JP6040678B2 - アクセル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アクセル装置に関する。
運転者によるペダルの踏込量に応じて車両の加速状態を制御するアクセル装置では、運転者の操作により回転するペダルアームの回転角度を支持部材に形成される規制部により規制する。例えば、特許文献1には、運転者の踏力を受ける踏込部側から順に、規制部に当接する当接部、シャフトの外壁に固定されるボス部、およびボス部の回転をアクセル閉方向に付勢する付勢手段の一端を係止する係止部を有するペダルアームを備えるアクセル装置が記載されている。
特開2004−108214号公報
しかしながら、特許文献1に記載のアクセル装置では、規制部に形成されている規制面および当該規制面に当接可能な当接部の当接面は平面で構成されており、ペダルアームがアクセル開方向に回転するとき規制面と当接面との間に比較的大きな異物が入りやすい。規制面と当接面との間に多くの異物が入ると、運転者が踏込部に踏力を作用していないとき、ペダルアームがアクセル全閉の位置まで戻らなくなるおそれがある。
本発明の目的は、支持部材とペダルアームとの間に入る異物の量を低減可能なアクセル装置を提供することにある。
本発明は、支持部材に回転可能に支持されるシャフトの外壁に固定されるボス部、運転者が踏み込み可能な踏み込み部、およびボス部と踏み込み部との間に設けられボス部がアクセル閉方向に回転するときアクセル全閉位置で支持部材の規制面に当接する当接部を有し、シャフトと一体に回転する回転体を備えるアクセル装置であって、支持部材の規制面はシャフトの中心軸を含む鉛直面上の断面形状が当該中心軸に対して傾斜する第1傾斜面を有しており、当該規制面に当接可能な当接部の当接面は第1傾斜面に対向し、かつ、中心軸を含む鉛直面上の断面形状が中心軸に対して傾斜する第2傾斜面を有することを特徴とする。
本発明のアクセル装置では、アクセル全閉時に互いに当接する支持部材の規制面および当接部の当接面にシャフトの中心軸に対して傾斜する第1傾斜面および第2傾斜面が形成されている。アクセル開方向に回転体が回転するとき、規制面と当接面との間に隙間が形成される。このとき、回転体の回転方向には回転体の移動距離に応じた間隔の隙間が形成される一方、第1傾斜面と第2傾斜面との間には回転体の移動距離より短い間隔の隙間が形成される。これにより、シャフトの中心軸を含む水平方向の仮想平面に対して平行な平面でのみ形成されている規制面および当接面により形成される従来の隙間に比べ、本発明のアクセル装置において形成される隙間は水平方向の間隔が狭くなる。これにより、当該隙間に入る異物が比較的小さくなる。したがって、規制面および当接面により形成される隙間に入る異物の量を低減することができる。
本発明の第1実施形態によるアクセル装置の断面図である。 本発明の第1実施形態によるアクセル装置の外観図である。 図2のIII矢視図である。 本発明の第2実施形態によるアクセル装置の要部拡大図である。 本発明の第3実施形態によるアクセル装置の要部拡大図である。 本発明の第4実施形態によるアクセル装置の要部拡大図である。 本発明の第5実施形態によるアクセル装置の要部拡大図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるアクセル装置を図1〜3に示す。
アクセル装置1は、車両に搭載され、運転者によるペダルアーム10の踏込量に応じて車両の加速状態を制御する。アクセル装置1は、ペダルアーム10の回転位置に関する情報(電気信号)を車両の電子制御装置(ECU)に伝達し、その回転位置情報に基づいてECUがスロットル装置を制御する。これにより、車両の加速状態が制御される。以下、図1から図3までの上側を「天側」、図1から図3までの下側を「地側」として説明する。
以下、アクセル装置1の基本的な構成を図1〜3に基づき説明する。アクセル装置1は、ペダルアーム10、支持部材20、シャフト30、第1スプリング36、第2スプリング37、および回転位置センサ40等を備えている。
支持部材20は、例えば樹脂により形成されている。支持部材20は、背面部21、正面部22、側面部23、24、および上面部25等を有している。背面部21と正面部22とは、図1に示すように互いに略平行となるように形成されている。また、側面部23と側面部24とは、図2に示すように互いに略平行となるように形成され、背面部21と正面部22とを接続する。また、上面部25は、アクセル装置1の天側で背面部21と正面部22とを接続する。これにより、支持部材20は、地側に開口を有する略箱状に形成される。
背面部21は、取付部211、212を有する。取付部211、212をボルト等の締結部材によって車両運転席の足元の壁面5に固定することにより支持部材20が車両に取り付けられる。支持部材20は、車両運転席の足元の壁面5に当該壁面5と背面部21とが略平行になるよう取り付けられる。
