JP5093280B2 - レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、長尺状のレンズに関する。
従来、互いに対向する2つの長尺状のレンズ面を有するレンズ部を備えたレンズが知られている(特許文献1参照)。このようなレンズは、例えば溶融した樹脂を金型内に射出・注入し、冷却・固化することによって形成される。
特開2009−184241号公報
ところで、金型で成型したレンズを金型から良好に取り出すために、レンズ部の短手方向両側の側面(長手方向に沿った側面)に、一方のレンズ面から他方のレンズ面に向けて短手方向外側へ一定の抜き勾配で傾斜する平面状の抜き勾配面を形成することがある。しかしながら、このように抜き勾配面を平面状に形成すると、レンズ部の短手方向両側に三角柱状の部位が形成されるので、体積増加を招くといった問題があった。そして、このようにレンズが体積増加してしまうと、射出時間や成形品の冷却時間などが長くなるので、製造時間が長くなってしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、製造時間の短縮化に寄与するレンズを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るレンズは、互いに対向する2つの長尺状の長尺面を有し、2つのうち少なくとも1つの長尺面がレンズ特性を有するレンズ面となるレンズ部と、前記レンズ部のうち前記長尺面の短手方向両側の位置で長手方向に沿って延びるように形成されるとともに、一方の長尺面から離れて設けられるリブ部と、前記一方の長尺面から前記リブ部まで延び、前記リブ部に近付くにつれて前記短手方向外側に所定の抜き勾配で傾斜する傾斜面を含む抜き勾配面とを備え、前記傾斜面が、内側に向けて凹む曲面状に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、抜き勾配面の傾斜面が内側に向けて凹む曲面状に形成されているので、抜き勾配面の傾斜面が平面状となるものに比べ、体積を減らすことができる。したがって、射出時間や成形品の冷却時間などを短くすることができ、製造時間の短縮化を図ることができる。
本発明によれば、レンズの製造時間の短縮化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るレンズの一例としてのfθレンズを備えたレーザプリンタの概略構成を示す図である。 fθレンズを示す斜視図である。 図2のI−I線で切った断面図である。 図3のII−II線で切った断面図(a)と、III−III線で切った断面図(b)と、IV−IV線で切った断面図(c)である。 平面部に対応した成型面を有する金型を誇張して示す説明図(a)と、平面部に対応した成型面を有さない金型を誇張して示す説明図(b)である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の実施形態に係るレンズを備えた光走査装置が適用される画像形成装置の概略構成について説明した後、レンズの詳細な構成について説明する。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1(画像形成装置)は、本体ケーシング2内に、用紙Sを給紙するための給紙部3と、用紙Sに画像を形成する画像形成部4とを主に備えている。
ここで、レーザプリンタ1の概略構成の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
給紙部3は、本体ケーシング2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によって画像形成部4に供給される。
画像形成部4は、光走査装置5と、プロセスカートリッジ6と、定着装置7とを主に備えている。
光走査装置5は、本体ケーシング2内の上部に配置され、略箱状の筐体50内に、図示しないレーザ光源と、ポリゴンミラー51と、レンズの一例としてのfθレンズ100と、反射鏡53と、シリンドリカルレンズ54とを主に備えている。
ポリゴンミラー51は、略六角柱形状をなし、6つの側面が反射面となっている。そして、高速回転しながらレーザ光源からのレーザ光(鎖線参照)を反射して主走査方向に偏向および等角速度で走査させる。
fθレンズ100は、ポリゴンミラー51で偏向および走査されたレーザ光が通過する走査レンズであり、ポリゴンミラー51により等角速度で走査されたレーザ光を等速度で走査するように変換する。fθレンズ100の詳細な構成については後述する。
反射鏡53は、fθレンズ100を通過したレーザ光を反射してその光路を折り返すことで、レーザ光をシリンドリカルレンズ54に向けるものである。
シリンドリカルレンズ54は、反射鏡53で反射されたレーザ光が通過する走査レンズであり、レーザ光を屈折させて副走査方向に収束する。
この光走査装置5では、レーザ光源から出射された画像データに基づくレーザ光が、ポリゴンミラー51、fθレンズ100、反射鏡53およびシリンドリカルレンズ54の順に反射または通過して、感光体ドラム61の表面で高速走査される。
プロセスカートリッジ6は、光走査装置5の下方に配置され、本体ケーシング2に設けられたフロントカバー(符号省略)を開いたときにできる開口から本体ケーシング2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63と、現像ローラ64と、層厚規制ブレード65と、供給ローラ66と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部67とを主に備えている。
プロセスカートリッジ6では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、光走査装置5からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部67内のトナーは、供給ローラ66を介して現像ローラ64に供給され、現像ローラ64と層厚規制ブレード65との間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ64上に担持される。
