JP5116335B2 - 建物用制振装置、建物ユニット、及びユニット建物 - Google Patents

建物用制振装置、建物ユニット、及びユニット建物 Download PDF

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本発明は、建築物の揺れを低減させる建物用制振装置、建物ユニット、及びユニット建物に関する。
建築物の地震等による揺れを低減させる技術として制振工法がある(例えば、特許文献1参照。)。
これらの制振工法では、地震時の揺れを抑えるために、上大梁と下大梁の相対変位を上下大梁からの延材により減衰手段に伝達する制振装置が設けられている。
従来の制振工法では、上大梁と下大梁とが相対変位した際に、延材が面外に変形する場合があり、延材が面外に変形した場合には、効果的に相対変位を減衰手段に伝達することができず、期待する制振効果が得られない場合がある。なお、ここでいう面とは、上大梁と下大梁とを連結する仮想の面を指す。
延材が面外に変形する理由としては、以下のようなものが考えられる。
(1) 地震時入力される振動は、上下左右様々な方向からの振動であり、慣性力により面外方向への力も減衰手段に入力される場合がある。
(2) ユニット工法の上下大梁は、チャンネル等の左右対称形状でない開断面の部材にて構成されることが多く、制振装置が機能すると、反力としてユニット大梁に力が加わり、部材の断面の形状に起因して接合部で面外に倒れるような部材の変形が生じる。
(3) 上記のような面外方向への変形(所謂はらみ)を防止する既存の技術(例えば、特許文献2)もあるが、作動時の緩衝、またはそれにより音の発生が懸念される。
特開2001―90379号公報。 特開2001―152695号公報。
本発明は上記事実を考慮し、部材間の相対変位を効果的に減衰手段に入力させることのできる建物用制振装置、建物ユニット、及びユニット建物の提供を目的とする。
請求項1に記載の建物用制振装置は、上梁及び下梁の何れか一方に設けられ、上梁及び下梁の何れか他方に向けて延びる第1の延材と、上梁及び下梁の何れか他方に設けられ、上梁及び下梁の何れか一方に向けて延びる第2の延材と、前記第1の延材と前記第2の延材とを連結する減衰手段と、前記第1の延材の先端側と、前記上梁及び前記下梁の内で前記第2の延材が設けられている側とを連結し、前記上梁及び下梁の長手方向に対応する方向の剛性よりも、前記上梁と前記下梁とを連結する仮想面と交差する方向の剛性が高く設定された面外変形抑制部材と、を備え、前記面外変形抑制部材は、弾性体を含んで少なくとも水平方向に弾性変形可能として減衰力を発生する振動減衰部と、前記仮想面と交差する方向の前記振動減衰部の変形を抑える変形抑制部と、を有し、前記振動減衰部は、弾性体層と前記弾性体層よりも高剛性の高剛性層とが鉛直方向に積層され、鉛直方向の剛性が水平方向の剛性よりも高く設定されている、ことを特徴としている。
次に、請求項1に記載の建物用制振装置の作用を説明する。
地震、強風等により建物に揺れが生じると、上梁と下梁との間に梁長手方向(水平方向)の相対変位が生じるが、上梁及び下梁の何れか一方に設けられた第1の延材と上梁及び下梁の何れか他方に設けられた第2の延材とを連結する減衰手段が該相対変位を抑制し、その結果、建物の揺れが低減される。
ここで、面外変形抑制部材は、第1の延材と、上梁及び下梁の内で第2の延材が設けられている側とを連結し、第1の延材を支持する役目を有している。
この面外変形抑制部材は、上梁及び下梁の長手方向に対応する方向の剛性が相対的に低く設定されているので、上梁と下梁との相対移動を阻害することが無い。また、面外変形抑制部材、上梁と下梁とを連結する仮想面と交差する方向の剛性が相対的に高く設定されているので、第1の延材の仮想面外方向の倒れ込みを抑えることができる。
このため、上梁と下梁との上記相対変位を効率的に減衰手段に入力させることができ、建物の揺れを効率的に低減することが可能となる。
