JP5112462B2 - データ印字装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手差しで給紙される帳票等の印字媒体に印字するデータ印字装置に関する。
従来、印字機構に連通する搬送路の給紙口に、手差しで印字媒体を差し込んで給紙するプリンタ等のデータ印字装置が普及している。
この種のデータ印字装置で印字する際に、先に給紙口に差し込んだ印字媒体が搬送途中であるにもかかわらず次の印字媒体を給紙口に差し込むと、2枚の印字媒体が連続しているかのように搬送されることがある。特に、ユーザがデータ印字装置の扱いに不慣れであれば、印字媒体を差し込むタイミングが分からないため上記のような事態が生じ易い。
この問題に対処すべく、印字媒体を差し込むべきタイミングをユーザに報知するようにしたデータ印字装置が知られている。例えば特許文献1に記載された画像形成装置は、搬送路に設けられたゲートセンサによる検知位置を印字媒体が通過し終えたときに次の印字媒体の差し込み可能を表示するように構成されている。
搬送路内にある先に差し込まれた印字媒体の位置と、次に差し込まれる印字媒体を連続紙として扱ってしまうタイミングとの関係は、用紙検知用のセンサの位置や印字ヘッドの位置など、データ印字装置ごとの構造で大きく異なってくる。したがって、データ印字装置の構造如何によっては、センサにより所定位置への印字媒体の通過が検知されたことに応じて次の印字媒体の差し込み可能を表示する構成を採用しても前記した印字媒体を連続紙として搬送してしまうとの問題を十分に解決できない事態も生じ得る。
本発明は、上記のような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、1枚ずつ確実に給紙できるタイミングをユーザに知らせ、データ印字装置の使い勝手を大幅に向上させることである。
上記目的を達成するために、本発明は、次のような手段を講じている。
本発明の第1の視点は、印字ヘッドが設けられた搬送路に印字媒体を給紙するための給紙口と、前記印字ヘッドによる印字が完了した印字媒体を前記搬送路から排紙するための排紙口と、前記給紙口に差し込まれる印字媒体を検知する検知手段と、前記検知手段によって前記印字媒体が検知されたことに応じて当該印字媒体の前記排紙口方向への搬送を開始し、前記印字ヘッドによる当該印字媒体への印字が完了した後に当該印字媒体を前記排紙口から排紙して動作を停止する搬送手段と、所定の入力部を介して入力される印字媒体への印字情報を表示する印字情報表示部と、表示面を前記印字情報表示部の表示面と略同一の方向に向けて前記印字情報表示部と前記給紙口との間に設けられ、少なくとも前記搬送手段の動作が停止しているとき、前記給紙口への次の印字媒体の手差し給紙が可能であることを表示する表示部材とを備えたデータ印字装置である。
上記のような手段を講じた本発明によれば、1枚ずつ確実に給紙できるタイミングをユーザに知らせ、データ印字装置の使い勝手を大幅に向上させることができる。
データ印字装置の一実施形態である事務用コンピュータの外観斜視図。 同事務用コンピュータの印字機構を示す模式図。 同事務用コンピュータの制御回路を示すブロック図。 同事務用コンピュータのプリンタ制御部が実行する処理のフローチャート。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、本実施形態は、本発明を帳票印字用の事務用コンピュータに適用した一例である。
[全体構成]
図1は、本実施形態における事務用コンピュータ1の外観斜視図である。図示したように事務用コンピュータ1は、本体2にアルファベットキーやテンキーが配設された機械式のキーボード3と、LCD(Liquid Crystal Display)であるディスプレイ4(印字情報表示部)と、マウス5と、長尺の略透明部材であるLED表示面6(報知手段)とを備えている。また、ディスプレイ4の下方には、印字媒体を手差しで給紙するための給紙口7が設けられており、本体2のディスプレイ4を介して給紙口7と対向する位置には、排紙口8(図1に不図示)から排紙される印字媒体を積層保持するための排紙トレイ9が設けられている。
LED表示面6は、長手方向が給紙口7の幅方向(印字媒体が差し込まれる方向と略直交する方向)と略一致するようにしてディスプレイ4と給紙口7との間に設けられており、内側に設けられた複数のLEDが点灯することで発光する。このLED表示面6は、その発光によってユーザに給紙口7への手差し給紙が可能なタイミングを報知するものであり、ディスプレイ4の表示方向と略一致する方向に向けられている。
