JP5510753B2 - アクセル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アクセル装置に関する。
従来、運転者によるペダルの踏込量に応じて車両の加速状態を制御するアクセル装置が知られている。アクセル装置ではペダルが接続するペダルアームの回転角度に対応するシャフトの回転角度が検出される。車両では検出された回転角度に基づいてエンジンが吸入する空気量を調整するスロットルバルブの開度を決定する。特許文献1には、シャフトを回転可能に支持する支持部材の内部に、シャフトの回転をアクセル閉方向に付勢する付勢手段、およびアクセルペダルを踏み込むときの踏力をペダルの踏み込みを解除するときの踏力よりも大きくするヒステリシス機構部を収容するアクセルペダル装置が記載されている。
特開2007−253869号公報
しかしながら、特許文献1に記載のアクセルペダル装置では、支持部材にペダルアームの可動域に対応する開口が形成されており、この開口から支持部材の内部に異物が侵入するおそれがある。支持部材の内部に侵入した異物が付勢手段に入り込むと、アクセル装置が機能を果たさなくなるおそれがある。
本発明の目的は、支持部材の内部に侵入する異物の量を低減可能なアクセル装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明によると、アクセル装置は、車体に取付可能な支持部材、支持部材に回転可能に支持されるシャフト、シャフトの外壁に固定される回転体、ペダルアーム、回転角検出手段、および付勢手段を備える。シャフトおよび回転体は、支持部材の内部に収容される。ペダルアームは、一方の端部が回転体に固定され、支持部材に形成されている開口を経由して開口外に突出する踏み込み部を有する。踏み込み部は、運転者が踏込操作可能に形成されている。回転角検出手段および付勢手段は、支持部材の内部に収容される。回転角検出手段は、支持部材に対するシャフトの回転角度を検出する。付勢手段は、シャフトの回転をアクセル閉方向に付勢する。
開口に近接する回転体の外壁は、ペダルアームの可動域でペダルアームが突出する方向に凸状の曲面となるように形成される。また、開口を形成する支持部材の外壁のうちアクセル閉方向側に位置する第1外壁の第1外面を延長した第1延長面とアクセル閉方向側に位置するペダルアームの第2外壁を延長した第2延長面とのなす角度は、鈍角である。また、開口を形成する支持部材の外壁のうちアクセル開方向側に位置する第3外壁の第3外面を延長した第3延長面とアクセル開方向側に位置するペダルアームの第4外壁を延長した第4延長面とのなす角度は、鈍角である。
開口付近に接近する異物は、第1外壁、第2外壁、第3外壁及び第4外壁に衝突する。このとき、第1外壁の第1外面を延長した第1延長面と第2外壁を延長した第2延長面とのなす角度はペダルアームの可動域で鈍角となっているため、第1外壁または第2外壁に衝突する異物は、外部方向に弾かれる。同様に、第3外壁の第3外面を延長した第3延長面と第4外壁を延長した第4延長面とのなす角度はペダルアームの可動域で鈍角となっているため、第3外壁または第4外壁に衝突する異物は、外部方向に弾かれる。これにより、開口付近に接近する異物は、開口を通って支持部材の内部に入りにくくなる。したがって、支持部材の内部に侵入する異物の量を低減することができる。
また、開口に近接する回転体の外壁は、ペダルアームの可動域でペダルアームが突出する方向に凸状の曲面となっている。これにより、開口付近に接近する異物は、外部に向かって弾かれるため、開口を通って支持部材の内部に入りにくくなる。したがって、支持部材の内部に侵入する異物の量を低減することができる。
請求項2に記載の発明によると、第1外壁の第1内面と第1外面との距離、および第3外壁の第3内面と第3外面との距離は、開口に近づくに従って小さくなる。
請求項3に記載の発明によると、開口の幅は、シャフトの中心軸方向に沿って一定である。
請求項4に記載の発明によると、開口に近接する回転体の外壁の断面形状は、シャフトの中心軸上の点を中心とする円弧形状である。
請求項5に記載の発明によると、開口に近接する回転体の形状は、シャフトの中心軸上の点を中心とする球状である。
これらの構成では、開口に近接する回転体の外壁に衝突する異物は、すべてシャフトの径外方向に向かって弾かれるため、開口を通って支持部材の内部に入りにくくなる。したがって、支持部材の内部に侵入する異物の量を低減することができる。