現像ローラ64上に担持されたトナーは、現像ローラ64から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63との間を用紙Sが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置7は、プロセスカートリッジ6の後方に設けられ、加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向配置されて加熱ローラ71を押圧する加圧ローラ72とを主に備えている。この定着装置7では、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着させる。トナー像が熱定着された用紙Sは、搬送ローラ73によって搬送経路23を搬送され、搬送経路23から排出ローラ24によって排紙トレイ22上に排出される。
<fθレンズの詳細構成>
次に、fθレンズ100の詳細な構成について説明する。
fθレンズ100は、その形状に対応するキャビティを有する金型に溶融樹脂を注入し、樹脂を固めることで成形されている。なお、本発明のレンズを成形する方法は、本発明のレンズの形状に対応するキャビティを有する金型に樹脂やガラスなどの材料を注入することで成形する方法であれば、具体的な方法は特に限定されない。
図2に示すように、fθレンズ100は、レーザ光が通過するレンズ部110と、レンズ部110の短手方向両側から外側に向けて突出するように形成された一対のリブ部120と、レンズ部110の両端に設けられるフランジ部150とを備えている。ここで、「長手方向」とは、主走査方向をいい、「短手方向」とは、長手方向および光軸方向に直交する方向をいう。
図3に示すように、レンズ部110は、互いに対向する2つの長尺状の長尺面の一例としてのレンズ面111,112を有している。各レンズ面111,112は、レンズ特性を有し、長手方向中央が両側よりも外側に向けて膨らむ凸曲面をなしている。
また、図4(a)に示すように、光軸方向前方(光の進行方向における前方)のレンズ面111は、長手方向に直交した各断面において、短手方向中央が両側よりも内側に向けて凹む凹曲面をなしている。また、これとは逆に、光軸方向後方のレンズ面112は、長手方向に直交した各断面において、短手方向中央が両側よりも外側に向けて膨らむ凸曲面をなしている。
図2に示すように、リブ部120は、レンズ部110の短手方向両側の位置で長手方向に沿って延びるように形成されている。より詳細には、図4(a)に示すように、リブ部120は、2つのレンズ面111,112のうちの一方(光軸方向前方)のレンズ面111から離れるとともに、他方のレンズ面112から光軸方向後方に突出するように形成されている。
図4(a)〜(c)に示すように、各リブ部120は、光軸方向における端面121,122が長手方向に沿った平面形状をなしている(図2参照)。各端面122の長手方向中央には、光軸方向外側に向けて突出する突出部123が形成されている。
突出部123は、fθレンズ100を光走査装置5(筐体50)に取り付けるときに、筐体50に設けられた図示しない凹部に係合させるための部位である。このように、突出部123を筐体50の凹部に係合させることで、筐体50に対するfθレンズ100の位置を容易に決めることができる。なお、本発明において、突出部123は、任意的構成であるので、省略しても構わない。
フランジ部150は、fθレンズ100を光走査装置5(筐体50)に取り付けるときに、筐体50に設けられる図示せぬクリップ等によって挟持される部位であり、その前面151が光軸に直交した位置決め用の平面として形成されている。
図4に示すように、レンズ部110のレンズ面111とリブ部120の端面121との間には、レンズ面111から端面121まで延びる抜き勾配面130が形成されている。抜き勾配面130は、レンズ面111から所定範囲αに亘って形成される平面部131と、平面部131から端面121に近付くにつれて短手方向外側に所定の抜き勾配θで傾斜する傾斜面132(βで示す範囲)とを備えている。
そして、傾斜面132は、内側に向けて凹む曲面状に形成されている。これにより、抜き勾配面の傾斜面が平面状となるものに比べ、体積を減らすことができるので、射出時間や成形品の冷却時間などを短くすることができ、製造時間の短縮化を図ることが可能となっている。また、金型から成形品を外すときに生じる離型抵抗を減少させることが可能となっている。
また、傾斜面132は、図4(a),(b),(c)の順で示すように、長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて、抜き勾配θが小さくなるように形成されている。ここで、「抜き勾配θ」とは、曲面状の傾斜面132の光軸方向後側の端縁付近(後述する曲面状の隅部140との接続点)における接線TLと、金型から成形品を抜く方向(光軸方向)に平行となる線LLとのなす角をいう。
ここで、傾斜面132の抜き勾配θを長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて徐々に小さくしていっても、レンズ部110が長手方向の中央部から両端部に向かう程、光軸方向に短い形状となることから、金型からの成形品の抜きやすさは維持される。すなわち、金型から成形品を外す方向を光軸方向と一致させる場合には、レンズ部110の長手方向中央部で傾斜面132の抜き勾配θを0(°)に近づけると、光軸方向に長い傾斜面132が略0°となることから、傾斜面132と金型との離型抵抗が大きくなる。これに対し、本実施形態のように、レンズ部110の両端部で傾斜面132の抜き勾配θを0°に近づけても、略0°となる傾斜面132が光軸方向で短いので、離型抵抗はそれほど大きくならず、金型からの成形品の抜きやすさを維持することが可能となっている。
