JP5117863B2 - 媒体処理装置 - Google Patents

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本発明は、自動取引装置等のカード状の媒体の挿入機能をもつ媒体処理装置に関する。
従来のこの種の装置の媒体挿入部は、媒体の選別機能はなく、所定の媒体の厚さに近いものは取り込むようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−266864公報(図2)
しかしながら、上述した従来の技術においては、仕様規定の媒体の厚さ以外の媒体が挿入されたときにも装置内に取り込み、搬送途中でジャム等の不具合が生じてしまい復旧に手間取るという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するもので、仕様規定外媒体において、規定より厚い媒体については、固定厚のゲート等を挿入口に設けること等により容易に取り込み防止機能とすることが実現可能であるために、仕様規定より薄い媒体が挿入された場合についての不具合を解決することを課題とする。
そこで本発明は、カード状媒体の媒体挿入部に、仕様規定媒体の剛性を利用して挿入可能に開口するゲートを設け、仕様規定媒体より薄い媒体の剛性ではゲートが有効に開口しないようにしたことを特徴とする。
また、カード状媒体の媒体挿入部に、仕様規定媒体の剛性を利用して開口するゲートを設けると共にそのゲート部に仕様規定媒体用の搬送路と仕様規定外媒体用の搬送路を配置し、挿入される媒体の剛性によってそれぞれの搬送路に導かれることを特徴とする。
このようにした本発明は、媒体挿入口に仕様規定媒体で作動するゲートを設けることにより、仕様規定外の薄い媒体の装置内への取り込みを防止することが可能となるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は平面説明図、図2は側面説明図である。
図において、1は媒体挿入口、2は上部搬送ガイド、3は下部搬送ガイド、4は第1の媒体検出センサ右、5は第1の媒体検出センサ左、8は第1の発送ローラ、9は第1の搬送プレスローラ、11は第2の媒体検出センサ、13は第2の搬送ローラ、14は第2の搬送プレスローラである。
また、6はゲート部であり、本発明の根幹となす構成部であり、第2の媒体検出センサ11の手前に配置される。
図3はそのゲート部6の詳細を示す側面説明図、図4は正面説明図である。図において、61はゲートであり、シート状の弾性体よりなる。62はゲート61を保持する保持部であり、装置本体に固定されている。
前記ゲート61は、可撓性を有する部材であり、装置仕様で規定する媒体の厚さによる媒体の剛性に合わせてその材質、厚み等を設定することにより挿入された規定厚の媒体に対しては進行方向を妨げずに開口し、規定より薄く剛性の低い媒体に対しては媒体の進行方向を変化させるかまたは妨げるという機能をもつ部材である。
以下にゲート部6の作用を図を用いて説明する。
図5において、15は装置仕様で規定する媒体であり、その媒体15を挿入した場合には、ゲート61は媒体15の剛性により61aのように撓むため、媒体15は、挿入した進行方向に妨げられることなく開口し、真っ直ぐに挿入することができる。
図6、図7において、媒体15aは、仕様で規定する媒体厚より薄い媒体であり、その媒体の剛性がゲート61に対して弱いため、ゲート61は61bのように撓み量が少ない。その結果、媒体15aは、図示する如く、進行方向を変化させられるか進行が妨げられてそれ以上進行できない状態になる。
そこで、媒体処理装置における媒体の動作を説明する。
図13の平面説明図および図14の側面説明図は、仕様で規定された厚さの媒体15の動作説明図であり、図15の平面説明図および図16の側面説明図は、仕様で規定された厚さより薄い媒体15aの動作説明図である。
仕様で規定された厚さの媒体の挿入取り込み動作について図を用いて説明する。
媒体挿入口1から媒体15が矢印方向から挿入される。この挿入の際、ゲート61は媒体15の剛性(こし)より弱く設定されているため、媒体15により図14に示す如く、撓んだ状態となって開口し、媒体15は進行方向を妨げられることなく搬送ガイドに沿って挿入される。
