JP5057795B2 - スクータ型車両 - Google Patents

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Description

本発明はスクータ型車両に関する。
特許文献1及び非特許文献1に従来のスクータ型車両が開示されている。このスクータ型車両は、車体フレームのヘッドパイプにステアリング軸が回動自在に支持され、ステアリング軸の上端部に操向ハンドルが固定されている。また、ステアリング軸の周囲はカバーによって覆われている。このカバーは、車両前方に位置するフロントカバーと、フロントカバーの車両後方側でフロントカバーと一体をなすインナーカバーとを有している。
また、カバーの車両後方にはシートが配置されており、カバーとシートとの間にはフートボードが配置されている。インナーカバーは、フートボードから上方に延在する立壁面と、立壁面の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する上頂面とを有している。インナーカバーには引出し式のコントロールボックスが形成されている。コンソールボックスはコンソールボックス固定装置によってインナーカバーに固定されるようになっている。
フートボードは車両幅方向の中央で車両上方に突出する突出部を有しており、突出部内には燃料タンクが収納されている。燃料タンクの燃料供給口は燃料キャップによって開閉されるようになっている。フートボードには燃料キャップを覆う燃料リッドが設けられており、この燃料リッドは後端部が支軸を中心に回動可能に支持されている。燃料リッドの前端部は燃料リッド固定装置によってフートボードに固定されるようになっている。
シートは前端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されるものである。車体とシートの後端部との間にはシートの後端部を車体に固定するシート固定装置が備えられている。
また、このスクータ型車両は、カードキーと交信して正規の所有者であるか否かを認証する認証回路と、認証回路を起動する起動スイッチとを備えている。カードキー、認証回路、起動スイッチ等がいわゆるスマートキーシステムを構成している。カードキーは正規の所有者によって携帯される。認証回路及び起動スイッチはスクータ型車両に設けられている。起動スイッチは、インナーカバーの立壁面に配置されており、ノブをON位置、OFF位置、LOCK位置又はIGNITION位置に回転させるノブ式のものである。
また、インナーカバーの立壁面には、起動スイッチの下方にコンソールボックスオープナ及びシートオープナが配置されている。コンソールボックスオープナはコンソールボックス固定装置によるロックを解除し、コンソールボックスを引出し可能状態にするものである。シートオープナは、シート固定装置によるロックを解除し、シートを支軸回りに回動可能状態にするものである。また、インナーカバーには、コントロールボックス内に燃料リッドオープナが設けられている。燃料リッドオープナを操作すれば、燃料リッド固定装置によるロックが解除され、燃料リッドが支軸回りに回動可能状態になるようにされている。
上記のように構成されたスクータ型車両では、まず、起動スイッチの操作により、正規の所有者が所持しているカードキーと認証回路との間で認証が行われる。そして、認証が成立すれば、コンソールボックスオープナ及びシートオープナの操作が可能になる。コントロールボックスを引き出すことにより、燃料リッドオープナの操作も可能になる。また、ノブをON位置に回してエンジン始動スイッチを押せば、エンジンが駆動される。ノブをOFF位置又はLOCK位置に回せば、エンジンが停止される。一方、エンジンを停止し、正規の所有者がカードキーを携帯してそのスクータ型車両から遠ざかれば、認証回路が停止される。これによってコンソールボックスオープナ、シートオープナ及び燃料リッドオープナの操作は不可能になる。ノブをLOCK位置に回せば、ハンドルがロックされる。
特開2006−306136号公報 "Honda/バイク/フォルツァ/主要装備/Hondaスマートカードシステム"、[online]、本田技研工業株式会社、[平成19年2月7日検索]インターネット〈URL:http://www.honda.co.jp/motor-lineup/forza/utility/〉
