JP5085325B2 - モジュールエレベータケージ - Google Patents

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Description

本発明の対象は、かごプラットホームを備えるエレベータかご、および本発明によるエレベータかごを含むエレベータを設置する方法である。
かごプラットホームは、エレベータかごの基本的な支持構造を形成する。その使用可能な表面は、輸送されるべき乗客および物体を支持し、エレベータかごが設計される対象のかご内の荷重に特定の方法で関連している。さらに、かごプラットホームは、例えば、エレベータかごの移動を制御するサブシステムの収容、ドアガイドの収容、あるいはエレベータ制御システムの構成要素の収容としての様々な他の機能を想定することができる。
独国特許第3134764号明細書より、少なくとも2つの鋼板製プラットホームセクションで製作されたエレベータかご用プラットホームが知られており、これらのプラットホームセクションは、溶接によって互いに固定されている。本構造方法の利点として、圧延形鋼で製作されたかご床と比較した製造の容易さおよび重量の低減が挙げられている。
独国特許第3134764号明細書の手法に従って製造されたかごプラットホームにはいくつかの欠点がある。それぞれ同じタイプの2つのプラットホームセクションからなる対称的なかごプラットホーム構造が提案されている。これらのプラットホームセクションは同じタイプのものであるが、エレベータかごの様々な点で様々な機能を想定する場合にそれらの適切性が大幅に限定される。
さらに、このプラットホームセクションは、製造工程後にかごプラットホームが比較的大きなユニットを形成するような固定方法で互いに固定される。それに対応して、かごプラットホームを建物の中まで運び、それを狭い場所から入れ、それを昇降路開口部に挿通させてエレベータの昇降路内に入れることは困難である。
本発明の第1の目的は、エレベータかごの様々な位置での様々な機能を想定することができる複数のプラットホームセクションでかごプラットホームが製造されているエレベータかごを考案することである。第2の目的は、本発明によるエレベータかごに基づいて、輸送の上記問題が生じない効率的なエレベータ設置方法を定義することである。
前述の第1の目的は、エレベータかごが、前部および後部プラットホームセクションが中央プラットホームセクションに接して配置されているかごプラットホームを含む本発明に従って達成される。
本発明によるエレベータかごは、かごプラットホームが、恒久的に相互に固定される同じタイプのプラットホームセクションからなるのではなく、様々な形を有するプラットホームセクションで構成され、その結果、エレベータかご内に存在する様々な機能を果たすまたはそれらの実現を簡単にするという利点を有する。
前述の第2の目的は、本発明による方法によって達成され、本方法では、かごプラットホームが工場から出荷されるときに、1つの中央プラットホームと1つの前部プラットホームおよび1つの後部プラットホームが、互いに分離して用意されることができ、エレベータの設置場所での設置時に、互いに分離しているかごプラットホームのプラットホームセクションが、締結要素によって一体に固定される。
本方法の利点は、特にかごプラットホームを設置場所まで輸送するとき、ならびにかごプラットホームをその設置場所、例えば建物のエレベータ昇降路まで運ぶときにもたらされる。
輸送する場合、互いに分離されて出荷されるプラットホームセクションは、より容易に荷造りされ、輸送スペースを減らすことができる。それらは、完成したかごプラットホームに比べて軽量化されるとともにかさばらないので、特別な補助器具なしに輸送作業者によって積み降ろしされ、建物の中に運ばれ、昇降路開口部を通過させてエレベータ昇降路内に入れることができる。エレベータを設置場所に設置する場合、プラットホームセクションは、簡単な補助器具を用いて設置場所に持ち込まれ、そこで大きな労力を使わずに一体に固定されてかごプラットホームを形成することができる。
本発明の有利な実施形態および他の展開について、以下に説明する。
