JP5063061B2 - 半導体素子のキャパシタの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体製造技術に関し、特に、半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法に関する。
近年、半導体メモリ装置の最小線幅が減少し、集積度が増大するにつれ、キャパシタが形成される面積も次第に狭くなりつつある。このように、キャパシタの形成される面積が狭くなっても、セル内のキャパシタは各々のセルに必要な最小限のキャパシタンス(静電容量)を確保しなければならない。このように、狭い面積領域に高いキャパシタンスを有するキャパシタを形成するために、ストレージノードをシリンダ型やコンケーブ型などのように立体形状に形成したり、ストレージノード及びプレート電極を金属膜で形成する方法(MIM;Metal−Insulator−Metal)が提案されてきた。
図1A〜図1Dは、従来の技術に係る半導体素子のキャパシタの製造方法を示す断面図である。
図1Aに示すように、セル領域と周辺回路領域が画定された半導体基板11の上に層間絶縁膜12を形成する。続いて、セル領域では、層間絶縁膜12を貫通し、かつ半導体基板11の所定領域にコンタクト(接触)するストレージノードコンタクトプラグ13を形成する。ここで、図示していないが、層間絶縁膜12の形成前に、通常、ワードラインを含むトランジスタ、ビットラインが形成され、層間絶縁膜12は多層構造となっている。
その後、ストレージノードコンタクトプラグ13が埋め込まれた層間絶縁膜12上にエッチング停止膜14及びストレージノード酸化膜15をそれぞれ順に形成する。
続いて、ストレージノード酸化膜15及びエッチング停止膜14をそれぞれ順にエッチングしてストレージノードコンタクトプラグ13の上部表面をオープンするトレンチホール16を形成する。
次に、TiNストレージノードを形成する前に、バリアメタル17を形成する。
続いて、トレンチホール16を含むストレージノード酸化膜15の表面に沿って、ストレージノードとして用いられるTiNを蒸着する。次に、トレンチホール16内を除いたストレージノード酸化膜15の表面全体にわたってTiNをエッチバックして、TiNストレージノード18を形成する。一方、このストレージノードの分離工程後、ストレージノード酸化膜15の表面にTiNストレージノードの微小な残留物18Aが残る。
従って、図1Bに示すように、TiNストレージノード18の整列、オーバレイキーなどで発生するTiN欠陥、すなわちTiNストレージノード残留物18Aを除去するために、TiNストレージノード18を含む半導体基板の全面にキャップ酸化膜19を蒸着する。キャップ酸化膜19には、PE−TEOS(Plasma Enhanced Tetra Ethyl Ortho Silicate)を使用することができる。
上記のPE−TEOSを形成する方法は、次の通りである。まず、TEOSを蒸着する。TEOSの蒸着には、Si(OCを800sccmの流量でフローさせ、次に600sccmの流量でOを供給してシリコン酸化膜を形成する。その後、RFパワー(プラズマ励起用)を印加して、PE−TEOSを形成する。
ところが、TiNストレージノード18のエッチバック後、TiNストレージノード残留物18Aに上記の条件が加えられた場合、TiNストレージノード残留物18A、TEOSから供給されるSi、及びTEOS中に含まれているエチル基などがRFに晒されて、基板表面で絡まりあってしまう。この絡まりあって形成されたものが、後に実施されるストレージノード酸化膜を除去するためのディップアウト工程後に、シリンダ型ストレージノードの間に詰まってしまう。これを防止するためにRFパワーを低下させても上記の問題点は解決されず、RFパワーを変化させることによってTEOSのステップカバレッジ特性も変わってしまうことから、工程を新たにセットアップしなければならないという更なる問題も生じる。
図1Bの状態に続き図1Cに示すように、周辺回路領域の上のTINストレージノード残留物18Aを除去するために、セルが形成される領域を除いた周辺回路領域をオープンするマスク(Peri Open Mask;以下「POMマスク」という)20を形成する。POMマスク20をエッチングバリアとして周辺回路領域のキャップ酸化膜19をエッチングし、ストレージノード酸化膜15及びウエハ上に残留するTiNストレージノード残留物18Aを除去する。
次に、図1Dに示すように、POMマスク20を除去する。そしてセル領域のキャップ酸化膜19、及び周辺回路領域上のストレージノード酸化膜15をそれぞれ除去し、TiNストレージノード18の内壁及び外壁を露出させる。このとき、TiNストレージノード18はシリンダ型である。