しかし、上記スクータ型車両は、シート上のライダが足を載せるフートボードから上方に延在する立壁面に起動スイッチが配置されているため、起動スイッチの操作の際にライダの足が邪魔になりやすく、起動スイッチの操作性が十分でない。また、シート上のライダは、起動スイッチを直視し難く、やや屈まなければそれを目視し難いため、認証回路の起動及び停止に手間取るおそれもある。それではスマートキーシステムを搭載したスクータ型車両の利便性が損なわれてしまう。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、いわゆるスマートキーシステムの利便性をより向上させたスクータ型車両を提供することを解決すべき課題としている。
本発明のスクータ型車両は、ヘッドパイプに回動自在に支持されたステアリング軸と、前記ステアリング軸の上端部に固定された操向ハンドルと、前記ステアリング軸の周囲を覆うカバーと、前記カバーの車両後方に配置されたシートと、前記カバーと前記シートとの間に配置されたフートボードと、携帯機と交信して正規の所有者であるか否かを認証する認証回路と、前記認証回路を起動する起動スイッチとを備え、
前記カバーは、前記フートボードから上方に延在する立壁面と、前記立壁面の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する上頂面とを有し、
前記立壁面は上部よりも下部の方が車両前方に位置するように傾斜して形成される一方、
前記操向ハンドルは前記上頂面に取付けられるとともに、前記起動スイッチは前記上頂面において前記操向ハンドルの取付部位よりライダ寄りの部位に配されていることを特徴とする。
このスクータ型車両では、起動スイッチが立壁面ではなく、立壁面の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する上頂面に配置されているため、起動スイッチの操作時にライダの足が邪魔になることはなく、起動スイッチの操作性が良好である。また、シート上のライダは、身を屈めるまでもなく、上頂面上の起動スイッチを直視できるため、認証回路の起動及び停止を迅速に行うことができる。
また、カバーの立壁面は、上部よりも下部の方が車両前方に位置するように傾斜しているため、ライダがゆとりをもって足をフートボード上に載せることができる。
したがって、本発明のスクータ型車両は、スマートキーシステムの利便性をより向上させることが可能である。
本発明のスクータ車両において、起動スイッチはプッシュ式のものであることが好ましい。上頂面上の起動スイッチがプッシュ式のものであれば、ライダは目視しながら指等によって起動スイッチを押圧しやすく、より良好な操作性を発揮できる。
本発明のスクータ車両において、カバーは、挿入口をもつ物入れが形成されたカバー本体と、挿入口を覆い、一端部が支軸を中心に回動可能にカバー本体に支持される物入れリッドと、物入れリッドの他端部をカバー本体に固定する物入れリッド固定装置とを有し得る。この場合、スクータ型車両は、物入れリッド固定装置によるロックを解除し、物入れリッドを支軸回りに回動可能状態にする物入れリッドオープナを備え得る。
この物入れリッドオープナは、上頂面で起動スイッチに近接した位置に配置されていることが好ましい。この場合、ライダが物入れリッドオープナも直視できるため、物入れリッド固定装置によるロックの解除を迅速に行うことができる。物入れリッドオープナもプッシュ式のものであることが好ましい。この場合、ライダは目視しながら指等によって物入れリッドオープナを押圧しやすく、より良好な操作性を発揮できる。
本発明のスクータ車両において、燃料供給口と、燃料供給口を開閉する燃料キャップと、燃料キャップを覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記車体に支持される燃料リッドと、燃料リッドの他端部を車体に固定する燃料リッド固定装置と、燃料リッド固定装置によるロックを解除し、燃料リッドを支軸回りに回動可能状態にする燃料リッドオープナとを備え得る。
この燃料リッドオープナは、上頂面で起動スイッチに近接した位置に配置されていることが好ましい。この場合、ライダが燃料リッドオープナも直視できるため、燃料リッド固定装置によるロックの解除を迅速に行うことができる。燃料リッドオープナもプッシュ式のものであることが好ましい。この場合、ライダは目視しながら指等によって燃料リッドオープナを押圧しやすく、より良好な操作性を発揮できる。
