JP4156897B2 - 小型車両 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転者の前面を覆うフロントカバーの上部又はスクリーンの形状を工夫した小型車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車、自動三輪車及び小型四輪車に代表される小型車両に、ウインド・スクリーンを備えたものが知られている(例えば、特許文献1。)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭60−147585号公報(第1図)
【0004】
特許文献1の第1図を再掲して従来の技術を説明する。
図9は実開昭60−147585号公報の第1図の再掲図である。ただし、符号は振り直した。
この小型車両200は、2個の前輪201、201と2個の後輪202、202(奥の202は不図示)を備え、前輪201と後輪202との間にステップ203を備え、このステップ203の上方に鞍状のシート204を備え、このシート204の前方にバーハンドル205を備え、更にこのバーハンドル205の前方にスクリーン206を備えたところの鞍乗り式4輪バギー車である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
当然、バーハンドル205は車両をターンさせるために右又は左に切る必要がある。スクリーン206は車体前部に固定されている。左右に旋回させるバーハンドル205がスクリーン206に当たらぬようにするためには、図中、dで示したバーハンドル205とスクリーン206との間隔を、十分に大きくする必要がある。
【0006】
間隔dが大きくなるほど、スクリーン206は前方へ移動し、これを支えるカウリング207を前方へ延ばさなければならない。カウリング207を延ばすと、車体の長さが延び、車両のコンパクト化が難しくなる。コンパクト化が難しいということは小型車両にとってはマイナス要因となる。
【0007】
次に、スクリーン206の幅Wを検討する。スクリーン206は正面から見ると縦長の矩形を呈する透明体である。図からは幅Wはバーハンドル205の長さ(車幅方向の全長)よりはかなり小さい。すなわち、スクリーン206は、かなりスリムであると言える。
【0008】
運転者が後方確認などのために頭を左右に巡らせたときには、必然的にスクリーン206の保護範囲から頭がはみ出ることとなる。
運転者をより十分に保護する観点では幅Wを大きくする必要があるが、縦長矩形のスクリーン206では形状的にその要求を満たすことはできない。
【0009】
すなわち、従来のスクリーン206にはバーハンドル205との干渉を避けるためにスクリーン206をバーハンドル205から前方へ大きく離す必要があり、また、スクリーン206の幅を簡単には増すことができないと言う課題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1の小型車両は、左右にターンさせるバーハンドル(12)と、このバーハンドル(12)の前方を覆うスクリーン(13)と、このスクリーン(13)から後方へ延びて車体の外面を構成するカウリング(14)とを備える小型車両(10)において、
前記スクリーン(13)は、正面視で前記バーハンドル(12)に臨む部位を狭幅部(23)とし、この狭幅部(23)から上の部分を左右に広げた広幅部(22)とし、且つ前記狭幅部(23)から下の部分を狭幅部(23)より広く、前記広幅部(22)より狭い中幅部(25)とすることで、正面視でT字型にしたことを特徴とする。
請求項2の小型車両は、スクリーン(13)の中幅部(25)で、前照灯(24)を覆うようにしたことを特徴とする。
請求項3の小型車両は、車体の一部をカウリング(114)で囲い、このカウリング(114)の前部をフロントカバー(144)で構成し、このフロントカバー(144)の上部からスクリーン(113)を延ばし、このフロントカバー(144)の上部又はスクリーン(113)の後方にバーハンドル(112)を配置した小型車両(110)において、
前記フロントカバー(144)の上部又はスクリーン(113)を、正面視でバーハンドル(112)に臨む部位を狭幅部(113b)とし、この狭幅部(113b)から上の部分をスクリーン(113)を左右に広げてなる広幅部(113a)とし、上位のスクリーン(113)と下位のフロントカバー(144)とを結合することで、正面視でT字型にしたことを特徴とする。
【0011】
フロントカバーの上部又はスクリーンは、正面視でバーハンドルに臨む部位を狭幅部にしたことにより、バーハンドルの切れ角を容易に確保することができる。
狭幅部から上の部分を広幅部にすることで、運転者の頭を広く保護することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下の説明において、小型車両は自動二輪車を実例とする。また、左右、前後は運転者から見た方向を意味する。
