JP5059180B2 - 操作ペダル組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、ペダルブラケットの収容空間に配置された支持軸で操作ペダルがスイング移動(揺動)自在に支持された操作ペダル組立体に関する。
車両用の操作ペダル組立体として、取付ベースにアクセルペダルが支持軸を中心にしてスイング移動(揺動)自在に支持され、取付ベースのうちアクセルペダルに対向する面(ペダル対向面)が凸形状に形成され、アクセルペダルのうち取付ベースに対向する面(ベース対向面)が凸形状に形成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この操作ペダル組立体によれば、取付ベースおよびアクセルペダル間に侵入した異物(塵埃など)を各々の凸形状面で外部に除去することができる。
このように、各々の凸形状面間に異物が溜まることを防ぐことにより、アクセルペダルの操作性を確保することができる。
ところで、操作性を確保する操作ペダル組立体として、ペダルブラケットに収容空間が形成され、ペダルブラケットの収容空間内にアクセルペダルの基部が収容され、アクセルペダルが支持軸によって揺動可能に支持されたものがある。
この操作ペダル組立体によれば、ペダルブラケットでアクセルペダル側に異物を侵入し難くでき、アクセルペダルの操作性を確保することが可能である。
特開2007−191009号公報
しかし、この操作ペダル組立体は、ペダルブラケットの下端部が開口され、開口された下端部からアクセルペダルのアーム部がベダルブラケットの外部に突出されている。
このように、ペダルブラケットの下端部が開口されているため、開口された下端部からペダルブラケットの収容空間に塵埃などの異物が侵入することが考えられる。
このため、侵入した異物がアクセルペダル(すなわち、操作ペダル)の操作性に影響を与える虞がある。
本発明は、操作ペダル側に異物を侵入し難くでき、さらに、侵入した異物が操作ペダルに溜まることを防止できる操作ペダル組立体を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体に固定されるとともに収容空間が形成されたペダルブラケットと、前記ペダルブラケットの前記収容空間に配置された支持軸によって揺動自在に支持された操作ペダルとを備え、前記操作ペダルが付勢手段によって車体後方に向けて付勢される操作ペダル組立体であって、前記ペダルブラケットは、前記収容空間から車両下方に向けて開口する開口部を有し、前記操作ペダルは、前記支持軸に支持される基部と、
前記基部から車体下方に向けて延出されたアームとを備え、前記基部は、前記収容空間に配置されるとともに、前記基部の他の部位よりも前記支持軸の軸方向における厚みが小さく設けられることにより、前記収容空間の上方から下方へ連通する連通部を有することを特徴とする。
請求項2は、前記連通部は、前記操作ペダルの側面に形成された溝部を有することを特徴とする。
請求項3は、前記連通部は、前記溝部から車幅方向外側に向けて傾斜するように前記操作ペダルの側面に形成された傾斜ガイド部を有することを特徴とする。
請求項4は、前記傾斜ガイド部は、車体後方に向けて下り勾配に傾斜されたことを特徴とする。
請求項5は、前記基部には、前記ペダルブラケットの内周面に当接し、前記操作ペダルの操作量を規制する規制部が前記収容空間に設けられ、前記連通部は、前記規制部と連続し、前記規制部から下方に向けて形成されたことを特徴とする。
請求項6は、前記連通部の側壁は、前記操作ペダルの補強リブを用いて形成されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ペダルブラケットの収容空間に支持軸を配置し、この支持軸によって操作ペダルを揺動自在に支持した。また、収容空間に操作ペダルの基部を配置した。
よって、ペダルブラケットで支持軸の周囲(具体的には、操作ペダルの基部)を覆うことができる。これにより、強風時などにおいても、操作ペダル側に塵埃などの異物を侵入し難くできる。
さらに、基部に連通部を設け、連通部で収容空間の上方から下方連通させた。
ここで、操作ペダルを支持する支持軸は操作ペダルの上端部に位置する。よって、操作ペダル上方の空間は収容空間となり、操作ペダル下方の空間はペダルブラケットの外部空間となる。
よって、ペダルブラケットの収容空間に塵埃(埃)などの異物が侵入した場合に、侵入した異物を連通部を経てペダルブラケットの外部空間に放出することができる。
これにより、ペダルブラケットの収容空間に侵入した異物が操作ペダルに溜まることを防止でき、操作ペダルの操作性を確保することができる。
