JP2009184241A - プラスチック光学素子、プラスチック光学素子の製造方法、プラスチック光学素子用金型及び光走査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レンズ部と、そのレンズ部の縁から延出され、ゲートカットの処理前にゲート部が連なったフランジ部とを備えて、外観視略角棒状に射出成形されるプラスチック光学素子において、ゲート部とフランジ部は、ゲートカットの処理前に、その境界における光軸方向の厚さが、等しくまたは略等しく成形され、加えて、ゲート部は、フランジ部との境界からランナー部の方向に向かって徐々に細く成形されていると共に、ランナー部との境界における厚さは、ランナー部と等しくまたは略等しく成形させる。
【選択図】図1
Description
従来のウェルドラインを防止する技術として、例えば、溶融樹脂先端がゲート部に達するタイミングで流速を遅くする、金型温度を高く設定し流動時の樹脂が冷えないようにする、また、射出圧、保圧等を変化させることでウェルドラインの発生位置を有効範囲外にする、等を行なっていた。
また、金型温度を高く設定するとヒケ、反り等の成形品の品質不良やサイクルタイムが長くなり製造コストがかかる等の不具合が生じてしまう。
すなわち、請求項1にかかるプラスチック光学素子の発明は、レンズ部と、該レンズ部の縁から延出され、ゲートカットの処理前にゲート部が連なったフランジ部とを備えて、外観視略角棒状に射出成形されると共に、前記ゲート部と前記フランジ部は、前記ゲートカットの処理前に、その境界における光軸方向の厚さが、等しくまたは略等しく成形されていることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1記載のプラスチック光学素子において、前記レンズ部は、湾曲成形された結像レンズ面を備えた結像レンズ部と、該結像レンズ面と連続成形された平坦状の同期検知用レンズ面を備えると共に前記フランジ部と連続成形された同期検知用レンズ部とを備え、前記ゲート部は、前記フランジ部との境界からランナー部の方向に向かって徐々に細く成形されていると共に、前記ランナー部との境界における光軸方向の厚さは、前記ランナー部と等しくまたは略等しく成形されていることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2記載のプラスチック光学素子において、光線を通過させる領域となる有効範囲が、前記結像レンズ面と前記同期検知用レンズ面との双方に夫々重ならないように設定され、夫々の前記有効範囲の外となる前記同期検知用レンズ面と前記結像レンズ面との間の光軸方向の厚さが徐変するように成形されていることを特徴とする。
請求項4にかかるプラスチック光学素子の製造方法の発明は、レンズ部と、該レンズ部の縁から延出したフランジ部とを備えて、外観視略角棒状のプラスチック光学素子を、金型を用いて射出成形するプラスチック光学素子の製造方法であって、前記金型の、光軸方向と直交する長手方向のプラスチック光学素子側面を成形する構成面と、溶融樹脂を射出して完全固化する前の前記プラスチック光学素子側面との間に、ヒケが生成可能な空隙を形成する空隙形成工程を備えたことを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項4記載のプラスチック光学素子の製造方法において、前記レンズ部は、湾曲成形される結像レンズ面を備えた結像レンズ部と、該結像レンズ面と連続成形される平坦状の同期検知用レンズ面を備えると共に前記フランジ部と連続成形される同期検知用レンズ部とを備え、前記空隙形成工程は、前記結像レンズ部及び前記同期検知用レンズ部にかかる前記プラスチック光学素子側面にヒケが生成可能な前記空隙を形成することを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項4または5記載のプラスチック光学素子の製造方法において、前記空隙は、前記構成面を後退動して形成することを特徴とする。
請求項7にかかる発明は、請求項4または5記載のプラスチック光学素子の製造方法において、前記空隙は、前記構成面から気体を噴射して形成することを特徴とする。