本発明のスクータ車両において、シートは一端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されるものであり得る。この場合、スクータ型車両は、シートの他端部を車体に固定するシート固定装置と、このシート固定装置によるロックを解除し、シートを支軸回りに回動可能状態にするシートオープナとを備え得る。
このシートオープナは、上頂面で起動スイッチに近接した位置に配置されていることが好ましい。この場合、ライダがシートオープナも直視できるため、シート固定装置によるロックの解除を迅速に行うことができる。シートオ−プナもプッシュ式のものであることが好ましい。この場合、ライダは目視しながら指等によってシートオープナを押圧しやすく、より良好な操作性を発揮できる。
上記物入れリッドオープナ、燃料リッドオープナ及びシートオープナのうちの少なくとも二つを単一のボタンで実現し、押圧時間の長短によってその機能を分けることも可能である。これにより、数が増えがちな各種操作子を、近接した位置であるにも係わらず、煩雑になることなく簡潔に配置することができる。
起動スイッチは車両幅方向の中央に位置していることが好ましい。上頂面において、車両幅方向の中央はライダが最も注目できる位置であり、認証回路の起動及び停止を迅速に行うことができるからである。
カバーの上頂面は、車両幅方向の中央に位置する中央面と、中央面の右側に位置する右面と、中央面の左側に位置する左面と、中央面と右面との間に形成され、車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる右上膨出部と、中央面と左面との間に形成され、車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる左上膨出部とからなり得る。この場合、カバーの上頂面上の雨水等が走行中に右面から中央面に流れたり、左面から中央面に流れたりすることを右上膨出部及び左上膨出部によって防止し、雨水等がライダにかかることを防止できる。
起動スイッチはその中央面に配置されていることが好ましい。物入れリッドオープナ、燃料リッドオープナ及び/又はシートオープナも中央面に配置されていることが好ましい。中央面はその両側の右上膨出部及び左上膨出部によって雨水等に曝され難いため、起動スイッチ等が雨水等によって故障し難くなる。
カバーの上頂面は、車両後方に向かって低くなるように傾斜していることが好ましい。この場合、非走行時や低速走行時に上頂面上の雨水等が残留し難く、起動スイッチ等が雨水等によって故障し難い。また、シート上のライダは、起動スイッチ等を直視し易く、起動スイッチ等の操作を迅速に行うことができる。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
実施例のスクータ型車両は排気量250ccの大型のスクータである。このスクータは、図1及び図2に示すように、前輪1、後輪2及び図示しないエンジン等を支える車体フレーム3を備えており、車体フレーム3のヘッドパイプ3a回りにカバー4が設けられている。カバー4は車体フレーム3に図示しないブラケットを介して固定されている。図3に示すように、ヘッドパイプ3a内にはステアリング軸5が回動自在に支持されており、ステアリング軸3の上端部にハンドルポスト19を介して操向ハンドル7が固定されている。
カバー4は、車両前方に位置するフロントカバー4aと、フロントカバー4aの車両後方側でフロントカバー4aと一体をなすインナーカバー4bとを有し、フロントカバー4a及びインナーカバー4bがステアリング軸5の周囲を覆っている。この場合の「周囲を覆う」とは、ステアリング軸5の軸方向上方近傍あるいは軸方向下方近傍を覆っている場合も含むことを意味する。
フロントカバー4aはFRPからなる基材の表面が塗装されたものであり、その前方にヘッドライト6が設けられている。また、フロントカバー4aの上部には、操向ハンドル7の車両前方に位置するメータバイザ15が固定され、メータバイザ15の前面には風防用のスクリーン17が固定されている。
また、図1に示すように、インナーカバー4bの車両後方にはシート9が配置されており、インナーカバー4bとシート9との間にはフートボード11が配置されている。フートボード11は、車両幅方向の中央で車両上方に突出する突出部11aを有している。図4に示すように、フートボード11の突出部11aは、車両前後方向に延在して車両上方に面した下頂面PFを有している。
