JP5067676B2 - センサユニット及び、集磁モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、トルク検出装置に用いられる集磁モジュールに関し、詳しくは、集磁モジュールを構成するセンサユニットに関する。
近年、電動パワーステアリング(以下「EPS」という)システムの搭載された車両が多く見受けられるようになっている。EPSシステムは、操舵のタイミングで駆動されるため、油圧式のパワーステアリングに比べ、燃費向上等メリットが多い。
このようなEPSシステムでは、運転者のステアリング操作で発生するトルクを検出するため、トルク検出装置が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
例えば、トルク検出装置は、円筒形状の円筒面にN極及びS極が交互に配置された多極マグネット、多極マグネットの外周に配置されるヨーク、ヨークの外周に配置される集磁リングなどを備えている。
集磁リングは、多極マグネットの外周のヨーク歯部を介して磁束を集める。集磁リングの端部には、上下方向に間隔を空けて径外方向へ突出する突出部が設けられており、この突出部の間に、ホールICが配置される。これにより、トルク検出装置は、発生するトルクの変化を、ホールICを通過する磁束の変化として検出する。
特許第4046049号公報
従来技術では、ホールIC等がターミナルと呼ばれるバスバーに溶接されている。具体的には、バスバーをプレス加工で「く」字状に折り曲げ、ホールICをプロジェクション溶接し、コンデンサを半田付けしてエポキシ成形した後、さらに、ハーネスを抵抗溶接し、ハーネスの溶接箇所に応力が集中しないようホットメルト成形して、ホールICを含むセンサユニットを作製している。このような工程を経るのは、一つにはホールICによる検出精度を向上させるためである。
しかしながら、加工に要する時間が大きくなるという問題がある。また、「く」字状に折り曲げられたバスバーを用い、さらに、バスバーからホールICを突出させるように溶接しているため、センサユニットの体格が大きくなるという問題がある。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、その目的は、加工に要する時間を短縮可能な体格の小さいセンサユニット、及び、当該センサユニットを備える集磁モジュールを提供することにある。
上述した目的を達成するためになされた請求項1に記載のセンサユニットは、プリント基板と、ホールICと、端子部と、コンデンサとを備えている。
ホールICは、磁束を検知する素子部がプリント基板の導電パターンを避けて実装される。また、素子部がプリント基板に平行となるように実装される。ここで「避けて」は、対向しないように、とも言い換えられる。また、「平行」は、厳密な意味の平行だけでなく、多少の傾きがある場合を含む。
端子部は、外部と電気的に接続されるものであり、プリント基板の端縁部に実装される。端子部は、例えばハーネスとして具現化してもよいし、また例えばコネクタとして具現化してもよい。また、コンデンサも、プリント基板に実装される。
つまり、本発明では、プリント基板への実装という態様で、センサユニットを構成した。これにより、例えばSMD(Surface Mount Device)を用いれば、各部品をプリント基板に載置したのち、リフロー炉を通すだけで、センサユニットを製作することができる。
その結果、バスバーのプレス加工、ホールICのプロジェクション溶接、及び、ハーネスの抵抗溶接などは必要なくなり、加工に要する時間を短縮することができる。もちろん、SMDを用いることに限定されず、THD(Through-hole Device )を用いるようにしてもよい。
また、本発明では、素子部がプリント基板に平行となるようにホールICが実装される。素子部は薄板状であるため、この素子部をプリント基板に平行にすれば、プリント基板の高さを抑えることができる。したがって、プリント基板を中心とする比較的薄型のセンサユニットとなり、従来と比べ、その体格を小さくすることができる。
また、本発明では、精度を向上させるため、複数のホールICを備える。
このとき、2つのホールICからの信号の一方が正値、他方が負値となるように、仮に一方のホールICは素子部の表面を上向きにし、他方のホールICは素子部の裏面を上向きにすると、ホールICのリード部の曲げ加工が、各ホールICで反対になる。ホールICのリード部はプリント基板側へ曲げられるのであるが、片方のホールICを裏返して配置することになるため、リード部の折り曲げ方向が逆になる。したがって、表面が上向きとなるホールICと裏面が上向きとなるホールICとを区別して管理する必要が生じる。