請求項2に係る発明では、連通部として操作ペダルの側面に溝部を形成した。
請求項3に係る発明では、連通部として溝部を操作ペダルの側面に形成し、傾斜ガイド部を操作ペダルの側面に形成した。そして、傾斜ガイド部を溝部から車幅方向外側に向けて傾斜するように形成した。
よって、溝部内に侵入した塵埃などの異物を傾斜ガイド部で案内することにより、異物を操作ペダルから離れる方向に導くことができる。これにより、異物を操作ペダルから確実に離すことができる。
請求項4に係る発明では、傾斜ガイド部を車体後方に向けて下り勾配に傾斜した。よって、操作ペダルをペダル踏力で車体前方に向けて操作した際に傾斜ガイド部を下方に移動させることができる。
傾斜ガイド部を下方に移動させることで、傾斜ガイド部をペダルブラケットの下方の空間を経て外部に露出させることができる。
これにより、溝部内に侵入した塵埃などの異物を傾斜ガイド部を経てペダルブラケットの外部に好適に放出することができる。
請求項5に係る発明では、操作ペダルの操作量を規制する規制部を収容空間に設け、連通部を、規制部と連続させ、規制部から下方に向けて形成した。
よって、ペダルブラケットの収容空間に侵入した異物を、連通部を経て外部空間に放出して、収容空間に侵入した異物が規制部に付着することを防止できる。
これにより、踏込み位置の操作ペダルからペダル踏力を解除した際に、操作ペダルの操作性を確保することができる。
請求項6に係る発明では、連通部の側壁を操作ペダルの補強リブを用いて形成した。
このように、補強リブを用いて連通部の側壁を形成することで、操作ペダルの剛性を確保した状態で連通部を容易に形成することができる。
本発明に係る操作ペダル組立体(実施例1)を示す斜視図である。 図1の操作ペダル組立体を示す断面図である。 図2の3−3線断面である。 実施例1の操作ペダルの基部を示す斜視図である。 実施例1の操作ペダルをペダル未踏込位置(ペダル初期位置)から車体前方に向けて踏み込む例を説明する図である。 実施例1の連通部で収容空間の異物を操作ペダルから離すように放出する例を説明する図である。 実施例1の操作ペダルを踏み込んだ状態においてペダルブラケットの開口部から異物を放出する例を説明する図である。 本発明に係る操作ペダル組立体(実施例2)を示す断面図である。 図8の9−9線断面図である。 実施例2の操作ペダルの基部を示す斜視図である。 実施例2の操作ペダル組立体に備えた連通部で収容空間の異物を外部空間に放出する例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例1に係る操作ペダル組立体20について説明する。
図1、図2に示すように、車体10は、ダッシュボードロア11に操作ペダル組立体20を備えることにより、車室13のうち運転者の足元に配置されている。
操作ペダル組立体20は、車体10に固定されたペダルブラケット21と、ペダルブラケット21にスイング移動(揺動)自在に支持されたアクセルペダル(操作ペダル)22と、アクセルペダル22を車体後方に付勢する圧縮ばね(付勢手段)23とを備えている。
ペダルブラケット21は、車体10(具体的には、ダッシュボードロア11の表面11a)にボルト26で取り付けられることにより車室13内に設けられている。
このペダルブラケット21は、取付プレート31、頂部32、後壁部33および左右の側壁部34,35(右側壁部35は図3参照)を有している。
取付プレート31は、ダッシュボードロア11の表面11aにボルト26で取り付けられることで車室13内に設けられ、下端部31aに圧縮ばね23を支えるばね支え部31bが形成されている。
頂部32は、取付プレート31の上端部31cから車体後方に張り出されている。
後壁部33は、頂部32の後端部32aから下方に張り出され、内面33aの下端部に凹部37が形成されるとともに、凹部37の開口側下端部に傾斜面37aが形成されている。
凹部37の上面37bには、略水平に形成されたストッパ部38を有する。
ストッパ部38は、ペダルブラケット21の収容空間47に設けられ、アクセルペダル22の操作量を規制する部位である。
図1、図3に示すように、左側壁部34は、頂部32の左辺、後壁部33の左辺および取付プレート31の左側部に設けられている。左側壁部34の略中央にボス41が形成され、ボス41に支持軸42の頭部42a側が貫通されている。
右側壁部35は、左側壁部34と左右対称の部位であり、頂部32の右辺、後壁部33の右辺および取付プレート31の右側部に設けられている。右側壁部35の略中央にボス43が形成され、ボス43に支持軸42の先端部42b側が貫通されている。
