JP6439549B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被記録シートに画像を記録する画像記録装置に関する。
画像記録装置は、例えば特許文献1に開示されるように、複数種類の被記録シートを種別に支持する2以上のトレイと、各トレイから被記録シートを繰り出して給送する給送ローラと、トレイから給送ローラで繰り出した被記録シートに対して画像記録動作を行う記録部と、給送ローラで繰り出した被記録シートを記録部に搬送する搬送ローラと、給送ローラ、記録部及び搬送ローラを制御する制御部とを有する。制御部は、例えば装置の筐体に設けた操作部のキーをユーザが押下することにより入力指示を受け、給送ローラで給送した被記録シートに対して記録部に画像記録を行わせ、被記録シートを排出トレイに排出させる。なお、入力指示は、有線/無線を問わず、この画像記録装置と接続された他の入力装置から入力されてもよいことは言うまでも無い。
特開2015−47756号公報
ところで、ユーザが画像記録装置の複数のトレイのいずれかに支持された被記録シートをメモ用紙として使いたいと考えた場合、例えば、画像記録装置からいずれかのトレイを手で引き出して、最適な被記録シートを取り出す方法が考えられる。しかしながら、最適な被記録シートを支持する特定のトレイを探し出して被記録シートを取り出し、再びトレイを元に戻すための操作が必要であり、煩雑となる。
そこで本発明は、複数種類の被記録シートを種別に支持する複数のトレイを備える画像記録装置において、ユーザに煩雑な手間を掛けさせることなく、ユーザの求めに応じて、メモ用紙として最適な被記録シートを迅速に排出できるようにすることを目的とする。
本発明に係る画像記録装置は、所定種類の第1シートを含む複数種類の被記録シートを種別に支持する複数の給送トレイから排出トレイまで被記録シートが通過する経路を備える筐体と、前記経路に沿って被記録シートを搬送する搬送部と、搬送された被記録シートに画像記録を行う記録部と、前記給送トレイのそれぞれに支持されている被記録シートの種類に関する情報であるシート種別情報を記憶する記憶部と、前記搬送部と前記記録部との動作をそれぞれ制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1シートを前記給送トレイから前記排出トレイまで搬送して排出する単独のジョブである排紙ジョブの実行要求を受信すると、前記シート種別情報に基づいて前記第1シートを支持する給送トレイを選択するトレイ選択処理と、前記トレイ選択処理にて選択した給送トレイに支持された被記録シートを前記搬送部に搬送させ、且つ前記記録部に画像記録をさせずに排出するシート排出処理と、を実行する。
このような構成によれば、制御部が排紙ジョブの実行要求を受信すると、複数の給送トレイのそれぞれに支持されている被記録シートの種類に関する情報であるシート種別情報に基づいて第1シートを支持するトレイを選択し、この選択した給送トレイに支持された被記録シートを搬送部に搬送させて、記録部に画像記録をさせずに排出する。従ってユーザは、画像記録装置からメモ用紙として最適な被記録シートを支持する給送トレイを手で探し出して取り出す手間を掛けずに、この被記録シートを迅速に得ることができる。
本発明によれば、複数種類の被記録シートを種別に支持する複数のトレイを備える画像記録装置において、ユーザに煩雑な手間を掛けさせることなく、ユーザの求めに応じて、メモ用紙として最適な被記録シートを迅速に排出できる。
本発明の実施形態に係る画像記録装置の概略構成図である。 操作部の正面図である。 画像記録装置の機能ブロック図である。 印刷ジョブのフローチャートである。 トレイ選択排紙ジョブのフローチャートである。 トレイ情報のリセット処理のフローチャートである。 トレイ選択処理のフローチャートである。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。本書で言う「搬送方向」とは、画像記録装置1内の被記録シートの搬送方向を指す。「上流側」と「下流側」とは、搬送方向における「上流側」と「下流側」とを指す。
[画像記録装置]