インナーカバー4bは、図4〜6に示すように、フートボード11から上方に延在するカバー本体としての内パネル20と、内パネル20の右側に揺動可能に設けられた右物入れリッド23と、内パネル20の中央に揺動可能に設けられた中物入れリッド22と、内パネル20の左側に揺動可能に設けられた左物入れリッド21とを有している。右物入れリッド23及び左物入れリッド21は樹脂からなる基材の表面をフロントカバー4aと同色で塗装したものであり、中物入れリッド22は塗装されていない樹脂製のものである。右物入れリッド23の表面が右面SFRであり、中物入れリッド22の表面が中央面SFCであり、左物入れリッド21の表面が左面SFLである。
図6に示すように、内パネル20の右側には手前側に開く挿入口をもつ物入れ20cが形成され、内パネル20の中央には同様の物入れ20bが形成され、内パネル20の左側には同様の物入れ20aが形成されている。右物入れリッド23、中物入れリッド22及び左物入れリッド21の下端部は、各物入れ20c、20b、20aの下端で支軸を中心に回動可能に支持されている。また、各物入れ20c、20b、20aの上端には、右物入れリッド23、中物入れリッド22又は左物入れリッド21の各上端部を固定する物入れリッド固定装置26、25、24が設けられている。
また、図5及び図6に示すように、インナーカバー4bは、内パネル20の右側の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する右上パネル33と、内パネル20の中央の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する中上パネル32と、内パネル20の左側の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する左上パネル31とを有している。右上パネル33及び左上パネル31は樹脂からなる基材の表面をフロントカバー4aと同色で塗装したものであり、中上パネル32は塗装されていない樹脂製のものである。右上パネル33及び左上パネル31にはオーディオのスピーカ等を取り付けることが可能である。右上パネル33の表面が右面TFRであり、中上パネル32の表面が中央面TFCであり、左上パネル31の表面が左面TFLである。
また、インナーカバー4bは右仕切り部材42及び左仕切り部材41を有している。右仕切り部材42は、右上パネル33と中上パネル32との間から、右物入れリッド23と中物入れリッド22との間を経て、フートボード11の突出部11aの下頂面PFの右側まで延びている。左仕切り部材41は、左上パネル31と中上パネル32との間から、左物入れリッド21と中物入れリッド22との間を経て、フートボード11の突出部11aの下頂面PFの左側まで延びている。そして、右仕切り部材42及び左仕切り部材41は、シート9の手前において互いに近づいて連結されている。
右上パネル33の右面TFRと、中上パネル32の中央面TFCとの間に位置する右仕切り部材42が車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる右上膨出部42TRに相当する。また、中上パネル32の中央面TFCと、左上パネル31の左面TFLとの間に位置する左仕切り部材41が車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる左上膨出部41TLに相当する。右仕切り部材42及び左仕切り部材41はメータバイザ15の左右両端部に当接している。
すなわち、車両前後方向に延在して車両上方に面した上頂面TFは、右面TFRと、中央面TFCと、左面TFLと、右上膨出部42TRと、左上膨出部41TLとからなる。上頂面TFは車両後方に向かって低くなるように傾斜している。ここで言う「車両上方に面した」とは、頂面が水平面である場合はもちろん、頂面が、本実施例のように、水平面に対して傾斜している場合も含む。
右物入れリッド23の右面SFRと、中物入れリッド22の中央面SFCとの間に位置する右仕切り部材42が車両後方に膨出するとともに車両下方に延びる右中膨出部42SRに相当する。また、中物入れリッド22の中央面SFCと、左物入れリッド21の左面SFLとの間に位置する左仕切り部材41が車両後方に膨出するとともに車両下方に延びる左中膨出部41SLに相当する。右仕切り部材42及び左仕切り部材41は車両後方に連続しているから、右中膨出部42SRは右上膨出部42TRと連続し、左中膨出部41SLは左上膨出部41TLと連続している。