特に、第1の延材の設けられている梁の剛性が均一で無い場合、例えば、梁がチャンネル(断面形状がコ字状)で構成されており、第1の延材が第2の延材よりも長く設定されているような場合、第1の延材は仮想面外方向へ倒れ込み易く、請求項1に記載の建物用制振装置を用いることの効果を格段に発揮することができる。なお、梁がチャンネルで構成されていなくとも、請求項1に記載の建物用制振装置の効果は十分に発揮できることは勿論である。
次に、請求項2に記載の建物用制振装置の作用を説明する。
この面外変形抑制部材は、弾性体を含んだ振動減衰部が、水平方向に弾性変形して振動の減衰を行う。また、この面外変形抑制部材は、変形抑制部が、振動減衰部の仮想面外方向の変形を抑えるので、第1の延材の仮想面外方向の倒れ込みを抑えることができる。
次に、請求項3に記載の建物用制振装置の作用を説明する。
振動減衰部は、弾性体層と弾性体層よりも高剛性の高剛性層とが鉛直方向に積層されているため、鉛直方向の剛性が水平方向の剛性よりも高くなる。このため、鉛直荷重によって弾性体層が大きく変形することが防止される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の建物用制振装置において、前記第1の延材及び前記第2の延材に各々着脱可能とされ、前記第1の延材と前記第2の延材とを仮止めする仮止め部材を有する、ことを特徴としている。
次に、請求項2に記載の建物用制振装置の作用を説明する。
請求項2に記載の建物用制振装置は、仮止め部材を用いることで、第1の延材と前記第2の延材とを仮止めすることができ、第1の延材と前記第2の延材とを一時的に一体化することができる。
請求項3に記載の建物ユニットは、請求項1または請求項2に記載の建物用制振装置を備えたことを特徴としている。
請求項3に記載の建物ユニットは、請求項1または請求項2に記載の建物用制振装置を備えているので、上梁と下梁との上記相対変位を効率的に減衰手段に入力させることができ、建物ユニットの揺れを効率的に低減することが可能となる。
請求項4に記載のユニット建物は、請求項1または請求項2に記載の建物用制振装置を備えたことを特徴としている。
請求項4に記載のユニット建物は、請求項1または請求項2に記載の建物用制振装置を備えているので、上梁と下梁との上記相対変位を効率的に減衰手段に入力させることができ、ユニット建物の揺れを効率的に低減することが可能となる。
以上説明したように本発明の建物用制振装置、建物ユニット、及びユニット建物によれば、部材間の相対変位を効果的に減衰手段に入力させることができる。
以下、図1〜図3を用いて、本発明に係る建物用制振装置の実施形態について説明する。
(本実施形態に係るユニット建物の全体構成)
図1には、鋼製の部材からなる建物ユニット60が示されている。なお、建物ユニット60を1乃至複数連結することによって様々なユニット建物を構成することができる。
なお、説明の便宜上、建物ユニット60の各部材に名称付けをしておく。建物ユニット60は、4本の柱32と、互いに平行に配置された長短二組の天井大梁42、44と、これらの天井大梁42、44に対して上下に平行に配置された長短二組の床大梁52、54とを備えており、梁の端部を天井と床の仕口に溶接することによりラーメン構造として構成されている。但し、ユニット構成は上記に限られることなく、他の箱形の架構構造としてもよい。
本実施形態では、天井大梁42、44、及び床大梁52、54に、断面コ字形状のチャンネル鋼(溝形鋼)が用いられている。
建物ユニット60は、矩形枠状に組まれた天井フレーム62と床フレーム64とを備えており、これらの間に4本の柱32が立設される構成となっている。天井フレーム62は四隅に天井仕口部(柱)66を備えており、この天井仕口部66に長さが異なる天井大梁42、44の長手方向の端部が溶接されている。
同様に、床フレーム64は四隅に床仕口部(柱)68を備えており、この床仕口部68に長さが異なる床大梁52、54の長手方向の端部が溶接されている。
そして、上下に対向して配置された天井仕口部66と床仕口部68との間に、柱32の上下端部が溶接により剛接合されて及びボルトにより仮固定されて建物ユニット60が構成される。
次に、本実施形態の制震装置10について詳細に説明する。