本発明の好ましい一実施形態によれば、かごプラットホームの中央プラットホームセクションは、エレベータかごの安全プランクの形をとり、この安全プランクの中または上には、エレベータかごの移動をもたらしかつ/または制御する機能を果たす複数のサブシステムが取り付けられる。これらのサブシステムは、かごがつり下げられた形をとるフレキシブルサスペンション手段がそれを介してエレベータかごを支え駆動するサスペンション/リターンプーリであり、エレベータかごの下方部分がそれを用いてガイドレールに案内されるかごガイドシューであり、緊急時にエレベータかごにブレーキをかける安全装置であり、かつエレベータかごの上に安全空間を確保するための安全空間確保装置であることが好ましい。かごプラットホームが複数のプラットホームセクションを含むという概念により、中央プラットホームセクションに他のセクションとは無関係の前述のサブシステムを工場で装備することが可能となり、そのことは、エレベータ設置場所における設置品質の向上および設置費用の低減に実質的に寄与する。
本発明の他の好ましい実施形態によれば、前部プラットホームセクションおよび後部プラットホームセクションは、様々な機能を果たすことができるように様々な形状を有する。ドア前部に割り当てられるプラットホームセクションは、例えば、陥凹部に敷居を収容する機能または敷居の下にシャーエプロンを固定するための連結要素を有する機能を果たすことができる。後部プラットホームセクションは、例えば、内蔵要素を用いて、かごプラットホームとかご後壁との連結を可能にするとともにエレベータかごの電気設備用の接続箱を収容し固定する機能を果たすことができる。
かごプラットホームのプラットホームセクションのうちの少なくとも2つが平行垂直面に配置された締結点を有し、それらの締結点においてこれらのプラットホームセクションが締結要素、好ましくはねじ締結体を用いて互いに結合される本発明の一実施形態から重要な利点が派生する。本実施形態では、プラットホームセクションは、締結要素が締め付けられたときに互いに自発的に位置合せされる。さらに、こうした締結点の配置では、エレベータの動作から応力が発生する結果、締結要素は主に引張力を受けせん断力をあまり受けず、その結果、荷重下でのプラットホームセクションの相対的な動きが確実に妨げられる。
本発明の重量軽減しかつ費用節減する実施形態によれば、互いにフランジが付けられたプラットホームセクションの上面の上に延在しかつそれに連結要素によって連結されたプラットホーム縁部セクションが、かごプラットホームの両側縁部の上に取り付けられ、プラットホーム縁部セクションは、それらがかごプラットホームの剛性および昇降能力に実質的に寄与するような寸法にされる。プラットホーム縁部セクションの材料および断面は、それらが、一緒にかつ他の構成要素の関与なしにかご内の荷重が中央プラットホームセクション2から突出するプラットホームセクション3、4に及ぼす曲げ応力を吸収することができ、それによってプラットホームセクションの長さの1%未満のたわみを受けるように選択されることが有利である。プラットホーム縁部セクションのこれらの特性は、それらが鋼鉄またはアルミニウム合金で製造されること、ならびにそれらが重力の水平軸に対して少なくとも50cmの断面二次モーメントおよび/または少なくとも6cmの全高を有する断面を有することによって達成されることが好ましい。かごプラットホームとかご側壁との間の連結要素としていずれにしても必要とされるプラットホーム縁部セクションでかごプラットホームを補強するおかげで、プラットホームセクションは、単純な形状、できるだけ少ない製造費用、および最小重量で製作され得る。
本発明の他の有利な実施形態によれば、補強要素として働くプラットホーム縁部セクションは、エレベータかごの側壁がそれを用いてかごプラットホームに連結される連結要素も形成する。
この解決法により、エレベータかごの側壁とかごプラットホームとの間の剛性連結が可能となり、プラットホーム縁部セクションの上記の2つの機能を組み合わせることより、かごプラットホームの構造がかなり簡単になり、それによって大幅な費用節減となる。
本発明によるかごプラットホームの製造に関する突出した融通性は、前部および/または後部プラットホームセクションが、単品のプラットホームセクションとして製作されるあるいは複数のサブセクションを含むことが可能であることによって達成される。
かごプラットホームのサブセクションが、それぞれが1つの一体金属薄板からなるU字形曲り金属セクションとして製作された場合に、特に安価なかごプラットホームがもたらされる。
エレベータを設置する本発明による方法の経済的に特に魅力的な一実施形態によれば、エレベータかごの移動をもたらすまたは制御する働きをするエレベータかごのサブシステム(サスペンション手段のプーリ、ガイドシューなど)が、安全プランクとして構成されたプラットホームセクションの上または中に工場で取り付けられる。本発明によるこの方法では、分離したプラットホームセクションが過度に重くはならないので、これは特に有利に実現され得る。工場でのサブシステムの設置前作業は、エレベータの設置場所における設置品質の向上および設置費用の低減に実質的に寄与する。