本発明の第1実施形態によるアクセル装置の正面断面図である。 図1の拡大断面図である。 図1のアクセル装置の正面図である 図1のIV−IV線の断面図である。 図1のV−V線の断面図である。 本発明の第1実施形態によるアクセル装置におけるペダルアームの回転角度と踏力との関係を示す模式図である。 本発明の第1実施形態によるアクセル装置におけるシャフトと支持部材の外壁との位置関係を示す模式図、および比較例のアクセル装置におけるシャフトと支持部材の外壁との位置関係を示す模式図である。 本発明の第2実施形態によるアクセル装置の正面断面図である。
以下、本発明の実施形態によるアクセル装置を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるアクセル装置1を図1から図7に示す。
アクセル装置1は、図示しない車両用エンジンの吸入空気量を調整する図示しないスロットルバルブのバルブ開度を決定するため車両の運転者が操作する入力装置である。このアクセル装置1は、電子式を採用する。アクセル装置1は、ペダル20の踏込量に関する情報を電気信号として図示しない電子制御装置に伝達する。電子制御装置は、当該踏込量に関する情報や他の情報に基づき図示しないスロットルアクチュエータによりスロットルバルブを駆動する。
アクセル装置1は、図1に示すように支持部材10、ペダル20、ペダルアーム25、シャフト30、戻りばね45、第1ヒステリシス機構部50、第2ヒステリシス機構部60、回転角検出部70などを備える。以下、図1から図5までの上側を重力方向の「天側」、図1から図5までの下側を重力方向の「地側」、図1および図2の右側を「右側」、図1および図2の左側を「左側」として説明する。
支持部材10は、中空箱状のハウジング11およびカバー13から構成される。
ハウジング11は、取付部105と対向する正面部104、正面部104の地側に形成される開口部15、正面部104と取付部105とを右側及び左側で接続する第1軸支持部106および第2軸支持部107、正面部104および開口部15と取付部105とを地側で接続する底部108から形成される。
ハウジング11は、取付部105、第1軸支持部106および第2軸支持部107に金属製の補強部材109が埋め込まれた樹脂成形品である。支持部材10は、例えばインサート成形により製作される。補強部材109は、アクセル装置1の正面および天地方向に開口するコの字状部材である。
取付部105は、平板状に形成されており、車室を区画形成する壁などに取り付け可能である。取付部105には、図1および図2に示すように、右側及び左側に形成されるベース110、111が形成されている。ベース110、111にはアクセル装置1を車体に取り付けるための図示しないボルトが挿通されるボルト孔112、113が形成されている。
開口部15には、後述する「回転体」としてのペダルロータ41に接続するペダルアーム25が突出する開口151が形成されている。開口151は、アクセル装置1の地側において斜め地方向に向いて形成される。開口部15の形状の詳細は後述する。
図2に戻り、第1軸支持部106および第2軸支持部107は、互いに平行に配置される。第1軸支持部106は、後述するシャフト30の一端31を回転可能に支持するとともに、第1摩擦板512の押付力の受け部として機能する。また、第2軸支持部107は、シャフト30の他端32を回転可能に支持するとともに、第2摩擦板614の押付力の受け部として機能する。
カバー13は、ハウジング11の上側に設けられ、正面部104、第1軸支持部106、第2軸支持部107、および取付部105と接続することにより、「支持部材の内部」としてのハウジング内空間101を密閉空間とする。
「踏み込み部」としてのペダル20は、ペダルアーム25の他方の端部251に設けられる。ペダルアーム25の一方の端部252は、図1に示すようにペダルロータ41の接続部413に固定されている。
なお、運転者のペダル20の踏み込みに伴う踏力の増加により図4に示すようにペダルアーム25がシャフト30の中心軸Cを中心として反時計回りに回転する方向をアクセル開方向といい、その反対方向をアクセル閉方向という。
シャフト30は、アクセル装置1の地方向において水平方向に設けられる。シャフト30には、回転角検出部70側から大径部303、中径部302、および小径部301が形成される。