正面部22の地側の端部は、天地方向の断面がコの字状に形成されている。正面部22の地側の端部には、後述するペダルアーム10の当接部13が当接する全閉ストッパ面26、および側壁222、223が形成されている。
ペダルアーム10は、例えば樹脂により形成され、一端に踏込部11を有し、他端にボス部12を有している。また、ペダルアーム10は、ボス部12近傍に当接部13を有している。本実施形態では、踏込部11、ボス部12および当接部13は一体に形成されている。ペダルアーム10は、特許請求の範囲に記載の「回転体」に相当する。
ペダルアーム10のボス部12には孔121が形成されている。孔121にはシャフト30が挿通されている。シャフト30は、両端部を支持部材20の側面部23、24により回転自在に支持されている。シャフト30とボス部12とは、相対回転不能に形成されている。これにより、ペダルアーム10は、シャフト30の中心軸φを回転中心としてシャフト30と一体に回転可能である。
ペダルアーム10の踏込部11とは反対側、すなわち、ボス部12側には、ロータ14が設けられている。ロータ14は、例えば樹脂により形成され、略円環状の環状部141、および、環状部141から径外方向へ突出する突出部142を有している。環状部141は、ペダルアーム10のボス部12と支持部材20の側面部23との間に設けられている。環状部141は、内側にシャフト30が挿通され、シャフト30によって回転自在に支持されている。環状部141とシャフト30とは、相対回転可能である。
環状部141のボス部12側の面には、傾斜面を有するはす歯143が周方向に複数形成されている。一方、ボス部12の環状部141側の面には、はす歯143に対応するはす歯122が複数形成されている。これにより、例えば運転者がペダルアーム10の踏込部11を踏み込むことでボス部12が回転すると、はす歯122とはす歯143とは傾斜面同士が当接しつつ噛み合う。さらにボス部12が回転すると、環状部141は、ボス部12とともに回転しながら、はす歯122によって側面部23側へ押し付けられる。環状部141と側面部23との間には、図示しない摩擦部材が設けられている。これにより、環状部141の摩擦部材側の面には、ペダルアーム10の回転位置に応じた大きさの摩擦力が作用することとなる。
突出部142の先端の正面部22側には、樹脂により形成された略皿状のホルダ15が設けられている。ホルダ15と正面部22との間には「付勢手段」としての第1スプリング36および第2スプリング37が設けられている。
第1スプリング36および第2スプリング37は、コイルスプリングである。第2スプリング37は、第1スプリング36よりも径が小さく、第1スプリング36の内側に配置されている。第1スプリング36および第2スプリング37は、軸方向に伸びる力を有しており、ホルダ15を突出部142側へ押し付けている。ロータ14の突出部142が背面部21側へ付勢され、環状部141が回転する。環状部141の回転に伴い、はす歯143に噛み合うはす歯122を有するボス部12も回転する。この回転は、ペダルアーム10が運転者により踏み込まれるときのペダルアーム10の回転方向、すなわち図1上でシャフト30を中心とする反時計回りの方向の回転である。
以下、ペダルアーム10が図1上でシャフト30を中心とする時計回りの回転方向を「アクセル開方向」として記載する。また、ペダルアーム10が図1上でシャフト30を中心とする反時計回りの回転方向を「アクセル閉方向」として記載する。
第1スプリング36と第2スプリング37との間には、略円筒状のダンパ16が設けられている。ダンパ16は、例えばゴム等の比較的柔軟性の高い材料により形成されており、第1スプリング36および第2スプリング37の振動ならびに第1スプリング36および第2スプリング37から生じる音を抑制可能である。
回転位置センサ40は、支持部材20の側面部24に設けられている。回転位置センサ40は、図示しないホールICを有している。このホールICは、シャフト30の側面部24側端部の近傍に設けられている。シャフト30の側面部24側の端部には、図示しない磁石が固定されている。ペダルアーム10が回転するとシャフト30および磁石が回転し、シャフト30の端部周辺の磁界が変化する。回転位置センサ40のホールICは、この磁界の変化を電気信号に変換し、コネクタ41を経由して当該電気信号をECUへ伝達する。これにより、ECUは、ペダルアーム10の回転位置を検知可能である。
ペダルアーム10は、第1スプリング36および第2スプリング37によってアクセル閉方向に付勢されている。図2に示すように、運転者がペダルアーム10を踏み込んでいない状態では、ペダルアーム10は、第1スプリング36および第2スプリング37に付勢され当接部13の当接面17が正面部22の全閉ストッパ面26に当接し、所定の回転位置(全閉位置)に保持される。このとき、全閉ストッパ面26は、アクセル閉方向へのペダルアーム10の回転を規制している。また、このときの回転位置センサ40からのペダルアーム10の回転位置に関する出力(電気信号)は例えば0である。