すなわち、上頂面TFの車両後方端縁から車両下方に延在する立壁面SFは、右面SFRと、中央面SFCと、左面SFLと、右中膨出部42SRと、左中膨出部41SLとからなる。図3に示すように、立壁面SFは、上部よりも下部の方が車両前方に位置するように傾斜している。ここで言う「車両下方に延在する」とは、鉛直方向に延びている場合はもちろん、本実施例のように、鉛直面に対して傾斜している場合も含む。
図4に示すように、フートボード11の下頂面PFの右側に右仕切り部材42が位置し、下頂面PFの左側に左仕切り部材41が位置している。突出部11a上の右仕切り部材42が車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる右下膨出部42URに相当する。また、突出部11a上の左仕切り部材41が車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる左下膨出部41ULに相当する。右仕切り部材42及び左仕切り部材41は車両後方に連続しているから、右下膨出部42URは右中膨出部42SRと連続し、左下膨出部41ULは左中膨出部41SLと連続している。
図2に示すように、フートボード11の突出部11a内には燃料タンク13が収納されている。燃料タンク13の燃料供給口13aは燃料キャップ13bによって開閉されるようになっている。図6に示すように、フートボード11の突出部11aには燃料キャップ13bを覆う燃料リッド27が設けられており、この燃料リッド27は前端部が支軸を中心に回動可能に支持されている。燃料リッド27の後端部は燃料リッド固定装置28によってフートボード11に固定されるようになっている。
図2に示すように、シート9は前端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されており、シート9を前方に揺動させることによりヘルメット等を収納するための収納ボックスを開放できるようになっている。車体フレーム3とシート9の後端部との間にはシート9の後端部を車体フレーム3に固定するシート固定装置9aが備えられている。
また、このスクータは、図7に示すように、携帯機としてのカードキー51と交信して正規の所有者であるか否かを認証する認証回路52と、認証回路52を起動する起動スイッチ53とを備えている。カードキー51、認証回路52、起動スイッチ53がいわゆるスマートキーシステムを構成している。カードキー51は正規の所有者によって携帯される。認証回路52はスクータにおけるカバー4内のヘッドパイプ3aの後方に設けられている。
図3に示すように、ステアリング軸5は、カバー4の中上パネル32を貫通し、中上パネル32上でハンドルポスト19に固定されている。図4〜6に示すように、起動スイッチ53はスクータの中上パネル32上でハンドルポスト19より後方に配置されている。この起動スイッチ53はプッシュ式のものである。
操向ハンドル7のグリップ近くには、図5に示すように、セルモータスイッチ7aが設けられている。また、図4〜6に示すように、起動スイッチ53のすぐ左側にはプッシュ式の物入れリッドオープナ54が配置されている。起動スイッチ53のすぐ右側にはプッシュ式の兼用オープナ55も配置されている。兼用オープナ55は、短時間の押圧で燃料リッドオープナ55aとして機能し、長時間の押圧でシートオープナ55bとして機能する。また、ハンドルポスト19の右手前にはプッシュ式のロックスイッチ56が配置されている。図7に示す認証回路52は、これらセルモータスイッチ7a、物入れリッドオープナ54、燃料リッドオープナ55a、シートオープナ55b及びロックスイッチ56に電気的に接続されている。
上記のように構成されたスクータでは、起動スイッチ53の押圧によって認証回路52が起動され、正規の所有者が所持しているカードキー51と認証回路52との間での認証が成立すると、車両の電源がオンされる。また、これと同時に、操向ハンドル7のロックが解除される。
この際、このスクータでは、起動スイッチ53が立壁面SFではなく、上頂面TFの中央面TFCに配置されているため、起動スイッチ53の操作時にライダの足が邪魔になることはなく、起動スイッチ53の操作性が良好である。また、シート9上のライダは、身を屈めるまでもなく、中央面TFC上の起動スイッチ53を直視できるため、認証回路52の起動及び停止を迅速に行うことができる。特に、このスクータでは、プッシュ式の起動スイッチ53を採用しているため、ライダは目視しながら指等によって起動スイッチ53を押圧しやすく、より良好な操作性を発揮できる。