図1は、本発明の実施形態に係る画像記録装置1の概略構成図である。画像記録装置1は、所定種類の第1シートを含む複数種類の被記録シート(以下、単にシートと称す。)P1〜P3を種別に支持する給送トレイ3〜5と、給送トレイ3〜5の上方において、シートP1〜P3に画像記録する記録部2と、記録部2及び給送トレイ3〜5を収容する筐体30と、後述する制御ユニット60(図3参照)とを備える。記録部2は、左右方向(図1において紙面に垂直な方向)に長寸を成す板状のプラテン11と、ノズル孔からインクを吐出する記録ヘッド13等を搭載するキャリッジ12とを有する。キャリッジ12は、プラテン11の更に上方に設けられている。プラテン11よりも下流側には、記録部2に画像記録がなされて排出されたシートP1〜P3を受ける排出トレイ14が設けられている。給送トレイ3〜5は、一例として鉛直方向に並設されているが、このうちいずれかの給送トレイが筐体30の外部に突出するように設けてもよい。
筐体30は、給送トレイ3〜5から排出トレイ14までシートP1〜P3が通過する経路20を内部に備える。経路20は、湾曲パス21、ストレートパス22、及びエンドパス23を有する。湾曲パス21は、給送トレイ3〜5から上方へ向かい、更に前方へ向かうように湾曲しており、プラテン11の後方近傍まで至っている。ストレートパス22は、湾曲パス21の終点からプラテン11のすぐ上を前方へ延び、プラテン11の前方近傍まで至っている。エンドパス23は、ストレートパス22の終点から排出トレイ14まで至っている。従って、経路20を通るシートP1〜P3は、給送トレイ3〜5から排出トレイ14まで、途中で記録部2とプラテン11との間を通って移送される。
画像記録装置1は、経路20に沿ってシートP1〜P3を移送するために、給送ローラ(給送部)6〜8、搬送部33及び排出部36等を備える。給送ローラ6〜8は、給送トレイ3〜5の直上に設けられ、給送トレイ3〜5内のシートP1〜P3を経路20へ給送する。搬送部33は、湾曲パス21の下流端近傍に配置され、搬送ローラ31及びピンチローラ32を有する。ピンチローラ32は、給送ローラ6〜8によって給送されたシートP1〜P3を、搬送ローラ31と共に上下から挟持して搬送する。排出部36は、ストレートパス22の下流端近傍に配置され、排出ローラ34及び拍車ローラ35を有する。排出ローラ34は、搬送部33によってストレートパス22を搬送されるシートP1〜P3を、拍車ローラ35と共に上下から挟持して搬送する。
画像記録装置1には、各種のセンサが設けられている。経路20における搬送部33の直前(上流側近傍)の位置には、レジスト用のセンサ40が設けられている。このセンサ40は、制御ユニット60のCPU61(図3参照)がシートP1〜P3の先端位置及び後端位置を検出するためのセンサであって、光学式センサ等で構成される。搬送ローラ31の回転軸の一端部には、ロータリーエンコーダ41が設けられ、ロータリーエンコーダ41の近傍には、CPU61が搬送ローラ31の回転量や回転速度を検出するためのロータリーエンコーダ用のセンサ42が設けられている。なお、搬送ローラ31の回転中心と、ロータリーエンコーダ41の回転中心とは、同一になるように構成されている。キャリッジ12は、その後部下面にメディア用のセンサ43を搭載している。このセンサ43は、CPU61が経路20を搬送されるシートP1〜P3の幅方向寸法(搬送方向と直交し、且つ図1において紙面に垂直な幅方向の寸法)やシートP1〜P3の幅方向両端位置(左右端位置)等を検出するためのセンサであって、光学式センサ等で構成される。更にキャリッジ12は、その前部下面に、リニアエンコーダ用のセンサ45を搭載している。このセンサ45は、CPU61がキャリッジ12の走査方向や位置や速度を検出するためのセンサであって、光学式センサ等で構成される。このセンサ45は、図示しないリニアエンコーダ(ストリップ)の近傍に設けられている。また、給送トレイ3〜5のそれぞれの近傍には、CPU61が給送トレイ3〜5の挿抜状態をそれぞれ検出するためのトレイ検出用のセンサ46A〜46Cを搭載している。このセンサ46A〜46Cは、光学式センサ等で構成される。以下、センサ46A〜46Cの各々を区別しないときは、「センサ46」と記載する。
図2は、操作部9の正面図である。筐体30の上部のユーザが操作し易い位置には、図2に示す操作部9が設けられている。操作部9には、電源キー90、リセットキー91、テンキー92、及びタッチパネル式のパネル部93が設けられている。パネル部93は、ユーザからの各種実行要求を受け付けるための受付部であり、かつユーザに情報を表示するための表示部でもある。受付部としてのパネル部93には、印刷キー94及びメモ用紙排出キー95等の各種キーが設けられている。印刷キー94は、ユーザから印刷ジョブの実行要求を受け付ける。メモ用紙排出キー95は、給送トレイ3〜5内のシートP1〜P3のいずれかをメモ用紙として、記録部2による記録動作を行わずに搬送して排出トレイ14へ排出するトレイ選択排紙ジョブ(以下、排紙ジョブという)の実行要求を受け付ける。すなわち画像記録装置1は、ユーザがメモ用紙排出キー95を押下するだけの単一の操作で、画像記録装置1にメモ用紙を排出する排紙ジョブを実行要求できるように構成されている。なお筐体30には、パーソナルコンピュータ(PC)等の他の通信装置からの各種ジョブの実行要求を画像記録装置1が有線または無線の通信で受け付けるための不図示の外部入力部が設けられている。