上述した従来の技術では、隣接するTiNストレージノード18を分離するために、エッチバック後に、ウエハの全面に微小なTiNストレージノード残留物18Aが残る。そして、後続の工程であるキャップ酸化膜(PE−TEOS)を蒸着する際、TiNストレージノード残留物18Aは、PE−TEOSチャンバ内でプラズマと反応して、ストレージノード酸化膜を除去する際に用いられるウェットケミカルに溶解しない緻密な物質に変化する。
したがって、ストレージノード酸化膜15の除去後にも、セル領域上のTiNストレージノード残留物18Aは完全には除去されず、隣接するTiNストレージノード18間の入口を連結することになる、マイクロブリッジ(図1Dにおいて符号Aで表す)が発生する。このようなマイクロブリッジは、半導体素子の特性を低下させる要因となる。
図2A及び図2Bは、マイクロブリッジが発生した様子を示したTEM写真である。
図2A及び図2Bを参照すれば、隣接するシリンダ型ストレージノード間にマイクロブリッジA’が発生し、隣接するシリンダ型ストレージノードが互いに接続されていることが分かる。ウエハ上に数万〜数十万のストレージノードマイクロブリッジを発見することがある。
このようなストレージノード間にマイクロブリッジが発生する欠陥は、後のデバイス集積工程の完了後、二重にブリッジフェイルを形成することになるため、MIMシリンダの集積時に必ず除去しなければならないディフェクトであって、これを解決できない場合には、MIMシリンダ型を適用するデバイスを完成できないという問題がある。
そこで、本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ストレージノードの分離工程後に残留するストレージノード残留物によるストレージノード間のマイクロブリッジを防止するのに適した半導体素子のキャパシタの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る第1の半導体素子のキャパシタの製造方法は、半導体基板の上に第1絶縁膜を形成するステップと、該第1絶縁膜を貫通し、かつ前記半導体基板の所定領域に接触するストレージノードコンタクトプラグを形成するステップと、前記第1絶縁膜上に前記ストレージノードコンタクトプラグの上部表面を開放させるトレンチホールを有する第2絶縁膜を形成するステップと、前記トレンチホールの内部表面に沿って、ストレージノードを形成するステップと、前記第2絶縁膜及び前記ストレージノードの表面に沿って、プラズマバリア膜を形成するステップと、該プラズマバリア膜上に少なくとも前記トレンチホールを埋め込み可能な厚さのキャップ膜を形成するステップと、該キャップ膜を除去し、かつ前記プラズマバリア膜及び前記第2絶縁膜を同時に除去するステップと、前記ストレージノードの上に誘電膜及びプレート電極をそれぞれ順に形成するステップとを含む。
また、本発明に係る第2の半導体素子のキャパシタの製造方法は、セル領域及び周辺回路領域が画定される半導体基板の上に第1絶縁膜を形成するステップと、前記セル領域上に前記第1絶縁膜を貫通し、かつ前記半導体基板の所定領域に接触するストレージノードコンタクトプラグを形成するステップと、前記第1絶縁膜上に前記ストレージノードコンタクトプラグの上部表面を開放させるトレンチホールを有する第2絶縁膜を形成するステップと、前記トレンチホールの内部表面に沿って、ストレージノードを形成するステップと、該ストレージノード及び前記第2絶縁膜の表面に沿って、プラズマバリア膜を形成するステップと、該プラズマバリア膜上に少なくとも前記トレンチホールを埋め込み可能な厚さのキャップ膜を形成するステップと、前記セル領域の前記キャップ膜上にPOMマスクを形成するステップと、該POMマスクをエッチングバリアとして、前記周辺回路領域上の前記キャップ膜及び前記プラズマバリア膜をエッチングするステップと、前記セル領域及び前記周辺回路領域上の前記第2絶縁膜を除去するステップと、前記ストレージノードの上に誘電膜及びプレート電極をそれぞれ順に形成するステップとを含む。
このように、本発明を具現するために用いられる方法は、ストレージノード分離工程後に残留するTiNストレージノード残留物と、キャップ酸化膜であるPE−TEOSとの接触を防止する膜を挿入する方法であって、ストレージノード間のマイクロブリッジの発生を根本的に防止することができる。
即ち、本発明では、ストレージノードの分離工程後に、プラズマバリア膜としてアルミニウム酸化膜を蒸着し、TiNストレージノード残留物を遮蔽した状態でキャップ酸化膜を蒸着するので、この残留物がPE−TEOSチャバー内でプラズマと反応して、ケミカルに溶解されない物質に変化するのを防止することができる。アルミニウム酸化膜は、膜の特性上、プラズマバリアとして適しており、且つ、その後に、シリンダの形成のために、フッ酸系のケミカルウェットディップを用いてストレージノード酸化膜を除去する際に、フッ酸系のケミカルに溶解することから、本発明の趣旨に極めて適した膜である。フルディップアウト時にTiNストレージノード残留物も除去されるという特徴がある。
