JP2513745B2 - エレベ―タ―かごの床 - Google Patents
エレベ―タ―かごの床Info
- Publication number
- JP2513745B2 JP2513745B2 JP31526987A JP31526987A JP2513745B2 JP 2513745 B2 JP2513745 B2 JP 2513745B2 JP 31526987 A JP31526987 A JP 31526987A JP 31526987 A JP31526987 A JP 31526987A JP 2513745 B2 JP2513745 B2 JP 2513745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- side plate
- mounting
- elevator car
- finishing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベーターかごの床の改良に関する。
従来のエレベーターかごの床は、実開昭60−165370号
公報に示されるように構成されており、これを第3図に
示している。つまり複数枚並置した鋼板をボルトで結合
し、これら各鋼板上に仕上げ材4を設け、これら各鋼板
にまたがるよう交差して配置したベース7とタイロツド
ビーム8とを用い、ベース7を縦枠11に、またタイロツ
ドビーム8はタイロツド9を介して縦枠11に結合して床
を構成していた。
公報に示されるように構成されており、これを第3図に
示している。つまり複数枚並置した鋼板をボルトで結合
し、これら各鋼板上に仕上げ材4を設け、これら各鋼板
にまたがるよう交差して配置したベース7とタイロツド
ビーム8とを用い、ベース7を縦枠11に、またタイロツ
ドビーム8はタイロツド9を介して縦枠11に結合して床
を構成していた。
この床の周縁部に側板6を起立配置し天井10を設ける
と共にかご扉16を取付けてエレベーターかごを構成し、
このエレベーターかごは1対の案内ローラ12を用いて図
示しないレールに沿つて走行させていた。
と共にかご扉16を取付けてエレベーターかごを構成し、
このエレベーターかごは1対の案内ローラ12を用いて図
示しないレールに沿つて走行させていた。
従来のエレベーターかごの床は、上述の如く床板1お
よび仕上げ板4を、ベース7とタイロツドビーム8の2
箇所で支える構成であつたため、非常止め動作時の衝撃
荷重によつて床板1が図中2点鎖線で示すような局部変
形を生ずる危険があり、これを防止するために床板1の
板厚を増大して剛性を高めていた。このため床は重量物
となつていた。
よび仕上げ板4を、ベース7とタイロツドビーム8の2
箇所で支える構成であつたため、非常止め動作時の衝撃
荷重によつて床板1が図中2点鎖線で示すような局部変
形を生ずる危険があり、これを防止するために床板1の
板厚を増大して剛性を高めていた。このため床は重量物
となつていた。
また従来のエレベーターかご床と側板との連結構造
は、詳細な図示はないが第4図の如く床板1上にベニヤ
4bとタイル4aとから成る仕上げ材4を取付け、その後、
仕上げ材4の周縁に形成された床板1の上に側板6の下
部折曲げ部6aを載せ、同部をボルト13によつて結合して
いた。このため側板6と取付けは、仕上げ材4の外周の
存在する狭い部分でのボルト13の締付け作業が伴い、非
常に面倒な作業となつていた。
は、詳細な図示はないが第4図の如く床板1上にベニヤ
4bとタイル4aとから成る仕上げ材4を取付け、その後、
仕上げ材4の周縁に形成された床板1の上に側板6の下
部折曲げ部6aを載せ、同部をボルト13によつて結合して
いた。このため側板6と取付けは、仕上げ材4の外周の
存在する狭い部分でのボルト13の締付け作業が伴い、非
常に面倒な作業となつていた。
本発明は上記問題点を解消するもので、その目的とす
るところは、側板との連結が容易で、かつ軽量化が可能
なエレベーターかごの床を提供するにある。
るところは、側板との連結が容易で、かつ軽量化が可能
なエレベーターかごの床を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するために、床板の周縁部
に、上面が仕上げ材とほぼ同一高さとなるように側板固
定用の取付け材を設け、この取付け材の上面にその長手
方向に複数の側板保持用ばね材を設けたことを特徴とす
る。
に、上面が仕上げ材とほぼ同一高さとなるように側板固
定用の取付け材を設け、この取付け材の上面にその長手
方向に複数の側板保持用ばね材を設けたことを特徴とす
る。
本発明によるエレベーターかごの床は上述の如く構成
したため、仕上げ材と取付け材とがほぼ同一高さとな
り、側板の取付けは狭隘作業とはならず、側板の下部折
曲げ部を仕上げ材側から側板保持用ばね材へ挿入して保
持できるので、側板との連結作業は著しく改善される。
また床板の周縁部に取付け材を追加したため、非常止め
