JPH02156396A - プリペイドカード類の情報記録装置 - Google Patents

プリペイドカード類の情報記録装置

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JPH02156396A
JPH02156396A JP63310820A JP31082088A JPH02156396A JP H02156396 A JPH02156396 A JP H02156396A JP 63310820 A JP63310820 A JP 63310820A JP 31082088 A JP31082088 A JP 31082088A JP H02156396 A JPH02156396 A JP H02156396A
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JP
Japan
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card
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prepaid card
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63310820A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Iwase
勲 岩瀬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、プリペイドカード類において、残金額、利用
月日等を印字したり、あるいはパンチ孔をあけるなどに
よって表示するプリペイドカード類の情報記録装置に関
する。
(従来の技術) 従来、プリペイドカードの一例としてオレンジカード、
テレホンカードの場合には残金額をプレ印字にて印刷し
ておき、利用されたとき上記残余面の近傍にパンチ孔を
あけて表示したり、また高速道路を利用するハイウェイ
カードの場合には代表例として第4図に示すように利用
月日及び残余面を印字して表示するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、オレンジカードやテレホンカードの場合
、利用されたときの残余面をパンチ孔で目安としてあけ
るものであるため、利用者にとって残余面を具体的に知
ることができず、特に残余面が少なくなった場合には次
回に利用できる金額が残っているか否かの不安感を与え
るという欠点がある。
また、第4図に示すような例えば高速道路用プリペイド
(k)のカードの場合、限られた印字エリア(2)に利
用の都度残金額を印字すると、印字回数が増大したとき
印字エリア(2)に不足を生ずる。
例えば、発行額面(1)が、20 、000円で、1凹
の最小利用金額が200円とすると、100回分の印字
エリア(2)が必要である。しかし、第4図に示すよう
に84回分の印字エリア(2)が設定されている場合に
は最終の印字エリア(2)には3200円の残額が印字
された状態、すなわち印字エリア不足となってその後の
印字が行なえないため、発行額面(1)が3200円の
プリペイドカードを再発行してもらう必要があるという
不便があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、発
行額面に記録された発行額が大きく、限られた印字エリ
アの最終部位に残余面が大きく印字される場合には利用
者に大体の残余面の目安を考えに入れてもらい、残余面
が詳細に表示できる時点から利用月日、残余面の印字を
行なうことにより、発行時の金額を1枚のプリペイドカ
ード類で残余面が零になるまで利用することができるプ
リペイドカード類の情報記録装置を提供することを目的
とする。
〔発明の楕成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、利用券を受付ける
ことにより利用金額が算出されて表示器に表示し、利用
料を収受する利用券処理装置において、発行額面から利
用料を差引いた残余面が印字される印字エリアおよび利
用料が差引がれた目安を印字するためのプレ印刷された
残余面と磁気情報を記録する磁気記録層が一体形成され
たプリペイドカードを投入・排出するカード挿入口と、
このカード挿入口に投入されたプリペイドカードを装置
内の搬送路に取込み搬送する搬送手段と。
上記搬送路上に配設されて上記プリペイドカードの券種
確認、正損券、額面等を検出する磁気センサと、上記プ
リペイドカードに磁気記録されている残余面の読取ると
ともに上記利用券処理装置で算出された利用金額のデー
タを残余面から引き去り、引去り後の残余面を書込み、
さらに書込まれた残余面を読取リチェックして目安印字
又は残金額印字を判断する読取り/書込み用磁気ヘッド
と、上記搬送路上に配置されて上記読取り/書込み用磁
気ヘッドからの判断結果により残余面をプリペイドカー
ドのプレ印刷された残余面に目安の印字マーク又は印字
エリアに残余面を印字する印字手段とからなるプリペイ
ドカード処理装置と、上記利用券処理装置および上記プ
リペイドカード処理装置の機能を制御する制御装置とを
具備して構成される。
(作 用) プリペイドカード処理装置のカード挿入口に投入された
プリペイドカードの発行額面が大きく、1回当りの最小
利用金額では残余面を印字する印字エリアに不足が生ず
ると読取り/書込み用磁気ヘッドにより判断されたとき
、印字手段は制御装置を介してプレ印刷された所定の残
余面に目安のマークを印字し、残余面の減少に伴ない最
小の利用金額で利用しても上記プリペイドカードに記録
されている印字エリアで零になるまで印字できると判断
された時点から利用月日、残余面を印字することにより
、1枚のプリペイドカードで発行額面に対して利用した
残余面を全て記録することができる。
(実施例) 以下1本発明を第1図乃至第3図に示す−実施例にもと
づいて説明する。第1図は高速道路の出口車線に設置さ
れて通行料金を収受する通行券確認機にカード処理機を
付加することにより、ハイウェイ用プリペイドカードの
処理を可能にしたプリペイドカードの処理システムを示