媒体15が第1の検出センサ4、5を通過すると、搬送ローラ8を回転させ、さらに第2の媒体検出センサ11がONする位置まで挿入されると、第1の媒体検出センサ4、5および第2の媒体検出センサ11がON状態となり、この条件をもって、搬送ローラ13を矢印方向へ回転させて媒体15の装置内への取り込み動作制御が開始する。つまり、媒体15を挿入すると、回転している搬送ローラ8により媒体が入り込み、つづいて媒体は搬送ローラ13により搬送されて装置内に取り込まれ、取り込み動作が正常に終了する。
つぎに、仕様規定外の薄い媒体が挿入された場合の動作について図を用いて説明する。
媒体挿入口1から仕様規定外の薄い媒体15aが挿入されると、媒体15aは、媒体の剛性(こし)が弱いため、図示する如く、ゲート61を自身の剛性により撓ませることができず、進行方向が妨げられる。さらに、媒体を奥へ挿入しようとしても、進行を妨げられているため、媒体先端が座屈してしまい、媒体先端は第2の媒体検出センサ11がONする位置まで到達しない。
制御上媒体の取り込み開始条件を媒体検出センサ4、5、11すべてがONとしているため、この場合は取り込み動作を開始しない。よって、媒体15aが装置内に取り込まれることはなく、操作者はそれを媒体挿入口1から引き抜くことができる。
以上の如く、実施例1によると、媒体挿入口にゲートを設けることにより、仕様規定外の薄い媒体の装置内への取り込みを防止することが可能となり、媒体厚を検知し、例えばシャッタを動作させる等の複雑な機構および制御手段を設けることがなく、しかも信頼性の高い装置となる。
なお、ゲート部6は上記構成に限るものではなく、例として、他の構成を図8の側面説明図、図9の正面説明図で説明する。
図において、61はゲートであり、剛性のある板状体である。
64はゲート61の回転支点、65は支点シャフト、66は支点シャフトの保持部であり、装置に固定されている。
68はゲート61のリミッタ、67は引張りスプリングであり、ゲート61をリミッタ68に押し付けて初期位置を決める機能を持つ。
装置仕様で規定する仕様媒体の厚さによる媒体15の剛性に合わせて引張りスプリング67の強さを設定することにより、規定厚の媒体15に対しては進行方向は妨げられずに挿入され、規定より薄く、剛性の低い媒体15aに対しては媒体の進行方向を変化させるかまたは妨げるという機能をもつ。
上記構成のゲート部6の作用を図を用いて説明する。
仕様規定の媒体15を挿入した場合には、図10に示す如く、ゲート61は、媒体15の剛性により引張りスプリング67が伸び、ゲート61は61aのように回転して逃げるために開口し、媒体15は進入した進行方向を妨げられることなく、真っ直ぐに挿入することができる。
図11、図12において、媒体15aは、仕様で規定する媒体厚より薄い媒体であり、その媒体の剛性がゲート61を押し退けるほどの強さがないため、ゲート61は61bのように回転が少ない。その結果、媒体15aは、図示する如く、進行方向を変化させられるか進行が妨げられてそれ以上進行できない状態になる。
このような構成のゲート部6は以下の各実施例においても利用可能であるが、各実施例では説明は省略する。
本実施例は、上記実施例1に対し、取り込み時の搬送スキューを防止してより安定した取り込み動作を実現する例である。
図17は平面説明図、図18は側面説明図であり、図において、6はゲート部、9は第1の搬送プレスローラで、ここでは、媒体15をクランプする位置と媒体15を開放する位置に図示しない手段で動作する機構となっている。
12は取り込まれた媒体15が搬送される搬送路に設けたシャッタであり、搬送路を閉じる位置と搬送路を開放する位置に図示しない手段で動作する機構となっている。
11は第2の媒体検出センサであり、第1の搬送ローラ8とシャッタ12の間に設置してある。
上記以外の構成は実施例1と同様である。
以上の構成の作用を図を用いて説明する。
図19の平面説明図および図20の側面説明図は、仕様で規定された厚さの媒体15の動作説明図であり、図21の平面説明図および図22の側面説明図は、仕様で規定された厚さより薄い媒体15aの動作説明図である。
仕様で規定された厚さの媒体の挿入取り込み動作について図を用いて説明する。
媒体挿入口1から媒体15が矢印方向に挿入される。この挿入の際、ゲート61は媒体15の剛性(こし)より弱く設定されているため、媒体15により図20に示す如く、撓んだ状態となって開口し、媒体15は進行方向を妨げられることなく搬送ガイドに沿って挿入される。
媒体15がシャッタ12に突き当たるまで挿入されると、第2の媒体検出センサ11がONし、第1の媒体検出センサ4、5および第2の媒体検出センサ11がON状態となり、この条件をもって、媒体15の装置内への取り込み動作制御が開始する。