そこで、本発明では、複数のホールICを、プリント基板の表面と裏面とにそれぞれ実装す。つまり、プリント基板を用いることで、同一のホールICを表面及び裏面に実装すれば、一方のホールICは表面が上向きとなり、他方のホールICは裏面が上向きとなる。このようにすれば、表面が上向きとなるホールICと裏面が上向きとなるホールICとを区別して管理する必要がなくなる。
ところで、ホールICの素子部を磁束が通過するのであるが、磁束の透過性を向上させることで、検出精度が向上する。そこで、ホールICの素子部を、プリント基板の切り欠き部分に対応させて配置するようにするとよい。つまり、プリント基板は、実装された複数のホールICの素子部に対応する部位に、ホールICの幅よりも幅が狭い切り欠きが形成される。これにより、磁束の透過性が向上し、検出精度が向上する。
本発明のセンサユニットは、さらに樹脂部を備え脂部は、ホールIC、端子部の接続部分、及び、コンデンサをモールドし、外郭を形成する。このようにすれば、各種部品を保護することができる。例えば端子部の接続部分への応力の集中が抑制される。
この場合、請求項に示すように、樹脂部のホールICの素子部に対応する部分の厚みを、他の部分と比べて薄く形成するとよい。このようにすれば、集磁リングの突出部との間のクリアランスを小さくすることができる。
例えば、請求項に示すように、ホールICの実装される側とは反対側に凹部を設けることで、素子部に対応する部分の厚みを、他の部分と比べて薄く形成することが考えられる。
以上は、センサユニットの発明として説明してきたが、請求項に示すような集磁モジュールの発明としても実現できる。すなわち、センサユニットと、ホールICの素子部を挟んで配置される突出部を具備する集磁リングと、磁束を遮蔽するシールドと、樹脂材料にて形成される外郭部と、を備えていることを特徴とする集磁モジュールである。
実施形態の集磁モジュールの外観を示す概略斜視図である。 外郭部を除く集磁モジュールの構成を示す分解斜視図である。 一実施形態のセンサユニットの外観を示す斜視図である。 一実施形態のモールド前のセンサユニットを示す説明図である。 ホールICのリード部による区別を示す説明図である。 一実施形態のモールド後のセンサユニットを示す説明図である。 別実施形態のセンサユニットの外観を示す斜視図である。 別実施形態のモールド前のセンサユニットを示す説明図である。 別実施形態のモールド後のセンサユニットを示す説明図である。 センサユニットのプリント基板のバリエーションを示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。本形態の集磁モジュールは、EPSシステムに用いられるトルク検出装置の一部を構成する。トルク検出装置は、円筒面にN極及びS極が交互に配置された多極マグネット、多極マグネットの外周に配置されるヨーク、ヨークの外周に配置される集磁リングなどを備えている。
集磁モジュールは、集磁リング及びセンサユニットが一体化されたものである。なお、図1は、集磁モジュールの外観を示す概略斜視図であり、図2は、樹脂部分を省略して示した集磁モジュールの分解斜視図である。
図1に示すように、集磁モジュール1は、外郭部10と、集磁リング20と、センサユニット30と、シールド40とを備えている。
外郭部10は、樹脂製であり、直方体形状の外郭基部11及び、外郭基部11の側面から突出する外郭突設部12を有している。外郭突設部12には、上述した多極マグネット及びヨークが挿入される挿入穴13が形成されている。これにより、外郭突設部12の先端部分は挿入穴13に合わせた円弧状となっている。
外郭突設部12の円筒状部分に埋設されるのが、集磁リング20である。集磁リング20は、図2に示すように、上下2段のリング部21と、リング部21から径外方向へ突出する突出部22とを有している。突出部22は、1つのリング部21に2つずつ設けられており、センサユニット30に対応させて上下方向に並ぶ突出部22のペアが2組設けられている。
センサユニット30は、主として外郭基部11に埋設されており、その一部を外郭突設部12の反対側へ突出させている。この突出部分には、コネクタ31が設けられている。