小径部301は、大径部303および中径部302に比べて外径が小さくなるように形成されている。小径部301は、第1軸支持部106の内壁に形成されている嵌合孔114に嵌合している。
中径部302は、大径部303に比べて外径が小さく、また、小径部301に比べてその外径が大きくなるように形成されている。中径部302は、後述するペダルロータ41に形成されている貫通孔418に、例えば圧入により固定されている。
大径部303は、第2軸支持部107に形成されている嵌合孔115に嵌合している。大径部303には、中径部302と接続する反対側の端面に凹部304が形成されている。凹部304は、回転角検出部70のヨーク71、磁石72、73を収容する。
ペダルロータ41は、円柱形状に形成され、シャフト30の径方向外側に設けられている。ペダルロータ41の上側には腕部42が接続する。また、ペダルロータ41の下側にはペダルアーム25の一方の端部252が接続する接続部が形成される。接続部413の両側には、凸部416、417が形成されている。凸部416、417は、ハウジング11の第2隔壁18、第4隔壁19とオーバーラップするように形成される。
ペダルロータ41の右側面411には、図2に示すように、第1はす歯412が形成される。第1はす歯412にはアクセル閉方向に向かうほど第1ヒス部ロータ51に接近する傾斜面が形成される。第1はす歯412は、周方向で等間隔に複数形成されている。
ペダルロータ41の左側面414には、図2に示すように、第2はす歯415が形成される。第2はす歯415にはアクセル閉方向に向かうほど第2ヒス部ロータ61に接近する傾斜面が形成される。第2はす歯415は、周方向で等間隔に複数形成されている。
腕部42は、戻りばね支持部421、規制部422、第1ヒス部ばね受け部423、および第2ヒス部ばね受け部424を有する。
戻りばね支持部421は、腕部42のペダルロータ41側に正面部104の方向に向かって凸状に形成される。戻りばね支持部421は、戻りばね45の一端を係止する。
「付勢手段」としての戻りばね45は、他端を正面部104の内壁に係止される。戻りばね45は、ペダルロータ41を図4のアクセル閉方向に回転するように付勢する。
規制部422は、腕部42のペダルロータ41と接続しない端部に取付部105の方向に向かって凸状に形成される。規制部422は、ペダルロータ41がアクセル閉方向に回転するとき、取付部105の内壁に当接する。
第1ヒス部ばね受け部423は、規制部422より第1軸支持部106側に延びる矩形状の平板である。第1ヒス部ばね受け部423は、第1ヒステリシス機構部50の腕部52と取付部105との間に形成される。
第2ヒス部ばね受け部424は、規制部422より第1軸支持部106側に延びる矩形状の平板である。第2ヒス部ばね受け部424は、図5に示すように、第2ヒステリシス機構部60の腕部62とベース部23との間に形成される。
第1ヒステリシス機構部50は、第1ヒス部ロータ51、第1ヒス部ロータ51に接続する腕部52、図示しない第1ヒス部ばねなどを備える。第1ヒス部ロータ51の中心には貫通孔53が形成されており、ペダルロータ41が挿通される。このとき、第1ヒス部ロータ51は、ペダルロータ41には固定されない。
第1ヒス部ロータ51の右側面511には、環状の第1摩擦板512が設けられる。第1摩擦板512は、第1ヒス部ロータ51が回転するとき、第1軸支持部106の内壁に摺動する。第1ヒス部ロータ51の左側面513には、はす歯514が形成される。はす歯514にはアクセル開方向に向かうほどペダルロータ41に接近する傾斜面が形成される。はす歯514の傾斜面は、ペダルロータ41の第1はす歯412の傾斜面と当接している。
腕部52は、第1ヒス部ロータ51の天方向に延びて形成されている。腕部52の上端には、第1ヒス部ばね係止部54が形成される。第1ヒス部ばね係止部54には第1ヒス部ばねの一端を係止する第1ヒス部ばねホルダ55が係合する。第1ヒス部ばねの他端は、正面部104の内壁に係止される。第1ヒス部ばねは、第1ヒス部ロータ51をアクセル閉方向に回転するように付勢する。
第2ヒステリシス機構部60は、第2ヒス部ロータ61、第2ヒス部ロータ61に接続する腕部62、第2ヒス部ばね66などを備える。第2ヒス部ロータ61の中心には貫通孔63が形成されており、ペダルロータ41が挿通される。第2ヒス部ロータ61は、ペダルロータ41には固定されていない。