図3は、画像記録装置1の機能ブロック図である。制御ユニット60は、第1基板及び第2基板を有する。第1基板には、CPU61と、記憶部(ROM62、RAM63、及びEEPROM64)とが実装され、第2基板には、ASIC65が実装されている。制御ユニット60は、制御部としてCPU61及びASIC65を有する。CPU61は単一に限定されず、複数の組み合わせであってもよい。ROM62には、CPU61が印刷ジョブを実行するための印刷制御プログラムと、CPU61が排紙ジョブを実行するための排出制御プログラムとが格納されている。RAM63とEEPROM64とには、給送トレイ3〜5内のシートP1〜P3のシート種別情報が格納されている。シート種別情報は、記録部2による過去の印刷ジョブの実行結果から得られる印刷履歴情報、及び、ユーザにより予め入力された給送トレイ3〜5のシート設定内容であるシート設定情報のうち少なくとも一方を含む。本実施形態では、RAM63に印刷履歴情報が格納され、EEPROM64にシート設定情報が格納される。具体的に、RAM63には、印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りに完了した際に、印刷ジョブで画像記録したシートの用紙サイズと、このシートの用紙タイプ(普通紙、光沢紙、インクジェット紙またはOHPシート等のタイプ)とを印刷履歴情報として記録する所定のテーブルが格納されている。さらにRAM63には、排紙ジョブで用いられるシートの基準サイズ情報が格納されている。なお、EEPROM64には、ユーザが入力したシート設定情報を含む各種の初期設定の情報が格納されている。ASIC65には、2つのモータドライバIC66、67と、ヘッドドライバIC68とが接続されている。
CPU61は、印刷キー94及び外部入力部を介して、ユーザ及び他の通信装置から印刷ジョブの実行要求を受け付ける。CPU61は、印刷ジョブの実行要求を受け付けると、印刷制御プログラムに基づいて、印刷ジョブの実行指令をASIC65へ出力する。またCPU61は、メモ用紙排出キー95及び外部入力部を介して、ユーザ及び他の通信装置から排紙ジョブの実行要求を受け付ける。CPU61は、排紙ジョブの実行要求を受け付けると、排出制御プログラムに基づいて、排紙ジョブの実行指令をASIC65へ出力する。ASIC65は、これらのCPU61の実行指令に基づいて、各ドライバIC66〜68のいずれかを駆動する。
モータドライバIC66は、搬送モータ70を駆動すると共に、所定の駆動機構により搬送モータ70の動力の伝達経路を切り替えることで、給送ローラ6〜8、搬送ローラ31、及び排出ローラ34のいずれかに回転動力を付与する。例えば、画像記録装置1は、CPU61、モータドライバIC66及び上記した駆動機構を有するローラ駆動機構を備える。このローラ駆動機構は、給送ローラ6〜8及び搬送ローラ31へ可変速に搬送モータ70の回転動力を付与するとともに、搬送ローラ31の逆転に連動して給送ローラ6〜8を正転させ、かつ搬送ローラ31の正転に連動して給送ローラ6〜8の動力伝達を解除する。
なお、各ローラ6〜8、31の「正転」とは、シートP1〜P3を下流側(給送トレイ3〜5から排出トレイ14への向き)へ移送させる回転を意味し、「逆転」とは、その反対方向の回転を意味する。また、上記のようなローラ駆動機構に替えて複数の搬送モータ70を搭載することにより、モータドライバIC66が各搬送モータ70を駆動して、給送ローラ6〜8、搬送ローラ31、及び排出ローラ34を個別に動作させてもよい。モータドライバIC67は、キャリッジモータ71を駆動してキャリッジ12を主走査方向に往復移動させる。ヘッドドライバIC68は、記録ヘッド13を駆動してインクを吐出させる。このように給送ローラ6〜8、搬送ローラ31、及び排出ローラ34の各動作は、CPU61がモータドライバIC66を介して搬送モータ70を駆動することで実現される。またキャリッジ12の動作は、CPU61がモータドライバIC67を介してキャリッジモータ71を駆動することで実現される。また記録ヘッド13の動作は、CPU61がヘッドドライバIC68を駆動することで実現される。