したものである。図中、 (12)は従来の機能を有す
る通行券確認機(11)に付加されて後述するカード処
理機(13)と交信し、データを一時的に記憶するイン
ターフェイスである。また、 (14)は上記通行券確
認機(11)により通行料金の収受が行なわれたとき、
領収書を発行する領収書発行機である。また、 (15
)は上記通行券確認1(11)およびカート処理機(1
3)に接続されてデータを制御するための制御装置であ
る。
つぎに、第2図は発行額が記録されたハイウェイ用プリ
ペイドカード(以下、カードという)を利用することに
より、そのカードに利用した月日、残金類を記録して利
用者に返却するカード処理機の構成を示す断面図である
。第2図において、カード処理機(13)は磁気記録層
を有するカード(K)に利用月日および残金類を印字す
る印字部(1)と、上記カード(K)の磁気記録層に利
用した通行料金を差引いた残金類を書込み、読取リチェ
ックするエンコード部(H)とに大別される。図中、(
31)は例えば第3図に示すような発行額面(1)に2
0,000円が記録されたカード(K)を投入、排出す
るカード挿入口、(32)は上記カード(K)の投入、
排出を光学的に検知する光センサ、(33)は装置内に
取込まれたカード(K)を印字部(1)及びエンコード
部(E)に搬送する搬送路で、この搬送路(33)は正
逆回転可能な搬送用モータ(34)からベルト(35)
を介して駆動回転する搬送ローラ(36)および抑圧ロ
ーラ(37)が複数対配設され、上記カード(K)を挟
持搬送するようになっている。
また、上記エンコード部(E)には搬送されてきたカー
ド(K)の券種確認、正損券の判別および発行額面等を
検出する磁気センサ(38)と、上記カード(K)の額
面から通行料を引去った残金類を磁気記録し、かつ記録
された残金類を読取リチェックする読取り/書込み用磁
気ヘッド(39)が設けられている。
一方、印字部(1)には上記搬送用モータ(34)の逆
回転によりエンコード部(E)から搬送されてきたカー
ド(K)をプラテン(40)に圧接し、月日、および磁
気記録された残金類を所定の印字エリア(2)に印字す
るサーマルヘッド(41)が設けられている。
なお、(42a)、(42b)は上記プラテン(40)
の両側に位置して配設され、搬入してくるカード(K)
をプラテン(40)の下側に固定された印台(43)と
、プラテン(40)の上側に配置される回動自在のサー
マルヘッド(41)へ送り込む振分は可能なゲートであ
る。
また、第3図に示すカード(K)の右端には発行額面(
1)から利用金額を差引いた残金類の目安がプレ印刷さ
れており、例えば発行額面(1)が20,000円で、
利用金額がt 、 ooo円差引かれたとき、プレ印刷
されている19 、000円の上部に目安マーク(3)
、すなわち−印を印字して表示するようになっている。
つぎに、上記構成にもとづく本発明の詳細な説明する。
高速道路の出口車線において、高速道路を利用してきた
車輌が進入し、入口車線で発行された通行券(図示しな
い)を係員に手渡すと、通行券確認機(11)により上
記通行券に記録されている入口情報が読取られるととも
に通行券確認機(11)によって記録される出口情報が
制御装置(15)内のデータ処理部(図示しない)に入
力される。すると、データ処理部は通行券の発行、およ
び回収確認ごとに集計記録されるとともに図示しない記
録機により記録紙に記録される。一方、通行券の磁気記
録層に記録されているエンコード情報が読取られ、通行
料金額を算出して図示しない料金表示器に表示する。
そこで、進入車輌の利用者が所持してハイウェイ用プリ
ペイドカード(に)(以下、カードという)をカード処
理機(13)のカード挿入口(31)に投入することに
より、光センサ(32)は上記カード(K)を検知する
。すると、この検知信号により搬送用モータ(34)は
正方向に駆動回転し、ベルト(35)を介して搬送ロー
ラ(36) 、押圧ローラ(37)が取込み方向に回転
するとともにゲート(42a) 、 (42b)は制御
装置(15)に制御されて実線で示す位置まで回動する
。したがって、上記カード(K)は取込まれてプラテン
(40)と印台(43)との間の印字部(1)を通過し
、エンコード部(E)の搬送路(33)上の磁気センサ
(38)まで搬送される。磁気センサ(38)は搬送さ
れてきたカード(K)の券種確認、正損券、額面等を判
別する。そして、上記カード(K)が正常であると判別
されたとき、搬送用モータ(34)が制御装置(15)
に制御されて逆回転する。すると、上記カード(に)は
搬送路(33)上を印字部(1)側へ搬送され、読取り
/書込み用磁気ヘッド(39)によって記録されている
残金額が読取られる。
そこで、上記搬送用モータ(34)を正回転させて再度
上記読取り/書込み用磁気ヘッド(39)へ送り込むと
ともに上記通行券確認機(11)から制御装置(15)
を介して送られてきたデータ、すなわち料金表示器に表
示されている通行料を引去り、その残金額が上記読取り
/書込み用磁気ヘッド(39)によりカード(K)の磁
気記録層に書込まれる。
このようにして、カード(K)から通行料が引去られる
と、再び搬送用モータ(34)は逆回転させられ、上記
読取り/書込み用磁気ヘッド(39)にカード(に)を
送り込み正常に書込まれているかを読取リチェックされ
る。このとき、印字部(r)においてカード(K)に記
録する残金額の目安、すなわちカード(K)の右端にプ
レ印刷されている残金額の上部に目安マーク(3)を印
字するか、残金額を所定の印字エリア(2)に印字する
かの判断が行なわれる。
上記カード(K)がエンコード部(E)から印字部(1
)に搬送されるとき、ゲート(42a)、(42b)は
制御装置1d(15)に制御されて一点鎖線で示す位置
まで回動しており、かつ上記読取り/書込み用磁気ヘッ
ド(39)により読取り、チェックされたデータがサー
マルヘッド(41)に送られているため、上記カード(
K)はプラテン(40)とサーマルヘッド(41)との
間を搬送し、サーマルヘッド(41)によって目安印字
又は所定の印字エリア(2)に利用月日、残金額が印字