第2ヒス部ロータ61の右側面611には、はす歯612が形成される。はす歯612にはアクセル開方向に向かうほどペダルロータ41に接近する傾斜面が形成される。はす歯612の傾斜面は、ペダルロータ41の第2はす歯415の傾斜面と当接している。第2ヒス部ロータ61の左側面613には、環状の第2摩擦板614が設けられる。第2摩擦板614は、第2ヒス部ロータ61が回転するとき、第2軸支持部107の内壁に摺動する。
腕部62は、第2ヒス部ロータ61の上方に延びるように形成されている。腕部62の天側には第2ヒス部ばね係止部64が形成される。第2ヒス部ばね係止部64には第2ヒス部ばね66の一端を係止する第2ヒス部ばねホルダ65が係合する。第2ヒス部ばね66の他端は、正面部104の内壁に係止される。第2ヒス部ばね66は、第2ヒス部ロータ61をアクセル閉方向に回転するように付勢する。
「回転角検出手段」としての回転角検出部70は、ヨーク71、磁石72、73およびホール素子74等から構成される。
ヨーク71は、磁性体からなり、筒状に形成される。ヨーク71は、大径部303の凹部304の内壁に固定される。磁石72、73は、ヨーク71の内側でシャフト30の軸心を挟んで対向するように、かつ互いに対向する内側の磁極が異なるように配置され、ヨーク71の内壁に固定される。ホール素子74は、磁石72、73との間に配置され、第2軸支持部107から突出する突出部75に内蔵されている。
電流が流れているホール素子74に磁界を加えると、このホール素子74に電圧が生じる。この現象は、ホール効果と呼ばれる。ホール素子74を貫く磁束密度は、シャフト30とともに磁石72、73がシャフト30の軸心まわりに回転することで変化する。電圧の大きさは、ホール素子74を貫く磁束密度にほぼ比例する。回転角検出部70は、前述のホール素子74に生じる電圧を検出することにより、ホール素子74と磁石72、73との相対回転角、すなわち支持部材10に対するシャフト30の相対回転角を検出する。回転角検出部70は、検出した電圧を表す電気信号をターミナル76を介して電子制御装置へ出力する。
次に、ハウジング11の形状、特にペダルアーム25が突出する開口151を形成する開口部15の形状について図3および図4に基づいて説明する。なお、図4は、アクセル装置1においてアクセル全閉時のペダルアーム25と開口部15との位置関係を示す。また、図4には、アクセル全開時のペダルアーム25の位置を点線Lで示す。
開口部15は、図3に示すように、正面部104の地側中央に形成される。開口部15は、第1隔壁16、第3隔壁17、第2隔壁18および第4隔壁19から形成される。開口部15の中央には矩形状の開口151が形成される。
開口151は、第1隔壁16の下端161、第3隔壁17の上端172、第2隔壁18および第4隔壁19から形成され、その大きさは、ペダルアーム25の可動域に対応している。すなわち、アクセル全閉時または全開時において、ペダルアーム25が動く範囲を規制しないように第1隔壁16の下端161、第3隔壁17の上端172、第2隔壁18および第4隔壁19は形成されている。開口151の幅は、中心軸Cの方向に一定である。
ここで、ペダルロータ41の外壁のうち、ペダルアーム25の可動域に対応して開口151より外部に露出する面を露出面35とする。露出面35は、図4に示すように中心軸C上の点を中心として、一定の角度Φだけペダルロータ41の外壁に形成される。第1実施形態における露出面35の中心軸Cに垂直な方向の断面形状は、中心軸C上の点を中心とする円弧形状である。露出面35は、特許請求の範囲に記載の「開口に近接する回転体の外壁」に相当する。
第1隔壁16は、中心軸Cに対して平行に形成される。第1隔壁16の「第1外面」としての外面165は、天方向から地方向に向かって取付部105に近づくように傾斜している。第1隔壁16の外面165と「第1内面」としての内面166との距離は、開口151に近づくにつれて小さくなる。開口151を形成する下端161では、外面165と内面166とが接続する。第1隔壁16は上方において正面部104と接続する。第1隔壁16は側方において第2隔壁18および第4隔壁19と接続する。第1隔壁16は、特許請求の範囲に記載の「第1外壁」に相当する。