図2、図3に示すように、ペダルブラケット21は、取付プレート31、頂部32、後壁部33および左右の側壁部34,35で袋状の部位45が形成されている。
袋状の部位45は、下端部45aに開口部46が形成され、内部に収容空間47が形成されている。この収容空間47は、袋状の部位45の下端部45aに形成された開口部46を経て袋状の部位45の外部空間48に連通されている。
図2に示すように、ペダルブラケット21の収容空間47に、アクセルペダル22の基部51が収容され、アクセルペダル22が支持軸42によってスイング移動(揺動)自在に支持されている。
ペダルブラケット21の収容空間47に基部51や支持軸42を収容することで、基部51や支持軸42(支持軸42の周囲の部材)をペダルブラケット21で覆うことができる。
これにより、強風時などにおいても、基部51側に塵埃などの異物を侵入し難くできる。
アクセルペダル22は、支持軸42に支持された基部51と、基部51から車体後方に向けて下り勾配に延出されたアーム52と、アーム52の下端部52aに設けられた踏込部(ペダル単体)53とを有する。
図3、図4に示すように、基部51は、側面視で外周51aが略円弧状に形成され、中央に支持孔51bが貫通され、支持孔51bに支持軸42が貫通されている。
支持軸42は、頭部42a側が左側壁部34のボス41に支持され、先端部42b側が右側壁部35のボス43に支持されている。
左側壁部34および基部51の左側面(ペダルの側面)51c間に左スペーサ56が介在されている。また、右側壁部35および基部51の右側面(ペダルの側面)51d間に右スペーサ57が介在されている。
この状態で、基部51がペダルブラケット21の収容空間47に配置されるとともに、支持軸42が収容空間47に配置されている(図2も参照)。
この基部51は、支持軸42の車体後方においてストッパ部38(図2参照)に当接可能な規制部61を有し、規制部61および支持軸42間に左右の連通部(連通部)62,66を有する。
規制部61は、基部51の外周51aに略V字状の凹部71が形成されることで、支持軸42の車体後方で、かつ、支持軸42の中心42cに対してH1寸法だけ上方において、外周51a近傍に略水平に形成されている。
すなわち、規制部61は、略V字状の凹部71の下端部71aの一部で形成されている。下端部71aの幅寸法W1は比較的狭く設定されている。
下端部71aの幅寸法W1を比較的狭く設定することで、下端部71aに塵埃などの異物が溜まることを防ぐことができる。
この規制部61は収容空間47に設けられている。
図2に示すように、規制部61をストッパ部38に当接することにより、アクセルペダル22の操作量を規制することができる。
アクセルペダル22の操作量を規制することで、アクセルペダル22がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1に保持される。
図3、図4に示すように、左連通部62は、支持軸42の車体後方で、かつ規制部61の直下において、基部51およびペダルブラケット21(左側壁部34)間に形成されている。
左連通部62は、基部51上方の空間(すなわち、収容空間)47と、基部51下方の空間(すなわち、袋状の部位45の外部空間)48とを連通するように形成されている。
よって、ペダルブラケット21の収容空間47に塵埃(埃)などの異物が侵入した場合に、侵入した異物を左連通部62を経てペダルブラケット21の外部空間48に放出することができる。
これにより、ペダルブラケット21の収容空間47に侵入した異物が基部51の規制部61に溜まることを防止でき、アクセルペダル22の操作性を確保することができる。
加えて、規制部61の直下に左連通部62を形成した。
よって、ペダルブラケット21の収容空間47に侵入した異物を、規制部61の直下に設けた左連通部62を経て外部空間48に放出することができる。
これにより、収容空間47に侵入した異物が規制部61に付着することを防止して、踏込み位置のアクセルペダル22からペダル踏力を解除した際に、アクセルペダル22の操作性を確保できる。
この左連通部62は、基部51の左側面51cに形成された溝部63と、溝部63から下方に向けて延びるように形成された傾斜ガイド部64とを有する。
溝部63は、左側面51cにおいて下向きに延びるように形成されている。
具体的には、溝部63は、上端部が基部51の外周51aや略V字状の凹部71に連通可能に形成され、下端部63aが支持軸42の中心42cよりH2寸法だけ下方に形成されている。ここで、溝部63の下端部63aは、規制部61の直下に略水平に形成されている。