まず、シャッタ12が図示しない手段で12aの位置まで矢印方向に開き、搬送路が開放される。つぎに、第1の搬送プレスローラ9が図示しない手段で矢印方向に移動し、媒体15をクランプする位置9aとなる。このシャッタ12と搬送プレスローラ9の動作は、連動した機構により同時に動作してもよい。
つづいて、第1、第2の搬送ローラ8、13がそれぞれ矢印方向に回転し、媒体が搬送され装置内に取り込まれ、取り込み動作が正常に完了する。
つぎに、仕様規定外の薄い媒体が挿入された場合の動作について図を用いて説明する。
媒体挿入口1から仕様規定外の薄い媒体15aが挿入されると、媒体15aは、媒体の剛性(こし)が弱いため、図21、図22に示す如く、ゲート61を自身の剛性により撓ませることができず、進行方向が妨げられる。さらに、媒体を奥へ挿入しようとしても、進行を妨げられているため、媒体先端が座屈していくだけで、媒体先端は第2の媒体検出センサ11がONする位置まで到達しない。
制御上媒体の取り込み開始条件を媒体検出センサ4、5、11すべてがONとしているため、この場合は取り込み動作を開始しない。よって、媒体15aが装置内に取り込まれることはなく、操作者はそれを媒体挿入口1から引き抜くことができる。
以上の如く、実施例2によると、実施例1の効果に加えて、仕様に規定された媒体を挿入する場合、開閉するシャッタおよびクランプ動作をする搬送プレスローラおよびそのシャッタの直前に媒体検出センサを配置したことにより、媒体挿入後の搬送スキューを抑えることができ、より信頼性の高い装置となる。
本実施例は、上記実施例2に対し、規定外の厚さの媒体が挿入されたことを検知する機能を付加したものである。
図23は平面説明図、図24は側面説明図であり、図において、25は第2の搬送路であり、規定外の媒体を案内するものである。26はその搬送路25の終端である。27は第3の媒体検出センサである。
上記以外の構成は実施例1および実施例2と同様である
以上の構成の作用を図を用いて説明する。
仕様で規定された媒体の挿入、取り込み動作は図25の平面説明図および図26の側面説明図に示す如く、実施例2と同様であり、説明は省略する。
つぎに、仕様規定外の厚さの媒体15aが挿入された場合について、図27の平面説明図および図28の側面説明図を用いて説明する。
媒体挿入口1から仕様規定外の薄い媒体15aが挿入されると、媒体15aは、媒体の剛性(こし)が弱いため、図示する如く、ゲート61を自身の剛性により撓ませることができず、媒体15aの進行方向が変わり、搬送路25に案内される。さらに、媒体を奥へ挿入しようとしても、媒体先端が搬送路終端26に衝突するため、それ以上は挿入しない。
制御上媒体の取り込み開始条件を媒体検出センサ4、5、11すべてがONとしているため、搬送路25に案内された媒体15aが第2の媒体検出センサ11をONすることがないため、取り込み動作を開始しない。よって、媒体15aが装置内に取り込まれることはなく、操作者はそれを媒体挿入口1から引き抜くことができる。
また、第3の媒体検出センサ27で媒体15aを検出しており、規定外媒体が挿入されたことが検知可能であるために操作者に規定外媒体であることの報知が可能である。
以上の如く、実施例3によると、上記各実施例の効果に加えて、規定外媒体を案内する搬送路およびその媒体終端と媒体の検出センサを設けたことにより、規定外媒体の取り込み防止機能に加え、規定外媒体を挿入したことを操作者に伝えることが可能となり、操作ミスを防ぐことができる。
本実施例は、仕様規定の厚さの媒体と、この媒体より厚さが薄く剛性の弱い仕様規定外の媒体を、それぞれの媒体の剛性に応じて各々の媒体を振り分けて収納するものである。
図29は平面説明図、図30は側面説明図であり、図において、31は第3の搬送路であり、仕様規定外の媒体を案内するものである。32はその搬送路31にある第3の搬送ローラ、33は第3の搬送プレスローラ、34は第3の媒体検出センサである。30は第2の媒体を収納する回収箱である。
上記以外の構成は実施例1および実施例2と同様である。
以上の構成の作用を図を用いて説明する。
図31の平面説明図および図32の側面説明図は、仕様規定の厚さの媒体15の動作を示し、15は所定の剛性を有する媒体である。図33の平面説明図および図34の側面説明図は、仕様規定外の厚さの媒体15aの動作を示し、媒体15aは仕様規定の媒体15に対して剛性の弱い媒体である。
以上の構成の作用を図を用いて説明する。
仕様規定の媒体15の挿入、取り込み動作は図31の平面説明図および図32の側面説明図に示す如く、実施例2と同様であり、説明は省略する。