図4に示すアクセル全閉時において、第1隔壁16の外面165の延長面P1とペダルアーム25のアクセル閉方向側の上面253の延長面P2とが形成する角度を角度αとすると、角度αは鈍角になるように、第1隔壁16の外面165は形成される。延長面P1は、特許請求の範囲に記載の「第1延長面」に相当する。上面253は、特許請求の範囲に記載の「第2外壁」に相当する。延長面P2は、特許請求の範囲に記載の「第2延長面」に相当する。
第3隔壁17は、中心軸Cに対して平行に形成される。第3隔壁17の「第3外面」としての外面175は、地方向から天方向に向かって取付部105から離れるように傾斜している。第3隔壁17の外面175と「第3内面」としての内面176との距離は、開口151に近づくにつれて小さくなる。開口151を形成する上端172では、外面175と内面176とが接続する。第3隔壁17は下方において底部108と接続する。第3隔壁17は側方において第2隔壁18または第4隔壁19と接続する。第3隔壁17は、特許請求の範囲に記載の「第3外壁」に相当する。
また、図4の点線Lで示すように、アクセル全開時において第3隔壁17の外面175の延長面P3とペダルアーム25のアクセル開方向側の下面254の延長面P4とが形成する角度を角度βとすると、角度βは鈍角となるように、第3隔壁17の外面175は形成される。延長面P3は、特許請求の範囲に記載の「第3延長面」に相当する。下面254は、特許請求の範囲に記載の「第4外壁」に相当する。延長面P4は、特許請求の範囲に記載の「第4延長面」に相当する。
第2隔壁18は、略三角形状をなしており、シャフト30の中心軸Cに対して垂直に形成されている。第2隔壁18は、第1ヒステリシス機構部50が収容されている側のハウジング内空間101とハウジング11の外部とを遮断する。
第4隔壁19は、略三角形状をなしており、シャフト30の中心軸Cと垂直に形成されている。第4隔壁19は、第2ヒステリシス機構部60が収容されている側のハウジング内空間101とハウジング11の外部とを遮断する。
次に、アクセル装置1の作動について図6及び図7に基づいて説明する。
ペダル20が踏み込まれると、ペダルアーム25は、ペダル20に加わる踏力に応じてシャフト30の軸心まわりにアクセル開方向へ回転する。このとき、シャフト30が回転するには、第1ヒス部ばね、第2ヒス部ばね66および戻りばね45の付勢力によるトルクと、第1摩擦板512および第2摩擦部材614の摩擦力による摩擦抵抗トルクとの和よりも大きいトルクを生み出す踏力が必要となる。
第1摩擦板512および第2摩擦板614の摩擦力による摩擦抵抗トルクは、ペダル20が踏み込まれるとき、ペダル20のアクセル開方向への回転を抑制するように作用する。その結果、図6に実線L1で示すようにペダル20の踏込時の踏力F(N)と回転角度θ(°)との関係は、後述の踏み込みを解除するときの一点鎖線L3と比べて、同じ回転角度θの場合に踏力Fが大きくなる。
続いて、ペダル20の踏み込みを維持するには、第1ヒス部ばね、第2ヒス部ばね66および戻りばね45の付勢力によるトルクと、第1摩擦板512および第2摩擦板614の摩擦力による摩擦抵抗トルクとの差よりも大きいトルクを生み出す踏力を加えればよい。すなわち、運転者は、ペダル20を所望の位置まで踏み込んだ後、ペダル20の踏み込みを維持しようとする場合、踏力をいくらか緩めてもよい。
図6に二点鎖線L2で示すように、回転角度θ1まで踏み込んだペダル20の踏み込みを維持しようとする場合、踏力F1から踏力F2まで緩めてもよい。これにより、ペダル20の踏み込みを維持することが容易となる。第1摩擦板512および第2摩擦板614の摩擦力による摩擦抵抗トルクは、ペダル20の踏み込みを維持するとき、ペダル20のアクセル閉方向への回転を抑制するように作用する。
続いて、ペダル20の踏み込みをアクセル全閉位置側に戻すには、第1ヒス部ばね、第2ヒス部ばね66および戻りばね45の付勢力によるトルクと、第1摩擦板512および第2摩擦板614の摩擦力による摩擦抵抗トルクとの差よりも小さいトルクを生み出す踏力を加えることになる。ここで、ペダル20を素早くアクセル全閉位置に戻す場合はペダル20の踏み込みを止めればよく、運転者に負担はかからない。これに対し、ペダル20の踏み込みを徐々に戻す場合は所定の踏力を加え続けることが必要となる。