溝部63の底部63bは、基部51の左側面51cに対して略平行に形成されている。
溝部63の下端部63aから傾斜ガイド部64が下方に向けて延出されている。
傾斜ガイド部64は、基部51の左側面51cにおいて、溝部63の下端部63a中央から車体後方に向けて傾斜角θ1の下り勾配に傾斜され、かつ、底部64aが溝部63の下端部63a中央から車幅方向外側(左側方)に向けて傾斜角θ2の下り勾配に傾斜されている。
傾斜ガイド部64の出口64bは、後壁部33の傾斜面37aに対向(対峙)されている(図2参照)。
このように、傾斜ガイド部64を車体後方に向けて傾斜角θ1の下り勾配に傾斜させた。よって、アクセルペダル22を踏み込んで車体前方に向けて操作した際に、傾斜ガイド部64を下方に移動させることができる。傾斜ガイド部64を下方に移動させることで、傾斜ガイド部64をペダルブラケット21下方の開口部46を経て外部空間48に露出(対峙)させることができる。
これにより、溝部63内に侵入した塵埃などの異物を傾斜ガイド部64を経てペダルブラケット21の外部空間48に好適に放出することができる。
さらに、傾斜ガイド部64の底部64aを溝部63の下端部63a中央から車幅方向外側(左側方)に向けて傾斜角θ2の下り勾配に傾斜させた。
よって、溝部63内に侵入した塵埃などの異物を傾斜ガイド部64で案内することにより、異物をアクセルペダル22から離れる方向に導いて、アクセルペダル22や開口部46から確実に離すことができる。
これにより、異物がアクセルペダル22や開口部46の周囲に溜まることを防止することができる。
右連通部66は、左連通部62と同様に、支持軸42の車体後方で、かつ規制部61の直下において、基部51およびペダルブラケット21(右側壁部35)間に形成されている。
右連通部66は、基部51上方の空間(すなわち、収容空間)47と、基部51下方の空間(すなわち、袋状の部位45の外部空間)48とを連通するように形成されている。
この右連通部66は、基部51の右側面51dに形成された溝部67と、溝部67から下方に向けて延びるように形成された傾斜ガイド部68とを有する。
右連通部66は、左連通部62と左右対称の部位であり、以下右連通部66の詳説を省略する。
図2に示すように、アーム52は、基部51の下端部51eから車体後方に向けて下り勾配に延出され、上端部52bにばね支え部52cが形成されている。
踏込部53は、アーム52の下端部52aに設けられることでフロア12の上方に配置され、乗員の脚部で踏み込む部位である。
アーム52のばね支え部52cおよび取付プレート31のばね支え部31b間に圧縮ばね23が介在されている。
圧縮ばね23は、アクセルペダル22を車体後方に付勢するばねである。
アクセルペダル22を圧縮ばね23で車体後方に付勢することで、基部51の規制部61がペダルブラケット21のストッパ部38に当接する。
これにより、アクセルペダル22がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1に保持される。
ペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1に保持された踏込部53を乗員の脚部で踏み込むことで、アクセルペダル22が車体前方側にスイング移動(揺動)する。
アクセルペダル22の操作量を調整することで、エンジンに燃料を供給する際の燃料供給量を調整することができる。
つぎに、操作ペダル組立体20で収容空間47の異物74を放出する例を図5〜図7に基づいて説明する。ここで、左右の連通部62,66は左右対称の部位であり、図5〜図7においては異物放出の理解を容易にするために左連通部62のみについて説明する。
図5(a)に示すように、アクセルペダル22がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1に保持されている。
ここで、操作ペダル組立体20は、ペダルブラケット21(袋状の部位45)の下端部45aに開口部46が形成されている。
このため、特に、車両の走行中に、開口部46からペダルブラケット21の収容空間47に塵埃などの異物74が侵入することが考えられる。
図5(b)に示すように、踏込部53を乗員の脚部で踏み込むことで踏込部53にペダル踏力Fが矢印の如く作用する。
踏込部53にペダル踏力Fが作用することで、アクセルペダル22がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1から車体前方に向けて矢印Aの如くスイング移動(揺動)する。