制御ユニット60には、レジスト用のセンサ40、ロータリーエンコーダ用のセンサ42、メディア用のセンサ43、リニアエンコーダ用のセンサ45、及びトレイ検出用のセンサ46の各出力信号が入力される。CPU61は、入力されたこれらの各出力信号に基づき、ASIC65を介して各ドライバIC66〜68を駆動することにより、所定のタイミングで印刷ジョブまたは排紙ジョブを行う。
[印刷ジョブの動作]
画像記録装置1では、CPU61が印刷ジョブの実行要求を受信すると、ROM62から読み出した印刷制御プログラムに基づいて印刷ジョブを実行する。またCPU61は、この印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りに完了すると、この印刷ジョブで画像記録したシートの用紙サイズ及び用紙タイプを、シートを支持していた給送トレイの特定情報と関連付けてRAM63のテーブルに記録する。
図4は、印刷ジョブのフローチャートである。一例として、シートP1について印刷ジョブを行う場合を例示する。ユーザが電源キー90を押下して画像記録装置1が起動されると、CPU61はRAM63のテーブルに格納された各情報を初期化する。その後、CPU61は、ユーザが印刷キー94を押下することにより印刷ジョブの実行要求を受信すると、印刷制御プログラムに基づき、予め設定された初期設定により給送トレイ3を選択し(ステップS1:以下単にS1と称す。他のステップも同様。)、給送ローラ6を正転させて、給送トレイ3から経路20にシートP1を給送する(S2)。
なお、画像記録装置1が有線または無線の通信によりPCと接続されている場合、CPU61は、操作部9と同様の入力項目について入力可能なUI(ユーザーインターフェイス)をPCのモニタに表示する。オペレータが、UIに表示された印刷キーに例えばワンクリック操作で入力すれば、CPU61は、印刷ジョブの実行要求を受信できる。
CPU61は、S2の実行後、シートP1の搬送方向先端部が搬送ローラ31に到達すると搬送ローラ31を一定量正転させ、シートP1の搬送方向先端部を搬送ローラ31よりも若干下流側に位置させて頭出しを行う(S3)。その後、CPU61は、レジスト用のセンサ40の出力信号の変化によりシートP1の有無を検出する(S4)。CPU61は、メディア用のセンサ43の出力信号の変化によりシートP1の幅方向両端位置を検出したか否かを判定する(S5)。CPU61は、S5で検出したと判定した場合(S5:YES)、さらにメディア用のセンサ43の出力信号からシートP1の幅長情報を取得し、RAM63に記憶する(S6)。このように、シートP1の幅長情報が得られる場合には、CPU61はこの情報を取得することで、シート種別情報の精度を上げることができる。
CPU61は、S5でメディア用のセンサ43の出力信号が無いと判定した場合(S5:NO)、またはS6を実行した場合、搬送ローラ31を正転させ、シートP1を搬送する(S7)。CPU61は、S3の頭出しの実行後からレジスト用のセンサ40の出力信号がOFFになるまでのシートP1の累積搬送量を、シートP1の搬送方向寸法(シート長)としてRAM63のテーブルに格納する(S8)。このようにCPU61は、S6及びS8を実行することで、印刷ジョブの実行中にシートP1のサイズ情報を取得する。
CPU61は、記録ヘッド13を駆動してシートP1に画像を記録する(S9)。CPU61は、シートP1に画像を記録すべきデータがある間(S10:YES)、1以上のシートP1についてS7〜S10を繰り返し実行する。このときCPU61は、S8の実行毎に新たな搬送方向長を取得して更新し、RAM63のテーブルに格納する。CPU61は、S10で画像を記録すべきデータがないと判定した場合(S10:NO)、排出ローラ34を正転させてシートP1を排出トレイ14に排出する(S11)。
次にCPU61は、直前の印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りであったか否かを判定する(S12)。具体的にS12では、一例として、印刷ジョブで画像を記録したシートがシート設定情報と異なるサイズまたはタイプであった場合、印刷ジョブが受信したFAXに関する印刷ジョブであった場合、及び、シートの搬送中にジャムを生じて印刷ジョブが完了しなかった場合のいずれかに該当する場合、CPU61は、印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りでなかったと判定する。