一方、運転者がペダルアーム10を最大限に踏み込んだ状態では、ペダルアーム10は、車両の壁面5に設けられた全開ストッパ51に当接し、所定の回転位置(全開位置)に保持される。このとき、全開ストッパ51は、アクセル開方向へのペダルアーム10の回転を規制している。
このように、ペダルアーム10は、全閉ストッパ面26に当接する位置(全閉位置)から全開ストッパ51に当接する位置(全開位置)までの範囲で回転可能である。つまり、全閉位置から全開位置までの範囲が、ペダルアーム10の回転可能範囲である。
第1実施形態によるアクセル装置1は、正面部22の全閉ストッパ面26および当接部13の当接面17の形状に特徴がある。ここでは、全閉ストッパ面26および当接面17の形状およびその効果について図2および3に基づいて説明する。
図3には、図2のIII矢視部分の拡大図を示す。図3(a)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置に保持されている状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。図3(b)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置からアクセル開方向に回転している状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。
全閉ストッパ面26は、2つの傾斜面261、262、および全閉ストッパ面26の最も天側に位置し2つの傾斜面261、262を全閉ストッパ面26の略中央で接続することにより形成される中央線263から構成される。傾斜面261は、中央線263から側壁222に向かって天側から地側に単調に傾斜する面である。すなわち、傾斜面261は、図2に示すようにシャフト30の中心軸φを含む水平方向の仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は一定である。傾斜面262は、中央線263から側壁223に向かって天側から地側に単調に傾斜する面である。すなわち、傾斜面262は、図2に示すように仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は一定である。全閉ストッパ面26は、特許請求の範囲に記載の「規制面」に相当する。傾斜面261、262は、特許請求の範囲に記載の「第1傾斜面」に相当する。
全閉ストッパ面26の両側に形成される側壁222、223は、全閉ストッパ面26から地側に延びるように形成されている。側壁222の全閉ストッパ面26側の内壁224と側壁223の全閉ストッパ面26側の内壁225との距離は、当接部13のシャフト30の中心軸φに平行な長さより長い。これにより、当接部13は、側壁222と側壁223との間に入れることが可能である。
当接部13は、全閉ストッパ面26に当接可能な当接面17を有する。当接面17は、2つの傾斜面171、172、および当接面17の最も天側に位置し2つの傾斜面171、172を当接面17の略中央で接続することにより形成される中央線173から構成される。傾斜面171は、中央線173から当接部13の側面131に向かって天側から地側に単調に傾斜する面である。すなわち、傾斜面171は、図2に示すように仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は一定である。傾斜面172は、中央線173から当接部13の側面132に向かって天側から地側に単調に傾斜する面である。すなわち、傾斜面172は、図2に示すように仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は一定である。
傾斜面171は、全閉ストッパ面26の傾斜面261に平行になるように形成されている。また、傾斜面172は、全閉ストッパ面26の傾斜面262に平行になるように形成されている。アクセル全閉時、傾斜面171は全閉ストッパ面26の傾斜面261に当接可能であり、傾斜面172は全閉ストッパ面26の傾斜面261に当接可能である。傾斜面171、172は、特許請求の範囲に記載の「第2傾斜面」に相当する。
次に、アクセル装置1の作動について説明する。
踏込部11が踏み込まれると、踏込部11に加わる踏力に応じてシャフト30とともにペダルアーム10がシャフト30の中心軸φまわりにアクセル開方向へ回転する。このとき、ペダルアーム10およびシャフト30が回転するには、第1スプリング36および第2スプリング37の付勢力によるトルクと、環状部141と側面部24との間の摩擦部材の摩擦力による抵抗トルクとの和よりも大きいトルクを生み出す踏力が必要となる。