従って、本発明によれば、MIMシリンダ型キャパシタの形成時に必然的に発生するストレージノード間のマイクロブリッジを顕著に減少させ、半導体素子の製造において安定した歩留まりの確保を可能にするという効果を奏する。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図3A〜図3Eは、本発明の一実施形態に係る半導体素子のキャパシタの製造方法を示す断面図である。
図3Aに示すように、セル領域及び周辺回路領域が画定された半導体基板31の上に、第1層間絶縁膜32を形成する。その後、セル領域上に第1層間絶縁膜32を貫通し、かつ半導体基板31の所定領域にコンタクト(接触)するストレージノードコンタクトプラグ33を形成する。ここで、図示していないが、第1層間絶縁膜32の形成前には、通常、ワードラインを含むトランジスタ、及びビットラインが形成されている。第1層間絶縁膜32は、BSG(Boro−Silicate−Glass)膜、BPSG(Boro−Phospho−Silicate−Glass)膜、PSG(Phospho−Silicate−Glass)膜、TEOS膜、HDP(High Density Plasma)酸化膜、SOG(Spin On Glass)膜又はAPL(Advanced Planarization Layer)膜などを用い、酸化膜系の他に無機又は有機系の低誘電率膜を多層膜として利用することができる。
上記したストレージノードコンタクトプラグ33は、第1層間絶縁膜32をエッチングしてストレージノードコンタクトホールを形成した後、ストレージノードコンタクトホールを埋め込むまで、全面にわたってプラグ用ポリシリコン膜を蒸着した後、エッチバック又は化学的機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing;CMP)により平坦化して形成する。
次に、ストレージノードコンタクトプラグ33が埋め込まれた第1層間絶縁膜32上にエッチング停止膜34及びストレージノード酸化膜35を順に形成する(第1層間絶縁膜32を第1絶縁膜とした場合、ストレージノード酸化膜35は第2絶縁膜である)。
ここで、エッチング停止膜34とは、後続するストレージノード酸化膜35のドライエッチング時に下部構造へのアタックを防止するためのエッチングバリアとしての役割を果たすものであって、100〜2000Åの範囲の厚さを有する窒化膜で形成され、ストレージノード酸化膜35とは、ストレージノードが形成される3次元構造を提供するためのものであって、単一酸化膜又は多重CVD酸化膜で形成される。このとき、エッチング停止膜34とストレージノード酸化膜35の厚さを、合計で6000〜30000Åの範囲となるように調節する。
続いて、セル領域のストレージノード酸化膜35とエッチング停止膜34を順にエッチングして、ストレージノードコンタクトプラグ33の上部表面をオープンするトレンチホール36を形成する。
トレンチホール36の形成時にフォトレジストパターンを用いてストレージノード酸化膜35上にマスクを形成する。形成されたマスクをエッチングバリアとしてストレージノード酸化膜35及びエッチング停止膜34を選択的にドライエッチングする。ストレージノード酸化膜35の厚さが厚い場合には、エッチングを容易に行うために、ポリシリコンハードマスクを導入する。
次に、TiNストレージノードを形成する前に、バリアメタル37を形成する。本実施形態において、バリアメタル37にはチタニウムシリサイド(TiSi)を用いる。しかし、コバルトシリサイド(CoSi)、又はジルコニウムシリサイド(ZrSi)を用いることもできる。
チタニウムシリサイドの形成には、まず、トレンチホール36を含む全面にPVD法又はCVD法によりチタニウム(Ti)を蒸着する。その後、アニールを行ってチタニウムシリサイドを形成し、未反応のチタニウムをウェットストリップにより除去する。チタニウムシリサイドとは、ストレージノードコンタクトプラグ33として用いられたポリシリコンのシリコン(Si)とチタニウム(Ti)とが反応して形成されたものであって、ストレージノードコンタクトプラグ33の周辺の絶縁物質では形成されない。
上記のように、バリアメタル37を形成することによって、ストレージノードコンタクトプラグ33と、後に形成されるTiNストレージノードとが接触する接触面の電気抵抗を下げる。
続いて、トレンチホール36を含むストレージノード酸化膜35の表面に沿って、ストレージノードとして用いられるTiNを蒸着する。このとき、TiNはCVD法又は原子層蒸着(Atomic Layer deposition;以下「ALD」と記す)法により形成し、50Å〜1000Åの範囲の厚さに形成する。
