JP5099360B2 - プリンタ付き自動二輪車 - Google Patents

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本発明は、プリンタが装備された自動二輪車に関する。
従来のプリンタが装備された乗り物としては、カーナビゲーション等のディスプレイとプリンタを一体に配置した自動車(例えば、特許文献1参照)や、ダッシュボードにプリンタを配置した自動車(例えば、特許文献2参照)が知られている。また、従来のプリンタ付き自動二輪車としては、メータにプリンタを一体に設けたものが知られている。
特開2001−328309号公報 特開平5−246284号公報
ところで、上記した従来のプリンタ付き自動二輪車では、メータにプリンタが一体に設けられるため、メータが大型化して、大きな設置スペースが必要になるので、車両のデザインや周辺部品のレイアウトに制約が生じていた。また、メータが重量化して、車両の重量配分が悪くなるので、操安性能に影響を与える可能性があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、メータの大型化及び重量化を防止することができるプリンタ付き自動二輪車を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体側面を覆うサイドカウルにプリンタユニットを配置しており、サイドカウルは、左サイドカウルと右サイドカウルとを有し、プリンタユニットは、外殻を構成するプリンタケース及びプリンタカバーと、プリンタケース内に収納されて、車両の走行状況を印字するプリンタと、プリンタカバー上にヒンジ部により開閉可能に設けられ、プリンタの上方を覆う蓋部と、を有し、プリンタユニットは、サイドカウルとは別体として右サイドカウル内に着脱可能に設置されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明の構成に加えて、蓋部は、車体に対して右開き、左開き、及び前開きのいずれかに設定されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、車両の走行状況は、現在の時刻(日、時)及び車速であることを特徴とする。
請求項1に記載のプリンタ付き自動二輪車によれば、車体側面を覆うサイドカウルに車両の走行状況を印字するプリンタを配置するため、既存のデッドスペースであるサイドカウルを有効利用でき、メータを小型化しつつ、プリンタ用のスペースを特別に設ける必要がなくなる。また、メータにプリンタが一体に設けられないので、メータの大型化及び重量化を防止することができる。これにより、メータの設置スペースを最小限にすることができるので、車両のデザインや周辺部品のレイアウトに制約が生じるのを防止することができる。また、車両の重量配分を良好にすることができるので、車両の操安性能に影響を与えるのを防止することができる。
また、請求項1に記載のプリンタ付き自動二輪車によれば、サイドカウルは、左サイドカウルと右サイドカウルとを有し、プリンタは、右サイドカウルに配置されるため、メータにプリンタが一体に設けられないので、メータの大型化及び重量化を防止することができる。これにより、メータの設置スペースを最小限にすることができるので、車両のデザインや周辺部品のレイアウトに制約が生じるのを防止することができる。また、車両の重量配分を良好にすることができるので、車両の操安性能に影響を与えるのを防止することができる。また、プリンタが運転者に近い位置に配置されるため、プリンタの操作性を向上することができる。
また、請求項1に記載のプリンタ付き自動二輪車によれば、プリンタは、サイドカウル内に収納されるため、サイドカウルに突出した部分が形成されないので、車両の外観性を向上することができる。また、プリンタが運転者の邪魔になるのを防止することができる。
また、請求項1に記載のプリンタ付き自動二輪車によれば、サイドカウル内に収納されたプリンタを覆う蓋部を備えるため、雨水、塵などがプリンタ内に浸入することがないので、プリンタの対候性を向上することができる。
また、このとき、プリンタを含むプリンタユニットが、サイドカウルとは別体として右サイドカウル内に着脱可能に設置されていると好適である。
請求項に記載のプリンタ付き自動二輪車によれば、蓋部は、車体に対して右開き、左開き、及び前開きのいずれかに設定されるため、プリンタ操作時に蓋部が邪魔になるのを防止することができ、取扱い性を向上することができる。
請求項に記載のプリンタ付き自動二輪車によれば、車両の走行状況は、現在の時刻(日、時)及び車速であるため、運転者が必要とする情報を瞬時に表示(印字)することができる。