図6に一点鎖線L3で示すように、回転角度θ1まで踏み込んだペダル20の踏み込みを徐々に戻そうとする場合、踏力F2から0までの間で調整すればよい。踏力F2は、踏力F1と比べて小さい。そのため、ペダル20の踏み込みを戻すときに運転者にかかる負担が少ない。第1摩擦板512および第2摩擦板614の摩擦力による摩擦抵抗トルクは、ペダル20の踏み込みを戻すときにはペダル20のアクセル閉方向への回転を抑制するように作用する。その結果、ペダル20の踏み戻し時における踏力Fと回転角度θとの関係は、図6に一点鎖線L3で示すように、踏込時の実線L1と比べて、同じ回転角度θの場合に踏力Fが小さくなる。
また、運転者がアクセル装置1を操作中に戻りばね45および腕部52が折損し、第1ヒス部ばねの付勢力が第1ヒス部ロータ51に作用しなくなった場合、第1ヒス部ばね受け部423には、第1ヒス部ばねの付勢力が作用する。これにより、ペダルロータ41をペダル閉方向に回転する。第2ヒス部ばね受け部424においても同様に、戻りばね45および腕部62が折損し、第2ヒス部ばね66の付勢力が第2ヒス部ロータ61に作用しなくなった場合、第2ヒス部ばね受け部424には、第2ヒス部ばね66の付勢力が作用する。これにより、ペダルロータ41をペダル閉方向に回転する。
第1実施形態のアクセル装置1では、第1ヒス部ロータ51および第2ヒス部ロータ61に与えられる摩擦抵抗トルクは、ペダル20の踏み込みが解除されるときペダルアーム25の回転角度に対応するアクセル開度を維持するように作用する。これにより、ペダル20の踏み込みを所望の位置で維持するときやペダル10の踏み込みを徐々に戻すときなどでは踏力が小さくてすむ。そのため、運転者の労力が軽減される。
また、第1実施形態のアクセル装置1では、外部の異物が開口151付近に接近する場合、開口151を形成する外面165、175、ペダルアーム25の上面253、下面254、および露出面35によって外部の異物がハウジング内空間101に侵入しにくくなっている。この作用および効果について、図7に基づいて説明する。図7には、開口を形成する第1隔壁とペダルアームの上面、および第3隔壁とペダルアームの下面との位置関係を示す。
図7(a)は、アクセル装置1がアクセル全閉の時のペダルアーム25と開口部15との関係を示している。このとき、図7(a)の点線Laに示すように、開口151付近に接近する異物は、開口151に近づくことができない。これは、外面165の延長面P1と上面253の延長面P2とが交わることにより形成される角度αが鈍角となっているため、開口151付近に接近する異物は、外面165、上面253、およびシャフト30の露出面35によって外部方向に弾かれるためである。
図7(b)は、アクセル装置1がアクセル全開の時のペダルアーム25と開口部15との関係を示している。このとき、図7(b)の点線Lbに示すように、外部の異物は開口151に近づくことができない。これは、外面175の延長面P3と上面254の延長面P4とが交わることにより形成される角度βが鈍角となっているため、開口151付近に接近する異物は、外面175、上面254、およびシャフト30の露出面35によって外部方向に弾かれるためである。
一方、第1実施形態のアクセル装置1の比較例として、図7(c)に第1隔壁96の外面965の延長面P5とペダルアーム25の上面253の延長面P6とが形成する角度γ1、および、第3隔壁97の外面975の延長面P7とペダルアーム25の下面254の延長面P8とが形成する角度γ2が鋭角となる場合を示す。図7(c)の点線Lc1、Lc2に示すように、開口151付近に接近する異物は、外面965、975、上面253、下面254、および露出面35によって複数回衝突し、開口151からハウジング内空間101に侵入する。
したがって、第1実施形態のアクセル装置1では、開口151を通ってハウジング内空間101に侵入する異物の量を低減することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるアクセル装置を図8に基づいて説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対して、ペダルロータの形状が異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態のアクセル装置2では、ペダルロータ81の一部が球状をなしている。より具体的には、ペダルロータ81のペダルアーム25と接続する接続部813が開口151からハウジング11の外部に突出する球面形状となっている。これにより、第2実施形態のアクセル装置2では、開口151付近に接近する異物を外部に弾くことができる。したがって、第1実施形態のアクセル装置1と同様の効果を奏することができる。
