JP2016102672A - 磁気検出装置、および、これを用いたトルクセンサ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、検出精度を向上可能な磁気検出装置、および、これを用いたトルクセンサを提供することにある。
第1集磁部材は、第1集磁部を有する。第2集磁部材は、第1集磁部と所定の間隔で対向する第2集磁部を有する。
基板には、外縁から離間する穴部が形成される。
磁気センサは、磁気検出素子、封止部、および、端子部を有する。磁気検出素子は、第1集磁部と第2集磁部とで形成される磁界を検出する。封止部は、磁気検出素子を封止する。端子部は、封止部から突出して形成され、基板と接続される。磁気センサは、封止部の少なくとも一部が穴部と重複する箇所に表面実装される。
第2集磁部は、磁気センサの基板側の面である素子裏面と対向する箇所であって、少なくとも一部が穴部に配置される。
また本発明では、基板に穴部を設け、第2集磁部が穴部に配置される。これにより、穴部を設けない場合と比較し、第1集磁部と第2集磁部との間の距離である磁気回路ギャップを小さくすることができるので、漏れ磁束を低減可能であり、検出精度が向上する。
トーションバーは、第1の軸と第2の軸とが同軸となるように連結し、第1の軸と第2の軸との間に加わるトルクを捩れ変位に変換する。
磁気ヨークは、第2の軸またはトーションバーの他端に固定され、多極磁石が発生する磁界内に磁気回路を形成する。
第1集磁部材および第2集磁部材は、磁気ヨークからの磁束を第1集磁部および第2集磁部に集める。
これにより、磁気検出装置は、第1の軸と第2の軸との間に加わるトルクを適切に検出することができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図17に示す。なお、各図はいずれも模式的な図である。後述の実施形態に係る図面についても同様である。図1に示すように、トルクセンサ10は、例えば車両のステアリング操作を補助するための電動パワーステアリング装置80に適用される。
ステアリングシャフト92は、第1の軸としての入力軸11および第2の軸としての出力軸12を有する。入力軸11は、ハンドル91と接続される。入力軸11と出力軸12との間には、ステアリングシャフト92に加わるトルクを検出するトルクセンサ10が設けられる。出力軸12の入力軸11と反対側の先端には、ピニオンギア96が設けられる。ピニオンギア96はラック軸97に噛み合っている。ラック軸97の両端には、タイロッド等を介して一対の車輪98が連結される。
これにより、運転者がハンドル91を回転させると、ハンドル91に接続されたステアリングシャフト92が回転する。ステアリングシャフト92の回転運動は、ピニオンギア96によってラック軸97の直線運動に変換され、ラック軸97の変位量に応じた角度に一対の車輪98が操舵される。
減速ギア82は、モータ81の回転を減速してステアリングシャフト92に伝達する。すなわち本実施形態の電動パワーステアリング装置80は、所謂「コラムアシストタイプ」であるが、モータ81の回転をラック軸97に伝える所謂「ラックアシストタイプ」としてもよい。
ECU85は、トルクセンサ10から出力される操舵トルクを取得し、検出された操舵トルクに応じ、モータ81の駆動を制御する。
トーションバー13は、一端側が入力軸11に、他端側が出力軸12に、それぞれ固定ピン14で固定され、入力軸11と出力軸12とを回転軸Oの同軸上に連結する。トーションバー13は、棒状の弾性部材であり、ステアリングシャフト92に加わるトルクを捩れ変位に変換する。
多極磁石15は、円筒状に形成され、入力軸11に固定される。多極磁石15は、N極とS極とが周方向に交互に着磁される。本実施形態では、N極およびS極の数は12対、計24極である。
磁気ヨーク16は、入力軸11側に設けられる第1ヨーク17および出力軸12側に設けられる第2ヨーク18を有する。第1ヨーク17および第2ヨーク18は、ともに軟磁性体により環状に形成され、多極磁石15の径方向外側にて、出力軸12に固定される。
第1ヨーク17は、リング部171および爪175を有する。爪175は、リング部171の内縁に沿って全周に等間隔で設けられる。第2ヨーク18は、リング部181および爪185を有する。爪185は、リング部181の内縁に沿って全周に等間隔で設けられる。
トーションバー13に捩れ変位が生じていない場合、すなわちステアリングシャフト92に操舵トルクが加わっていないとき、爪175、185の中心と、多極磁石15のN極とS極との境界とが一致するように配置される。
集磁ユニット20は、第1集磁部材としての第1集磁リング21、第2集磁部材としての第2集磁リング22、および、集磁部保持部材としての集磁リング保持部材25を有する。
図2、および、図3に示すように、集磁リング21、22は、磁気ヨーク16の径方向外側に配置され、磁気ヨーク16からの磁束を集める。第1集磁リング21は入力軸11側に設けられ、第2集磁リング22は出力軸12側に設けられる。第1集磁リング21および第2集磁リング22は、インサート成形等により、集磁リング保持部材25に保持される。