[印字機構]
次に、本体2に内蔵された印字機構について説明する。
図2は、当該印字機構を簡略に示す模式図である。本体2の内部には、印字媒体を給紙口7から排紙口8へと案内する搬送路10が設けられている。この搬送路10には、給紙口7から排紙口8へと向かって、斜行補正ローラ11、駆動ローラ12aおよび従動ローラ12bからなる搬送ローラ対12、駆動ローラ13aおよび従動ローラ13bからなる搬送ローラ対13、駆動ローラ14aおよび従動ローラ14bからなる搬送ローラ対14、および駆動ローラ15aおよび従動ローラ15bからなる搬送ローラ対15が設けられている。さらに、斜行補正ローラ11と略対向する位置からやや搬送ローラ対12側にずらして用紙センサ16(検出手段)が設けられており、搬送ローラ対14,15の間には印字ヘッド17とプラテン18とが対向配置されている。なお、搬送ローラ対12〜15は、本実施形態における搬送手段を構成する。
斜行補正ローラ11は、複数の羽根車を補正ローラ用のシャフトに沿って一定間隔で配置したものであり、給紙口7から差し込まれた印字媒体を搬送ローラ対12に向けて搬送する。搬送ローラ対12〜15は、斜行補正ローラ11によって搬送ローラ対12まで搬送された印字媒体を、さらに排紙口8方向へ向けて搬送する。用紙センサ16は、印字媒体の先端および後端を光学的に検知するものであり、該センサ16の検知結果に基づいて斜行補正ローラ11および搬送ローラ対12〜15が回転駆動される。
印字ヘッド17は、ワイヤ等で構成されたピンを図示せぬインクリボンを介して印字媒体に打ち付けることで該印字媒体の表面に印字パターンを形成する、いわゆるドットインパクトプリント用の印字ヘッドである。
[制御回路]
次に、事務用コンピュータ1の制御回路について説明する。
図3は、事務用コンピュータ1の制御回路を示すブロック図である。事務用コンピュータ1の主制御回路20には、制御の中枢として機能するCPU21が内蔵されており、このCPU21に対してノースブリッジ,サウスブリッジからなるチップセット22が接続されている。チップセット22には、ROM(Read Only Memory)23、RAM(Random Access Memory)24、前記キーボード3、前記ディスプレイ4、前記マウス5、およびプリンタインタフェース(I/F)25が接続されている。
ROM23は、事務用コンピュータ1の動作プログラム等の固定的データを記憶している。RAM24は、事務用コンピュータ1の処理状況に応じて書き換え可能な各種の作業用記憶領域を形成する。
キーボード3は、アルファベットキー、テンキーおよびその他のファンクションキーを有しており、押下げられた操作キーに応じたキー信号をCPU21に出力する。ディスプレイ4は、CPU21からの指令に応じてユーザに報知すべき情報を選択的に表示する。
プリンタインタフェース25には、前記印字機構の各部で構成されるプリンタ用回路30を制御するプリンタ制御部31が接続されている。このプリンタ制御部31には、前記LED表示面6を発光させる複数のLED32、前記用紙センサ16、モータドライバ33、およびヘッドドライバ34が接続されている。
プリンタ制御部31は、印字機構の各部を制御する制御マイコンや、複数のジョブに係る印字データを蓄積記憶する印字バッファ等で構成されている。
モータドライバ33は斜行補正ローラ11を回転させる斜行補正モータ35と、駆動ローラ12a〜15aを回転させる搬送モータ36とを接続しており、プリンタ制御部31から指令されたタイミングで駆動パルスを生成して斜行補正モータ35または搬送モータ36に供給する。モータドライバ33から駆動パルスの供給を受けた斜行補正モータ35および搬送モータ36は、供給された駆動パルスの数に応じた量だけ回転する。
ヘッドドライバ34は印字ヘッド17を接続しており、モータドライバ33による印字媒体の搬送動作と整合させて印字ヘッド17を駆動し、印字媒体に印字パターンを形成させる。
なお、事務用コンピュータ1の制御回路を構成する各部は、商用交流電源等の外部電源あるいは本体2に内蔵されたバッテリである電源40から供給される交流電源をAC/DCコンバータ41により直流電源に変換して得られる電力によって動作する。
[印字動作]
次に、上記のような構成の事務用コンピュータ1による印字動作について説明する。