「工場での」作業は、エレベータの出荷前およびエレベータ設置場所でのエレベータの組立前に、工場のような条件下で、すなわち、例えば適切な建物内で特に適切な補助器具および装置を使用して行われる何らかの製造および組立作業を意味すると理解される。
本発明による方法のさらなる実施形態によれば、前部プラットホームセクション(3、23)および後部プラットホームセクション(4、24)は、それらが様々な機能を果たすことができるように様々な形状を有する。
本方法の特に費用節減する実施形態では、かごプラットホームは、前部および後部プラットホームセクションの長さならびにそれらの幅がモジュール寸法の概念で規定された多くの寸法から選択される、モジュール寸法の概念に従って製造される。
さらなる費用節減は、本方法の他の発展形態によって提供され、本方法では、それぞれのプラットホームセクションの長さを画定する縦支持体ならびにプラットホームセクションの幅を画定する横支持体が、互いに無関係に製造され在庫されて、対応する寸法を有するプレハブの縦支持体と横支持体とを組み合わせることによる画定かご寸法を有する具体的な注文に基づいてのみ、プラットホームセクションの工場での準備組立が行われる。
本発明による方法の特に有利な実施形態によれば、エレベータの設置場所での組立前に、別々にかつ/または分離した状態で荷造りされたかごプラットホームのプラットホームセクションが、設置場所まで輸送される。このようにして、かごプラットホームの一般的な取扱いが容易になり、分離したプラットホームセクションは、より簡単な補助器具で場合によっては補助器具なしにより小型の車両で設置場所まで運ぶことができる。
本発明の2つの例示的な実施形態について、添付図面を参照しながら以下に説明する。
図1は、本発明によるエレベータかごのかごプラットホーム1の第1の実施形態の、全ての重要な構成部品を備えた構造体を分解図の形で示す。
図2は、組立状態の図1によるかごプラットホーム1を側面図で示す。
かごプラットホーム1は、薄鋼板および鋼板で製作された複数のプラットホームセクション2、3、4を含み、1つの前部プラットホームセクション3および1つの後部プラットホームセクション4が、それぞれ中央プラットホームセクション2に接して配置される。共通面にあるこれらのプラットホームセクションの上面上には、好ましくは積層板として製作されたかご床板9が固定される。かご床板プレートとしては、好ましくはアルミニウムまたはプラスチックのハニカムサンドイッチ板あるいは両側に金属積層板を備える木質繊維板が適している。
中央プラットホームセクション2は、かごプラットホーム内に組み込まれた、エレベータかごの安全プランクの形をとる。それはエレベータかごに所要の剛性を与えて、かごプラットホームの下に存在しその中には組み込まれない安全プランクによって占められる、通常のエレベータかご内のスペースが節減される。
安全プランクを形成する中央プラットホームセクション2は、特にかごガイドシューおよび/または安全装置用の締結点2.5、2.6を有する。この安全プランクには安全緩衝器が取り付けられてもよい。さらに、フレキシブルサスペンション手段がそれを介してエレベータかごを支え移動させるサスペンション/リターンプーリ11が、安全プランクを形成する中央プラットホームセクション2に組み込まれる。この場合、サスペンション/リターンプーリ11は、サスペンション手段として働くVリブドベルトのリブおよび溝と共に機能する外周方向に走る溝およびリブを有する。
安全プランクを形成する中央プラットホームセクション2には、安全空間保護装置12が組み込まれることも可能である。エレベータ昇降路内に固定されたストッパと共に機能するボルト締めロッド12.1を横方向に延出することにより、例えば、検査トリップ時に、かごの屋根と昇降路上部空間との間および/またはかごの床とエレベータ昇降路の床との間の安全距離を通過できないことを保証する。
プラットホームセクション2、3、4は、平行垂直面にある締結点2.1、3.1、4.1を有し、その垂直面のそれぞれにおいて、プラットホームセクションのうちの2つが締結要素10によって互いに固定される。解放可能な締結要素が、例えばねじ締結体として使用されることが好ましい。しかし、エレベータの設置場所での組立時にしか行われないプラットホームセクションの固定が、例えばリベットのような非解放締結要素で行われてもよい。