また、このように両端部に向かうにつれて傾斜面132の抜き勾配θを小さくすることで、体積を徐々に小さくすることができるので軽量化を図ることが可能となっている。すなわち、両端部に向かうにつれて傾斜面132の抜き勾配θを小さくすることで、金型からの成形品の抜きやすさを維持しつつ、軽量化を図ることが可能となっている。
また、傾斜面132と、リブ部120の端面121(一方のレンズ面111側の面)との間には、曲面状に形成される隅部140が形成されている。隅部140は、図4(a),(b),(c)の順で示すように、長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて、曲率半径が小さくなるように形成されている。これにより、長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて隅部140の体積が小さくなり、更なる軽量化が図られている。
また、平面部131は、光軸と平行となる平面状、すなわち抜き勾配θが0(°)に形成されている。このように、レンズ面111から所定範囲αの抜き勾配θを0とすることで、図5(a)に誇張して示すように、レンズ面111以外の部位を形成する金型200と、レンズ面111に対応した成型面211を有する入れ子210との間に、図5(b)に誇張して示すような隙間Dが発生するのを防止することが可能となっている。
ここで、隙間Dは、本実施形態のように平面部131を設けずに、レンズ面111に曲面状の抜き勾配面(傾斜面132)を直接繋げた場合に生じる。すなわち、図5(b)の形態では、金型200と入れ子210の寸法誤差により、入れ子210の成型面211が、抜き勾配面の傾斜面132に対応した金型200の曲面状の成型面232の端縁232Aからずれて隙間Dが生じるおそれがあるが、本実施形態では、そのような寸法誤差を平面部131に対応した成型面231で吸収できるので、隙間Dの発生を防止することができる。したがって、本実施形態では、レンズ面111と抜き勾配面130との間の角部にバリが生じるのを防止すること可能となっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
抜き勾配面130の傾斜面132が内側に向けて凹む曲面状に形成されているので、体積を減らすことができ、製造時間の短縮化を図ることができる。また、金型から成形品を外すときに生じる離型抵抗を減少させることができる。
傾斜面132の抜き勾配θが長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて小さくなるので、金型からの成形品の抜きやすさを維持しつつ、更なる軽量化を図ることができる。
隅部140の曲率半径が長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて小さくなるので、長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて隅部140の体積を小さくでき、更なる軽量化を図ることができる。
レンズ面111から所定範囲を光軸と平行となる平面部131としたので、金型200と入れ子210との間に隙間Dが発生するのを防止して、レンズ面111と抜き勾配面130との間の角部にバリが生じるのを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、長手方向中央が両側よりも外側に向けて膨らむ凸形状をなしているレンズ面111,112を例示したが、これに限定されず、長手方向中央が両側よりも内側に向けて凹む凹形状をなしていてもよい。なお、2つのレンズ面の形状は、対称であってもよいし、非対称であってもよい。すなわち、例えば、2つのレンズ面のうち、一方が凸形状をなし、他方が凹形状をなしていてもよい。
前記実施形態では、レンズとしてfθレンズ100を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明のレンズは、互いに対向する2つの長尺状のレンズ面を有するレンズであれば特に限定されず、例えば、長尺状のシリンドリカルレンズなどであってもよい。
また、平面部131が、所定の抜き勾配で形成されていてもよい。
前記実施形態では、対向する2つの長尺面を両方ともレンズ面111,112としたが、本発明はこれに限定されず、2つのうち少なくとも1つの長尺面がレンズ面であればよい。たとえば、一方の面が平面で構成されていても良い。
100 fθレンズ
110 レンズ部
111 レンズ面
120 リブ部
130 抜き勾配面
131 平面部
132 傾斜面
140 隅部

Claims (4)

  1. 互いに対向する2つの長尺状の長尺面を有し、2つのうち少なくとも1つの長尺面がレンズ特性を有するレンズ面となるレンズ部と、
    前記レンズ部のうち前記長尺面の短手方向両側の位置で長手方向に沿って延びるように形成されるとともに、一方の長尺面から離れて設けられるリブ部と、
    前記一方の長尺面から前記リブ部まで延び、前記リブ部に近付くにつれて前記短手方向外側に所定の抜き勾配で傾斜する傾斜面を含む抜き勾配面とを備え、
    前記傾斜面が、内側に向けて凹む曲面状に形成されていることを特徴とするレンズ。
  2. 前記一方の長尺面は、長手方向両側よりも中央が外側に向けて膨らむ凸曲面であり、
    前記傾斜面の抜き勾配は、長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて小さくなることを特徴とする請求項1に記載のレンズ。
  3. 前記抜き勾配面と、前記リブ部の前記一方の長尺面側の面との間の隅部は、曲面状に形成され、
    前記隅部は、長手方向の中央部から両端部に向かうにつれて、曲率半径が小さくなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレンズ。
  4. 前記抜き勾配面は、
    前記一方の長尺面から所定範囲の抜き勾配が0であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のレンズ。
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