印字に際して、先ずユーザはキーボード3やマウス5を操作して事務用コンピュータ1に所定のアプリケーションを起動させる。このアプリケーションが起動されると、ディスプレイ4に印字情報の入力画面が表示される。ユーザは、この入力画面に設けられた入力ボックスにキーボード3およびマウス5を操作して所望の印字情報を入力していく。印字情報の入力が完了したならば、前記入力画面に設けられた印字を開始するGUI部品をキーボード3またはマウス5によって操作して、印字の開始を指示する。このとき、CPU21によって前記入力画面に入力された印字情報に基づく印字データが生成され、プリンタ制御部31に送られる。プリンタ制御部31は、主制御回路20から送られた印字データを1つのジョブとして前記バッファに蓄積記憶する。
プリンタ制御部31は、事務用コンピュータ1に動作電源が供給されている間、上記のようにして発生するジョブを印字処理するための動作プログラムを実行している。図4は、当該動作プログラムによって実現されるプリンタ制御部31の処理を示すフローチャートである。
この処理において、先ずプリンタ制御部31は、印字待ちのジョブが存在するか否かを判定する(ステップS1)。印字待ちのジョブがないならば、プリンタ制御部31は、主制御回路20から送られる印字データの受信を待ち受ける(ステップS1のNo)。主制御回路20から送られ、前記バッファに蓄積されているジョブがあるならば(ステップS1のYes)、プリンタ制御部31は、LED32を点灯してLED表示面6を発光させ、給紙口7への手差し給紙が可能であることをユーザに報知する(ステップS2)。
LED32を点灯させた後、プリンタ制御部31は、用紙センサ16が給紙口7に手差しされる印字媒体の先端を検知したか否かを判定する(ステップS3)。この処理は用紙センサ16が印字媒体の先端を検知するまで継続される(ステップS3のNo)。やがて用紙センサ16によって印字媒体の先端が検知されたならば(ステップS3のYes)、プリンタ制御部31は、モータドライバ33に斜行補正モータ35を駆動させる(ステップS4)。これにより斜行補正ローラ11が回転するので印字媒体に搬送力が与えられ、やがて印字媒体の先端が搬送ローラ対12に突き当たる。印字媒体の先端が搬送ローラ対12に突き当たると、斜行補正ローラ11と印字媒体との間に滑りが生じる。こうして、印字媒体の先端を搬送ローラ対12に突き当てることで、印字媒体の先端が搬送ローラ対12の軸方向と略一致する方向に揃えられる。
印字媒体の斜行を補正した後、プリンタ制御部31は、モータドライバ33に搬送モータ36へ駆動パルスを供給させ、搬送モータ36を駆動させるとともに(ステップS5)、LED32を消灯させる(ステップS6)。搬送モータ36が駆動されると搬送ローラ対12〜15が回転を開始するので、印字媒体が搬送路10に沿って排紙口8方向へ搬送される。
搬送モータ36の駆動を開始した後、プリンタ制御部31は、印字媒体の先端が印字ヘッド17による印字開始位置まで搬送されたか否かを判定する(ステップS7)。この処理では、例えば搬送モータ36の駆動が開始されてから搬送モータ36に供給された駆動パルスの数が、搬送路上の搬送ローラ対12の設置位置から前記印字開始位置までの距離だけ印字媒体を搬送するのに必要な駆動パルスの数に到達した場合に印字開始位置まで搬送されたと判定する。
印字媒体が印字開始位置まで搬送されると(ステップS7のYes)、プリンタ制御部31は、当該ジョブの印字データに基づく印字動作を行う(ステップS8)。すなわち、当該ジョブの印字データに基づいてモータドライバ33による搬送モータ36の駆動タイミングと、ヘッドドライバ34による印字ヘッド17の駆動タイミングとを同期させ、当該印字データで示されるパターンを印字媒体の表面に形成する。
この印字動作が完了したとき、プリンタ制御部31は、印字媒体が排紙口8から排紙されたか否かを判定する(ステップS9)。この処理では、例えば用紙センサ16が印字媒体の後端を検知してから搬送モータ36に供給された駆動パルスの数が、搬送路上の用紙センサ16の検知位置から排紙口8までの距離だけ印字媒体を搬送するのに必要な駆動パルスの数を少なくとも超えた場合に印字媒体が排紙されたと判定する。
印字媒体が排紙口8から排紙されたと判定すると(ステップS9のYes)、プリンタ制御部31は、モータドライバ33から搬送モータ36への駆動パルスの供給を停止させて、搬送モータ36の駆動を停止させる(ステップS10)。