される。そして、上記カード(K)が光センサ(32)
を通過しカード挿入口(31)に排出されると、光セン
サ(32)からの検知信号により搬送用モータ(34)
の駆動が停止し、カード(K)による通行料の収受を完
了する。
しかも、カード(K)の印字エリア(2)に記録する残
金額が大きく1回当りの最小利用額では印字エリア(2
)が不足すると判断されたとき、プレ印刷されている該
当の残金額に印字マーク(3)を加入し、印字エリア(
2)が足りると判断されたときから利用月日、残金額を
印字するため、1枚のカード(に)で発行額面に記録さ
れている金額を全て利用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、1枚のプリペイド
カードにあらかじめ設定されている残金額の印字エリア
が発行額面に対し1回当りの最小利用額では不足すると
判断される場合でも、印字エリアに残金額が零になるま
で記録できる時点から利用月日、残金額等を印字するた
め、利用者は1枚のプリペイドカードで利用状況を認識
することができ、また残金額が次回の利用時に不足しな
いかという不安もなくなる。さらに、カードを発行する
側にとっても印字エリアが不足したために、残金額のカ
ードを再発行しなければならないという無駄な費用や手
間をなくすことができるなどの効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカード処理機が通行券
確認機に付加されたカード処理システムの構成ブロック
図、第2図はカード処理機の構成を示す断面図、第3図
はカード処理機に適用されるプリペイドカードの一例を
示す平面図、第4図は従来のプリペイドカードの一例を
示す平面図である。 K・・・プリペイドカード 1・・・発行額面2・・・
印字エリア  3・・・目安印字11・・・通行券確認
機(利用券処理装置)13・・・カード処理機(プリペ
イドカード処理装置)15・・・制御装置31・・・カ
ード挿入口33・・・搬送路 34・・・搬送用モータ(搬送手段) 38・・・磁気センサ 39・・・読取り/書込み用磁気ヘッド40・・・プラ
テン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 利用券を受付けることにより利用金額が算出されて表示
    器に表示し、利用料を収受する利用券処理装置において
    、発行額面から利用料を差引いた残金額が印字される印
    字エリアおよび利用料が差引かれた目安を印字するため
    のプレ印刷された残金額と残気情報を記録する磁気記録
    層が一体形成されたプリペイドカードを投入・排出する
    カード挿入口と、このカード挿入口に投入されたプリペ
    イドカードを装置内の搬送路に取込み搬送する搬送手段
    と、上記搬送路上に配設されて上記プリペイドカードの
    券種確認、正損券、額面等を検出する磁気センサと、上
    記プリペイドカードに磁気記録されている残金額を読取
    るとともに上記利用券処理装置で算出された利用金額の
    データを残金額から引き去り、引去り後の残金額を書込
    む書込み用磁気ヘッドおよび書込まれた残金額を読取り
    チェックするとともに目安印字又は残金額印字を判断す
    る読取り/書込み用磁気ヘッドと、上記搬送路上に配置
    されて上記読取り/書込み用磁気ヘッドからの判断結果
    により残金額をプリペイドカードのプレ印刷された残金
    額に目安の印字マーク又は印字エリアに残金額を印字す
    る印字手段とからなるプリペイドカード処理装置と、上
    記利用券処理装置および上記プリペイドカード処理装置
    の機能を制御する制御装置とを具備したことを特徴とす
    るプリペイドカード類の情報記録装置。
JP63310820A 1988-12-08 1988-12-08 プリペイドカード類の情報記録装置 Pending JPH02156396A (ja)

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JP63310820A JPH02156396A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 プリペイドカード類の情報記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63310820A JPH02156396A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 プリペイドカード類の情報記録装置

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JPH02156396A true JPH02156396A (ja) 1990-06-15

Family

ID=18009808

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63310820A Pending JPH02156396A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 プリペイドカード類の情報記録装置

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JP (1) JPH02156396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581486A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Sanyo Electric Co Ltd カード処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581486A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Sanyo Electric Co Ltd カード処理装置

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