よって、傾斜ガイド部64の出口64bを下方に移動させてペダルブラケット21下方の開口部46に対向(対峙)させることができる。
この状態において、収容空間47に侵入した異物74の一部が、略V字状の凹部71の下端部71aに向けて矢印Bの如く自重により落下する。
図6(a)に示すように、略V字状の凹部71の下端部71aに向けて落下した異物74は、下端部71aを経て左連通部62の溝部63に矢印Cの如く落下する。
図6(b)に示すように、溝部63の下端部63aに到達した異物74は、傾斜ガイド部64の出口64bを経てペダルブラケット21の開口部46からペダルブラケット21の外部空間48に矢印Dの如く放出される。
ここで、傾斜ガイド部64の底部64aを溝部63の下端部63aから車幅方向外側(左側方)に向けて傾斜角θ2の下り勾配に傾斜させた。
よって、溝部63内に侵入した異物74を傾斜ガイド部64でアクセルペダル22から離れる方向に矢印Dの如く導いて、アクセルペダル22や開口部46から確実に離すことができる。
これにより、異物74がアクセルペダル22や開口部46の周囲に溜まることを防止することができる。
図7に示すように、傾斜ガイド部64の出口64bを開口部46に対向させることで、出口64bを外部空間48に露出(対峙)させることができる。
よって、溝部63内に侵入した異物74を傾斜ガイド部64を経てペダルブラケット21の外部空間48に好適に放出することができる。
これにより、規制部61およびストッパ部38間に異物74が溜まることを防いで、アクセルペダル22の操作性を確保することができる。
なお、図5(a)に示すアクセルペダル22の操作量を増加することで異物74の放出をさらに促進することができる。
つぎに、実施例2の操作ペダル組立体80を図8〜図11に基づいて説明する。
なお、実施例2において実施例1の操作ペダル組立体20と同一・類似部材については同じ符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、操作ペダル組立体80は、実施例1のアクセルペダル22に代えてアクセルペダル81を設けたもので、その他の構成は実施例1の操作ペダル組立体20と同様である。
アクセルペダル81は、樹脂材により成形され、支持軸42に支持された基部82と、基部82から車体後方に向けて下り勾配に延出されたアーム83と、アーム83の下端部83aに設けられた踏込部(ペダル単体)53とを有する。
このアクセルペダル81は、一例として、樹脂材により成形されたものを例示するが、鋼材や鋳物などの他の部材で成形することも可能である。
図9、図10に示すように、基部82は、側面視で外周82aが略円弧状に形成され、中央に支持孔82bが貫通され、支持孔82bに支持軸42が貫通されている。
また、基部82は、左側面(ペダルの側面)82cにおいて外周82aおよび支持孔82b間に複数の左補強リブ(補強リブ)85が形成され、右側面(ペダルの側面)82dにおいて外周82aおよび支持孔82b間に複数の右補強リブ(補強リブ)87が形成されている。
さらに、基部82は、支持軸42の車体後方においてストッパ部38(図2参照)に当接可能な規制部92を有し、規制部92および支持軸42間に左右の連通部(連通部)93,96を有する。
規制部92は、基部82の外周82aに略V字状の凹部101が形成されることで、支持軸42の車体後方で、かつ、支持軸42の中心42cに対してH3寸法だけ上方において、外周82a近傍に略水平に形成されている。
すなわち、規制部92は、略V字状の凹部101の下端部101aの一部で形成されている。下端部101aの幅寸法W2は比較的狭く設定されている。
下端部101aの幅寸法W2を比較的狭く設定することで、下端部101aに塵埃などの異物を溜まることを防ぐことができる。
この規制部92は収容空間47に設けられている。
さらに、規制部92は、左右の補強リブ85a,87aを用いて形成されている。
図8に示すように、規制部92をストッパ部38に当接することにより、アクセルペダル81の操作量を規制することができる。
アクセルペダル81の操作量を規制することで、アクセルペダル81がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1に保持される。
図9、図10に示すように、左連通部93は、支持軸42の車体後方で、かつ規制部92の直下において、基部82およびペダルブラケット21(左側壁部34)間に形成されている。