この締結概念では、エレベータの設置場所においてかごプラットホームを組み立てるとき、結合されるべきそれぞれのプラットホームセクションは、最初に互いに大ざっぱに位置合せされる。次いで、締結要素の助けで、それらは、垂直締結点の領域で互いに寄り合い、その結果、プラットホームセクションは、互いに自発的に位置合せする。厳密な相互の位置合せは、プラットホーム縁部セクションを同時に取り付けることよって助けられ、これについては後述する。
プラットホームセクション2、3、4は全て、それぞれ少なくとも2つの縦支持体2.2、3.2、4.2と少なくとも1つの横支持体2.3、3.3、4.3とを含む。横支持体2.3は、かごプラットホーム1に組み込まれたエレベータかごの安全プランクを形成する中央プラットホームセクション2の一部分である。横支持体3.3は、敷居セクション7(図2にのみ示されている)ならびにシャーエプロンの支持体13を支持する働きをし、横支持体4.3の上部は、かご後壁(図示せず)がそれに固定され得るような構造になっている。
エレベータの設置場所でのエレベータの組立時に、プラットホームセクション2、3、4の締結点2.4、3.4、4.4でプラットホームセクション2、3、4に固定され、互いにフランジが付けられた全てのプラットホームセクションの上面の上に延在する2つのプラットホーム縁部セクションが、8で参照される。プラットホームセクションの上記締結点は、かごプラットホーム1の組立状態でそれらがそれの側縁部領域内の共通水平面にあるように配置される。プラットホーム縁部セクション8は、それらがかごプラットホーム全体の剛性に実質的に寄与するような寸法にされる。それらの材料および断面は、それらが、一緒にかつ他の構成要素の関与なしにかご内の荷重が中央プラットホームセクション2から突出するプラットホームセクション3、4に及ぼす曲げ応力を吸収することができ、それによってそれぞれのプラットホームセクションの長さの1%未満のたわみを受けるように選択されることが有利である。プラットホーム縁部セクション8のこの特性は、それらが鋼鉄またはアルミニウム合金で製造されること、ならびにそれらが重力の水平軸に対して少なくとも50cmの断面二次モーメントおよび/または少なくとも6cmの全高を有する断面を有することによって達成されるが好ましい。
プラットホーム縁部セクション8は第1に、かごプラットホーム1全体を補強する働きをし、その結果、それに対応してプラットホームセクション2、3、4の剛性に関する要件が削減され得る。したがって、これらは、より軽量に製造され得る。この場合、プラットホームセクション3および4は、最大厚みが2.5mmの鋼板だけで製造される。第2に、プラットホーム縁部セクション8は、かごの側壁(図示せず)をかごプラットホーム1に結合させ、それによってかご床と上記かご側壁との間にかごの中から可視の見た目に美しい変換要素を形成する働きをする。
エレベータの設置場所での組立時に、プラットホーム縁部セクション8は、それらとプラットホームセクションの間の適所にある締結要素14を用いて、互いにフランジが付けられたプラットホームセクション2、3、4の上面を正確にかつ互いに同一平面で整合させる働きもする。
前部および/または後部プラットホームセクション3、4の中および/または上には、例えば、敷居セクション7、敷居セクション7の下のシャーエプロンの取付け部13、かごの後壁の取付け要素4.3.1、エンドスイッチ、電気系統用端子箱、昇降路の照明ランプなどのかごの構成要素が存在することができる。前部および/または後部プラットホームセクション3、4は、これらに機能を果たすことでできるように、対応する様々な形状を有する。
プラットホームセクション2、3、4のうちの1つの中または上に組み込まれた前述の構成要素およびサブシステム(かごのガイドシュー、安全装置、安全緩衝器、サスペンション/リターンプーリ、安全空間確保装置、シャーエプロン、エンドスイッチ、端子箱、ランプなど)は、エレベータの設置場所における組立費用をできるだけ低く抑えるとともに組立の品質を最適化するために、工場において設置前作業され配線されることが好ましい。複数のプラットホームセクションで構成された本発明によるかごプラットホームは、第1に、輸送され組立場所に持ち込まれるべき個々のプラットホームセクションが、作り付けサブシステムと同等に比較的容易に扱われ、第2に、分離したままのプラットホームセクションが、上記構成要素およびサブシステムが十分に保護されるようにより良好に荷造りされ得るので、この組立概念の理想的な条件を提供する。