その後、TiN上に少なくともトレンチホール36を埋め込む厚さにフォトレジストを塗布する。このフォトレジストとは、後のストレージノードの分離工程時にトレンチホール36の内部を保護する保護膜として機能するものである。すなわち、ストレージノードの分離工程の際、研磨材やエッチングされた粒子などの不純物が、後述するシリンダ型のTiNストレージノード38の内部に付着する恐れがあることから、ステップカバレッジの良好なフォトレジストでトレンチホール36の内部を完全に埋め込んでからストレージノードの分離工程を行うことが好ましい。
次に、フォトレジストをエッチバックして、ストレージノード酸化膜35の表面上のフォトレジストを除去する。その結果、フォトレジストはトレンチホール36の内部にのみ残留し、これによりTiNは、トレンチホール36内を除いた残りの部分、すなわち、ストレージノード酸化膜35の表面に形成された部分が露出する。
続いて、トレンチホール36内を除いた、ストレージノード酸化膜35の表面のTiNをエッチバックして、TiNストレージノード38を形成する。その後、トレンチホール36の内部に残留するフォトレジストを除去する。
一方、ストレージノードの分離工程後、セル領域及び周辺回路領域のストレージノード酸化膜35の表面に微小なTiNストレージノード残留物38Aが残る。TiNストレージノード残留物38Aは、後続する工程時にTiNストレージノード間のマイクロブリッジを生じさせ、半導体素子の特性を低下させる要因となる。
図3Bに示すように、TiNストレージノード残留物38Aを除去するために、TiNストレージノード38及びストレージノード酸化膜35の表面に沿って、TiNストレージノード残留物38Aを覆う厚さにプラズマバリア膜39を蒸着する。
プラズマバリア膜39は、TiNストレージノード残留物38Aと後続する工程で蒸着されるキャップ酸化膜とが接続することを防止するための膜であって、TiNストレージノード38間のマイクロブリッジの発生を根本的に防止できる。
プラズマバリア膜39には、CVD法又はALD法により形成したアルミニウム酸化膜(Al)を用い、その厚さは30Å〜1000Åの範囲とする。プラズマバリア膜39の厚さが30Å以下になったり、1000Å以上になれば、TiNストレージノード残留物38Aを容易に除去し難くなる。
図3Cに示すように、プラズマバリア膜39上にキャップ酸化膜40を蒸着する。このようにして、TiNストレージノード残留物38Aが、PE−TEOSチャンバ内でプラズマと反応することにより、ケミカルに溶解しない性質を持つ物質に変化することを防止する。
したがって、シリンダ型キャパシタの形成のために、フッ酸系のウェットディップアウト工程の際、アルミニウム酸化膜により遮蔽されたTiNストレージノード残留物38Aは、ストレージノード酸化膜35の除去時にストレージノード酸化膜35と共に除去される。
一方、キャップ酸化膜40には、PE−TEOSを使用する。PE−TEOSを形成する方法は、次の通りである。まず、TEOSを蒸着する。TEOSの蒸着には、Si(OCを800sccmの流量でフローさせ、次にOを600sccmの流量で供給して、シリコン酸化膜を形成する。その後、RFパワー(プラズマ励起用)を印加して、PE−TEOSを形成する。
続いて、周辺回路領域の上のTiNストレージノード残留物38Aを除去するために、セル領域のキャップ酸化膜40上に、周辺回路領域をオープンするPOMマスク工程を行って、POMマスク41を形成する。
POMマスク41をエッチングバリアとしてウェットエッチングを行って、周辺回路領域のキャップ酸化膜40、プラズマバリア膜39及びTiNストレージノード残留物38Aをエッチングによって除去する。したがって、周辺回路領域上に残留するTiNストレージノード残留物38Aを全て除去することができる。
次に、図3Dに示すように、POMマスク41を除去してから、半導体基板の全面に対してディップアウト工程を行う。ディップアウト工程には、フッ酸溶液(HF)又はBOE(Buffer Oxide Etchant)溶液を使用する。
ディップアウト工程後に、セル領域のキャップ酸化膜40、プラズマバリア膜39、TiNストレージノード残留物38A、及びストレージノード酸化膜35、並びに周辺回路領域のストレージノード酸化膜35がそれぞれ除去される。ディップアウト工程後に内壁及び外壁が全て露出したシリンダ型TiNストレージノード38が完成する。
図3Eに示すように、シリンダ型TiNストレージノード38上に誘電膜42及びプレート電極43を順に蒸着してキャパシタCAPを形成する。
誘電膜42は、金属有機CVD法又はALD法を用いてアルミニウム酸化膜(Al)又はハフニウム酸化膜(HfO)を単一膜、又はそれらの混合膜として、50〜400Åの範囲の厚さに形成する。
プレート電極43は、スパッタリング法、CVD法又はALD法を用い、TiN、Ru及びポリシリコン膜からなる群の中から選択されるいずれかの物質を用い、500〜3000Åの範囲の厚さに形成する。セル領域及び周辺回路領域を含む半導体基板31の全表面に第2層間絶縁膜44を形成する。