摩擦部材の摩擦力による抵抗トルクは、踏込部11が踏み込まれるとき踏込部11のアクセル開方向への回転を抑制するように作用する。その結果、踏込部11の踏み込み時の踏力と回転角度との関係は、踏み戻し時に比べ、同じ回転角度であっても踏力が大きくなる。
踏込部11を踏み込んだ後、踏込部11の踏み込みを維持するには、第1スプリング36および第2スプリング37の付勢力によるトルクと、摩擦部材の摩擦力による抗トルクとの差よりも大きいトルクを生み出す踏力を加えればよい。すなわち、運転者は、踏込部11を踏み込んだ後、踏込部11の踏み込みを維持しようとする場合、踏力をいくらか緩めてもよい。すなわち、摩擦部材の摩擦力による抵抗トルクは、踏込部11の踏み込みを維持するときには踏込部11のアクセル閉方向への回転を抑制するように作用する。
踏込部11の踏み込みをアクセル全閉位置側に戻すには、第1スプリング36および第2スプリング37の付勢力によるトルクと、摩擦部材の摩擦力による抵抗トルクとの差よりも小さいトルクを生み出す踏力を加えることになる。ここで、踏込部11を素早くアクセル全閉位置に戻す場合は踏込部11の踏み込みを止めればよく、運転者に負担はかからない。すなわち、踏込部11の踏み込みを戻すときに運転者にかかる負担が少ない。摩擦部材の摩擦力による抵抗トルクは、踏込部11の踏み込みを戻すときには踏込部11のアクセル閉方向への回転を抑制するように作用する。
(1)ペダルアーム10がアクセル開方向に回転すると、図3(b)に示すように、全閉ストッパ面26と当接面17との間には隙間18が形成される。隙間18には、例えば、運転者の靴100に付着した砂や小石等の異物110(図1参照)が入り、当接面17上に堆積する恐れがある。第1実施形態によるアクセル装置1では、当接面17の傾斜面171と全閉ストッパ面26の傾斜面261との距離L1、または当接面17の傾斜面172と全閉ストッパ面26の傾斜面262との距離L2が、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離である中央線173上の点と中央線173上の点に対向する中央線263上の点との距離L3より小さくなるように当接面17および全閉ストッパ面26が形成されている。これにより、傾斜面171と傾斜面261との間、または傾斜面172と傾斜面262との間には、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離L3に相当する大きさの異物は入りにくくなる。したがって、隙間18に比較的大きな異物が入ることが困難となり、隙間18に入る異物の量を低減することができる。
(2)また、アクセル装置1では、当接面17は最も天側に位置する中央線173に接続し天側から地側に傾斜する平面である傾斜面171、172を有している。これにより、当接面17上の異物120、130は、図3(b)の矢印A、Bに示すように、傾斜面171または傾斜面172を転がり、内壁224と側面131とにより形成される隙間181、または内壁225と側面132とにより形成される隙間182を通って外部に排出される。したがって、当接面17上に堆積する異物の量を低減することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるアクセル装置を図4に基づいて説明する。第2実施形態は、全閉ストッパ面およびストッパ面の形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。なお、図4の上側を「天側」、図4の下側を「地側」として説明する。
第2実施形態によるアクセル装置の正面部22と当接部13とが当接する部分の拡大図を図4に示す。図4(a)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置に保持されている状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。図4(b)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置からアクセル開方向に回転している状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。
正面部22の地側には、天地方向の断面形状が凹状の連続する曲線形状となる全閉ストッパ面46が地方向に向けて形成されている。「規制面」としての全閉ストッパ面46は、全閉ストッパ面46の略中央に設けられる中央線463、および中央線463の両側に正面部22の側壁222、223に向かうにつれて地側に曲線状に傾斜する傾斜面461、462から構成される。すなわち、傾斜面461、462は、シャフト30の中心軸φを含む水平方向の仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は傾斜面461、462内で変化するように形成されている。傾斜面461、462は、特許請求の範囲に記載の「第1傾斜面」に相当する。