S12で、CPU61は、直前の印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りであると判定した場合(S12:YES)、直前の印刷ジョブで画像を記録したシートP1を支持していた給送トレイ3に関する印刷履歴情報をRAM63のテーブルに格納する(S13)。印刷履歴情報は、用紙サイズ及び用紙タイプの情報を含み、CPU61は、これらの各情報を給送トレイ3と関連付けてテーブルに記憶する。次にCPU61は、RAM63のテーブルに給送トレイ3の印刷履歴情報を格納した旨のフラグを立て(S14)、フローを終了する。一方、CPU61は、S12で、直前の印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りでなかったと判定した場合(S12:NO)、RAM63のテーブルに格納された情報を変更せずにフローを終了する。
[排紙ジョブの動作]
画像記録装置1では、CPU61が排紙ジョブの実行要求を受信すると、ROM62から読み出した排出制御プログラムに基づいて排紙ジョブを実行する。以下に示すように、CPU61は、EEPROM64に格納したシート設定情報またはRAM63のテーブルに格納した印刷履歴情報に基づいて、給送トレイ3〜5のうちで第1シートを支持する特定の給送トレイを選択するトレイ選択処理(S22)と、選択した給送トレイの第1シートを搬送部33及び排出部36に搬送させ、記録部2で画像記録せずに排出するシート排出処理(S26)とを順に実行する。本実施形態では、一例として、第1シートをA4サイズの普通紙とする。
図5は、排紙ジョブのフローチャートである。図6は、トレイ情報のリセット処理のフローチャートである。図7は、トレイ選択処理のフローチャートである。図5に示すように、画像記録装置1の起動後、CPU61は、ユーザにより操作部9のメモ用紙排出キー95またはUIのメモ用紙排出キーが押下されたか否かを判定する(S20)。CPU61は、S20で押下されたと判定した場合(S20:YES)、RAM63のテーブルに印刷履歴情報が格納されている場合にトレイ情報のリセット処理を実行する(S21)。S21においてCPU61は、S14でフラグを立てた給送トレイについて、このフラグを立てた後にシートの用紙サイズまたは用紙タイプが異なるおそれが生じている場合には、印刷履歴情報のフラグをリセット(消去)する。なおCPU61は、ユーザが操作部9またはUIから何らかの入力を行った時点から一定時間の間にS20を実行し、この一定期間内にメモ用紙排出キー95またはUIのメモ用紙排出キーが押されたと判定しなかった場合には、排紙ジョブを終了してもよい。
具体的にCPU61は、トレイ検出用のセンサ46の検出信号を監視することにより、図6に示すように、直前の正常かつユーザ指定通りの印刷ジョブの完了後に給送トレイ3が取り外されたか否かを判定する(S30)。直前の印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りであっても、給送トレイ3が取り外されると用紙サイズ及び用紙タイプが異なるシートが補充されるおそれがある。このため、CPU61はS30で給送トレイ3が取り外されたか否かを判定することで、給送トレイ3のシートが補充された可能性があるか否かを間接的に判定する。CPU61は、S30で給送トレイ3が取り外されたと判定した場合(S30:YES)、RAM63のテーブルに立てられた給送トレイ3の印刷履歴情報のフラグを倒す(S31)。一方、CPU61は、S30で正常かつユーザ指定通りの印刷ジョブの完了後に給送トレイ3が取り外されていないと判定した場合(S30:NO)、またはS31を実行した場合、給送トレイ3の設定情報がユーザにより変更されたか否かを判定する(S32)。ここで「設定情報」とは、シート設定情報を含み、例えば給送トレイ3が支持するシートの用紙タイプの情報である。S32で、CPU61は、給送トレイ3の設定情報がユーザにより変更されたと判定した場合(S32:YES)、S31と同様に、RAM63のテーブルに立てられた給送トレイ3の印刷履歴情報のフラグを倒す(S33)。なおS30で、画像記録装置1の起動後に一度も給送トレイ3のシートで正常かつユーザ指定通りの印刷ジョブを完了していない場合、CPU61は、正常かつユーザ指定通りの印刷ジョブの完了後に給送トレイ3が取り外されていないと判定し(S30:NO)、S32を実行する。