動作時の衝撃荷重に対して取付け材は床板の補強として
作用し、このため床板の板厚を抑えて床の軽量化が図れ
る。
したため、仕上げ材と取付け材とがほぼ同一高さとな
り、側板の取付けは狭隘作業とはならず、側板の下部折
曲げ部を仕上げ材側から側板保持用ばね材へ挿入して保
持できるので、側板との連結作業は著しく改善される。
また床板の周縁部に取付け材を追加したため、非常止め
動作時の衝撃荷重に対して取付け材は床板の補強として
作用し、このため床板の板厚を抑えて床の軽量化が図れ
る。
以下本発明の一実施例を図面によつて説明する。
第1図はエレベーターかごの床の斜視図で、強度部材
として形成した3つの床板1を並置し、各床板1にまた
がるよう床板1の一端部にシル2を設けている。床板1
の上面には、周縁部を除いて仕上げ材4が配置され、こ
の周縁部には側板固定用の取付け材3が設けられてい
る。また取付け材3の長手方向には、複数の側板保持用
ばね材5が取付けられている。
として形成した3つの床板1を並置し、各床板1にまた
がるよう床板1の一端部にシル2を設けている。床板1
の上面には、周縁部を除いて仕上げ材4が配置され、こ
の周縁部には側板固定用の取付け材3が設けられてい
る。また取付け材3の長手方向には、複数の側板保持用
ばね材5が取付けられている。
第2図は取付け材3の近傍の構成を示す断面図で、取
付け材3は図面から分かるように断面略7字状に成さ
れ、その長辺部が床板1ヘリベツト14等で固定されてい
る。また取付け材3は、このリベツト14による取付けに
よつて、その頭部が仕上げ材4とほぼ同一高さとなるよ
うにされており、仕上げ材4は床板1上のベニヤ4bと、
その上のタイル4aとから成る。取付け材3の上面には、
リベツト15等によつて側板保持用ばね材5が取付けられ
ている。
付け材3は図面から分かるように断面略7字状に成さ
れ、その長辺部が床板1ヘリベツト14等で固定されてい
る。また取付け材3は、このリベツト14による取付けに
よつて、その頭部が仕上げ材4とほぼ同一高さとなるよ
うにされており、仕上げ材4は床板1上のベニヤ4bと、
その上のタイル4aとから成る。取付け材3の上面には、
リベツト15等によつて側板保持用ばね材5が取付けられ
ている。
上述したように床板1の周縁部には仕上げ材4とほぼ
同一高さに成された取付け材3が設けられているため、
この取付け材3は第3図で説明したような非常止め動作
時の衝撃荷重に対する床板1の剛性を高めることにな
り、従つて従来よりも板厚の小さな床板1を用いること
ができるようになり、床の軽量化を図ることができる。
同一高さに成された取付け材3が設けられているため、
この取付け材3は第3図で説明したような非常止め動作
時の衝撃荷重に対する床板1の剛性を高めることにな
り、従つて従来よりも板厚の小さな床板1を用いること
ができるようになり、床の軽量化を図ることができる。
また側板6と床との連結作業は、第1図に示すように
床板1上に仕上げ材4を固定し、取付け材3および側板
保持用ばね材5を取付け床を組立てた後、第2図に示す
ように、側板6は下部折曲げ部6aを外にして仕上げ材4
の表面を滑らすように移動すると、側板保持用ばね材5
と取付け材3の上面間に嵌合されて保持される。このと
き仕上げ材4と取付け材3との間の段差は大きくないの
で側板6の挿入作業は容易であり、又側板6の保持のた
めに従来のボルト13に代えて側板保持用ばね材5を用い
ているため、側板6の取付けは狭隘作業とならず著しく
作業性が改善される。
床板1上に仕上げ材4を固定し、取付け材3および側板
保持用ばね材5を取付け床を組立てた後、第2図に示す
ように、側板6は下部折曲げ部6aを外にして仕上げ材4
の表面を滑らすように移動すると、側板保持用ばね材5
と取付け材3の上面間に嵌合されて保持される。このと
き仕上げ材4と取付け材3との間の段差は大きくないの
で側板6の挿入作業は容易であり、又側板6の保持のた
めに従来のボルト13に代えて側板保持用ばね材5を用い
ているため、側板6の取付けは狭隘作業とならず著しく
作業性が改善される。
尚、上記実施例における取付け材3は断面略7字状に
したが、仕上げ材4とほぼ同一高さを有するなら他の断
面形状であつても良い。また第1図のシル2とほぼ平行
に設けた取付け材3には、非常止め時の衝撃荷重が加わ
らないので、少なくともエレベーターかごの出入口に対
して左右に位置する取付け材に上述の構成を採用すれば
良い。
したが、仕上げ材4とほぼ同一高さを有するなら他の断
面形状であつても良い。また第1図のシル2とほぼ平行
に設けた取付け材3には、非常止め時の衝撃荷重が加わ
らないので、少なくともエレベーターかごの出入口に対
して左右に位置する取付け材に上述の構成を採用すれば
良い。
以上説明したように本発明は、床板の少なくとも左右
の周縁部に仕上げ材とほぼ同一高さの取付け材を設け、
この取付け材の上面へその長手方向に複数の側板保持用
ばね材を設けたため、取付け材は、非常止め時の衝撃荷
重に対して床板を補強すると共に、取付け材の上面と側