認証回路52が起動した状態で物入れリッドオープナ54を押圧すれば、物入れリッド固定装置24が開錠状態となり、図6に示すように、左物入れリッド21が下方に揺動する。この際も、物入れリッドオープナ54が中央面TFCで起動スイッチ53のすぐ左に配置されているため、ロックの解除を迅速に行うことができ、より良好な操作性を発揮できる。これにより物入れ20aが開く。なお、物入れリッド固定装置25、26の開錠は自由に行い得るため、物入れ20b、20cは自由に開き得る。
認証回路52が起動した状態で兼用オープナ55を長時間押圧すれば、燃料リッド固定装置28が開錠状態となり、図2及び図6に示すように、燃料リッド27が上方に揺動する。この際も、兼用オープナ55が中央面TFCで起動スイッチ53のすぐ右に配置されているため、ロックの解除を迅速に行うことができ、より良好な操作性を発揮できる。これにより、燃料タンク13への給油が可能になる。
認証回路52が起動した状態で兼用オープナ55を短時間押圧すれば、シート固定装置9aが開錠状態となり、図2に示すように、シート9を上方に揺動できるようになる。この際も、ロックの解除を迅速に行うことができ、より良好な操作性を発揮できる。これにより、収納ボックスを開放することが可能になる。
ここで、このスクータでは、上頂面TFが車両後方に向かって低くなるように傾斜しているため、シート9上のライダは、起動スイッチ53等を直視し易く、起動スイッチ53等の操作を迅速に行うことができる。特に、立壁面SFも傾斜しているため、ライダがゆとりをもって足をフートボード11上に載せることができ、この状態で起動スイッチ53等を操作できるため、上記の効果が顕著になっている。
また、このスクータでは、使用頻度の低い燃料リッドオープナ55a及びシートオープナ55bを単一の兼用オープナ55で実現し、押圧時間の長短によってその機能を分けているため、使用頻度の高い物入れリッドオープナ54を独立のものとするとともに、中央面TFC上のボタン数を減少させてより優れた操作性を発揮している。
そして、認証回路52が起動した状態でセルモータスイッチ7aを操作すれば、図示しないセルモータが回転し、エンジンが始動する。
起動スイッチ53を長時間押圧すれば、エンジンが停止し、車両の電源がオフされるとともに認証回路52が停止される。これによって、正規のカードキー51を所持する所有者以外が物入れリッドオープナ54、兼用オープナ55、セルモータスイッチ7a等を操作しても、有効に機能させることが不可能になる。
したがって、このスクータは、スマートキーシステムの利便性をより向上させることが可能である。
また、このスクータは、右仕切り部材42及び左仕切り部材41を採用しているため、カバー4の上頂面TF上の雨水等が走行中に右面TFRから中央面TFCに流れたり、左面TFLから中央面TFCに流れたりすることを右仕切り部材42及び左仕切り部材41によって防止し、雨水等がライダにかかることを防止できる。
さらに、このスクータは、起動スイッチ53、物入れリッドオープナ54、兼用オープナ55は、右仕切り部材42及び左仕切り部材41によって雨水等に曝され難い中央面TFCに配置されているため、雨水等によって故障し難い。特に、上頂面TFが車両後方に向かって低くなるように傾斜しているため、非走行時や低速走行時においても、上頂面TF上の雨水等が残留し難く、起動スイッチ53等が雨水等によって故障し難い。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、起動スイッチ53は、プッシュ式のものに限定されることなく、回転させるノブ式のものでもよい。フートボード11は、車両幅方向の中央において車両上方に突出する突出部11aを有さず、車幅方向に平坦面が連続するものでもよい。各リッドの支軸の向きは車両幅方向に限らず、前後方向、斜めに傾斜、の何れでもよい。「固定装置」は、機械式でも電子式でもどちらでもよい。操向ハンドル7はステアリング軸5に直接取り付ける必要はなく、ブラケットを介して取り付けてもよい。
本発明はスクータ、バギー、スノーモービル等に利用可能である。
実施例のスクータの側面図である。 実施例のスクータをやや簡略化し、シート等を持ち上げた状態の側面図である。 実施例のスクータの前部を拡大して示す側面図である。 実施例のスクータの前部を拡大して示す平面図である。 実施例のスクータの前部を拡大して示す背面図である。 実施例のスクータの前部を拡大して示し、左側の物入れ等を開放した状態の背面図である。 実施例のスクータに係り、スマートキーシステムのブロック構成図である。