その後CPU61は、残余の給送トレイ4、5についてS30〜S33と同様のステップを順に実行する(S34〜S37、S38〜S41)。以上でCPU61は、トレイ情報のリセット処理(S21)のサブフローを終了する。なお、リセット処理(S21)は、シートの後端がレジスト用のセンサ40を通過した後に実行すればよいので、後述するS25の後、或いはS26の後に実行してもよい。
また、画像記録装置1の電源が遮断されるとRAM63のテーブルに格納された印刷履歴情報は消去される。このためCPU61は、トレイ情報のリセット処理(S21)を実行する際に印刷履歴情報が存在しない場合、少なくとも画像記録装置1が起動後に一度も正常かつユーザ指定通りの印刷ジョブを完了していないか、このジョブの完了後に画像記録装置1の電源が遮断されたものと間接的に判定することができる。この場合、CPU61はS21を省略して、以下のS22を実行する。
図5に戻り、次にCPU61はトレイ選択処理(S22)を実行する。CPU61は、S12でシートを用いた印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りに完了したと判定した後、S22で、このシートを支持していた給送トレイの取り外し、シートの補充、電源の遮断、及び、シート設定情報の変更のいずれも行われていないと判断した場合は、正常かつユーザ指定通りに完了した印刷ジョブの実行結果から得られる印刷履歴情報を、この給送トレイのシート種別情報として用いる。
具体的にCPU61は、図7に示すように、RAM63のテーブルにフラグが立てられた1以上の給送トレイ(以下、「信用可能なトレイ」と称する。)があるか否かを判定する(S50)。CPU61は、S50で信用可能なトレイがないと判定した場合(S50:NO)、給送トレイ3〜5のすべてについて、シート種別情報としてシート設定情報を用いるものとし、所定の予備処理(S51)を実行する。予備処理(S51)において、CPU61は、給送トレイ3〜5のうちの特定の給送トレイからシートを排出する。この特定の給送トレイとしては、トレイ選択処理(S22)の実行時に予め設定されたシート設定情報に基づいて、所定の給送トレイ(例えばA4サイズの普通紙にシート設定された給送トレイ3)を設定できる。また、普通紙専用トレイがある場合には、このトレイを特定の給送トレイに予め設定することもできる。またCPU61は、予備処理(S51)において、「いずれかの用紙を選んでください」との旨を操作部9のパネル部93に表示し、ユーザの選択したシートを収容するトレイを特定の給送トレイに設定することもできる。
なお、予備処理(S51)の処理内容はこれらに限定されない。その他、例えばCPU61は、予備処理(S51)の実行時に給送トレイ3〜5のシート設定情報では給送トレイ3〜5がいずれもA4サイズの普通紙と異なるシートにシート設定されている場合、「最適な用紙がありません」との旨を操作部9のパネル部93に表示した後、図5のS22〜S26を省略してフローを終了することもできる。
一方、CPU61は、S50で信用可能なトレイが1以上あると判定した場合(S50:YES)、この選択肢のトレイのうち、対象外の用紙サイズ設定の給送トレイを選択肢から除く(S52)。「対象外の用紙サイズ」は、一例としてハガキ、L判、B5、および封筒の各用紙サイズを含むが、初期設定で適宜設定できる。次にCPU61は、S52で選別して残った選択肢のトレイのうち、対象外の用紙タイプ設定の給送トレイを選択肢から除く(S53)。「対象外の用紙タイプ」は、一例として光沢紙、インクジェット紙、厚紙、及びOHPシートの各用紙タイプを含むが、「対象外の用紙サイズ」と同様に初期設定で適宜設定できる。なお、S52,S53の各処理は、単一のステップとして実行してもよい。
次にCPU61は、S53で選別して残った選択肢のトレイに支持された各シートのサイズをRAM63に格納された基準サイズ情報と照合し、シートのサイズが基準サイズに近いほど高い優先順位をつける(S54)。「基準サイズ」は、一例としてA4サイズであり、初期設定で適宜設定できる。なお、S54でCPU61は、S53で選別して残った選択肢のトレイについて、排出トレイ14までの経路20が短いほど高い優先順位をつけることもできる。