板保持用ばね材間への側板の取付け作業を容易にして著
しく作業性を改善することができる。
の周縁部に仕上げ材とほぼ同一高さの取付け材を設け、
この取付け材の上面へその長手方向に複数の側板保持用
ばね材を設けたため、取付け材は、非常止め時の衝撃荷
重に対して床板を補強すると共に、取付け材の上面と側
板保持用ばね材間への側板の取付け作業を容易にして著
しく作業性を改善することができる。
第1図は本発明の一実施例によるエレベーターかごの床
を示す斜視図、第2図は第1図の要部断面図、第3図は
従来のエレベーターかごを示す側面図、第4図は第3図
の要部断面図である。 1……床板、3……取付け材、4……仕上げ材、5……
側板保持用ばね材。
を示す斜視図、第2図は第1図の要部断面図、第3図は
従来のエレベーターかごを示す側面図、第4図は第3図
の要部断面図である。 1……床板、3……取付け材、4……仕上げ材、5……
側板保持用ばね材。
Claims (2)
- 【請求項1】床板の周縁部を除いてその上面に仕上げ材
を設けて成るエレベーターかごの床において、少なくと
もエレベーターかごの出入口に対する左右の上記周縁部
に、上記仕上げ材とほぼ同一高さの取付け材を設け、こ
の取付け材の上面に設けられると共に上記取付け材の長
手方向に複数設けた側板保持用ばね材を備えたことを特
徴とするエレベーターかごの床。 - 【請求項2】上記特許請求の範囲第1項記載のものにお
いて、上記取付け材は、上記仕上げ材とほぼ同一高さの
頭部を持つ断面ほぼ7字状に成したことを特徴とするエ
レベーターかごの床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31526987A JP2513745B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | エレベ―タ―かごの床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31526987A JP2513745B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | エレベ―タ―かごの床 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156292A JPH01156292A (ja) | 1989-06-19 |
| JP2513745B2 true JP2513745B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18063387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31526987A Expired - Lifetime JP2513745B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | エレベ―タ―かごの床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2513745B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6876100B2 (en) | 2000-05-17 | 2005-04-05 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Small power generating device and water faucet device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6225070B2 (ja) * | 2014-05-08 | 2017-11-01 | 株式会社日立製作所 | エレベータの乗りかご |
| CN108821072B (zh) * | 2018-08-20 | 2023-12-26 | 迅达(中国)电梯有限公司 | 电梯轿厢的底部支撑框架 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31526987A patent/JP2513745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6876100B2 (en) | 2000-05-17 | 2005-04-05 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Small power generating device and water faucet device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156292A (ja) | 1989-06-19 |
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