当接部13は、全閉ストッパ面46に当接可能な当接面47を有する。当接面47は、当接面47の略中央に設けられる中央線473、および中央線473の両側に当接部13の側面131、132に向かうにつれて地側に曲線状に傾斜する傾斜面471、472から構成される。すなわち、傾斜面471、472は、仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は傾斜面471、472内で変化するように形成されている。傾斜面471、472は、特許請求の範囲に記載の「第2傾斜面」に相当する。
ペダルアーム10がアクセル開方向に回転するとき、当接面47の傾斜面472上の点474と全閉ストッパ面46の傾斜面462上の点であって点474に最も近い点464との距離L4は、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離、すなわち、図4(b)に示す中央線473上の点と当該中央線473上の点に対向する中央線463上の点との距離L5より小さい。
第2実施形態によるアクセル装置では、当接面47上の点474と全閉ストッパ面46上の点464との距離L4は、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離L5より小さくなるように当接面47および全閉ストッパ面46が形成されている。これにより、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離に相当する大きさの異物は隙間18に入りにくくなり、隙間18に入る異物の量を低減することができる。また、隙間18に入る異物120、130は、図4(b)の矢印A、Bに示すように傾斜面471、472上を転がり、内壁224と側面131とにより形成される隙間181、または内壁225と側面132とにより形成される隙間182を通って外部に排出される。これにより、第2実施形態によるアクセル装置は、第1実施形態の効果(1)、(2)と同じ効果を奏する。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態によるアクセル装置を図5に基づいて説明する。第3実施形態は、全閉ストッパ面および当接面の形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。なお、図5の上側を「天側」、図5の下側を「地側」として説明する。
第3実施形態によるアクセル装置の正面部22と当接部13とが当接する部分の拡大図を図5に示す。図5(a)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置に保持されている状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。図5(b)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置からアクセル開方向に回転している状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。
正面部22の地側には、全閉ストッパ面56が地方向に向けて形成されている。「規制面」としての全閉ストッパ面56は、天側から地側に向かって図5上の左から右に単調に傾斜する複数の傾斜面561と、天側から地側に向かって図5上の右から左に単調に傾斜する複数の傾斜面562とから構成され、天地方向の断面形状が複数の三角形が接続する形状となるように形成されている。すなわち、傾斜面561、562は、シャフト30の中心軸φを含む水平方向の仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は傾斜面561、562内で一定である。第3実施形態によるアクセル装置では、全閉ストッパ面56は、6個の傾斜面561および6個の傾斜面562とから形成されている。傾斜面561、562は、特許請求の範囲に記載の「第1傾斜面」に相当する。
当接部13は、全閉ストッパ面56に当接可能な当接面57を有する。当接面57は、天側から地側に向かって図5上の左から右に単調に傾斜する5個の傾斜面571および1個の傾斜面574と、天側から地側に向かって図5上の右から左に単調に傾斜する5個の傾斜面572および1個の傾斜面575とから構成され、天地方向の断面形状は全閉ストッパ面56と略同じ形状を有している。すなわち、傾斜面571、572、574、575は、仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は傾斜面571、572、574、575内で一定である。傾斜面571、572、574、575は、特許請求の範囲に記載の「第2傾斜面」に相当する。
傾斜面571は、全閉ストッパ面56の傾斜面561に平行になるように形成されている。また、傾斜面572は、全閉ストッパ面56の傾斜面562に平行になるように形成されている。アクセル全閉時、傾斜面571は傾斜面561に当接可能であり、傾斜面572は傾斜面561に当接可能である。