次にCPU61は、S54で優先順位をつけたトレイが1つ以上あるか否かを判定する(S55)。CPU61は、S55で優先順位をつけたトレイが1つもないと判定した場合(S55:NO)、予備処理(S51)を実行する。一方、CPU61は、S55で優先順位をつけたトレイが1つ以上あると判定した場合(S55:YES)、最も優先順位の高い給送トレイからシートを経路20に給送し(S56)、サブフローを終了する。
このように、トレイ選択処理(S22)では、過去に印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りに完了した給送トレイについては、原則的に印刷履歴情報をシート種別情報として採用し、未だ印刷ジョブが正常かつユーザ指定通りに完了していないか、給送トレイの取り外し等の所定の状態が介在したことによりシートの種別が印刷履歴情報と食い違う可能性がある給送トレイについては、シート設定情報をシート種別情報として採用する。これにより、各給送トレイに支持されたシートの種別を適切に判断することができる。
図5に戻り、次にCPU61は、レジスト用のセンサ40の出力信号がONか否かを判定する(S23)。このS23の判定処理は、例えばS56の給紙処理の開始から、またはS51で給紙処理を行った場合にはその給紙処理の開始から、予め設定した所定期間だけ行う。CPU61は、この期間中にS23で出力信号がONではないと判定した場合(S23:NO)、給送トレイ内にシートが残っていない、またはシートが画像記録装置1の内部でスリップしているために搬送ローラ31までシートが搬送されていないと判定し(S24)、一例として「用紙がないか、スリップしています」とのメッセージをパネル部93に表示し、フローを終了する。一方、CPU61は、S23で出力信号がONであると判定した場合(S23:YES)、給送ローラ6を正転させてトレイ選択処理(S22)で選択した給送トレイからシートを経路20に給送した後、搬送ローラ31を逆転させてシートの搬送姿勢を正すレジスト補正を行う(S25)。次にCPU61は、搬送ローラ31及び排出ローラ34を最速で正転させ、シートを搬送して排出トレイ14に排出する。これによりCPU61は、シート排出処理(S26)を実行し、フローを終了する。なお、ここで言う「最速」とは、画像記録装置1において、搬送ローラ31及び排出ローラ34を駆動させることができる各速度範囲における最高速度である。
以上説明したように、画像記録装置1によれば、CPU61は、排紙ジョブの実行要求を受信すると、シート種別情報に基づいて第1シートを支持する給送トレイを選択し、この選択した給送トレイに支持されたシートを搬送部33に搬送させて、記録部2に画像記録をさせずに排出トレイ14に排出する。従ってユーザは、画像記録装置1からメモ用紙として最適なシートを支持する給送トレイを手で探し出して取り出す手間を掛けずに、シートを迅速に得ることができる。
またシート種別情報は、印刷履歴情報及びシート設定情報のうち少なくとも一方を含むので、CPU61は、印刷履歴情報またはシート設定情報を参酌することにより、各給送トレイ3〜5に支持されたシートP1〜P3の種別を適切に判断できる。
またCPU61は、トレイ選択処理(S22)において、給送トレイ3〜5のうちの1の給送トレイについてシート設定情報と印刷履歴情報とがRAM63に記憶されている場合には、この1の給送トレイのシートの種別を印刷履歴情報に基づいて特定する(S56)。従って、ユーザの誤入力の可能性があるシート設定情報よりも印刷履歴情報を優先的に採用することによって、各給送トレイ3〜5に支持されたシートの種別をより適切に判断して、排出すべきシートを選択できる。
またCPU61は、正常かつユーザ指定通りに完了した印刷ジョブの実行中にシートの搬送方向の寸法または搬送方向と直交する方向の寸法に関するサイズ情報を取得し(S6及びS8)、印刷履歴情報にこのサイズ情報を含めて、印刷ジョブの実行中に得たシートのサイズ情報を用いる。これにより、シートの種別をより正確に判断できる。
また、RAM63にシートの基準サイズ情報を記憶しておき、給送トレイ3〜5のなかに普通紙を支持する給送トレイが2以上ある場合には、CPU61はトレイ選択処理(S22)において、基準サイズに最も近いサイズの普通紙を支持している給送トレイを選択する(S56)。よって、予め基準サイズをユーザの要求に合わせたサイズに設定しておくことで、メモ用紙として最適な普通紙を排出することが可能である。
またCPU61は、給送トレイから繰り出されて記録部2に画像記録され排出されるまでのシートの経路20を通じて、シート排出処理(S26)においても第1シートを搬送しかつ排出する。従って、トレイ選択処理(S22)のための別途の排出経路を省略でき、画像記録装置1をコンパクトに構成できる。