このようにして1つのジョブに対する印字動作が完了したならば、プリンタ制御部31は、再び印字待ちのジョブがあるか否かを判定する(ステップS1)。そして印字待ちのジョブがあるならば、LED32を点灯させて給紙口7への手差し給紙が可能であることを報知し(ステップS2)、手差しされた印字媒体に対してステップS3〜S10の処理を行う。
以上説明したように、本実施形態における事務用コンピュータ1は、印字媒体が排紙口8から排紙されて搬送ローラ対12〜15の回転が停止した後に次の印字媒体の手差し給紙が可能であることを報知する。したがって、先に給紙した印字媒体への印字動作に次に給紙される印字媒体が巻き込まれるような事態を確実に防止することができる。
また、次の印字媒体の手差し給紙が可能であることは、LED表示面6を発光させることで報知する。このLED表示面6は、ディスプレイ4の表示面と略同一の方向に向けられている。したがってユーザは、キーボード3やマウス5を操作して入力した情報をディスプレイ4で確認したり、他の印字媒体への印字情報を入力している場合でも、LED表示面6の発光に気付き易い。
また、LED表示面6をディスプレイ4と給紙口7との間に設けている。したがってユーザが、給紙口7に次の印字媒体を手持ちで近づけた状態で先の印字動作の完了を待ったとしても、ディスプレイ4に正対する方向からは手持ちの印字媒体にてLED表示面6が遮られない。
また、LED表示面6は、給紙口7に印字媒体が差し込まれる方向と略直交する方向を長手方向とした長尺形状であるため、その表示幅が広く、広範囲から視認し易い。
このようにLED表示面6を設ける位置やLED表示面6の形状を工夫しているため、次の印字媒体の手差し給紙が可能となるタイミングがユーザに認識し易くなっている。その結果、即座に次の印字媒体を給紙することが可能となるので、事務用コンピュータ1を用いた作業の効率が大幅に向上する。
なお、本発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。具体的な変形例としては、例えば次のようなものがある。
(1)すなわち、前記実施形態では、本発明に係るデータ印字装置をプリンタが内蔵された事務用コンピュータ1に適用した場合について説明した。しかしながら、本発明に係るデータ印字装置は、印字機構を備えた他種の装置を含むものである。したがって、複写機能を備えた画像形成装置や、PC(Personal computer)等の情報処理装置に外付けして使用されるプリンタなどに本発明を適用することもできる。さらに、ドットインパクトプリンタ以外のプリンタ、例えばサーマルプリンタ、レーザプリンタ、またはインクジェットプリンタに本発明を適用することもできる。
(2)また、前記実施形態では、LED表示面6を用いて次の印字媒体の差し込みが可能であることを報知するとした。しかしながら、LED表示面6を用いない他の報知方法を採用することもできる。例えば、データ印字装置に音声出力用のスピーカを設け、当該スピーカから所定の音声を発生させることで次の印字媒体の差し込みが可能であることを報知してもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、前記実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を以下に付記する。
[1]印字ヘッドが設けられた搬送路に印字媒体を給紙するための給紙口と、前記印字ヘッドによる印字が完了した印字媒体を前記搬送路から排紙するための排紙口と、前記給紙口に差し込まれる印字媒体を検知する検知手段と、前記検知手段によって前記印字媒体が検知されたことに応じて当該印字媒体の前記排紙口方向への搬送を開始し、前記印字ヘッドによる当該印字媒体への印字が完了した後に当該印字媒体を前記排紙口から排紙して動作を停止する搬送手段と、少なくとも前記搬送手段の動作が停止しているとき、前記給紙口への次の印字媒体の手差し給紙が可能であることを報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするデータ印字装置。
[2]前記報知手段は、前記給紙口への次の印字媒体の手差し給紙が可能であることを表示する表示部材であることを特徴とする上記[1]に記載のデータ印字装置。