プラットホームセクション3、4のそれぞれの長さL3、L4を画定する縦支持体3.2、4.2とプラットホームセクション2、3、4の幅Bを画定する横支持体2.3、3.3、4.3が、互いに無関係に製造され在庫されて、プラットホームセクション2、3および4の長さL3およびL4と幅Bが、モジュール寸法の概念に従って選択可能となる。対応する寸法を有する縦支持体と横支持体を組み合わせることによる画定かご寸法を有する具体的注文に基づいてのみ、プラットホームセクションの工場での準備組立が行われる。この製造および在庫概念により、最適供給能力が確保されたままでありながら、かごプラットホームを製造し在庫する費用が極端に低く抑えられ得る。
図3に、本発明によるエレベータかごのかごプラットホーム21の第2の実施形態の側面図を示す。図4に、このかごプラットホーム21の長手方向Aの図と、図3のII−IIで示された結合部分におけるかごプラットホームの断面図とを示す。
本発明によるかごプラットホーム21の本実施形態も複数のプラットホームセクション22、23、24を含み、1つの前部プラットホームセクション23および1つの後部プラットホームセクション24が、それぞれ中央プラットホームセクション22に接して配置される。前部および後部プラットホームセクション23、24は、複数のサブセクション23a、23b、24a、24bで構成されることが好ましい。
前部および後部プラットホームセクション23、24のサブセクション23a、23b、24a、24bは、基本的にU字形の曲り金属セクションとして製作され、いずれの場合も1つの一体金属薄板から平行曲げ加工によって製作される。U字形曲り金属セクションの垂直に構成されたウェブは、かごプラットホームの横方向の補強材として働くだけでなく、サブセクションが締結要素30によって互いに結合されるとともに、中央プラットホームセクション22と前部および後部プラットホームセクション23、24とのそれぞれの間の連結点としても働く、垂直面に配置された締結点22.1、23.1、24.1を形成してもいる。長さの短い前部および後部プラットホームセクションは、1つの一体U字形曲り金属セクションだけで構成されてもよい。
第1の実施形態と同様に、中央プラットホームセクション22は、かごプラットホーム21に組み込まれる安全プランクとして製作され、鋼板だけで製作される。このプラットホームセクション22は、図1に示されている安全プランクと同様に、かごのガイドシューおよび安全装置用の締結点も有する。しかし、これらの締結点は、プラットホームセクションの特に簡単な構造の説明を損ねないように、ここには示されていない。
前部および後部プラットホームセクション23、24は、様々な機能および要件を満たすように、あるいは中央プラットホームセクションの様々な位置を可能にするように、様々な形状のものでもよい。それらは、例えば、それらが敷居セクション27を受け入れることができるように、あるいはそれらの金属薄板本体の中にかごの後壁を固定するための締結要素24b.1が組み入れられるように形成されて(曲げられて)いてもよい。中央プラットホームセクション22(安全プランク)に対する、フランジが付けられたプラットホームセクション23、24の長さL23、L24またはそれらのサブセクション23a、23b、24a、24bを変更することによって、かごプラットホーム21の様々な寸法が実現される。プラットホームセクション22、23、24および22、23a、23b、24a、24bを製造するために様々な幅の鋼板をそれぞれ使用することによって、様々な幅Bが実現される。
第1の実施形態に関連して述べた全てのサブシステムおよび構成要素が、このかごプラットホーム21のプラットホームセクション22、23、24の中または上に組み込まれていてもよく、互いに分離されたプラットホームセクションの中または上へのサブシステムの組込みが、工場での準備組立として行われる。
上述のように、本実施形態では、中央プラットホームセクション22に対するフランジが付けられたプラットホームセクション23、24またはそれらのサブセクション23a、23b、24a、24bのそれぞれは、単純な平行曲げ加工によってU字形状が形成されている1つの一体金属薄板で製作される。全てのプラットホームセクションおよび/またはサブセクションは、かごプラットホーム21と垂直に走りかごプラットホームに垂直方向の十分な剛性を与える垂直向きのウェブを有する。垂直ウェブの自由下端を追加固定できるように、これらは、例えば補助セクション31によって一体に連結されてもよい。この補助セクション31の取付けは、エレベータの設置場所で行われるだけである。