左連通部93は、基部82上方の空間(すなわち、収容空間)47と、基部82下方の空間(すなわち、袋状の部位45の外部空間)48とを連通するように形成されている。
この左連通部93は、基部82の左側面82cに形成された溝部94と、溝部94から下方に向けて延びるように形成された傾斜ガイド部95とを有する。
溝部94は、左側面82cにおいて下向きに延びるように左補強リブ(補強リブ)85b,85cを用いて形成されている。
溝部94を左補強リブ85b,85cを用いて形成することで、基部82(すなわち、アクセルペダル81)の剛性を確保した状態で、溝部94を容易に形成することができる。
具体的には、溝部94は、上端部が基部82の外周82aや略V字状の凹部101に連通可能に形成され、下端部94aが支持軸42の中心42cよりH4だけ下方に形成されている。ここで、溝部94の下端部94aは、規制部92の直下に略水平に形成されている。
溝部94の底部94bは、基部82の左側面82cのうち一部の面が用いられている。
溝部94の下端部94aから傾斜ガイド部95が下方に向けて左補強リブ(補強リブ)85d,85eを用いて延出されている。
傾斜ガイド部95を左補強リブ85d,85eを用いて形成することで、基部82(すなわち、アクセルペダル81)の剛性を確保した状態で、傾斜ガイド部95を容易に形成することができる。
傾斜ガイド部95は、基部82の左側面82cにおいて、溝部94の下端部94aから車体後方に向けて傾斜角θ3の下り勾配に傾斜され、かつ、底部95aが溝部94の下端部94aから車幅方向外側(左側方)に向けて傾斜角θ4の下り勾配に傾斜されている。
以上説明したように、溝部94を左補強リブ85b,85cを用いて形成するとともに、傾斜ガイド部95を左補強リブ85d,85eを用いて形成した。
よって、左連通部93(溝部94および傾斜ガイド部95)は、左補強リブ85b,85cや左補強リブ85d,85eを用いて形成することができる。
これにより、基部82(すなわち、アクセルペダル81)の剛性を確保した状態で、左連通部93を容易に形成することができる。
右連通部96は、左連通部93と同様に、支持軸42の車体後方で、かつ規制部92の直下において、基部82およびペダルブラケット21(右側壁部35)間に形成されている。
右連通部96は、基部82上方の空間(すなわち、収容空間)47と、基部82下方の空間(すなわち、袋状の部位45の外部空間)48とを連通するように形成されている。
この右連通部96は、基部82の右側面82dに形成された溝部97と、溝部97から下方に向けて延びるように形成された傾斜ガイド部98とを有する。
右連通部96は、左連通部93と左右対称の部位であり、以下右連通部96の詳説を省略する。
図8に示すように、アーム83は、基部82の下端部82eから車体後方に向けて下り勾配に延出され、上端部83bにばね支え部83cが形成されている。
このアーム83は、左右の側面83dに複数の補強リブ103が形成されている。
つぎに、操作ペダル組立体80で収容空間47の異物74を放出する例を図11に基づいて説明する。ここで、左右の連通部93,96は左右対称の部位であり、図11においては異物放出の理解を容易にするために左連通部93のみについて説明する。
図11(a)に示すように、アクセルペダル81がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1に保持されている。
ここで、操作ペダル組立体80は、ペダルブラケット21(袋状の部位45)の下端部45aに開口部46が形成されている。
このため、特に、車両の走行中に、開口部46からペダルブラケット21の収容空間47に塵埃などの異物74が侵入することが考えられる。
図11(b)に示すように、踏込部53(図8参照)を乗員の脚部で踏み込むことで踏込部53にペダル踏力が作用する。
踏込部53にペダル踏力が作用することで、アクセルペダル81がペダル未踏込位置(ペダル初期位置)P1から車体前方に向けて矢印Hの如くスイング移動(揺動)する。
よって、傾斜ガイド部95の出口95bが傾斜面37aから離れて開口部46に対向する。
収容空間47に侵入した異物74の一部が、略V字状の凹部101の下端部101aに向けて矢印Eの如く自重により落下する。
略V字状の凹部101の下端部101aに向けて落下した異物74は、下端部101aを経て左連通部93の溝部94に矢印Fの如く落下する。
溝部94の下端部94aに到達した異物74は、傾斜ガイド部95を経てペダルブラケット21の開口部46からペダルブラケット21の外部空間48に矢印Gの如く好適に放出される。