符号の説明
3a…ヘッドパイプ
5…ステアリング軸
7…操向ハンドル
4…カバー
9…シート
11…フートボード
51…携帯機(カードキー)
52…認証回路
53…起動スイッチ
SF…立壁面
TF…上頂面(TFC…中央面、TFR…右側面、TFL…左側面)
20a、20b、20c…物入れ
20…カバー本体(内パネル)
21、22、23…物入れリッド(21…左物入れリッド、22…中物入れリッド、23…右物入れリッド)
24、25、26…物入れリッド固定装置
54…物入れリッドオープナ
13a…燃料供給口
13b…燃料キャップ
27…燃料リッド
28…燃料リッド固定装置
55…兼用オープナ(55a…燃料リッドオープナ、55b…シートオープナ)
9a…シート固定装置

Claims (14)

  1. ヘッドパイプに回動自在に支持されたステアリング軸と、前記ステアリング軸の上端部に固定された操向ハンドルと、前記ステアリング軸の周囲を覆うカバーと、前記カバーの車両後方に配置されたシートと、前記カバーと前記シートとの間に配置されたフートボードと、携帯機と交信して正規の所有者であるか否かを認証する認証回路と、前記認証回路を起動する起動スイッチとを備え、
    前記カバーは、前記フートボードから上方に延在する立壁面と、前記立壁面の上端縁から車両前方に向かって延在して車両上方に面する上頂面とを有し、
    前記立壁面は上部よりも下部の方が車両前方に位置するように傾斜して形成される一方、
    前記操向ハンドルは前記上頂面に取付けられるとともに、前記起動スイッチは前記上頂面において前記操向ハンドルの取付部位よりライダ寄りの部位に配されていることを特徴とするスクータ型車両。
  2. 前記起動スイッチはプッシュ式のものである請求項1記載のスクータ型車両。
  3. 前記カバーは、挿入口をもつ物入れが形成されたカバー本体と、前記挿入口を覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記カバー本体に支持される物入れリッドと、前記物入れリッドの他端部を前記カバー本体に固定する物入れリッド固定装置とを有し、
    前記物入れリッド固定装置によるロックを解除し、前記物入れリッドを前記支軸回りに回動可能状態にする物入れリッドオープナを備え、
    前記物入れリッドオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置されている請求項1記載のスクータ型車両。
  4. 燃料供給口と、前記燃料供給口を開閉する燃料キャップと、前記燃料キャップを覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記車体に支持される燃料リッドと、前記燃料リッドの他端部を前記車体に固定する燃料リッド固定装置と、前記燃料リッド固定装置によるロックを解除し、前記燃料リッドを前記支軸回りに回動可能状態にする燃料リッドオープナとを備え、
    前記燃料リッドオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置されている請求項1記載のスクータ型車両。
  5. 前記シートは一端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されるものであり、
    前記シートの他端部を前記車体に固定するシート固定装置と、前記シート固定装置によるロックを解除し、前記シートを前記支軸回りに回動可能状態にするシートオープナとを備え、
    前記シートオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置されている請求項1記載のスクータ型車両。
  6. 燃料供給口と、前記燃料供給口を開閉する燃料キャップと、前記燃料キャップを覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記車体に支持される燃料リッドと、前記燃料リッドの他端部を前記車体に固定する燃料リッド固定装置と、前記燃料リッド固定装置によるロックを解除し、前記燃料リッドを前記支軸回りに回動可能状態にする燃料リッドオープナとを備え、
    前記燃料リッドオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置され、