以下、本発明に係るプリンタ付き自動二輪車の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車10は、図1に示すように、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるエンジン12、燃料タンク13、及びシート14と、車体フレーム11の前端のヘッドパイプ11aに操向自在に支持されるフロントフォーク15と、フロントフォーク15の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク15の上端部に取り付けられる操舵用のバーハンドル16と、車体フレーム11の下部のピボットシャフト17に揺動可能に支持されるスイングアーム18と、スイングアーム18の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、スイングアーム18を車体フレーム11に懸架するクッションユニット19と、を備える。
また、自動二輪車10は、車体フレーム11を覆うボディカバー20を備えており、このボディカバー20は、ヘッドパイプ11aの前方を覆うフロントカウル21と、フロントカウル21の上部に接続されるウィンドスクリーン22と、フロントカウル21の左右両側にそれぞれ接続されてヘッドパイプ11aの側方を覆う左右サイドカウル23L,23Rと、不図示のエアクリーナケースの側方を覆う左右一対のエアクリーナケースカバー24と、車体フレーム11の中央付近の側方を覆う左右一対のサイドカバー25と、車体フレーム11の後部の側方を覆うリヤカウル26と、を備える。
なお、図1中の符号30はバックミラー、31はフロントウィンカ、32はフロントフェンダ、33はリヤグリップ、34はリヤウィンカ、35はリヤフェンダ、36は排気管、37はマフラー、38はサイドスタンド、39はメインスタンドである。
そして、本実施形態では、図1〜図3に示すように、車速やエンジン回転数などを表示するメータ50が不図示のステーを介して車体フレーム11に支持されると共に、このメータ50に不図示のケーブルを介して接続されるプリンタユニット60が右サイドカウル23R内に収納される。なお、メータ50の左右両側はメータカバー27により覆われている。
プリンタユニット60は、図2及び図3に示すように、外殻を構成するプリンタケース61及びプリンタカバー62と、プリンタケース61内に収納されるプリンタ63と、プリンタカバー62上にヒンジ部64により開閉可能に設けられ、プリンタ63の上方を覆う蓋部65と、を備える。また、本実施形態では、プリンタ63の左側にヒンジ部64が配置され、蓋部65は左開き(車幅方向内側に開く)に設定される。さらに、蓋部65には、その開閉を止めるロック部66が設けられる。
プリンタ63は、メータ50に表示される車両10の走行情報(走行状況:現在の時刻(日、時)や車速などの情報)をロール紙に印字し出力するものであり、上記した走行情報は、メータ50から不図示のケーブルを介してプリンタ63に出力される。
以上説明したように、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、プリンタ63は、右サイドカウル23Rに配置されるため、メータにプリンタが一体に設けられないので、メータ50の大型化及び重量化を防止することができる。これにより、メータ50の設置スペースを最小限にすることができるので、車両10のデザインや周辺部品のレイアウトに制約が生じるのを防止することができる。また、車両10の重量配分を良好にすることができるので、車両10の操安性能に影響を与えるのを防止することができる。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、プリンタ63は、右サイドカウル23R内に収納されるため、サイドカウル23L,23Rに突出した部分が形成されないので、車両10の外観性を向上することができる。また、プリンタ63が運転者の邪魔になるのを防止することができる。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、右サイドカウル23R内に収納されたプリンタ63を覆う蓋部65を備えるため、雨水、塵などがプリンタ63内に浸入することがないので、プリンタ63の対候性を向上することができる。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、蓋部65は、プリンタカバー62上にヒンジ部64により開閉可能に設けられ、車体に対して左開きに設定されるため、プリンタ63の操作時に蓋部65が邪魔になるのを防止することができ、取扱い性を向上することができる。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、車両10の走行情報(走行状況)は、現在の時刻(日、時)及び車速であるため、運転者が必要とする情報を瞬時に表示(印字)することができる。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、プリンタ63を右サイドカウル23R内に配置するため、右サイドカウル23R内の既存のデッドスペースを有効利用することができる。これにより、メータ50の大型化を防止することができると共に、プリンタ63のためのスペースを特別に設ける必要がない。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、メータ50と別体に設けられるプリンタ63を右サイドカウル23R内に配置するため、プリンタ63がメータ50よりも運転者に近い位置に配置されて、プリンタ63の操作性を向上することができる。