(他の実施形態)
(ア)上述の第1実施形態では、ペダルロータの形状は円柱状とした。また、第2実施形態では、ペダルロータの形状は球状とした。しかしながら、ペダルロータの形状はこれに限定されない。露出面の形状が円弧形状であればよい。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1、2 ・・・アクセル装置、
10 ・・・支持部材、
101 ・・・ハウジング内空間(支持部材の内部)、
151 ・・・開口、
16 ・・・第1隔壁(第1外壁)
165 ・・・外面(第1外面)、
166 ・・・内面(第1内面)、
17 ・・・第3隔壁(第3外壁)、
175 ・・・外面(第3外面)、
176 ・・・内面(第3内面)、
25 ・・・ペダルアーム、
251 ・・・他方の端部、
252 ・・・一方の端部、
253 ・・・上面(第2外壁)、
254 ・・・下面(第4外壁)、
20 ・・・ペダル(踏み込み部)、
30 ・・・シャフト、
35 ・・・露出面(開口に近接する回転体の外壁)、
41 ・・・ペダルロータ(回転体)、
70 ・・・回転角検出部(回転角検出手段)、
C ・・・中心軸、
P1 ・・・延長面(第1延長面)、
P2 ・・・延長面(第2延長面)、
P3 ・・・延長面(第3延長面)、
P4 ・・・延長面(第4延長面)。

Claims (5)

  1. 車体に取付可能な支持部材(10)と、
    前記支持部材の内部に収容され、前記支持部材に回転可能に支持されるシャフト(30)と、
    前記支持部材の内部に収容され、前記シャフトの外壁に固定される回転体(41)と、
    一方の端部(252)が前記回転体に固定され、他方の端部(251)に運転者が踏込操作可能な踏み込み部(20)を有するペダルアーム(25)と、
    前記支持部材の内部に収容され、前記支持部材に対する前記シャフトの回転角度を検出する回転角検出手段(70)と、
    前記支持部材の内部に収容され、前記シャフトの回転をアクセル閉方向に付勢する第1付勢手段(45)と、
    を備え、
    前記支持部材は、開口(151)を有し、
    前記ペダルアームは、前記開口を経由して前記開口内の前記回転体から前記開口外の前記踏み込み部まで延びており、
    前記開口に近接する前記回転体の外壁(35)は、前記ペダルアームの可動域で前記ペダルアームが突出する方向に凸状の曲面となるように形成され、
    前記開口を形成する前記支持部材の外壁のうちアクセル閉方向側に位置する第1外壁(16)の第1外面(165)を延長した第1延長面(P1)とアクセル閉方向側に位置する前記ペダルアームの第2外壁(253)を延長した第2延長面(P2)とのなす角度、および、前記開口を形成する前記支持部材の外壁のうちアクセル開方向側に位置する第3外壁(17)の第3外面(175)を延長した第3延長面(P3)とアクセル開方向側に位置する前記ペダルアームの第4外壁(254)を延長した第4延長面(P4)とのなす角度は、鈍角であることを特徴とするアクセル装置。
  2. 前記第1外壁の第1内面(166)と前記第1外面との距離、および前記第3外壁の第3内面(176)と前記第3外面との距離は、前記開口に近づくに従って小さくなることを特徴とする請求項1に記載のアクセル装置。
  3. 前記開口の幅は、前記シャフトの中心軸方向に沿って一定であることを特徴とする請求項1または2に記載のアクセル装置。
  4. 前記開口に近接する前記回転体の外壁の断面形状は、前記シャフトの中心軸上の点を中心とする円弧形状であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のアクセル装置。
  5. 前記開口に近接する前記回転体の形状は、前記シャフトの中心軸上の点を中心とする球状であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のアクセル装置。
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