また、シールド40は、金属製で、外郭基部11を覆う基部シールド41と、外郭突設部12を覆う突設部シールド42とを有している。基部シールド41は、図2に示すように、外郭基部11の側面、上面、及びセンサユニット30の突出面を覆うようになっている。一方、突設部シールド42は、外郭突設部12の外側面を覆うようになっており、U字形状を呈している。これにより、精度に悪影響を与える外乱要因を排除することができる。なお、シールド40は、外郭部10の成形時に一体に取り付けられるものとしてもよいし、外郭部10の成形後に、外郭部10に対し嵌め込むようにしてもよい。
本形態では、センサユニット30の構成に特徴を有している。そこで、センサユニット30の構成について詳述する。
図3は、センサユニット30の外観を示す斜視図である。図3に示すように、センサユニット30は、コネクタ31、コネクタ31の実装されたプリント基板32、プリント基板32に実装されるホールIC33等を備えている。センサユニット30は、二点鎖線で示すように、樹脂部34にてモールドされてなる。
図4は、樹脂部34(図3参照)が形成される前のセンサユニット30を示す説明図である。図4に示すように、プリント基板32には、銅箔パターン35が形成されている。この銅箔パターン35には、2つのホールIC33、コネクタ31、及び、複数のコンデンサ36が半田付けされている。なお、以下では、2つのホールICを区別する場合、図中の記号を用い、「AホールIC33」、「BホールIC33」と記述する。
図5(a)に示すように、ホールIC33は、センシング素子37が埋設された素子部33a及び、リード部33bを有している。そして、一般的に、素子部33aは、センシング素子37に合わせて、薄板形状となっている。本形態では、この素子部33aがプリント基板32に平行となるように、ホールIC33を配置した。もちろん、ここでいう「平行」は厳密な意味の平行でなくてもよい。
また、図5(a)に示すように、リード部33bは、3つの端子からなっている。電源端子であるVs端子、センサ出力端子であるS端子、及び、接地端子であるGND端子である。これらの端子は、センシング素子37の一方の面(記号Jで示した面)とは反対側へ折り曲げられている。このような端子の折り曲げ方向は、AホールIC33でも、BホールIC33でも、共通である。
図4に戻り、AホールIC33は、Vs端子、S1端子、及び、GND端子を有している。一方、BホールIC33は、Vs端子、S2端子、及び、GND端子を有している。ここで、S1及びS2端子が、上述したセンサ出力端子である。このとき、銅箔パターン35によって、Vs端子及びGND端子は、共通化されている。これにより、コネクタ31の端子は、Vs端子、S1端子、S2端子、及び、GND端子の4つとなっている。また、本形態では特に、ホールIC33の素子部33aに対応する部分には、銅箔パターン35が形成されていない。
このようなセンサユニット30は、図3に二点鎖線で示したように、樹脂によってモールドされる。つまり、図6に示すように、樹脂部34が形成される。このとき、コネクタ31が前面及び上面に露出し、その他の実装部品33,36は、樹脂部34に埋没することになる(図6(a)及び(c)参照)。なお、図6(c)は、図6(a)の矢印Yで示す方向に視た側面図である。また、図6(b)は、図6(a)のX−X線断面図である。
図6(b)から分かるように、AホールIC33と、BホールIC33とは、プリント基板32の表面及び裏面にそれぞれ配置されている。そして、本形態では、A及びBのホールIC33の素子部33aに対応させ、樹脂部34に断面形状が台形状の凹溝38が形成されている。これにより、図2に示した集磁リング20の突出部22はホールIC33の素子部33aを挟むように配置されるが、凹溝38が形成されているため、集磁リング20の突出部22とホールIC33との間のクリアランスが小さくなる。
以上詳述したように、本形態では、プリント基板32へ、コネクタ31、2つのホールIC33、及び、コンデンサ36を半田付けする態様で、センサユニット30を構成した。これにより、例えばSMD(Surface Mount Device)を用いれば、各部品31,33,36をプリント基板32に載置したのち、プリント基板32をリフロー炉に通すだけで、センサユニット30を製作することができる。
その結果、従来のようなバスバーのプレス加工、ホールICのプロジェクション溶接、及び、ハーネスの抵抗溶接などは必要なくなり、加工に要する時間を短縮することができる。もちろん、SMDを用いることに限定されず、THD(Through-hole Device )を用いるようにしてもよい。THDを用いた場合でも、溶接工程がなくなる分、加工に要する時間を短縮することができる。