第1集磁リング21の集磁部215と、第2集磁リング22の集磁部225とは、対向する面が略平行となるように設けられる。集磁部215、225の間には、後述する磁気センサ45が配置される。
リング保持部252は、略環状に形成され、径方向内側に第1集磁リング21が埋設される。このとき、集磁部215は、少なくとも集磁部225と対向する面がリング保持部252から露出する。
リング保持部257は、略環状に形成され、径方向内側に第2集磁リング22が埋設される。集磁部225は、少なくとも集磁部215と対向する面がリング保持部257から露出する。
第1保持部材251と第2保持部材256とが組み合わされると、センサユニット収容部253、258により、センサユニット30を収容する収容室が形成される。
図7に示すように、基板保持部材31には、配線部材35をユニット収容室の開口259と反対側へ誘導する配線誘導部318が形成される。
緩衝部352は、配線誘導部318に引っ掛けられ、開口259と反対側に導かれる。また、緩衝部352は、配線誘導部328に引っ掛けられ、開口259側に取り出される。基板接続部351よりも奥側に配線誘導部328を設け、センサユニット30を挿抜する際の引っ張り荷重を配線誘導部328にて受けることにより、基板接続部351と基板40との接続箇所に引っ張り荷重が作用することによる配線部材35と基板40との電気的接続の破損を抑制することができる。
複数の配線部材35は、集合部355にて集合して配線取出部321から取り出される。配線部材35の基板接続部351と反対側の端部は、ECU85と接続される。
基板40には、チップコンデンサ44、および、磁気センサ45が表面実装される。チップコンデンサ44は、ノイズ除去等に用いられる。
図16は、図13のXVI方向矢視図であって、時計方向に90°回転されている。また、図16において、1つの磁気センサ45に係る箇所を記載し、他の部分の記載を省略した。
また、穴部41には、第2集磁リング22の集磁部225が配置される。磁気センサ45の基板40側の面である素子裏面452と集磁部225との間には、接触しない程度の隙間G2が形成される(図13参照)。なお、隙間G1、G2は、等しくてもよいし、異なっていてもよい。
回路部50は、第1回路510、第2回路520、および、チェック回路530を有する。
第1回路510は、磁気検出素子(図中「Hall」と記す。)511、A/D変換部512、演算部(図中「DSP」と記す。)513、D/A変換部514、3つの記憶部(図中「EEPROM1〜3」と記す。)515、516、517を有する。
第2回路520は、磁気検出素子521、A/D変換部522、演算部523、D/A変換部524、3つの記憶部525、526、527を有する。
本実施形態では、第1回路510を出力用、第2回路520を比較用とする。第1回路510と第2回路520とは、下1桁の数字が同じである場合、実質的に同様の構成であるので、第1回路510を中心に説明し、第2回路520に係る説明は適宜省略する。
本実施形態では、集磁部215、225の間に磁気検出素子511、521が配置される。入力軸11と出力軸12との間に操舵トルクが印加されていないとき、第1ヨーク17の爪175および第2ヨーク18の爪185の中心が、多極磁石15のN極とS極との境界に一致するように配置される。このとき、爪175、185には、多極磁石15のN極およびS極から同数の磁力線が出入りするため、第1ヨーク17と第2ヨーク18との内部で、それぞれ磁力線が閉ループを形成する。そのため、ヨーク17、18間のギャップに磁束が漏れることがなく、磁気検出素子511が検出する磁束密度はゼロとなる。
演算部513は、例えばデジタルシグナルプロセッサ等のコンピュータにより構成され、記憶部515、516、517に記憶された情報、および、A/D変換部512から入力された信号を用い、入力軸11および出力軸12に生じるトルクを演算する。
D/A変換部514は、演算部513の演算結果をD/A変換し、チェック回路530へ出力する。
判定部531では、第1回路510から出力された演算結果である第1演算結果E1、および、第2回路520から出力された演算結果である第2演算結果E2について、異常判定を行う。
また、第1演算結果E1および第2演算結果E2が共に異常であると判定された場合、出力部532は、磁気センサ45から通常出力されない電圧信号を出力信号としてECU85へ出力する。これにより、磁気センサ45内にて自身の異常を判定するとともに、磁気センサ45に異常が生じていることをECU85へ通知することができる。
第1集磁リング21は、集磁部215を有する。
第2集磁リング22は、集磁部215と所定の間隔で対向する集磁部225を有する。
基板40は、外縁から離間する穴部41が形成される。
集磁部215は、磁気センサ45の基板40と反対側の面である素子表面451と対向する箇所に配置される。集磁部225は、磁気センサ45の基板40側の面である素子裏面452と対向する箇所であって、少なくとも一部が穴部41に配置される。