第3実施形態によるアクセル装置では、ペダルアーム10がアクセル開方向に回転するとき、傾斜面571と傾斜面561との間の距離L6、または傾斜面572と傾斜面562との間の距離L7が、当接面57の頂点573と全閉ストッパ面56の頂点563との間の距離L8に比べ小さくなるように形成されている。これにより、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離に相当する大きさの異物は隙間18に入りにくくなり、隙間18に入る異物の量を低減することができる。また、当接面57の両端に位置する傾斜面574、575に堆積する異物120、130は、図5(b)の矢印A、Bに示すように傾斜面574、575を転がり、内壁224と側面131とにより形成される隙間181、または内壁225と側面132とにより形成される隙間182を通って外部に排出される。したがって、第3実施形態によるアクセル装置は、第1実施形態の効果(1)、(2)と同じ効果を奏する。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態によるアクセル装置を図6に基づいて説明する。第4実施形態は、全閉ストッパ面および当接面の形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。なお、図6の上側を「天側」、図6の下側を「地側」として説明する。
第4実施形態によるアクセル装置の正面部22と当接部13とが当接する部分の拡大図を図6に示す。図6(a)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置に保持されている状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。図6(b)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置からアクセル開方向に回転している状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。
正面部22の地側には、全閉ストッパ面66が地方向に向けて形成されている。「規制面」としての全閉ストッパ面66は、天側から地側に向かって図6上の左から右に略S字状に形成される複数の傾斜面661、天側から地側に向かって図6上の右から左に略S字状に形成される複数の傾斜面662、傾斜面661と傾斜面662とを天側で接続する接続線663、および傾斜面661と傾斜面662とを地側で接続する接続線664から構成されている。全閉ストッパ面66は、天地方向の仮想平面上に投影される断面形状が180°の中心角を有する複数の円弧が互い違いに接続する形状となるように形成されている。傾斜面661、662は、シャフト30の中心軸φを含む水平方向の仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は傾斜面661、662内で変化するように形成されている。第4実施形態によるアクセル装置では、全閉ストッパ面66は、3個の傾斜面661、3個の傾斜面662、2個の接続線663、および3個の接続線664から構成されている。傾斜面661、662は、特許請求の範囲に記載の「第1傾斜面」に相当する。
当接部13は、全閉ストッパ面66に当接可能な当接面67を有する。当接面67は、天地方向の仮想平面上に投影される断面形状が180°の中心角を有する複数の円弧が互い違いに接続する形状となるように形成され、天側から地側に向かって図6上の左から右に略S字状に形成される複数の傾斜面671、天側から地側に向かって図6上の右から左に略S字状に形成される複数の傾斜面672、傾斜面671と傾斜面672とを天側で接続する接続線673、および傾斜面671と傾斜面672とを地側で接続する接続線674から構成されている。このうち、傾斜面671、672は、仮想平面P1に対して傾斜しており、その傾斜の勾配率は傾斜面671、672内で変化するように形成されている。第4実施形態によるアクセル装置では、当接面67は、2個の傾斜面671、2個の傾斜面672、2個の接続線673、および1個の接続線674から構成されている。傾斜面671、672は、特許請求の範囲に記載の「第2傾斜面」に相当する。
傾斜面671は、ペダルアーム10がアクセル閉方向に回転するとき、全閉ストッパ面66の傾斜面662と当接可能である。また、傾斜面672は、ペダルアーム10がアクセル閉方向に回転するとき、全閉ストッパ面66の傾斜面661と当接可能である。
ペダルアーム10がアクセル開方向に回転するとき、接続線673上の点と接続線673上の点に対向する接続線663上の点との距離L9、または接続線674上の点と接続線674上の点に対向する接続線664上の点との距離L10に比べ、傾斜面672上の点675と点675に対向する傾斜面662上の点665との距離L11は小さい。また、距離L9、L10に比べて傾斜面671上の点と傾斜面671上の点に対向する傾斜面661上の点との距離は小さいことも同様である。