図1、及び図2に示すように、本実施形態の建物ユニット60には、床大梁52と天井大梁42との間、及び天井大梁44と床大梁54との間に制震装置10が取り付けられている。
なお、以下に、代表して床大梁52と天井大梁42との間に設置される制震装置10を説明する。本実施形態の制震装置10は、以下に説明する、フレーム12、ダンパ74、ダンパ取付支柱72、面外変形抑制部材76を備えている。
図2に示すように、床大梁52は、図示しないアンカーボルトにて基礎36に固定されており、床大梁52の上面には、制震装置10を構成するフレーム12がボルト20で固定されている。
フレーム12は、鉛直方向に延びる鋼製の第1の柱部材14、及び第1の柱部材14に対して傾斜する第2の柱部材16、及び第1の柱部材14と第2の柱部材16の中間部同士を連結する連結18を備えている。なお、フレーム12の形状は他の形状であっても良い。
図2に示すように、第1の柱部材14には、上側側面にダンパ取付板70が溶接等で固着されており、このダンパ取付板70に第2の柱部材16の上端が固定されている。
天井大梁42の下面には、ダンパ取付支柱72がボルト22で固定されている。ダンパ取付支柱72とダンパ取付板70との間にはダンパ74が水平に配置されており、ダンパ74は、一端がピン48を介してダンパ取付板70に連結され、他端がピン48を介してダンパ取付支柱72に連結されている。
なお、ダンパ取付支柱72の長さ(鉛直方向)は、フレーム12の長さ(鉛直方向)に対して極めて短く設定されている。これにより、ダンパ取付支柱72に力が作用した時のダンパ取付支柱72の面外方向の倒れ込み変形量が極力抑えられている。
ダンパ74は、ダンパ取付板70とダンパ取付支柱72との相対変位時に減衰力を発生するものであれば、オイルダンパ、粘弾性ダンパ等の周知のダンパを用いることができる。
第1の柱部材14の上端には、第1の柱部材14と天井大梁42とを連結するように面外変形抑制部材76が取り付けられている。
図3に示すように、面外変形抑制部材76は、第1の柱部材14に取り付けるための第1の取付部24と、天井大梁42に取り付けるための第2の取付部26を備えている。
図1に示すように、第1の取付部24はボルト50によって第1の柱部材14の上部に取り付けられ、第2の取付部26はボルト51によって天井大梁42の下面に取り付けられる。
第1の取付部24の上部、及び第2の取付部26の下部は、各々水平は平面状とされ、ゴム層28と鋼板30とが鉛直方向に積層された減衰部34A、34Bを備えている。なお、これら減衰部34A、34Bは、地震の震動を抑える免震装置と同様の構成である。したがって、減衰部34A、34Bは、鉛直方向の剛性が、水平方向の剛性よりも高く設定されている。なお、地震の震動を抑えるため、ゴム層28には減衰力の高いゴムを用いることが好ましい。
また、第1の取付部24と第2の取付部26との間には、天井大梁42と床大梁52とを結ぶ仮想面に対して直角方向かつ鉛直方向に延びる複数の縦板38が設けられている。なお、「面外変形」とは、上記仮想面に対して交差する方向に変形することを意味する。
本実施形態の縦板38は鋼板である。なお、縦板38は、水平に配置された鋼板30とは接触しているだけであり、鋼板30とは面外方向(上記仮想面に対して交差する方向)に相対移動可能である。
なお、ゴム層28は、鋼板30、及び縦板38に対して接着されており、これら3者は一体化している。
次に、本実施形態の作用を説明する。
地震、強風等により建物ユニット60に揺れが生じ、天井大梁42と床大梁52との間に梁長手方向の相対変位が生じると、ダンパ74が伸縮して減衰力を発生し、また、面外変形抑制部材76が剪断変形して減衰力を発生し、ダンパ74の減衰力と面外変形抑制部材76の減衰部34A、34Bの減衰力によって建物ユニット60の揺れを低減することができる。
ここで、本実施形態の面外変形抑制部材76は、ゴム層28と鋼板30とが鉛直方向に積層された減衰部34A、34Bを備えているため、鉛直方向よりも水平方向の剛性が低く、水平方向に変形容易となっているが、天井大梁42と床大梁52とを結ぶ仮想面に対して直角方向かつ鉛直方向に延びる複数の縦板38が、梁長手方向の変形は殆ど拘束せず、面外方向の変形を拘束するように作用する。