上述したように、ストレージノードの分離工程後、ストレージノード酸化膜上に残留するストレージノード残留物を除去するために、プラズマバリア膜であるアルミニウム酸化膜でストレージノードの残留物を覆う。したがって、ストレージノード残留物が、PE−TEOSを形成するチャンバ内で、プラズマと反応してケミカルに溶解しない物質に変化することを防止し、ストレージノード間のマイクロブリッジを顕著に減少させることができる。
さらに、セル領域のプラズマバリア膜としてアルミニウム酸化膜を使用する場合、アルミニウム酸化膜はフッ酸系のケミカルで容易に溶解されて除去されることから、フッ酸系のケミカルでウェットディップする場合、プラズマバリア膜であるアルミニウム酸化膜、キャップ酸化膜及びストレージノード酸化膜をともに除去できるので、シリンダ型キャパシタのディフェクトのレベルを顕著に減少させ、安定した歩留まりを確保することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想の範囲から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
従来の技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 従来の技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 従来の技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 従来の技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 マイクロブリッジが発生した様子を示すTEM写真である。 マイクロブリッジが発生した様子を示すTEM写真である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を示す断面図である。
符号の説明
31 半導体基板
32 第1層間絶縁膜(第1絶縁膜)
33 ストレージノードコンタクトプラグ
34 エッチング停止膜
35 ストレージノード酸化膜(第2絶縁膜)
36 トレンチホール
37 バリアメタル
38 TiNストレージノード
38A TiNストレージノード残留物
39 プラズマバリア膜
40 キャップ膜
41 POMマスク
42 誘電膜
43 プレート電極
44 第2層間絶縁膜

Claims (21)

  1. 半導体基板の上に第1絶縁膜を形成するステップと、
    該第1絶縁膜を貫通し、かつ前記半導体基板の所定領域に接触するストレージノードコンタクトプラグを形成するステップと、
    前記第1絶縁膜上に前記ストレージノードコンタクトプラグの上部表面を開放させるトレンチホールを有する第2絶縁膜を形成するステップと、
    前記トレンチホールの内部表面に沿って、金属からなるストレージノードを形成するステップと、
    前記第2絶縁膜及び前記ストレージノードの表面に沿って、プラズマバリア膜を形成するステップと、
    該プラズマバリア膜上に少なくとも前記トレンチホールを埋め込み可能な厚さのキャップ酸化膜を形成するステップと、
    該キャップ酸化膜を除去し、かつ前記プラズマバリア膜及び前記第2絶縁膜を同時に除去するステップと、
    前記ストレージノードの上に誘電膜及びプレート電極をそれぞれ順に形成するステップと
    を含むことを特徴とする半導体素子のキャパシタの製造方法。
  2. 前記プラズマバリア膜が、アルミニウム酸化物(Al)を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  3. 前記プラズマバリア膜が、ALD法又はCVD法により形成されることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  4. 前記プラズマバリア膜が、30Å〜1000Åの範囲の厚さに形成されることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  5. 前記キャップ酸化膜が、PE−TEOS膜を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  6. 前記ストレージノードを形成する前記ステップが、
    前記トレンチホールを有する前記第2絶縁膜の段差のある形状に沿って、ストレージノード用導電膜を形成するステップと、
    エッチバックを施して前記ストレージノード用導電膜を分離するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  7. 前記第2絶縁膜の除去が、