第4実施形態によるアクセル装置では、傾斜面672上の点675と傾斜面662上の点665との距離L11が、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離である接続線673上の点と接続線673上の点に対向する接続線663上の点との距離L9、または接続線674上の点と接続線674上の点に対向する接続線664上の点との距離L10より小さくなるように当接面67および全閉ストッパ面66が形成されている。これにより、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離に相当する大きさの異物は隙間18に入りにくくなり、隙間18に入る異物の量を低減することができる。
また、当接面67の両側に堆積する異物120、130は、図6(b)の矢印A、Bに示すように傾斜面671、672を転がり、内壁224と側面131とにより形成される隙間181、または内壁225と側面132とにより形成される隙間182を通って外部に排出される。これにより、第4実施形態によるアクセル装置は、第1実施形態の効果(1)、(2)と同じ効果を奏する。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態によるアクセル装置を図7に基づいて説明する。第5実施形態は、全閉ストッパ面および当接面の形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。なお、図7の上側を「天側」、図7の下側を「地側」として説明する。
第5実施形態によるアクセル装置の正面部22と当接部13とが当接する部分の拡大図を図7に示す。図7(a)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置に保持されている状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。図7(b)には、ペダルアーム10がアクセル全閉位置からアクセル開方向に回転している状態での正面部22と当接部13とが当接する部分を示す。
正面部22の地側には、全閉ストッパ面76が地方向に向けて形成されている。「規制面」としての全閉ストッパ面76は、地側に形成される複数の平面761、天側に形成される複数の平面762、および平面761と平面762とを接続する複数の側面763から構成されている。側面763は、平面761、762に対して略垂直に設けられている。すなわち、側面763は、シャフト30の中心軸φを含む水平方向の仮想平面P1に対して90°の角度で傾斜しており、その傾斜の勾配率は側面763内で一定である。第5実施形態によるアクセル装置では、全閉ストッパ面76は、3個の平面761、2個の平面762、および4個の側面763が2個から構成されている。側面763は、特許請求の範囲に記載の「第1傾斜面」に相当する。
当接部13は、全閉ストッパ面76に当接可能な当接面77を有する。当接面77は、天側に形成される平面771、地側に形成される平面772、および平面771と平面772とを接続する側面773から構成され、天地方向の断面形状が複数の矩形が接続する形状となるように形成されている。側面773は、平面771、772に対して略垂直に設けられている。すなわち、側面773は、仮想平面P1に対して90°の角度で傾斜しており、その傾斜の勾配率は側面773内で一定である。ペダルアーム10がアクセル閉方向に回転するとき、平面771は、正面部22の平面762に当接可能である。また、平面772は、正面部22の平面761に当接可能である。側面773は、特許請求の範囲に記載の「第2傾斜面」に相当する。
ペダルアーム10がアクセル開方向に回転するとき、平面771上の点774と平面762上の点765との距離L12、または平面772上の点775と平面761上の点764との距離L13に比べ、側面773上の点776と側面763上の点であって点776に対向する最も近い点766との距離L14は小さい。
第5実施形態によるアクセル装置では、当接面77上の点776と全閉ストッパ面76上の点766との距離L14は、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離である当接面77上の点774と全閉ストッパ面76上の点765との間の距離L12、または当接面77上の点775と全閉ストッパ面76上の点764との間の距離L13より小さくなるように当接面77および全閉ストッパ面76が形成されている。これにより、ペダルアーム10がアクセル開方向に移動する距離に相当する大きさの異物は隙間18に入りにくくなり、隙間18に入る異物の量を低減することができる。したがって、第5実施形態によるアクセル装置は、第1実施形態の効果(1)と同じ効果を奏する。