先ず、図1に示すとおりに、自動二輪車10は、前輪11、この前輪11を左右にターンさせるバーハンドル12、このバーハンドル12の前方を覆うスクリーン13、このスクリーン13から後方へ延びて車体の外面を構成するカウリング14、このカウリング14の後端から延ばしたシート15、このシート15の下方に配置したパワーユニット16、このパワーユニット16で駆動する後輪17を基本構成とする車両である。
【0013】
図中、18は開閉蓋、19はヒンジ、21は蓋ロックであり、蓋ロック21を開錠することで、開閉蓋18はヒンジ19を回転中心として手前に開くことができる。開閉蓋18を開くことで、荷物を出し入れすることができる。
【0014】
図2に示すとおりに、スクリーン13は、正面から見てT字型にしたことに特徴がある。すなわち、スクリーン13は上部の広幅部22と中段の狭幅部23と前照灯24を覆う中幅部25とで構成したことを特徴とする。
【0015】
広幅部22は運転者の目線のレベルに合致する。横長であるため、運転者の顔や頭が横に振れても、顔や頭が広幅部22から外れにくくなり好ましい。この広幅部22の左右にバックミラー26、26を取付けることができる。
【0016】
更に、正面から見て狭幅部23はバーハンドル12に臨ませた。この結果、バーハンドル12の切り角を容易に増加させることができる。
【0017】
加えて、通常の自動二輪車では、スクリーンとヘッドランプとは分離しており、ヘッドランプが目立つ。そのため、通常の自動二輪車では、スクリーンとヘッドランプの両方の意匠性を確保しなければならない。これに対して、図2であれば、スクリーン13を着色スクリーンにすることにより、前照灯24を隠すことができるため、ヘッドランプの意匠性は問われない。スクリーン13の意匠を高めることにより、自動二輪車の正面の意匠性を高めることができる。
【0018】
この結果、図3に示すとおりに、スクリーン13の広幅部22をバーハンドル12の上に被さる如くに、シート15に接近させることができる。この結果、運転者にスクリーン13が接近し、より効果的に風避け作用を発揮させることができる。
さらには、カウリング14の上部をバーハンドル12を超える如くにオーバーハングさせ、このオーバーハング部分28にメータ表示部29を設けることもできる。
【0019】
通常の自動二輪車では、メータ表示部29は、燃料タンク、ハンドル又はハンドルより前方に配置する。しかし、燃料タンクに配置した場合には運転者は目線をかなり下げなければならず、やや煩わしい。また、ハンドルに配置した場合は、ややハンドルが重くなる。ハンドルの前方に配置した場合にはメータ表示部が遠くなり、若干視認性に影響が出る。
【0020】
この点、図3ではメータ表示部29をバーハンドル12外に配置したのでバーハンドル12は重くならない。加えて、図4に示すとおりに、バーハンドル12の上方にメータ表示部29を配置したので、運転者から好適な距離に配置できたことになり、視認がより容易になる。
【0021】
次に本発明に係る別実施例を説明する。
図5は本発明の別実施例に係る自動二輪車の左側面図であり、自動二輪車110は、前輪111、この前輪111を左右にターンさせるハーハンドル112、このハーハンドル112の前方を覆うスクリーン113、このスクリーン113から後方へ延びて車体の外面を構成するカウリング114、このカウリング114の上に配置したシート115、このシート115の下方に配置したパワーユニット116、このパワーユニット116で駆動する後輪117を基本構成とする車両である。
【0022】
図6は本発明の別実施例に係る自動二輪車の正面図であり、カウリング114の前部を、フロントカバー144で構成し、このフロントカバー144に前照灯143を取付けると共に、フロントカバー144の上部にスクリーン113を嵌め込み、このスクリーン113とフロントカバー144とでT字形部材を構成したことを特徴とする。
【0023】
すなわち、スクリーン113の上部を広幅部113a、下部を狭幅部113bとし、この狭幅部113bを、狭幅のフロントカバー144の上部に結合することで、T字形状を達成した。
狭幅部113bはバーハンドル112に臨ませる。この結果、バーハンドル112の切れ角を十分に確保することができる。
【0024】
また、広幅部113aは運転者の目線のレベルに合致する。横長であるため、運転者の顔や頭が横に振れても、顔や頭が広幅部113aから外れにくくなり好ましい。
なお、この実施例ではスクリーン113とフロントカバー144の境目を狭幅部113bにしたが、この様な狭幅部113bは、フロントカバー114側のみ、又はスクリーン113側のみに設けることもできる。
【0025】
従って、本発明は、フロントカバー114の上部又はスクリーン113は、正面視でバーハンドル112に臨む部位を狭幅部113bにしたことを特徴とする。これにより、バーハンドル112の切れ角を容易に確保することができる。