つぎに、仕様規定外の媒体15aが挿入された場合について、図33の平面説明図および図34の側面説明図を用いて説明する。
媒体挿入口1から仕様規定外の媒体15aが挿入されると、媒体15aは、媒体の剛性(こし)が弱いため、図示する如く、ゲート61を自身の剛性により撓ませることができず、媒体15aの進行方向が変わり、搬送路31に案内される。第3の媒体検出センサ34がONする位置まで挿入された時点で、第3の搬送ローラ32を矢印方向に回転させる制御を開始する。さらに、搬送ローラ32まで挿入されると、搬送ローラ32により媒体15aは回収箱30に搬送され、収納される。媒体15aの後端が媒体検出センサ34を通過した後、一定時間経過後、第3の搬送ローラ32の回転を停止させて仕様規定外の媒体15aの回収箱30への取り込みが完了する。
以上のように実施例4によると、実施例1および実施例2の効果に加え、剛性の弱い第2の媒体を搬送するための搬送ローラ、搬送路、媒体検出センサ、媒体を収納する回収箱を設けたことにより、規定された厚さの媒体と規定外の厚さの媒体とを振り分けて収納することを可能とする媒体振り分け機能を実施することができる。
本実施例は、実施例1および実施例2で仕様規定外の薄い媒体を無理に挿入しようとした際に、媒体の先端が座屈変形してその媒体が使えなくなる可能性があるという課題を解決するものである。
図35は平面説明図、図36は側面説明図であり、図において、41は第4の搬送路であり、仕様規定外の媒体を装置外まで案内するものである。42はその搬送路41にある第4の搬送ローラ、43は第4の搬送プレスローラ、44は第4の媒体検出センサである。45は規定外の媒体を排出する排出口である。
上記以外の構成は実施例1および実施例2と同様である
以上の構成の作用を図を用いて説明する。
仕様で規定された媒体の挿入、取り込み動作は図37の平面説明図および図38の側面説明図に示す如く、実施例2と同様であり、説明は省略する。
つぎに、仕様規定外の厚さの媒体15aが挿入された場合について、図39の平面説明図および図40の側面説明図を用いて説明する。
媒体挿入口1から仕様規定外の薄い媒体15aが挿入されると、媒体15aは、媒体の剛性(こし)が弱いため、図示する如く、ゲート61を自身の剛性により撓ませることができず、媒体15aの進行方向が変わり、搬送路41に案内される。
第4の媒体検出センサ44がONする位置まで挿入された時点で第4の搬送ローラー42を矢印方向に回転させる制御を開始する。さらに、搬送ローラ42まで挿入されると搬送ローラ42により媒体15aは、搬送ガイドに沿って搬送され、媒体先端は排出口45から装置外部に出てくる。媒体15aの後端が媒体検出センサ44を通過した後、搬送ローラ42の回転は停止して制御を終了し、仕様規定外の媒体15aを挿入操作者に返却する。
以上のように実施例5によると、実施例1および実施例2の効果に加え、剛性の弱い規定外の媒体を装置外に搬送するための搬送ローラ、搬送路、媒体検出センサ、排出口を設けたことにより、仕様規定の媒体は装置内に取り込み、仕様規定外の薄い媒体は挿入操作者に返却するという機能を有し、これにより、実施例1および実施例2で仕様規定外の薄い媒体を無理に挿入しようとした際に、媒体の先端が座屈変形してその媒体が使えなくなるということがなくなる。
以上説明した各実施例は、各ユニットを一体の筐体に収納する装置構成としたが、各ユニットを個別筐体に収納し、券を発行する装置と券から所定の情報を読み取る装置とがそれぞれ独立した各種機関の窓口業務等で使用するシステムで利用が可能である。
上記各実施例において、媒体としては例えば、航空券を取り扱う装置、交通機関として電車やバスの乗車券、イベント入場券や前売り券等を取り扱う発券機および読み取り機に適用することができる。
利用の形態
ここで、このような構成の媒体処理装置を利用した航空券発行装置について説明する。
図41は本実施例の媒体処理装置を用いた券処理システムの説明図、図42は媒体処理装置内の発券部の構成を示す説明図である。
図41において、券処理システム101は、券として航空券を発行する媒体処理装置102、空港の搭乗用ゲートに設けられ、航空券の磁気部に書き込まれている情報を読み取る読取装置103およびこれら媒体処理装置102と読取装置103とに接続され、それらをそれぞれ制御する上位装置104とから構成されている。