なお記録部2の方式は、記録ヘッド13からインクを吐出してシートに画像記録をするインクジェット方式に限定されず、例えば、トナーをシートに付着させて画像記録をする電子写真方式であってもよい。
また、レジスト補正(S25)は必須ではなく、これを省略することもできる。また、給送トレイ3〜5は互いに分離可能な構成に限定されず、一体部材で構成されていてもよい。
上記実施形態では、第一シートとしてA4サイズかつ普通紙のシートを排出する例を示したが、当然ながら第一シートはこれに限定されず、例えばA3サイズ、B4サイズ及びレターサイズのいずれかのサイズでもよい。また、第一シートは普通紙以外の用紙タイプであってもよい。
本発明は、例えば、インクジェット式プリンタや電子写真式プリンタ、感熱リボン方式のファクシミリやプリンタ等の画像記録装置に適用することができる。
1 画像記録装置
2 記録部
3〜5 給送トレイ
6〜8 給送ローラ
14 排出トレイ
30 筐体
31 搬送ローラ
61 CPU(制御部)
62 ROM(記憶部)
63 RAM(記憶部)
64 EEPROM(記憶部)
65 ASIC(制御部)
P1〜P3 被記録シート

Claims (6)

  1. 所定種類の第1シートを含む複数種類の被記録シートを種別に支持する複数の給送トレイから排出トレイまで被記録シートが通過する経路を備える筐体と、
    前記経路に沿って被記録シートを搬送する搬送部と、
    搬送された被記録シートに画像記録を行う記録部と、
    前記給送トレイのそれぞれに支持されている被記録シートの種類に関する情報であるシート種別情報を記憶する記憶部と、
    前記第1シートを前記給送トレイから前記排出トレイまで搬送して排出する単独のジョブである排紙ジョブの実行要求を受け付ける操作部と、
    前記搬送部と前記記録部との動作をそれぞれ制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記排紙ジョブの実行要求を前記操作部が受け付けると、
    前記シート種別情報に基づいて前記第1シートを支持する給送トレイを選択するトレイ選択処理と、
    前記トレイ選択処理にて選択した給送トレイに支持された被記録シートを前記搬送部に搬送させ、且つ前記記録部に画像記録をさせずに排出するシート排出処理と、
    を実行する、画像記録装置。
  2. 前記シート種別情報は、前記記録部による過去の印刷ジョブの実行結果から得られる印刷履歴情報、及び、予め入力された前記給送トレイのシート設定内容であるシート設定情報のうち少なくとも一方を含む、請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記トレイ選択処理において、前記制御部は、前記複数の給送トレイのうちの1の給送トレイについて前記シート設定情報と前記印刷履歴情報とが前記記憶部に記憶されている場合には、該1の給送トレイの被記録シートの種別を、前記印刷履歴情報に基づいて特定する、請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 前記トレイ選択処理において、前記制御部は、前記複数の給送トレイのうち所定の給送トレイについて、該給送トレイが支持していた被記録シートを用いた印刷ジョブが正常に完了した後、その給送トレイの取り外し、被記録シートの補充、電源の遮断、及び、シート設定情報の変更のいずれも行われていないと判断した場合は、正常に完了した前記印刷ジョブの実行結果から得られる印刷履歴情報を該給送トレイの前記シート種別情報とする、請求項2または3に記載の画像記録装置。
  5. 前記制御部は、正常に完了した印刷ジョブの実行中に被記録シートの搬送方向の寸法または前記搬送方向と直交する方向の寸法に関するサイズ情報を取得し、前記印刷履歴情報は前記サイズ情報を含む、請求項4に記載の画像記録装置。
  6. 前記記憶部には、被記録シートの基準サイズ情報が格納され、
    前記複数の給送トレイのなかに、普通紙を支持する給送トレイが2以上ある場合、前記トレイ選択処理において、前記制御部は、前記基準サイズに最も近いサイズの普通紙を支持している給送トレイを選択する、請求項1〜5のいずれかに記載の画像記録装置。
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