また、本実施形態のプリンタ付き自動二輪車10によれば、プリンタ63を右サイドカウル23Rに配置するため、運転者が車両右側からプリンタ63を操作することができる。これにより、右側走行の国において、運転者の安全を確保することができる(右側走行の国では、車両左側に立つと車道側に立つことになるため)。
なお、本実施形態の第1変形例として、図4に示すように、プリンタ63の右側にヒンジ部64を配置して、蓋部65を右開き(車幅方向外側に開く)に設定してもよい。この場合、プリンタ63を右サイドカウル23Rに配置したとしても、運転者が車両左側からプリンタ63を操作することができる。これにより、左側走行の国において、運転者の安全を確保することができる(左側走行の国では、車両右側に立つと車道側に立つことになるため)。
また、本実施形態の第2変形例として、図5に示すように、プリンタ63の前側にヒンジ部64を配置して、蓋部65を前開き(車両前側に開く)に設定してもよい。この場合、運転者が車両左右両側のどちらからでもプリンタ63を操作することができる。これにより、右側走行の国及び左側走行の国のどちらにおいても、運転者の安全を確保することができる。
また、本実施形態の第3変形例として、図6に示すように、左サイドカウル23L内にプリンタユニット60を収納するようにしてもよい。この場合、運転者が車両左側からプリンタ63を操作することができる。これにより、左側走行の国において、運転者の安全を確保することができる(左側走行の国では、車両右側に立つと車道側に立つことになるため)。また、本変形例では、蓋部65は右開き(車幅方向内側に開く)に設定されているが、左開き(車幅方向外側に開く)又は前開き(車両前側に開く)であってもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、蓋部65は、右開き、左開き、及び前開きのいずれかに設定されているが、これに限定されず、プリンタ63の後側にヒンジ64を配置して、蓋部65を後開き(車両後側に開く)に設定してもよい。さらに、蓋部65を斜めに開閉できるようにしてもよい。
本発明に係るプリンタ付き自動二輪車を説明するための左側面図である。 図1に示すメータの周辺を上方且つ後方から見た斜視図である。 図2に示すプリンタユニットの斜視図である。 本発明に係るプリンタ付き自動二輪車の第1変形例を説明するための要部拡大斜視図である。 本発明に係るプリンタ付き自動二輪車の第2変形例を説明するための要部拡大斜視図である。 本発明に係るプリンタ付き自動二輪車の第3変形例を説明するための要部拡大斜視図である。
符号の説明
10 自動二輪車
11 車体フレーム
11a ヘッドパイプ
20 ボディカバー
21 フロントカウル
22 ウィンドスクリーン
23L 左サイドカウル
23R 右サイドカウル
50 メータ
60 プリンタユニット
61 プリンタケース
62 プリンタカバー
63 プリンタ
64 ヒンジ部
65 蓋部
66 ロック部

Claims (3)

  1. 車体側面を覆うサイドカウルにプリンタユニットを配置しており、
    前記サイドカウルは、左サイドカウルと右サイドカウルとを有し、
    前記プリンタユニットは、外殻を構成するプリンタケース及びプリンタカバーと、前記プリンタケース内に収納されて、車両の走行状況を印字するプリンタと、前記プリンタカバー上にヒンジ部により開閉可能に設けられ、前記プリンタの上方を覆う蓋部と、を有し、
    前記プリンタユニットは、前記サイドカウルとは別体として前記右サイドカウル内に着脱可能に設置されることを特徴とするプリンタ付き自動二輪車。
  2. 前記蓋部は、車体に対して右開き、左開き、及び前開きのいずれかに設定されることを特徴とする請求項に記載のプリンタ付き自動二輪車。
  3. 前記車両の走行状況は、現在の時刻(日、時)及び車速であることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタ付き自動二輪車。
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