これにより、規制部92およびストッパ部38間に異物74が溜まることを防いで、アクセルペダル81の操作性を確保することができる。
なお、アクセルペダル81の操作量を増加することで異物74の放出をさらに促進することができる。
以上説明したように、実施例2の操作ペダル組立体80によれば、実施例1の操作ペダル組立体20と同様の効果を得ることができる。
加えて、実施例2の操作ペダル組立体80によれば、左連通部93を左補強リブ85b,85cや左補強リブ85d,85eを用いて形成することで、基部82(アクセルペダル81)の剛性を確保した状態で、左連通部93を容易に形成できる。
なお、本発明に係る操作ペダル組立体は、前述した実施例1および実施例2に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例1,2では、操作ペダル組立体20,80をアクセルペダルに適用した例について説明したが、これに限らないで、ブレーキペダルなどの他のペダルに適用することも可能である。
また、前記実施例1,2では、アクセルペダル22,81に左連通部62,93および右連通部66,96を設けた例について説明したが、これに限らないで、左連通部62,93および右連通部66,96のいずれか一方のみをアクセルペダル22,81に設けることも可能である。
さらに、前記実施例1,2で示した車体10、操作ペダル組立体20,80、ペダルブラケット21、アクセルペダル22,81、圧縮ばね23、支持軸42、規制部61,92、左連通部62,93、溝部63,67,94,97、傾斜ガイド部64,68,95,98、右連通部66,96および左補強リブ85b〜85eなどの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、ペダルブラケットの収容空間に配置された支持軸で操作ペダルがスイング移動(揺動)自在に支持された操作ペダル組立体を備えた自動車への適用に好適である。
10…車体、20,80…操作ペダル組立体、21…ペダルブラケット、22,81…アクセルペダル(操作ペダル)、23…圧縮ばね(付勢手段)、42…支持軸、46…開口部、47…収容空間(操作ペダル上方の空間)、48…外部空間(操作ペダル下方の空間)、51…基部、51c,82c…左側面(ペダルの側面)、51d,82d…右側面(ペダルの側面)、52…アーム、61,92…規制部、62,93…左連通部(連通部)、63,67,94,97…溝部、64,68,95,98…傾斜ガイド部、66,96…右連通部(連通部)、85b〜85e…左補強リブ(補強リブ)。

Claims (6)

  1. 車体に固定されるとともに収容空間が形成されたペダルブラケットと、
    前記ペダルブラケットの前記収容空間に配置された支持軸によって揺動自在に支持された操作ペダルとを備え、
    前記操作ペダルが付勢手段によって車体後方に向けて付勢される操作ペダル組立体であって、
    前記ペダルブラケットは、前記収容空間から車両下方に向けて開口する開口部を有し、
    前記操作ペダルは、前記支持軸に支持される基部と、
    前記基部から車体下方に向けて延出されたアームとを備え、
    前記基部は、前記収容空間に配置されるとともに、
    前記基部の他の部位よりも前記支持軸の軸方向における厚みが小さく設けられることにより、前記収容空間の上方から下方へ連通する連通部を有することを特徴とする操作ペダル組立体。
  2. 前記連通部は、
    前記操作ペダルの側面に形成された溝部を有することを特徴とする請求項1記載の操作ペダル組立体。
  3. 前記連通部は
    記溝部から車幅方向外側に向けて傾斜するように前記操作ペダルの側面に形成された傾斜ガイド部を有することを特徴とする請求項2記載の操作ペダル組立体。
  4. 前記傾斜ガイド部は、
    車体後方に向けて下り勾配に傾斜されたことを特徴とする請求項3記載の操作ペダル組立体。
  5. 前記基部には、前記ペダルブラケットの内周面に当接し、前記操作ペダルの操作量を規制する規制部が前記収容空間に設けられ、
    前記連通部は、前記規制部と連続し、前記規制部から下方に向けて形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の操作ペダル組立体。
  6. 前記連通部の側壁は、
    前記操作ペダルの補強リブを用いて形成されたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の操作ペダル組立体。
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