このような券処理システム101においては、媒体処理装置102により発行された航空券を搭乗用ゲートにおいて、読取装置103に挿入し、該読取装置103で読み取った航空券情報が有効であると判断した場合、搭乗用ゲートが開くようになっている。このような構成の搭乗用ゲートには上記各実施例のゲート等の構成が組み込まれている。
媒体処理装置102は、装置全体を制御する制御部105、情報を表示する表示部とオペレータにより操作される操作部とから構成される操作表示部106、現金を受け入れ、その入金された現金を処理し、必要に応じて釣銭を出金する機能を備えた現金処理部107、航空券の裏面側に設けられた磁気部に対して磁気カードとして所定の情報を書き込みまた表面側に所定の情報の印字を行い発行する機能と外部から挿入された航空券に対して磁気部に書き込まれた情報の更新を行う機能を備えた発券部108および各種媒体(パスポート、QRコード、磁気カード、ICカード、携帯電話等)の読取機能を備えた媒体読取部109から構成されている。
また、読取装置103は、装置全体を制御する制御部110、情報を表示する表示部とオペレータにより操作される操作部よりなる操作表示部111および前記媒体処理装置102から発行された航空券を受け入れ、その航空券に書き込まれた情報を読み取り、その読み取った情報は制御部110へ送信し、読み取り後の航空券は装置外へ排出する機能を備えた磁気データ読取部112から構成されている。
上位装置104は、媒体処理装置102に対して航空券として必要な情報を送信する。
つぎに、発券部108について図42を用いて説明する。
発券部108には、航空券を収納するホッパ部が複数、本実施例の説明では3個(第1のホッパ部113、第2のホッパ部114、第3のホッパ部115)設けてある。
発券部108の内部には、前記第1のホッパ部113、第2のホッパ部114、第3のホッパ部115に接続され、それら各ホッパ部から繰り出された航空券をそれぞれ排出口116へと導く第1の搬送路117が図示しないガイドにより形成されている。
第1の搬送路117には、第1のホッパ部113、第2のホッパ部114、第3のホッパ部115から媒体搬送方向下流に向かって、航空券の裏面側の磁気部に磁気データを書き込む磁気データ書き込みヘッド118、航空券の磁気部に書き込まれている磁気データを読み取る磁気データ読取ヘッド119、航空券の表面側に所定の情報を印字する印字ヘッド120、プラテン121およびインクリボン122から構成される印字部123が設けてある。
また、発券部108には、排出口116の上部に、航空券の挿入口124が形成されており、この挿入口124から印字部123の方向に向かって第1の搬送路117へとつながる第2の搬送路128が形成されている。さらに、第1の搬送路117と第2の搬送路128には図示しないローラ対が複数設けてあり、このローラ対の回転により航空券を搬送する。
図41に示す読取装置103に設けてある磁気データ読取部112には、航空券を挿入する挿入口、航空券を装置外へ排出する排出口、航空券の磁気部に書き込まれている磁気データを読み取る磁気データ読取ヘッド、前記挿入口および排出口から磁気データ読取ヘッドへと接続された搬送路が設けてある。その搬送路には図示しない搬送ローラ対が複数設けてあり、この搬送ローラ対の回転により航空券を搬送する。このような構成の前記挿入口には上記各実施例のゲート等の構成が組み込まれている。
以下に動作を説明する。
媒体処理装置102の制御部105は、航空券の媒体読取部109に挿入された各種媒体(パスポート、QRコード、磁気カード、ICカード、携帯電話等)から読み取った識別番号(パスポート番号、会員ID、クレジットカード番号等)を上位装置104に送信する。
上位装置は、制御部105から受信した識別番号をもとに上位装置内の図示しないデータベース内から購入者の航空券の予約および事前購入の有無を検索し、検索結果を制御部105に送信し、制御部105は上位装置104からの購入者情報に基づいて航空券を発行するものとする。
なお、航空券発行時の操作表示部106、現金処理部107および発行部108の動作は、特開2006−31184と同様である。
また、媒体処理装置102の発券部108は、挿入口124から挿入された券の情報を読み取ってその情報に新たな情報を書き込み、情報の消去および書き換えをした後、新たな券に交換して発行するようになっている。