請求項8にかかるプラスチック光学素子用金型の発明は、レンズ部と、該レンズ部の縁から延出され、ゲートカットの処理前にゲート部が連なったフランジ部とを備えて、外観視略角棒状のプラスチック光学素子を射出成形させるプラスチック光学素子用金型であって、前記ゲート部と前記フランジ部との境界における光軸方向の厚さが、等しくまたは略等しく成形されるように形成されたことを特徴とする。
請求項9にかかる発明は、請求項8記載のプラスチック光学素子用金型において、湾曲成形された結像レンズ面を備えた結像レンズ部と、該結像レンズ面と連続成形された平坦状の同期検知用レンズ面を備えると共に前記フランジ部と連続成形された同期検知用レンズ部と、を備えてなる前記レンズ部を成形可能に構成され、前記ゲート部と前記フランジ部との境界からランナー部の方向に向かって徐々に細く成形可能に構成され、そのランナー部と前記ゲート部との境界における光軸方向の間隙が、等しくまたは略等しく成形可能に構成されていることを特徴とする。
請求項10にかかる発明は、請求項9記載のプラスチック光学素子用金型において、光線を通過させる領域となる有効範囲が、前記結像レンズ面と前記同期検知用レンズ面との双方に夫々重ならないように設定され、夫々の前記有効範囲の外となる前記同期検知用レンズ面と前記結像レンズ面との境界が徐変するように成形可能に構成されていることを特徴とする。
請求項11にかかる発明は、請求項8〜10のいずれかに記載のプラスチック光学素子用金型において、光軸方向と直交する長手方向のプラスチック光学素子側面を成形する構成面が形成された進退動可能な入れ駒を備え、該入れ駒を後退動させて、溶融樹脂を射出して完全固化する前の前記プラスチック光学素子側面との間に、ヒケが生成可能な空隙を形成可能に構成されたことを特徴とする。
請求項12にかかる発明は、請求項8〜11のいずれかに記載のプラスチック光学素子用金型において、光軸方向と直交する長手方向の素子側面を成形する構成面に気体を噴射させる噴射孔が設けられ、該噴射孔から前記気体を噴射させて、溶融樹脂を射出して完全固化する前の前記素子側面との間に、ヒケが生成可能な空隙を形成可能に構成されたことを特徴とする。
請求項13にかかる光走査装置の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のプラスチック光学素子を組み込んだことを特徴とする。
請求項14にかかるプラスチック光学素子の発明は、請求項8〜12のいずれかに記載のプラスチック光学素子用金型で射出成形されたことを特徴とする。
まず、プラスチック光学素子1の構成を説明する。
本実施の形態にかかるプラスチック光学素子1は、レンズ部2と、フランジ部3とを備えて、その外観形状が、略角棒状に射出成形されている。さらに、この実施の形態1にかかるプラスチック光学素子1は、図1に示すように、射出成形直後のゲートカットの処理前に、フランジ部3にゲート部4が連なった状態になっている。
そして、このフランジ部3の一方側には、上述したように、射出成形直後のゲートカットの処理前にゲート部4が連なっている。
2 レンズ部
21 結像レンズ部
21a 前面側結像レンズ面
21b 背面側結像レンズ面
22 同期検知用レンズ部
22a 前面側同期検知用レンズ面
22b 背面側同期検知用レンズ面
3 フランジ部
3a 前面側フランジ面
3b 背面側フランジ面
4 ゲート部
5 ランナー部
6 プラスチック光学素子用金型
61 入れ駒
62 噴射孔
6a キャビティ
6b ゲート
6c ランナー
W 溶融樹脂
WL ウェルドライン
A 領域
R 境界
Claims (14)
- レンズ部と、該レンズ部の縁から延出され、ゲートカットの処理前にゲート部が連なったフランジ部とを備えて、外観視略角棒状に射出成形されると共に、前記ゲート部と前記フランジ部は、前記ゲートカットの処理前に、その境界における光軸方向の厚さが、等しくまたは略等しく成形されていることを特徴とするプラスチック光学素子。
- 前記レンズ部は、湾曲成形された結像レンズ面を備えた結像レンズ部と、該結像レンズ面と連続成形された平坦状の同期検知用レンズ面を備えると共に前記フランジ部と連続成形された同期検知用レンズ部とを備え、