狭幅部113bから上の部分を広幅部113aにすることで、運転者の頭を広く保護することができる。
【0026】
図7は図5の縦断面図であり、自動二輪車110の内部構造を示す。
先ず、ハーハンドル112はステアリング軸118、フロントフォーク119を介して前輪111に連結される。
【0027】
車体フレーム120は、ステアリング軸118に嵌めるヘッドパイプ121と、このヘッドパイプ121から下方へ延ばしたダウンメンバー部122と、このダウンメンバー部122の下端から後方へ延ばした水平メンバー部123と、この水平メンバー部123から後斜上に立ち上げたリヤメンバー部124と、このリヤメンバー部124の上端から後方へ延ばしたシートレール部125とからなるパイプ・プレート複合構造物である。
【0028】
そして、車体フレーム120は、側面視でU字形を呈し、その最低部である水平メンバー部123で足載せ床を支えるため、「低床型フレーム構造」と呼称する。
水平メンバー部123は、低床型フレーム構造の「低床部」を構成すると言える。
【0029】
リヤメンバー部124にピボット軸126を介して上下スイング可能にパワーユニット116を取付け、このパワーユニット116の後部にシートレール部125から下げたリヤクッション127を連結する。このリヤクッション127の図手前に且つパワーユニット116上にエアクリーナ128を配置し、このエアクリーナ128で清浄化した空気を給気管129を通じてシリンが部130に送り、発生した排気ガスを排気管131を通じて排出し、後輪117の奥の消音器132を通じて大気へ放出する。
【0030】
前記シリンが部130へ送る燃料を貯留する燃料タンク134は、シート115の直ぐ下で且つシートレール部125間に配置する。この燃料タンク134は水平メンバー部123に移すことは可能である。
そのようにすることによりシート115の下方をも物入れ空間にすることが可能である。前方の物入れボックスと繋げれば長尺物の収納が可能となる。
【0031】
また、シートレール部125の後方にリヤコンビネーションランプ135を配置し、このリヤコンビネーションランプ135から離れたリヤフェンダ136の上部にライセンス灯137を設け、このライセンス灯137でリヤフェンダ136に設けたライセンスプレート138を照らす。リヤコンビネーションランプ135はテールランプとブレーキランプを一体化してなる灯体構造物である。
【0032】
一方、ヘッドパイプ121の前方には、水冷エンジンのためのラジエータ141や制御器(レギュレータ)142を配置し、その前方に前照灯143を配置する。この前照灯143は、車体フレームにではなく、カウリング114の前部を構成するフロントカバー144に取付ける。
【0033】
このフロントカバー144とハーハンドル112との間に速度計や回転計を含むメータ類145を置くため、前照灯143のバルブ交換や光軸調整は困難になる。そこで、この実施例では、フロントカバー144を前方へ開くことができるようにした。ヘッドパイプ121からブラケット146を延ばし、このブラケット146でフロントカバー144の下端を回転自在に支える。この点は、次図で詳しく説明する。
【0034】
図中、147はシートキャッチャ、148はシートロック解除ワイヤ、149はコンビネーションスイッチであり、コンビネーションスイッチ149は、エンジンの入り切りに係る電気スイッチ及びハンドルロックを行う複合作用スイッチであるが、加えてシートロック解除ワイヤ148を引くことにより、シートキャッチャ147を開放状態にし、シート115を開放可能にする。
【0035】
また、150は大容量の物入れボックス、151は開閉蓋であり、この開閉蓋151を開くことで、荷物を出し入れすることができる。
【0036】
図8は本発明に係る傾倒可能なフロントカバーの作用図であり、フロントカバー144をピン152を回転中心にして図のように前方へ傾倒させることができる。傾倒角度はひも153により規制する。前記傾倒により、前照灯143の要部を露出させることができる。この状態で、光軸調整を行うことができる。さらには、ラジエータ141や制御器142の点検も可能となる。
なお、スクリーン113は本実施例のようにフロントカバー144に固定しても良いし、フロントカバー144とは独立して本体側(例えば車体フレーム)に固定しても良い。
【0037】
光軸調整をカウリングの隙間から実施する必要が無くなったので、メータ類145をバーハンドル112とスクリーン113との間の狭いエリアにフルに配置することができたといえる。
【0038】
尚、本発明は、スクータに好適であるが、スクータに限らず自動二輪車、自動三輪車、自動四輪車などの小型車両に広く適用することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の小型車両は、左右にターンさせるバーハンドル(12)と、このバーハンドル(12)の前方を覆うスクリーン(13)と、このスクリーン(13)から後方へ延びて車体の外面を構成するカウリング(14)とを備える小型車両(10)において、