図3から容易に理解できるように、横方向に曲げられた比較的薄い金属薄板で製作されたセクションで構成されたプラットホームセクションは、かごプラットホームにその長手方向の十分な曲げ剛性を与えない。したがって、ここに記載されたかごプラットホーム21の実施形態においても、エレベータの動作に必要とされる長手方向の剛性は、全てのプラットホームセクション22、23、24の共通面にある上面がそれを用いて連結される2つの十分剛性のあるプラットホーム縁部セクション28を設置場所で取り付けることによって確保される。
本実施形態においても、プラットホーム縁部セクション28はさらに、かごの側壁(図示せず)とかごプラットホーム21との間の締結要素として働く。この場合は長方形断面を有するプラットホーム縁部セクション28をプラットホームセクション22、23、24と側壁のどちらにも固定できるように、プラットホーム縁部セクション28には、それらの全長に沿って複数のT形溝32が設けられる。かごプラットホーム21が設置場所で組み立てられるとき、適切な形状のねじ頭またはナットが、これらのT形溝32に挿入され、プラットホームセクションおよび側壁にボルト締めされる。
この第2の実施形態ではプラットホームセクションが横支持体を備えていないこと、したがってかかる横支持体が別々に製造され在庫される必要がないことを除いては、第1の実施形態に関連するかごプラットホームの特性および利点ならびにエレベータを設置する方法の特徴および利点の全ては、ここに記載されている第2の実施形態にも適用される。
本発明によるエレベータかごのかごプラットホームの第1の実施形態の分解図である。 図1の分解図に示されるかごプラットホームの側面図である。 本発明によるエレベータかごのかごプラットホームの第2の実施形態の側面図である。 図3によるかごプラットホームの長手方向の図、およびかごプラットホームの断面図である。

Claims (17)

  1. 複数のプラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)を含むかごプラットホーム(1、21)を備えるエレベータかごであって、
    前部および後部プラットホームセクション(3、4、23、24)が、中央プラットホームセクション(2、22)に接して配置されることを特徴とする、エレベータかご。
  2. かごプラットホームの中央プラットホームセクション(2、22)が、エレベータかごの安全プランクとして構成され、安全プランクにかつ/または安全プランクの中に、エレベータかごの移動をもたらしかつ/または制御する働きをする複数のサブシステムが取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータかご。
  3. エレベータかごの以下のサブシステム、すなわち、
    フレキシブルサスペンション手段がそれを介してエレベータかごを支え駆動するサスペンション/リターンプーリ(11)、
    かごガイドシュー、
    安全装置、および
    エレベータかごの上に安全空間を確保するための安全空間確保装置(12)
    のうちの少なくとも1つが、安全プランクとして構成されたプラットホームセクション(2、22)の上または中に取り付けられることを特徴とする、請求項2に記載のエレベータかご。
  4. 前部プラットホームセクション(3、23)および後部プラットホームセクション(4、24)が、様々な機能を果たすことができるように様々な形状を有することを特徴とする、請求項1から3の一項に記載のエレベータかご。
  5. プラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)のうちの少なくとも2つが平行垂直面に配置された締結点(2.1、3.1、4.1、22.1、23.1、24.1)を有し、その平行垂直面においてこれらのプラットホームセクションが締結要素(10、30)によって互いに固定されることを特徴とする、請求項1から4の一項に記載のエレベータかご。
  6. 全てのプラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)の上面の上に延在しかつそれらの上面に締結手段(14、34)を用いて固定されるプラットホーム縁部セクション(8、28)が、かごプラットホーム(1、21)の2つの側縁部の上に取り付けられることを特徴とする、請求項1から5の一項に記載のエレベータかご。