前記ゲート部は、前記フランジ部との境界からランナー部の方向に向かって徐々に細く成形されていると共に、前記ランナー部との境界における光軸方向の厚さは、前記ランナー部と等しくまたは略等しく成形されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光学素子。 - 光線を通過させる領域となる有効範囲が、前記結像レンズ部と同期検知用レンズ部との双方で夫々重ならないように設定され、夫々の前記有効範囲の外となる前記同期検知用レンズ面と前記結像レンズ面との間の光軸方向の厚さが徐変するように成形されていることを特徴とする請求項2記載のプラスチック光学素子。
- レンズ部と、該レンズ部の縁から延出したフランジ部とを備えて、外観視略角棒状のプラスチック光学素子を、金型を用いて射出成形するプラスチック光学素子の製造方法であって、
前記金型の、光軸方向と直交する長手方向のプラスチック光学素子側面を成形する構成面と、溶融樹脂を射出して完全固化する前の前記プラスチック光学素子側面との間に、ヒケが生成可能な空隙を形成する空隙形成工程を備えたことを特徴とするプラスチック光学素子の製造方法。 - 前記レンズ部は、湾曲成形される結像レンズ面を備えた結像レンズ部と、該結像レンズ面と連続成形される平坦状の同期検知用レンズ面を備えると共に前記フランジ部と連続成形される同期検知用レンズ部とを備え、
前記空隙形成工程は、前記結像レンズ部及び前記同期検知用レンズ部にかかる前記プラスチック光学素子側面にヒケが生成可能な前記空隙を形成することを特徴とする請求項4記載のプラスチック光学素子の製造方法。 - 前記空隙は、前記構成面を後退動して形成することを特徴とする請求項4または5記載のプラスチック光学素子の製造方法。
- 前記空隙は、前記構成面から気体を噴射して形成することを特徴とする請求項4または5記載のプラスチック光学素子の製造方法。
- レンズ部と、該レンズ部の縁から延出され、ゲートカットの処理前にゲート部が連なったフランジ部とを備えて、外観視略角棒状のプラスチック光学素子を射出成形させるプラスチック光学素子用金型であって、
前記ゲート部と前記フランジ部との境界における光軸方向の厚さが、等しくまたは略等しく成形されるように形成されたことを特徴とするプラスチック光学素子用金型。 - 湾曲成形された結像レンズ面を備えた結像レンズ部と、該結像レンズ面と連続成形された平坦状の同期検知用レンズ面を備えると共に前記フランジ部と連続成形された同期検知用レンズ部と、を備えてなる前記レンズ部を成形可能に構成され、前記ゲート部と前記フランジ部との境界からランナー部の方向に向かって徐々に細く成形可能に構成され、そのランナー部と前記ゲート部との境界における光軸方向の間隙が、等しくまたは略等しく成形可能に構成されていることを特徴とする請求項8記載のプラスチック光学素子用金型。
- 光線を通過させる領域となる有効範囲が、前記結像レンズ部と同期検知用レンズ部との双方で夫々重ならないように設定され、夫々の前記有効範囲の外となる前記同期検知用レンズ面と前記結像レンズ面との境界が徐変するように成形可能に構成されていることを特徴とする請求項9記載のプラスチック光学素子用金型。
- 光軸方向と直交する長手方向のプラスチック光学素子側面を成形する構成面が形成された進退動可能な入れ駒を備え、該入れ駒を後退動させて、溶融樹脂を射出して完全固化する前の前記プラスチック光学素子側面との間に、ヒケが生成可能な空隙を形成可能に構成されたことを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のプラスチック光学素子用金型。
- 光軸方向と直交する長手方向のプラスチック光学素子側面を成形する構成面に気体を噴射させる噴射孔が設けられ、該噴射孔から前記気体を噴射させて、溶融樹脂を射出して完全固化する前の前記プラスチック光学素子側面との間に、ヒケが生成可能な空隙を形成可能に構成されたことを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載のプラスチック光学素子用金型。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のプラスチック光学素子を組み込んだことを特徴とする光走査装置。
- 請求項8〜12のいずれかに記載のプラスチック光学素子用金型で射出成形されたことを特徴とするプラスチック光学素子。
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