前記スクリーン(13)は、正面視で前記バーハンドル(12)に臨む部位を狭幅部(23)とし、この狭幅部(23)から上の部分を左右に広げた広幅部(22)とし、且つ前記狭幅部(23)から下の部分を狭幅部(23)より広く、前記広幅部(22)より狭い中幅部(25)とすることで、正面視でT字型にしたことを特徴とする。
請求項2の小型車両は、スクリーン(13)の中幅部(25)で、前照灯(24)を覆うようにしたことを特徴とする。
請求項3の小型車両は、車体の一部をカウリング(114)で囲い、このカウリング(114)の前部をフロントカバー(144)で構成し、このフロントカバー(144)の上部からスクリーン(113)を延ばし、このフロントカバー(144)の上部又はスクリーン(113)の後方にバーハンドル(112)を配置した小型車両(110)において、
前記フロントカバー(144)の上部又はスクリーン(113)を、正面視でバーハンドル(112)に臨む部位を狭幅部(113b)とし、この狭幅部(113b)から上の部分をスクリーン(113)を左右に広げてなる広幅部(113a)とし、上位のスクリーン(113)と下位のフロントカバー(144)とを結合することで、正面視でT字型にしたことを特徴とする。
【0040】
請求項1〜3によれば、フロントカバーの上部又はスクリーンは、正面視でバーハンドルに臨む部位を狭幅部にしたことにより、バーハンドルの切れ角を容易に確保することができる。
幅狭部をバーハンドルに臨ませたために、スクリーンをよりバーハンドルに近づけることが可能となり、カウリングのコンパクト化が可能となり、車両の長さを短くするなど、車体設計がより容易になる。
【0041】
狭幅部から上の部分を広幅部にすることで、運転者の頭を広く保護することができる。
ところで、通常の自動二輪車では、スクリーンとヘッドランプとは分離しており、ヘッドランプが目立つ。そのため、通常の自動二輪車では、スクリーンとヘッドランプの両方の意匠性を確保しなければならない。これに対して、請求項2によれば、スクリーンを着色スクリーンにすることにより、前照灯を隠すことができるため、ヘッドランプの意匠性は問われない。スクリーンの意匠を高めることにより、自動二輪車の正面の意匠性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車を左から見た左側面図
【図2】本発明に係る自動二輪車の正面図
【図3】本発明に係る自動二輪車を左上から見た図
【図4】本発明に係る自動二輪車で運転者からメータ表示部を見た図
【図5】本発明の別実施例に係る自動二輪車の左側面図
【図6】本発明の別実施例に係る自動二輪車の正面図
【図7】図5の縦断面図
【図8】本発明に係る傾倒可能なフロントカバーの作用図
【図9】実開昭60−147585号公報の第1図の再掲図
【符号の説明】
10、110…小型車両としての自動二輪車、12、112…バーハンドル、13、113…スクリーン、14、114…カウリング、22、113a…広幅部、23、113b…狭幅部、144…フロントカバー。
Claims (3)
- 左右にターンさせるバーハンドル(12)と、このバーハンドル(12)の前方を覆うスクリーン(13)と、このスクリーン(13)から後方へ延びて車体の外面を構成するカウリング(14)とを備える小型車両(10)において、
前記スクリーン(13)は、正面視で前記バーハンドル(12)に臨む部位を狭幅部(23)とし、この狭幅部(23)から上の部分を左右に広げた広幅部(22)とし、且つ前記狭幅部(23)から下の部分を狭幅部(23)より広く、前記広幅部(22)より狭い中幅部(25)とすることで、正面視でT字型にしたことを特徴とする小型車両。 - 前記スクリーン(13)の中幅部(25)で、前照灯(24)を覆うようにしたことを特徴とする請求項1記載の小型車両。
- 車体の一部をカウリング(114)で囲い、このカウリング(114)の前部をフロントカバー(144)で構成し、このフロントカバー(144)の上部からスクリーン(113)を延ばし、このフロントカバー(144)の上部又はスクリーン(113)の後方にバーハンドル(112)を配置した小型車両(110)において、
前記フロントカバー(144)の上部又はスクリーン(113)を、正面視でバーハンドル(112)に臨む部位を狭幅部(113b)とし、この狭幅部(113b)から上の部分をスクリーン(113)を左右に広げてなる広幅部(113a)とし、上位のスクリーン(113)と下位のフロントカバー(144)とを結合することで、正面視でT字型にしたことを特徴とする小型車両。
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