したがって、面外変形抑制部材76と連結されたフレーム12は、ダンパ取付支柱72よりも長いにもかかわらず、面外方向の倒れ込みが十分に抑えられ、天井大梁42と床大梁52との相対変位を効率的にダンパ74に入力させることができ、建物ユニット60の揺れを効率的に低減することができる。
[その他の実施形態]
なお、この制震装置10を建物ユニット60に取り付ける前の状態として、図4に示すように、ダンパ取付板70とダンパ取付支柱72を、ボルト78、及びボルト80を用いて仮止め部材82で連結し、ダンパ取付板70に対してダンパ取付支柱72がふら付かないように、即ち、図4の配置状態を維持するようにダンパ取付板70に対してダンパ取付支柱72を固定することが好ましい。
これにより、図4の配置状態を維持したまま、天井大梁42と床大梁52との間に制震装置10を配置して、制震装置10を天井大梁42、及び床大梁52に対して一度に取り付けることができる。なお、制震装置10を天井大梁42、及び床大梁52に取り付けた後、制震機能が得られるように仮止め部材82を取り外す。
上記実施形態では、床大梁52にフレーム12を連結し、天井大梁42にダンパ取付支柱72、及び面外変形抑制部材76を連結したが、天井大梁42にフレーム12を連結し、床大梁52にダンパ取付支柱72、及び面外変形抑制部材76を連結しても良い。
上記実施形態では、制震装置10を床大梁と天井大梁とに連結した例を説明したが、本発明はこれに限らず、相対変位する梁であれば、制震装置10の連結対象は、床大梁や天井大梁以外であっても良い。
また、面外変形抑制部材76の構造は、図3に示すものに限定されことはなく、梁長手方向に弾性変形して減衰力を発生し、面外の変形を抑えるものであれば他の構造であっても良い。
ユニット建物の分解斜視図である。 建物ユニットに取り付けた制震装置の正面図である。 (A)は面外変形抑制部材の正面図であり、(B)は図3(A)に示す面外変形抑制部材の3(B)−3(B)線断面図である。 仮止めされた制震装置の正面図である。
符号の説明
10 制震装置
12 フレーム(第1の延材)
28 ゴム層(弾性体層)
30 鋼板(高剛性層)
34A 振動減衰部
34B 振動減衰部
38 縦板(変形抑制部)
74 ダンパ(減衰手段)
76 面外変形抑制部材
82 仮止め部材

Claims (4)

  1. 上梁及び下梁の何れか一方に設けられ、上梁及び下梁の何れか他方に向けて延びる第1の延材と、
    上梁及び下梁の何れか他方に設けられ、上梁及び下梁の何れか一方に向けて延びる第2の延材と、
    前記第1の延材と前記第2の延材とを連結する減衰手段と、
    前記第1の延材の先端側と、前記上梁及び前記下梁の内で前記第2の延材が設けられている側とを連結し、前記上梁及び下梁の長手方向に対応する方向の剛性よりも、前記上梁と前記下梁とを連結する仮想面と交差する方向の剛性が高く設定された面外変形抑制部材と、
    を備え、
    前記面外変形抑制部材は、弾性体を含んで少なくとも水平方向に弾性変形可能として減衰力を発生する振動減衰部と、前記仮想面と交差する方向の前記振動減衰部の変形を抑える変形抑制部と、を有し、
    前記振動減衰部は、弾性体層と前記弾性体層よりも高剛性の高剛性層とが鉛直方向に積層され、鉛直方向の剛性が水平方向の剛性よりも高く設定されている、ことを特徴とする建物用制振装置。
  2. 前記第1の延材及び前記第2の延材に各々着脱可能とされ、前記第1の延材と前記第2の延材とを仮止めする仮止め部材を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の建物用制振装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の建物用制振装置を備えた建物ユニット。
  4. 請求項1または請求項2に記載の建物用制振装置を備えたユニット建物。
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