に800rpmで導入する。AEROSIL(登録商標)R202の導入後に、次いで分散を3500rpmで15分間実施する。得られた分散液はわずか0.6g/mlの密度を有する。

Claims (4)

  1. 水に加えて、0.5〜20質量%の疎水性シリカ、0.01〜10質量%のゲル化添加剤又は増粘添加剤、0.1〜1質量%の保存剤及び0〜1質量%の界面活性物質を含有する脱気された分散液であって、
    当該脱気された分散液は、0.7〜1.02g/mlの比密度を有し、
    脱気対象の分散液を構成する個々の成分を連続的に又は一緒に水中に分散させ、そしてこの手順において個々の成分を、添加の前及び/又はその間に脱気させるか、又は分散液を個々の分散工程に際して脱気させることによって得られるものであり、
    前記脱気は、製造される分散液の容積の更なる増大が生じなくなるまで行われる、
    ことを特徴とする脱気された分散液。
  2. 脱気された分散液の製造方法において、
    前記脱気対象の分散液は、水に加えて、0.5〜20質量%の疎水性シリカ、0.01〜10質量%のゲル化添加剤又は増粘添加剤、0.1〜1質量%の保存剤及び0〜1質量%の界面活性物質を含有する分散液であり、
    前記脱気対象の分散液の個々の成分を連続的に又は一緒に水中に分散させ、そしてこの手順において個々の成分を、添加の前及び/又はその間に脱気させるか、又は分散液を個々の分散工程に際して脱気し、当該脱気を、製造される分散液の容積の更なる増大が生じなくなるまで行うことにより、前記脱気対象の分散液から、0.7〜1.02g/mlの比密度を有する前記脱気された分散液を得ることを特徴とする方法。
  3. 脱気を真空の適用によって実施する、請求項記載の脱気された分散液の製造方法。
  4. 昆虫を駆除する方法において、請求項記載の脱気された分散液を使用することを特徴とする方法。
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