(他の実施形態)
(a)上述の実施形態では、正面部の地側の端部には側壁が形成されるとした。しかしながら、側壁はなくてもよい。
(b)第3実施形態では、全閉ストッパ面は12個の傾斜面から構成されるとした。また、第4実施形態では、全閉ストッパ面は6個の傾斜面から構成されるとした。しかしながら、全閉ストッパ面を構成する傾斜面の数はこれに限定されない。
(c)第3実施形態では、当接面は10個の傾斜面から構成されるとした。また、第4実施形態では、当接面は4個の傾斜面から構成されるとした。しかしながら、当接面を構成する傾斜面の数はこれに限定されない。
(d)上述の第1実施形態および第3実施形態では、規制面の傾斜面と当接面の傾斜面とは平行に形成されるとした。しかしながら、規制面の傾斜面と当接面の傾斜面とは平行でなくてもよい。
(e)第5実施形態では、当接面を構成する側面および全閉ストッパ面を構成する側面は、それぞれの平面に対して略垂直に形成されるとした。しかしながら、側面と平面との関係はこれに限定されない。略垂直以外の角度で側面と平面とが接続してもよい。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1 ・・・アクセル装置、
10 ・・・ペダルアーム(回転体)、
13 ・・・当接部、
17、47、57、67、77・・・当接面
171、172、471、472、571、572、574、575、671、672・・・傾斜面(第2傾斜面)
20 ・・・支持部材、
26、46、56、66、76・・・全閉ストッパ面、
261、262、461、462、561、562、661、662・・・傾斜面(第1傾斜面)
30 ・・・シャフト、
36 ・・・第1スプリング(付勢手段)、
37 ・・・第2スプリング(付勢手段)、
40 ・・・回転位置センサ(回転角検出手段)、
763 ・・・側面(第1傾斜面)、
773 ・・・側面(第2傾斜面)。

Claims (7)

  1. 車体に取付可能な支持部材(20)と、
    前記支持部材に回転可能に支持されるシャフト(30)と、
    前記シャフトの外壁に固定されるボス部(12)、運転者が踏み込み可能な踏込部(11)、および前記ボス部と前記踏込部との間に設けられ前記ボス部がアクセル閉方向に回転するときアクセル全閉位置で前記支持部材に形成される規制面に当接する当接部(13)を有し、前記シャフトと一体に回転する回転体(10)と、
    前記支持部材に対する前記シャフトの回転角度を検出する回転角検出手段(40)と、
    前記シャフトの回転をアクセル閉方向に付勢する付勢手段(36、37)と、
    を備え、
    前記規制面(26、46、56、66、76)は、前記シャフトの中心軸(φ)を含む鉛直面上の断面形状が記中軸に対して傾斜する第1傾斜面(261、262、461、462、561、562、661、662、763)を有しており、
    前記当接部に形成され前記規制面に当接可能な当接面(17、47、57、67、77)は、前記第1傾斜面に対向し、かつ、前記中心軸を含む鉛直面上の断面形状が前記中心軸に対して傾斜する第2傾斜面(171、172、471、472、571、572、574、575、671、672、773)を有することを特徴とするアクセル装置。
  2. 前記第1傾斜面(261、262、561、562、763)および前記第2傾斜面(171、172、571、572、773)は、面内において傾斜の勾配率が一定であることを特徴とする請求項1に記載のアクセル装置。
  3. 前記第1傾斜面(261、262、561、562)と前記第2傾斜面(171、172、571、572)とは、平行に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のアクセル装置。
  4. 前記第1傾斜面(461、462、661、662)および前記第2傾斜面(471、472、671、672)は、面内において傾斜の勾配率が変化することを特徴とする請求項1に記載のアクセル装置。
  5. 前記規制面(66)および前記当接面(67)は、前記中心軸を含む天地方向の仮想平面上に投影される断面形状が円弧形状であることを特徴とする請求項4に記載のアクセル装置。
  6. 前記規制面は、複数の前記第1傾斜面から形成され、
    前記当接面は、複数の前記第2傾斜面から形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のアクセル装置。
  7. 前記第1傾斜面(763)および前記第2傾斜面(773)は、前記中心軸に対して90°の角度をなすように形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のアクセル装置。
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