また、本形態では、素子部33aがプリント基板32に平行となるように、ホールIC33がプリント基板32に配置されている。素子部33aは薄板状であるため、この素子部33aをプリント基板32に平行にすれば、プリント基板32の高さを抑えることができる。したがって、プリント基板32を中心とする比較的薄型のセンサユニット30となり、従来と比べ、その体格を小さくすることができる。
さらにまた、本形態では、A及びBの2つのホールIC33を、プリント基板32の表面と裏面とにそれぞれ1つずつ配置した。これにより、2つのホールIC33からのセンサ出力を取得可能となるため、検出精度を向上させることができる。
しかも、プリント基板32の表面と裏面とに1つずつ配置したため、AホールIC33はセンシング素子37の表面(記号Jで示す面)が上向きとなり、BホールIC33はセンシング素子37の裏面(記号Jで示す面の反対側の面)が上向きとなる。これにより、正負の異なる2つのセンサ出力を得ることができる。また、プリント基板32の表面と裏面に配置することで、AホールIC33及びBホールIC33は同一形状の部品となり(図5(a)参照)、AホールIC33及びBホールIC33を区別して管理する必要がなくなる。
また、本形態では、樹脂部34にて、プリント基板32をモールドするようにした。これにより、各種部品31,33,36を保護することができる。例えばコネクタ31で言えば、端子接続部分への応力の集中が抑制される。
さらにまた、本形態では、ホールIC33の素子部33aに対応する部分の厚みが他の部分と比べて薄くなるよう樹脂部34が成形されている(図6(b)参照)。詳細には、A及びBのホールIC33の素子部33aに対応させ、ホールIC33の反対側に、断面形状が台形状の凹溝38を形成した。これにより、図2に示した集磁リング20の突出部22とホールIC33との間のクリアランスが小さくなり、ホールIC33による検出精度を向上させることができる。
なお、本形態における集磁モジュール1が請求項に記載の「集磁モジュール」に相当し、センサユニット30が「センサユニット」に相当し、集磁リング20が「集磁リング」に相当し、シールド40が「シールド」に相当し、外郭部10が「外郭部」に相当する。
また、センサユニット30をするプリント基板32が「プリント基板」に相当し、ホールIC33が「ホールIC」に相当し、素子部33aが「素子部」に相当し、銅箔パターン35が「導電パターン」に相当し、コネクタ31が「端子部」に相当し、コンデンサ36が「コンデンサ」に相当し、樹脂部34が「樹脂部」に相当し、凹溝38が「凹部」に相当する。
以上、本発明は、上述した形態に何等限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施することができる。
(イ)図7に示すようなセンサユニット300を構成することが考えられる。センサユニット300では、プリント基板320の構成が上記形態と異なっている。そこで、プリント基板320の構成について説明する。なお、同様の構成部分には、同一の符号を付し、説明を割愛する。
図7に示すように、センサユニット300では、プリント基板320の一端縁部から2つの切り欠き320aが形成されている。切り欠き320aは、2つのホールIC33に対応するように、ホールIC33に合わせて形成されている。
図8は、樹脂部34が形成される前のセンサユニット300を示す説明図である。上記形態と同様、プリント基板32には銅箔パターン35が形成され、銅箔パターン35には、2つのホールIC33、コネクタ31、及び、複数のコンデンサ36が半田付けされている。
この場合も、A及びBの2つのホールIC33が、プリント基板320の表面と裏面とに1つずつ配置されている。なお、電気的な接続等は、上記形態と同様である。図8から分かるように、A及びBの2つのホールIC33の素子部33aに合わせて、切り欠き320aが設けられている。
図9(b)から分かるように、AホールIC33と、BホールIC33とは、プリント基板320の表面及び裏面にそれぞれ配置されている。そして、本形態でも、A及びBのホールIC33の素子部33aに対応させ、樹脂部34に断面形状が台形状の凹溝38が形成されている。
このような構成を採用しても、上記形態と同様の効果が奏される。本形態では特にプリント基板320に切り欠き320aを形成したため、ホールIC33の素子部33aにおける磁束の透過性を向上させることができ、検出精度が向上する。