  7. プラットホーム縁部セクション(8、28)の断面および材料が、それらが、かご内の荷重が中央プラットホームセクション(2、22)から突出するプラットホームセクションに及ぼす曲げ応力を吸収することができ、それによってプラットホームセクションの長さの1%未満のたわみを受けるように選択されることを特徴とする、請求項6に記載のエレベータかご。
  8. プラットホーム縁部セクション(8、28)が、鋼鉄またはアルミニウム合金からなり、重力の水平軸に対して少なくとも50cmの断面二次モーメントおよび/または少なくとも6cmの全高を有する断面を有することを特徴とする、請求項6または7の一項に記載のエレベータかご。
  9. プラットホーム縁部セクション(8、28)が、エレベータかごの側壁をかごプラットホーム(1、21)に固定させるための締結要素を形成することを特徴とする、請求項6から8の一項に記載のエレベータかご。
  10. 前部および/または後部プラットホームセクション(3、4、23、24)が、単品のプラットホームセクションとして製作されるあるいは複数のサブセクション(23a、23b、24a、24b)を含むことを特徴とする、請求項1から9の一項に記載のエレベータかご。
  11. かごプラットホーム(21)の前部および後部プラットホームセクション(23、24)および/またはそれらのサブセクション(23a、23b、24a、24b)が、それぞれが1つの一体金属薄板からなるU字形曲りセクションとして製作されることを特徴とする、請求項10に記載のエレベータかご。
  12. 複数のプラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)で構成されたかごプラットホーム(1、21)を備えるエレベータかごを含むエレベータを設置する方法であって、
    かごプラットホーム(1、21)が工場から出荷されるときに、その都度、1つの中央プラットホームセクションと1つの前部プラットホームセクションおよび1つの後部プラットホームセクション(2、3、4、23、24)が、それぞれ互いに分離して用意されることができ、
    エレベータの設置場所での組立時に、互いに分離しているかごプラットホーム(1、21)のプラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)が、締結要素(10、30)によって一体に固定されることを特徴とする、方法。
  13. エレベータかごの以下のサブシステム、すなわち、
    フレキシブルサスペンション手段がそれを介してエレベータかごを支え駆動するサスペンション/リターンプーリ(11)、
    かごガイドシュー、
    安全装置、および
    エレベータかごの上に安全空間を確保するための安全空間確保装置(12)
    のうちの少なくとも1つが、安全プランクとして構成されたプラットホームセクション(2、22)の上または中に工場で取り付けられることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 前部プラットホームセクション(3、23)および後部プラットホームセクション(4、24)が、様々な機能を果たすことができるように様々な形状を有することを特徴とする、請求項12または13に記載の方法。
  15. かごプラットホーム(1、21)のプラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)が、平行垂直面に配置された締結点(2.1、3.1、4.1、22.1、23.1、24.1)において互いに追加結合されることを特徴とする、請求項12から14の一項に記載の方法。
  16. かごプラットホーム(1、21)が、前部および後部プラットホームセクション(3、4、23、24)の長さ(L3、L4、L23、L24)ならびにそれらの幅(B)がモジュール寸法の概念で規定された多くの寸法から選択される、モジュール寸法の概念に従って製造されることを特徴とする、請求項12から15の一項に記載の方法。
  17. エレベータの設置場所での組立前に、別々にかつ/または分離した状態で荷造りされたかごプラットホーム(1、21)のプラットホームセクション(2、3、4、22、23、24)が、設置場所まで輸送されることを特徴とする、請求項12から16の一項に記載の方法。
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