    フッ酸溶液又はBOE溶液を用いたディップアウトによって行われることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  8. 前記ストレージノードが、CVD法又はALD法により形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  9. 前記ストレージノードが、50Å〜1000Åの範囲の厚さに形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  10. 前記ストレージノードが、TiNにより形成されることを特徴とする請求項9に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  11. セル領域及び周辺回路領域が画定される半導体基板の上に第1絶縁膜を形成するステップと、
    前記セル領域上に前記第1絶縁膜を貫通し、かつ前記半導体基板の所定領域に接触するストレージノードコンタクトプラグを形成するステップと、
    前記第1絶縁膜上に前記ストレージノードコンタクトプラグの上部表面を開放させるトレンチホールを有する第2絶縁膜を形成するステップと、
    前記トレンチホールの内部表面に沿って、金属からなるストレージノードを形成するステップと、
    該ストレージノード及び前記第2絶縁膜の表面に沿って、プラズマバリア膜を形成するステップと、
    該プラズマバリア膜上に少なくとも前記トレンチホールを埋め込み可能な厚さのキャップ酸化膜を形成するステップと、
    前記セル領域の前記キャップ酸化膜上にPOMマスクを形成するステップと、
    該POMマスクをエッチングバリアとして、前記周辺回路領域上の前記キャップ酸化膜及び前記プラズマバリア膜をエッチングするステップと、
    前記セル領域及び前記周辺回路領域上の前記第2絶縁膜を除去するステップと、
    前記ストレージノードの上に誘電膜及びプレート電極をそれぞれ順に形成するステップと、
    を含むことを特徴とする半導体素子のキャパシタの製造方法。
  12. 前記プラズマバリア膜が、アルミニウム酸化物(Al)を含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  13. 前記プラズマバリア膜が、ALD法又はCVD法により形成されることを特徴とする請求項12に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  14. 前記プラズマバリア膜が、30Å〜1000Åの範囲の厚さに形成されることを特徴とする請求項13に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  15. 前記キャップ酸化膜が、PE−TEOSを含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  16. 前記POMマスクをエッチングバリアとして、前記周辺回路領域上の前記キャップ酸化膜上の前記プラズマバリア膜をエッチングする前記ステップが、ウェットエッチングによって行われることを特徴とする請求項11に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  17. 前記ストレージノードを形成する前記ステップが、
    前記トレンチホールを有する前記第2絶縁膜の段差に沿って、ストレージノード用導電膜を形成するステップと、
    エッチバックを施して前記ストレージノード用導電膜を分離するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  18. 前記セル領域及び前記周辺回路領域上の前記第2絶縁膜を除去する前記ステップが、
    前記第2絶縁膜を除去する前に前記POMマスクを除去するステップをさらに含み、
    フッ酸溶液又はBOE溶液を用いたディップアウトによって行われることを特徴とする請求項11に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  19. 前記ストレージノードが、CVD法又はALD法により形成されることを特徴とする請求項11に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  20. 前記ストレージノードが、50Å〜1000Åの範囲の厚さに形成されることを特徴とする請求項19に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
  21. 前記ストレージノードが、TiNにより形成されることを特徴とする請求項20に記載の半導体素子のキャパシタの製造方法。
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