なお、請求項との基本的な対応関係は上記形態と同様であるが、ここでは特に、プリント基板320が「プリント基板」に相当し、切り欠き320aが「切り欠き部分」に相当する。
(ロ)上記(イ)の構成では、図10(a)に示すようなプリント基板320を採用していたが、ホールIC33の素子部33aに対応する部分に切り欠きを設ければよく、例えば図10(b)に示すような窓321aが形成されたプリント基板321を採用しても差し支えない。
この場合、プリント基板321が「プリント基板」に相当し、窓321aが「切り欠き部」に相当する。
(ハ)上記(イ)及び(ロ)の構成では、プリント基板320,321に切り欠き320a,窓321aを形成していた。これに対し、図10(c)に示すように、ホールIC33の素子部33aを側方へ突出させるようなプリント基板322を採用してもよい。
この場合、プリント基板322が「プリント基板」に相当する。
(ニ)上記形態では、プリント基板32の表面と裏面とに1つずつホールIC33を配置していたが、図2等から分かるように、ホールIC33が同一平面上に位置しないため、突出部22のペアを上下方向の異なる位置に設ける必要が生じる。
そこで、図5(b)に示すように、センシング素子37の一方の面(記号Jで示した面)と同一の方向へリード部330bを折り曲げたホールIC330を形成し、プリント基板の同一面に2つのホールIC33,330を配置するようにしてもよい。
このようにすれば、2つのホールIC33,330を区別して管理する必要が生じるものの、ホールIC33,330が同一面に配置されるため、突出部22の構成等が簡単になるという点で有利である。
(ホ)上記形態ではコネクタ31でセンサユニット30,300が構成されていたが、コネクタ31に代え、ハーネス等を利用して外部との電気的な接続を図る構成としてもよい。
(ヘ)上記形態では、2つのホールIC33を備える構成について言及したが、単一のホールICにてセンサユニットを構成してもよい。また、3以上のホールICにてセンサユニットを構成してもよい。
1:集磁モジュール、10:外郭部、11:外郭基部、12:外郭突設部、13:挿入穴、20:集磁リング、21:リング部、22:突出部、30,300:センサユニット、31:コネクタ、32,320,321,322:プリント基板、320a:切り欠き、321a:窓、33,330:ホールIC、33a,330a:素子部、33b,330b:リード部、34:樹脂部、35:銅箔パターン、36:コンデンサ、37:センシング素子、38:凹溝、40:シールド、41:基部シールド、42:突設部シールド

Claims (4)

  1. プリント基板と、
    磁束を検知する素子部が前記プリント基板の導電パターンを避けて前記プリント基板に平行となるように、前記プリント基板の表面と裏面とにそれぞれ実装された複数のホールICと、
    前記プリント基板の端縁部に実装され外部と電気的に接続された端子部と、
    前記プリント基板に実装されたコンデンサと、
    前記ホールIC、前記端子部の接続部分、及び、前記コンデンサを樹脂でモールドして外郭を形成する樹脂部と、
    を備え、
    前記プリント基板は、実装された複数の前記ホールICの前記素子部に対応する部位に、前記ホールICの幅よりも幅が狭い切り欠きが形成されていること
    を特徴とするセンサユニット。
  2. 請求項に記載のセンサユニットにおいて、
    前記樹脂部は、前記ホールICの素子部に対応する部分の厚みが他の部分と比べて薄く成形されていること
    を特徴とするセンサユニット。
  3. 請求項に記載のセンサユニットにおいて、
    前記樹脂部は、前記ホールICの実装される側とは反対側に凹部を設けることで、前記素子部に対応する部分の厚みが他の部分と比べて薄く成形されていること
    を特徴とするセンサユニット。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載のセンサユニットと、
    前記ホールICの素子部を挟んで配置される突出部を具備する集磁リングと、
    磁束を遮蔽するシールドと、
    樹脂材料にて形成される外郭部と、
    を備えていることを特徴とする集磁モジュール。
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