また、本実施形態では、基板40に穴部41を設け、集磁部225が穴部41に配置される。これにより、穴部41を設けない場合と比較し、集磁部215、225間の距離である磁気回路ギャップGを小さくすることができるので、漏れ磁束を低減可能であり、検出精度が向上する。
なお、換言すると、磁気センサ45の磁気検出素子511、521が設けられる以外の領域は、集磁部215、225と重複する領域に設ける必要はない。
これにより、例えば端子部47と基板40とをはんだ等の接続部材により接続する場合、接続部材のスペースを確保することができるので、基板40と磁気センサ45との接続不良を低減することができる。
集磁リング保持部材25には、基板保持部材31を収容するセンサユニット収容部253、258が形成される。これにより、基板40が固定された基板保持部材31を集磁リング保持部材25に収容することができる。
配線部材35は、基板接続部351よりも開口259と反対側に形成される配線誘導部328に引っ掛けられ、基板接続部351と反対側の端部が開口259から取り出される。
配線部材35を配線誘導部328に引っ掛けることにより、配線誘導部328が基板保持部材31を収容部に挿抜する際の引っ張り荷重を受ける。これにより、配線部材35と基板40との接続箇所にかかる引っ張り荷重を低減することができるので、配線部材35と基板40との接続箇所の破損を防止することができる。
演算部513、523は、磁気検出素子511、521ごとに設けられる。
判定部531は、演算部513、523の演算結果に基づいて異常判定を行う。
本実施形態では、記憶部515〜517、525〜527も冗長構成となっている。すなわち、1つの演算部513、523に対して3つ以上の記憶部515〜517、525〜527を設けることで、多数決により、パラメータの冗長性を確保している。
トーションバー13は、入力軸11と出力軸12とが同軸となるように連結し、入力軸11と出力軸12との間に加わるトルクを捩れ変位に変換する。多極磁石15は、入力軸11またはトーションバー13の一端に固定される。磁気ヨーク16は、出力軸12またはトーションバー13の他端に固定され、多極磁石15が発生する磁界内に磁気回路を形成する。
これにより、磁気検出装置1は、入力軸11と出力軸12との間に加わるトルクを適切に検出することができる。
本発明の第2実施形態〜第4実施形態は、基板の穴部の形状が異なっている以外は上記実施形態と同様である。
図18に示す第2実施形態では、基板60の穴部61は、円形状に形成される。図18の例に限らず、穴部を例えば半円形等の円弧部を有する形状としてもよい。
図19に示す第3実施形態では、基板62の穴部63は、三角形状に形成される。三角形に限らず、穴部を多角形状としてもよい。
図20に示す第4実施形態では、基板64の穴部65は、略長円形状に形成される。
このように構成しても、上記実施形態と同様の効果を奏する。
本発明の第5実施形態を図21に示す。図21は、第1実施形態の図10と対応する図である。後述の図22についても同様である。
図21に示すように、本実施形態は、第1集磁部材としての第1集磁リング610、および、第2集磁部材としての第2集磁リング620の形状が上記実施形態と異なる。集磁リング610、620の機能等は、上記実施形態と同様である。後述の集磁リング650についても同様である。
本実施形態では、Y13で示すように、集磁部615を磁気センサ45の素子表面451側から、集磁部625を磁気センサ45の素子裏面452側から挟み込むようにして組み付ける。このとき、上記実施形態と同様、第2集磁リング620の集磁部625が基板40の穴部41に配置されるようにする。
このように構成しても、上記実施形態と同様の効果を奏する。
本実施形態では、第1実施形態と同様の基板40を例として説明したが、第2実施形態〜第4実施形態のものを用いてもよい。後述の第6実施形態についても同様である。
本発明の第6実施形態を図22に示す。
図22に示すように、本実施形態の第1集磁部材としての第1集磁リング650は、2つに分割されており、本体部651と、分割部655と、を有する。本体部651は、略環状に形成されるリング部652、および、リング部652の径方向外側に突出して形成される突出部653から構成される。本実施形態では、突出部653は、2つ設けられる。
矢印Y14で示す方向に組み付けられると、連結部656は、突出部653と当接するように形成される。
このように構成しても、上記実施形態と同様に効果を奏する。
(ア)磁気センサ
上記実施形態では、2つの磁気センサが設けられる。他の実施形態では、磁気センサは1つでもよいし、3つ以上であってもよい。また、基板の穴部、ならびに、第1集磁部および第2集磁部は、磁気センサの個数、および、配置箇所に応じて形成される。
また、上記実施形態では、1つの磁気センサは、2つの磁気検出素子を有する。他の実施形態では、1つの磁気センサに設けられる磁気検出素子は、1つでもよいし、3つ以上でもよい。また、演算部は、磁気検出素子ごとに設けられることが望ましいが、いくつであってもよい。
さらにまた、磁気センサは、磁気検出素子および出力部を有していればよく、演算部、記憶部、A/D変換部、D/A変換部、記憶部、および、判定部の少なくとも一部を省略してもよい。