[3]前記表示部材の表示面が向けられた方向と略同一の方向に表示面が向けられ、所定の入力部を介して入力される印字媒体への印字情報を表示する印字情報表示部をさらに備えていることを特徴とする上記[2]に記載のデータ印字装置。
[4]前記表示部材は、前記印字情報表示部と、前記給紙口との間に設けられていることを特徴とする上記[3]に記載のデータ印字装置。
[5]前記表示部材は、前記給紙口に印字媒体が差し込まれる方向と略直交する方向を長手方向とした長尺形状であることを特徴とする上記[4]に記載のデータ印字装置。
[6]搬送路への給紙口に給紙される印字媒体を搬送部によって搬送し、前記搬送路に設けられた印字ヘッドにより当該印字媒体への印字を行った後に排紙口へと排紙するデータ印字装置の制御プログラムであって、前記データ印字装置に、前記給紙口に差し込まれる印字媒体が前記搬送路に設けられた検知部によって検知されたことに応じて前記搬送部に当該印字媒体の前記排紙口方向への搬送を開始させる機能と、前記印字ヘッドを駆動して当該印字媒体への印字を行う機能と、前記印字ヘッドによる印字が完了した印字媒体が前記排紙口から排紙された後に前記搬送部の動作を停止させる機能と、少なくとも前記搬送手段の動作が停止しているとき、所定の報知部によって前記給紙口への次の印字媒体の手差し給紙が可能であることを報知する機能と、を実現させるための制御プログラム。
1…事務用コンピュータ、2…本体、3…キーボード、4…ディスプレイ、5…マウス、6…LED表示面、7…給紙口、8…排紙口、10…搬送路、12〜15…搬送ローラ対、16…用紙センサ、21…CPU、31…プリンタ制御部、32…LED、36…搬送モータ
特開平8−324843号公報

Claims (4)

  1. 印字ヘッドが設けられた搬送路に印字媒体を給紙するための給紙口と、
    前記印字ヘッドによる印字が完了した印字媒体を前記搬送路から排紙するための排紙口と、
    前記給紙口に差し込まれる印字媒体を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって前記印字媒体が検知されたことに応じて当該印字媒体の前記排紙口方向への搬送を開始し、前記印字ヘッドによる当該印字媒体への印字が完了した後に当該印字媒体を前記排紙口から排紙して動作を停止する搬送手段と、
    所定の入力部を介して入力される印字媒体への印字情報を表示する印字情報表示部と、
    表示面を前記印字情報表示部の表示面と略同一の方向に向けて前記印字情報表示部と前記給紙口との間に設けられ、少なくとも前記搬送手段の動作が停止しているとき、前記給紙口への次の印字媒体の手差し給紙が可能であることを表示する表示部材と、
    を備えていることを特徴とするデータ印字装置。
  2. 前記給紙口から前記搬送路に給紙される印字媒体の斜行を補正する斜行補正ローラをさらに備え、
    前記搬送手段は、前記搬送路に給紙された印字媒体を前記排紙口方向へ搬送する搬送ローラ対であり、
    前記検知手段は、前記印字媒体の端部を検知するセンサであり、
    前記斜行補正ローラおよび前記搬送ローラ対は、この順で前記給紙口から前記排紙口に向けて前記搬送路に設けられ、前記センサは、前記斜行補正ローラと略対向する位置より前記搬送ローラ対側にずらして前記搬送路に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のデータ印字装置。
  3. 前記印字情報表示部は、印字情報を入力するための入力領域を含む画面を表示し、
    前記画面に入力された印字情報に基づく印字データを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成される印字データを蓄積記憶する記憶手段と、
    をさらに備え、
    前記表示部材は、少なくとも前記搬送手段の動作が停止しているとき、前記記憶手段に記憶されている印字データがあるならば前記給紙口への印字媒体の手差し給紙が可能であることを表示する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ印字装置。
  4. 前記表示部材は、前記給紙口に印字媒体が差し込まれる方向と略直交する方向を長手方向とした長尺形状であることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載のデータ印字装置。
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