この場合、発券部108は、券を一時的に収納する一時スタッカ125を有し、前記挿入された券を前記一時スタッカ125内に集積して保管するようになっている。また、前記挿入された券を排出する場合には、いったん前記券を一時スタッカ125内に集積した後にその一時スタッカ125から取り出して搬送し、前記挿入口または該挿入口とは別の排出口から排出するようになっている。そのために、前記一時スタッカ125には取り出すべき券を集積された他の券と分離するための分離機構が配置されている。
また、発券部108は、新たに発行される券を収納するホッパ、エラーになった券や処理後に不要となった券を収納する回収スタッカ126等も有している。さらに、前記券の搬送路117には、券の磁気データの読み取りおよび書き込みを行う磁気エンコーダ部130が配置され、前記券の裏面に貼付された磁気ストライプ等の記録部に記録された磁気データの読み取りや書き込みを行うことができる。さらに、前記券の搬送路117には、印字部123が配置され、その印字部123によって前記券の表面に必要事項を印字された券を排出口から排出して発券する。
実施例1を示す平面説明図 同側面説明図 ゲートの側面説明図 同正面説明図 ゲートの作動状態を示す側面説明図 ゲートの作動状態を示す側面説明図 ゲートの作動状態を示す側面説明図 ゲートの他の構成例の側面説明図 同正面説明図 ゲートの作動状態を示す側面説明図 ゲートの作動状態を示す側面説明図 ゲートの作動状態を示す側面説明図 実施例1の作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 実施例2を示す平面説明図 同側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 実施例3を示す平面説明図 同側面説明図 作動状態を示す側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 作動状態を示す側面説明図 実施例4を示す平面説明図 同側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 実施例5を示す平面説明図 同側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 作動状態を示す平面説明図 作動状態を示す側面説明図 券処理システムの説明図 発券部の構成を示す説明図
符号の説明
1 媒体挿入口
2 上部搬送ガイド
3 下部搬送ガイド
4 第1の媒体検出センサ右
5 第1の媒体検出センサ左
6 ゲート部
61 ゲート
25 搬送路
26 搬送路終端
9 第1の搬送プレスローラ
11 第2の媒体検出センサ
12 シャッタ
13 第2の搬送ローラ
14 第2の搬送プレスローラ
15 仕様規定の媒体
15a 仕様規定外の媒体
25 第2の搬送路
26 第2の搬送路の終端
27 第3の媒体検出センサ
30 回収箱
31 第3の搬送路
32 第3の搬送ローラ
33 第3の搬送プレスローラ
34 第3の媒体検出センサ
41 第4の搬送路
42 第4の搬送ローラ
43 第4の搬送プレスローラ
44 第4の媒体検出センサ
45 排出口

Claims (7)

  1. カード状媒体の媒体挿入部に、仕様規定媒体の剛性を利用して挿入可能に開口するゲートを設け、仕様規定媒体より薄い媒体の剛性ではゲートが有効に開口しないようにしたことを特徴とする媒体処理装置。
  2. カード状媒体の媒体挿入部に、仕様規定媒体の剛性を利用して挿入可能に開口するゲートを設けると共にそのゲート部に仕様規定媒体用の搬送路と仕様規定外媒体用の搬送路を配置し、挿入され媒体の剛性によってそれぞれの搬送路に導かれることを特徴とする媒体処理装置。
  3. 請求項1もしくは請求項2において、ゲートを可撓性を有する弾性部材で構成したことを特徴とする媒体処理装置。
  4. 請求項1もしくは請求項2において、ゲートを支点を有する回転体で構成したことを特徴とする媒体処理装置。
  5. 請求項1もしくは請求項2において、搬送路中にシャッタを設け、媒体を突き当てて整位することを特徴とする媒体処理装置。
  6. 請求項2において、仕様規定外媒体用の搬送路に連続して媒体を回収する回収箱を設けたことを特徴とする媒体処理装置。
  7. 請求項2において、仕様規定外媒体用の搬送路を介して顧客に返却することを特徴とする媒体処理装置。
JP2008000282A 2008-01-07 2008-01-07 媒体処理装置 Expired - Fee Related JP5117863B2 (ja)

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