上記実施形態のトルクセンサでは、第1の軸が入力軸であり、第2の軸が出力軸である。他の実施形態では、第1の軸を出力軸とし、第2の軸を入力軸としてもよい。すなわち、出力軸側に多極磁石を設け、入力軸側に磁気ヨークを設けてもよい。
上記実施形態では、磁気検出装置は、トルクセンサに適用される。他の実施形態では、磁気検出装置をトルクセンサ以外の装置に適用してもよい。また、上記実施形態では、トルクセンサは、電動パワーステアリング装置に適用され、操舵トルクを検出する。他の実施形態では、トルクセンサを電動パワーステアリング装置以外の装置に適用してもよい。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
10・・・トルクセンサ
21、610、650・・・第1集磁リング(第1集磁部材)
215、615、657・・・集磁部(第1集磁部)
22、620・・・第2集磁リング(第2集磁部材)
225、625・・・集磁部(第2集磁部)
40、60、62、64・・・基板
41、61、63、65・・・穴部
45・・・磁気センサ
Claims (10)
- 第1集磁部(215、615、657)を有する第1集磁部材(21、610、650)と、
前記第1集磁部と所定の間隔で対向する第2集磁部(225、625)を有する第2集磁部材(22、620)と、
外縁から離間する穴部(41、61、63、65)が形成される基板(40、60、62、64)と、
前記第1集磁部と前記第2集磁部との間に配置されて磁界の強さを検出する磁気検出素子(511、521)、前記磁気検出素子を封止する封止部(46)、および、前記封止部から突出して形成され前記基板と接続される端子部(47)を有し、前記封止部の少なくとも一部が前記穴部と重複する箇所に表面実装される磁気センサ(45)と
を備え、
前記第1集磁部は、前記磁気センサの前記基板と反対側の面である素子表面(451)と対向する箇所に配置され、
前記第2集磁部は、前記磁気センサの前記基板側の面である素子裏面(452)と対向する箇所であって、少なくとも一部が前記穴部に配置されることを特徴とする磁気検出装置(1)。 - 前記磁気検出素子は、前記素子表面側または前記素子裏面側から見たとき、前記第1集磁部および前記第2集磁部と重複する領域に設けられることを特徴とする請求項1に記載の磁気検出装置。
- 前記端子部が突出して形成される側の前記封止部の端部(465)は、前記穴部の外側に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の磁気検出装置。
- 前記第1集磁部材、および、前記第2集磁部材を保持する集磁部保持部材(25、630)をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の磁気検出装置。
- 前記集磁部保持部材は、前記第1集磁部材を保持する第1保持部材(251、631)と、前記第2集磁部材を保持する第2保持部材(256、632)とに分割されていることを特徴とする請求項4に記載の磁気検出装置。
- 前記基板を保持する基板保持部材(31)をさらに備え、
前記集磁部保持部材には、前記基板保持部材を収容する収容部(253、258)が形成されることを特徴とする請求項4または5に記載の磁気検出装置。 - 前記基板と接続される基板接続部(351)を有し、前記基板と他の装置(85)とを接続する配線部材(35)をさらに備え、
前記配線部材は、前記基板接続部よりも開口(256)と反対側に形成される配線誘導部(328)に引っ掛けられ、前記基板接続部と反対側の端部が前記開口から取り出されることを特徴とする請求項6に記載の磁気検出装置。 - 前記磁気センサは、複数の前記磁気検出素子、および、前記磁気検出素子ごとに設けられる演算部(513、523)、および、前記演算部の演算結果に基づいて異常判定を行う判定部(531)を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の磁気検出装置。
- 前記磁気センサには、対応する前記演算部での演算に用いられるパラメータが記憶される3以上の記憶部(515〜517、525〜527)が、前記演算部ごとに設けられることを特徴とする請求項8に記載の磁気検出装置。
- 請求項1〜9のいずれか一項に記載の磁気検出装置と、
第1の軸(11)と第2の軸(12)とが同軸となるように連結し、前記第1の軸と前記第2の軸との間に加わるトルクを捩れ変位に変換するトーションバー(13)と、
前記第1の軸または前記トーションバーの一端に固定される多極磁石(15)と、
前記第2の軸または前記トーションバーの他端に固定され、前記多極磁石が発生する磁界内に磁気回路を形成する磁気ヨーク(16)と、
を備え、
前記第1集磁部材および前記第2集磁部材は、前記磁気ヨークからの磁束を前記第1集磁部および前記第2集磁部に集めることを特徴とするトルクセンサ(10)。
Priority Applications (5)
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