    前記物入れリッドオープナと前記燃料リッドオープナとは前記起動スイッチの左右に配置されている請求項3記載のスクータ型車両。
  7. 前記シートは一端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されるものであり、
    前記シートの他端部を前記車体に固定するシート固定装置と、前記シート固定装置によるロックを解除し、前記シートを前記支軸回りに回動可能状態にするシートオープナとを備え、
    前記シートオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置され、
    前記物入れリッドオープナと前記シートオープナとは前記起動スイッチの左右に配置されている請求項3記載のスクータ型車両。
  8. 燃料供給口と、前記燃料供給口を開閉する燃料キャップと、前記燃料キャップを覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記車体に支持される燃料リッドと、前記燃料リッドの他端部を前記車体に固定する燃料リッド固定装置と、前記燃料リッド固定装置によるロックを解除し、前記燃料リッドを前記支軸回りに回動可能状態にする燃料リッドオープナと、前記シートの他端部を前記車体に固定するシート固定装置と、前記シート固定装置によるロックを解除し、前記シートを前記支軸回りに回動可能状態にするシートオープナとを備え、
    前記燃料リッドオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置され、
    前記シートは一端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されるものであり、
    前記シートオープナは、前記上頂面で前記起動スイッチに近接した位置に配置され、
    前記物入れリッドオープナ、前記燃料リッドオープナ及び前記シートオープナのうちの少なくとも二つを、押圧時間の相違によって使い分けられる単一のボタンにて構成してなる請求項3記載のスクータ型車両。
  9. 前記起動スイッチは車両幅方向の中央に位置している請求項1記載のスクータ型車両。
  10. 前記上頂面は、車両幅方向の中央に位置する中央面と、前記中央面の右側に位置する右面と、前記中央面の左側に位置する左面と、前記中央面と前記右面との間に形成され、車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる右上膨出部と、前記中央面と前記左面との間に形成され、車両上方に膨出するとともに車両前後方向に延びる左上膨出部とからなり、
    前記起動スイッチは前記中央面に配置されている請求項9記載のスクータ型車両。
  11. 前記カバーは、挿入口をもつ物入れが形成されたカバー本体と、前記挿入口を覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記カバー本体に支持される物入れリッドと、前記物入れリッドの他端部を前記カバー本体に固定する物入れリッド固定装置とを有し、
    前記物入れリッド固定装置によるロックを解除し、前記物入れリッドを前記支軸回りに回動可能状態にする物入れリッドオープナを備え、
    前記物入れリッドオープナは前記中央面に配置されている請求項10記載のスクータ型車両。
  12. 燃料供給口と、前記燃料供給口を開閉する燃料キャップと、前記燃料キャップを覆い、一端部が支軸を中心に回動可能に前記車体に支持される燃料リッドと、前記燃料リッドの他端部を前記車体に固定する燃料リッド固定装置と、前記燃料リッド固定装置によるロックを解除し、前記燃料リッドを前記支軸回りに回動可能状態にする燃料リッドオープナとを備え、
    前記燃料リッドオープナは前記中央面に配置されている請求項10記載のスクータ型車両。
  13. 前記シートは一端部が支軸を中心に回動可能に車体に支持されるものであり、
    前記シートの他端部を前記車体に固定するシート固定装置と、前記シート固定装置によるロックを解除し、前記シートを前記支軸回りに回動可能状態にするシートオープナとを備え、
    前記シートオープナは前記中央面に配置されている請求項10記載のスクータ型車両。
  14. 前記上頂面は、車両後方に向かって低くなるように傾斜している請求項1記載のスクータ型車両。
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